配信日時:2023/07/14 11:30 新宿会計士 RMB外貨準備の世界では意外と広まっていない人民元の利用 外貨準備に関していえば、人民元の国際化は「足踏み状態」です。国際通貨基金(IMF)が四半期に1度公表する『COFER』と呼ばれる統計データによれば、世界の外貨準備に占める人民元の割合は2.58%で、金額は2881億ドルで […]
配信日時:2022/04/09 08:00 新宿会計士 RMB外貨準備で人民元の存在感高まる一方で「落とし穴」も 人民元は意外と外貨準備の構成通貨として適している? 人民元が最近、ひそかに外貨準備の構成通貨としての重要性を高めつつあります。米ドルに対して価値が安定していること、ロシアに対する西側諸国の制裁に同調しなかったことなどが評 […]
配信日時:2020/07/22 07:00 新宿会計士 時事デタラメ判決出す国が金融センター?冗談もほどほどに 先日より、香港が米国の制裁などを食らったとしても、香港の国際的な金融センターとしての強みはなかなか失われないのではないか、といった議論を提示してきました。こうしたなか、東京が香港の代替となり得るための条件とは、結局のとこ […]
配信日時:2020/07/10 05:00 新宿会計士 金融香港に対する制裁は「ドルペッグ外し」だけでは不十分 ここ数日、例の香港国家安全法を巡り、「米国が香港ドルの米ドルペッグを外してみたら、香港の金融システムが崩壊する」といった言説を見かけるのですが、これは正しいのでしょうか。結論から言えば、「米ドルペッグ」自体がなくなったと […]
配信日時:2020/06/24 10:30 新宿会計士 時事日本が香港の金融業を誘致:課題もあるが着眼点は秀逸 香港で国家安全法制が制定される方針が決定され、米国が香港について「中国からの高度な自治を喪失した」と認定するなどの混乱も続いているのですが、こうしたなか、日本からは密かに香港から逃げ出す金融業者に無料でオフィスを提供する […]
配信日時:2020/05/26 05:00 新宿会計士 RMB米国が「香港は金融センターの地位失う可能性」と警告 昨日の『EPNは第2のTHAADか 米中板挟みで苦しむ韓国』で少し述べましたが、昨今の米中対立局面を巡り、その緊張がおもに香港と韓国に出現するのではないかと当ウェブサイトでは考えています。こうしたなか、中国の全人代が議論 […]