海外旅行するならハワイ?台湾?イタリア?それとも…

「CCCマーケティング総合研究所」の調査では、今後旅行に行きたい先としては、ハワイ、台湾、イタリアなどが挙がったそうです。もちろん、このコロナ禍が落ち着かなければ、自由に海外旅行などできる話ではありませんが、ただ、また自由に各地を旅行することができる時代が訪れるのであれば、それに備えて頭の中でシミュレーションをしておくのも良いかもしれません。

そろそろ旅行に行きたくなってきた

当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』の「前身」である個人ブログでは、もともと、政治経済に関する評論以外にも、当時の個人的な趣味である「旅行」を取り上げることが多かったという記憶があります。

もっとも、著者自身はここ数年、ほとんど旅行をしていません。

自分自身で事業を起こしたことなどの環境の変化もありますし、また、2020年以降に関してはコロナの蔓延により、国内、海外を問わず、旅行し辛い状況が出現してしまったからです。

もちろん、国内旅行に関していえば、「感染に十分留意していれば、旅行をしても良い」と考える人もいらっしゃるようですし、そのこと自体はひとつの考え方として、否定するつもりはありません。ただ、やはり自分自身は安全になるまでは旅行をしないでおこうと思っているクチでもあります。

ましてや、海外旅行ともなると、渡航先にもよりますが、一般に「ワクチンパスポート」を準備し、出国する際にPCR検査を行い、陰性証明書を準備しなければならないようですし、帰国に際しては一定期間の隔離が義務付けられるケースもあるようです。

ふらりと旅行代理店などを訪れて格安航空券を買い求め、気軽に外国に出かける、といったかつてのような行動は、なかなか難しい状況が続きそうです。

徹夜明けの欧州ドライビング・ツアーという大冒険

もっとも、著者自身、学生時代、あるいは社会人になってからも独身時代には、ずいぶんと海外旅行をしたという自負があります。

なかでも、今から約20年近く前、社会人になってから2回目の転職をした際の旅行は、格別でした。

当時は退職が決まっていたにも関わらず、直前まで大量に仕事を抱えていたのに加え、意地でも有休消化をするために、それこそ最終出社日に送別会をしてもらった後でそのまま会社のオフィスに戻り、徹夜で残務整理を行うなどして、フラフラになってしまいました。

早朝になってやっと仕事が片付き、会社から貸与されていたPCや入館証をそのまま返却し、1ヵ月の有給消化期間に突入。その当日は都庁に出掛けて国際運転免許証を発行してもらい、その日の夕方は友人と徹夜で飲み、そのまま翌朝に成田空港に向かい、欧州に出掛けたのです。

あとになって振り返ってみると、よくそんな体力があったものだと思います。

ただ、「大量の仕事をこなし、これから1ヵ月の有給消化に入る」という独特の高揚感は、忘れられません。さらには、欧州には3週間ほど滞在したのですが、その期間、レンタカーで欧州各地を巡り、自分自身の足で欧州を体験することができたのは、本当に素晴らしい経験だったと思います。

体力的にも時間的にも、もう同じ旅行をすることはできないでしょう。もっとも、この旅行をやったためでしょうか、あるいは「行きたい場所」はあらかた行き尽くしてしまったためでしょうか、正直、もう突貫旅行をする気力、体力は失われてしまったような気がしますが…。

多くの人が渡航した3ヵ国は台湾、ハワイ、韓国

ただ、自分自身がかつて旅行好きだったという事情もあってか、旅行に関する書籍、ウェブサイトなどを訪れるのは、現在でも大好きです。

こうしたなか、昨日の『台湾が日本の5県産食品への輸入規制を基本的に解除へ』では、『ITメディア』に掲載された、こんな記事を取り上げました。

コロナ後、海外旅行で行きたい場所 3位「イタリア」、2位「台湾」、1位は?

―――2022年02月06日 05時00分付 ITmediaビジネスONLINEより

これは、「CCCマーケティング総合研究所」を運営するCCCマーケティングがコロナ禍以前に旅行経験がある全国の20~79歳の男女を対象に、コロナ禍が落ち着いてきたら、どこに海外旅行に行きたいか、などについて尋ねたという話題です。

まず、2015年から2019年の5年間で、実際に行ったことがある場所を挙げてもらうと、次のような順位だったのだそうです。

2015~19年の間に行ったことがある場所
  • 1位…台湾(27.4%)
  • 2位…ハワイ(24.2%)
  • 3位…韓国(20.6%)
  • 4位…米国本土(14.3%)
  • 5位…イタリア(12.2%)

1位の台湾、3位の韓国は地理的に近く行きやすい、という事情もあるのかもしれませんが、地理的に離れている米国本土やイタリアが4位、5位に入ったというのは、個人的には興味深いと思う次第です。よっぽど「旅行好き」の人たちを対象にアンケートを実施した、ということでしょうか。

6位はタイ(10.9%)、7位は香港・マカオ(10.5%)とシンガポール(10.5%)が同率で並び、9位はフランス(9.8%)、10位がグアム・サイパン(9.5%)でした。香港の地位が意外と低い、という印象もありますが、このあたりは個人の主観でもあります。

「ハワイ、台湾、イタリアに行きたい」

もっとも、「今後行きたい場所」に関しては、またずいぶんと異なる結果が出ています。

今後行きたい場所
  • 1位…ハワイ(48.7%)
  • 2位…台湾(30.6%)
  • 3位…イタリア(29.2%)
  • 4位…豪州(27.5%)
  • 5位…米国本土(26.6%)

これは、大変意外な結果です。

1位から5位に関しては、「実際に行ったことがある場所」と「今後行きたい場所」はほとんど重なっているのですが、韓国に関しては「実際に行ったことがある場所」の3位だったにも関わらず、「今後行きたい場所」としては21.5%で11位に沈んでいます。

また、豪州に関しては「実際に行ったことがある場所」の15位だったにも関わらず、「今後行きたい場所」としてはいきなり4位に浮上した格好です。興味深いですね。

ほかにも、「今後行きたい場所」の6位にはフランス(26.1%)、7位は北欧(24.8%)、8位はドイツ(23.7%)、9位がスペイン(23.4%)で、10位に英国(23.0%)が入っているようです。フランスを除けば、いずれも「実際に行ったことがある場所」の10位圏内にない国ばかりです。

一方、「実際に行ったことがある場所」の6位だったタイは「今後行きたい場所」の17位、「実際に行ったことがある場所」の7位だった香港・マカオは「今後行きたい場所」の19位にまで沈んでしまっています。

ちなみに現在、五輪が開かれている中国に関しては、「実際に行ったことがある場所」の16位でしたが、「今後行きたい場所」の上位20位には入らず、「ランク外」でした。

このように眺めていくと、「実際に行ったことがある場所」は、得てして地理的に近いなど行きやすい場所であり、「今後行きたい場所」は、実際に行ったことがない場所が選ばれる、という傾向があるのかもしれません。

香港はいまどうなっている?

ちなみに、個人的な体験で申し上げるならば、たしかに台湾は大変に良い国だったと思います。人々は親切ですし、食事も美味しく、気候も温暖であり、(当時は)物価も安くて(※ホテル代は例外)、とても滞在しやすかった国です。

よく「台湾は親日国だ」、などとおっしゃる方もいるのですが、これも独断と偏見で申し上げるなら、台湾の人々は「日本人に対してだけ優しい」のではなく、「全世界の人に対して優しい」のではないかと思います。

また、韓国に関しては日本から非常に近くて行きやすいという事情もあり、著者個人が訪韓した1990年代にはまだ日本語を話す高齢者も多くいて、非常に親切にしてもらったという経験があります(※ただし、乗合バスに乗車拒否されたのには苦笑いしましたが…)。

これに加えて仁川(じんせん)国際空港は使い勝手が良く、無料のトランジットツアーなども開催してくれているため、それなりに「お安く」楽しめるかもしれません(余談ですが、韓国がトランジット客を入国扱いしているという疑惑もありましたが、その点はまた別の話です)。

ただ、敢えて独断と偏見で、「アジアで最も訪れたい地域」を挙げるなら、台湾でも韓国でもなく、やはり香港でしょう。中華圏でありながらも英国の統治の雰囲気が残っており、大変治安も良く、何より独特の自由な空気がありました。

その香港は、しかし、中国による「国家安全法」の施行などで、社会がすっかり変質してしまったらしい、という話も聞きます。非常に残念な話です。

意外な穴場は「キプロス」

ただ、この地球上には、アジアだけでなく、さまざまな国・地域が存在しています。

こうしたなか、敢えて「今まで訪れたなかで、もう1度訪問してみたい国・地域」があるとしたら、文句なく挙げておきたい国が、キプロスです。

キプロスは2回目の転職をするより半年ほど前に、エジプトを訪れた際にトランジットで立ち寄っただけの国ですが、これが大変に温暖かつ風光明媚であり、物価も安く、人々も親切で、なにより食事が大変に素朴で美味しいという、まさに天国のような国でした。

ちなみにキプロスはギリシャ語圏ですが、トルコ語圏の「北キプロス・トルコ共和国」と事実上南北に分断されていて、過去には激しい内戦も発生していたことがあります(※現時点においては戦闘が再発する可能性は低いようです)。

いずれにせよ、著者自身も将来再び時間が手に入ったとして、もしそのときに体が動き、かつ、それなりの経済的余裕があるならば、のんびりクルーズでもしながら海外旅行をするのも良いとは思いますが、はたしてそうした将来が到来するのかどうかはよくわかりません。

ただ、旅行自体は過去にさんざん体験してきたので、今後は他の人が執筆した旅行記を眺めるだけでも、それなりに楽しめるような気がしている次第です。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 簿記3級 より:

    旅行は自ら楽しむ為に行うもの。昨今の勇気や希望を与えるため旅に出るという風潮を苦々しく思います。
    とは言え、比嘉りゅうくくんが再度日本横断の旅に挑戦しないか待ち遠しく思っている。

  2. バイク親父 より:

    キプロスは、僕も行ってみたい国の一つです。
    聞いた話しだとチップも安かった筈。
    日常会話で英語でのコミュニケーションもしやすい様ですね。
    あと、アイルランドも行きたい国ですね。
    英語圏でチップを廃止した国なので、日本人には旅行しやすいと思います。歴史もありますしね。
    まあ、料理は微妙だと思いますが・・・
    在日アイルランド大使も、是非、ヨーロッパ旅行はアイルランドに!ってやってましたから、期待したいです。
    海外旅行に行きたいですね。

    1. 惚け老人 より:

       私もアラン諸島に行き、ついでにアイルランドを一周しようと計画しましたが島を一周する鉄道がなく断念したことがあります。バスはあるかも知れないが調べる方法が分からないのでそれもアイルランド旅行を断念した理由の一つですが。

       アラン諸島も普通のホテルがなく蚕棚方式の安宿ばかりで(桁違いに高いホテルはあるが懐の都合で断念せざるを得ませんでした)既に老境に入っており足下も危なく、上段のベッドなど指定されても夜中のトイレで足を踏み外して怪我をする可能性を否定できないので、それがアラン諸島も諦めた最大の理由ですが。

       その代わりに行く先をポルトガルに変え、ポルトガルの大部分を鉄道で移動し(切符を買うときパスポートを見せろと言われ、なんと老人割引で半額にしてくれました)、ポルトガルの南西端の国境をフェリーで渡ってセビリアの理髪師と言うオペラで有名なセビリアにバスで出て一泊し、スペインの西側を北方向に100キロほどバスで走破して、天正少年使節団が滞在していたポルトガルのエボラに戻り一泊し、そこからリスボンに戻ってリスボンの下町をウロチョロと歩き回り、裏路地をしっかりと見て回りました。

       ポルトガルもスペインも殆ど英語は通じませんが(私自身も殆ど満足に話せないが)バスも地図を見せながらここに行きたいと指さして切符を買ってバスを乗り継いで移動しました。どうせ英語は通じないのですからその時の言葉は何でも言い訳で、何かしゃべればそれで十分用が足りる分けです。

       それはポーランドも同じで、ポーランド語なんぞ見たことも聞いたこともないが、日本語で話せば何か意思表示をしていることは分かってくれるから、欲しいものを指せばそれで十分買い物くらいは用が足りますし、手の届かないところにあるものも店の親父に対して指で右だ、左だ、上だ、下だ日本語で指示すれば意思は伝わるので親父をリモコンできます。なお、ポーランドで小用を多層と公園のトイレに入ったら汲み取り式だったのはびっくりしました。もっともフランスのTVGでも一等でもトイレは線路に垂れ流し式だったのでかなりいい加減なもののようですが。
       
       人気の国としてイタリアが上がっていましたが確かにイタリア人は人なつこく親切で食べ物が旨いからお勧めですね。鉄道もそれなりに充実しており、駅の自動販売機も英語表記できるから移動も楽でお勧めです。イタリアのレストランで、「今日は私の誕生日」と運良く知っていたイタリア語で話したらマスターの妹が「ブラボー」と言いって頬ずりをしながらハグをしてくれるような人なつこさも有りました。

       ドイツでも日本の神社のカレンダーを民宿のおばちゃんに進呈したら朱塗りの柱と巫女さんの白い上着に朱色の袴の写真は見たことの内向系のようで、びっくりして目を丸くして驚いており、いきなりほっぺにチュとされ、白人女性からのチュを初体験しましたので、人なつこいドイツ人もいるのでしょう。

       英語も満足に話せない、当時はまもなく80才になる老人でもこの程度の旅行が多少の不便はあるが自由にできるので、若い人なら体力もあるからもっと自由に旅行ができるのではないでしょうか。

       キプロスも話題に出ており、ピースボートで半日寄港しただけですが、英語も完全に通じ(表記は殆どギリシャ文字でされていますが)移動はかなり楽なようです。

       私はもう、体力の関係からヨーロッパは難しそうので、コロナが終わったら日本から近い台湾に入れ込むつもりですが、悪臭の愚行次第では47の事をけなすと逮捕され兼ねないので、それが唯一の心配の種ですが。

      1. へちまはたわしのみに非ず より:

        バイク親父 様
        〇け老人 様(自称のまま記すには不躾に過ぎ略すことお許しください)

        楽しく、かつ興味深く読ませていただきました。
        お礼を申し上げたくコメントいたします。

      2. HNわすれた より:

        ○○老人様
        ボクも○○老人です。参考になりました。
        リスボンで愛人とともにファドを聞きながら夜を過ごすというのが昔からの夢でした。このはやり病が終息したら行ってみようと思ってます。それまでに愛人の調達はチョット無理かなあ。
        アイルランドは仕事の関係でよく行ってました。ゴールウェイとかの町で連れて行ってもらったレストランに上皇夫妻の写真が飾られてるのにはびっくりしました。ボクの写真も飾っていいよ、とは言っておきましたが、どうなってるかは知りません。台湾は、なぜだか台北駅が気に入ってます。ただ、ぶらつくだけですが。変なの。

    2. バイク親父 より:

      皆さま、コメント、ありがとうございます。
      楽しく拝見させて頂きました。
      やっと最近、仕事も休みを取りやすくなり、コロナ禍がひと段落したら久々に、じっくり海外をしようと考えております。
      行きたい所だらけで、熟考しております。
      皆さまのコメントがとても参考になっております。
      台湾も良いですね。ポルトガルも候補の一つです。

  3. 裏縦貫線 より:

    ウラジオストク・ハバロフスク。「日本に一番近いヨーロッパ」というだけあって、各1日だけでしたが異国感を味わえました。トロリーバスも初乗車です。
    帰国後、会社の同僚に『ソ連のスパイだ!』と揶揄されましたがソ連崩壊後20年以上経ってるっつうに…..

  4. ひろた より:

    先日、妻と行きたい海外について話たばかりでした。
    香港は30回以上行っているけれどやっぱり香港。
    次がスペイン。→妻は行ったことがない。
    私は、ジョージア、アルメニア。
    イタリア、フランスは順番に行っているので5年以内には。
    結果、とりあえず台湾となりました。
    イタリアはかなり田舎でも日本人旅行者を見かけます。私はフィレンツェは何回でも行きたいです。
    ハワイは家族旅行でやはり何10回も行っていますが久しぶりに行くかな程度ですが妹、母年に3,4回行ってました。妹は今でも。リピーターも多く長期滞在も楽ですからやはり人気なのではないでしょうか。

    1. バイク親父 より:

      イタリア、良いですね。
      ご飯のハズレかほとんど無いのが素晴らしい。
      治安さえ気をつけていれば、雰囲気が良いですね。

  5. ひで より:

    タイが入ってないのがちょっと意外な気がいたしました。直行便や経由便が豊富に飛んでおり、ちょっとインフレ気味ですが現地の物価も安い(円安なのが少々きついですが)、治安や衛生面、食事面も悪くない、ホテルの数も豊富、日本人にも優しい、行くことに慣れれば、バンコクの空港からも海辺のリゾート地へ安く行けます。個人的には、パタヤなんかはリタイヤした外国人多く住んでおり、日本人の話すつたない英語でも外国人慣れしているタイ人には比較的通じます。東南アジアの国々の中でもタイはいいと思います

  6. より:

    今後の見通しとして、一番早く自由往来が可能になりそうなのは台湾なので、まずは台湾かな。一時期結構行ってましたが、もう10年以上行ってないので、ちょうどいい感じ。なにしろ台湾は買い食い天国なので、胃薬と正露丸をしこたま持って行きたいですね。
    次は香港・マカオ。4,5年前までは、年に2, 3度行ってました。おそらく現在の香港はその頃の香港ではもはやないだろうとも思いますが、やはり現在の香港も見ておきたい。なぜか手許に結構な額の香港ドルがあることでもありますし。
    一度しか行ったことのないベトナムも、ぜひ再訪したい国ではあります。食い物は美味いし(あの一帯では例外的に辛くない)、ホーチミンシティーの旧市街はとても趣がありました。ホーチミンシティー再訪でもいいけど、一度はハノイにも行っておきたいかな。

    ヨーロッパ方面だと、行ったことのないスペイン・ポルトガル・アイルランドや東欧諸国には行ってみたいと思いますが、まずは長距離フライトに耐えられるかどうかが不安です。せめてプレミアムエコノミーが使えれば良いのですが……

  7. 裏縦貫線 より:

    「日本人観光客は妖精」という説があるそうです。親切にして好印象をもってもらえれば口コミで日本人観光客が増え、ボッタクリや不快な思いをさせるとその場で抗議はせず黙って立ち去り、気づかぬ間に日本人観光客は来なくなっている、というように。
    まだ見ぬ国への憧れを外して「もう一度行きたい旅行先はどこ?」と聞いたら、どんな結果が出るでしょうか。

  8. 同業者 より:

    わたしはオーストリアでしょうか。
    1ヶ月も休暇があれば、音楽とスキー三昧といきたいものです。
    モーターサイクルで欧州ツーリングもやってみたいですね。

  9. いつも拝読している平民です より:

    いつも勉強されていただきましてありがとうございます。
     平和な時代のヨーロッパをレンタカーで旅行ですか、私には真似できませんけど、ステキな旅ですね、あこがれます。
     私も、定年退職で現役時代の超節約生活を終え、ツアーでヨーロッパにいきましたが、ドイツのドライブインの有料トイレで便座の上に消毒マットが降りて、便座が回転して消毒したのには、驚きました。便座は円形でなく普通の卵形でした。
     ツアーでも、ロストバケージ、ホテルの停電、スーツケースが走行中のバスから道路に落下、どれも今では楽しい思い出です。添乗員がくどいほど注意喚起したお陰で、幸い盗難にわ合わなかったです。
     今は、国内を考えていますけど、考えるだけでも楽しくなります。
     

  10. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

    ブラジルとかは無いのかな?

  11. タナカ珈琲。 より:

    旅行っていいなぁ...、と考えます。

    蛇足です。
    一番行きたいのはイングランド。大英博物館。でも、キット行かないと思います。
    二番はスペイン。アルハンブラの想い出を聞いて、行ってみたいと思いました。
    三番目はバンコク。ここはイロイロな思いでが有ります。
    番外は誰かさん(名前忘れた。多分イーシャ様。)お勧めのチェコ。

  12. 裏縦貫線 より:

    シンガポール・マレーシア・インドネシアは、それぞれ日帰りで往来でき出入国の印を押して貰えたので、1回の旅行で日本の出国帰国合わせて12個スタンプが貯まります。以前はインドネシアでは到着ビザ(二千円位だったか)が必要だったので更に旅券1ページ消費できました。

    “スタンプラリー”はさておき、何かと罰金国家と言われるシンガポールと、そういう規則面は割と緩いマレーシア・インドネシアの差を肌身で感じたり、マレーシアの紙幣をシンガポールで出して「使えません」と断られて初めて気づくとか、国の違いを短時間で味わえる次第です。

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