韓国大統領選「保守陣営」空中分解と李在明政権リスク

投票まで2ヵ月となった韓国大統領選で、尹錫悦候補の陣営が空中分解しそうになっています。李在明氏が次期大統領に当選すれば、日韓関係にも少なくない影響が生じるでしょう。その意味では、私たち日本人も、そろそろ日韓関係の「ニューノーマル」に備えなければならないのかもしれません。

韓国大統領選で保守陣営が劣勢に?

隣国・韓国では今年3月に大統領選が行われます。

現在のところ、有力候補とされているのは左派政党の与党「ともに民主党」公認候補である李在明(り・ざいめい)前京畿道知事と、保守政党でもある野党「国民の力」公認候補である尹錫悦(いん・しゃくえつ)前検事総長の2名だそうです。

ただ、昨日の『「韓国は権利もないのに債権国として振る舞う」の指摘』でも少し触れましたが、どうも現在、韓国国内のいくつかの世論調査では、尹錫悦氏に対する支持率が急落しているらしく、その分、李在明氏の当選確率が上昇しているのではないかと指摘されているようです。

考えられる理由はいくつかありますが、やはりその最たるものは、文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領が昨年末に、朴槿恵(ぼく・きんけい)前大統領の恩赦を決定したことかもしれません。

もともと、尹錫悦氏自身は検事一筋のキャリアを積んできたため、「保守派政治家」というわけではなく、それどころかむしろ、朴槿恵氏に対する捜査の陣頭指揮を執った「中心人物」のようなものでしょう。

尹錫悦陣営の選対委が「空中分解」?

こうしたなかで、「保守陣営」の混乱を象徴するような記事をひとつ発見しました。

韓国大統領選、野党の選対委首脳部が総辞職…ユン候補が混乱の原因か

―――2022-01-04 07:01付 ハンギョレ新聞日本語版より

韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)の昨日の記事によれば、「ユン・ソクヨル大統領候補」(※尹錫悦氏のこと)の選対委員会が3日、常任選対委員長、共同選対委員長、総括本部長、新時代準備委員長などの全員が一括して辞意を表明した、としています。

その理由として、ハンギョレ新聞は尹錫悦氏本人の「頻繁な失言」「メッセージの混乱」に加え、「国民の力」の李俊錫(り・しゅんしゃく)代表の選対委からの離脱(『韓国大統領選:「保守」候補に不利な材料が相次ぐが…』等参照)なども挙げています。

大統領選をあと2ヵ月後に控えたこのタイミングで、まさかの選対委員会の空中分解が生じた格好ですが、李在明陣営にとっては大変に有利な状況が出現した、と考えても良いでしょう。

李在明リスクにそろそろ備えるべき

もちろん、現時点で選挙結果は読めません。

ここから尹錫悦陣営が選対委を新たに組織し、巻き返すのかもしれませんし、あるいは「保守」陣営が尹錫悦氏ではなく、それ以外の候補、たとえば「国民の党」の安哲秀(あん・てつしゅう)候補を支援するという、事実上の「鞍替え」が生じ、保守陣営が勝利するかもしれないでしょう。

あるいは、朴槿恵氏の実妹である朴槿令氏が立候補するとの話もあり(『朴槿恵氏の妹・朴槿令氏が韓国大統領選への出馬を表明』等参照)、彼女も戦い方次第では、泡沫候補ではなく、選挙戦に何らかの影響を与える可能性だってあるでしょう。

しかし、少し気が早いのですが、やはり日本国としては、「李在明氏が次期韓国大統領に就任する」という場合に備え、そろそろ準備を始めておくべきかもしれない、と思う次第です。なぜなら、「李在明大統領」誕生ならば、日韓関係にも少なくない影響が生じることは、十分に考えられるからです。

おりしも日本では現在、中国発の産業のサプライチェーンをどう見直すかという点に、国を挙げて取り組んでいかねばなりませんし、これに加え、安倍晋三、菅義偉両総理の「置き土産」である「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)を推進するという大義名分もあります。

その意味では、外交、安全保障分野に続き、産業、経済分野においても、「日韓のニューノーマル」に応じた関係を模索する動きが加速するかもしれませんし、そのことを期待したいとも思う次第です。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

    前大統領の妹はロスペロー並みの得票率取るかも

  2. m より:

    天変地異、社会不安等の非常時や、政治的原因の拘束等など、救出に難のある国や地域、信用出来ない政府の存在する地域への渡航は、特別税を徴収してもいいと思う。
    いざとなったら役人や税金を使うんだから、積立の感覚で。事案発生時、当然実費も徴収。
    スクランブル頻度や領海領空侵犯の回数や深刻度で金額に大きな差を付けると面白い。竹島の不法上陸者が断トツだから。

    まともな国に対して日本人保護のインセンティブをもっと露骨にしても良いと思う。

    いくらでも方法はありそう。(悪)知恵を働かせて、テーパリングの後押しを。

  3. 匿名 より:

    李在明の支持率が上がってるわけでもないし、どちらかといえばクリーンな洪準杓にすげ替えたほうが良さげ。

  4. 匿名 より:

    大統領選、何んか韓国ドラマみたいになって来た。
    と言っても、韓国ドラマは一度も見たことはありませんが。

    なかなか面白くなって来たので、外野からじっくり見物させて戴こう。今から事前準備に取り掛かっていけば良いと思うが、改善が見込めない以上基本無視になると思う、大丈夫か岸田。

  5. sqsq より:

    李在明氏が大統領になるとベーシックインカムが導入される。
    彼は京畿道ですでに実施しているから確度は高そう。月50万ウォン配りたいらしいが、国家予算の半分になるとのことなので減るかもしれない。
    個人的にはどういう結果になるのか興味がある。

  6. イーシャ より:

    討論中に、平気で嘘八百並べ立て、論点ずらしができてこそ一人前の韓国人ですからね。
    プロンプターの故障で 80 秒も黙り込んでしまうポンコツの尹錫悦氏は失格でしょう。
    李在明政権下で在韓邦人が人質にされないよう、早目の帰国を促す必要があります。

  7. taku より:

    イ・ジェミョンのリスクとして、日韓関係で、現状思い当たるものはありません。有名な発言としては「分断されるべきは日本だった」とか「日本はまず謝罪すべき」とか「日本は敵性国家だ」とかありますが、今更この言葉を受けて、韓国大統領がそう言ってんだから(本心は別にして)対応しようという日本人はごく少数でしょう。ただ米韓関係では、大きなリスク(進展?)があるかもしれません(期待されます?)。「問題は米軍が朝鮮半島から撤収しないことだ」とか「米軍は占領軍だ」とか「日韓併合は米国が承認したからだ」とかの発言は、米国のとって心地よいものではなく、為替スワップ終了に続く、米国の韓国放棄政策は推進されると思われます。加えて、韓国内部の”党派の争い”は更に加熱するでしょう。「李承晩は親日売国奴だった」とか「韓国は親日勢力が米占領軍と合作して出来た」とか「李承晩、朴正熙の墓地は参拝できない」とかの発言は、保守派が大統領の下に一致団結する妨げとなるでしょう。後は、中国がこのような韓国を見て、”属国扱い”を加速させたら完璧なんですけどね。そこは判りません。

    1. はにわファクトリー より:

      中国は自分たちに媚びるひとを敏感にかぎ分けます。朝貢国からの使者への扱いに長けているのでしょう。ですので韓国に褒美をやる構図が成り立つタイミングを中国は見計らっていると思います。同じ構図は韓国に限らずどの国でも同じです。

  8. 元日本共産党員名無し より:

    相手がある事で相手をこちらの願望で変えることは出来ない。相手の趨勢から客観的に見て一番あり得そうな相手の選択にこちらは対応するだけですね。その意味では元知事殿がなって二代続けて左派政権になる事が最もありそうです。それに備えなければなりません。
    5千万人韓国国民の総意で選出されるのですから韓国人らしい韓国人が勿論選ばれる訳で。「憲法の上に〜」と言われる韓国人の ”至高の” 気分感情とぶつかってでも敢えてそれに反する事を出来るはずもなく、逆に世界政治の常識と幾ら異質な行動でも、韓国人の標準的な気質に合うなら当然の事として日本にもそれ以外の諸外国にもしでかしてくる事になるでしょう。
    アメリカはあまり反論を言い返して来ないので、近年はアメリカの意志を我流に歪曲して公然と国内で閣僚レベルで発言する様になっています。曰く「ホワイトハウスには文在寅ファンクラブがある」「日本の首相はハンバーガーでウリの大統領は蟹のケーキ。ウリはアメリカに大事にされている」「ウリが推し進める北朝鮮との終戦合意をアメリカは承認している」←この様な内向きの政治が代を継いで左派政権と言う事で「承認された韓国流の政治手法」と言うことになり今後も更に激しくなってくるでしょうね。
    またP1哨戒機に火器管制レーダーで威嚇した事件を「哨戒機が威嚇」とし、日本の「ホワイト国外し」を「報復」と言い換え反日不買運動を巻き起こした様に、言葉の言い換えによる国内世論対策と韓国マスコミの統制も今後ますます徹底される事でしょうね。
    文在寅政権で新設された「高訴処」と言う特高警察が名称にある韓国政府高官や高級官僚の捜査権の独占ばかりでなく、何やら一見捜査権限を大きく逸脱して日本の新聞社の韓国内の記者の一社に留まらず何社にも渡り電話盗聴を実施していると早くも報じられました。この傾向も次期政権では承認された韓国人の気質に合致した手法ですから勿論拡大するでしょう。
    また韓流ドラマやKーPOP、韓国資本の何かの販売に対してあからさまな(日本では明らかにバランスを欠いた)宣伝と宣伝に見えないステルス宣伝の工作がますます激しくなりつつあります。寄生生物なので宿主に対して麻痺毒を注入して宿主が覚醒しない様にする事は韓国にとって重要な事。単なる儒教的上下身分観による再確認だけでなく、麻痺毒を注入しながら血液を得るためにステルス宣伝を仕掛けてくるのだし、利益を専ら内需から得る体質に今さら体質改善出来ない。テレビ局や雑誌出版社などのメディア工作も死力を尽くして今後とも韓国資本の輸出拡大に利用してくると思います。次期政権もこの方向は拡大してくるでしょう。その点テレビ局やマスコミ、芸能プロダクションやアニメ製作現場、出版社や劇団、などなどへの浸透工作も激しさを増すし、影響は深刻になっていくと思います。

    1. nanashi より:

      元日本共産党員名無し様

      >また韓流ドラマやKーPOP、韓国資本の何かの販売に対してあからさまな(日本では明らかにバランスを欠いた)宣伝と宣伝に見えないステルス宣伝の工作がますます激しくなりつつあります。
      (中略)
      >その点テレビ局やマスコミ、芸能プロダクションやアニメ製作現場、出版社や劇団、などなどへの浸透工作も激しさを増すし、影響は深刻になっていくと思います。

      これについてはかなり悪質なものになっていますよね。
      韓国のオーディション番組「PRODUCE 101」を日本に持ち込んだ「PRODUCE 101 JAPAN」とか、無知で平和ボケした日本の若者に「和製K-POPグループ」を結成させて韓国の本質である「反日」から目を逸らそうとしています。
      テレビ局と芸能事務所がグルになって日本に不要な「K-Culture」を持ち込んでいます。
      それほどこの業界がコリアマネーに毒されているのでしょう。

  9. だんな より:

    今度、左派大統領を選べば、アメリカも動くでしょう。

  10. Sky より:

    管理人さまシナリオ4→焦土→妄想夢から目覚め→1にいくような気もします。まだ気が早いかなぁ?

    1. Sky より:

      あれ?打ち間違いでした。4でなく3です。。

    2. 匿名 より:

      自分も思います
      朝鮮併合は 争いなく日本に併合されました
      本当に困ったら朝鮮人は躊躇なく1を選択します

  11. カズ より:

    >選対委員会の空中分解

    何となく考えてしまうのが、彼ら(辞職した選対委員)の支持動機が朴槿恵氏の釈放にあったのではないかって説ですね。

    *****
    質問(未来予想)
    次期K政権で拓かれるのは?

    A.ニューノーマル
    B.スーパーノーマル
    C.その両方(A+B)

    回答
    K国:C→優れた新時代nida!
    J国:C→元からなんですけどね(AB.normal)・・。

    m(_ _)m

  12. より:

    天は韓国を滅ぼすつもりなのか……?

    1. 匿名 より:

      韓国国民は韓国を… ではないでしょうか?

  13. 匿名 より:

    李在明大統領となると新宿会計士様の提唱されるテーパリングでなくハードランディングになりそうですね。
    この場合リスクは、軍事的リスクが大かと考えます。
    また”軍事的”に至らないよう日本は再度、対韓譲歩を米国から迫られる可能性も大と考えます。

    軍事的リスク:以下のような流れ

    1.南北朝鮮停戦協定
    2.在韓米軍撤退・韓米同盟消失
    A<中共の台湾への軍事攻撃>
    3.南北朝による、九州・沖縄への軍事攻撃(中共への後方支援)
    B.
    C.<台・韓の半導体を支配下におき中共の世界半導体制覇、間接的西側敗北>

    根拠

    現状、米シンクタンクによる中・台紛争に米国が介入した場合、敗北する。というシミュレーションが多数あり
    しかもこの上に上記3の事態が起きれば米敗北の可能性は更に高まるでしょう。

    影響
     A.3.の防止のため、日本は再度、対韓譲歩を米国から迫られる可能性大
     しかし起こった場合、最悪のB.C.にならないようQUAD+NATO vs 中共・ロシア の全面戦争がおきかねません。

    1. より:

      3を防止するために対韓譲歩が迫られるということの意味が分かりません。
      中国が台湾を攻めようとする際に、一番目障りな在沖米軍に対して同時に攻撃を加えるというシナリオは想定可能ですが、現時点で南北朝鮮軍で沖縄を攻撃することが可能なのは、北の弾道ミサイルのみと思われます。ならば、日本が対韓譲歩をしたところで何の意味もありません。また、現在韓国軍が保有する揚陸能力では、連隊規模の揚陸も難しいと思われます。海空軍の能力では自衛隊が上回ってますので、警戒を要するとすれば巡航ミサイルのみでしょう。これでは米軍の行動を邪魔することすらも難しいと思います。

      いずれにしても、中国が台湾攻撃を決意した際、日本が対韓譲歩を行うことに何の意味があるのか不明です。対韓譲歩を行おうが行うまいが、中国はそれとは無関係に行動を起こすでしょう。唯一可能性があるとすれば、韓国を完全に属国とした中国が台湾海峡事態をダシにして日本を恫喝してきた場合でしょうが、大して意味があるとも思えません。そんなことをすれば、台湾海峡事態が引き起こされたも同然だからです。

  14. がみ より:

    どうも李在明氏がどういうわけか有力なようです。

    他国なんで好きに選べばいいんじゃないかとしか言えませんが、激動の世界情勢の中で韓国が特異(尚且つ未来への展望の無い)なポジションになることを選ぶのと同意義だとも思います。
    北朝鮮や中華人民共和国にとってすら望ましい人材ではなさそうな。

    ベーシックインカムの社会実験場になって下さい。
    私は阿鼻叫喚の大失敗に懸けます。
    かつて勢いのあった近年の韓国の終焉がみられそうです。

    文在寅氏以上に言ってる事に一貫性も無く御自分の発言と正反対な事を数時間後に言っていたり。
    逸材です。
    成功したら両班社会のいよいよ復活です。

    李在明氏に関しては、露中北含み英米等の世界各国全てが金正恩氏と同じ扱いし始める未来がありそうです。

    まぁ日本は気をつけましょう。
    友好だの国交だのは全く望めない(喜ばしい)人物ですから。

    彼の治世で韓国のポジションが半永久的に固定される事を密かに望んでいる私がいます。

    1. より:

      > 成功したら両班社会のいよいよ復活です

      いや、原始共産制の復活を目指しているのではないかと。
      ポルポトのように、貨幣経済すら否定するかもしれません。

      まあ、現在でも韓国は「古代国家」なので、たいして変わりはないという話もありますが。

      1. がみ より:

        龍様

        ベーシックインカムで多分最初に問題になるのは、そこそこ収入がある人へ同額配布されて貯蓄にまわり格差が新たに出来る事ですもんね…
        完全平均化した貧困も存在しないので。

        それで結局、現物配布になり物々交換の世界が完成すると…

        あれ? 北朝鮮だ!

  15. だんな より:

    国民の力が分裂するところが、韓国を象徴していると思います。
    国民の力が別候補を擁立し、尹錫悦候補は最後まで降りないでしょう。
    こうやって前科4班の大統領が、生まれるんだと思います。
    当選するまでは、前科を批判せずに、当選してから批判しましょう。

    1. より:

      従北左派としては、せっかく用意した幾つもの「仕掛け」が無駄になるかもしれませんね。
      李候補が選挙までに沈没しなければ、の話ですが。

  16. 福沢諭吉 より:

    だんなさん
    私もその通りかと思います。
    米韓関係の崩壊から日韓関係にも変化が生じ、韓国は滅びるというプロセスかと予測します。
    日本も、早く対馬に防人を置き、北九州沿岸に石塁を築かなくてはなりません(笑)。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

がみ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告