韓国とアフガンの「本質的違い」

韓国メディア『中央日報』(日本語版)に本日、「アフガニスタンという名の他山の石」という記事が掲載されました。アフガン陥落を韓国メディアが熱い目で見ているというのは、結局のところ、アフガンの陥落が他人事ではないということを韓国人自らが認識しているということでしょう。ただ、アフガンと韓国に根本的な違いがあるとしたら、韓国は米国の同盟国でありながら米国を裏切ろうとしている、という点でしょう。

アフガン陥落とバイデン氏の正論

先週、タリバンがアフガニスタンの首都・カブールを陥落させたという話題は、かなりの衝撃をもって世界に受け止められたのではないかと思います。

これについては当ウェブサイトでも『「アフガンと韓国は違う」」:空虚に響くバイデン発言』や『次に陥落するのが「ソウルではない」という保証はない』などでも触れたとおり、端的にいえば、アフガン政府軍の行動があまりにもふがいない、ということに尽きると思います。

こうしたなか、バイデン米大統領に対しては「なぜあのタイミングで撤収を決めたのか」、「米軍に協力したアフガン人などが国外脱出の時間すら稼げなかったではないか」、果ては「米国が中途半端に関与した末に撤退するのは無責任じゃないか」、といった批判が、米国内で巻き上がったこともまた事実でしょう。

ただ、当ウェブサイトでこれまでも申し上げたとおり、バイデン氏自身が現地時間8月16日にホワイトハウスで発表した談話は、「認知症が疑われる」などとされているバイデン氏にしては上出来だと考えて良いでしょう。ポイントを整理しておくと、こんな内容です。

  • 米国がアフガンに出兵した目的はテロ掃討であり、オサマ・ビンラデンを除去したことで米国は第一義的な目的を達成した
  • もともと、米国の目的に「アフガンを民主主義国に作り替えること」は入っておらず、それなのに米国は20年間、アフガンの正規軍を訓練し、1兆ドル以上のカネも使った
  • 今回の事態においても、アフガンの政治的指導者らはすぐに諦めて国を逃れ、アフガン軍も戦おうとせずに崩壊した
  • 米軍をアフガンから撤収させるのに「最も良いタイミング」というものはなく、先週の出来事自体、アフガンに対する米軍の関与を終わらせることが正しい決断だった証拠だ

…。

バイデン氏のこの見解、「『アメリカ・ファースト』を掲げていたドナルド・J・トランプ米大統領と違ってバイデン氏は『同盟国』に優しいに違いない」などの期待を(勝手に)持っていた人からすれば、「ずいぶんと冷たい」、「失望した」、などと思う人もいるかもしれません。

しかし、バイデン氏のこの発言自体、「ひとつの主権国家」として見たときの米国の国益には大変かなっているものです。「自分のために戦おうとしない国のために代わりに戦ってやるいわれはない」というのは、主権国家として、とっても当たり前の話だからです。

他人事ではない韓国:中央日報のコラム

ところで、アフガン政権の崩壊とタリバンの制圧を、ある意味で強い関心を払って眺めているのが、韓国メディアです。こうしたなか、韓国メディア『中央日報』(日本語版)には本日、こんな記事が掲載されていました。

【時視各角】アフガニスタンという名の他山の石=韓国

―――2021.08.24 13:38付 中央日報日本語版より

執筆者は「イェ・ヨンジュン/論説委員」と書かれていますが、端的にいえば、じつに切実で、あたかも「自分のこと」であるかのような書き方をしている、という記事です。

具体的には、「サイゴンが陥落する9日前の1975年4月21日に、南ベトナムの大統領職を放り出したグエン・バン・チューが、金塊とともに米軍飛行機に搭乗した」、「その1週間後にグエン・カオ・キ元副大統領も現金3.5万ドルをカバンに詰めて米国に亡命した」、といった記述で始まります。

見て来たかのようなリアリティがあります。

そして、記事はこう続きます。

それから46年後、カブール陥落を後にしたアフガニスタンのアシュラフ・ガニ大統領が米軍ヘリに乗った。持ってきた現金カバンをヘリコプターにすべて載せることができず、一部は滑走路に捨てて離陸したという」。

本当に情けない話ですね。

リンク先記事では、「歴史が与える教訓を正しく見つめることができなかった愚かさのせい」で「歴史は時に繰り返される」としたうえで、2021年のアフガンと1975年のベトナムが「瓜二つ」だと指摘します。

それは、「20年間、多くの若者の血と汗、莫大なドルを注ぎ込んでも目標を達成することができず、米国が手を引くや敢えなく陥落する過程」「決死の脱出劇が起こる結末まですべてがそっくり」、というのです。

本当に参考になります。

では、なぜこんな「参考になる文章」を書くことができるのでしょうか。

そのヒントが、これでしょう。

銃を持って腕章をつけたタリバン戦士が一軒一軒家を回って反逆者を探し出して即決処刑する現実は70年前の韓半島で起きたことと何も違わない」。

なるほど。

だいたい同じような行動パターンが取られる、ということですね。ただ、「一軒一軒家を回って…」のくだり、個人的にはむしろ「保導連盟事件」、すなわち当時の韓国の国軍、警察らが多くの自国民を手にかけた事件とそっくりではないかと思ってしまう次第です。

そこまでわかっていてなぜ気付かないのか?

さて、今回のアフガンの一件、調べれば調べるほど、アフガンと韓国の共通性を感じざるを得ません。

たとえば、タリバンの侵攻に、陣頭指揮を執るべきアシュラフ・ガニ大統領自身が率先して首都を捨ててスタコラサッサと逃げ出し、UAEに身を寄せているそうですが、これなど朝鮮戦争当時、北朝鮮の侵攻の2日後にソウルを捨てて逃げた李承晩とそっくりです。

もしも金正恩(きん・しょうおん)率いる北朝鮮が捨て身で南侵してきたら、文在寅(ぶん・ざいいん)氏はどうするのでしょうか。やはりいの一番に逃げ出すのでしょうか(もっとも金正恩の「部下」である文在寅氏はみずから投降するのではないか、という噂もありますが…)。

もっと言えば、韓国は軍事力でも経済力でも北朝鮮を圧倒しているはずなのに、また、北朝鮮は国際社会からの厳しい経済制裁に直面しているはずなのに、北朝鮮の体制はいまだに存続しています。これは、このあたり、米国を味方につけていたアフガン政府がタリバンを消滅させることすらできなかったのとソックリです。

ところで、アフガンと韓国の状況が大変よく似ていることは事実ですが、一点、大変大きな違いがあります。

それは、「米国の同盟国でありながら米国を裏切って北朝鮮や中国と仲良くしようとする」という韓国の無責任かつ倒錯した姿勢です。

中央日報の記事にこんな記述があります。

他国の不幸を他山の石とするのはわれわれの役割だ。<中略>一日も早く終戦宣言を締結することが韓半島問題解決の近道だと信じる行き過ぎた信念から抜け出さなければならないという教訓を努めて見ないようにするものだ」。

これもたしかに、まったくの正論ではありますが、正直、空虚に響きます。

そこまで理解していながら、なぜ「自国にとって大きな脅威をもたらしている北朝鮮」に対して戦おうとせず、「自国にいっさい脅威をもたらさない日本」と一生懸命に対決しようとするのでしょうか。

本当に、意味がわかりません。

その意味では、米国の「怒り」はアフガンに対するものよりも韓国に対するものの方が強いのではないかという気がしてならないのですが、いかがでしょうか。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. だんな より:

    北朝鮮がタリバンのように韓国に入って来た時には、韓国人が北朝鮮人に殺されると考えるのが、普通なんでしょうが、朝鮮戦争前後では、韓国人に殺される韓国人が相当数いました。
    学習しない残虐な民族ですので、同じ事を繰り返すと思います。

  2. イーシャ より:

    > 韓国とアフガンの「本質的違い」
    アフガンは戦闘民族。
    韓国は銭盗民族。

    1. だんな より:

      イーシャさま
      座布団1枚+鐘二つかな。

      1. 公認電気管理士 より:

        そして日本人は「全て水に流してしまう」銭湯民族ですかね?

        1. 門外漢 より:

          これも上手いなあ(^^♪

        2. イーシャ より:

          公認電気管理士 様
          拍手。

      2. イーシャ より:

        だんな 様
        鐘つきとは、新しいパターンですね。
        ありがとうございます。

  3. より:

    アメリカもガニ政権&国軍の体たらくに呆れてはいるでしょうけど、怒りまでは行っているかどうか。韓国に対しては、いらだちと怒りがありそうですが。

  4. sqsq より:

    アフガン人と朝鮮人の共通点。
    約束を守らない。

    1. 野宿 より:

      タリバン「韓国との経済協力希望…合法的政府と認められることを望む」と言う記事がありました。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/572211f53d401b918c63e2e458310bd50b963abf

      バルキ氏は「アフガニスタン国民は長い間続いた戦いと大きな犠牲の後に外国の支配から抜け出し自己決定権を持つことになった。韓国政府がアフガニスタンの未来の政府と厚い関係を結ぶことを望む」

      狂信的な反日民族主義に洗脳されているが、長期的な国家を維持出来る民度や能力を持っていない韓国、自分達の責任を外国に転嫁し続ける韓国と歴史的に碌な国家を維持できなかったアフガニスタンとは相性が好いのかも。

      1. sqsq より:

        アフガン人にとっての約束とは。

        勝った方は守る必要のないもの。
        負けた方は、そんなもの守っていたら殺されるもの。

  5. 百十の王 より:

    >個人的にはむしろ「保導連盟事件」、すなわち当時の韓国の国軍、警察らが多くの自国民を手にかけた事件とそっくりではないかと思ってしまう次第です。

    恥ずかしながら保導連盟事件を初めて知りました。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%B0%8E%E9%80%A3%E7%9B%9F%E4%BA%8B%E4%BB%B6
    ひどい事件です。ナチスが自国の共産主義者にも行ったホロコーストと同じじゃないですか。旭日旗は鉤十字と同じとか戯言をほざいているが、韓国人こそナチス並みの残虐性じゃないですか。韓国ではこの事件はタブー視されているとのことですが臭いものには蓋ですか。見下げ果てた連中です。

    1. PONPON より:

      百十の王様

      特に済州島の虐殺が酷く、多くの韓国人が日本に逃避してきたようであり、私の昔の友人の在日韓国人も、祖父等が済州島から逃げてきたようでした。
      確か呉善花さんも済州島出身だったのではないでしょうか?
      虐待の経緯等から、済州島出身者は比較的親日が多いようです。

      1. 百十の王 より:

        PONPON様

        酷い事件は他にも多数あるのですね。
        1948年 済州島4・3事件 加害:韓国軍/警察/李承晩支持者 死者:14,000~30,000人
        1949年 聞慶虐殺事件 加害:韓国軍 死者:88人
        1950年 保導連盟事件 加害:韓国軍/警察/李承晩支持者 死者4,934~10万人以上
        (虐殺は共産主義者の仕業と偽られていたが1990年代末に各地で被害者遺体が発見された結果、2009年に韓国政府が韓国国家機関によって民間人が犠牲になったと発表した)

        自国民殺害以外にベトナム戦争中にはベトナム非武装民間人虐殺、ライダイハン問題を起こしています。
        1966年 タイヴィン虐殺 加害:韓国軍猛虎部隊 死者:1,200人
        1966年 ゴダイの虐殺 加害:韓国軍猛虎部隊 死者:380人
        1968年 フォンニイ・フォンニャットの虐殺 加害:韓国軍青龍部隊 死者:69~79人
        1968年 ハミの虐殺 加害:韓国軍青龍部隊 死者:135人
        現在に至るまで韓国政府、韓国軍はこれらの非武装ベトナム民間人虐殺、女性凌辱を認めていない。

        虐殺・女性凌辱もさることながら、事実を認めようとしない韓国政府いや韓国人のベトナム人を見下す姿勢が言語道断です。ベトナム人虐殺はアメリカ軍のソンミ村虐殺事件が有名ですが、犯人は軍事法廷で裁かれています(ぬるい刑罰でしたが)
        品性下劣な韓国人は誰からも罰を受けたことが無いので、反省することもなくやりたい放題です。しかしこんな特殊な連中は終いには誰からも見放され自滅することでしょう。そうでなければ犠牲になった方々が浮かばれません。

  6. クロワッサン より:

    >「銃を持って腕章をつけたタリバン戦士が一軒一軒家を回って反逆者を探し出して即決処刑する現実は70年前の韓半島で起きたことと何も違わない」。

    スレ違いですが、南京攻略後に日本軍が南京でそう言う事をしたのだと言う思い込みの末が「南京大虐殺」なのだろうな、と思いました。

    実際は、便衣兵となった国民党軍兵士だと疑われる者を捉えて、南京市民の有力者達の協力を得て便衣兵だと判断された者を処罰したのだと理解しているのですが。

    1. クロワッサン より:

      >そこまで理解していながら、なぜ「自国にとって大きな脅威をもたらしている北朝鮮」に対して戦おうとせず、「自国にいっさい脅威をもたらさない日本」と一生懸命に対決しようとするのでしょうか。

      大日本帝国は繁栄している朝鮮半島を搾取して繁栄したので、今の日本も繁栄している韓国を搾取したいに違いない、と思い込んでいそうです。

      実際には、今も昔も朝鮮半島の繁栄は日本や日米の援助によるもので、彼らの自助努力による繁栄では無いのですが。

      1. 名無しの権子 より:

        本当は、今の繁栄は日米のおかげということは、わかっているのでは?ただプライドのため反日しているのでしょう。そう相馬公使が仰った行為として。

  7. めがねのおやじ より:

    まさについ最近見てきたようなイェ・ヨンジュン論説委員の書きっぷりです。特にキッシンジャー長官と朴正煕大統領の会話。何処で仕入れたネタだろう。セリフ回しのように書いているが、キ氏の自伝でも見たのかな?

    このように実際に存在した著名人の言質を、空想を広げて書ききるのは良くないと思う。朝鮮人らしい描写です。韓国映画やドラマが薄っぺらでサラミスライスの様に薄いのも理解出来ました(笑)。

    「歴史は時に繰り返される」で、2021年のアフガンと1975年のベトナムが「瓜二つ」だと。よくわかってますね。また会計士さんは「保導連盟事件」も挙げておられる。済州島でしたっけ。酷い話ですよね。

    私はさらにベトナム戦争時の「猛虎部隊」とか名前は勇ましいが、からっきし弱く米軍の後ろに居た韓国軍が、若い女を無理やり「性具」にし、ライダイハンを多数生んだ事ほど残酷・卑劣・人非人の輩は知りません(爺さんら、まだ生きてるはずだ)。南北統一とかしても無駄。どうせスグに割れる。それが朝鮮民族です。イェ氏には「アフガンの心配より、自国があと何年持つか、逃亡するか考えた方がいい」と伝えたい。

    1. Naga より:

      逃亡しても日本には来ないでもらいたいものです

  8. 世相観望(お魚なのに 蔓防と間違えられるので) より:

    今回のアフガンの件で世界から、
    サイゴン、カブール、そしてソウルでは?
    と心配されている中で、
    当の半島メディアや日本の韓流方面の多くは
    そしらぬふりして韓流持ち上げゴリ押しを
    続けています。
    アフガン政府軍が溶けるように崩壊して
    ガニ大統領が逃げ出した構図は、
    北朝鮮がせめて来たとき
    韓国軍が高価な米軍装備を放り出し
    我先に李承晩大統領まで遁走した構図と
    おんなじにしか映りません。

    ここで紹介の記事はまだ
    珍しい部類に入るものでしょうが、
    アフガン政府軍以下のの自分たちの姿勢に
    言及がない点は、歴史を直視せず
    反省のない半島さんらしい特性と感心します。
    李承晩は、橋まで落として
    ソウル市民を見殺しにして
    釜山まで逃げたところで
    マッカーサーの米軍国連軍が
    北に押し戻してくれました。

    今回、米軍が再びタリバンに反撃は
    考えられない状況と米国世論ですが、
    その遠因のひとつとして
    米軍投入して反撃してあげた韓国なのに
    今の中国になびくうっとしい文ちゃん政権や
    感謝も中国の属国回帰で自国を守る気概もない
    あきれた半島の有り様を目にしていることも
    影響を与えているのではと感じます。

  9. 禹 範坤 より:

    スリランカ人出汁にして難民ウンたらも、半島有事の仕込かなぁ

  10. めがねのおやじ より:

    まさかATMや朝鮮総連、民団がかくまう事は無いと信じたいです ^^) 。

    1. めがねのおやじ より:

      失礼しました。Naga様への返信です。

    2. 老害 より:

      めがねのおやじ さま

      エッ、まさか、匿わないとでも?

    3. 世相観望(お魚なのに 蔓防と間違えられるので) より:

      匿うというとまだ人聞きがいいですが、
      民団のHPを見ればわかるように
      普通に真面目な日本国民押しのけて
      ご自分たちに住みよい場所にしてしまうことが
      あの方たちの理想のようです。

      その方向性のもとでは
      匿うもなにも、あったりまえに
      貴重な戦力・同士が増えることとしか
      認識されていないのだろうと感じます。

      1. パーヨクのエ作員 より:

        >日本国民押しのけて
        ご自分たちに住みよい場所にしてしまうことがあの方たちの理想のようです。

        要は目標、日本版テキサス共和国建国(笑)。

  11. 農民 より:

     トランプがアメリカファーストであればこそ、”アメリカにとって有益な同盟国”には、アメリカの利益を引き出すためにそれなりに遇するのです。どうも各国メディアは勘違いしているのか悪意で捻じ曲げているのかわかりませんが、”アメリカファースト”は「アメリカのためにならないものは容赦なく切り捨てる」ではあっても、「アメリカにも傷がつくのに他国をとにかく貶める」などという意味不明の政策など誰も志向はしていません(トランプの判断と結果が正しかったかは別の議論ですが)。
     バイデンが同じ路線をとる部分があるのは当然です、アメリカ大統領なのですから。なんでもかんでも前任の逆張りしかできない亡国…じゃなかった某国大統領じゃあるまいし。

  12. 老害 より:

    佐藤正久議員(ヒゲの隊長)の報道1930(TBS)への苦言。
    TBSだからな~。期待しちゃダメでしょう。故意かもしれないし。

    >間違った情報も拡散。TBSの記者含め、わざわざ記者レクまでをやったのに。オペレーションやっている最中なので、間違った情報の伝達は控えるべき。

    https://twitter.com/SatoMasahisa/status/1430126175632838663

  13. がみ より:

    文在寅大統領は就任直後に、自らが兵役の際に空挺部隊員だった写真と共に

    「北との交戦になった場合は真っ先に銃をとる!」

    と語っておられたので、左派が情景を持つキューブ革命の如く、真っ先に韓国軍と在韓米軍の武器庫を襲撃して略奪し北に献上するつもりなのではないでしょうか?

    1. がみ より:

      憧憬だわ

      誤字多過ぎな私である。

  14. どみそ より:

    韓国とアフガンの「本質的違い」ですが
     アフガニスタンは 隣接国が イラン、パキスタン、ロシア。
    西側諸国に逃げるには 機体につかまってでも空路で脱出するしかない。
    一方韓国は 中国、北朝鮮、ロシア、そして日本がある。
    日本にとって不幸なことは 韓国・北朝鮮からは 漁船、ボート、水上バイクで 西側国、日本に 侵入、脱出が容易にできる。

    アフガンで人を振り落としてでも 離陸した米軍と同様、日本に押し寄せてくる難民船を 海保、自衛隊が阻止できるか 大きな問題ですよ。
    欧米は韓国なんかにかかわりたくないから 難民処理はみんな日本に押し付けるのでしょう。

    話はとびますが 「日本沈没」(1973年版)という映画がありました。その中で 沈む日本からの移民を世界にお願いするのですが、豪州、米国、ソ連、中国は移民受け入れ、救助の手を差し伸べてくれました。(中国、ソ連は下心ありかもしれませんが)。
    一方、救助を待ちきれず 漁船で脱出する人々がおりました。韓国、北朝鮮に向けて脱出を試みたのですが そのとき日本政府のヘリコプターから警告”韓国・北朝鮮は日本人の受け入れを表明していないから 不法入国で逮捕されるぞー”。

    昔もそう認識だったんですね。

  15. 迷王星 より:

    日本人としては韓国がどうなろうと韓国民がどうしようと知ったことではありませんが,ただ一つ,来るべき韓国崩壊時に確実に発生する大量の「難民」は,どのような形・名目であれ,日本社会の中に入るのを二度と許してはならないということです.

    必ず,彼ら半島難民は一般の日本国民とは完全に分離した形で纏めて厳重管理し,最終的に朝鮮半島に送還するか難民を引き受けても良いという奇特な国々に引き取ってもらわねばなりません.

    保導連事件や朝鮮戦争での「難民」の不法入国を許した結果,日本社会がどうなってしまったかを我々日本国民全てが良く知り反省し同じ過ちを絶対に繰り返さないように法整備や施設整備をしておくことが将来の日本の安全保障にとって絶対的に不可欠です.

  16. 匿名 より:

    そろそろ日本海に巨大タンカーを数珠繋ぎに並べ、機銃掃射の弾幕で難民流入を阻止する準備を!

  17. 匿名 より:

    昔のアフガンのトップは「アメリカ産のタバコをソ連のライターで吸うのが最高にうまいタバコだ」と言って二股してたそうで。
    どこぞの国とあまり違いが無いんじゃないかと。

  18. 有閑倶楽部 より:

    奥様、「今日は帝劇、明日は三越」と言ふでせう?。「今日はカブール、明日は京城」ですのよ。さあ、懐かしい阿鼻叫喚の交響曲を堪能するため、良い観劇席を確保いたしませう!

  19. りょうちん より:

    バイデンの今回のやりくちは、同盟国から相当の恨み節を買いましたよ。
    特に最大の同盟国たる英国がブチ切れ。
    SASの救出にハリウッド映画か!というような大作戦までする羽目に。
    日本が自衛隊の中央即応部隊を派遣というのも、今までの歴史を考えればとんでもない事態です。
    下手をすれば自衛隊が外国勢力と交戦する歴史的事件にまで発展する可能性もあります(期待なんかしてないってば!)。
    目の前でアフガン人が虐殺されている場面で発砲を我慢できるのか、また忍耐を迫られるのでしょうね。

    1. 福岡在住者 より:

      B-777(政府専用機)を追加派遣するようです。
      https://www.mod.go.jp/j/press/news/2021/08/24c.pdf

      C-2、B-777はイスラマバード待機、C-130はカブール派遣という作戦ですかね。 もう少し時間があれば、オスプレイ参加というのもあったかも(訓練不足か、、、)

  20. PONPON より:

    アフガンと韓国の根本的な違いは、

    韓国の隣にはいつも慈母の如く韓国を手助けしてきた日本がいる(いた)ということでしょう。

    韓国は慈母は普通の隣人になった、つまりアフガンの状況に近づいたことに気づくべきでしょう。
    あっ!そういえば、準慈母のアメリカがまだいましたね、失礼!

  21. ちょろんぼ より:

    米国の失敗は内戦に首を突っ込んだ事だと思います。
    朝鮮戦争・ベトナム戦争・アフガンの途中から・イラク戦争と
    ことごとく失敗しています。
    朝鮮戦争時、マッカーサーが仁川上陸作戦しなければ、現在のようにならなかった。
    めでたく、半島諸国は祖国統一ができた。

    次回、北国が南国に攻めてきた時、米国が南国を支援するだろうか?
    南国の状況
    1)北国と統一したい
    2)地域一番国に統治して欲しい(過去の状況にもどりたい)
    3)米軍に一刻も早く出て行って欲しい

    米国の状況
    1)北国の侵攻は、結局内戦であり、過去失敗の連続である
    2)過去の状況から、支援しても恨まれる

    米国は南国に支援しないと思う。

  22. チキンサラダ より:

    北朝鮮が攻め込んできたら、文大統領が真っ先にやりそうなことは、対日宣戦布告と日本への侵略でしょう。
    手始めに無人の竹島に爆撃し、上陸作戦を敢行するでしょうね。
    もちろん、その間に北朝鮮軍は釜山まで到達しそうです。

    1. PONPON より:

      チキンサラダ様

      おっしゃる通りです、韓国の世論調査でも、北が攻めてきた場合日本を攻撃する、というのが一番多かったと記憶しています。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告