文在寅氏の「8・15演説」と韓国に待つ真っ暗な未来
以前より当ウェブサイトにおける議論の最大の焦点は、「日本の国益の最大化」にあります。このような視点からは、外国の運命など、正直どうでも良い論点のひとつですが、ただ、それと同時に、その外国の動向がわが国の国益にも何らかの影響を与えているのだとしたら、それを看過することはできません。この点、昨日は韓国で「光復節」などと呼ばれる記念日だったそうですが、文在寅・韓国大統領の演説が、韓国の方向性を象徴する、ある意味でまことに興味深い代物でした。
目次
文在寅氏の演説全文
8月15日は、日本でいえば終戦記念日ですが、韓国では「光復節」、つまり「日本の植民地支配からの解放」を祝う日でもあります。とくに1945年8月15日から起算して75年目となる今年、文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領は、こんな演説をしたようです。
第75周年光復節祝辞【韓国語】
尊敬する国民の皆さん、独立有功者と遺族の皆さん、海外同胞の皆さん、光復75周年を迎えた本日、自分のすべてを捧げ、国の独立を成し遂げた先烈たちの尊い犠牲と精神を振り返っています。<<…続きを読む>>
―――2020/08/15付 韓国大統領府HPより
ちなみにリンク先の文在寅氏の演説を読んだ個人的感想を申し上げると、冒頭から大きく「違和感ありまくり」です。というのも、「光復75周年を迎えた本日」とありますが、「大韓民国」が成立したのは1945年8月15日ではなく、1948年8月15日だからです。
いちおう、韓国では「光復」とは「日帝支配からの解放」をさすので、韓国国内的にはこの文在寅氏の認識は間違っていないようですが、それにしても最大の脅威であるはずの北朝鮮に対してではなく、最も脅威をもたらさない日本を敵視する韓国という国は、なかなか面白い国だと思います。
日本について2ヵ所で言及
長文は駄文
それはさておき、韓国大統領府のウェブサイトに掲載されている文在寅氏の演説、機械翻訳を使って日本語訳してみると、6000文字前後に達する長文ですが、正直、中身は空虚に響きます。というのも、基本的な事実関係の認識を大きく誤っているからです。
この点、文在寅氏が韓国国民に対して、事実誤認の嵐のような演説をする分には、好きにすればよいと思いますし、おそらく多くの日本人がそうであるように、正直、当ウェブサイトとしてもそうした記述に対しては、ほとんど興味を感じません。
ただし、日韓関係については、私たち日本人としても関心を持たざるを得ません。とくに、現在の「大韓民国」政府の最高責任者である文在寅氏が、いったいどういう認識であるかについては、非常に興味深い点でもあります。
輸出管理強化を大統領自身が「輸出『規制』」と間違う
最初に引っかかるのは、次の発言です(発言内容については当ウェブサイト側にて適宜言葉を補ったり、要約したりしています)。
「私たち国民は多くの危機にうち勝ってきました。戦争の惨禍を勝ち抜き、通貨危機と金融危機を克服しました。日本の輸出規制という危機も、国民と一緒に乗り越え、むしろ『誰も振ることができない国』に跳躍する機会になりました。大企業と中小企業の共存協力で『素材・部品・機器の独立』をなし、一部品目においては、海外投資誘致の成果まで成し遂げたのです。」
そもそも論として、日本は韓国に対する輸出規制を、(まだ)適用していません。というよりも、日本政府が昨年7月に発表した対韓輸出管理適正化措置のことを、韓国政府は勝手に「輸出『規制』」と呼んでいるわけです。
日本が適用していない措置を「日本の輸出規制という危機」などと勝手に表現し、それを「乗り越えた」というのも面白い話ですね。もっとも、この点についてはこれまでに当ウェブサイトでもくどいほど述べてきたとおり、韓国政府の言い分はメチャクチャです。
韓国政府の輸出「規制」論
- ①日本の対韓輸出「規制」措置は強制徴用問題に対する報復である
- ②韓国は順調に「脱日本化」を進めているため、日本の輸出「規制」では困っていない
- ③日本の輸出「規制」はノージャパン運動を通じむしろ日本に打撃を与えている
- ④日本は今すぐこの輸出「規制」を全面撤回すべきだ
(※「強制徴用問題」とは自称元徴用工問題のこと。)
そもそも論ですが、①の部分からして前提条件が誤っていると言わざるを得ません。また、もし②や③が事実だとしたら、それは④につながるはずがありません。それなのに、韓国政府は「日本の輸出『規制』の不当性」を世界貿易機関(WTO)の場で提訴したわけです。
(※余談ですが、輸出管理適正化措置の背景などに関する当ウェブサイトなりの分析と、韓国の対日WTO提訴が意味するものについては、『経産相発言から読む:韓国のWTO提訴は悪手中の悪手』で詳述していますので、ぜひ、ご参照ください。)
自称元徴用工:国際法を理解していない文在寅氏
文在寅氏の演説のなかで、次に引っかかるのが、自称元徴用工問題です。
その中核にあるのが、韓国の「大法院」(最高裁に相当)は2018年10月30日、新日鐵住金(現・日本製鉄)に対して自称元徴用工らへの損害賠償を命じ、翌11月29日には、三菱重工に対しては同日に2本の判決が言い渡されるという、いわゆる「自称元徴用工判決」事件です。
これについて文在寅氏は、次のように述べています。
「大法院は1965年の韓日請求権協定の有効性を認めながらも、個人の『不法行為賠償請求権』は消滅していなかったと判断しました。大法院判決は、大韓民国の領土内で最高の法的権威と執行力があります。」
大法院判決が韓国の領土内で最高の法的権威と執行力があるというのは、そのとおりでしょう。とくに、判決が国際法を侵害せず、その効力が韓国国内の当事者のみに及ぶような件に関しては、私たち部外者がとやかく言う問題ではありません。韓国国内で勝手に決めればよいだけの話です。
ところが、文在寅氏はひとつ、盛大な勘違いをしています。大法院判決が「最高の法的権威と執行力を有している」のは、あくまでも「韓国国内では」、という話に過ぎず、日本など外国に対しても同様にそのような権威や執行力が生じるものではない、という点です。
また、それと同時に、国際法はその国の政府だけでなく、立法機関、司法府なども含めてすべての当事者を拘束します。1965年に発効した日韓請求権協定の効力を覆しかねない措置が韓国国内で勝手に講じられたのだとしたら、それを是正する義務は韓国の側に存在しています。
盗人猛々しい文在寅発言
それなのに、文在寅氏はこう言い放ちます。
「政府は、司法の判決を尊重し、被害者が同意することができる円満な解決策を日本政府と協議してきましたし、今でも協議の扉を開いています。」
そもそもこの問題を巡り、最初に協議を申し入れたのは日本政府の側です。
日本政府は韓国政府に対し、この自称元徴用工判決問題発生直後から、この判決が国際法違反であると主張し続けていましたし、2019年1月9日には、日韓請求権協定第3条(1)の規定に従い、外交協議を申し入れています。
しかし、韓国政府はその協議要請を無視したばかりでなく、同年5月15日には当時の李洛淵(り・らくえん)首相が自称徴用工問題を巡って「韓国政府の対応には限界がある」などと言い放ち、これを見た日本政府が5月20日に仲裁手続への付託を通告した、という経緯があるのです。
しかも、あろうことか韓国政府はこの仲裁手続を一切無視し、同年7月19日には、日韓請求権協定第3条(2)(3)いずれの手続も不成立に終わるという事態が発生しています(『「河野太郎、キレる!」新たな河野談話と日韓関係』等参照)。
こうした経緯をひとつひとつ丁寧に思い出していくと、文在寅氏の発言は「盗人猛々しい」としか言いようがありません。ちなみに、「盗人猛々しい」つながりで文在寅氏の発言を読んでいくと、次のようになものも目につきます。
「同時に三権分立に基づき、民主主義、人類の普遍的価値と国際法の原則を守っていくために、日本と一緒に努力します。一人の人権を尊重する日本と韓国、共同の努力が両国国民間の友好と今後の協力の足になると信じています。」
ここは笑うところでしょうか。
人類に普遍的価値と国際法の原則を堂々と無視している張本人が、いったい何をおっしゃっているのかと呆れます。自称元徴用工問題や国際法違反の状態自体、まぎれもなく韓国が作り出したものであり、問題を解決する義務は、一方的に韓国側にのみ存在しているからです。
また、本来であれば日本政府にこれを解決する義務はないのですが、上述のとおり、日本政府はすでに日韓請求権協定という国際条約をきちんと守り、問題解決に向け、非常に友好的かつ平和的に行動しており、韓国がこれに一方的に応じなかったという実績のみが残っている状態です。
滅亡にまっしぐら
文在寅氏は日本が大好き?
さて、先ほど申し上げたとおり、外国の大統領(しかもかつてないほどに無能な人物)がどんな妄言を吐こうが、私たち日本人の身に降りかかってこない限りは、放置しておいてよい問題でしょう。
今回、現在の日本との関係に関しては「強制徴用問題」(※自称元徴用工問題のこと)や「輸出『規制』問題」(※対韓輸出管理適正化措置のこと)などに言及があったので、本稿でも同氏の演説を取り上げてみようと感じた次第です。
ただ、あくまでも興味本位ではありますが、文在寅氏の演説を眺めてみて気付いたのは、日本以外の外国について言及されている箇所がほぼ皆無である、という点です。
ことに、米中対立が深刻化するなかで、おそらく近い将来、韓国は米中双方から「踏み絵」を突き付けられるのではないかと思われるのですが、韓国が「海洋同盟チーム」に残留するのか、それとも「中華チーム」に帰属替えをするのかについては、文在寅氏の演説からはまったく見えてきません。
こうした重要な論点をすっ飛ばして、日本について2ヵ所も言及するとは、さすが「真の親日派」(『真の親日派とは、文在寅氏その人だ』参照)です(※皮肉ですよ!)。
北朝鮮の核兵器問題に言及はゼロ!
文在寅氏の演説の問題点は、それだけではありません。
今回の演説、最大の特徴は、北朝鮮の核開発問題や人権弾圧問題などに対し、まるで言及がない、という点にあります。それどころか、あのならず者国家である北朝鮮と「協力しよう」、などと述べているのですから驚きです。
「真の光復は平和、安全な統一韓半島で一人一人の夢と人生を保証されているものです。私たちは、平和を追求し、南と北の協力を推進することも南と北の国民が安全に一緒によく生きることを目指すべきです。」
正直、文在寅氏のこの発言を見ていると、こんな人物を大統領に選んでしまった韓国国民という人たちは、つくづく救いがないと思います。
北朝鮮といえば、核兵器、麻薬、ミサイル、生物・化学兵器、ニセドル紙幣など、人類にとって害をなすものを大量に製造する国であり、まさにこの世の地獄です。また、各国から国民を誘拐したり、保険金詐欺を働いたりする、まさに犯罪の巣窟でもあります。
おそらく文在寅氏のもとで南北統一が実現すれば、旧南朝鮮部分は北朝鮮の奴隷でしょう。まさに北朝鮮と文在寅氏一味が狙う「赤化統一」シナリオそのものですね。あるいは、南北朝鮮がセットで国際社会から経済制裁を食らう、という可能性すらあります。
余談ですが、日本が今すぐ議論しなければならないのは、「どうやれば北朝鮮から拉致された日本人が全員返してもらえるか」、「どうやれば北朝鮮に拉致事件の真相を教えてもらえるか」、ではありません。
「どうやれば日本人全員を奪還するために北朝鮮に軍事侵攻できるか」、「どうやれば拉致事件の真相を解明するために北朝鮮政府・朝鮮労働党幹部全員の身柄を拘束して日本に連行することができるか」、であるはずでしょう。
私たち日本人にとって、北朝鮮はわが国の国民を不法に拉致し、いまだに返そうとしない犯罪者集団です。もし戦後ニッポンがまともな国であれば、拉致事件が発覚した瞬間、北朝鮮への軍事侵攻がなされていなければならないはずだと思いますが、いかがでしょうか。
日本政府の現状の対策は放置と管理?
ところで、読者の皆さまにとっては意外と感じるかもしれませんが、当ウェブサイトとしては、正直、自称元徴用工問題や輸出「規制」問題については、解決しなくても良いと考えています。その理由は簡単で、韓国が日本との未来志向での付き合いを望んでいないからです。
というよりも、極論すれば、韓国自身が作り出したこれらの「問題」については、すべてが解決しないままで放置されるというのも、考えようによってはひとつの解決策となり得ます。韓国が国家的な危機に陥った際に、「日本は韓国を助けない」という行動を取るきっかけとなり得るからです。
つまり、事態がこれ以上悪化しないように管理しつつも、私たちの側からは特段の積極的なアクションを取らずに問題を放置し続けることで、「ここぞ」という機会をとらえて日韓関係を一気に片付ける、という構想です。これを「戦略的放置論」とでも名付けましょう。
当ウェブサイトとしては、この「戦略的放置論」という考え方に全面的に賛同しているわけではありませんが、安倍政権と文在寅政権が継続している限りは有効だ、という言い方ができます。少なくとも両政権が係属している限り、日韓が変な形で歩み寄るという危険性は、さほど高くないからです。
韓国の未来に口出しする権利は私たちにない
勘違いされないように申し上げておきますが、よく日韓関係の未来を巡って、「韓国が日本との国際的な約束を守るような国に変わるよう、私たちの側が働きかけねばならない」、といった主張を見かけることもあるのですが、当ウェブサイトとしては、こうした考え方には与しません。
韓国の未来は韓国自身が決めるべき筋合いのものであり、そもそも私たち日本人には、韓国の未来について口出しする権利はないからです。私たちが考えなければならないのは、「相手はそういう国である」という前提で、私たちの国益をいかに最大化するか、という一点です。
そして今回の文在寅氏の演説にも、韓国という国の先行きを見極めるうえでは、さまざまなヒントがたくさん含まれています。
この点、具体的にどんな示唆があるのかについては、韓国の別の立場の者が何を騙っているかと対比させると、非常に鋭く浮かび上がってくるのですが、これについては本稿ではなく別稿にて議論したいと思います(可能ならば本日、もし無理であってもできれば近日中に議論するつもりです)。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
いつも勉強させていただいてます。
韓国政府の輸出「規制」論の①~➃はしびれました。文さんはコメディアンっだったんですね。
勉強になりました。
おはようございます。
ベトナムの裁判所が『韓国政府はライダイハン問題の解決の為に国家予算の半分をベトナム政府に恒久的に寄付せよ』という判決を出したら、韓国政府は『分かりました!』と土下寝して従うのですかね?
北朝鮮の女帝が対北団体への不快感を表明したら、『かしこまりました!』ってな感じで従い、対応した訳ですが。
何はともあれ、韓国という国の言動を見れば見るほど、知れば知るほど、韓国の言い分には一切耳を貸さずに一方的に命令し、従わなければボコるのが一番なのだなぁ、、、としみじみ思います。
自己レスです。
韓国国内の判決に日本が従う事を韓国政府が当然視するのは『韓国が上で日本が下』という関係だと彼らが認識しているのだと仮定すれば、
ベトナム国内の判決に韓国が従うかどうかについては『韓国が上でベトナムが下』という真性レイシストの上下関係によって『従わない』となりそうですね。
クロワッサンさま
どうしたんですか。
当たり前の話でしょう。
だんな さん
韓国的レイシズム思考回路を自分の脳内で構築して考察すれば『当たり前』『普通』なのですが、
普段の日本的反レイシズム思考回路で考察してただけなのです。。。
韓国政府の輸出「規制」論①~➃
文さんはコメディアンだったのですね。
勉強になりました。
個人のための国家・日本・南北関係…「光復節」文在寅演説を読む(全訳含む)
https://news.yahoo.co.jp/byline/seodaegyo/20200815-00193455/
>同時に三権分立に基づく民主主義、人類の普遍的価値と国際法の原則を守るために日本と共に努力します。
>一人の人権を尊重する日本と韓国、共同の努力が両国国民の間の友好と未来協力の橋になると信じます。
*彼らのは「三権分裂」でしかなく、彼らのは「怒力」だよね。
*本来は国内問題として対処すべき事案なんだから日本を巻き込まないで・・。
カズ さん
>*本来は国内問題として対処すべき事案なんだから日本を巻き込まないで・・。
国内問題に外国勢力の介入を招くのは朝鮮民族の伝統芸ですし、
外国勢力が介入する事で国内問題の勝者になろうとも『被害者意識』を持てる訳で、
日本は関わらないのが正解だと思います。
クロワッサン様
その通りですね。
大きな声で喚き散らしたあげく「主体的に決断しないことしかできない国」でしかないのですから、まともに対峙するだけバカを見ます。
*返信ありがとうございました。
これをチャンスと見て、一切関わらないのに賛成です。
募集工を語るなら、日本人を人質にとって結んだ条約の、韓国においてきた日本の財産の放棄、お金、返せと言わないまでも言及があるのが普通の人間です。
関わらないでいると、北朝鮮が協力事務所で花火を打ち上げたような感じに、自然になっていく可能性があるとおもいます。韓国はそれが分かっているから、どうしても日本を巻き込みたいのだとおもいます。
結局、竹島事件が起こってから日本と韓国は交戦状態が続いている、完全な敵国という認識をもたなかった日本にも責任があるとおもいます。韓国は日本を完全な敵国として見てウソの反日教育を今現在もしていて(ユーチューブによると前の世代より今の世代の方が強くなっているそうです)、仲良くしようと得意の騙しを仕掛けてきます。
将棋ウォーズで格上に勝つのは相手が自分を少しなめてきたとき、格下に負けるのは一手でも疑問手があったとき後々響き負けます。
日本政府、国民とも気を抜かず全力で経済、政治で敵国と戦って欲しいです。
“三権分裂”ではなく”三権文立”ではないかと…
南南西さま
”三権文立”!
うまい! 座布団3枚
戦略的放置論の、普段は特段の積極的なアクションを取らないというのは良いと思います♪
ただ、
>「ここぞ」という機会をとらえて日韓関係を一気に片付ける
というのは「なんかの切っ掛けで、韓国が約束を守るとかの常識を身につけることもあるだろう」っていう、淡い希望に縋ってるように思うのです♪
韓国が言う「問題」とやらの解決を放置するのは良いと思うのですが、それだけじゃなくて、不愉快なことをしてきたら、ちゃんと叩くのも大切だと思うのです♪
韓国自身は気が付かなくても、それが他国に対して日本の我慢の限界を知らせることに繋がると思うのです♪
七味 さん
>「なんかの切っ掛けで、韓国が約束を守るとかの常識を身につけることもあるだろう」っていう、淡い希望に縋ってるように思うのです♪
私は、日米豪印台etc vs 特亜の戦争の戦後処理の一環として、南北朝鮮に約束を”守らせる”って意味と受け止めてます。
特亜側が戦争に勝てば韓国の妄想が『事実』として通用する世界になる訳ですが、今のところそうなる可能性は低いと受け止めてます。
七味 様
受け取り方は様々なのですね。
下朝鮮の下請企業・零細企業の生産設備が屑鉄として処分されるなど後戻りできない形で衰退し、経済崩壊が目に見えてきたところで、それを加速させると受取りました。
クロワッサン 様
イーシャ 様
>受け取り方は様々なのですね。
本当ですね♪
あたしはてっきり「文大統領の間は無理でも、いずれまともな人が大統領になれば、なんらかの解決が可能かもしれない」みたいな意味に取ってしまったのです♪
これには、「一見まともに見えても、所詮は用日派に過ぎない」「韓国人自体が反日だから、まともな人は大統領になれない。」って2つの理由で「あり得ない」と思ってるので、「淡い希望に縋ってるように思うのです♪」って書いたのです♪
そもそも韓国の言う「自称元徴用工」にせよ「自称元慰安婦」にせよ、日韓の間では解決済みな訳だから、どんな場合でも「日韓の間では解決済み」と言って取り合わない事が大切なんだと思うのです♪
その上で、まぁ個別の事案で日本の利益になるなら協力もするし、利害が対立するなら喧嘩もするっていう普通の外国との関係で良いと思うのです♪
ただ、おおっきな方向性としては、どうせ袂を分かつ(韓国が中国に取り込まれる)って前提で、機会を捉えて殴りつけておくことが大切なんだと思うのです♪
なんとなくだけど、韓国というか北も含めた朝鮮は、それなりにしぶとくて、そうそう崩壊はしないとは思うけど、いざってときのために、少しでも準備するのは大切なんだと思うのです♪
あと、国際社会への情報戦みたいな意見も時折見るけど、「日本は良い国だ」みたいなふわふわした評価を受けるよりも、「日本は韓国が嫌ってる」みたいな悪評が立つくらいで丁度いいと思うのです♪
だって、普段人当たりの良い人が誰かを突然殴りつけたら、周囲はまず止めますよね♪でも、日頃から、その両者にいざこざがあれば、「自分達に影響がない範囲で勝手にやってろ」ってなるし、お節介な人がいても、まずは「なんで、嫌ってるの?」っていう質問から入ると思うのです♪
七味 さん
>あと、国際社会への情報戦みたいな意見も時折見るけど、「日本は良い国だ」みたいなふわふわした評価を受けるよりも、「日本は韓国が嫌ってる」みたいな悪評が立つくらいで丁度いいと思うのです♪
この点については、木村幹教授のコラムにあったような日本版告げ口外交の実行なのかなぁと思います。
下劣・卑劣といった人間として最低な評価の更に下を行く韓国なら告げ口外交を実行しても失う物など何も無いと思いますが、日本って韓国みたいな下の下の下な生き物とは異なりますからねぇ。。。
新宿会計士さんが、書けなかったと思う所を、挙げていきます。
まずは、日本と韓国は、各々の考える脅威が違うという事ですね。
朝鮮人の発想で考えてみます。
文大統領は、南北の上下を北が上、南が下という事で、固定化しています。両者の上下関係が、固定されて、下がその状態を変化させようとしない場合は、安定した状態になります。これが、私の「北朝鮮は南進しない説」の根拠です。
韓国人の考える日韓関係は、韓国が道徳的に上という妄想で、安定していた過去が有ります(ほんの5年、10年位前までです)。韓国が、上下関係を永遠に固定化しようとしたところ、日本はそれを受け入れませんでしたので、不安定な状態になりました。下が、状態を変化させようとしているという事で、上だと思っている韓国にとって日本は、脅威の対象になります。
日本が朝鮮半島を再侵略するという妄想は、被害妄想と
、反日の政治利用で、脅威の質が違います。
また韓国は、輸出管理強化と言い張るのみならず、歴史の改竄を進めています。上がいう事が、事実よりも正しいというのが、彼らの価値観です。また、反日で洗脳のされた国民にとって、とても受け入れられやすい「嘘」で、愚民はそれを信じて受け入れます。
日本政府の対応は、「現金化の際の制裁」で縛られており、結果的に韓国のサラミスライスで切り取られていっていると思います。
北朝鮮同様、圧力をかけないで放置すると、時間は韓国に有利に働くと思います。
韓国が、変わらない事は、分かっていますので、期限を決めて出来ない事をやらせて、出来なかったらカードを少しずつ切っていくのが、良いと思います。
韓国は危機だと思いますが、ただ何もせずに、破綻、崩壊を待っているだけでは、駄目だと思います。
どうなんでしょうね。
積極的な無視は、消極的な対応では全くないと思いますよ。俗に言うシカトってやつですが。
相手が何を言ってこようが、それが自分の主張と全く関係ないものであれば無視が最良なことも多く。それこそが「餌を与えない」ということで。
この日韓のケースでいうのであれば、積極的な無視により「日韓の関係が薄れることこそが国益」と思えば、大変戦略的なやり方かとも思います。
私も日本国内のメディアを心配しています。
今後日本で民主主義政治をちゃんとやるためには、メディアから、韓国というか中国朝鮮の影響を、ある程度は排除する時期に来ていると感じます。
「野党」がおかしい、がそこのすべての論点かと思います。国内の利権・圧力、大いに結構。ただそこにキムチの匂いがする場合には全力で抵抗するべき時期です。
更新ありがとうございます。
下朝鮮の講話や演説というのは、毎度内容が無く空虚で単に冗長、嘘と妄想が入り混じっている。読むのも阿呆らしいものばかりです。きっと民族全体の知能レベルが極めて低い事と、偏っているのでしょう。
『大法院判決は、大韓民国の領土内で最高の法的権威と執行力がある』(文在寅)そう、韓国内だけね〜♪貴方、弁護士でしょ?他国に及ぶとお思いか?(嘲笑)。組合弁護士ではそうなの?(笑)
もう韓国とは無理です。何を協議、説明をしても後で二枚舌のブリーフィングをし、また韓国民や世界には、日本の発表とは異なる偏った発表をする。
徴用工判決と日本企業資産差押え、慰安婦財団の一方的破棄、公館前の像の撤去無視。何もアクションを起こさないのが韓国ならば、これらの問題については、放置、放ったらかしにするつもりでしょう。
次が日本からの究極の一手です。以前から言ってた「一切責任は韓国にある。何があろうが譲歩しない」。米国に告げ口しても「あんな不義な国とは友邦国として接遇出来ない。米国からどうぞ!」「日韓は同盟国では無い」と。
確かに対韓強硬派の安倍総理と文在寅がトップの間はお互いに折れないでしょう。「戦略的放置論」で行き着くとこまで、韓国を内外から苦しめたら良いと思います。
めがねのおやじ様
私は実は安倍総理に真の「対韓強硬派」になって欲しいと思っています。現状まだ「対韓常識派」です。
魔日の更新お疲れ様です。
国際法を守れしか言わない政府には不満もありました。
でも南朝鮮に対しては有効だと思います。彼らは文脈に関係なく【議論のすり替え】をする為に、揚げ足とりをしてきました。本来レーダー照射案件でも【すり替え】で有耶無耶にしています。
しかし、【国際法を守れ】だけだと【揚げ足とり】も【すり替え】も効きません。精々輸出【規制】と歪曲するだけですから日本政府も【管理強化】と指摘して【すり替え】されるよりも南朝鮮に自爆期待だと思います。
「独立記念日」とやらはともかく、韓国が独立を回復したのは8月13日では無かったでしょうか?
何故なら1948年8月15日は日曜日でお役所はお休みでしたから。
日本企業同士が日本国内で安心して契約を締結できるのは、仮に将来、契約内容について当事者間に紛争があった場合でも、日本の裁判所で、日本の法令に基づき、公平・公正な判決が期待できるという契約締結の法的基盤があるからです。
日韓請求権協定では、第1条で日本から韓国への3億ドルの無償供与と2億ドルの有償貸付を約束し、第2条で両国および両国国民間の財産・権利・利益・請求権に関する問題が、完全かつ最終的に解決されたことを確認し、第3条で協定の解釈等に関し、将来、紛争が生じた場合の解決手続きについて、両国間の協議で解決しない場合は第三国を含めた仲裁委員会により決定し、日韓両国はこの決定に服する旨を定めています。
第3条について、仮に韓国が「紛争が生じた場合は、韓国大法院が決定する」という案を示した場合、日本は拒否したでしょうし、逆に、日本が「紛争が生じた場合は、日本の最高裁判所が決定する」という案を示した場合、韓国は拒否したでしょう。日韓(少なくとも日本)が協定締結に至ったのは、「第三国を含めた仲裁委員会」による公平・公正な判断が期待できるという協定締結の法的基盤があると思われたからです。
文在寅大統領は、昨日の演説で「大法院は1965年の韓日請求権協定の有効性を認めながらも、個人の『不法行為賠償請求権』は消滅していなかったと判断しました。」と発言しています。
しかし、日本政府の見解は「個人の『不法行為賠償請求権』は発生していないし、全ての請求権に関する問題は完全かつ最終的に解決した」というものです。
この状態は、明らかに第3条の「協定(第2条)の解釈等に関し、将来、紛争が生じた場合」に該当しますから、韓国大法院が「韓日請求権協定の有効性を認めている」のならば、協定第3条により紛争を解決するべきです。
しかし、文在寅大統領は「大法院判決は、大韓民国の領土内で最高の法的権威と執行力があります。」と発言し、協定第3条による紛争解決を拒否しました。これは、実質的に協定第3条を「紛争が生じた場合は、韓国大法院が決定する」と書き換えたことになります。
韓国が、協定第2条について「個人の不法行為賠償請求権は消滅していない」と主張するのは、協定第3条が、協定の解釈等に関する将来の紛争を想定していたことから、まだ許容範囲内だとしても、協定第3条の内容を実質的に自国の都合の良いように書き変えることは、協定締結の法的基盤を破壊する行為であり、明らかな国際法違反で、国家による犯罪行為と言っても過言ではないと思います。
したがって、協定第3条による解決を拒否したことだけを理由としてでも、国際法による対抗措置を実施できたし、すべきだったと思います。
ただ、日本政府がそうしないで、対抗措置の実施を「日本企業に損害が発生した場合」に限定しているのは、深謀遠慮があるのだと思います。
つまり、「韓国のような(瀬戸際外交を得意とする)卑怯で卑劣な国家には、差押財産を現金化するだけの度胸や根性は無い。放置しておけば、そのうち、内ゲバを起こして自滅する」と見ているのだと思います。
私も個人的にはそう見ております。ただし、何かの間違いで現金化が実施された場合には、日本国の命運をかけて、例えば、半導体関連3品目の輸出完全禁止措置や送金停止措置などの対抗措置を断行すべきだと考えております。
基本協定に反する判決はケシカランと思います。
日本国内なら裁判官の罷免(国会)任命(内閣)の後に、再審請求と言う手続きで軌道修正ができると思うのですが。
三権分立とはお互いに介入しないと同時に、誤りを正すためなら介入する権利もあると思うんですが、韓国はどうなってるんでしょうねえ?
>「大法院は1965年の韓日請求権協定の有効性を認めながらも、個人の『不法行為賠償請求権』は消滅していなかったと判断しました。大法院判決は、大韓民国の領土内で最高の法的権威と執行力があります。」
なかなかしたたかですね、司法を隠れ蓑に
不法な植民支配・侵略戦争に直結した反人道的な不法行為を正当化し、不法行為賠償と矮小化している。
そのうえで
>「政府は、司法の判決を尊重し、被害者が同意することができる円満な解決策を日本政府と協議してきましたし、今でも協議の扉を開いています。」
とし
>「同時に三権分立に基づき、民主主義、人類の普遍的価値と国際法の原則を守っていくために、日本と一緒に努力します。一人の人権を尊重する日本と韓国、共同の努力が両国国民間の友好と今後の協力の足になると信じています。」
そして人権問題に置き換え日本に譲歩を求めている。
このくらいの戦略や狡賢さを日本もするべきだと思いますよ。
いまだにマスコミは慰謝料(不法な植民支配・侵略戦争に直結した日本企業に対する反人道的な不法行為の慰謝料)と明言せず賠償金(慰謝料も賠償金に包括されますが)と呼び、日韓請求権協定の損害賠償金(未払い賃金、その他補償金)と混同するように誘導し、衣の下の鎧を隠す手助けをしています。
匿名様へ
文在寅大統領を「したたかで狡猾で戦略的」と評価しておられますが、私には、文在寅大統領が「苦し紛れの屁理屈で言い訳をしている」としか思えません。
というのは、韓国大法院判決が、「違法な植民地支配に直結した日本企業による反人道的な不法行為に対する慰謝料」という名目で、自称元徴用工の損害賠償請求を認めた以上、仮に、文在寅政権が、日本政府の要求に応じて「全て韓国政府の責任で補償する」方針を打ち出した場合、韓国世論が許さないことに加えて、(韓国の国民性を考えれば)我も我もと裁判所に訴える国民が続出して、その賠償額が天文学的数字になり、韓国政府の手に負えなくなることは明白だからです。
したがって、文在寅政権には、苦し紛れの屁理屈で言い訳をして、その場しのぎをする以外に道は無く、かと言って差押財産の現金化を受けて実施される日本政府の対抗措置を正面から受けて立つ自信もなく、結局は、自分の任期中は差押財産の現金化を先送りし、次の大統領に丸投げするしか能が無い人物だと思います。
「自らの行為(大法院院長の任命)によって生じた事態を自らの責任で任期中に収拾・解決する」という責任感がある人物とは到底思えません。
この「苦し紛れの屁理屈で言い訳をして、その場しのぎをする」というのは、文在寅政権の内政・外交を通じた大きな特徴だと思います。
その屁理屈で慰安婦問題が事実化されたのではありませんか?
安倍首相のうちにこぶしで殴り合い、断交も辞さない態度で日本の意志を明確にしたまま放置するしかありません。
このまま振り上げたこぶしを上げ続けたままにすれば、いつかは殴られるのをよしとする首相が出てきます。
サヨクの裁判と同じです、自分たちに有利な裁判官に巡り合うまで告訴を続け有利な判決の持ち込む戦略と同じです。
韓国が戦略を持っていないとするなら日本はどうしようもないお人よしです。
韓国政府が今抱えてる矛盾をすべて一掃する方法がありますよ?
大韓民国を滅ぼし、ムンムン国を健立すればいいんですよ。
そして、反対する勢力(国民)を一斉に排除し、過去の精算と称して墓など全部破壊し尽くせばいい。
そうすれば在韓米軍問題もジーソミアも、慰安婦も徴用工も解決!
やったね♡ムンちゃん大勝利!
>尊敬する国民の皆さん
ここで笑った
基本協定に反する判決を出した韓国を、日本は何時でも切り捨てる事が出来る立場(アメリカと同じ)に成ったと既に考えて居るのでは無いでしょうか、問題人大統領が「イルボン話があるニダ!」と叫んでも日本側からは何もアクションは起こさないでしょう。
米中対立で言えば一緒に戦って呉れる国では無いですよね。
文は「北の核が喉から手が出る程欲しい」わけで。。
そんな北を非難する訳がありません。
幾ら「ならず者」でも、同民族という建前もありますからね。
自前で核を持つ事がほぼ無理な状況、なんとか北に取り入って「共同所持」に持ち込むのが野望だと思いますよ。
で・・貶める相手は、「良い子」の方に決まってます。
太郎様 悲しいお話を致します。
>幾ら「ならず者」でも、同民族という建前もありますからね。
文在寅政権は、同民族を謳いますが、北は、そう思っていないのじゃないかしら。
南も北を同民族とは思っていないと思います。互いを自分達より下位の存在として認識していると思います。
南は北を利用する対象と見ており、北は南を唾棄するほど軽蔑していると思います。
ちなみに彼の国の国籍を持つ在日の人々ですら、彼らにとって同位の存在ではありません。
そのような彼らは互いを敵視するため、統一国家を作ったり、協力しあうことは難しいと考えます。
>南は北を利用する対象と見ており、北は南を唾棄するほど軽蔑していると
ガセネタによれば、こんどの新作テレビドラマは「愛の木っ端みじん」その続作が「愛の空中分解」だそうですね。舞台は21世紀現代に出現した李氏朝鮮宮廷だそうです。
>大法院判決が「最高の法的権威と執行力を有している」のは、あくまでも「韓国国内では」、という話に過ぎず
まさに「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」
韓国の歴史の教科書は壮大な小説ですね。
もっとましな小説家に制作依頼すればよかったのにw
皆さんの博識に満ちたコメントに一つ一つ納得です。
私はある意味韓国の人たちは幸せなのでは無いか?と思います。
ちょうど甲子園で高校野球に熱狂したある日の日本みたいに。
でも彼等の日本たたき(下に見て寄生)は利用できなくなると次のウリとナムを探し出し(下に見て寄生対象)永遠に続く文化だと思います。
結論として「定年な無視」の徹底と「監視の下、速やかな対応」と「エサを与えない」。
此につきるかと思います。
文大統領は北朝鮮にいぢめられる事に快楽を覚えるマゾヒストなのかも知れませんね。「あぁ、もっといぢめて….」
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(なにしろ、韓国と違って自分が間違う存在であると自覚しているので)
韓国の文大統領は、日韓関係に触れるには(今の時点では)アメリカのトランプ大統領の存在を意識しなければならないということを分かっているのでしょうか。
もっとも、(この前の鈴置&真田ペアのプライムニュースからですが)韓国では日米とも、もうすぐ親韓派に政権交代することになっていますが。
駄文にて失礼しました。
文大統領の演説については、何一つ目新しい内容はなく、根本的な錯誤も問題点も従来からのそれと何一つ変わってないので、改めてコメントすることはしません。コピペでも十分だと思うので。
さて、文在寅大統領は就任以来3年少々が過ぎたわけですが、この3年間の業績を簡単に評すると、「自由民主主義国としての大韓民国の破壊を着々と進めてきた」となるでしょうか。もちろん、それ以前の大統領の頃だって自由民主主義体制がまともに機能していたかは疑問ですが、文在寅政権は形式面すら破壊しつつあるように見えます。彼の任期はまだ2年弱残ってますし、着々と進められた右派撲滅作戦により、右派にたいした人物は残っておらず、文在寅以降も左派政権が続く可能性も多分にあります。仮に2年後、左派でない大統領が誕生したとしても、文在寅政権によってここまで破壊された経済、外交関係を回復するのは容易でないでしょう。つまり、結論としては、韓国は国家存亡の危機に向かいつつあるとの見方も可能であると思います。
そこで、皆様に質問してみたいと思います。
「果たして自由民主主義韓国を消滅から救う一発逆転の秘策は存在するだろうか?」
な~に、所詮は他人事です。お気楽に考えましょう。「放置しろ、勝手に滅べ」だけでは面白くありません。
ちなみに私は、もはや軍事クーデタ以外に韓国を救う手立てはないのではないかと見ております。
龍様
民主主義が成立するのは、「万民、平等」が成立している社会だと思います。
完全ではないにせよ。
儒教的、上下関係が社会の基礎である韓国は、千年かかると思います。
龍様 お話に乗ってみました(笑)。
>所詮は他人事です。お気楽に考えましょう。「放置しろ、勝手に滅べ」だけでは面白くありません。
>ちなみに私は、もはや軍事クーデタ以外に韓国を救う手立てはないのではないかと見ております。
うーん、バイデン政権まで、韓国がもてば、韓国軍部からのHelpMeにCIAぐらいが助けてくれる可能性は無きにしも非ずですが、トランプ政権の間は芽もありません。トランプ大統領にとって、韓国は無価値ですので。
ちなみに、彼の国は独力では何もできません。たとえ軍事クーデタでもです。ローソク革命(笑)?あれは、北朝鮮支援によるものですよね。
このようなシナリオは如何でしょう。
台湾あるいは尖閣で、米中軍事衝突が勃発。在韓在日米軍が投入されます。
そのドサクサを好機と見た文在寅さんが、開城で北朝鮮援助(制裁破りとも言います。)を行う。
衛星で監視していたアメリカは、経済制裁をすっとばして、何気にソウルとサムソンの工場を誤爆する。
ムリ?いえいえ、有事でございますから、どんな方法だって可能ですわよ。
>ドサクサを好機と見た文在寅さんが、開城で北朝鮮援助
同じストーリーを妄想しておりました。米中対立で半島への注意が逸れているに違いないからと火事場のちょろまかし精神を発揮しよこしまな行動をするのではと。かぶりよつに組み合った力士同士が真剣勝負を展開する土俵の隅でこっそりネズミが内通する状況に似ているやも知れません。もし誤爆事件が発生するなら、それは力士どうしの無言の同意のもとで実行されるのでしょう。誤爆対象は釜山港コンテナふ頭と当方は確信しています。このときの米中間の密約とは、韓国の半導体製造能力を山分けしてそれぞれ本土へ持ち去る、すなわち国全体を実質引き裂くことと推測します。
大体皆さんに語り尽くされておりますので、手短に。
①根拠のないボールは全て無視する
②危険球だったら打ち返してピッチャー返しにする
③独自に殴る場合、合理的な理由及び根拠を固めてから
④いつ政変が起きても慌てぬ体制を整える
「戦略的放置論」に大賛成、支持します。以上
新宿会計士様
>韓国の未来は韓国自身が決めるべき筋合いのものであり、そもそも私たち日本人には、韓国の未来について口出しする権利はないからです。
韓国の進路に対して日本が「かくあるべき」と口出しする権利はありませんね、確かに。
ですが、日本にとって望ましい方向へと韓国が進んで行くように韓国民が自国の進路を選択するように国際法が許す範囲内の心理的・物理的手段を駆使して韓国民を誘導する権利も自由も日本にはありますよ。
韓国民の反日意識を昂じさせて対日断交(さらには可能ならば対日開戦)への道を韓国という国家に歩ませるための各種のプロパガンダや様々な経済的圧迫を韓国に加えて韓国民の日本への反感を煽り立てる自由は。
まあ、韓国がどうなろうと韓国の勝手なのは確かなのですが、ゴミ屋敷とか野良猫の多頭飼いをする家の隣人としては、どうぞ後勝手にとは言い難いわな。
韓国の対日世論工作予算、前年比3・3倍
日本の一部メディアや識者が、韓国に大甘な理由
https://s.japanese.joins.com/JArticle/257091?sectcode=A10&servcode=A00
韓国外交部が来年度の対日本外交予算と米中戦略対応予算を大幅に増やした政府予算案を確定したと29日、明らかにした。
外交部によると、2020年度予算案は前年度(2兆4500億ウォン)比11.5%増の2兆7328億ウォン(約2380億円)。
このうち対日外交強化予算は51億ウォンと、2019年度(12億ウォン)の3.3倍に増えた。
「韓日新時代複合ネットワーク構築事業」という名目の予算だ。
自分たちが”人類の普遍的価値”の中に居ることをアピールしたいでしょうけど、ね。
結局、唯の “Kの価値観”でしかないことをアピールしているわけで。
新宿会計士さんへ
間違いです、
>1945年8月15日
は
間違いです。
アメリカが、朝鮮半島南半分をアメリカから独立させたのは
>1945年8月13日
です。