岸田首相、長男を「秘書官」起用
「首相秘書官に首相の長男を抜擢」――。岸田文雄首相の長男である翔太郎氏が8人いる首相秘書官のうちの1人に起用されました。これについて一部メディアでは「後継者として経験を積ませる狙い」などの見解を載せているほか、酷いものになると「やりたい放題」と舌鋒鋭く批判する者も見受けられますが、これはもちろん、べつに違法行為でも何でもありません。ただ、このご時世において、今回のような人事が岸田首相の足元を掬うことにならないのかどうか、少し気になるところではあります。
岸田首相が長男を首相秘書官に起用
個人的に目につく「本日の岸田文雄首相ネタ」といえば、やはり「長男を秘書官起用」という話題ではないかと思います。
時事通信などいくつかのメディアが事前に「岸田首相の長男である岸田翔太郎氏を首相秘書官に起用する見込みだ」などと報じていましたが、松野博一内閣官房長官が本日午前の記者会見で記者団に配布した資料で正式に明らかにしたようであり、日経新聞などは確報としています。
岸田首相、長男を秘書官起用へ
―――2022年10月04日00時09分付 時事通信より
首相秘書官に岸田首相長男を起用 政務担当に
―――2022年10月4日 12:45付 日本経済新聞電子版より
首相秘書官とは、いつも首相の後ろに控えている人たちであり、内閣法上の正式な呼称は「内閣総理大臣に附属する秘書官」です。
内閣法第22条第1項
内閣官房に、内閣総理大臣に附属する秘書官並びに内閣総理大臣及び各省大臣以外の各国務大臣に附属する秘書官を置く。(※下線は引用者による加工)
また、『内閣官房組織令』第11条によれば、秘書官の定数は5人とされていますが、同附則5号では「当分の間8人とする」と規定されており、報道等で調べてみると、現実には財務省など各省庁から6人の事務秘書官が送り込まれているのに加え、政務秘書官が2人いるようです。
狙いは「後継者として経験を積ませるため」?官房長官は「適材適所」
時事通信の記事によれば、翔太郎氏は議員事務所で秘書を務めているのだそうであり、今回の任用に伴い、岸田内閣発足から1年間、首相秘書官を務めてきた山本高義氏は議員事務所に復帰する、とも記載されています。
また、日経新聞の方の記事によれば、翔太郎氏は2014年3月に慶應義塾大学を卒業し、三井物産を経て2020年3月に議員事務所に入り、それ以来公設秘書を務めているのだそうですが、それ以外にもいくつかのメディアは、今回の秘書官任用の狙いには「後継者として経験を積ませること」にある、などとしているようです。
なお、松野官房長官は記者会見で、これについて「個別の人事についての答えは差し控える」としつつ、「本人の人格や識見を踏まえ、適材適所の考え方で行っており、今回の人事も同様の考え方によりご判断されたものと承知している」と答えるにとどめています(動画の9:30~)。
このご時世における身内のリスク
この点、そもそも首相秘書官などの職に誰を抜擢するかについては、岸田首相自身に判断する権限がありますし、べつに「身内を首相秘書官に任命してはならない」という法は存在しないのですから、何ら違法性がある行為ではありません。
ただ、このご時世において、政治家(とくに首相)が身内を何らかの公職に抜擢することが、結果として仇とならないのかどうかについては、非常に気になります。
「身内」という意味では菅義偉内閣発足以降、昨年2月ごろに菅総理の長男が勤める会社における「接待疑惑」が報じられた、という事件もあったため(『長男の接待疑惑が報じられ、内閣支持率1ポイント上昇』等参照)、身内を任用した場合の「あらぬ疑いを掛けられたときの政治的リスク」は気になるところです。
実際、週刊誌のウェブサイトなどを見ると、たとえば『女性自身PRIME』というサイトが配信した次の記事では、今回の人事を「やりたい放題」などと舌鋒鋭く批判しているようです。
岸田首相が長男を首相秘書官任命の人事に「やりたい放題」呆れる声、背景に“政権末期”と4代世襲の思惑
―――2022/10/04 12:16付 Yahoo!ニュースより【女性自身PRIME配信】
このあたり、翔太郎氏という人物がどれほど優秀なのか(あるいは優秀ではないのか)については公開された情報がないため、当ウェブサイトとしては、「情実人事だ」とも、「適材適所だ」とも評価することは、現時点では不可能です。
ただ、岸田首相は「すべてにおいて脇が甘い」(※あくまで著者個人の感想です!)ということを思い出しておくと、このご時世における今回の人事が裏目に出る可能性がないのかについても気になるところではあります。
本文は以上です。
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自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
何のために、政治家になるのか?
日本は、職業選択の自由が保証されているのだから、何を志してもいいのだけれども、政治家は一応、国民の付託に応えることが理念としてあるのだから、その覚悟と資質が有りや否や、は自問して欲しい。
リーダーシップとは、国民が見る未来を示す構想力があることが、第一。
聞く力は、リーダーシップの必要要素ではないはずだが、仮に、聞く力が必要としても。
そもそも、今回の人事、誰に何を聞いて決めたのか?
隣国との関係の在り方、誰に何を聞いて決めたのか?
国民に示す未来に隣国との関係は、必要不可欠なのか否か、国民に聞いたのか?
聞くだけでなく、聞いた事柄を、自分のリーダーシップの中に、どう取り込んで行くのか?
リーダーシップの中に、取り込まれて初めて、聞く力は生きるはず。
聞いたはいいが、決める内容は独断では、何の為の聞く力?
安部さんは、安倍内閣の時は岸さんを決して閣僚に起用しなかった。自分自身を律していたから。一方、何をするにしても、岸田のすることは理解不能。いったい何時になったら、憲法改正をするのやら。
こういうことを平気でやるあたり、岸田お坊ちゃまらしいですね。
国家公務員の特別職は「国民の疑惑や不信を招くような行為をしてはならない」などの倫理行動基準を遵守する必要はないですが、うーん…て感じ
麻生太郎 河野太郎 鳩山太郎 岸田翔太郎
皆様良いお年をお迎え下さい。
岸田首相に対するストレスが日本国民の間に溜まり始めているように感じています。
岸田首相の政権担当能力に疑念が生じ始めているこの時期に、身内を登用することに対して、国民がどのような感情を持つのか理解できないのでしょうかね。
岸田首相は案外、今のところ自分はうまくやっていると思っているのかもしれません。
以外に鈍感な人のようです。
岸田総理を裏から操って正しい方向へ導ける人物であると期待したいですね。
脇が甘すぎて民主党政権再来の寸前まで追い込まれたら洒落にならないですね。。。
マスコミの論調は今は甘口ですが、一気に暴露()するのを待ち構えているようにも見えます。
先日、広島に遊びにいった際に、大好きな広島風お好み焼きを食べに行った。たまたまご主人が岸田さんの選挙区だったので、焼いてもらいながら、色々世間話をした。
「いい人なんですが、お坊っちゃまなんですよ。」というのが、彼の評で、極めて納得した。
正直何がしたいのか見えない、人の話をよく聴くのは美質だとしても、それも自分の軸があって初めて対話が成立するとしたもんだ。確かに性格は悪くないんだろうけれど、リーダーとしては疑問符だらけ。
李下に冠を正さず、くらいの格言は覚えておいてほしい。イヴァンカさんのように超優秀で、給与は1ドルというなら納得するけどね。
岸田さんの息子さんがどんなに優秀かは知らないが、やはりここは「李下に冠を正さず」だよ。他意はないにせよ、「痛くもない腹を探られる」のは分かり切っているのに、何で今、こんなことするか理解できない。それでなくとも、内政外交どれをとってもパッとせず、支持率も落ちているのに。
周囲に、アドバイスしてくれる人もいないのかなぁ?だとすれば「裸の王様」ということだけど、そんなタイプにも見えないんだけどなぁ・・・・
彼には、最初から大して期待してなかったから、期待通りと言えばそうなんだけど、それにしてもねぇ。このままいくと、国家にとっての「百年の不作」になる可能性もあるような気がする。
ハハハ、「李下に冠を正さず」は、既にリバーサイドおじさんが引用してましたね。ご容赦。(^^;)
私もすぐに「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず」と思いました。
ただ、違う面からとらえると、消極的な味方だったマスコミの批判が強まる要因となり、少しは退陣の助けにはなるかもしれません。
別に「それが何か?」以上の感想はありませんねえ。そもそも国会議員が公設秘書に自らの子弟を充てている例は珍しくないどころか、かなりの数に上るだろうと思います。これで岸田総理がご長男をいきなり閣僚にでも抜擢したのであれば非難に値するでしょうが、数いる秘書の一人にしたということが話題になること自体がよくわかりませんね。確かに、タイミング的に勘ぐればいくらでも勘ぐれることは否定のしようもありませんが、所詮は勘繰りに過ぎません。
ところで、こちらでは岸田総理の早期退任を願ってやまない方が多くおられるようですが、ならば後任についてはどうお考えですか? あくまでも現時点ではという但し書きが付きますが、後継候補としてめぼしい所は、茂木幹事長か河野デジタル化大臣くらいしかいません。一部の方が期待されていた(らしい)高市氏の目はほぼないでしょう。党内支持が薄すぎて、次期総裁選では推薦人を集められるかどうかすら危ういと思います。
まあ、茂木氏にせよ河野氏にせよ、今よりはマシ……でしょうかねぇ?
国民民主党推し
>別に「それが何か?」以上の感想はありませんねえ
さすがこのブログで1番アレなコメントを乱発する人は言う事が違いますねー。
過去の歴史を繰り返すなら,次は「宇野総理」に対応する人ですね。そうでなくても,1年交代くらいで,順に総理の椅子を回していくのかな。不景気なので誰が総理になっても短命でしょう。若い人は不景気が終わるまで待ったほうがいいかも。
同じ感想ですね。
別に権限もプロセスも犯してないので適法でしょうが、自分の権限で身内を抜擢すれば何かあればそこを攻められるわけで。
岸田氏自身だけで無く政権や自民党がリスクを抱えることを覚悟で、お子様を抜擢なさったと理解します。
こんなのは、敢えてやんない方がいいと思いますけどね。
最初に受けた印象は 「政権内に信用できる人や 相談できる人が一人もいなくなっている極めて危ない状況になっているのでは」でした。ロシアの状況や台湾有事や北朝鮮ミサイルや 今此処にある危機に対応できるのか。スキを見て攻め込まれるのではないかと心配することしかできません。
別に法に触れるわけでも何でもありませんが、ここまで世襲を露骨に見せられると、政治家っておいしい商売なんだと思ってしまいます。
>今回の人事を「やりたい放題」などと舌鋒鋭く批判しているようです
確か民主党政権下でも今回の場合と全く同じ人事がありましたが、当時も女性自身はこの時も批判したんでしょうね?
岸田事務所は噂程度ですが、インターン生が少ないと聞きます(一桁程度です。)。
ということは一人抜けると、戦力の余剰分が少ないために事務所が大変困ります。事務所は議連などの業務のみならず、選挙区からの請願、書類整理、レクの設定、チケット取得など業務が多岐にわたるためです。
そして10月といえば学生に内定が出る時期になります。内定が正式に出れば、ある程度自由がきくようになる学生も多いことと思っています。(事務所にも正式に報告するような学生もいるでしょう。来年から居ませんよと。)
以下、私の勝手な想像ですが、インターン生が抜けたり人事が刷新する時期等々を考慮して10月という決定がなされる可能性もゼロではないと思っています。例えば、6月等の微妙な時期に秘書官を入れ替えると、新規秘書官と古参インターン生がうまくいかなかったり、逆に古参秘書官と新規インターン生がうまくいかなかったりというのがよくあります。そして業務が回らなくなります。
ただ、この時期に決定するのは良いとしても、色々と国葬で荒れた世論の中で、それを発表するのはセンスがなさすぎる気もしています。当選時にアピールしていた岸田先生のメモ帳にはいったい何が書いてあるのかって感じですね…
総理就任直後は「何もしないところ」が岸田さんの長所だったのですが,安倍氏暗殺以降,自分で何かをしようとして失敗が続いてますね。それから,昨日の所信表明演説の感想です。
> エネルギー安定供給の確保、再エネ・省エネの推進
太陽光発電は電力の安定供給の妨げになっていることを理解してないですね。
> リスキリング、「五年間で一兆円」
「少し勉強すればすぐ他業種に適応できる」と思っていて現実を知らないようですね。
> 中小企業における賃上げに向け、生産性向上とともに、公正取引委員会等の執行体制を強化し、価格転嫁を強力に進めます。
物価高対策との整合性は?
> (成長のための投資と改革)
この項目の中身は支離滅裂です。岸田さんが難しいと感じた理系単語を適当に並べただけ。それに,原発はクリーンエネルギーなんですね。DXのほうは,もっと理解できていないかな。
P.S. 所信表明演説の中に「貯蓄から投資へ」が消えていたので諦めたかなと思っていたら,NISA拡大の議論をこれから始めるようですね。「NISA拡大は金持ち優遇」と言っている委員がいましたが「投資は下手な人から上手な人がお金を巻きあげるゲーム」ですから,金持ちが自動的に得をするわけではありません。
聞く力と言い替えてますが、実体は受け売り、の可能性があります。日経が入れ知恵をしていませんか。
・リスキリングを言うなら、まず新聞記者がリスキリングを実践して見せよ
・ひとを教育できる人材の養成はまったく簡単でなく、時間が掛かる
リスキリングは愚か者の盲言と自分は判断しています。
多分、政治家一家としての岸田家存続の布石なのでしょう。まあ、世襲もいいですよ。優秀ならね。ダメなら帝王学でも何でも伝授して教育しないといけません。それ、世襲させる親の責任です。それでもダメな奴はダメなんでしょうね。小泉進次郎なんか見てたら、親子ともども。
そんなのをサラブレッドとか言って、もてはやす国民の責任は重大だということを、国民はいつまでたっても認識しません。
家柄、地盤さえ盤石ならアホでも政治家になれる仕組みを、国民の側でいい加減、変える気にならないと、日本の未来はありません。
でも、現状、日本には政治家を育成するシステムがありません。かつて松下幸之助翁が日本の将来を憂えて松下村塾なんてものを作りましたが、結局大した人材を輩出できませんでした。議員にだけは何人かなったようですが、これという人はいません。
結局のところ、議員の供給元と言えば、ほぼ官僚上がりか、秘書上がりかのいずれかです。良く知られているように、菅前総理は秘書上がりですが、秘書上がりということならば、子弟であっても他人であっても、たいして違いはないような気もします。
確かに、議席の世襲化は決して望ましいとは言えませんので、当該及び隣接選挙区からの子弟の出馬を禁止するなどという乱暴な対策を考えてみても良いのかも。
ちなみに、ここでは有名人の河村建夫元官房長官のご子息は、地元山口の選挙区から弾き飛ばされ、(確か)北関東ブロック比例区からの出馬となりました。ある意味、賞賛されるべき処し方であるのかも。
選挙区の世襲は禁止するのが筋だと思います。
政治家の息子さんが政治家になるのを禁止するのは、職業選択の自由の侵害になりますので、禁止すべきではありません。
ただ、親と同じ選挙区からの立候補は政治の私物化に繋がります。
論理的には親と同じ選挙区からの立候補は当然禁止すべきだと思います。
茶道や歌舞伎と同じ感覚で親の後を継ぐというのは明らかに前近代的です。
政治を家業にしてもらっては困ります。
>日本には政治家を育成するシステムがありません。
技術的なことを言ったら確かに。おっしゃるように現状は官僚組織が政治家のいちばんの供給源で人材的には無難なような気もします。でも、政治家は教育で育成されるものとは違うような気がします。政治家は国民に支持される人間で、優秀な政治家とは即ち強い政治家です。そして強い政治家とは国民に強く支持される政治家なのです。たとえどんな独裁者であっても、絶対に思うがままの政治、振る舞いはできません。ヒトラーだってスターリンだって、根底には強い民衆の支持があったはずです。彼らは言わば自ら進んで民衆の神輿に乗るべく現れた人間なのです。
法的には何も問題は無いのでしょうが、国民から見た場合にどのように写るのかという想像力が岸田首相には欠けていると思います。あらぬ誤解を受けないためにも、自制すべきだと思います。
ところで、岸田首相については、10月3日の所信表明演説で、今年1月17日(通常国会)の所信表明演説にあった「(韓国に対して)我が国の一貫した立場に基づき、適切な対応を強く求めていきます。」という文章がすっぽり抜け落ちていました。
その代わりに入っていたのが「日韓関係を健全な関係に戻し、更に発展させていく必要があり、韓国政府と緊密に意思疎通していきます。」という文章です。
安倍総理や菅総理に対する独自性を出そうとしているのかも知れんませんが、心配です。
確か、安倍元総理は岸前防衛大臣をご自身の政権のときには身内を入れないということで、長らく入閣できませんでしたね。これはこれで、実力のある極めて有能な人材を埋もれさていたと言う弊害がありましたが、この点においてもこの岸田とかいう人物の質がよくわかりますね。
岸田の野望…
20年以上にわたって続いた清和会の天下がついに終わった。
清和会は統一教会に足を取られ経世会にかつての勢いはもはやない。
いよいよ「保守本流」である宏池会時代の幕開けだ。
宏池会は私岸田-林-木原の後継ラインが確定している。
ここに長男翔太郎を加えることでこのラインは完成する。
まあ、あまり露骨すぎてもアレなので当て馬(茂木、河野)くらいははさんでやるか。
だがキングメーカーとして君臨するのはこの私岸田だ。
宏池会のバックは言うまでもなく財務省。
彼らの望む政策を実行し熱い支持を得よう。
私がコロナに罹ったら習近平、李克強から見舞が来た。
後継筆頭の林大臣は誰もが知る政界No1の親中政治家。
左派勢力も清和会にやったような攻撃を宏池会にはできまい。
憲法改正? そんなこと知ったこっちゃない。
私のアタマにあるのは宏池会の天下を継続することだけだ。
そうそう、外国人受け入れ拡大は実行しないとな。
これで我が弟武雄の会社に利益を誘導できる。
あとは2年後の総裁選前に解散総選挙で勝てば完璧だ。
来年5月の広島サミット後がベストだが、10増10減が案外厄介だな。
さて、どうしたものか…
以上、岸田のアタマの中を妄想してみた。
おおよそは合っていると思う。
私は引き続きこのサイトで(どこからも需要はないが)岸田の覚醒を唱え続けようと思ふ。
日本は法治国家である以上、法律の範囲内では
なにをやっても良いかとは思いますが
旧統一教会とは違い、支持率を考えないわけには
いかないでしょう。
黄金の3年どころか岸田政権の方が早く倒れる
かもですね。
中韓露との外交、ポストコロナ、円安物価電力含めた経済施策、統一教会、憲法改正、燻っている皇室問題、少子化と人口減少。思いつくまま今の問題を書き上げたけど、どれ一つまともな議論がなされていない。決める政治家だった安倍さんや菅さんの記憶がある分、分かっている国民には、岸田さんではフラストレーションが溜まる一方です。
そもそも政務秘書なら任免者の任意でしょうから、閣議決定した国葬儀同様、何ら違法性は無いと思います。肝心の政治は何も決めずに、こんな身内贔屓の人事はさっさと決めるなんてどういうことだ!と、なってしまったのではないでしょうか(もっとも私は世襲政治家が嫌いです。だけど安倍さんは例外です)。それに決めたら決めたで堂々と振る舞えば良いのに、それをちょっと敵に攻められただけで動揺するから、更に敵がヒートアップする。
今ある問題を的確に把握し、何をすべきか分かっている政治家は高市さんが一番だと思う。高市さんが党内基盤が無いから総裁の目がない、という意見もあるが、党員(現職議員)が欲しているのは選挙で勝てる総裁では。高市さん待望論が起き、岸田下ろしが起きるかもしれないですね。
同族会社的な発想ですが、
人格については最も信頼できますからね
能力があれば、世襲だろうが赤の他人だろうがかまわないと思いますけど、
縁故採用が不正行為をしたかのように嫌われる国ですからね
お坊ちゃま気質が仇にならなければよいのですが
故・安倍晋三元首相も、安倍晋太郎の秘書から政治的キャリアをスタートさせた。与野党ともに、議員が親族を秘書にすることは、良くあることだ。今回だけ、左翼系のメディアが叩きまくっているのは、政治的な意図があるとしか思えない。
政治家の世襲よりも、帰化人議員の方が問題だと思う。
祖父母の代まで遡ると、外国人なのに、それを公表せず、日本人になりすまし、議員に立候補する方が問題が大きい。移民の国、アメリカでは、三世代前までの祖先の国籍を公表することが、議員や大統領の候補者に、法律で義務づけられている。これは、特定の国からの帰化人が、アメリカの政治を動かすことを、防ぐためである。
日本も、世襲を問題にするより、帰化人を問題にすべき。日本では、帰化人が日本社会に悪影響を与えていると思う。帰化人の権利をアメリカと同等のレベルに、制限すべきである。
> 政治家の世襲よりも、帰化人議員の方が問題だと思う。
どちらも問題です。
政治家の子が政治家のなるのは、人材確保の点からも問題は無いと思います。
ただし、選挙区の世襲は地元との癒着を促進しかねませんので、避けるべきかと思います。
帰化人議員は、仰る通りアメリカと同じ扱いにすべきですね。
あのう、安部元総理と比較してませんか?
思い出すとそれまでは一年おきに総理を出すような日本でした。
その為諸外国からは距離を置かれ日本パッシングと騒がれました。
大韓民国が実質G8として日本との比較を行いますが笑われてお終いですよね。
やはり一般的には凡人の方が圧倒的に多くいて選ばれる総理も凡人に当たるのが多い。
ただそれだけだと思います。
如何にリーダー業とは困難なものか。
我々はそれを短期間に見ることが出来た。
日本に必要な真のリーダーを求め続ける事が真の総理誕生につながると思って居ます。
追伸
オリンピックをめぐる醜聞が賑わっていますが多額の金に群がる輩がするべき事をした。
それだけ。だから大切なのはその醜聞が出来るだけ適正に処理できるか?
だと思って居ます。
専制国家・独裁国家を見れば村長汚職レベルの金額でしょう。
20年以上続く独裁党である日本共産党を見れば答えは出てますね
まあ、さっそくですが。
人の話をよく聞いて、丁寧な説明をするって設定なので、文句言われりゃ対応のエネルギーを費やさないわけにはいかないですよね。
打たれ弱いのに、なんでわざわざ騒ぎの種を撒くんでしょうね。
>野党からは、「時代錯誤だ」「身内を優遇しない」「政治の私物化」などと批判の声があがっています
案の定、早速野党にブーメランが刺さってます。
https://www.honmotakeshi.com/archives/%e3%80%90%e6%a7%98%e5%bc%8f%e7%be%8e%e3%80%91%e7%ab%8b%e6%86%b2%e6%b0%91%e4%b8%bb%e5%85%9a%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%8c%e5%b2%b8%e7%94%b0%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%8c%e9%95%b7%e7%94%b7%e3%82%92%e7%a7%98.html
一体何百回ブーメランを食らえば野党は追及する前に自分たちの身辺を事前に調べないんでしょうね。学習能力は持ち合わせてないようですね。
彼ら、ブーメランが自分に刺さっても、マスコミから追及されない限り平気なんですよね。
この質問もそうですが、例えば泉代表の議長席振り返り質問だって単なるパフォーマンスでしかないのだけど、マスコミがあんなのを「論戦」として報道してご褒美を与えるもんで、「これでいいんだ」になってると思います。
マスコミの掌の上で踊っているだけなので、その外のルールを学習する動機がないんでしょう。