参院選直前「立憲脱糞疑惑」の「こうかはばつぐんだ」

いくつかのメディアの調査では、内閣支持率、自民党に対する支持率などが高止まりしていますが、そうなると参院選はどうなるのでしょうか。やはり、立憲民主党の惨敗と泉健太執行部の退陣は既定路線となりつつあるのかもしれません。ただ、個人的に検討しておきたいシナリオがひとつあるとすれば、「脱糞」「AV」などで傷ついた立憲民主党ブランドを捨て、党を割って出る人たちが出るかどうか、といった論点でしょう。

世論調査は絶対のものではないが…

当ウェブサイトでは普段から申し上げているとおり、著者自身は世論調査の結果については盲信すべきではないと考えています。その理由はいくつかあるのですが、その最たるものは、世論調査自体が政権を選ぶわけではない、という点です。

いうまでもなく、「内閣支持率が●%を下回ったらその内閣は辞職しなければならない」、といったルールは存在しませんし、極端な話、2017年のときのように、安倍晋三内閣に対する支持率が極端に下がったにも関わらず、実際に衆院選をやってみれば自民党が圧勝したという事例もあります。

ただし、メディアの世論調査がまったく政権に影響を与えない、ということではありません。

「各メディアが実施する世論調査の結果が悪かった」ということを理由に、与党内で「政権下ろし」の動きが出ることはありますし、ワクチン接種を筆頭にたった384日の在任期間で顕著な成果をあげた菅義偉総理が辞職せざるを得なかったのも、支持率低迷とは無関係ではないでしょう。

その意味では、新聞、テレビなどのオールドメディア各社も、支持率調査を「政権に影響を与えうる数少ない手段」として悪用しているフシもあるのですが、この点については著者自身はさほど心配していません。メディアの支持率調査がもつ社会的な影響力も、徐々に低下していく方向にあると考えているからです。

実際、『衆院選での敗者は「立憲共産党」とオールドメディアだ』などでも論じてきたとおり、2021年10月の衆院選のように、メディアの事前の世論調査の内容と実際の投票結果が大きく食い違う、といった事例も増えてきました。

このように考えていくと、オールドメディア各社が実施する世論調査自体、まったく無視するというわけにはいかないにせよ、その結果を100%盲信すべきものでもない、というのが、現時点における暫定的な評価としては妥当ではないかと思うのです。

読売調査は3回連続で支持率上昇

さて、当ウェブサイトで「定点観測」している内閣支持率、政党支持率の調査といえば、基本的には6つあります。具体的には読売新聞、朝日新聞、共同通信、時事通信の4社の調査と、産経・FNN、日経・テレ東の2つの合同調査です。

なぜこの6つを選んでいるのかといえば、だいたい平均的に毎月のように調査を公表していること、無料版ウェブサイトでも結果を公表していることが多く、多くの読者の皆様にとって比較的長期間にわたり確認・検証することが可能であること、といった理由があります。

(※ただし、当ウェブサイトではあくまでも「無料版に掲載されている情報」にこだわっているため、政党支持率についてはデータが不完全であることが多いという点についてはご了承ください。)

逆に、いくつかの「主要紙・主要局」の調査についてはわざと定点観測対象からは外しています。その理由はさまざまですが(たとえば「バラツキが大きすぎて信頼できない」、「調査結果がすぐにウェブサイトから削除される」など)、だからといって6つの世論調査の信頼性が非常に高い、というものでもないでしょう。

それはともかくとして、今月の世論調査の第一弾は、読売新聞が公表しています

内閣支持率64%、3回連続上昇…読売世論調査

―――2022/06/05 22:00付 読売新聞オンラインより

これを踏まえて、内閣支持率の最新状況を更新したものが、図表1です。

図表1 内閣支持率(2022年5月~6月、カッコ内は前回比)
メディアと調査日支持率不支持率
時事通信(5/13~16)50.8%(▲1.8)19.2%(▲1.0)
産経・FNN(5/21~22)68.9%(+3.0)24.6%(▲2.1)
朝日新聞(5/21~22)59.0%(+4.0)26.0%(▲3.0)
共同通信(5/21~22)61.5%(+2.8)21.8%(▲1.3)
日経・テレ東(5/27~29)66.0%(+5.0)23.0%(▲4.0)
読売新聞(6/3~5)64.0%(+1.0)26.0%(+3.0)

(【出所】各社報道より著者作成)

読売新聞の調査結果だと、支持率は前月比1ポイント増えて64%となり、支持率は3ヵ月連続で上昇した格好です(ちなみに3月時点で57%だった支持率は、4月に59%、5月に63%と上昇しています)。

「何もしていない岸田内閣が高支持率を維持」

しかも、この読売新聞調査の支持率が高すぎる、というわけではありません。ここに列挙したなかでは最も低い時事通信のものでも50%を超えており、自民党政権に対して「辛口」である傾向が出る朝日新聞の調査でも60%近くに達し、最も高い産経・FNNのもので68.9%と、じつに7割近くにも達しています。

また、読売新聞の調査では不支持率が前回比3ポイント上昇したものの、それでも26%に過ぎず、他メディアの調査でも状況は似たようなものでしょう。

この高い支持率の理由については、諸説あるようです。

たとえばウェブ評論サイト『JBプレス』に本日付で掲載された『「何もしていない」岸田内閣、なぜ高支持率を維持できているのか』では、岸田文雄首相が「『聞く力』を持ち失点が少ないこと」などに高支持率の要因を求めているようです。

もちろん、ロシアによるウクライナ侵攻などの外部要因に加え、菅義偉総理らが残した「自由で開かれたインド太平洋」路線、ワクチン接種に関するシステムを含め、さまざまな成果を岸田首相が享受するという環境にあったことなども間違いなく岸田首相の高支持率に寄与しているでしょう。

ただし、岸田内閣に対する高支持率の大きな要因としては、たしかに「失点が少ないこと」、正確にいえば「オールドメディアからあまり攻撃されることがないこと」、というのもあるのかもしれません(※もちろん、世論調査が正しければ、という前提ですが)。

立憲民主党は空中分解寸前?

これと関連し、ひとつ指摘しておきたいのが、普段であれば「疑惑」を追及することで命脈を保ってきた最大野党である立憲民主党が、いまや「空中分解寸前」であるという点です。

むかしから政治家の汚職、醜聞、不祥事は絶えませんが、やはり、立憲民主党のそれは群を抜いて多いのが実情です。最近だと『「最低でも店外」-自身で「見せ場」作った立憲民主党』でも言及した、例の「脱糞疑惑」が「見せ場」としては強烈でした(それにしても何でしょうか、「最低でも店外」って…)。

これに関連し、政党支持率についても確認しておきましょう(図表2)。

図表2 政党支持率(2022年5月~6月、カッコ内は前回比)
メディアと調査日自民立憲維新
時事通信(5/13~16)29.5%(▲0.7)2.7%(▲0.6)3.0%(▲0.8)
産経・FNN(5/21~22)40.5%(+3.2)5.5%(▲2.0)4.5%(▲2.0)
日経・テレ東(5/27~29)51.0%(+3.0)7.0%(±0)6.0%(▲1.0)
読売新聞(6/3~5)43.0%(+1.0)(不明)5.0%(+2.0)

(【出所】各社報道より著者作成)

政党支持率については6種類揃っていませんが、その理由は、一部のメディアが政党支持率データを無料版ウェブサイトに公表していない、などの要因に基づいています。

それはともかくとして、政党支持率では自民党が他党を圧倒しており、最も低い時事通信の調査でも30%近くあり、最も高い日経・テレ東の調査だと過半数が自民党を支持している格好です。今回の読売調査でも自民党は前回比1ポイント支持率を伸ばしています。

これに対し、最大野党であるはずの立憲民主党は、政党支持率では日本維新の会に肉薄され、調査によっては逆転しているケースも散見されます。

また、読売新聞の記事によると、今夏の参院選の比例選投票先では、自民党が45%(※前回44%)で最も多く、その次は日本維新の会が9%(※前回10%)、立憲民主党が7%(※前回8%)であり、ここでも逆転現象が生じています。

参院選後の代表選は「既定路線」

「脱糞疑惑」、「AV禁止法」など、衝撃的な「見せ場」を作ってしまった立憲民主党は、このまま迷走を続けてしまうのでしょうか。

こうしたなかで、ウェブ評論サイト『デイリー新潮』には先週、こんな記事も出ていました。

立民で参院選後にクーデター? 「女性擁立」推しも、惨敗の可能性が濃厚か

―――2022/6/3 5:57付 Yahoo!ニュースより【※デイリー新潮配信】

デイリー新潮のこの記事は、『週刊新潮』2022年6月2日号に掲載されたものだそうです。

これによると、立憲民主党は参院選で苦戦が予想され、旧執行部で幹事長を務めた福山哲郎参議院議員ですら「当落ギリギリ」だと指摘。こんなことを述べます。

自らの政治生命をかけて大勝負に挑む旧執行部のベテラン勢。ところが、党内はすでに“参院選後”の話で持ち切りなんだとか」。

参院選後に泉健太代表の責任論が浮上し、そこから一気に代表選への流れ、といった予想ですが、個人的にはこのシナリオ、「既定路線」と化しているようにも見受けられます。

ただ、個人的には立憲民主党の混乱が「代表下ろし」に留まるのか、若干疑問でもあります。むしろ「空中分解」、という可能性はないのでしょうか。枝野幸男氏らのグループが党を割り、さらに左派に先鋭化した集団を立ち上げる、といったシナリオです。

やはり、立憲民主党自体がすでに「脱糞」「AV」などで印象悪化に苦しんでいることを考えるならば、「参院選後の再分裂」はひとつの可能性としてはあり得るように思えてなりません。

💩 💩 💩 💩 💩 💩 💩

もっとも、枝野幸男氏が現在でも代表を務め続けていたとしたら、立憲民主党はもっと悲惨なことになっていたかもしれません。

つまり、泉健太氏が代表を務めたことで、もしかすると立憲民主党はむしろ党勢の退潮に歯止めがかかっていた、という可能性はあると思います。

しかし、いかんせん、立憲民主党といえばちょっとイメージが悪すぎるようです。こうしたなかで発生した「高級焼肉店脱糞疑惑」の「こうかはばつぐんだ」ったのかもしれない、と思う次第です。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. 通りすがり より:

    なんか最近このサイトが臭うような気がします。
    知的好奇心への刺激がそっちのけになってしまうほどに。
    これも全て立件脱糞党の責任でしょうか。

    1. 新宿会計士 より:

      何をしつれいな!知的好奇心より💩的好奇心とか言うんじゃ無いだろうな!こうかはばつぐんだ!!

      1. 通りすがり より:

        やはりここは悪臭対策として、ニオイの元を絶つことが必要不可ケツです。
        諸悪の根源である脱糞民主党を早急に成敗すべきです。

    2. ゲーリー より:

      私見ですが、この数日間、知的好奇心を過剰刺激されて、安眠を阻害されている程です。
      知的好奇心の相互の「お通じ」を以てTOTOたるベン論を交わせる場は貴重です。

    3. 世相マンボウ . より:

      世界で清潔で知られる日本ですが、
      それは、お掃除に参加する国民の
      高い衛生意識が支えています。
      このサイトが臭う(?)
      のではなくて、悪臭源に
      さらなる脱糞をさせないための
      大切な取り組みだと私は考えます。

      そうはさせじ!
      と息巻いて飛び出して来たような
      いつもの御仁も見えるようですが
      それって、事実を誤魔化し
      何が悪い!とキバっている
      ようにしか国民の目には
      映らないのにと不思議です。

    4. 通勤嫌いな不良サラリーマン より:

      子供たちに大人気な「うん○」は、算数・漢字ドリルとして学習効果も高く、
      ここに集う「大きな」子供たちにあっても、童心を蘇らせる「キラーワード」!

      モチロン、選挙権を有する日本国民に、強烈な印象を刻むことでしょう♪
      (童心を失ったツマラナイ大人にとっては、眉をひそめるだけのNGワードかも・・・)

      ほぼ何もしないツマラナイ「キッシー」を刺激するためにも、、、
      (今のところ)第一野党として起死回生の一発逆転を狙って、
      更なる「うん○」なネタで、暗い話題の多い世間を楽しま(匂わ)せてくださいませ♪

      1. 世相マンボウ_ より:

        通勤嫌いな不良サラリーマンの
        『童心を蘇らせる「キラーワード」!』
        との示唆は、
        このままでは消滅必定の
        立憲民主党にとっての起死回生の
        逆転劇の可能性を秘めているかもです(笑)

        これまで立憲民主党は、
        韓流政党であると実は
        知られていたのに
        コアな主張はコアな人達だけに
        とどめておいてそれと
        実は相反する空疎な
        マニュフェストとかを
        国民が日々仕事や社会で
        忙しいのに付け込んで
        『日本の国民があ~』と叫んで
        無党派層獲得するという
        不実なビジネスモデルを続けてきました。
        ところがそれが
        うまく行ったのもつかの間
        あっという間に叩き出された
        民主党政権で剥げ落ち見透かされて
        党名ロンダリングのかいも虚しく
        専従でおまんまと、海の外軸足の人
        しか残っていないのが
        今の支持率なのでしょう。

        そこで、むしろ他国にはない
        韓流古来の文化を活かした
        今回の事件を足がかりにしての
        堂々と脱糞攻勢を
        党再生の主軸に据えてみることは
        少なくとも今の不実なありようよりは
        笑いで国民にかんげされるのでは?
        と思います。

  2. マイナンバー より:

    「大阪のお父ちゃん」のご息女(昨年の衆院選で落選)が国政復帰を狙って次期参院選の全国比例区で出馬するそうですが、一部ネット界隈では、仮に立憲民主党が参院選で惨敗し、泉健太代表が引責辞任した場合の代表選挙に彼女が手を挙げる、とささやかれています。土井たか子さん→福島瑞穂さんと受け継がれた自ら所属する政党を内部から瓦解に導くすばらしい能力を彼女が三代目として引き継がれることを期待しております。なお、蓮舫さんは民進党を破壊したように見えますが、実態は小池百合子さんによる外からの分裂誘発工作だったので、土井さんや福島さんの後継者とはなりえません。蓮舫さん、ブーメランは得意ですが、内部から自党を腐らせるほどのパワーは持っていないのかも。

    1. トシ より:

      それを画策しているのが秋元という元立憲事務方のトップ。
      この男は例のCLP問題の責任で辞任させられた(表面上は定年退職)

      各地に子飼いのものがいて辻元を新代表にし自分も事務方トップに返り咲く。
      これはこれで国民世論の変化の中で立憲は退潮していくことになる。

  3. トシ より:

    立憲の参院選惨敗は間違いない。

    少し前の報道で出たのが、枝野が極左40人を引き連れて離党し新党旗揚げ。
    最近では、惨敗の責任で泉を退陣させその後の代表戦を経て極左が実権を握る。

    立憲は小池に「排除」されたリベラルが集結して出来た政党。
    その流れから言えば後者のほうが筋が通ることとなる。

    だが、立憲の名はあまりに傷つきすぎている。
    立憲を捨てて極左精鋭による新党旗揚げの可能性も捨てきれない。

    いずれにせよ中道、民間労組と極左、公務員労組が併存する現体制は崩壊不可避。

    少し気が早いが、早くも参院選後の楽しみができてしまった。

    1. 通りすがり より:

      社会党以降延々と党名ロンダリングを繰り返しても意味がないといつになれば連中は理解するのでしょうね。

      付け焼刃のおためごかしが通用するほどまともな国民は甘くない。
      それほどまでに民主党政権は酷過ぎました。
      安倍元総理はあの政権を「悪夢」と評しましたが、私は目が醒めれば済む悪夢などという生易しいものではなく実際に起こった「凶事」だと考えます。
      そしてその凶事は今に至っても醜い爪痕を残し続けています。
      旧社会党を源流とする政治屋連中とその後の時流でこれに易々と与した輩には、議員辞職だけでは生ぬるいと言わざるをえないほどに憤っています。

      是非今回の参院選ではこれらの連中に穏便に消えられるうちに消えて欲しいと思っています。

  4. 犬HK より:

    JBプレスの記事は私も読みました。
    個人的にも現内閣の高い支持率が続いていることに、大いに疑問を持っていましたが…

    「みんなの意見をよく聞いたうえで、みんながまあまあ納得できる線でまとめていこうということが好きな国民性」であり、「聞く力の岸田首相のスタイルは、中長期的にみた日本の社会的あり方に非常にマッチしているのが高支持率の要因」であると分析しています。

    また、力ずくで改革していこうという姿勢が見られた「安倍政権や菅政権で、日本人全体が改革疲れをしてしまった」ため、「マイルドで穏やかな感じの岸田政権に、なんとなくほっとしたものを感じている」としています。

    確かにそうかもなあ…と一部認めつつ、とはいえ、基本何もせず検討という名の先送りばかりの内閣で良い訳がない、と思いますけどね。

  5. G より:

    一応マジメな私(^_^)vとしては、彼らの危機管理の杜撰さを感じる事件ですよね💩素直に謝っとけば済んだ話なのに。

    立憲民主党は、政権を任せるべき政党として決定的に足りないものを感じています。💩の件しかり、グリーン券詐取しかり。

    さらに決定的にまずいと思うのは「AV禁止法」への賛成方針。多分あれで、「何かしら事業を起こそうとする人」すべてを敵に回したと思います。
    自民党は長年政権を担当していたから、誰かを仕事を奪うような改革には極めて慎重です。ソープランドといった後ろめたさのある事業についても厳しい制限を加えながらも認めるというのが自民党。

    何か事業をやってて、唐突に政策が変わって事業が継続出来なくなる。そればすべての事業者にとって恐怖でしかありません。世の中万人に胸を張って自信をもって営業出来る仕事でなく、若干の後ろめたさもありながらも、ルールを守って合法的に営業して、収益を得ている例がいくらでもあります。

    立憲民主党が政権取ったら怖いな。全ての頑張る社長さん達が思うことでしょうね。

  6. ふんしょく会計士 より:

    この記事を読んで、何故か「仲間割れ(=無いフン)」と言う言葉が後頭部の中に浮かびました。

    1. 須賀吐露爺 より:

      立件民主党の無いフン事態に纏わるフン糾の結果、誰がこの政党のダイベン者となるかは注目すべきだと思います。

      1. 匿名 より:

        ダイベン者も大事ですが、そもそもこの事態の究極的な尻ぬぐいは誰がするのでしょうかね?

  7. 匿名 より:

    元々が野合集団ですからね。
    新たに入信する人は少なくなるでしょうが、離籍する人は出ないのでは?
    捏造朝日新聞も転職する人は少ないようですから。

  8. はにわファクトリー より:

    「圧倒的じゃないか、我が党は」

    それを口にしたやつが負け、ってのですかね

    1. ナニガシ より:

      枝野が言っちゃったみたいですね。
      辻本に「代表もお甘いようで」されたかな?

    2. 須賀吐露爺 より:

      オツムの弱い政党の党員には高性能のオムツが必須です。

  9. ビトウ より:

     コメント失礼します。

     離合集散大好きだから参院選後やりそうですが、名前はどうするんでしょう?

    ・自由民進党
    ・自由国民党
    ・自由経世済民党

     みたいにして自由民主党の票のおこぼれに与ったりして。
     愛知の立憲共産党はアンパンマンに師事した方がいいかも。

    https://www.youtube.com/watch?v=–sQrrP1i7Q

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告