駐米ロシア大使が民間人犠牲者「ロシア軍関与」を否定

キーウ近郊の都市・ブチャなどで大量の民間人の遺体などが発見されている問題で、ロシア側は関与を否定。「ロシアの占領中、民間人は誰ひとりとして暴力に苦しまなかった」、「(民間人の犠牲者は)ロシア撤退後にウクライナ側の砲撃で生じた可能性がある」とする見解を述べたのだそうです。やっぱり、ソ連崩壊から30年以上経っても、ロシアはロシアなのかもしれません。

民間人に大量の犠牲者

今朝の『ロシア「5月9日までの勝利宣言」に合わせ目標修正か』では、ロシア軍が撤退したキーウ近郊の街で、民間人の遺体などが大量に発見されたとする話題にも触れました。

このあたり、当ウェブサイトで逐一触れなくても、インターネット上ではかなりセンセーショナルに取り上げられているため、多くの方がすでに該当する画像ないしは動画を目にされていることでしょう。犠牲となった方々には深く哀悼の意を表したいと思う次第です。

そして、問題はこの「犯人」がだれか、という点でしょう。

ロシアの駐米大使が関与を否定

これに関連し、ロシアのメディア『タス通信』(英語版)は日本時間の今朝、こんな記事を配信しました。

Envoy points to Ukrainian shelling of Bucha following Russian troop withdrawal

―――2022/04/04 10:32付 タス通信英語版より

タス通信によると、アナトリー・アントノフ駐米ロシア大使は米誌『ニューズウィーク』の取材に対し、「ロシア軍がブチャを去った時点で、民間人の犠牲者は報告されていなかった」としつつ、「米メディアはウクライナ軍がブチャに砲撃していた事実を無視している」と批判したのだそうです。

アントノフ氏はまた、ロシア軍がブチャで民間人の殺害に関与しているとの疑いを巡り、「ロシア国防省はこうした虚偽の告発を完全に否定している」、「ロシア軍は3月30日にブチャを去っているが、ウクライナ当局がその間、ずっと沈黙を守っていた」と指摘。

キーウ近郊での民間人の犠牲者については「彼らは唐突に、ロシアのイメージを傷つけ、ロシアを自己弁護せざるを得ないセンセーショナルな映像を投稿したのだ」と批判したのだそうです。

そのうえで、アントノフ氏は次のように述べたそうです。

ブチャがロシアの武装部隊によって統制されていた時点で、民間人はただの1人として暴力に苦しんだことはないことを、責任をもって強調する。それどころか、我々の部隊は452トンもの人道的支援を民間人に対して提供した」。

つまり、ブチャの街で報告されたさまざまな犠牲者の衝撃的な画像は、いずれもロシア軍が撤退した直後にウクライナ軍がブチャを砲撃したことによるものである可能性がある、ということであり、ウクライナはその責任をロシアになすり付けようとしている、と述べているようです。

タス通信はまた、ロシア国防長が日曜日、「ロシア軍がブチャを去ったのは3月30日である」としたうえで、ウクライナ側は3月31日時点で「ロシア軍がブチャを去った」と強調していたにも関わらず、民間人の犠牲者が報告され始めたのがその数日後であるという点を強調した、などとも述べています。

タス通信が本件について、「ウクライナの自作自演説だ」と断定しているわけではありませんが、この一連の主張を眺めると、そのように主張しているようなものであることもまた間違いありません。

ソ連崩壊から30年経っても、やっぱりロシアはロシア

このあたり、西側諸国の報道を信じるのか、それともロシア側の主張を信じるのかについては、読者の皆さまに委ねたいと思いますが、ウェブ主自身の感想を申し上げるならば、「ソ連崩壊から30年以上が経過しても、やっぱりロシアはロシアだ」、です。

「3月30日にロシアが撤収し、4月2日以降に遺体の山が報じられ始めた」として、「ロシアがやったわけではない」、「ウクライナによる自作自演だ」という結論を導くのは、少々強引だからです。

このあたり、日本国内でも「ロシアはもとからキーウを制圧するつもりはなかった」、「今回のウクライナ侵攻は米国が仕組んだものだ」といった説明をなさる方々もいらっしゃるのですが(驚くことに「保守派」を自称する人たちにも、そのような認識をお持ちの方がいらっしゃいます)、言い分としては、さすがにかなり苦しい気がする次第です。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. 普通の日本人 より:

    イラクのフセイン政権が打倒される前日まで「イラク軍は勝っている」。
    と放送していたなあ。

  2. 美術好きのおばさん より:

    話が脇にそれますが…
    黒川開拓団の女性達のことが、どうしても思い出されます。
    https://www.dailymotion.com/video/x5wefga

    日本には古来より、聖徳太子の「和を以て、貴しと為す」の教えがあり、私たちは子供の頃から耳にしてきました。
    本日、各地の聖徳太子にゆかりのあるお寺で、停戦を願い「以和為貴」の揮毫がなされたそうです。

    犠牲になられた方々のご冥福を! 合掌

  3. 引っ掛かったオタク@現時点西側寄り より:

    今世紀のプーチン政権下ロシア当局も「カティンの森事件はジェノサイドではない」と公式に表明していましたし、ソビエト連邦から通じてロシアの人々にとってこういった行為についてはそういう認識なんでしょう

  4. ちょっと待って より:

    ウクライナはソビエト連邦の一つだった。
    でもこれだけ抵抗しているのを見るとロシアがどういう国なのか端的にわかる。
    ウクライナの人達はもう絶対ロシアに戻りたくないのだ。
    日本人だって日本の政治がうまくいかない時、アメリカの51番目の州になった方がマシだ💢なんて言う人はいても、中国の34番目の省になった方がマシだ💢なんて言う人はいないものね。
    それなのに民間人が死ぬからウクライナは降伏した方がいいなんて言う評論家がいて驚く。

  5. 元ジェネラリスト より:

    ヒューマン・ライツ・ウォッチ発表の記事です。
    ロシア支配地域での、ロシア軍の蛮行記録です。
    第二次大戦のロシア軍の歴史記録かと錯覚するような内容です。
    被害者や目撃者の証言がメイン(本人の傷跡などもあるようですが)ではあります。あとから検証されるべきでしょうが、現時点で貴重な記録だと思います。

    Ukraine: Apparent War Crimes in Russia-Controlled Areas
    Summary Executions, Other Grave Abuses by Russian Forces
    ウクライナ ロシア支配地域における明白な戦争犯罪
    ロシア軍による即席の処刑とその他の重大な虐待
    https://www.hrw.org/news/2022/04/03/ukraine-apparent-war-crimes-russia-controlled-areas

    具体的な衝撃的事例が記載されていますので、読まれる場合はご注意ください。
    ウクライナに限らず、世界の紛争地域では同様のことは起こっていると聞きます。

    「21世紀の現代ではそんなことは起こらない」という弁護士や九条信者の主張も見かけますが、それへの一つの回答だと思います。

  6. 攻撃型原潜#$%&〇X より:

    コロナ禍第7波の新型株は間違いなくプーチン株ですね。

  7. はにわファクトリー より:

    さっそく Maxstar Technologies 社が衛星写真を公開して、ブチャ市街惨殺はロシア軍による犯行であり、教会敷地に被害者が埋設されている報じているようですね。実は動かぬ証拠は他にあって、ロシアが何か弁解言い逃れをするたびに事実を突きつける、そんなことがこれからも繰り返されそうです。

  8. カズ より:

    (独裁者の本性)
    自国民に対し、どれだけ “正当仮面(セイトウカメン)” を演じようとも、
    実態は、詭弁を発する “正当化面(セイトウカヅラ)”でしかありません。

  9. 205eleven より:

    日本の国会議員の中にもこの期に及んで未だにロシアを擁護したり、ロシアを利する発言や投稿を行う人がいますが、本当に信じられません。
    そしてその国会議員が所属する政党も黙認している状態となっています。

    その国会議員もその政党も非人道的組織という目で見ざるを得ません。

    1. 世相マンボウ_ より:

      もっとも問題といえば
      3月始めにプーチンの肩を持ち
      ウクライナ大統領に『悔改めるべき』とまで
      ご自身のツイッターで発言された
      支持者が呼ぶところの
      ミスター民主党御大将の
      鳩ポッポさんと感じます。

  10. 元ジェネラリスト より:

    気のせいか、最近ロシア大使館のツイートの日本語の質が落ちたような気がします。

    https://twitter.com/RusEmbassyJ/status/1510920568270639105?s=20&t=g4zo5DLLmz9DQ3r09yK2-w

    日本人職員が辞めたとか。
    しらんけど。

  11. はにわファクトリー より:

    Twitter で流れていると注意喚起を受けました。

    Kamil Galeev による2月28日の投稿
    https://twitter.com/kamilkazani/status/1497993363076915204
    長いですが、内容は猛烈に面白いです。

    ご本人公式情報はこちら
    https://www.wilsoncenter.org/person/kamil-galeev

    ▼Modern world abolished the distinction between the enemy and the criminal, a key idea of the Roman Law. Powers do wage wars, but to do so they need to criminalise and dehumanise their enemies. Hence, all the “terrorist” discourse. In a sense Putin is going with the flow.

    ▼Putin fought only with small countries. Chechnya – 1 million people, Georgia – 4. Syria had more, but he fought with rebels.
    Putin decided to repeat this little trick again. (…) But Ukraine is much bigger – it has 44 million people.
    What was Putin thinking? Apparently he was expecting zero resistance from the Ukrainian army.

    ▼So my prognosis (見立て)is:
    if the fight continues … , willingness to fight will be disappearing quickly. Putin doesn’t have a choice but many of his subordinates do.

    ▼Ukraine already won.

    以上が2/28時点での彼の予測です。そして5週間、今日に至る

    1. 元ジェネラリスト より:

      かなり面白かったです。
      今となってはそうだろうと思いますが、開戦4日後の2/28の時点では、ここまで絞り込んで捉えることはできませんでした。

    2. 美術好きのおばさん より:

      はにわファクトリーさま

      大変興味深い情報、ありがとうございます。私は、特に下記のプーチンの実像に関心を持ちました。

      ①プーチンは、戦争の仕方(how to do war)を知らない。
      ②彼がしてきたことは、作戦 (operation )でしかない…
      “Later he initiated conflicts each time his had to boost his popularity and tough image. Chechnya, Georgia, Syria. But neither of this was a war. Every conflict was a Special operation waged:

      1) for political goals
      2) against small force which had no chance to win against Russia”

  12. アッキー より:

    ブチャの件は、フェイクニュースだと、すでに暴かれてます。いつものやつ。自分(ウクライナのネオナチ親衛隊)でやって、相手(ロシア側)に、罪をなすりつけるとか、やらせの下手くそ演技。実はしたいでなかったりして。
    リンク
    https://waronfakes.com/
    西側の報道の信頼性は、シリアのアレッポなどでの、偽情報操作で、すでに地に落ちてます。日本のマスコミは、ただそれを伝え流すだけ。

    1. 匿名 より:

      「正しい」情報の使用というのは以下のような使い方というモノです。

      FDR:日本ヘの交渉どうすべきか
      国防長官:大変です。日本軍の輸送船団が南方の植民地に向かっているそうです。(スターリンの手下から「真実」を聞いたけれど)
      FDR:何?ハル国務長官。アメリカの交渉条件をハル・ノートで日本猿どもに突き付けろ。

      日本が受け取ったハル・ノートには

      Go to Hell or Slave.(奴隷か地獄どちらか選べ)

      って書いて有って日本は地獄行きを選び、成功報酬として偉大なる同志スターリンは世界の半分を貰ったそうです(笑)。
      あ。FDRがもう少し長生きしたら日本の北半分も偉大なるロシアがカイホウした地域ですね。

      1. 匿名 より:

        宗教が社会の構成要素の重要要素から政教分離で落っこちた後は社会の構成要素に重要なモノとして「信用」が必要になりました。

        お金をお金として使用できる信用。
        国や個人同士が契約や条約や合意を「概ね」遵守すると見なされる信用。
        この国はこう振る舞うであろうと見なされる信用。

        フェイクサイトとレッテリングされたサイトをソースにして受信側が受け取りたい形でない情報を流しても意味がありません。

        ハル・ノート前に現れた日本の南方侵略船団の情報はフェイクでも「受け取り側が受け取りたい」形で一発モノで提供するからこそアメリカからの日本への「最後通牒」を出させる事に成功したのですよ。

        プーチンの指導による情報戦は少なくても半世紀は古い方法です。

        信用と情報の利用方法を勉強する「イタイ授業料」として「できれば」ミンスク合意維持を目標に先ず停戦合意を最優先によるするしか無さそうです。

        戦力の底を見せずにもっと早く停戦できればロシアへの「政治目標達成」は容易だった可能性が高そうですけどね(笑)。
        プーチンと工作員は今回の紛争での政治目標が何か整理して店仕舞いしか手が無さそうです。

    2. りょうちん より:

      https://www.google.com/search?q=g%20waronfakes.com

      いやあ、世界にはいろんな人がいるんですねえ…。

      1. 元ジェネラリスト より:

        見たいものしか見ないのも、またその人の自由だと思います。

    3. 匿名 より:

      WarOnFakesは、偽ファクトチェックサイトだと、すでに暴かれてます。いつものやつ。自分(ロシア人工作員とロシア大使館)でやって、相手(ウクライナ側)に、罪をなすりつけるとか、やらせの下手くそ演技。実はこれを信じる奴は頭が良くなかったりして。

      WarOnFakesの正体の記事

      https://www.dw.com/en/ukraine-war-how-a-fact-checking-website-is-spreading-russian-propaganda/a-61062940

      https://edmo.eu/2022/03/17/russian-propaganda-disguising-as-fact-checking-a-statement-from-the-edmo-taskforce/

      ロシア側の報道の信頼性は、シリアのアレッポなどでの、偽情報操作で、すでに地に落ちてます。厨二病の情弱は、ただそれを伝え流すだけ。

    4. F6F より:

      アッキーさん

      いやあ…(絶句)

      貴方のことだからきっと「西側のフェイクだ!ネオナチの挑発だ!」って言ってくれると冗談半分に思っていたのですが、見事に期待に応えてくれましたね。期待以上かも。

      でも今までと同じ手法じゃあ、誰も振り向いてくれませんって。
      何度でもいいますが、シンプルな事実認識からスタートしましょう。

      ・ロシアがウクライナの国家主権を侵害した
      ・ロシアはSNSの利用制限など情報の受発信に制限をかけている

      これをひっくり返すようなあっと驚くタメゴローな事実をエビデンス付きで示してくれたら、皆さん喜んで耳を傾けてくれると思いますよ。

    5. アッキー より:

      新聞で読んだり、テレビなどで画面を見てそれをそのまま信じてしまうのも本人の自由の1つですから、それは、ご自由に。ただ、過去にいろいろな例を見てるし、ウクライナで何が起きてるか、ずっと気を配ってましたので、上述のコメントが出ただけです。
      普通だったら、実際、災害、事故等の報道では、その速報性と画面描写やつ説明では、すごく信頼してありがたく思ってます。ただ、一度、国際政治事象となると、西側メディアは、その信憑性を失って久しいと言う悲しい状況だという認識です。単なるイデオロギーや政治志向等の問題ではないのです。

      1. 匿名 より:

        WarOnFakesはロシアの工作員が作成してロシア大使館が引用拡散する有名なプロパガンダサイト。もちろん内容は全てウソ。
        そんなことも知らなかったのか?

      2. F6F より:

        話を逸らして核心に触れずに済ませようとするのもこれまた本人の自由だけど、そんなことをやっている内は、いくら「俺は過去の色々な事例を見てるし、ウクライナで起こっていることに詳しいんだ」と言っても、誰も耳を傾けないだけのこと。

        それはただの〇〇なんですよ。

      3. 匿名 より:

        ただ、一度、国際政治事象となると、西側メディアは、その信憑性を失って久しいと言う悲しい状況だという認識です。

        そこまでいうなら根拠を出せば?
        西側メディアが信用できない実例と、ロシアメディアが信用できる実例を。
        ロシアの情報をうのみにしてただたれ流すことがロシアを助けてウクライナ人を侮辱する犯罪行為に加担してることに気付けよ。

    6. 匿名 より:

      フェイクニュースと言い張っても、人工衛星からの写真じゃごまかせないはず。

      「ブチャの虐殺」ロシア政府は否定も、人工衛星は見ていた。ロシア軍占領時から路上に遺体と見られる影
      https://news.yahoo.co.jp/articles/aa4852a7deadfb6fbf9ab855011e9a4fd2ed2d5c

      でもアッキーはこれもフェイクニュースと言い張るんだろうな。もはやロシア信者、プーチン信者だよ。
      西側メディア以外の情報を信じることで自分は真実を知っていると思ってるんだろうけど、自分の信じる情報がロシアのプロパガンダであると見抜く能力はないんだね。

  13. 匿名 より:

    さて、この事実に対して降伏論者の意見を聞きたいものです。

  14. M1A2 より:

     包囲して民間人も皆殺し、尼港事件の頃から何も変わっていない。
    これだからロシアは信用できない。
    結局100年程度では、その国の国民性は変わらないのでしょう。

  15. くろだい より:

    「ウクライナ侵攻「ブチャの放置遺体が動いた」偽ファクトチェックを繰り返す狙いとは?」
    https://news.yahoo.co.jp/byline/kazuhirotaira/20220405-00289950

    はじめに、ブチャにおける犠牲者の方々に謹んで哀悼の意を表します。
    ブチャで発見された身元不明のご遺体が、生き残ったご家族の元に帰ることを祈るばかりです。ブチャで発見されたご遺体がフェイクであるという見解が表明されたことを忘れず、長生きしてこの目で見届けようと思います。

    「湾岸戦争から30年-行方不明者の遺体がクウェートで見つかりイラクに引き渡される」
    https://jp.icrc.org/activity/iraq-receives-remains-missing-person-found-kuwait-first-time-2013/

    1. りょうちん より:

      この方の記事は面白いですね。
      https://kaztaira.wordpress.com/2022/03/22/government_accounts_are_used_as_disinformation_engine/
      ウクライナ侵攻「政府公式アカウント」がフェイク増幅エンジン、SNSが規制しない理由とは?

  16. 同業者 より:

    日露戦争前からメンタリティーは変わらんのでしょうね。
    ロシアに侵略された国は、みんな酷い目にあってます。
    いつまでたっても欧州の一員になれないのは、そこら辺が原因なのかもしれません。
    ロシア人は、永久に蛮族扱いなんでしょうね。

  17. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

    ロシアが苦戦している一番の原因がインフルエンザだったりして
    新型コロナのせいで、ここ数年インフルエンザが下火だから、爆発的に蔓延するための土台ができている
    もしそうなら、ロシア兵からうつされたインフルエンザがウクライナ難民を介してヨーロッパに蔓延する展開も有り得る

    1. りょうちん より:

      コロナ予防でベテランを外して若い兵士を送ったのが苦戦の要因とか言ってた人がいたなあ。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告