イランに救急車提案で火に油を注ぐ韓国政府の不誠実さ
当ウェブサイトでは以前から、イラン革命防衛隊が韓国の船舶を拿捕した問題と、イランが韓国国内に保有する90億ドル相当のウォン資金口座の凍結問題について、取り上げて来ました。こうしたなか、飛び込んできたのが「90億ドルの救急車」問題です。「開いた口が塞がらない」とはこういうことなのかと思います。
イランの90億ドル相当のウォン資金凍結問題
イラン革命防衛隊が韓国の船舶を拿捕した問題と、その裏にあるイランと韓国の長年の「因縁」を巡っては、当ウェブサイトでは『イランと韓国の交渉決裂?日本の姿勢は「優しい虐待」』や『イランによる韓国船拿捕の裏にある両国の浅からぬ因縁』などを含め、以前から何度か取り上げて来ました。
過去にイランが韓国に輸出した石油代金などが100億ドル近くウォン資金として凍結されたままになっている、というものです。内訳は、イランのメラト銀行のソウル支店が韓国銀行に預けている20億ドル相当の準備預金と、韓国の2つの銀行にイラン中央銀行が保有する70億ドル相当の預金です。
もともと、イランが「韓国ウォン」という国際的に通用しないソフト・カレンシー建てで原油を輸出せざるを得なかったのは、イランが韓国との間で米国の経済制裁を逃れるためです。そして、韓国政府がこれを凍結した名目は、2019年9月の米国の対イラン制裁です。
ただ、個人的にはそれだけではないと思います。それは、今さら返還してしまうと、外為市場に甚大な影響が生じる、という状況もあるのではないでしょうか。
もしこれらの資金を韓国がイランに返還するとなれば、イランはこの資金を韓国国外に持ち出すために、ただちに外貨(米ドル、ユーロ、円など)と両替するでしょう。すると、外国為替市場では一気に100億ドル近いウォン売り圧力が加わります。
外国為替市場の厚みに欠ける韓国ウォンは、あっという間に売り崩されてしまいかねません。だからこそ、韓国はイランのウォン資金の凍結を解除するのが怖い(あるいはここまで事態を先送りしてしまった)という側面があるのかもしれません。
「90億ドルの救急車」!?
こうしたなか、長年、コリア・ウォッチングをやっていると、たいていのことには驚かなくなってきますが、韓国メディア『中央日報』が昨日報じた次の記事には、素直に驚いてしまいました。
イラン、「韓国の凍結資金で救急車購入の提案拒否」
―――2021.01.14 16:48付 中央日報日本語版より
これは、韓国政府がイラン中央銀行の資金を凍結している問題で、韓国政府がイラン政府に対し、凍結された資金で救急車を購入して送付することを提案したとする話題です。
正直、なかなか思いつかない発想だと思います。
実際、イランのマフムード・バエジ大統領秘書室長は14日、政府ホームページを通じて次のように述べたのだそうです。
「韓国が数十億ドルに及ぶ凍結資金と救急車を交換しようと提案し、イランは『必要ない』と断った。イランは米国の経済戦争と圧迫のなか、3年間この国を運営した。我々は救急車数台が必要なのではなく、韓国に凍結されている現金が必要だ」。
文面から、イラン政府の怒りがひしひしと伝わってきます。
要するに、イランが必要としているのは、ワクチンだの、救急車だのといった「物品」ではなく、凍結された資金の解除だ、ということですね。
韓国政府は反論したが…
ただし、これについて、韓国政府は早速反論したもようです。
これについては、韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)に今朝報じられた、次の記事を紹介しておきましょう。
韓国に凍結されているイラン資金70億ドルの解決策めぐり両国当局が攻防
―――2021-01-15 07:25付 ハンギョレ新聞日本語版より
またいつもの「言った」、「言わない」論戦です。
ハンギョレ新聞の記事では、バエジ秘書室長の発言に対し、韓国政府・外交部報道官は「事実とは異なる」、「救急車の導入はイランが先に提案した」と反論したのだそうです。
このあたり、韓国政府が2018年12月に発生した火器管制レーダー照射事件で、当初は「悪天候」を言い訳にするなどしていたくせに、言い分が二転三転したうえ、最後は「日本が低空威嚇飛行を仕掛けてきた」などとウソをついたことを思い出します。
もちろん、この報道だけだと、どちらがウソをついているのかはわかりません。
しかし、少なくともイランと韓国の双方の言い分は矛盾していますので、あり得るとしたら次の3つのパターンのどれかでしょう。
- ①イランがウソをついている。
- ②韓国がウソをついている。
- ③イランと韓国がともにウソをついている。
可能性としてどれが最も高いかについては、ここでは敢えて申し上げないことにしたいと思います。
そもそもなぜ90億ドルが凍結されているのか?
ところで、以前から当ウェブサイトの読者コメント欄にも書き込みを戴いていたとおり、そもそもなぜ、90億ドルという巨額の資金が韓国国内に凍結されていたのでしょうか。
これについては、同じく『ハンギョレ新聞』(日本語版)に数日前、興味深いコラムが掲載されていました。
[コラム]韓国にイランの凍結資金が最も多い理由とは
―――2021-01-12 07:57付 ハンギョレ新聞日本語版より
これがなかなか興味深いのです。
ハンギョレ新聞によると、米トランプ政権による対イラン制裁で各国の金融機関にイランの原油輸出代金等が凍結されているのはたしかですが、その金額が突出して多いのが韓国だ、というのです。
ハンギョレ新聞はロイターの記事を引用し、たとえば日本が凍結しているイランの資金は15億ドルだとしていますが、韓国が凍結している資金はこの6倍(!)にも達します。日韓の経済規模の違いを踏まえると、これは破格の金額でしょう。
また、中国国内にあるイランの原油輸出代金は200億ドルという報道もあるそうですが、中国はイランの資金を凍結しておらず、貿易も続けているため、「凍結状態の韓国とは状況が異なる」としています。
これに関するハンギョレ新聞の見解は、こうです。
「米国の制裁以前にイランと韓国の貿易が非常に活発だったためだ。特に、イランの対アジア政策において、韓国は重要な位置にあった」。
要するに、1979年のイスラム革命で米国と、1992年9月の「ミコノス事件」で欧州諸国と、それぞれ関係を損ねたイランにとって、との関係強化が必然だった、というわけですね。
ことに、「イラン人たちは『米国と緊密過ぎる』日本には拒否感を示す一方、韓国には友好的だった」として、メラート銀行の支店が日本や中国ではなく、韓国に存在しているという点に言及しています(あるいは、「貧すれば鈍す」、の典型例でしょうか)。
つまり、イランがよりにもよって韓国との関係を深めざるを得なかった事情は、イランの側にもある、というのがハンギョレ新聞の指摘です。
この点、韓国が米国の同盟国であるという事情を踏まえるならば、イランとしても原油決済代金を韓国国内にいつまでも留めておくことがリスクだということは容易に理解できたでしょうし、少し酷な言い方ですが、そんな国に原油を輸出し続けたイランにも落ち度はある、といえなくもありません。
しかし、韓国側はこのウォン資金口座にまともな金利を付そうともしておらず、また、一説によると、イランは過去に何度かこのウォン資金口座を外貨に両替して韓国外に持ち出そうとして、韓国側から何度も断られている、という話も耳にします。
やはり、今回のウォン資金凍結口座騒動については、韓国の不誠実さの証拠、あるいは原油輸出代金の横領に向けた「確信犯」という気がしてなりません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
なお、ハンギョレ新聞は韓国政府に対し、「複雑に絡まってしまった事態を解決する多次元外交が切に求められる」と要求していますが、それはないものねだりというものではないかと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
>「複雑に絡まってしまった事態を解決する多次元外交が切に求められる」
・・・・詳しい事はよくわかんないけど、そんなに複雑な事態なのかな??
韓国にとっては、米国との関係を切ってイランと仲なおりするか、米国の同盟国として制裁を継続するとして返還を拒否するかの2択のような気がするのです♪
どっちを選んでも、そこそこのリターンと相応のリスクがありそうなので、あとは決断と行動あるのみなのです♪
あたしのおすすめは前者なのです♪ 上手く行けば、イランの核開発に参加みたいなボーナスがあるかもなのです♪
救急車の値段を調べてみたら、次の3台が見つかりました。どちらも最新型かつ高価格の最高モデルです。
トヨタ・ハイメディック 564万5000円〜1189万8000円
名前の通り、ベースは「ハイエース」。車両後方・上方のデジタルモニター、衝突回避支援パッケージなどを搭載し、トランスミッションを6速化してより静かに走れるよう改良したもの。
日産・パラメディック 1456万9200円
ベースは「NV350キャラバン」。救急隊員3名が乗車してもスムーズに移動できる幅広い車内と、EV車「リーフ」にも使用されるリチウムイオンバッテリー搭載による静かな走行、走行中に車全体を確認できるアラウンドビューモニターが特徴。
札幌ボテー工業・トライハート 詳細な価格は不明
ベースはいすゞ自動車「エルフ」。寒冷地や悪路でも走れるよう、4WD、後輪のエアサスペンション、ディーゼルエンジンを採用。2種類の暖房装置や悪天候時に使用する灯火類も搭載。車内は広く、定員は高価格帯救急車最大の10名。重い患者に耐えられるように耐荷重258kgの防震ベッドを搭載。経費的心肺補助装置;PCPSや大動脈バルーンパンピング;IABPなど、大型医療機器も搭載可能。
なお、型落ちで装備を簡略化したものなら300万円台で買える救急車もあるそうです。
これら高価格帯の救急車であっても、70億ドルあれば数万台は買えます。人口1億2千万人の日本で現役の救急車でさえ6000台余りですから、人口8千万人弱のイランに救急車の需要がそんなにあるとは思えませんけれど。
ありがとうございます。感覚ではわかっていることですが、こうして数字にしてくださる方がいるとすごく助かります。
要するにイランが拒否した理由は紛れもなく「そんなんじゃぜんっぜん足りね〜」ということです。最初のコロナワクチン提供の話も同じです。なんか魅力的そうでいて、全然価値が見合わないんです。
そもそも、この問題の解決のためには、(アメリカの許可を得て)ウォン資金凍結を解除すれば良いだけです。むしろこれ以外の解決法はありません。そもそもイランのお金なのですから、それをどうされようと直接の被害はないはずです。そもそも使っちゃった?みたいな指摘もあるかもですが、まあウォンですから刷れば良いだけです。
ただ、多分韓国はアメリカの許可があろうとも資金凍結解除は出来ないんです。もともとの予定では、プールされたウォンで韓国製品を買ってもらう予定だったのでしょう。ただ、原油輸入量に比べ、売れる韓国製品というのがあまりなくてどんどん雪だるま式に溜まってしまったのでしょう。例のフッ化水素も日本に知られて止められちゃいましたし。
だから、アメリカの資金凍結に応じたのは渡りに船だったのかもしれませんね。
もしここで資金凍結解除されたら、イランも悠長に今までの約束通り韓国製品を買うなんてせず、お金を引き出そうとするのでしょう。ドルにしてもイランは制裁のもとあまり使えませんから、金あたりを購入してくるんじゃないですかね。
更新ありがとうございます。
救急車って、そんなに高いんですか(笑)?現代自動車製、、、どう考えても1台1億円はしないでしょう。ちなみに大型バスは日野、いすゞ、日産UD等日本製で、何にも付いてない4列スタンダードの2,000万円台からハイデッカーのゴージャスサロン、3列シートフルリクライニング、個別のカーテン付きで1億円前後、全くピンキリだそうです。
イランのマフムード・バエジ大統領秘書室長は「韓国が数十億ドルに及ぶ凍結資金と救急車を交換しようと提案し、イランは『必要ない』と断った(爆笑)。
イランからすれば、『ナメトンカ!ワレ‼︎』でしょう。怒り心頭に発する。しかし90億ドルも銀行には無いんではないの?使い切ったに1ウオン(笑)。
めがねのおやじ様へ
>救急車って、そんなに高いんですか
(個人的見解ですが)韓国国内では、「イラン国内では、韓国製救急車は、90億ドルの価値がある」ということになっているのです。
駄文にて失礼しました。
すみません。追加です。
韓国の裁判所が、「韓国製救急車の価値が、90億ドル相当である」と認定しました。
おあとがよろしいようで。
引きこもり中年 様
なるほど〜。『イランでは韓国製救急車は
90億ドルの価値がある』(爆笑)。何処までも他国の気持ちを踏みにじる傲慢自己中プライドエベレスト級の朝鮮民族!
司法の判断は尊重する・・・
なぜ救急車? と思いましたが、そうか、医療物資でないとイランに送れないんですね。
現実問題として、韓国の誇る現代自動車の乗用車やトラックであれば、約3万台くらいで9000億ウォン相当くらいにはなるでしょうし、そうすれば現代自動車の在庫も捌けるし、良いことづくめだと思いましたが、制裁下では不可能である、と。確か、現代だったか起亜だったかが、マツダのボンゴという軽トラックをライセンス生産していたはずなので、それなんか打ってつけだと思ったんですが、残念だなぁ(棒)
まあ、イランからは、そんなのを寄越すくらいなら、ハイラックスを寄越せと言われそうですが。
龍 様
救急者に悪路走行用としてキャタピラを履かせ、耐久性向上の為複合装甲とし、障害物除去のために120mm滑空砲を載せます。なんだか戦車みたいですが気の所為です。
これなら商談成立・・・・・・・あ、パワーユニットがパチモノしかありませんでしたね。
イラン「要らん」
「全額ではないが、救急車名目でなら一部でも返せますよ」というような提案ならまぁ。
全額を当てるとなると…内部スペースにフッ化水素を満載するとか、いっそルーフにM2重機関銃(最新500万円)でも載せて値段かさ上げするとか?
鋼鉄張りの完全防弾仕様にするとか、水陸両用仕様にするとか、なんだったら空も飛べるようにすれば、1台数十万ドル相当にできるかもしれませんねえ。
イランからしたら、ますます要らないでしょうね(笑)
あまりに欲張り仕様にすると、不具合続出で賠償金で更に返済が遠のくって未来が視えました。あるいはいつまでたっても完成せず、モノを寄越さないで元の木阿弥、かな。信頼と実績。
K国:「70億ドル分と救急車を交換しよう」
世間:「わっはっは、面白いジョークですね」
さすがにK国は自分から提案したとは、恥ずかしくなって言えなくなったのかな。
本気だったんだ。
簡単ですよ、純金製のベッドがある救急車をイランに輸出すれば良いのです。ベッドが純金製であると通関でばれることは、南鮮の場合は北鮮に何度も中身を偽った箱を送っている実務経験上、問題にならないでしょう。そこをイランは「理解」出来なかったのでは?「救急車のベッドは要求仕様通りか?」とイランは聞くべきでしたね。
ミカンだったら問題なかったのに・・・。
007 ゴールドフィンガーみたいですね。
北に送ったミカンも金色だったのかな?
「容器」となるであろう韓国製救急車に価値はなさそうですから、スクラップにする手間賃も上乗せさせるのは当然として、
相当額の純金製ベッドとなると、どの程度の重さになるのでしょうや?
そんな重量物に韓国製の車が耐えられるのか??ギモンデスー!?
引っ掛かったオタク様
70億ドル分の金塊は、直近の買取時価が約7,000\/gとして、約100トン。金の比重19.32→1立米当り19.32トン→100トン金塊の体積約5立米。なので、救急車全体を金無垢・中実で造れば、70億ドル相当にはなるでしょう。
なおこの際、材料を、金と比重がほとんど同じ(19.30)で、価格は金の1/4,250、1.6\/g程度のタングステンにすればどうでしょうか。表面に金メッキを施せば、幾ら加工が難しいタングステンといえども、加工費込みでも1億\程度でできるでしょう。イランに見破られなければ劇的にコスト削減可能です。さらにタングステンは、北朝鮮に資源があるようなので、それを特別に入手できれば南北win-winですね。(笑)
山吹色のカステーラにすれば問題ないのではありますまいか。
え? もちろん、烏骨鶏の卵を使った高級品ですとも。
韓国ニュースは腹が立つか呆れるかしかしたことがありませんが、今回のこれは初めて大笑いいたしました。(爆笑は一人ではできないので)
で、また言った言わないをしていると。
これで韓国が信用に値しない国であるということがもっと広まってくれればよいのですが。
要らんにとっては益々イラン
イランは、コストの発生を惜しまずに、額面の8掛けくらいで中国に債権渡しすればいいんですよ。
中国は嬉々として取り立てるだけです。(通貨スワップを介して相殺)
その案が一番良さそうですね。受け取るのがUSドルでなく人民元だったとしても、イランなら中共からの輸入も多いでしょうし、使い切れるはず。
中韓通貨スワップは600億USドル弱なので十分回収できます。もしくは現金を取り立てる代わりにどこかの港を99年租借する、というのもありかと。
とある福岡市民様
中国としても、中東の友好国としてイランをつなぎ留めつつ、かの国に楔を打ち込めれば申し分ないような気がするんですよね。
でも、釜山とか済州とかには来ないで欲しいですね。
*返信ありがとうございました。
カズ 様
額面の8掛けなんて甘いことを中国様がしますかね?
半値八掛け二割引きでしょうよ。
門外漢様
私としては、中国がイランに「中東の友好国(産油国)」としての利用価値を見出せば可能性は充分にアリだと思っています。
イランはウォンを売る。中国は恩を売るでwin-winなのかと・・。
(余談です)
問題なのは、かの国への請求額の方なのかもです。
イランから譲渡されるとすれば、債権額は3年分の利息請求権込み(中国での法定利率の上限は年利24%、延滞利息は同6%??=未確認)だと推測されます。
仮に、得意のゴリ押しで30%の年利を3年複利で計算すれば、90億ドル×1.3×1.3×1.3→最大200億ドル相当(のウォン)を請求できることになってしまうんですよね。
中国は非情nida.
”うぉーん”と泣いても一顧だにされないnida!
m(_ _)m
*返信ありがとうございました。
>イランはウォンを売る。中国は恩を売る
これは評価します(^^♪
救急車を提案したのがイランか韓国かについては、根拠は面倒なので書きません、私は韓国だと思います!!!
常識的に考えてです!!
救急車というのは高純度フッ化水素の隠語ではないか、との憶測がながれていますね
ならば提案したのがイランでもおかしくないです
イ「救急車(高純度フッ化水素)を要求する」
カ「えっ、救急車でいいんですか?…どうぞ(救急車を差し出す)」
イ「ちがう!救急車ではない、救急車(高純度フッ化水素)だ!!」
カ「へっ?・・・だから救急車ですが・・・」
イ「ムカーッ、救急車はイラン!!」
カの国は知ってか知らずか(笑
「90億ドルの救急車」と聞いて、私の頭に昔の米国ドラマ「600万ドルの男」が思い浮かびました。見ていらした方に説明は不要ですが、ロケットの事故で瀕死の重傷を負った宇宙飛行士が、NASAのメディカルスタッフによって両足片腕を機械に改造したサイボーグに生まれ変わります。ものすごいスピードで走り、怪力で悪を懲らしめるストーリーです。ロジャームアーが演じていました。私はとても好きで、毎週見ていました。
600万ドルの男の精鋭部隊1500人で90億ドルですね。これなら、イランも受け入れるかもしれませんよ。あはあは。
600万ドルの男の主演はロジャー・ムーアでなくリー・メジャーズだったかと思います。
当時自分は高校生でしたが、腕だけがサイボーグで怪力を出すと、怪力の反力を支えねばならない生身の背骨が砕けてしまうので、中途半端なサイボーグ化であり、少なくとも全身骨格を機械に置き換えないと無理だよな、と思いながら見ていました。
全身をサイボーグ化すると1200万ドル相当程度と仮定すれば750人の精鋭部隊でもってソウルを制圧できるかもしれません。
ふとした思い付き。
もしかしたら韓国は「救急車(ambulance)」ではなくて「不均衡(unbalance)」の提供を提案したのかも。イラン如き後進国が光輝ある偉大な韓国にモノ申すなど生意気だ、とか言って。
龍様
確かに。彼らにならありそうですね。
北の同胞にも、
white horse 〔跨がるもの〕感覚で、
white house と対峙した疑いが・・?
m(_ _)m
white horseは飲み物ですよ(笑)
まあ、安酒しか知らん連中が、風車宜しくwhite houseに突貫したかのかもしれませんが。
今回のこのことで、
仏像を盗まれた観音寺に、韓国の浮石寺の僧侶がマスコット人形を
持ってきたことを思い出しました。
これは韓国の何か風習なのではないでしょうか。