配信日時:2022/10/08 12:00 新宿会計士 経済全般「価格上げるな!」ベラルーシの斬新なインフレ抑制策 「物価上昇禁止!あすからではなく今日からだ!」。そんな命令だけで物価上昇が止まるなら、世の中の当局者は、さほど苦労しません。物価とは純然たる経済事象であり、命令で動くものではありませんし、岸田文雄首相あたりが「自然災害禁 […]
配信日時:2022/10/08 08:00 新宿会計士 金融トルコが韓国から通貨スワップで資金を引出し=現地紙 溺れる者がお互いに藁を掴み合うような展開、とでもいえば良いのでしょうか。トルコのメディアの報道によると、トルコは韓国との間での通貨スワップ協定に基づき、韓国から10億ドルほどの資金を引き出したのだそうです。韓国メディアは […]
配信日時:2022/08/23 05:00 新宿会計士 RMBトルコとの通貨スワップに期待するマレーシアメディア 以前から「脆弱通貨同士の通貨スワップ」については当ウェブサイトで指摘してきたとおりですが、これに続報が出てきているようです。具体的には、「トルコとマレーシアの通貨スワップ」です。脆弱通貨同士のスワップは中小企業同士の融通 […]
配信日時:2021/12/14 12:00 新宿会計士 RMBトルコリラ急落:通貨スワップの「再発動」はあるのか 中東の大国・トルコの通貨が急落しているようです。「金利は悪」と叫ぶエルドアン大統領の政治的圧力を受け、中央銀行がインフレ下にあるにもかかわらず利下げに踏み切っているからであり、これはある意味で当然の現象でしょう。ただ、ト […]
配信日時:2021/11/26 06:00 新宿会計士 RMB人民元は基軸通貨とならない⑤使えない人民元スワップ 中国人民銀行によると、人民元建ての通貨スワップ協定は2020年末時点で22個存在するそうですが、正直、トルコの事例を例外とすれば、どうもこの「元建てスワップ」自体にあまり使い道がありません。それに、中国はこのスワップを「 […]
配信日時:2019/04/24 10:00 新宿会計士 時事イラン産原油・SRE廃止の影響 中国、トルコ、韓国の反応 米国がイラン産の原油を輸入している国に対するセカンダリー・サンクションの発動を宣言しました。中国、トルコ、日本、韓国などに適用されている「SRE」と呼ばれる例外措置を、5月2日で廃止すると宣言したのです。これに対し、中国 […]