配信日時:2024/10/31 16:30 新宿会計士 マスメディア論新聞部数減少続くも電子契約増えず=朝日メディア指標 株式会社朝日新聞社が31日に公表した『朝日新聞メディア指標』によると、9月末時点の朝日新聞朝刊部数は334.9万部と、3月末と比べ、8.8万部減りました。部数の減少速度自体は減速しており、朝日新聞の部数のが下げ止まるのか […]
配信日時:2024/10/31 12:00 新宿会計士 マスメディア論また?法政大前総長の発言にTBS局長がノーコメント 例の「れっとう民族」発言に続き、「高市早苗さんは安倍さんが女装して現れた」、「高市さんの中身は男」なる発言を巡っても、TBSが逃げました。産経の報道によると、法政大学の田中優子前総長の発言を巡り、TBS報道局長がコメント […]
配信日時:2024/10/31 05:00 新宿会計士 マスメディア論共同通信「国民民主党は部分連合に前向き」→本当に? 共同通信が29日、国民民主党の玉木雄一郎代表の記者会見の様子を報じた記事で、「国民民主党が部分連合に前向き」、などと報じました。結論的にいえば、これは非常に不適切な報道です。なぜならYouTube動画で玉木代表の発言を直 […]
配信日時:2024/10/30 12:00 新宿会計士 国内政治国民の玉木代表が立民との会談拒否し自公と政策協議か 国民民主党が自民党と政策協議を行うことになるのか―――。維新や国民が自公連立にも立民を主体とした政権にも参加しないとすれば、今まで通りの自公連立政権が続く可能性が最も高そうです。ただし、この場合は少数与党となりますので、 […]
配信日時:2024/10/30 05:00 新宿会計士 金融資金量「AIIB<日本の地銀上位行」…不都合な事実 AIIBの最新財務諸表が公表されています。現時点で入手可能なデータは2024年6月末時点以降のものですが、考えてみればAIIBの出資約束額は、資金量で見て、メガバンクである三菱UJF銀行の20分の1であり、日本の上位地銀 […]
配信日時:2024/10/29 17:00 新宿会計士 マスメディア論「取材せずにしゃべらないで」=玉川氏に玉木氏苦言か 『スポニチアネックス』が29日に配信した記事によると、テレビ朝日系の情報番組でコメンテーターの玉川徹氏が発言した内容に対し、国民民主党の玉木雄一郎代表は「玉川さん、取材しないでしゃべらないで取材に来てください!」と呼び掛 […]
配信日時:2024/10/29 12:00 新宿会計士 国内政治野党結集政権に否定的=玉木代表 新しい政権の姿はどうなるのでしょうか。結論的にいえば、自民党を主体とする少数与党、という可能性が現状では最も高そうですが、こうしたなかでカギを握る政党のひとつである国民民主党の玉木雄一郎代表は28日、日テレのインタビュー […]
配信日時:2024/10/29 05:00 新宿会計士 国内政治立民躍進に最も戸惑っているのは「メディアと立民」か 自民党過半数割れ、立憲民主党大躍進という今回の選挙結果に、じつはもっとも戸惑っているのは、メディアと立憲民主党そのものではないでしょうか。とくに立憲民主党はデタラメ政権公約しか用意していなかったのに大躍進してしまい、また […]
配信日時:2024/10/28 12:00 (最終更新:2024/10/28 14:47) 新宿会計士 国内政治衆院選を振り返る…自民惨敗は「テレビ層」が主導した 自民党は65議席減らす一方、立憲民主党は50議席積み増しました。これはやはり、「テレビ層」(具体的には高齢層でしょうか?)を主体とする一部の人たちがテレビ報道に乗せられたという可能性が高い気がします。その一方で、(1)自 […]
配信日時:2024/10/28 05:00 新宿会計士 国内政治今回の選挙の「本当の勝者」はオールドメディアでは? 当ウェブサイト予測は盛大に外れました これまで当ウェブサイトでは「自民が過半数割れに追い込まれるほどに敗北する可能性は高くない」と述べ続けていましたが、どうやらふたを開けたらこうした予測は盛大に外れた可能性が濃厚です。読 […]
配信日時:2024/10/27 20:00 新宿会計士 国内政治「自民苦戦と立民躍進」は本当か これまでの事前調査に基づけば、自民党苦戦、などと報じられていますが、これははたして正しいのでしょうか。著者自身は立憲民主党が日本共産党との選挙協力に失敗したという点をもって、立憲民主党の苦戦を予測している人間のひとりです […]
配信日時:2024/10/27 05:00 新宿会計士 国内政治選挙とはダメ候補者の議席獲得を阻止する手続でもある 選挙とは良い候補者を選ぶ手続であるだけでなく、ダメ候補者の当選を阻止する手続でもある―――。こんなことを述べたところ、あるXユーザーの方からは、「その視点は全くもってなかったです。/自分の中では選挙=この候補者に任せる。 […]
配信日時:2024/10/26 15:30 新宿会計士 国内政治選挙前「いつもの3つのお願い」 日本を取り巻く安保環境がここまで厳しいのに、「もりかけ」「さくら」「統一教会」「裏金」などのくだらない問題を議論している時間などありません。日本国民は賢明な判断を!納得できない報道をする新聞は、解約しましょう。納得できな […]
配信日時:2024/10/26 05:00 新宿会計士 外交欧州で進む対露制裁強化議論と「日本の有権者の選択」 ロイターの報道によると、欧州では現在、米国でドナルド・J・トランプ前大統領の再登板に備え、ロシア制裁のさらなる強化を検討しているのだそうです。これにはキャッチオール規制の強化も含まれているとのことですが、ここで思い出すの […]
配信日時:2024/10/25 17:30 新宿会計士 マスメディア論「スポーツ中継」すら失いつつある?テレビ業界の苦境 新聞業界と比べてテレビ業界は、まだまだ元気があるようにも見えます。高齢層を中心にテレビ視聴時間は顕著に減っているわけでもありませんし、テレビ広告費も減少傾向にあるとはいえ、まだまだ1兆円台後半の水準を維持しているからです […]
配信日時:2024/10/25 12:00 新宿会計士 外交ロシアの苦境…「北朝鮮兵がロシアに到着」報道が示唆 米国ホワイトハウスのカービー広報官は現地時間23日、少なくとも3,000人の北朝鮮兵が今月、ロシア東部に到着したとの見方を示したそうです。これらの北朝鮮兵がウクライナの前線に向かうのかどうかは「不明」とのことですが、もし […]
配信日時:2024/10/25 05:00 新宿会計士 マスメディア論若い人たちは世論調査に対し正確に回答しているのか? 著者自身、Xなどでは「反自民」や左派政党支持者に絡まれることが多いのですが、リアルの世界ではあまりお見掛けしない気がします。というのも、著者自身の若い友人には、自民党支持層が多い一方、立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組 […]
配信日時:2024/10/24 17:00 新宿会計士 国内政治「真の保守こそ反原発の道を」…元裁判官の「挑戦状」 保守派と呼ばれる人に原発再稼働を支持する人が多い理由は、原発の安全性の根拠となる理論が「保守思想」にあるというよりは、単純に原発の安全性に関する科学的知見を支持する人が保守層に多い、というだけの話ではないか、という気がし […]
配信日時:2024/10/24 12:00 新宿会計士 国内政治「自民党に反対してるだけ」と野党酷評=橋下徹氏近著 選挙とはどの候補者・政党に投票すれば良いかという点もさることながら、「最も適切な候補者を当選させる手続」であるとともに、「もっとも不適切な候補者を落とすための手続」であること、そして選挙は「誰かにお灸を据えたり、鉄槌を下 […]
配信日時:2024/10/24 05:00 (最終更新:2024/10/24 11:36) 新宿会計士 金融円安の長所と短所の説明が不十分なニューズサイト図表 円安が再び進んでいるなかで、いくつかのニューズ・メディアなどを読むと、やはり円安デメリットを強調するかの記事も目立ちます。こうしたなかで『Yahoo!ニュース』の『生活危機』と題した特設ページに、円高、円安の影響をまとめ […]
配信日時:2024/10/23 17:00 新宿会計士 マスメディア論政治家のネットでの直接発信…メディアの権力が崩壊へ もしかすると今回の衆院選、新聞、テレビを中心とするオールドメディアの社会的影響力の大きな凋落を象徴付ける出来事となるのかもしれません。世論調査の結果が信頼できるのかどうかという点もさることながら、政治家によってはテレビで […]
配信日時:2024/10/23 12:00 新宿会計士 国内政治最近の有権者はメディア調査に対しウソをつくという説 世論調査でウソをつく人が増えているのでしょうか?数量政策学者の髙橋洋一氏が21日、出演したラジオ番組で、出口調査を巡り、かつては「正しいと思われていた」ものの、最近は「わざとウソつく人がすごく多くなった」と述べたのだそう […]
配信日時:2024/10/23 05:00 新宿会計士 金融「国の借金」論配信の大手テレビ局に読者からツッコミ ここにきて、再び「国の借金」論、です。日本の「国の借金」は先進国でも最悪の水準だ―――。そんなロジックを、大手民放が堂々と配信しているわけです。これ、「国」を「トヨタ自動車」に変更してみると、どんなにおかしなことを述べて […]
配信日時:2024/10/22 17:00 新宿会計士 マスメディア論ガザの空中投下でまたも犠牲…例の新聞は見解出すべき 今年1月の能登半島地震に際し、「支援物資をパラシュート投下させよ」、「支援部隊をパラシュート降下させよ」、などと官房長官記者会見で主張した記者がいたようです。なぜ政府はこうした空中投下・空中降下を実施しなかったのでしょう […]
配信日時:2024/10/22 12:00 新宿会計士 外交北朝鮮軍のウクライナ派遣疑惑受け韓国がロシアに抗議 北朝鮮がロシアに兵士を派遣している可能性が指摘されている、といった話題に関連し、いくつかの続報が出ています。この点、北朝鮮兵士がロシアによるウクライナに対する攻撃に直接関与したとする確たる証拠が出て来た、といった報道等は […]
配信日時:2024/10/22 05:00 新宿会計士 マスメディア論一部地域で選挙公報が配れなくなっている…理由と背景 新聞、雑誌といった紙媒体のメディアの苦境は今に始まったものではなく、ごく近い未来、これらのメディアも大きな変革の波にのまれていくことは間違いありません。とりわけ新聞に関しては、もはや完全に「終わったビジネスモデル」だから […]
配信日時:2024/10/21 16:00 新宿会計士 国内政治立民にも多くの世襲候補…野田代表「自民と全然違う」 産経ニュースが20日に配信した記事によると、立憲民主党からも世襲の候補者が多数出馬していることに関し、野田佳彦代表は都内で記者団からの問いかけに対し、「立民の候補者らは世襲制限法案に賛同しており、自民とは全然違う。全然、 […]
配信日時:2024/10/21 12:00 新宿会計士 経済全般日銀利上げ後も意外と底堅い首都圏中古マンション市況 今年7月の日銀による利上げショックで、首都圏の8月の中古マンション市況は一時的に悪化しましたが、その続きが見えてきました。9月に入り、(地域による多少の差はあれ)だいたい不動産価格は上昇基調に戻っているのです。著者自身は […]
配信日時:2024/10/21 05:00 新宿会計士 マスメディア論最近X(旧ツイッター)が面白い 最近、著者自身は当ウェブサイトと並んで、X(旧ツイッター)での情報発信に力を入れ始めています。当ウェブサイトとXだと情報発信のフォーマットがまったく異なるため、両立する難しさもあるのですが、それと同時に4年前の検索エンジ […]
配信日時:2024/10/20 12:00 新宿会計士 マスメディア論テロはテロ…テロリストの事情や動機や背景を報じるな テロリズムに動機も事情も背景も関係ありません。テロはテロです。自民党本部に昨日、テロリストが火炎瓶を投げ込んで放火するなどの事件が発生しましたが、このテロ行為に対するメディアの報道ぶりは正しいのでしょうか?じつは、テロリ […]
配信日時:2024/10/20 05:00 新宿会計士 マスメディア論ネットの集合知がマスコミを大きく凌駕する時代が来る 新聞、テレビなどのオールドメディアは経営難がうわさされていますが、こうしたなかで注目したいのが、ネットの集合知という論点です。各省庁や各自治体などがてんでバラバラに公開しているさまざまな情報をネットの有志が協力して集める […]
配信日時:2024/10/19 12:00 新宿会計士 国内政治少数口座の使い廻し?資金の流れが不透明な日本共産党 日本共産党は自民党議員らの政治資金収支報告書不記載問題で舌鋒鋭く「裏金」などと追及して来た政党のひとつですが、「不透明な資金の流れ」という意味では、「同一口座を複数プロジェクトで使い廻す」という日本共産党の行為こそが、そ […]
配信日時:2024/10/19 05:00 新宿会計士 マスメディア論「日本のロシアからの穀物輸入量が大幅に増加」の意味 数字はウソをつかないが、ウソツキは数字を使う―――。「絶対値ではなく割合を使う」、「割合ではなく絶対値を使う」などは、印象操作の常套手段です。私たち一般人がネットで簡単に公的な統計データを取ってくることができ、しかもPC […]
配信日時:2024/10/18 16:00 新宿会計士 国内政治「お客様は神様」論と相性が良い無責任な有権者の行動 「お客様は、神様」。これは、「カネを払う側が偉い」という歪んだ発想のようなものですが、もしかして私たち日本国民は、政治家に対してもこの「お客様は神様」的な発想を持っていたりしないでしょうか?政治家の歳費は税金から支払われ […]
配信日時:2024/10/18 12:00 新宿会計士 経済全般「ディズニーの入場料値上げ」に見る入国税構想とは? 先月の訪日外国人数は287万人と、9月としては過去最高を記録しました。国別にみると韓国、中国が僅差で並んでいますが、米国、豪州、カナダといった比較的遠方からの入国者も増えているようです。ただ、観光公害などが社会問題化する […]
配信日時:2024/10/18 05:00 (最終更新:2024/10/18 08:35) 新宿会計士 マスメディア論一億総情報発信社会の到来は必然 一億総情報発信社会―――。もしかすると、今後のネット社会では、誰もが情報の発信者になれるのかもしれません。情報には「客観的事実」と「主観的意見」があり、このうち客観的事実については入手のコストが限りなく低下しているなかで […]
配信日時:2024/10/17 15:00 新宿会計士 国内政治前回の「衆院選序盤の選挙情勢分析」は正しかったのか 「自民党は単独過半数を維持できるかどうかが焦点、立憲民主党は解散前勢力から20議席上積みする情勢だ」―――。選挙序盤情勢についてはさまざまなメディアが報じていますが、本稿で紹介したいのは、「現在行われている」衆院選に関す […]
配信日時:2024/10/17 12:00 新宿会計士 マスメディア論日本のマスコミこそ「独裁者」の名に値する…その理由 国民から選挙で選ばれているわけでもない。任期もなく業務監査を受けることもない。ミスに対し責任を取らされることはない。専門知識・実務能力があるとは限らない。これは、「独裁者」の特徴を列挙したものですが、じつはこれに相当する […]
配信日時:2024/10/17 05:00 新宿会計士 国内政治なぜ立憲民主党は「勝てないし勝つつもりもない」のか 立憲民主党の「敵失」というべきなのか。当ウェブサイトではここ数日、何度か指摘している通り、今回の衆院選で自民党が過半数割れに追い込まれるほどの惨敗を喫するかどうかについては懐疑的です。(比例代表などを無視すれば)むしろ1 […]
配信日時:2024/10/16 17:00 新宿会計士 外交砲弾に続き兵隊も…?北朝鮮ロシアの侵略戦争に加担か ウクライナ戦線に北朝鮮人で構成される露軍の部隊が展開されているようだ―――。産経によると、これはウクライナの複数のメディアが15日にいっせいに報じたものだそうですが、事実だとすればまたひとつ、ロシアが「戦時経済」の罠に陥 […]
配信日時:2024/10/16 12:00 新宿会計士 国内政治それでも議席減の可能性は野党の方が高いといえる理由 選挙期間に入ってしまいましたが、なぜ、著者自身が「今回の選挙は自民党が意外と健闘する(かも)」と考えているかに関して、改めて説明させていただきます。ヒトコトでいえば、「衆院選とはそういうものだから」、です。小選挙区制度は […]
配信日時:2024/10/16 05:00 新宿会計士 外交鈴置論考が示す「石破外交≒鳩山外交」懸念と日韓関係 韓国は日本にとって、大事な国だ―――。その主張が正しくないことについては、当ウェブサイトではこれまで何十回、何百回と繰り返してきたつもりですが、著者自身がそう考える根拠を端的に説明すれば、それは「韓国の特殊性」にあります […]
配信日時:2024/10/15 17:15 新宿会計士 国内政治過激な選挙活動は党の評判を貶めかねない=立憲民主党 衆院選が本日、告示されました。今回の選挙は自民党政権に対する有権者の審判であることは間違いないのですが、その一方、もうひとつ気を付けなければならないのは、最大野党・立憲民主党を含めたその他の野党に対する有権者の審判でもあ […]
配信日時:2024/10/15 12:00 新宿会計士 マスメディア論業界支える配達員の高齢化に直面する新聞の厳しい現実 タレントの山田邦子さんが「テレビはつまらなくなった」と嘆いているそうですが、そんなテレビ業界のみならず、新聞業界を含めたマスメディア(あるいは「オールドメディア」)全体の苦境を示す指標は最近、事欠かないように思えます。こ […]
配信日時:2024/10/15 05:00 (最終更新:2024/10/15 10:00) 新宿会計士 国内政治野党選挙協力不発で「自民過半数割れ」の可能性低下か むしろ自民党は2021年と比べ議席増も!? 本日、第50回衆院選(10月27日投開票)が告示される予定ですが、果たして自民党は、過半数割れに追い込まれるのでしょうか?じつは、この「自民党過半数割れ」説に、著者自身はわりと […]
配信日時:2024/10/14 12:00 新宿会計士 経済全般自転車「ながらスマホ」等罰則強化で歩行者の安全は? 11月以降、自転車の「ながらスマホ」と「酒気帯び運転」に関する罰則が強化され、違反すれば懲役または罰金などが科せられることになります。まずは、厳罰化の方向自体は歓迎したいと思います。しかし、最近、電動アシスト自転車やキッ […]
配信日時:2024/10/14 05:00 新宿会計士 マスメディア論根拠なき情報発信は「収益化剥奪」で排除される時代へ マスメディアには「選挙で選ばれたわけでもないし経済競争からも守られている」、「専門知識の有無は問われない」、「誤報をしても罰せられない」などの特権があります。これに対し、最近収益化プログラムが始まったX(旧ツイッター)の […]
配信日時:2024/10/13 12:00 新宿会計士 国内政治少数党に投票して自民にお灸を据えるという考え方は? 「棄権、白票は無責任」。「投票行動は賢明に」。これは、当ウェブサイトにてこれまでに何度も繰り返してきたものですが、大変重要な論点なので、改めてその趣旨について簡単に振り返っておきます。とりわけ最近、X(旧ツイッター)上で […]
配信日時:2024/10/13 05:00 (最終更新:2024/10/13 09:15) 新宿会計士 読者投稿【読者投稿】「隠されたSWIFTデータ」を推測する 当ウェブサイトで最近、ほぼ毎月1回以上の頻度で取り上げている、SWIFTの『RMBトラッカー』と呼ばれるレポートを題材とした論考が、読者投稿として届きましたので、有難く掲載させていただきます。執筆したのはこれまで当ウェブ […]
配信日時:2024/10/12 19:00 新宿会計士 金融大山のぶ代さん追悼で「ノビタランド」期間限定公開へ 本日の重要な速報です。大山のぶ代さんの追悼記念として、『【公式】ドラえもん / 藤子・F・不二雄チャンネル』が12日、「大山ドラえもん」の初回(1979年4月2日)放送の『ゆめの町ノビタランド』を期間限定で配信しています […]
配信日時:2024/10/12 12:00 新宿会計士 マスメディア論新聞やテレビ等が消滅すれば私たち一般人は困るのか? 新聞社やテレビ局の将来性がないという点について、ほぼ議論の余地はないと思います。しかし、「そうは言ったって、やっぱりニュースは新聞やテレビが配信してるんでしょ?新聞やテレビがなくなれば、そのニュースの配信元だってなくなっ […]
配信日時:2024/10/12 05:00 新宿会計士 経済全般日本企業の中国ビジネスの現状:撤退加速に至らずも… 日本企業の中国リスクとの向き合い方は、中・長期的に見る必要があるかもしれません。現状、日本は経済の3要素である「ヒト・モノ・カネ」のうち、「ヒト」と「モノ」という側面から見て、中国と極めて近い関係にあるわけですが、それと […]
配信日時:2024/10/11 16:00 (最終更新:2024/10/12 17:03) 新宿会計士 マスメディア論ふるさと融資から垣間見える新聞業界と官僚の癒着構造 株式会社琉球新報社に対する「ふるさと融資」制度に基づく無利子融資を巡って、沖縄タイムスが「ファクトチェック」と称した記事を配信したようです。ただ、「ファクトチェック」であれば(沖縄タイムス様には大変失礼ですが)当ウェブサ […]
配信日時:2024/10/11 12:00 新宿会計士 国内政治公職選挙法に風穴を開ける!?日本共産党の配布チラシ 公職選挙法という法制度に、風穴を開けられても困ります。著者自身が10月10日に入手した日本共産党のチラシでは、「2024年10月27日の衆院選」という文言こそないものの、衆院選小選挙区の候補者名とともに「比例は日本共産党 […]
配信日時:2024/10/11 05:00 新宿会計士 マスメディア論ストリーミング利用率4割の米国が示唆するTVの未来 『オトナライフ』というサイトが配信した記事によると、米国ではいわゆるコネクテッド・テレビなどにおいて、「ストリーミング」が「放送」よりも多く視聴されている、とする調査結果があるそうです。もちろん、日米でテレビ事情が大きく […]
配信日時:2024/10/10 18:00 新宿会計士 国内政治大企業内部留保4%課税=社民党 衆院選の公約に関連し、「内部留保に4%課税」というトンデモ論が出て来たようです。社民党の公約は、ひとことでいえば「絶望的なまでの専門知識のなさ」に尽きると思います。当ウェブサイトでは特定政党の当落を積極的に呼び掛けること […]
配信日時:2024/10/10 12:00 新宿会計士 経済全般今度は全品目の物価統制…順調に戦時経済化するロシア 謎のGDP拡大、外国人傭兵部隊、学徒動員に続いて、今度は物価統制なのでしょうか?ロシアのメディア『モスクワタイムズ』が9日、地方政府が「すべての品目」の価格をコントロールできるとする方針をロシア政府が決めたと報じました。 […]
配信日時:2024/10/10 05:00 新宿会計士 マスメディア論NHK「ネット課金」は実質的ワンクリック詐欺では? ついに、NHKが「自称公共放送」から「反社会的組織」に脱皮するのでしょうか?NHKが公開した「ネット課金」に関する案、報道等によれば、ワンクリック詐欺の手口そのものだからです。「▼ネットサービス利用前に受信契約が必要にな […]
配信日時:2024/10/09 15:00 新宿会計士 経済全般コメ不足の犯人は「パニック消費者の異常行動」だった 本稿は、ちょっとした答え合わせです。「令和のコメ不足」については、当ウェブサイトでは8月頃から「一部のパニック消費者が起こした異常な購買行動」だとする仮説を提示してきたのですが(コロナ禍期のトイレットペーパーやマスク不足 […]
配信日時:2024/10/09 12:00 新宿会計士 外交現在のロシアは典型的な戦時経済…遂に「学徒動員」も 今年3月、米メディア『CNN』は「ロシアでネパール人傭兵が1.5万人いる」と報じました。また、日経電子版は8日、ロシアでは鉄道建設などで14歳も勤労動員されるなど、軍民で人材争奪が始まっていると報じています。典型的な戦時 […]
配信日時:2024/10/09 05:00 新宿会計士 国内政治新聞社への公的支援…例の印刷機器はすでに稼働済み? 株式会社琉球新報社に対する「ふるさと融資」の問題点を整理すると、少なくとも3つあります。それは①過大投資の問題、②金利負担の問題、そして③ジャーナリストの独立性の問題です。ただ、本件について調べていくと、ほかにもいくつか […]
配信日時:2024/10/08 17:00 新宿会計士 経済全般女川と島根の再稼働で具体的に発電量はどう変わるのか 女川原発2号機、島根原発2号機がそれぞれ再稼働すれば、設備利用率が70%だったとしても、年間約50億kWhずつの電力を生み出します。現時点で再稼働の優等生は関電と九電ですが、こうした原発再稼働の動きが広まっていくかどうか […]
配信日時:2024/10/08 12:00 新宿会計士 国内政治「2%から0%超」…立憲民主のトンデモ物価安定目標 物価安定目標を「2%」から「0%超」に変更して「実質賃金の上昇」を掲げ、日銀が保有するETFを簿価で政府に移管して少子化対策等の財源に充当し、累進課税を強化し、消費税については低・中所得者に還元する「給付付き税額控除」を […]
配信日時:2024/10/08 05:00 新宿会計士 経済全般ロシア「非友好国」は名目GDPで世界の約6割占める 昨日は「ロシアのウラジミル・プーチンという男が埋没原価錯覚に陥り、ウクライナ戦争から撤退できなくなっているのではないか」、とする仮説を議論しました。こうしたなか、一部の読者の皆さまのコメントで興味深いものがありました。そ […]
配信日時:2024/10/07 16:00 新宿会計士 国内政治新聞社に対する資金支援と「ふるさと融資制度」の問題 先日、当ウェブサイトでは、沖縄県が株式会社琉球新報社に対し、長期無利子貸付の実行を含んだ予算案を県議会に上程したらしい、とする話題を取り上げました。これについて、「ふるさと融資」の仕組みをもう少し調べてみました。結論的に […]
配信日時:2024/10/07 12:00 新宿会計士 外交1年でたった0.1%…埋没原価で見るプーチンの苦境 ロシアがこの1年で獲得した領土はウクライナの0.1%に相当し、このペースで戦争を続けるならば、ロシアがウクライナ全土を掌握するのに800年と24万人の兵士が必要となる―――。こんな指摘が出てきました。ウクライナ戦争の行方 […]
配信日時:2024/10/07 05:00 新宿会計士 国内政治立憲民主党「共産タナボタ効果」は自民党を利するのか 日本共産党が全国各地の選挙区で候補を立てることに関し、一部の立憲民主党議員からは、「なぜこういう仕打ちをするのか」、といった悲痛な声があがっているようです。立憲民主党にとって日本共産党との選挙協力はどういう意味を持つので […]
配信日時:2024/10/06 12:00 新宿会計士 経済全般年賀はがき当初発行枚数激減は日本郵政の「確信犯」? 以前から当ウェブサイトでしばしば取り上げている通り、年賀状の発行枚数は激減しているのですが、その大きな原因は少なくとも社会のネット化による通信環境の発展、個人情報保護法、そして郵便料金の値上げにあるとみるべきでしょう。た […]
配信日時:2024/10/06 05:00 新宿会計士 マスメディア論沖縄県が新聞社に対する長期無利子融資の支援を計画か 沖縄県が琉球新報に8.5億円もの長期無利子貸付けを実行しようとしている―――。情実融資ではないか、県政と特定メディアの癒着ではないか、あるいは沖縄県から融資を受けた新聞社が、行政を批判できるのか、など、即座に疑問がいくつ […]
配信日時:2024/10/05 12:00 新宿会計士 国内政治自民党の不記載が裏金なら大石氏の不記載も裏金では? れいわ新選組の大石あきこ衆議院議員(大阪5区・比例復活)がネット上で、自民党議員の政治資金収支報告書の不記載問題を巡り、「裏金」だ、「犯罪」だと主張した動画のリンクを再びポストしているようです。ただ、自民党議員の不記載が […]
配信日時:2024/10/05 05:00 新宿会計士 国内政治良い意味で「豹変」か…石破首相の良質な所信表明演説 著者自身、「好き」か「嫌い」かで問われたら、石破茂首相のことは嫌いです。また、自民党総裁に就任する前には、金融所得課税強化や利上げ、平壌連絡事務所構想やアジア版NATOなど、おかしなことを多々唱えていた人物でもあります。 […]
配信日時:2024/10/04 16:00 新宿会計士 国内政治大石氏「自民の裏金は犯罪だが自身は裏金議員でない」 大石あきこ氏はこれまで、自民党議員の政治資金収支報告書の不記載を巡り、「裏金」、「犯罪」などと舌鋒鋭く批判してきました。しかし、自身の政治資金団体において、450万円の訂正が行われていることに関し、「私は裏金議員ではない […]
配信日時:2024/10/04 12:00 新宿会計士 マスメディア論田原総一朗氏「新聞が売れない理由は面白くないから」 新聞業界が滅亡に向かっていることは、もはや誰の目にも明らかですが、ではなぜ新聞の部数がここまで激減したのでしょうか?なぜ新聞が広告媒体として落ち目で、なぜ人々は新聞を読まなくなっているのでしょうか?これに関し、ジャーナリ […]
配信日時:2024/10/04 05:00 新宿会計士 経済全般異なる意見の人と議論できる興味深い「Xという空間」 山手線の駅名を冠した怪しい自称会計士は、じつはX(旧ツイッター)でも最近、情報発信に力を入れつつあります。Xという空間は面白くて、さまざまな考え方の人とメッセージをやり取りすることができます。なかには犯罪まがいのポストを […]
配信日時:2024/10/03 17:30 新宿会計士 国内政治れいわ新選組の大石あきこ氏が不記載を修正=昨年8月 日本の野党議員やマスメディアというものは、自民党議員が政治資金収支報告書の不記載を発生させた場合は「裏金議員だ!」、などと大騒ぎするわりに、野党議員に同じような問題が生じたとしても大騒ぎしないのは不思議です。こうしたなか […]
配信日時:2024/10/03 12:00 新宿会計士 マスメディア論子宮頸癌ワクチン巡りNHKがSNSに責任押し付ける ついに、NHKが「歴史改竄」を始めたのでしょうか。子宮頸癌への感染を防ぐHPVワクチンの接種を妨げてきたのがマスメディアの報道であるという点については、駒澤大学の山口教授をはじめ、多くの指摘がなされているところですが、こ […]
配信日時:2024/10/03 05:00 新宿会計士 経済全般大手旅行誌で日本が2年連続「世界一」を獲得したが… 英米の「高所得層」を読者層として抱えているとされる『コンデナスト・トラベラー』の人気投票で、日本が「国部門」で2年連続1位に輝いたそうです。しかも、米国版、英国版同時に、です。また、日本政府観光局によると、米国版では「大 […]
配信日時:2024/10/02 16:30 新宿会計士 経済全般焼肉倒産が日本全体に与える影響 帝国データバンクによると、焼肉屋の倒産件数が増えているのだそうです。円高には円高の、円安には円安の、それぞれメリット・デメリットがあるなかで、海外産の食材を使用していた業態が為替変動などにより仕入コストの上昇に直面してい […]
配信日時:2024/10/02 12:00 新宿会計士 マスメディア論夕刊フジの休刊が象徴する新聞業界の苦境…夕刊消滅か 事前の報道通り、産経新聞社が発行する『夕刊フジ』が来年1月末をもって休刊するそうです。また、同紙の公式サイト『zakzak』も更新を終了するとのことです。個人的に『zakzak』には一度取り上げていただいたこともあり、非 […]
配信日時:2024/10/02 05:00 新宿会計士 国内政治石破内閣発足と解散総選挙…有権者はどう投票すべきか 石破茂内閣は昨日発足したばかりですが、石破首相は今月、さっそくに衆院の解散・総選挙を行うようです。内閣発足直後だけあって、私たち有権者にとっては「石破首相の功績」を投票の材料にすることは難しいのですが、その一方で、私たち […]
配信日時:2024/10/01 16:00 新宿会計士 経済全般コメ買占めで「新米と交換しろ」…SNSで報告相次ぐ 後年の記録も兼ねて、令和のコメ不足を振り返っておくならば、端的にいえば「パニック消費者の異常な消費行動」がその最大の原因であると結論付けることができるでしょう。こうしたなか、SNSの報告によれば、コメを買い占めた者たちが […]
配信日時:2024/10/01 12:00 新宿会計士 国内政治石破政権電撃解散方針…協力進まなければ野党は苦戦へ 自民党の獲得議席数は石破政権への支持率と無関係に決まる 衆院選で自民党が勝てるかどうかは、最大野党(現在でいえば立憲民主党)がどれだけまとまっているか、そしてその最大野党がそれ以外の政党とどこまで選挙協力が組めるか、とい […]
配信日時:2024/10/01 05:00 新宿会計士 金融外貨準備の世界で進むのは脱ドル化よりも脱人民元化か 「脱ドル化」は進んでいるのか、いないのか。少なくとも国際送金の世界では、脱ドル化の兆候はほとんど確認できず、それどころかむしろ逆に、「ドル化」が進んでいるのが実情でした。こうしたなか、国際通貨基金(IMF)が公表した最新 […]