虚構に基づく神聖性が支配する国
「神聖なXX」。この「XX」に入るのはK防疫であったり、独島であったり、慰安婦であったり、とさまざまですが、共通しているのは「虚構である」という点です。つまり、虚構に基づく神聖性、というわけです。昨日の『鈴置論考「失敗国家に進む韓国:K防疫は神聖な存在」』でも取り上げた韓国観察者の鈴置高史氏の論考に含まれていたキーワードなども手掛かりに、こうした「虚構」に深く依存した国とどう付き合うかについて考察してみましょう。
目次
神聖性で読む韓国
最新の鈴置論考
昨日の『鈴置論考「失敗国家に進む韓国:K防疫は神聖な存在」』では、韓国が誇る「K防疫」を主題に取り上げた、優れた韓国観察者である鈴置高史氏の最新論考を、「速報」的に紹介しました。
該当する記事のリンクは、これです。
「K防疫のまやかし」から韓国人は目覚めるか 幼いナショナリズムが生む国家の蹉跌
世界一のコロナ対策と韓国人が誇ってきた「K防疫」。そのお膝元で感染者が急増、12月には医療崩壊も始まった。なぜ、国民こぞって「まやかし」を信じてきたのか――。韓国観察者の鈴置高史が解説する。<<…続きを読む>>
―――2021年12月10日付 デイリー新潮『鈴置高史 半島を読む』より
記事自体はウェブページで5ページ分、文字数に換算して6000文字近くという、世間一般では「長文」と思われる論考ですが、いつもながらの豊富な証拠付きでの平易な語り口調でありながら、本質をえぐり取る鋭い議論は、読者を知的好奇心の渦に引き込み、まったく飽きさせません。
このため、おそらく多くの読者は、リンク先記事をあっという間に読了し、「もっと読みたい、続きが知りたい!」という、別の意味での不満を抱くのではないかと思う次第です(※あるいは、それこそが鈴置論考の魅力、というわけですが…)。
虚構に基づく神聖性が支配する
ただし、記事自体の個人的な「見どころ」の詳細については、昨日、あらかた紹介したと思います。
そこで、本日は少し違った切り口から、改めて日韓関係について考えてみたいと思います。
その際の手掛かりは、鈴置論考の次の2つの記述でしょう。
- 「韓国は失敗国家に向かって突き進んでいます。外交では米中二股を目指したあげく、米中双方からまともな国として扱われなくなりました。内政では左右対立が激化する余り、せっかく芽生えた民主政治が壊れ始めています」。
- 「大統領は口を極めてののしっても依然、K防疫は神聖な存在なのです」。
「失敗国家」、「神聖性」は、どちらも韓国を理解するうえで、大変に重要な指摘であり、至言です。
「K防疫」という、本来ならばコロナに関連するテーマについて議論していたところが、最終的には韓国社会自体の在り方にまで到達してしまうからです。それも、鈴置氏独自の冷徹な筆致で、議論の穴をひとつずつ塞いでいくという形で得られた結論ですから、説得力も十分でしょう。
そして、この鈴置論考を読んでいて、個人的に気付いたのは、「XXは神聖な存在である」の「XX」を、さまざまな形に置き換えても、文章がそのまま成り立つのではないか、という仮説です。
「XX」には「K防疫」を入れても良いですし、「独島(どくとう)」(※韓国が不法占拠している島根県竹島の韓国側の勝手な呼称)、さらには「慰安婦」(※おそらく多くの場合は自称元慰安婦)など、さまざまな文言でも、この命題が成り立つのではないでしょうか。
もっとも、「強制徴用工」(※自称元徴用工のこと)のように、現時点で韓国において「神聖な存在」になったといえるか、やや微妙な項目もないではないのですが、いずれにせよ、ときとして「大統領をも上回る社会的権威」が勝手に成立してしまう、というあたり、「幼いナショナリズムの蹉跌」と言えるのです。
そして、これらの「XX」(K防疫、独島、慰安婦、強制徴用工など)は、多くの場合、「日本に打ち勝った」という虚偽のストーリーとともにその神聖性が成り立つように思えてならないのです。
すなわち、「虚構に基づく神聖性が支配する国」、というわけです。
竹島巡る韓国の支離滅裂な行動も「神聖性」で説明可能
竹島問題を例にとりましょう。
もともと、竹島は1905年に日本が当時の国際法に基づいて自国領土に編入したものですが、サンフランシスコ講和条約発効直前の1952年1月、当時の韓国大統領だった李承晩(り・しょうばん)が国際法に反して違法に引いた「李承晩ライン」で、韓国側に取り込まれたものです。
したがって、韓国が竹島を不法占拠していること自体、国際法の根拠を欠いている状態ですし、平たく言えば、韓国の行動は「火事場泥棒」のようなものでしょう。
ただ、戦後の日本は、「日米韓3ヵ国連携」などを重んじたためか、それとも単なる外交事なかれ主義のためか、この竹島問題を長らく放置し続けていました。
また、竹島自体、居住に適さないという事情もあるのでしょうか、日本でも外交をまったく理解していないと思しき著名人などが、よくテレビ番組などで「あんな戦略的価値のない島、韓国に差し上げてしまえば良いじゃないか」、などと発言することもあります。
端的に言えば、これはとんでもない主張です。
竹島自体に戦略的価値があるのか、ないのかという問題と、国際法に違反してわが国固有の領土が侵食されているのを放置して良いかどうか、という問題は、まったく別次元のものだからです。
ただ、「戦略的価値がない島」である竹島を、韓国がわざわざ不法占拠し、しかもことあるごとに、「独島はわが島だ」などと国内外に広く喧伝し続けているのは、「韓国が日本に勝利し、領土を奪い返した」という虚構をでっち上げるためにあるのだ、と考えると、これはこれで筋が通るのです。
つまり、韓国にとっては竹島を領有する法的な根拠がないことを、国際的な司法の場などで否定されることは避けなければならない一方で、竹島を「日本から取り返した」という虚構を常に宣伝し続ける、という矛盾に満ちた行動を取っているのです。
こうした韓国の支離滅裂な行動も、鈴置氏の指摘する「神聖性」の概念を使えば、大変にうまく説明がつくのではないでしょうか。
自称元慰安婦問題も「神聖性」の問題
じつは、自称元慰安婦問題も、これとまったく同じ構図が成り立っています。
当ウェブサイトで何度となく指摘してきたとおり、自称元慰安婦問題は大きく次の4つの要素から構成されているストーリーです。
自称元慰安婦問題の構成要素
- ①戦時中(1941年12月9日~1945年8月15日の期間)
- ②日本軍が組織としての正式な意思決定に基づき
- ③朝鮮半島で少女のみ20万人を強制的に拉致し
- ④本人の意に反して戦場に連行して性的奴隷として使役した
(【出所】著者作成)
そして、こうした①~④のストーリーのそれぞれについて、韓国側には確たる証拠などありませんし、むしろ自称元慰安婦らの証言や年齢などの客観的事実を集めていくと、①~④のストーリーと矛盾するものが多々出現してきてしまうのです。
それなのに、1993年に当時の日本の官房長官だった河野洋平が発した、いわゆる『河野談話』に代表されるとおり、歴代の日本政府自身がこの①~④のストーリーを明確に否定してこなかったことで、この問題は国際社会から、あたかも事実であるかのごとき扱いを受けています。
本当に、情けない話でしょう。
ただ、これを韓国の側から見れば、単なる与太話に過ぎない自称元慰安婦問題が、いまや全世界で「かわいそうな被害者たち」「非人道的な日本軍」という対比で見られているわけですから、まさに韓国から見れば、笑いが止まらないものです。
ゼロから捏造(つく)りあげた慰安婦利権で、日本を好きなだけ、半永久的に謝罪させ、その分、自分たちが道徳的優位に立てるわけですから、自称元慰安婦問題を含めた歴史問題は、韓国社会にとってはまさに神聖な存在なのでしょう。
日本の対応は正しかったのか
「大人の対応を取る日本」
ただ、竹島や慰安婦などに象徴される韓国の行動に対しては、これを深く理解したうえで、「日本も大人の対応を取るべきだ」、などとする意見があることも事実でしょう。
いわば、「日韓関係は日本にとって大変に重要だから、日韓関係においては韓国に対し、譲れるところは譲ったうえで、日本は『名より実を取る』べきだ」、といった考え方です。
こうした考え方は、かなり広く見られます。
たとえば、数年前の『「日韓GSOMIA破棄は安倍外交の失敗」という珍説』で紹介したとおり、世間では「保守派の重鎮」と思われているような人物であっても、「韓国を敵陣営に回してもよいのか」、「安倍政権は読みが浅い」などと舌鋒鋭く批判しているほどです。
また、『「日韓関係悪化は中国を利する」、その何が問題なのですか?』では、国際戦略評論家の方が「日韓関係が悪化したら中国や北朝鮮を喜ばせることになる」、といった議論を紹介しましたが、これなども形を変えた「韓国に譲歩すべき」という主張と考えて良いでしょう。
あるいは、「日本がもっと大人になるべきだ」、といった主張を伴うこともあります。
言外に、「韓国が仕掛けて来る子供じみた争いに乗らず、日本は日本で実利を追求すべきだ」とでも考えているのでしょう。
大人の対応ではなく稚拙な対応
冷静に考えてみると、この「日本が大人になるべきだ」とする議論、大変に不適切であるだけでなく、韓国に対し、大変に失礼です。「日本が大人になる」とは、すなわち、「韓国は子供だ」、「韓国は幼い」という認識が裏にあるからです。日本が韓国を対等な相手国として扱っていない、という言い方をしても良いでしょう。
そもそも論ですが、国際社会においては、主権国家同士は対等な関係でなければなりません。
また、「日本が大人になれ」論の主張を眺めていると、実質的には国際法の原理原則を日本が自分自身でかなぐり捨てているようなものであり、それは「大人の対応」とは言いません。
「稚拙な対応」です。
ここで改めて考えておきたいのですが、日本にとって韓国が「大事な国」なのか、という論点でしょう。
結論からいえば、「現在の」日韓関係は、日本にとっては大変に重要です。
経済、産業面では、日韓両国はサプライチェーンで密接に結びついていますし、また、貿易相手国として見れば、韓国は日本にとって長年、3番目の貿易高を誇る相手国でもありました(※『日本はモノづくり相手を韓国から台湾に切り替えるのか』でも述べたとおり、最近は台湾に抜かれて4番目になることも増えていますが…)。
また、『ついに日韓ハイレベル防衛交流「ゼロ回」に=防衛白書』で指摘したとおり、日韓の防衛交流が最近、滞っていることは事実ではあるにせよ、軍事・安全保障面では、依然として日本にとって「日米韓3ヵ国連携」の枠組みは大切です。
だからこそ、現在の日本にとっては「日韓断交」などがあってはならないのは間違いないでしょう。
日韓友好に関する3つの論拠
ただ、それと同時に、日韓関係が「歴史の必然として」重要なのかと問われれば、そこはまた話が変わってきます。
ここで、改めて考えておきたいのが、日韓関係は重要だと唱える論拠であり、著者自身が見たところ、これにはだいたい「①一衣帯水論」、「②経済関係論」、「③朝鮮半島生命線説」という、大きく次の3つのものがあるようです。
①一衣帯水論
韓国は同じアジアの国として、地理的にも近く、歴史的にも文化的にも深い関係を持っている。日韓両国は一衣帯水の関係にあり、切っても切れない関係にある。また、過去に日本は韓国を「植民地支配」するという加害者としての歴史を忘れてはならない。
②経済関係論
日本企業の多くが韓国に進出する一方、韓国の産業も日本製の製造装置や部品、素材などに強く依存しており、経済的側面から、日韓両国は相互に重要な関係にある。
③朝鮮半島生命線説
韓国は地理的に見て日本に非常に近く、この地域が日本の敵対勢力に入れば、日本の安全保障に深刻な脅威をもたらす。だからこそ、日本はあらゆるコストを払ってでも、朝鮮半島を日本の友好国に引きとどめておかなければならない。
このうち①については、正直、主張としてのレベルも低すぎますが、近年、それらを論破する良書も数多く出版されているため、本稿ではあえて触れません(※なお、著者個人としては、日韓が「地理的に深くて歴史的にも関わりが深い」ことは認めますが、「文化的に近い」という点には同意しません)。
ただ、②や③の考え方については、注意は必要でしょう。
とくに②に関しては、「現在の」日韓関係が重要だということは事実ですが、それは「日韓が必然的にお互いを必要とした」からではなく、どちらかといえば韓国が国家戦略として、日本にとっての韓国の重要性を高めるように動いてきた結果だと見るべきです。
また、日韓貿易の構造は、どちらかといえば「韓国がモノを作るためのモノを日本が供給する」というものであり、日韓貿易が滞れば、より大きな打撃を受けるのが韓国の側だ、という点については、指摘しておいて良いでしょう。
さらに③に関しては、「韓国が地理的に見て日本に非常に近い」ことは事実ですし、韓国が日本の敵対勢力ともなれば、日本の安全にとっては大きな脅威であることは間違いありません。
ただ、「ありとあらゆる犠牲を払ってでも付き合わなければならない国」というものは、存在しません。昔から、「無能な味方は有能な敵を上回る脅威だ」と言われますが、「地理的に近い場所が敵対国の勢力に入る」ことを過度に恐れるのは、いかがなものかと思います。
基本的価値を共有していないことの意味
さて、『外交青書:基本的価値の共有相手は韓国ではなく台湾だ』などでも取り上げたとおり、少なくとも現在の日本政府・外務省は、台湾を「基本的価値を共有する相手」とみなす一方で、韓国については「基本的価値を共有する相手」とはみなしていません。
この「基本的価値を有していないこと」については、その意味を深刻に考えておくことが必要です。
あくまでも一般論ですが、人間関係においては、「ウマが合う相手」とはおつき合いするのが大変に楽であり、また、「ウマが合わない相手」とは、ちょっとおつき合いするにも気苦労が絶えません。人間、利害関係というものがありますから、「ウマが合わない相手」とも付き合わなければならないこともあります。
だからこそ、人間社会にはストレスがつきものなのでしょう。
そして、外交関係についても、これとまったく同じことが成り立ちます。
日本にとって「基本的価値を共有している相手国」は、「ちゃんと国際法を守ってくれる」という安心感がありますので、「株式会社ニッポン」にとっても、安心してビジネスを展開することができます。
これに対し、「基本的価値を共有していない相手国」は、日本を含めた自由主義国のさまざまな常識が通用しないため、そもそも安心してビジネスを展開することができません。
少なくとも五、六百年前の「倭寇の収奪」を理由に仏像の所有権を否定したり(『フランス文化相が文化財の韓国貸与で押収リスクに言及』等参照)、両国の法的基盤である最も基本的な条約を無視する判決を出したりする国は、「安心してビジネスができる相手国」ではないのです。
こんなことを考えていたところ、鈴置氏で思い出したのが、『鈴置論考、「日韓の」ではなく「韓国の」特殊性に言及』でも紹介した、もうひとつの至言です。
「平気で約束を破り、堂々と他人を裏切る韓国と首脳会談を開こうとする国はまず出てこない。何を取りきめようが、すぐに反故にされるからです。日本と韓国がうまくいかない原因は『日韓関係の特殊性』ではなく『韓国の特殊性』にあるのです」。
この文章の出所は7月16日付『デイリー新潮』の『文在寅が菅首相をストーカーするのはなぜか 「北京五輪説」「米国圧力説」……やはり「監獄回避説」が有力』ですが、本当に至言と言わざるを得ません。
韓国がTPP加盟?
こうしたなか、韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)には一昨日、こんな記事がありました。
韓国政府 週明けにTPP加盟推進発表へ
―――2021.12.10 20:15付 聯合ニュース日本語版より
聯合ニュースは洪楠基(こう・なんき)経済副首相兼企画財政部長官が13日午前、対外経済閣僚会議を開き、TPPへの加盟推進を発表する予定だと報じています。
「K防疫」が破綻しつつある現在、韓国政府が優先的に取り組むべきは新型コロナ対策であって、TPP推進ではないのではないか、などと思ってしまいますが、その点を脇に置くとしても、なんとも面妖な話題です。
なぜなら、韓国は1965年の日韓請求権協定ひとつ満足に守れていないからです。
個人的には、「せめて2018年10月などの「自称元徴用工判決」の問題を片付けてから加盟申請をすれば良いのに」、などと思うのは、ここだけの話です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
集団としての日本人と韓国人の決定的な違いは「価値観」ではなく「客観的に現状を認識する能力」です。
韓国では劣化版朱子学的思考回路によって、現状認識も「韓国人は世界で一番優秀で正義に満ち満ちた民族である」と言う「真実」に当てはめる為に「無理やり歪めた現状認識」しか出来ません。
件のレーダー照射事件において韓国の国家・国民としてのリアルタイムでの自分たちに都合の良い妄想世界に安住する為の現実歪曲の繰り返しの顛末を眺めて確信しました。
一方で日本は数々の天災に見舞われる土地柄なので、「現実を謙虚に客観的に認識して、論理的な対応を模索する」能力を継続的に要求されます。
恐らく、「日本では重大で自然災害が繰り返される」という事実は日本人の習性の基礎になっているのではないかと思います。
かの国では生活習慣にまで 朱子学の毒がまわってますよね。
事実より観念的正義こそ大切。
どんなに論理破綻しようが、自分達の正義こそ真実。
そんな民衆が大半の中での民主主義は、結果的に失敗国家になるのかも知れません。
やはり、半島で国を治めようとしたら独裁の方がいいのかも。北のように。
新大久保彦左衛門
同意します。日本は不幸にも自然災害が多発(地震、火山、台風、洪水)しますが自然災害には自己の思い込みは全く通用せず客観的な事実のみが真実として残ります
堤防は弱いところから壊れるし、地震は強度の弱いところを避けてくれません
かの地は自然災害も日本が防波堤になっているのに気づきもしないのでしょう
川崎の匿名様、
ご返信をありがとうございました。
同様の理由で、龍様が以前から提唱していらっしゃるように、李氏朝鮮で商業経済が発達しなかったのも、「同格の者同士間において、約束や規則を守る事によってのみ成立する契約を遵守する商業的取引」という近代の基本的な概念が理解出来なかったからでしょう。
従って韓国的思考回路では、法治主義、三権分立、国際法等も本質的に理解出来ていないと思うのです。
賛同します。さらに言えばこれまでの日本外交の事なかれ主義も同様に解釈できるのかも知れません。
日本人は無意識に、隣国の要求を「自然災害」として認識していたのです。そして隣国から繰り返される理不尽な要求に「謙虚に」対応してきた結果が、河野談話であり、大人の対応だったのではないでしょうか。
>「現実を謙虚に客観的に認識して、論理的な対応を模索する」能力
ノーベル賞をはじめ、自然科学系の賞とほぼ無縁なのも、これが原因の1つではないかと思います。
数学オリンッピック等では上位入賞の常連のはずなのに、不思議だなぁ~
データは2018年時点のものですが、この記事はなかなか興味深い↓
http://www.hpcreating.com/php/blog/kakikomi/2018129.php
データを駆使した面白いブログ記事をご紹介して頂きまして、ありがとうございました。非常に興味深く読みました。
なお、彼らの国にサイコパスが多いのは、環境や被害意識を植え付ける歴史教育に原因がある、と思っていましたが、このブログ記事の中の「朝鮮人遺伝子に関する論文解説」を読んでいて、彼らのDNAの特徴=サイコパスだと思いました。
ちなみにウキペディアによりますと、サイコパスの特徴=「人の心や人権、尊厳を平気で踏みにじる行動をしながら、そのことに心が動かない、・・等々」 ということで、この記事中に記載されている彼らの国民性と非常によく合致します。
確かに彼らが虚構の中に住んでいるのは、DNAが原因なのかもしれません。
もしもそうならば、「処置なし」です。
日韓関係のトラブルの日本側の重要な反省点としては「韓国人は韓国人で
あって日本人ではない(日本の隣国ではあるが、大陸と地続きという全く
異なる環境で価値観と心性を育まれた異民族である)」という基礎事実を
理解せず、相手が日本人と同じ価値観の持ち主が前提の対応を続けてきた
事だと思う。
「大人の対応」論者は、その譲歩の結果を相手がどう思うかまできちんと
考えていなかったろう。
韓国にとってみれば、言い掛かりを押し通した成功体験を得られた訳で、
反日行為が更にエスカレートするのは必然なのにね。
お疲れさまです。
ウソは泥棒のはじまり。
仏像問題も、自民党の制裁対象に入れて欲しいと希望いたします。
返さないのなら、韓国人の入国管理厳格化が必要ではないでしょうか?
それは制裁とは言えない単なる「対策」では?
韓国食材で基準の10倍を超える農薬が検出されたから検査体制強化するのと同じようなもの
そのとおり。
泥棒か、売春婦か、観光客か、ビジネスマンか 絶対に区別出来る方法が出来るまでは 全員犯罪者かもしれないあつかいでいいと思います。
出来れは、日本に管理責任者がいなければビザが出ない様にすべきで、何かあれば責任者にも責任を取らせるべきです。
sey g 様
>全員犯罪者かもしれないあつかいでいい
御説ごもっともです。指紋押捺もぜひ進めるべきです。
米国がやっているのに日本国が出来ないはずはありません。
>出来れは、日本に管理責任者がいなければビザが出ない様にすべきで、何かあれば責任者にも責任を取らせるべきです。
以前は私もそう思っていましたが、未だ韓国朝鮮人の理解が浅かったと思っています。日本の管理責任者は「騙された」と主張するでしょうし、「その系統のヤクザの凌ぎの道を提供」するだけの気がします。
なので、”ビザ発給には供託金1000万円を国庫に納入させ、期限内に出国しなかった場合、または国内で犯罪を起こした場合は没収とする”ことの方が、三星等の上記負担に耐えられる真のビジネスマン以外は締め出すことが出来るのではないかと思います。
農家の三男坊様
確かに管理責任者は、その筋の稼ぎになりそうです。
自分は、普通の企業が人を呼ぶ感覚で考えてました。
よくよく考えると、韓国人をわざわざビジネスで必要とするなんて、その筋の方々が 夜の仕事で呼ぶ方が多そうですね。
韓国内でTPPの話題が勝手に盛り上がっても加盟申請には至らないと思います。
恨めし気に視線を投げたあげく、食事に誘われると「仕方なく付き合ってやるんだから奢れよ!」と恩着せがましく譲歩(優遇)を迫るのが彼らのスタイル。
「三顧の礼を受けてこその加盟」なんて彼らの加盟ハードルが高すぎるんですよね。
誰も”声かけ(=連帯保証人)”なんてしたくないんですもの・・。
「韓国が付き合ってやると言ったのに日本は奢らない、ケチだ!」までセットですね。
加盟した後で、努力目標だと言い出すかもしれませんよ。
TPPに加盟しようとすると、韓国政府は英国と同様に日本産の水産物に対する規制を撤廃しなければならないようですが、韓国の民情がそれを許すかな。
下朝鮮とは今すぐ断交した方がいいと思います
商取引で短期的には利益があったとしても
所詮相手は敵国なので長期的には不利益しかもたらしません
敵国に利益をもたらしてしまうと
後からそれが対日工作費となって日本に害悪をばら撒くことに繋がるからです
>韓国は地理的に見て日本に非常に近く、この地域が日本の敵対勢力に入れば、日本の安全保障に深刻な脅威をもたらす。だからこそ、日本はあらゆるコストを払ってでも、朝鮮半島を日本の友好国に引きとどめておかなければならない。
これは日清戦争、日露戦争を戦った最大の理由で当時は正しかった。
ミサイルの時代、わざわざ韓国まで出てこなくても日本を屈服させることはできる。
売春婦は神聖な存在ニダ。
だからこそ、朝鮮人業者は貴重な「赤い靴とワンピース」でお誘いしたニダ。
だからこそ、ジープとヘリコプターに乗って戦地へ売春しに行くという、時間を超越した経験ができたニダ。
自称徴用工も神聖な存在ニダ。
それを認めていたから、日本政府は、朝鮮人出稼ぎ労働者を年金に加入させたニダ。
特殊詐欺犯は、自分達が犯罪者であると認識しています。しかしながら、かの民族は相手を騙しているという自覚はありません。
後付けの神聖性はもちろん虚構であり、本性は物質主義に塗れた拝金亡者です。
だから嘘が暴かれると、相手から後頭部を殴られるのです。
でも何故殴られるのか、実はあまり理解できてはいないのです。
集団としての韓国人の方々の思考行動回路を眺めていると、彼らは現実から乖離した自己愛性人格障碍(ナルシシスティック・パーソナリティー障碍)を持っている者の特徴が顕著です。
この人格障碍の要因の一つは「理想化した自分を本物であると思い込もうとした行動の結果」だそうですが、結局、韓国版の朱子学の結論である「韓国人は世界で一番優秀な民族である」が自己愛性人格障碍持ちの国民を大量生産しているのかも知れませんね。
結局、韓国の思考行動の特徴、自己愛性人格障碍性、上下関係の押し付け、規則や約束を平気で破ること、現状認識能力の欠如、自己を理想化した妄想世界観に固執する事(K-Pop, K-Food, K-防疫、韓流、数々の日本文化材の起源主張、「名品兵器」の開発、レーダー照射事件、等々)も「韓国版の朱子学」の結果なのでしょうね。
野さん
かの国はTPPへの加盟推進を発表する様です。妄想するだけならば、後頭部を殴られることも無いのですが。
確かに、現実認識能力は著しく欠如していますね。
北も南も「自分たちは日帝と戦って勝利し今日の地位を勝ち取ったのだ」と言う虚構を盲信し、「日本悪しかれ」でないと国が成り立たないのです。
建国の出発点が反日である以上、北も南もいくら政権が変わろうともそれは未来永劫続くと思います。
ここにコメントする方は大変レベルが高いので、ご存じの方がいらっしゃるならご教示していただきたいのですが、それは日韓の竹島に関する密約のことです。1965年の日韓協定で、竹島についてはお互い問題をこじらせないようコントロールするという類いの密約だといわれています。それを破って(最大のものは大統領の上陸だと思いますが)せっせと問題化させているのが韓国です。もし実効支配しているのであれば、問題化させないのが上策だと思えるのにあえて問題化させるのは、密約を知らないのか、そんなものは無かったのか、単に「日本の鼻を明かしてやった」程度の低レベルゆえなのか。尖閣諸島で言えば鄧小平は「先の世代に任せよう」と言って、密約にはしなかった。あれはあれで中国の「韜光養晦」作戦で日本にとって安心なものではありませんが、それに比べても竹島問題は韓国にとって稚拙な対応が目立ちます。密約について教えていただけるとありがたいのですが。
大陸老人様
>密約について教えていただけるとありがたいのですが。
「密約」って秘密にするものだと思うのです♪
ほれ、七味さんに座布団3枚!
朝鮮半島の「神聖性」の目的は、為政者の統治だと思います。
李氏朝鮮は、明を神聖化して統治に利用し、現在北朝鮮は、金王朝を神聖化して統治に利用しています。
統治者は、神聖化を正統性とリンクさせ、元々正統性の希薄な朝鮮半島の為政者は、神聖化したものに強い同調圧力を民衆に要求します。神聖化されたものは「事実」では無く、朝鮮半島内のみでの「真実」ですので、民衆は希薄な正統性を劣等感を持ちながら同調圧力に流されます。
K防疫は、文大統領が神聖化する為の宣伝を行い、民衆は「世界に認められた、世界標準のK防疫」として正統性の劣等感を発散(G行為)しました。
捏造慰安婦は、日本や世界(朝鮮半島以外)が認めた物として、劣等感の発散により為政者の統治に貢献しました。その為慰安婦合意を結んで、劣等感の発散を出来ないようにした朴槿恵前大統領を退陣させ、牢屋に閉じ込めました。
このように神聖化は、統治に利用される物から、民衆が劣等感を発散する行為の為の物に変化して行き、神聖化(G行為)を邪魔したり否定する者は、ナムとして扱われるのでだと思います。
キリが無いので、この辺でお終いにするニダ。
韓国の「神聖性」って、「疑われると都合の悪い事実がバレちゃうから、絶対信仰を強要される与太話」ですよね?
野宿さま
そしてそれが真実になるのが、朝鮮脳。
強要された被害者では無い。
だんな さん
その考えで行くと、韓国の統治者って売春婦ですね(*^_^)b
クロワッサンさま
私も昔はそう思ってました。
ロウソク革命で「韓国は世界最先端の民主主義」という妄想を神聖化しました。
今は統治者の道具が、慰安婦では無いかと考えるのが適当じゃないかと思ってます。
だんな さん
まさしく双刃の剣って奴ですね。
>「XXは神聖な存在である」
XX=朝鮮民族 即ち「朝鮮民族は神聖な存在である」 という思い込みがすべてを包含すると思います。他は言い出したらきりがありませんし。
日本が韓国を無意識のうちに日本の常識と価値観で扱おうとして結果的に失敗しているというのは全くその通りだと思いますが、同様の誤りを韓国も犯しています。韓国人からすれば、疑う余地のない「自明の理」を日本人がちっとも受け入れようとしないことを全く理解できないでいます。そのことに苛立つ韓国人はますますエスカレートし、結果として、両国の溝は深まりゆく一方となりました。
韓国人が上下関係と序列という観点からしか世界を認識していないという話はこちらでも散々しましたが、その上下関係と序列を決定する要因は、すべて道徳性という概念に還元されます。例えば、「金持ちだから」「社会的地位が高いから」上位にあるのではなく、その前提として、「道徳性が高いから金持ちになった」「道徳性が高いから社会的地位を得た」と暗黙の裡に規定されます。実際にどんな手段をとったかにかかわらず、「金持ちになったのは道徳性が高かったからだ」と認識されるのです。ここで見られるように、彼らには因果関係という概念が理解できません。原因と結果は自在に交換可能なのです。
自称慰安婦問題など、多くの問題は煎じ詰めると「道徳性の高さを誇示し、日本にそれを認めさせること」を目的としています。彼らからすれば、日本が韓国の道徳的優位性を認め、受け入れれば、上下関係も自動的に決定されるはずです。これこそが韓国人にとっては、考えるまでもない「自明の理」なのです。
ところが、日本側では「道徳性?なんじゃそりゃ?」でしかありません。従って、その優劣がどうしたとか、それによって上下関係が確定するなどと言われても、何のことやらさっぱり理解できません。「自明の理」であるはずのことを受け入れるどころか、理解すらしてもらえない韓国側はますますいきり立ち、様々な手段を繰り出してきますが、彼らが当然だと思う、期待されるあるべき状態には一歩も近づかないということになります。
韓国の様々な「手段」が虚構の上に成り立っているというのは、彼らにとってはそれほど大きな問題ではありません。なぜならば、目的が「道徳性の証明」でしかなく、「真実」に反する「事実」など、むしろ排斥されるべきものでしかないからです。
昨今、尹美香氏の様々な悪行が暴露され、彼女と正義連は強い批判にさらされています。しかし、彼女たちが最終的に断罪されたら所謂慰安婦問題は消滅するのかというと、おそらくそんなことはありません。なぜならば、この問題は「道徳的優位性を証明するもの」だからです。自称徴用工問題も、利権化することには失敗しつつあるようですが、問題自体が消えてなくなることはおそらくないでしょう。理由は慰安婦問題と同様です。
では、日本としてはどう対処していくべきでしょうか。究極的には、韓国が二度と「道徳的優位性」などという戯言を言い出さないように、さらには考えもしないようにさせるしかありません。一番手っ取り早いのは、かつて中華帝国がそうしたように、軍事的に叩き潰し、恐怖心を骨の髄まで刻み込むという方法ですが、さすがに現代ではなかなか難しいでしょう。であれば、それに代わる手段を考えていく必要があります。さもなくば、多くの「問題」は今後とも燻り続けるでしょう。
龍さま
いつもながら示唆に富むご意見ありがとうございます。韓国人と日本人の思考回路に大きな差異があることはご指摘の通りかと存じます。「日本としてどう対処していくべきか」については、折角ムンジェイン政権が、日韓基本協定の実質無効化という一線を越える対応を、大審院の裁判官を入れ替えることによって、やらかしてくれたので、従来通り、「日本の一貫した立場に基づき、韓国側に適切な対応を求める」で良いと思います。そしてそれが進展しない限り、テーパリング(段階的縮小)を進めましょう。事務局同士の打ち合わせは良いですが、外相会談、首脳会談はもってのほか、です。たとい韓国に保守派政権が誕生し、目先の融和ムードが生じても、それに誤魔化されてはなりません。クアッド、FOIP、TTPなど韓国抜きでの国際関係の構築に努めるべきと考えます。そして国内では、展望もない「日韓関係修復待望論」への反論、国民への啓蒙を続けるべき、と考えます。
朝鮮半島では『絶対王政』が南北共に維持されている、って事ですね。
北は豚、南は売春婦。
クロワッサン様。
そーなんですよね。
さいこーそんげん、、、。が2つも有ったらヤヤコシーからサシデ勝負をツケテホシイです。ワタシは豚は息切れして、シンゾー麻痺で負け。売春婦婆さんに1票です。
(新宿会計士注:このコメントは個人情報、名誉毀損、性的、わいせつ、低俗、公序良俗違反その他の事情に相当すると判断したため、削除しました。)
本文一つ目の副題「神聖性で読む韓国」が「神聖性で『詰む』韓国」に見えてしまいました。
こちらでもあながち間違いではない?
「神聖性」そう言えばという事で。日本共産党は、朝日捏造問題の「記事を訂正、おわびしご説明します 朝日新聞社慰安婦報道、第三者委報告書」が2014年12月23日に出る直前に「 歴史を偽造するものは誰か――「河野談話」否定論と日本軍「慰安婦」問題の核心 」なる【訂正謝罪記事】を2014年9月27日(土)に機関紙「しんぶん赤旗」に掲載します。私の記憶では朝日の謝罪訂正の後にも出したと思うのですが、何故かこちらだけが残っています(記憶間違いかも)。
で、改めて読み直してみまして日共の主張の主旨は「ウチらは記事を2つだけ間違った。それは訂正する。しかし慰安婦問題自体はあった。何一つわが党と挺対協などの韓国側自称慰安婦婆の証言にウソはない。そもそもウチの新聞は朝日の記事の丸写しじゃない。【河野談話を見よ】河野談話こそが実態をよく表した真実。おまえら河野談話を否定するのか。広島高裁判決(2001年3月29日)を見よ。被害を数々の裁判で事実認定されている女性は35人にのぼる。内訳は韓国人10人、中国人24人、オランダ人1人(スマラン事件)もいる。だからわが党は無謬(大意)」という程度のモノでありました。ところで故吉田清治氏は過去には日共党員で党候補として自治体議員選挙に出馬したことさえもあったのに、「「吉田証言」は信ぴょう性がなく、本紙はこれらの記事を掲載したことについて、お詫(わ)びし、取り消します。」とだけ書いていて【身内である元党員のウソ証言への謝罪(あるいは反党分子であれば反党分子の証言を無批判に肯定した党内的な問題)】【少なくとも吉田証言だけでも朝日新聞の尻馬に乗ってウラどりすることなくウッカリちゃっかりと掲載した事】が明白なのにその2点を検証もせず「訂正します」などと今度は【朝日新聞の方の検証を受けての謝罪という自主性のない態度】合計3方向からおかしい底の浅い姿を露呈しております。
日本共産党はこの訂正謝罪を(朝日新聞の訂正謝罪を受けて余儀なくされた)あたりから坂道を転がるようにしておかしくなった様に思います。
とにかく【歴史を偽造するものは誰か】という大上段に振りかぶった大見得の割に、一次資料に乏しく、細かくは党員であった吉田清治氏を「党員(あるいは元党員)」と公表もせず(私は一般雑誌やWikipediaなどで知りました)、ウソつき呼ばわりもせず免罪して、あろうことか司法の判断とか、自民党政府の官房長官談話程度を根拠に、自分が掘り起こしたかのように居直る姿には今更ながらあきれました。そう言えば植村記者の裁判では植村側が敗訴すれば「不当判決」と記事にしていた赤旗が慰安婦が居た根拠には判例を持ち出すのもどうかと思う。
日共党員の中ではフワっと全体として韓国政府のプロパガンダがそのままの形で浸透していると思います。ただ「韓国人元慰安婦の証言ガー」という様な話に(論理的に反論はできないものの)生理的拒否感を表明する中年女性党員の意見も目の当たりにしたことが私はあります。ローカルな市議の擁立とか生活相談とかは力が入ってもそういう国際問題には疎い(過去の党史として国際問題にかまけて空論の論争をして党勢が弱化した経験則があり、あまり支部で議論などしない)事も事実です。赤旗に書かれてていたなら「あゝそうなのね」と読み流すだけみたいな。そこで議論できる根拠がこちら側にも資料がないから言えないという事もあります。それで在日朝鮮人やら特定の党外の在日朝鮮人に連帯する運動ばかりやっている人士を呼んできてご託宣を演説させてたまに新聞記事にして党内に徹底するという方向に行ったのではないかと思います。
こうしてみますと日本共産党の場合には(当時の私をも含めて)党指導部(志位和夫氏をはじめとした中央委員会)への盲信のような形で「神聖性」があったのではないかと反省してしまいました。
元日本共産党員名無し 様
結局、赤旗は宗教新聞なので、信者でない人間には理解できない文書が並んでいるのではないでしょうか。(もちろん、朝日新聞も一種の宗教新聞かもしれませんが、朝日新聞には信者でない人間も読むという建前があります)
引きこもり中年さま
今ではこんな体たらくの日共と『しんぶん赤旗』でも自民党も警察も知らぬふりして居た昭和40年代の部落解放同盟の矢田事件、八鹿事件などの頃にはずっとマトモでしたし、中共が文革の波及で日本にも手を伸ばして来た頃にも内政干渉と戦ってきた歴史はあったのですよ。ポルポト派を日本で組織的に一番早くから糾弾したことも功績に数えても良いと思いますし、中越戦争をベトナム側に立って取材して激戦地で記者が流れ弾に被弾して命を落として居まして身をもって中共の覇権主義を世界に伝えたレガシーもあります。
そこまでは良かったのに今は何だ、と言う怒りです。良く「奴隷みたいにボランティアで末端の党員はよくも新聞配りに血道を上げて居るものだ」と言われますが上記のレガシーが彼らのアタマにはあり、「ソ連に言われた暴力革命を否定するから新聞を拡張するのだ」「外国の言いなりにならないためには自主財源(新聞代徴収)だ」とそう言うロジックで、はりあい持って活動している訳です。まぁそれもこれも崩れてる訳ですけれど。だから安定した「宗教的」な思い入れは違ったはずなんですけどね。
この「新聞拡張(公然活動)←→暴力革命(非公然活動)」と言う路線の二択は日共を見るものさしとして今でも有効だと思います。今秋の総選挙では散々日共は暴力革命云々と話題にされましたけれど。
元日本共産党員名無し さん
>広島高裁判決(2001年3月29日)を見よ。被害を数々の裁判で事実認定されている女性は35人にのぼる。内訳は韓国人10人、中国人24人、オランダ人1人(スマラン事件)もいる。
裁判における事実認定では事実で無くとも事実として認定されうる、という事を知らない、分からない人を騙す為に、日本軍慰安婦性奴隷派が用いた嘘ですね。
原告の主張の真偽とは無関係に原告に免責が確定している場合は、原告としては事実か否かではなく免責対象に含まれるか否かを争えば良い訳ですから。
>原告の主張の真偽とは無関係に原告に免責が確定している場合は、原告としては事実か否かではなく免責対象に含まれるか否かを争えば良い訳ですから。
訂正です。
>原告の主張の真偽とは無関係に被告の免責が確定している場合は、被告としては事実か否かではなく免責対象に含まれるか否かを争えば良い訳ですから。
民事裁判には、刑事裁判と違って、実体的真実主義はありません。どんなトンデモ話も、裁判官が認めてしまえば「事実」になります。
但し、多くの人が勘違いしていますが、裁判の外に出てしまえば、裁判の判決文に何が書かれていようが、一切関係はありません。「事実」と「史実」は別物です。
民事裁判における「事実」は、歴史の素人である弁護士が集めた資料を基に、歴史の素人である裁判官が判断したものに過ぎないのであり、ありがたがるような価値はありません。
( 個人的な予感ですが)今の韓国は、長年の中国支配の時代に戻りそうなので、韓国国民全体で互いに集団催眠をかけあっている(または、互いに脳内麻薬の素を与えあっている)状態ではないでしょうか。
虚構に基づく神聖性が支配する原因の大本は、南国が儒教(特に朱子学)を国民の信仰の
基盤にしているせいです。
儒教だけなら特に問題はありません(基本的に礼・先祖崇拝・人とか物の順番付けが主)が、
シナの南宋で作られた儒教改訂版の朱子学が問題なのです。
朱子学はシナ大陸の北半分が自国のモノであるはずなのに、異民族に北半分を
取られた事を誤魔化す(自慰的に)為に作ったのです。
ほら、北半分が獲られて、それが自分達のものであったらという構図、現代で
見た事ありませんか? 現代の何とか半島とそっくりでしょ?
> 北半分が獲られて、それが自分達のものであったらという構図、現代で見た事ありませんか
南北分断後ならばその構図も当てはまりますが、統一国家であった李朝には当てはまりません。また、南宋で成立した朱子学が「負け犬の遠吠えを正当化する精神勝利法」を含んでいることは確かですが、それだけとするほど底は浅くないです。
かねがね主張してますように、朱子学は朝鮮に入って変質しました。あえて「劣化」とまでは言いませんが、朝鮮式朱子学は大陸の本家朱子学とはかなり違うと考えた方が良いと思います。
神聖性は日本人でもよくわかりますが、「道徳的優位性」のほうは長く韓国ウォッチャーをしておりますが、本質的なところでは個人的にいまだ理解できておりせん。
なぜにそれが原理原則なのか。時に宇宙創成からの摂理で、理屈すらも超越する真理とか言い出す例のアレのことです。
これについて少しでも理解するために「国全体が中二病(韓国朱子学)にかかった韓国が、自分たちが常に善玉(正義のヒーロー)であるとの妄想にとりつかれ、自分たち以外の全ては悪玉と思い込んでいるからではないか」との仮説を立ててみました。
この仮説を踏み台にしてみると、道徳的優位=特撮ヒーローものの主人公側(水戸黄門の黄門様陣営)ということになりますので、確かに負けちゃったら都合が悪いわけで、主人公側であれば経過はどうであれ、最終的には勧善懲悪して勝利することが最初から約束されているわけです。
勇者は必ず魔王を倒さなければいけない、悪い魔女のたくらみは必ず最後には失敗しなければならないのような中二的概念にはお約束があるものですが、これがもしもファンタジーとしてではなく、個人の行動規範や政治信条宗教レベルで染みついているとしたら、あるいは国家自体もその脚本で運営されているとしたらと考えると、とても面白・・・恐ろしいことです。
これを個人同士の関係に落とし込むと、「俺は正義のヒーローで、お前は俺に倒される悪役(やられ役)な!」と言ってくる頭がアレな人とお付き合いしなくちゃならないというわけで、もし単純化したらそういうことなのだとしたらうんざりします。
ただこの仮説を通すと、(客観的にはどんなに負けていても)最終的には我々が必ず勝つとか、勝利しなければならないとか言い出すのは説明つくんだよな。
韓国では、「道徳的に優位だから上位」というのと「上位だから道徳的に優位」が等価交換です。「道徳性」の中身も、本来は朱子学的礼制にどれだけ則っているかということだったはずなのですが、上記交換式が成立してからは、ほとんど顧みられていないように見えます。つまりは、中身はどうでもいいのです。
現代の韓国人に「君は性理学(朝鮮式朱子学)的価値観を信奉しているか?」と問うたら、おそらくかなりの割合で否定するでしょう。つまりは、無意識レベルにまで刻み込まれており、自分がそれに従っていることすら自覚していません。しかし、非自覚的だからこそ厄介だとも言えます。自覚がなければ、改めようもありませんから。
龍様 全く同感です
セウォル号沈没事故で、船内放送に疑問を抱く事もなく、脱出すら放棄した生徒達の夢遊病的行動は、彼らの非自覚性から来ている典型例かも知れませんね。船長は朱子学で言う統治者としての立場を利用して我先に逃げましたし。国民性の特徴として、危機に対して乗り越えようとしないなら、もう滅びるだけです。日本はその様な国と絶対に関わってはいけないと、今更ながら思います。
同感です。
全く彼らと来たら、原因と結果の因果関係という論理構造が理解出来ないみたいだから、「韓国は正義であるから韓国は正しい → 韓国は正しいから韓国は正義である」という循環論法により命題を証明した積りになっています。
その循環論法の齟齬を指摘されると火病を引き起こすから、始末に負えません。
動かせない結論と仮説のフレームが先に在って、観察(現状認識)を無理やり歪めてそのフレームに押し入れるから妄想の世界から抜け出せない。
別な言い方をすると、韓国という国家全体が一つのカルト教団みたいなモノです。
ふと思ったのですが、観察に価値を認めないとすると、いったい韓国では量子力学はどのように理解されているのでしょうか?
猫さんの命運が心配されますね。
私なら人道的見地から猫さんと青酸ガス発生機の代わりにワンちゃんと呼び鈴のベルを使います。
パブロフ君の涎のあるなしを観察するほうが後味が良いですからね。
正直に言って現代の量子力学は理解を支援するための便宜的な粒子と波動の例え・因果関係に対する統計学の集合的見地・極小世界での「観測」の最小単位の限界の相互干渉をごっちゃ混ぜにしてお茶を濁しているような気がします。
それはさておき、観測以前に結論が決まっている朝鮮半島では「蓋を開けても開けなくてもポシンタン」なんてオチかもしれません。
陰謀論者さま
日本人は、年長者や上職者という上下関係は有りますが、一個人の人格は対等です。
「道徳的優位性」は、「何事にも上下序列が有る」という価値観から始まりまり、人格も含めて序列化します。
また、「味方でなければ敵」という二分する価値観しか持たず、中立は敵に含まれます。
陰謀論者さんは、この辺は分かっていると思います。
道徳的というのは、「正邪・善悪の価値観」に依存して変化しますので、固定化された物では有りません。
主に韓国が道徳を持ち出す際には、ウリとナム(味方と敵)を区別し、ナム(敵)を道徳的下位にするまたは、ウリを道徳的上位にする為に使われるだけで、その場その場で、道徳も変化します。
なので「道徳的下位」と言われても、「ただの言い掛かり」の場合が殆どです。
韓末は、対立する両班がずっとこんな議論を続けて、朝鮮を滅ぼしました。今の大統領選挙を見ると、ちっとも変化していないように思います。
私は、「被害者が、偉い事」と「被害者が加害者を攻撃する権利が有る」あたりが、感覚的に今一つ分かりません。
私も理解しようとはしているのですが、だんな様がおっしゃる「被害者が、偉い事」もですが、「お金を借りた側が上位になる(むりやり理屈で説明すると、借りた側は返さなくても困らないが、貸した側は返してもらわないと困るから下位になるそうですが、なんじゃそれ?)」ことはまったくもって理解できておりません。
まだまだ生態が謎に包まれた生物のようです。引き続き調査研究いたしたいと思います。
彼らの言う「道徳的優位」には様々な意味が込められていると思いますが、一つ分かり易いのは「日韓併合は違法」の言い換えだと思います。即ち、違法な日韓併合→違法を公然と行う日本は不道徳→韓国は日本に対し道徳的に優位にある、というような理屈でしょう。このことは、先の徴用工裁判などでも「日韓併合は違法」が彼らの論理展開の始点になっていますから、彼らは併合支配の違法性を、不道徳だとか様々に表現を変え訴えていると考えれば良いのではないでしょうか?
なお他にも、中国文化圏古来の「徳」の概念に関しては、現代日本人が理解している単なる道徳(倫理道徳の道徳)とは少々異なった意味がありますので、彼らは、それも重畳させ意味づけしているのかも知れません。ただ、その点については長くなってしまうので、いつか機会があればコメントしたいと思います。
はぐれ鳥さま
小中華思想によれば日本は野蛮な国。
その国に願って併合されたと有れば、朝鮮脳が「違法ニダ」にもなるでしょう。
陰謀論者 様、
恐らく、朝鮮民族の「神聖性」、「道徳的優位性」と「正当性」はどれが欠けても朝鮮式朱子学の結果である「朝鮮民族は優秀で格上である」という妄想が成立しなくなる「三本の柱」ではないでしょうか?
結局その「朝鮮民族は優秀で格上である」という妄想も近隣諸国の民族への劣等感から来る自分たちの自我を過酷な現実から保護するために紡ぎ出した自己愛性人格障害の結果だと思います。
明の滅亡後、李朝知識人の間に小中華思想が芽生えます。「大陸は韃靼に席巻され、もはや”中華”たる資格を喪失した。今や”中華”を継承したのはわが朝鮮のみであり、つまりはわが朝鮮こそが”中華”なのだ」という考え方であり、朝鮮式朱子学的解釈によって、朝鮮こそが最上位の格を持ったのだという認識に至ります。
しかしながら、現実には、李朝は清にコテンパンにされ(「三田渡の屈辱」参照)、毎年多くの貢物をしたり、清の小役人を王が迎恩門まで出向いて三跪九叩等で迎えるなど、完全に属国とされました。ただし、それで李朝知識人が小中華思想を放棄したかというと、そんなことはありませんでした。表向きは清に屈従していましたが、内心では依然として自分たちこそが中華であると考え続けたのです。
つまり、朝鮮こそが中華だという意識を持ちつつ、換言すれば理念的には最上位の格を持っている(はず)と考えつつ、現実には非中華である蛮人に屈従しているという状態に陥りました。この時点で、理念と現実との深刻な乖離が発生したのではないかと疑っています。
中華帝国は朝鮮から毎年の貢納さえ送られてくれば満足していたので、朝鮮の内政や朝鮮人の心理の裡までは干渉しませんでした。こうして一種の壺中天となった朝鮮においては、理念ばかりが強化・先鋭化し、現実との乖離が一層進んで行ったのではないでしょうか。「最上位であるはずなのに、現実には清に対しては這い蹲っている」という苦々しい現実から目を背けるために、一層理念の中に閉じこもり、現実を無視する姿勢が育まれたのだとも考えられます。
現代の韓国では、かつてのような多くの枷は掛けられていません。しかし、無意識レベルにまで沈潜し、根を張り続けている小中華思想が時々噴出するようになったのだと考えると、いくつかの点で腑に落ちるように感じられます。
先ほどの「道徳的優位は中二的勧善懲悪論」は一部は説明がつくものの、より多くの矛盾をはらんでいるため、さらに休日の貴重な数時間を費やして別な仮説を考えてみました。
結論から言うと「韓国の言う道徳的優位=韓国式じゃんけん、あるいは韓国式じゃんけんルール」に過ぎない説です。
本論に至る前にそもそも「じゃんけん」について語る必要があるのですが、ここに集う諸氏には必要ありませんので省きます。
「じゃんけん」は子供の遊戯ではありますが、日本において様々な場面に用いられ、紛争を未然に防ぎ、裁判の件数を減らし、財産や生命を守ることに大いに活用されてきた効能は見過ごせません。
ただこのじゃんけん、勝ち負けの理由のなかに「紙(パー)は石(グー)を包むから勝ち」という非常に苦しい理由が混ざっていることを指摘しておかなければなりません。日本では「紙は石に勝つ」という勝敗が通用するでしょうが、少なくともアメリカ人のポールには「紙が石に勝つだって!ハッハッハ冗談だろう?何ならその紙に石を投げつけて破って見せようか」とルールそのものが否定されてしまうかもしれません。
何を言いたいかというと、韓国の言う「道徳的優位」は、日本でじゃんけんで紛争を回避したように、勝敗をあらかじめ決めておいて実力行使を伴わず紛争を未然に回避する韓国ローカルルールではないかという仮説です。
もしそうであるならば道徳的優位の中身も、じゃんけんの手が3つではなくたくさんあるだけで、そもそもが支配階級が民衆をうまくだまして(紙が石に勝つような細かい欺瞞を積み重ねて)統治するための仕組みなんだから、民衆同士には細かい勝敗はあるものの、結局支配階級がすべてを総取りできる仕組みなんだろうなという推測ができます。本当のところは詳しく知ると韓国面に落ちて帰って来れなくなりそうなので知りたくもありませんが・・・
さて、もし本当にただのローカルルールのじゃんけんみたいなものにすぎないのだとしたら、なぜローカル外の人間にもそのルールを守らせようとか、守らないとおかしいとか言い出すのかという当然の疑問が生じます。韓国社会でしか通用しないローカルルールを、なぜ無関係の日本や世界が守らなければならないのかという疑問です。これを説明してもらわない限り道徳的優位とやらは韓国の中だけでやれということになりますね。
ごく簡単に言えば、彼らはそれがローカルルールであるなどとは露ほども思っておらず、普遍的に正しいルールであると確信しているからです。あるいは、ほかにもルールが存在しうるということを想像することすらできないと言っても良いかもしれません。ゆえに、それに従わないとか、理解しないというのはそれだけで「不道徳」と決めつける理由になります。
陰謀論者 さま
お疲れ様でした。
>勝敗をあらかじめ決めておいて実力行使を伴わず紛争を未然に回避する韓国ローカルルール
じゃんけんせずに、自分の勝ちだと決め込んでるだけだと思います。
そうですよね。
彼らが彼らの居住地の東にある海を彼らの内輪で「東海」と呼称しようがしまいが彼らの勝手ですが、世界にその呼称をゴリ押ししようとする神経は幼稚というか未開というか、とにかく物事を客観的に認識出来ない精神的な欠陥があるとしか思えません。
野さま
ゴリ押しが通用する時に、彼らの劣等感を満足させるんだと思います。
成程!
彼らの劣等感って恐らく「頭の後の部分」に配分されているみたいですね!
”サリーとアン課題”を是非受けてみて貰いたいですね。結果が気になります。
韓国式の結論: 「日帝の手先のアンはサリーに対して永遠の謝罪と賠償の責任を負うべきであるニダ!」