「維新も国会でサル芝居と発言した」…何か問題でも?
「維新の馬場氏もかつて『サル』発言を行っていたことが明らかになった」。「SNSでは『維新も同じ』などとするコメントも出ている」。これは、『日刊ゲンダイDIGITAL』というウェブサイトが昨日配信した記事に含まれた内容です。はて。日本維新の会の馬場伸幸氏が「猿芝居」などと発言したことは事実ですが、それになにか問題でもあるのでしょうか?だいいち、小西氏の「サル」「蛮族」発言は重みがまったく異なるのですが…。
サル・蛮族発言の余波続く
「サル・蛮族」発言の小西洋之氏を巡る話題は尽きることがないようです。
たとえば今朝の『小西氏、今度は「謝罪ツイート」を印刷して相手に渡す』では、小西氏が自身のツイートをカラー印刷し、日本維新の会の馬場伸幸代表の事務所に持参した、とする話題を取り上げたばかりです(該当するツイートは下記の通りです)。
本日の党幹事長からの注意措置を重く受け止め、深い反省の基に努めて参ります。
衆議院の憲法審査会の毎週開催に関する「憲法のことなんか考えないサルがやること」、「蛮族の行為」などの失礼かつ不適切な発言について、改めて、衆院憲法審査会の先生方を始めとする皆様に深くお詫びを申し上げます。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) April 11, 2023
まともな社会人経験者であれば、「ツイッターの画面を印刷して謝罪に訪れる」という行動に対し、強い違和感を持つ方は多いでしょう。これが「謝罪・反省文を書いて持参する」というのならば理解できなくはありませんが、さすがにツイート画面の印刷で「謝罪しました」と言われても困惑する限りです。
実際、少なくとも著者自身が『Yahoo!ニュース』の読者コメント欄やツイッターなどで高評価を受けているコメント等を確認したところ、「小西(氏)は自民党応援団だ」、などと揶揄する意見なら目につきますが、小西氏や立憲民主党を擁護する意見は皆無に近いのが実情です。
維新の面々も「サル芝居」を国会で連発していたじゃないか
ただ、これに関連し、小西氏や立憲民主党を擁護する記事が皆無というわけではありません。
『日刊ゲンダイDIGITAL』というウェブサイトが昨日配信したこんな記事が、それです。
小西議員「サル発言」を批判できる? 国会で「サル芝居」を連発しまくる維新の面々
―――2023/04/13 14:40付 Yahoo!ニュースより【日刊ゲンダイDIGITAL配信】
日刊ゲンダイによると、小西氏が発した「サル」発言問題を巡り、SNS上で「いやいや、維新も同じ」、「維新は小西氏の『サル発言』をやたらと強調しているが、自分たちはどうなのか」といった投稿がみられる、などとしています(※個人的に、そんな投稿を見た記憶はあまりありませんが…)。
これは、いったいどういうことでしょうか。
これについて日刊ゲンダイは、馬場氏自身もかつて国会で「サル発言」をした、と指摘します。
「なるほど、確かに過去の国会会議録を検索すると、維新議員もしょっちゅう、『サル発言』している。例えば、馬場氏も2020年1月23日の衆院本会議でこう発言していた。『<中略>国民はできの悪い茶番劇、猿芝居を見せ続けられてきました』」。
この馬場氏の発言は、いわゆる「もりかけ問題」、「桜を見る会」問題など、「維新以外の野党」が「かれこれ4年近くにわたり、政府のスキャンダル追及に余念がないこと」を批判する文脈のなかで出てきたものです(記事ではこのほかにも足立康史衆院議員の「猿芝居」発言も取り上げられています)。
これについて日刊ゲンダイはこう述べます。
「馬場氏は本会議、予算委、常任委での議論について『サル芝居』『茶番劇』と言い放っていたわけで、小西氏の発言と何が違うのだろうか」
…。
社会通念上、「サル芝居」と「サル」では重みが違う
もしかし、この記事の執筆者の方は、この「サル芝居」「茶番劇」発言を、本気で問題だと思っているのでしょうか?
そもそも論ですが、「サル芝居」といわれても、一般社会通念上、それらを演じる人たちを「サル」に例えて侮辱したことにはなりません。「サル芝居」は一種の慣用語として定着しているからです。
また、馬場氏は衆院本会議で堂々と発言していますが、小西氏の「サル」「蛮族」発言は、オンレコであったとはいえ、記者団に対する閉鎖的な場での発言です(※ちなみに小西氏ご本人は「オフレコ」と言い張っているようですが、この点については毎日新聞が3月30日付の記事で否定しています)。
「小西氏は『サル発言』の前後に『オフレコ発言しないほうがいいかもしれないけど』『サルって言ったら差別発言になるのかな?』などと述べたが、撤回や修正はしなかった」(2023/3/30 20:42付 毎日新聞デジタル日本語版『立憲・小西氏が発言陳謝 「憲法審、毎週開催ってサルのやること」』より)
それはともかく、馬場氏の「猿芝居・茶番劇」発言と、小西氏の「サル・蛮族」発言では、重みがまったく異なるのですが、日刊ゲンダイの記事では、「ネット上でこんな声が出ている」としつつ、「こんな声が出るのも無理はない」と述べます。
- 「馬場代表は『小西さんを追及するチームを作ったほうがいい』と言っていたが、自分の党は」
- 「本会議場や委員会で他党の議員を口汚くののしっている維新が人の事を批判できるのか」
このあたり、「ネット上の声」など、いくらで挙げることができます。なぜなら、たとえばツイッターの場合、記者自身がツイッターで裏アカウントでも作り、そのアカウントでそうツイートすれば済むからです。
初動を誤った小西氏と立憲民主党
当ウェブサイトとしても、現在の自民党政権が100%、日本の国益に資することを行っているとは考えていませんし、批判すべきは批判しなければならないと考えていますし、また、いわゆる「ブーメラン」批判も大事だとは考えています。
しかし、さすがに今回の『日刊ゲンダイDIGITAL』に掲載された小西氏に対する擁護論にはかなりの無理がありますし、実際、ヤフコメなどを眺めていても、とくに高評価上位10件のコメントは、いずれも小西氏、立憲民主党に対して批判的です。
その意味では、小西氏や立憲民主党がこの問題で初動を誤ったことは間違いないと結論付けて良いでしょう。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
「〇〇ちゃんもやってる!」って小学生かって思います。
誰かがやってれば自分が同じことやってても許されるっておかしいですよ。
もし維新に問題発言があって傷ついた人がいればその人の申し立てで別途追及すれば良いだけで、何ら関係はないのですよ。
サルという単語が問題なのではなく、何をサルに例えたかが問題。立憲の件は日本の最高法規である憲法についての審議においてその構成する人に対して向けられたもの。これは大きいですね。
サスガのヒュンダイもコレが維新貶め立憲擁護にナランことくらい…ワカランから”ヒュンダイ”(と揶揄される)か!
昔のことを今さらながら引き出すのは
どこかの半島みたいですね、
それなら
毎回高槻市で
ゾンビ当選する
セメント議員の皇室侮辱発言は?。
まさに 三流韓流政党である
立憲民主党の本質をズバリお突きです。(^^)
>毎回高槻市でゾンビ当選するセメント議員
衆院選で比例復活もできないほど惨敗したのに、参院選に立民の比例名簿上位で出馬して当選。れいわ新選組や旧NHK党と同じく、制度の抜け道を使った方法で、国民をバカにしています。
ふと思い出したこと
うろおぼえなので間違いがあるかもしれませんが。
とある政治家が「東南アジアへの投資の成果に期待する」というような意味で「豚は太らせてから食え」と言ったところ、「現地人を豚呼ばわりするのか」という批判が巻き起こったそうです。
それに対して「そりゃ違うだろ」とツッコんでいたのが航空機事故解説者?の柳田邦男。
目糞鼻糞を笑うwwwww
サル呼ばわりと猿芝居を同一視するとは
ヒュンダイは中の人が日本語を苦手にしていることがバレてしまいましたね…
え?そんな事わかってるって?
擁護する余地の無い人(しかも本人もまじめに反省するつもりが無い)を擁護すると色々無理が出てくる典型ですね。
猿だの蛮族などの言葉ばかり取り上げられてますが、それよりもっと問題は自分が追及すると言っていたマスゴミへの圧力でしょう。それを忘れてはいけません。それも法律の解釈変更などではなく直接的な圧力ですからね。
麻生氏の「ナチスの手口」発言を思い出しますね。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a184006.htm
リンクは辻本清美の質問主意書なのですが、批判ありきで偏っているであろうこれですら麻生氏が「ナチスは憲法を喧噪の中で変えていき、皆良い憲法だと納得していた。騒ぎにするからおかしさに気づけない、静かにやろう。そして騒ぎにしたのはマスコミ。」とした発言内容を隠していません。
”あの手口(のおかしさ・悪質性)から学んで(ああならないよう)静かにやろう。”という意味であり、その後の謝罪にしても「誤解を与えたりナチスを引き合いに出してしまったこと」を謝罪しています。マスコミがまさに騒ぎ立てた記事などとは注目点がほとんど逆です。
……今思えば、ナチス云々の揚げ足取りよりも、「マスコミが悪い」と断言したから攻撃されたのだろうなぁ……
馬場維新の「サル」がつく言葉というだけでのこの批判も同じ構造ですね。
しょうもない国会浪費をさして、せっかく一票を投じて信任した議員と議会が猿芝居なんぞをしてしまっているのを見せられている「国民」を案じている発言でしょうに。
「サルってついてるうううぅぅぅ!!!」で思考が止まる人って、まさしくサr
良いですねぇ。
オールドメデアのデタラメ援護射撃。
共産党の選挙惨敗。からの開き直り。
全てキッシーの援護なのですが分かってるのかな。分って無いだろうな。(古すぎ)
野党はその筋の老人票で生きて居る。でじり貧。
結果として自民党だけが増えてくる。
これって良くないこと。
益々自民党をネット界隈は厳しく見ていかなければ。
謝罪したら負け、謝罪しなかったら勝ちでイチャもんつけて100対0を誤魔化すなんて、アレ?どこぞの半島国の話題ではありませんでしたか、失礼致しました。
悪いことした人が「あいつもやってる」って話を逸らすのはよくあることだと思うのです♪
今はあんたの行為を問題にしてるんだよ♪
ってのが普通の対応かと思うと、逸らそうとして出してきた話題について論じる新宿会計士様が、とっても優しい人に思えるのです♪
猿芝居は、行動に対しての批判的発言であるのに対して、猿発言は、関係者の人格に対する発言。重みが違うのは当然です。
コメント場所間違えました。
コメント失礼します。
気に入らない人間を猿野蛮族呼ばわりするのと、猿芝居(下手糞)と評価するのが同じ?言葉狩り好きだねぇサヨクさんは。然る御方にも文句付けるのかな?もしかして織田信長やプロゴルファー猿が好きなのか?それにしても言い方が酷い。
維新は立憲から離れたみたいですが、共産とれ新は離れたのかな?自称神を野放しにする連中と同類扱いされた方が好都合なら共闘すればいい。
同じ政党でガセメール、松本龍の真似をしてるのに許されている。信者の信仰が鍛えられてる様で。
猿芝居は、行動に対しての批判的発言であるのに対して、猿発言は、関係者の人格に対する発言。重みが違うのは当然です。
コニタンの行動を見てると、謝罪ってのは謝罪する側が一方的にすれば終わりだと思ってますよね。
日本では謝罪すれば受け入れられるのが普通なんで、勘違いしてるんですかね。
謝罪は相手に受け入れられて初めて意味をなすのに。
次は「うるせえ!さっき謝ったじゃねーか!」とか、言ってくんないかな。
これは、『日刊ゲンダイDIGITAL』の猿芝居
立憲民主党は国民を舐めているという事でしょう。謝った感じを出せれば終わり、という事で。ホント自分達に大甘ですよね。
実りのない会議を指して「あの、業務会議だるいよなあ。毎週開くなんてサルか蛮族かよ、」
2023年のサラリーマンの流行語大賞にはならないでしょうね。例えが独特で上手くない為です。
初動の謝罪も間違っています。正しくは棍棒と皮の腰巻き姿で委員会でメンバーに自身の発言を謝罪することです。ついでにサル顔の泉健太代表にも謝罪しておきましょう。
「負け犬の遠吠え」とか「馬耳東風」とか「豚に真珠」とか、色々動物を用いたことわざは有りますね。
ただ、猿芝居を三文芝居とか茶番劇とかに言い換える事にどれほどの意味があるのか、正直なところ私には分かりません。
相手の言い分に真っ向から言い返せず、揚げ足を取るしか出来ない負け犬の遠吠えに見受けられますが。
ゲンダイ出してるトコって本当に出版社なんですかね?
ありえない曲解をしてイチャモンを付けるのが某国と似てますね。
サルと蛮族ばかりの立憲はまさに猿芝居しかしてないな…
明確に言えば大手出版会社の子会社ですね。
その出版会社に韓国籍の編集者がいて、妻殺しをして逮捕されたというのがありましたしね。
更に残念さに拍車をかけているのが、その出版会社の社長の祖父が有名な軍人で、終戦日に自決をした人物です。
ゲンダイが小西議員の養護に入ったという事は、マスコミ・野党の連合軍は
「撤退戦」に入ったって事でしょうかね?
小西議員は4月11日の”謝罪”ツイート以降、全然ツイッターを更新していないし。
恐らくは「世間が忘れてくれるまで待て!」作戦に入ったのでしょう。
小西議員は沈黙を要求されてストレスが溜まっているかも知れませんが。
はっは(笑)
どっち論持ち込みで逃げようとしても、
そんな韓流手法を使っては 却って
三流韓流政党立憲民主党のありようが
際立つだけなのにと憐れに感じます。
日本国民の謝罪への寛容を
twitter印刷という
「ちゃんと謝ったら敗けニダ」的な
韓流劣化儒教精神そのもので台無しにした、
THE小西議員(以下、略称:ザコニシ)さんですが
コアな支持者が強弁してザコニシ守れば守るほど
選挙脚気で明らかな日本を支える多数派良識層と
そんなこんなの韓流政党立憲民主党の
コアな支持者さんとの生きザマ立ち位置の違いが
ますます明らかになるだけなのにと感じます。
きっと私はサルを見ているのでしょう。
小西がサルを覗く時、サルもまた小西を覗いているのだ。
サルと戦うものは、その過程で自分自身もサルになることがないよう気をつけるべきである、ということを小西議員と某有名サッカー選手は自ら体験したことでしょう。
本来、ホモサピエンスである我々がサルに対して特段、感情的に優位性を持っていることは少ないが小西にはそれがあった。その特異な驕りがミイラ取りがミイラになるが如く、自らに跳ね返ってきた稀有な事例である。
これで彼にサルは禁句になり彼のあだ名はサルになってしまった。