韓国許すまじ:時間かけてでも慰安婦捏造犯罪の清算を
「韓国は約束破る嘘つき」。何も間違っていませんよ?
連日、新刊書『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』について紹介しているのですが、ちょうどうまい具合に昨日、韓国メディア『中央日報』に、「日本は韓国を『約束を破るウソツキ』と言って追い詰めようとしている」とする趣旨の記載を発見しました。「韓国は約束破りのウソツキ」。なにも間違っていませんね。逆にいえば、日本政府が「韓国許すまじ」と本気で考えているならば、今こそが「攻め時」でもあるのです。
目次
当てが外れた「日中関係論」
中国経済論と櫻井よしこ先生
今だから明かしますが、当初の計画では、当ウェブサイトでは今年1~3月にかけて、日中関係を相当に深掘りして議論する予定でした。『数字で読む日本経済』シリーズで昨年10月に掲載した「中国論」は、その布石、というつもりだったのです。
『数字で読む日本経済』シリーズのうち、中国に関するパート
- 『数字で読む「中国は14億人の魅力的な市場」論のウソ』(2020/10/16 05:00)
- 『経済を政治利用する中国にサプライチェーン依存するな』(2020/10/17 05:00)
- 『人件費上昇でコスト優位を失う生産拠点・中国の現状』(2020/10/18 05:00)
- 『国際社会のルール無視する中国に寛容であるべきなのか』(2020/10/19 08:00)
- 『脱中国:レアアース事件の教訓を日本企業は忘れるな』(2020/10/20 05:00)
また、このテーマは世間的にも関心がかなり高いらしく、月刊誌『正論』2021年1月号には『「切っても切れない日中関係」の幻想』という論考を寄稿させていただきました。
これに加え、先日の『国基研で「数字で読む日中関係」について意見交換した』でも報告したとおり、今年1月8日には「数字で読む中国経済」をテーマに、櫻井よしこ氏が理事長を務める「公益財団法人国家基本問題研究所(国基研)」の意見交換会に参加させていただきました。
「数字で読む中国経済」 新宿会計士
金融評論家の新宿会計士氏は1月8日(金)、国家基本問題研究所企画委員会において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員と意見交換した。<<…続きを読む>>
―――2021.01.08付 国基研ウェブサイトより
その意味で、1月8日は、「日中関係を『ヒト・モノ・カネ』という側面から切り取り、日本の保守論壇の方々と意見交換させていただいた」という点において、個人的には非常に印象深い日となったことは間違いないでしょう。
改めて、櫻井理事長をはじめ、国基研の皆さまには貴重な機会をいただいたこと、深く御礼申し上げる次第です。
完全に「韓国一色」に!
ただ、現実には、この「中国経済論深耕」という当初の目論見は完全に外れ、蓋を開けてみたら、「韓国に関する話題を取り上げない日はない」というほどに韓国論ばかりの毎日になってしまいました。
最大の理由は、国基研での意見交換会が開催されたその1月8日の当日、例の「主権免除違反判決」が出てきてしまったからです。
そして、当ウェブサイトで1月8日に出した数本の記事は、すべて「主権免除」をテーマとして取り上げてたものばかりであり、それ以降も当ウェブサイトでは韓国に関する話題を掲載すると、非常に多くの方々が閲覧してくださるという状況が続いてしまっているのです。
これこそまさに、韓国の国を挙げた「常軌を逸する行動」の数々が、いかに多くの日本人に違和感をもって受け止められているかという証拠であり、また、日中関係についてもさることながら、日韓関係についてもきちんと議論しなければならないという指針でもあります。
日韓関係は、本来ならば日本にとって、本質的に重要ではないはずです。
ではなぜ、ここまで力を入れて日韓関係を分析しなければならないのでしょうか。
考えてみたら、人間は面白いもので、指の先に刺さった小さなトゲを「とても痛い」、「さっさと抜きたい」と感じます。日韓関係も、これと同じなのかもしれません。
韓国の日本に対する常軌を逸した行動の数々もさることながら、日韓関係には戦後日本の矛盾が凝縮されています。ことに、1980年代から90年代にかけて、「国益」を議論するのも憚られるような社会の空気のなか、日本が韓国に譲歩し続けてきたことの矛盾が、いま一気に噴出しているのです。
慰安婦問題と日本
慰安婦問題は戦後日本の矛盾の象徴
その矛盾の際たるものこそが、慰安婦問題です。
日本からすれば、「戦時中に日本の官憲の手によって朝鮮人少女が20万人が本人の意に反して強制的に拉致され、戦場で性的奴隷として酷使された」というありもしない与太話が、あたかも事実であるかの如く全世界で信じ込まれているという状況は、敗北以外の何者でもありません。
逆に言えば、韓国にとっては、ほぼゼロの状態から「慰安婦利権」を捏造(つく)り出すことに成功したわけですから、笑いが止まらない、というわけです。
なにせ、慰安婦問題といえば、日本軍、ひいては日本民族、日本という国そのものの韓国・朝鮮民族に対する深刻な人権侵害事件であり、この問題を持ち出せば日本は韓国にひれ伏すしかなく、また、この問題では全世界が韓国に代わって日本を責めてくれます。
前世紀にはろくに産業もなく、常に日本の後塵を拝するだけの立場だった韓国にとっては、「世界に冠たる大国」である日本が慰安婦問題で韓国に頭を下げてくれるのは、本当に楽しかったのではないでしょうか。
だからこそ、慰安婦問題は韓国にとって絶対に解決してはならない問題なのです。
その意味では、慰安婦問題は「日本が韓国の捏造に最大限負けた事例」のひとつであるとともに、これを敢然と否定しなかったという意味では、事なかれ主義外交の弊害が凝縮されたものであって、戦後日本の在り方の象徴そのものでしょう。
ちょっとやり過ぎちゃった韓国
ただ、韓国はこの慰安婦問題で、少々やり過ぎました。
前世紀のように、インターネットもほとんど発展しておらず、日本でも韓国でもマスメディアが世論に絶対的な影響力を持っていた時代ならばともかく、現代社会においてはPCやスマートフォンなどのデバイスが普及し、人々は気軽にインターネットにアクセスできるようになりました。
そして、この慰安婦問題についても、「何かおかしいぞ」と気付く人々が自然発生的にあらわれ、インターネット空間を通じて情報交換などがなされ、韓国が主張する「慰安婦問題」の矛盾点を指摘する人が次々と出現してきたのです。
また、既存の言論空間の側でも、まさに櫻井よしこ氏を含めた保守的なジャーナリストらの活躍により、慰安婦問題のウソが、ひとつ、またひとつと暴かれ、日本国内では「韓国が主張する慰安婦問題」については「ほぼウソである」という事実がほぼ明らかになっています。
実際、朝日新聞社は2014年8月5日、一連の慰安婦報道について、「捏造」という表現は使っていないものの、事実ではない部分があったことについては認め、記事を「取り消す」と発表しています(ただし英語版記事をnoindexタグで隠すという事件もありましたが…)。
ちなみに櫻井氏を巡っては、「例の記者」から名誉棄損で訴えられ、昨年は最高裁で「例の記者」側の敗訴が確定したという話題も無視できません。
元朝日「植村隆」敗訴に韓国が沈黙する理由 国民の慰安婦問題への関心が薄れて
元朝日新聞記者の植村隆氏(62)が、ジャーナリストの櫻井よしこ氏らに対して損害賠償請求を行っていた訴訟で、植村氏の敗訴が確定した。<<…続きを読む>>
―――『週刊新潮』2020年12月3日号より
著者自身もひとりの日本人として、本件に関し櫻井氏に対しては、心の底から本当に「ありがとうございました」と申し上げたい気持ちでいっぱいです。
日韓慰安婦合意巡る「3つの視点」
こうしたなか、安倍政権下で2015年12月28日、いわゆる「日韓慰安婦合意」が取り交わされましたが、これについては5年を超える歳月が流れたものの、いまだに評価は割れていると思います。
【参考】いわゆる「日韓慰安婦合意」(2015年12月28日)のポイント
- ①慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、かかる観点から、日本政府は責任を痛感し、安倍晋三総理大臣は日本国を代表して心からおわびと反省の気持ちを表明する。
- ②韓国政府は元慰安婦の支援を目的とした財団を設立し、日本政府はその財団に対し、政府予算から10億円を一括で拠出する。
- ③韓国政府は在韓国日本大使館前に慰安婦像が設置されている問題を巡って、適切に解決されるように努力する。
- ④上記②の措置が実施されるとの前提で、日韓両国政府は、この問題が最終的かつ不可逆的に解決されたことを確認し、あわせて本問題について、国連等国際社会において互いに非難・批判することを控える。
(【出所】外務省HP『日韓外相会談』より著者作成)
これについて、当ウェブサイトとしては、「①弊害」、「②短期的なメリット」、「③長期的な影響」の3つの視点から、次のように考えてきました。
①弊害
「軍の関与の下に」だの、「安倍総理がお詫びする」だの、「政府予算から10億円を拠出する」だのといった字面だけを見ると、あたかも日本政府がこの慰安婦問題という与太話を事実であると認めたかに読めてしまう。日韓関係に関心がない英米メディアの記者などが読めば、この合意は「性的奴隷とされた女性たちに対する日本政府としての損害賠償」と受け止められることは間違いない。
この点については、非常に残念ながら、懸念は的中しました。仕事柄、英米メディアをよく読むのですが、これらのメディアなどでは「慰安婦」=「第二次大戦下の皇軍の性奴隷」とする捏造が、あたかも事実であるかの如く、堂々と掲載され続けているからです。
また、世界中で慰安婦像の建立が続いていて、「日本軍による性奴隷」云々というウソが流布され続けているのですが、これも日韓慰安婦合意に「当時の軍の関与」云々の文言が含まれているから、という側面があることは否定できません。
②短期的なメリット
しかし、この合意により、朴槿恵(ぼく・きんけい)政権(=当時)が主張していた「日米韓3ヵ国連携という枠組みを推進させるうえでの障壁」を取り除いたことで、短期的には日米韓3ヵ国連携が進み始める要因となることは期待し得る。
この点についても実現しました。実際に2016年7月8日には在韓米軍への高高度ミサイル防衛システム(THAAD)の配備、同11月23日には秘密軍事情報に関する保護協定(日韓GSOMIA)への署名が行われているからです。
長期的な視点と「今やらねばならないこと」
では、3番目の視点についても確認しておきましょう。
③長期的な影響
中・長期的に見れば、どうせ朴槿恵政権の「次の政権」がこの慰安婦合意を覆すことは明らかだから、結局は日本が韓国に譲歩したという実績だけが残ることになりかねない。しかし、それと同時に時の政権がしっかりとしていれば、韓国に対して「約束破り国」というレッテルを貼ることができ、やがては韓国を「日米韓3ヵ国連携」や西側諸国から追い出すことに貢献するかもしれない。
この③の視点については、現在、私たちがまさに議論しなければならないものです。ことに、まさか韓国がこんなにも早く、合意を覆すとは思っていなかっただけに、自分自身でも驚いています。
ただし、韓国の合意破棄に対し、日本政府の行動は「可もなく、不可もなく」、といったところでしょう。
少なくとも現時点において、日本から「日米韓3ヵ国連携」の破棄を言い出すわけにはいかないため、日本政府が最低限、「合意を守れ」といいながら、「積極的無視・戦略的放置」を貫いていることについては、及第点であると考えて良いでしょう。
ただし、韓国が合意を破ったこともさることながら、「そもそも慰安婦問題というウソを流して日本人の名誉と尊厳を傷つけた問題」という点については、韓国にそのコストを支払わせる必要があります。
ちなみに今月26日刊行予定の『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』も、帯に「約束破りのコストを負担させよ」と書いたとおり、その問題意識に基づいて執筆したものです。
【参考】『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』(新宿会計士 著)
(【出所】アマゾンアフィリエイトリンク)
いずれにせよ、慰安婦問題を巡って、少なくとも韓国に対してこれ以上の何らかの譲歩を行うことは、日本国民が許さないでしょうし、許してはなりません。ただ、慰安婦問題自体、長い年月をかけて国際社会に定着してしまった以上、その間違った認識の払拭と韓国に対する制裁も、容易ではありません。
しかし、①慰安婦問題を筆頭とする韓国の「ウソのプロパガンダ」を完全に払拭することと、②ウソをついて日本の名誉と尊厳を傷つけたことのコストを韓国に利息をつけてお返しすること、の2点については、どんなに時間や手間がかかろうが、必ず成し遂げなければなりません。
そして、その作業は、私たちの世代で終わらなければ、次の世代、その次の世代へと引き継いでいかねばならないのです。
韓国への反撃のときだ
中央日報「外相会談はまだ?」に見る韓国の「焦り」
さて、日本政府の韓国への対応という観点からは、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日、興味深い記事が2つ掲載されていました。紹介したい記事の1本目は、これです。
韓日外相間の通話まだ…冷え込む両国関係が背景か
―――2021.02.18 16:36付 中央日報日本語版より
これは、先日更迭された康京和(こう・きょうわ)前外交部長官(※外相に相当)に代わって韓国の外交部長に就任した鄭義溶(てい・ぎよう)氏が、いまだに茂木敏充外相と電話会談を実施していない、という話題です。
一時が万事、大げさに騒ぐ韓国のことですが、ちょっと外相同士の電話会談が実施されていないだけで記事に仕立てるというのは、韓国が日本をさんざん挑発しておきながら、日本から無視されるのが「効く」という証拠であるように思えてなりません。
実際、記事にはこんな記述があります。
「元外交部高位当局者は『先月の裁判所の慰安婦賠償判決後、日本が韓国に対して相当に冷たくなった。全般的な信頼が壊れた状態に見える』と説明した」。
あれだけ自分自身で信頼を破壊するような行動を取っておきながら、「全般的な信頼が壊れた」とは、何とも面妖です。
ただ、中央日報記事にも指摘されているとおり、「日米豪印電話外相会談」が開催されるなど、日本は韓国以外の国との関係を積極的に深化させています。口先だけでは「日米韓連携が必要」などと言っておきながら、現実に韓国との関係改善を図らないというのは、決して悪くない行動です。
「韓国は約束を破るウソツキ」、事実じゃないですか!
その一方、もうひとつ紹介したいのが、次の記事です。
「韓日関係から解決を」と課題出したバイデン大統領…文政権の自縄自縛
―――2021.02.18 14:43付 中央日報日本語版より
リンク先記事、2500文字程度と中央日報にしては眺めの記事ですが、正直、全文を読む価値はありません。次のとおり、深刻な事実誤認も含まれているからです。
「日本は歴史問題に輸出規制で報復して政治経済分離の原則さえ破ってしまい、韓国は状況を管理するというよりも国内の反日感情を煽り、両国関係は墜落を繰り返した」。
はて。
日本がいつ、韓国に対して「歴史問題に輸出規制で報復」したのでしょうか?
くどいようですが、日本が韓国に「輸出規制」を発動した事実はありません(『「誤った社説」を利用して作成した対韓輸出管理Q&A』等参照)。むしろ個人的には、経済制裁としての対韓輸出規制については、発動してほしいくらいです。
ただ、それよりも個人的に注目したいのは、次の記述です。
「韓国としては、日本に手を差し出すと同時に、米国に向けても『韓国は約束を破る嘘つき』と言って追い詰めようとする日本の論理を防御しなければならない」。(※下線は引用者による加工)
「韓国は約束を破る嘘つき」、何も間違っていませんよ?
逆に言えば、日本はもう韓国に配慮する必要などありません。
米国に対しては容赦なく、「韓国は約束を破るウソツキ」という事実を突き付けなければなりませんし、そのような国との防衛協力があり得ないことを米国にも深く認識させる必要があります。
これこそが、日本の韓国に対する究極の「サイレント型経済制裁」といえるのかもしれませんね。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
ソウル支局がなくても日本経済しんぶんはまったく問題がない
会計士だから書けたソウル支局制裁論
書きたくない記事は共同電でごまかす不誠実さを許すな
特定企業広報部代行を気取る提灯持ち記者を排除せよ
換骨奪胎めんぼくありません…
お疲れ様です。賛成です。
日本の主権が、慰安婦合意の破棄、日韓基本条約の無視で犯されていると、多くの日本人は感じていると私は思います。
アメリカと話し合い、できる報復の上限までやることを希望します。
危機感が足りないと感じます。
本来ならトランプ大統領の時のほうが、報復の上限が上のレベルにできたかもしれません。
絶好のチャンスは、逃げたかもしれません。
しかし、文大統領であるときはチャンスであると私は思います。
韓国の大統領が変わって、報復はスムーズに行かないと思います。
韓国の大統領が変わって、日韓基本条約を無視されてなにもしなかった事実が残れば、私にとっては「敗戦」の気持ちになります。
鈴置さんが、「日本政府も、最近は感が鈍っていますから。」とおっしゃった言葉が気になってしかたございません。
中央日報は自社の下記の記事を思い出したほうがいいと思います。
【コラム】「約束の差を理解してこそ韓日葛藤は解消」韓国経済新聞(中央日報) 2020年5月16日
曰わく「日本は日韓基本条約を徴用工問題に持ち出すが、我々の『約束』と日本人のそれは意味が異なる。文化の違いを認識しなければ…。韓国で約束をするということは『他の特別な事情がなければ』という、約束よりさらに重要な事情がある場合は相手を説得できるという無言の前提が入っている。これに対し日本では『人の力で統制不可能な天変地変でない限り』という先約を最優先する前提がある。」云々。
自称徴用工問題についての寄稿ですが、「約束」という概念の違いを韓国の大学教授が述べています。
>『韓国は約束を破る嘘つき』と言って追い詰めようとする日本の論理を防御しなければならない。
これは、意訳すれば「米国人に『韓国は嘘つき』だという日本からの忠告を認めさせてはならないニダ」というところでしょうか。
自らの「約束」に対する態度を変化させることなく、米国に対する日本からの影響を懸念して妨害しなければいけないと考えるのが、とても韓国人らしい発想です。イツモノコト、トイエバ、イツモノコトデスネ…。
ちかのさま
これから「韓国に愛は無いニカ」が、増えると思います。
同じ中央日報の記事の末尾に「梁起豪(ヤン・ギホ)聖公会大学日本学科教授は、「両国の関係改善のために、米国の積極的仲裁ほど強い推進力はない」」
と結論めいた文があり、結局自分は手を汚さず米国の力を頼るという本音が見え見えです。
ちかの様
それでも韓国人は、約束を守らないだけで嘘つきではないニダと思ってる事でしょう。
嘘つきに対する罰は無視が最良です。
我々普通の人間関係でもそうですよね。わざわざ制裁めいたことはしません。
もし、制裁とか考えるとすれば、その人間関係を諦めていない証拠です。何とか相手に改心して欲しいと考えるから、色々リスクのある制裁を考えるのです。
菅政権の韓国に対する行動は冷静に後から考えると一貫しているように感じます。韓国に向かって何もしていないのです。韓国については、表面的事務的な対応だけして、対話の機会にも表面的なありきたりの言葉だけ述べて終わり。
アグレマン問題の件だってそうですよね。アグレマン拒否なりペルソナ・ノン・グラータなりすればと我々は気を揉んだのですが、そんな強い行動ってパワーも要りますし、相手に悪癖を直して欲しいという意思表示になっちゃいます。アグレマンは結局出して、来日もさせて、信任状の写しも受け取り、まあ、順番を守った上で天皇陛下への信任状の奉呈式も行われるでしょう。
そういう基本方針だと考えれば、今後の懸案に対する日本の対応も想像できます。
まず、ICJ提訴など日本からはしません。韓国からのICJ提訴に向けた協議申し出あっても受けません。協議なしに提訴を強行したら受けて立つでしょうけど。
徴用工の件も「現金化したら制裁」と繰り返すのみ。制裁が怖い韓国が、手続きを無限に時間稼ぎして最終現金化までいかないのを計算に入れてます。彼らが時間稼ぎを間違って思わず現金化をしてしまったら…その時はあらかじめ準備していた書面を一枚リリースして制裁を発動するのみ。なんか言ってきても、物置き兼会議室に担当者を呼んでの事務的説明会開催のみ。
韓国には無視が最高の制裁です。
こう考えるとこれから日本が韓国にどう対処するかの予想がすごく容易
最終行の文章削除します。失礼しました。
嘘吐きへの対応が「無視」であるのは良いとして、キャンキャンと吠えかかり、時には噛みつかんとしている犬に対しては、棒で殴って躾するのも有効かと思います。
# おそらく、最近の犬の調教では棒で殴るような躾け方はしないと思われますが(動物
# 虐待になってしまう)、野良犬を追い払うには、やはり棒が有効だと思います。
趣旨ごもっともです。
表現は弱くなりますが、ハエたたきでハエをたたくとか、蚊取り線香をつけるとか、虫除けスプレーをたっぷり使うとかそんなイメージでしょうか。
昔ならまだしも今は犬と家族のように暮らす方も多いです。犬に例えるなんて犬に失礼な話です笑
2Fが、新大使と面談したようです。
慰安婦問題は、学問的な議論になりそうな雰囲気が有りますが、韓国はフェイクニュースを取り締まり、名誉毀損とする事で「韓国の真実」を守ろうとするでしょう。
韓国は、何も変わりませんので、日本が変わらないとなりません。
だんな様
「韓国は嘘つき」だという世界中の認識を変えさせなければならないニダ!
世界の中心で「韓国に愛は無いニカ!」と叫ぶ。
イツモノコト、デスネ…。
ちかのさま
井の中ですから、世界の辺境で叫ぶと思います。
そして世界は、それを理解していると言い張って、世界から嘘だと言われて、また元に戻る…そして…無いニカと言い続ける。
ああ、嫌だ。
だんな様、
腹割って話そう。とか言ったとか。
そうですね。
是非とも腹割いて貰いたいものです。
「2階俊博vs.妾昌一」,妾氏,日本語ペラペラだそうですから2階のボソボソ語でも通じそうです。まぁ,ロクな話も出ないでしょうが余計な事は言わないでいただきたいですね。
>ではなぜ、ここまで力を入れて日韓関係を分析しなければならないのでしょうか。
<中略>
>韓国の日本に対する常軌を逸した行動の数々もさることながら、日韓関係には戦後日本の矛盾が凝縮されています。ことに、1980年代から90年代にかけて、「国益」を議論するのも憚られるような社会の空気のなか、日本が韓国に譲歩し続けてきたことの矛盾が、いま一気に噴出しているのです。
嘘吐き、詐欺師に騙されない為の自衛的知識を求めているからだと考えます♪( ´ω`)
>前世紀にはろくに産業もなく、常に日本の後塵を拝するだけの立場だった韓国にとっては、「世界に冠たる大国」である日本が慰安婦問題で韓国に頭を下げてくれるのは、本当に楽しかったのではないでしょうか。
まさに『売春婦は外貨を稼ぐ英雄である』ですね!
>日本がいつ、韓国に対して「歴史問題に輸出規制で報復」したのでしょうか?
>くどいようですが、日本が韓国に「輸出規制」を発動した事実はありません(『「誤った社説」を利用して作成した対韓輸出管理Q&A』等参照)。むしろ個人的には、経済制裁としての対韓輸出規制については、発動してほしいくらいです。
日本社会で在日コリアンが日本国民と全く同じ権利を享受出来ないのは差別だ、と勘違いする民族だから、
韓国が日本国から西側諸国同様ホワイト国扱いを受けないのは差別だ、と勘違いしても不思議では無いですね。
>「韓国は約束を破る嘘つき」、何も間違っていませんよ?
米国は米国で時々「約束を破る嘘吐き(というか約束を交わし直そうとするご都合主義?)」となりますが、だからと言って「中華人民共和国が尖閣諸島への侵略を始めた時に日本を助けない」というレベルには至っていないのですが、
韓国は、自由民主主国家陣営からすると「中国や北朝鮮からの軍事的脅威に対抗しない」というレベルに至っていて、
韓国って頭が悪すぎるのだなぁ…と。
>米国に対しては容赦なく、「韓国は約束を破るウソツキ」という事実を突き付けなければなりませんし、そのような国との防衛協力があり得ないことを米国にも深く認識させる必要があります。
韓国は「日本が韓国を安全保障上信頼出来ないからとホワイト国から外すなら、韓国も日本を安全保障上信頼出来ないからGSOMIAを破棄する!」という屁理屈を掲げましたが、
米国も韓国をホワイト国としていないと聞くので、
「米国が韓国を安全保障上信頼出来ないからとホワイト国としないのであれば、韓国は米国を安全保障上信頼出来ないから同盟同盟を解消する!」などと言い出さないかなぁ…と♪( ´ω`)
日本に対する売春婦を利用した貶めの落とし前は別として、
中国封じ込めのために、半導体製造基地を含めて「豊かな奴隷」は積極的に潰すべきだと考えつつあります。
うまくまとめられればよいのですが・・・
更新ありがとうございます。
韓国は、堪え性が無いですね。何か他国と決めても、「自国にとって、それ以上の案件があるとすれば、即破る。反故にする」。それを悪い事と思っていない。少しでも歩み寄る事を嫌う風潮、また社会もそれを受け入れない。
特に日本は「永遠の敵」とマークし、国力が付いたら恩義どころか、捏造して落としまくる。最初は貧しい出自から、僻みもあったんでしょうが、今や「対等」とやりたい放題です。
また日本も慰安婦問題は、当時の為政者やマスコミによるでっち上げで、韓国の捏造に最大限負けた事例であり、絶対に撃ち勝たねばなりません。
韓国高官は『先月の慰安婦賠償判決後、日本が韓国に対して相当に冷たくなった。全般的な信頼が壊れた状態に見える』今頃その程度(笑)?韓国は嘘をつきまくった。侮日のアラシだ。もう許せん!潰れるまで無視、関知しない。-75度で行く!(ファイザー)。
軍の関与というあいまいな表現をしたこと、どのような行為を謝罪するのかを明確にしていないことは決定的なミスです。
今からでも遅くはないので機会があれば具体的な軍の関与、謝罪すべき行為を明確に発信し、河野談話、日韓慰安婦合意時の表明で足りなかった真意を発信するべきではないかと思います。
不思議なことにこのような意見を述べると必ずもっともらしい否定的な意見が出ますが真実を発信されるとよほど都合が悪いのでしょうか?
「具体的な軍の関与、謝罪すべき行為を明確に」するための誰もが認める証拠があるのでしたっけ。
>河野談話、日韓慰安婦合意時の表明で足りなかった真意を発信するべきではないかと思います。
同意です。
日本が意図していた河野談話は、限定的な意味においての「軍の関与」なりを発表する予定でしたが、発表前に韓国と文言のすり合わをしたことが明らかになっています。
これによって韓国の拡大解釈が世界に広まったのですからね。
本意とは違うのですから。
しかしながら、現在、ハーバード大学教授による明快な論文が発表され、韓国は自縄自縛的に慰安婦判決やICJ付託の問題などで勝手に盛り上がったりと、ボロが出始めている状況です。日韓において慰安婦合意でこの問題は終わっているスタンスであることを鑑みて、対外的な発信はタイミングを見計らったほうが良い思います。
日本が意図していた河野談話については、まずは国内で認知させることが良いと思います。
以前も、こちらでコメントさせていただきましたが、
以下、河野談話の不足部分を追加する試みをしてみました。
私なりの解釈です。
※()が追加したところ
いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、今般その結果がまとまったので(韓国側との文言調整を経て)発表することとした。
今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって約400箇所の慰安所が設置され、(諸説あるが一説には約2万程度の)数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、(不正募集業者による)甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例(があったとの証言)が数多くあり、更に、(白馬事件におけるオランダ人女性25人を強制的に慰安婦にしたケースでは、)官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、(現代の人権を尊重の観点から見てみれば、戦時下という特殊事情や彼女らが十分な対価を与られたことを考慮しても、民間人の自由行動の制限は)強制的な状況の下での痛ましいものであった。
なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の(女性をだまし海外の売春業者に送る不正募集業者が乱立していた)朝鮮半島は我が国の統治下にあり、(軍や官憲による慰安婦の強制募集という事実は無いが、不正募集業者による)その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた(と考える)。
いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、(朝鮮半島の不法や不道徳を改善せぬ状況で)多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。また、そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える。
われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。
なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。
河野談話も不足部分さえ補完すれば間違った談話とは言えないんですよね。
売春させられたおばちゃんも当時は日本人でしたし本来は朝鮮人業者から日本政府が守るべき存在でしたから不幸な境遇に対しては私は謝罪すべきと思います、但し強制連行ではなく併合による統治が行き届いていない事に対してです。
森さん同様、一旦広まった悪評を覆すのは難しいですし、正面突破を試みても森さんの謝罪会見のように人権ガーな人間たちの餌食にされるのが関の山です。
ちゃんと謝罪し、人権には配慮する、しかし謝罪の理由は朝日が捏造したフィクションではなく事実関係だけであることを誇とあるごとに主張し続けることが大事だと思います。
匿名 様
>朝鮮人業者から日本政府が守るべき存在でしたから不幸な境遇に対しては私は謝罪すべき
日本人的な感覚で日本国内では通用するかもしれませんが、世界では通用しません。この件に対して謝罪は一切すべきではありません。そこを反社会勢力は突いてくるのです。
他でも書きましたが、今でも反社会勢力の罠にかかって(だまされて)売春をさせられている女性は世界中に居ると思います。が、誰も政府に謝罪せよとは言いません。
> 日本人的な感覚で日本国内では通用するかもしれませんが、世界では通用しません。この件に対して謝罪は一切すべきではありません。そこを反社会勢力は突いてくるのです。
逆ですね、森さんに対する世界の反応は森さん個人ではなく日本という国のスタンスを問題にしています。
ダンマリを続ければ韓国の言い分を認めたことになりますし、いつ人権ガーの人間が声を上げるかわかりません。
>そこを反社会勢力は突いてくるのです。
統治の責任なんか謝ったって慰謝料を払うような大きな過ちではありませんし、どこの国でもあることです、反社=韓国に突かれても何ともありませんし取り締まりが甘かったからだと言われれば日帝強占期の弾圧を否定することにもなります。
もちろん、こちらからわざわざ謝罪する必要もありませんがあまりに謝罪ガーと言われるのであればニュアンス的には
アーアー悪うござんした、朝鮮人業者の犯罪を取り締まれなかったのは日本政府の責任です、スミマセンネ~、併合じゃなく植民地支配にして弾圧しときゃ良かったのかな~。
ま、謝罪してくれと言われたから謝罪するけどそれ以上でもそれ以下でもありません、悪しからず。
といったことを上品に伝えればそれでよいのです。
そうすれば国際社会にも顔が立ちますし、韓国の嘘に対する反論にもなります。
2021/02/19 17:06の 匿名 様のコメントへのリプライです。
匿名 様
戦時売春婦問題に対するいら立ちは分かりますが、匿名様の論理が自家撞着しているように見えるのは私だけでしょうか?
>もちろん、こちらからわざわざ謝罪する必要もありませんが・・・
で、“本来謝る必要はない”は同意されたものと考えます。
> 逆ですね、森さんに対する世界の反応は森さん個人ではなく日本という国のスタンスを問題にしています。
が何を言っているか判りません。
> ダンマリを続ければ韓国の言い分を認めたことになりますし、いつ人権ガーの人間が声を上げるかわかりません。
ダンマリを続得るのは良くないことは同意しますが、私は無為無策でだんまりを続けろとは言っていません。
また、“人権ガーの人間”はすでに声を上げています。
>統治の責任なんか謝ったって慰謝料を払うような大きな過ちではありませんし、どこの国でもあることです・・・・
★★この発想は宮澤喜一や河野洋平の大失政と同じ過ちです。★★
>アーアー悪うござんした、朝鮮人業者の犯罪を取り締まれなかったのは日本政府の責任です、スミマセンネ~、併合じゃなく植民地支配にして弾圧しときゃ良かったのかな~。
ま、謝罪してくれと言われたから謝罪するけどそれ以上でもそれ以下でもありません、悪しからず。
といったことを上品に伝えればそれでよいのです。
★★ どう上品に言っても品性を疑われるだけで、今まで築いてきた日本人への信頼を失うだけです。
>そうすれば国際社会にも顔が立ちますし、韓国の嘘に対する反論にもなります。
上記で述べたように顔も立ちませんし、韓国の嘘への反論にもなりません。
頓珍韓 様
お気持ちは分かりますが、河野談話に不足分を追加することは河野談話のフレーム(土俵)の中でしか主張できず、0:100の罠にはまります。
特に、軍とは関係なく、しかし軍を追いかけて売春宿を経営した輩が犯した犯罪に対してはノーガードです。私は、戦時売春婦問題のかなりの部分が此処で発生していたと考えて居ます。
即ち、談話には手を加えず、また、単に否定するでも取り消しでもなく、河野談話は安倍政権の過程検証で証明されているように
”虚偽証言、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して錯誤により発せられた談話”として扱った方が良いと思います。
「日本政府は一貫して、”戦争遂行に協力した戦時売春婦の悲惨な境遇に心を痛め、その救済措置を人道的見地から施した”ものである。」
をベースに、戦時売春婦を騙る輩、これに寄生する”人権派弁護士・他の活動家”の主張を一つ一つ丹念に潰し、これをデータベース化してHPに日韓英仏独西語で広報すべきと思います。
この仕事は、専門機関を設けて、外務省から外に出し、駐各日本大使館は、これをベースに広報と反応のフィードバックをするだけとするのが良いと思います。
農家の三男坊様
> 河野談話は安倍政権の過程検証で証明されているように
しかし、それは過程検証であり河野談話見直しや否定はしておらず、安倍政権によって慰安婦合意というフレームもついています。私は慰安婦合意を単純に批判する立場ではないですけど
。
謝罪の姿勢は消せませんし、軍の関与は否定できるものでもありません。
ただ、河野談話自体は踏み込んだ言葉があるものの、解釈の余地が多くあります。
河野談話が持ち出されるたびに、言われたままになるのではなく、「河野談話のどこの部分を言っていますか?はぁ、なるほど。それは、カクカクしかじかの限定した意味を言っています」ぐらいのことは言えるのではないかと思うのです。
それは、新たに河野談話の焼き直しなどせずに、風化させることができる手段にもなると思っています。
しかしながら、もしも、現在、そう言った返答を政治家がしたら国内のマスコミはバッシングしだすでしょう。
なぜなら、本当の真意はそうだとしても一般化していないからです。
国内でそうなのですから世界に向けて河野談話の解釈を広めるのはタイミングとしても良くもないですよね。
そうならないためにも、ラムザイヤー論文のような学術的な裏付けや、ICJなどの裁判で事実検証、のような昨今の動きは喜ばしいことです。
これは日本人が河野談話の真意を深読みするための助けになると思うからです。
まずは、河野談話ってどういう内容なの?ってところからはじめて、日本人が納得のいく妥当性のあるところまで解釈を落とし込む作業が必要ではないでしょうか。
世界で流布されている韓国による河野談話の解釈が絶対ではないですから。
頓珍韓 様
全くその通りです。
国際社会に認知されている河野談話を頭ごなしに否定するのではなく河野談話の意味するところを中国のサラミ戦術のごとく徐々に上書きをしていかなければいけません。
まずは日本からですね。
チャンスがあれば、例えば日韓慰安婦合意のような出来事があれば韓国に遠慮することなく相手に利用されないよう事実と謝罪対象を明確にして声明を出してほしいものです。
2021/02/19 14:36の頓珍韓 様への返信です。
頓珍韓 様
>> 河野談話は安倍政権の過程検証で証明されているように
>しかし、それは過程検証であり河野談話見直しや否定はしておらず、安倍政権によって慰安婦合意というフレームもついています。私は慰安婦合意を単純に批判する立場ではないですけど
。
>謝罪の姿勢は消せませんし、軍の関与は否定できるものでもありません。
朝鮮人はそういう風にがなり立てるでしょうが、”虚偽証言を検証することもせず、韓国政府の甘言、強圧にに乗せられ、吉田清治の捏造と朝日新聞・植村隆の誤報(実態は捏造と言うべき)による錯誤により発せられた談話”という事は、“もう談話自体に意味は無い”と言っているのです。
>まずは、河野談話ってどういう内容なの?ってところからはじめて、日本人が納得のいく妥当性のあるところまで解釈を落とし込む作業が必要ではないでしょうか。
考えて居る方向性は同じと思いますが、手法が少し違うと思います。
問われもしないのに、こちらから河野談話を持ち出すのではなく、
上記の様に河野談話は無効をベースに、相手が持ち出したときにピンポイントで“誤り・拡張解釈を根拠データを基に否定する。”ことを地道に続けようと言っています。
HN忘れました。失礼しました。
農家の三男坊様
> 河野談話は無効をベース
仰るような状況ができている( またはできる)ならば、私は河野談話を語ることもないでしょう。
しかし、安倍さんができずに、菅さんがやるかしら。
菅ができずに、次がやる、、、いつ無効ベースになるでしょう。
その道筋がなければ、結局は現状追認ではないかしらと思っていまして、ここの現状認識に相違があるなぁと思いました。
>問われもしないのに、こちらから河野談話を持ち出すのではなく、上記の様に河野談話は無効をベースに、相手が持ち出したときにピンポイントで“誤り・拡張解釈を根拠データを基に否定する。”ことを地道に続けようと言っています
問われもせずではなく、すでに河野談話は慰安婦問題の一部です。
慰安婦問題が語られるとき河野談話も語られるのです。
世界が慰安婦問題を見るとき、(慰安婦合意と同様に)日本の立場表明は河野談話であるとみますから。
しかし、その談話の解釈が韓国版なのです。
ですから、農家の三男坊様の仰っている“誤り・拡張解釈を根拠データを基に否定する。”という意味で、私は河野談話に加筆をしたのです。否定するのは、韓国版の解釈ですが。
そして、その解釈を徹底的に破綻させるためには、国民の認知が必要だろう、と思うのです。
政府がいくら否定しても、マスコミや反日勢力がが足を引っ張って国民の支持が(例えば)30パーセントのじゃ、結局政府も否定できないですから。
大体、こちらの読者の皆様は別として、日本では慰安婦問題について「お婆さんや韓国の言い分も正しい」と思っている人ってそれなりにいますもん。
以下、私が前に書いたコメントです。
「河野談話が持ち出されるたびに、言われたままになるのではなく、「河野談話のどこの部分を言っていますか?はぁ、なるほど。それは、カクカクしかじかの限定した意味を言っています」ぐらいのことは言えるのではないかと思うのです。」
現状の認識は違えど、方向性と手法は同じことを言っているのではないかしらと思いました。
よろしくお願いします。
中央日報日本語版の記事から引用します。
「ある外交筋は18日、『バイデン政権も韓米同盟の強化に異論はないが、その前に先に韓国が日本との関係を解決しなければならないとみる雰囲気が強い』とし」、「別の外交筋も『韓国が日本との関係さえ正常化すれば、他の韓米間の懸案は、大きな問題なく進められるという気流さえ米国から感じ取れる』と耳打ちした。」
「韓国としては、日本に手を差し出すと同時に、米国に向けても『韓国は約束を破る嘘つき』と言って追い詰めようとする日本の論理を防御しなければならないという課題を同時に受け入れることになった。」
「北朝鮮との関係改善」という文在寅大統領の最優先課題を含む様々な韓国政府の課題について、米国の協力を得るためには、「韓国が日本との関係を解決しなければならない」ということを、韓国政府がバイデン政権から言われていると白状したようですね。
菅総理か茂木外相または外務省首脳が、米国のカウンターパートに対して、「韓国は約束を破る嘘つきだ」と言ったということを白状したようですね。
しかし、韓国政府には問題解決能力がありませんから、今後とも、日韓関係は現在のような状態がズルズルと続いていくと思います。
日本政府は、韓国政府に対して、「約束を守れ、国際法を守れ」と繰り返しているだけで十分だと思います。韓国政府が約束や国際法を守ることは、まず無いと思いますから。
「日本の官憲は慰安婦の強制徴用はしていない」という従来の文言は、事実ではあるものの、「攫われた被害者である私が証拠だ!」とピンボケした演技をされたり、「被害者が第一だ!」などというこれまたピンボケした擁護派が湧いていました。
「慰安婦を不当に集めたのは日本の官憲ではない」という語順で反論するようにしていけば、彼らにかなり都合が悪そうに思えますがいかがでしょう。じゃあ誰が?となれば朝鮮人の父兄や女衒ですから。片や日本の官憲が正当に募集し正当に扱ったのは事実ですし。
(引用されてた中央日報の記事から)
>韓国としては、日本に手を差し出すと同時に・・(中略)・・「両国の関係改善のために、米国の積極的仲裁ほど強い推進力はない」とし、「これを契機に対話の足掛かりが設けられる雰囲気なだけに、韓国政府は歴史問題で一歩進んだ提案をするなど、前向きな態度を示す必要がある」と述べた。
*ギャラリー(米国)の到着を待って、崖の下から「助けさせてやる!」と手を差し出すのが彼らの外交なんですよね。きっと。
*日本からは、歩み寄れないのに・・。
>日本政府高位当局者は「鄭外交部長官と会っても『寒いですね』程度しか話すことがない」と話した。
*言葉の真意は『(日韓情勢が)寒いですね』なんですよね。きっと・・。
ラムザイヤー教授に対する反論がまあ出るわ出るわ!
ネットで検索すると大学教授だの女優だの、てんこ盛りです。
慰安婦教徒が大勢あぶり出されてます。
韓国のプロパガンダが成功してるんですね。日本人から見ると彼等の無知ぶりは凄まじいですが、日本政府として公式に見解を示して欲しいです。
おっと、仕事中なのでこの辺で⋅⋅⋅
慰安婦関係の話が丁度出たので・・・。
米有名俳優のゾーイ・サルダナさん、私は大ファンなのですが慰安婦に言及したそうです。
しかも投稿したのがストーリーなので24時間で消えます。
そして韓国メディアはそれを利用して、早速記事を作り宣伝しました。
ちょっとショックが大きいです。
世界中の有名人を利用して騙す運動が本格的に始まったのかもしれません。
更新ご苦労様です。
しかし、韓国も飽きもしないで、日本にかまってちゃん、やってきますねw
非韓3原則も大事ですが、そろそろ制裁をかけていかないといけないと思います。相手が、日本を敵性国家とみているなら、経済焦土化で先進国からの脱落を、今のうちに図っていかないといけないと思います。
今は、菅首相ですが、もし、河野大臣が、その先を目指すなら一番にすべきことは、父親が騙された「河野談話」の完全否定を国際的に早急にすべきと考えています。
中国との関係の方が韓国との関係よりもはるかに重要、それはその通りでしょう。
しかし中国問題はもはや世界の問題と変化し、中国は世界から叩かれる存在になり、悪役から抜け出すことは容易ではありません。
つまり対中関係においては、時局も将来的な流れも日本に有利ということです。
しかし日韓関係はどうでしょうか?
慰安婦問題をはじめとする歴史問題は言うまでもなく、最近はKPOP等の韓国文化の輸出によるイメージアップ等もあいまって、世界の韓国を見る目は向上し続けており、相対的に日本は負け戦となっており、放っておくと将来的にその傾向は強くなっていくでしょう。
この二国に対する世界の認識の違いは極めて重要であり、それは大国に囲まれた東アジアの歴史の中でしたたかに生き残ってきた朝鮮民族のしたたかさ(たくましい卑劣さ)、結束力の強さに基づくものであり、決して侮れない能力と言えるでしょう。
つまり、軍事力や経済力にものを言わせ正面突破で屈服させる中国より、調略とソフトパワーによる無意識な洗脳によって狡猾に屈服(本人は屈服したと気付いていない、嘘まみれの韓国歴史ドラマフアンが良い例)させる韓国(朝鮮民族)の方が、日本にとって脅威であるということです。
まして韓国は、中国と違って経済的な互恵関係は期待できないので、脅威を上回るメリットを得る余地はありません。
上記の理由から、新宿会計士様が従来通り、中国問題より韓国問題をより重視し続ける判断をされたのは当然のことであり、無意識的に韓国の潜在的危険性、世界における日本のイメージダウンによる計り知れない損失を察知したということでしょう。
韓国に対して感情的に反論発言する人は多いのですが、新宿会計士様のように論理的、実証的、定量的にメッセージを発する人は稀です。
ぜひ鈴置氏とタッグを組んで頂き、会計士ならではの実証的分析に基づく説得力ある説を大々的に発信して頂きたいと思います。
韓国の暗い情念は、「現在日本が占めている国際的地位は、本来韓国が占めるべきものであるにも拘らず、日本が不当なやり口で掠め取ったものだ」という「恨」に由来するものだと説明すればわかりやすいでしょうか。「不当に奪われたものを回復する」ことが目的なので、いかなる手段を用いようが、韓国人にとってはすべて正当化されるのです。
もっとも、普通に考えれば、たとえ「敵」を貶め、沈めることに成功したとしても、自分がそれに成り代われるとは限らないとなりそうなものですが、朝鮮史を振り返れば明らかなように、彼らはそれ以外のやり方を知りません。朝鮮における政争では、「敵」を貶め、失脚させることで、初めて自分が望むポストに就けるのです。この手口しか知らない韓国人は、日本を貶めさえすれば、日本に成り代わって「大国」になれるのだと夢想しています。なので、韓国は日々日本を貶めることだけに注力しているのです。
以上が正しいとすると、ならば日本としてはどうするべきか。
まず、向こうがこちらを「敵」として扱っている以上、当然こちらも向こうを「敵」として扱うのが出発点となります。無駄な虚栄心ばかりを発達させている韓国人には、「無視」はそこそこの効果があるでしょう。構ってもらうことが、特別扱いしてもらうことが当然の権利だと思い込んでいるので、完全スルーは出鼻を挫く効果があると思います。実際、「非韓三原則」程度のことですら慌てふためいているようなので。
しかし、なにしろ「敵」なので、さらに踏み込んだ措置も用意しておくべきでしょう。韓国が韓国であり続ける限り、相容れることはないという前提で検討を進めるべきだと思います。
龍さま
全体的に同じ意見です。
「恨」というやつと「相対的剥奪感」を、大半の日本人は、理解してません。また、そういう感情が有るのを理解出来ても、日本人の価値観では、それを正しい事だと考える人間を理解出来ないという、二重の壁が有るように思います。
そうですね。「華夷秩序」とか「ウリとナム」は、韓国ほど極端に誇張はされてないとは言え、日本にもそれと似た感覚は存在しますが、「恨」は全く思い当たりません。「恨」を強いてパラフレーズすれば、「僻み根性を正当化するもの」とでもすればいいのかな。半万年虐待され続け、収奪され続けた民族特有の感覚なのかもしれません。「僻む」という感情は、おそらくどの民族にでもある感情だろうと思いますが、それを堂々と正当化することを発明した例を他に知りません。
確かに、これは日本的感覚とはかけ離れ過ぎていて、理解できないどころか、思いもつかなかったとい日本人は多そうな気がします。でも、この点を押さえておかないと、韓国あるいは韓国人を考えるにあたって、致命的な錯誤に陥る可能性があると思います。
龍様
ウリナラ半万年の大発明w
ナンデスネー!
龍さま
>「恨」を強いてパラフレーズすれば、「僻み根性を正当化するもの」
うーん、みごとな一文要約すばらし過ぎてため息がでます。
あなたの職場にもいませんか、そんなひと。
日韓関係がなぜうまくいかないか海外から問われたら、韓国は、「国際条約を守らない国。」「国際条約を破る国。」「約束を守らない国。」「嘘をつく国。」という説明でいいですね。どの国も納得してくれるでしょう。
外務省は、戦時売春婦の真実を世界にしっかり発信しつづけてほしいと思います。国益の回復は、外務省の仕事です。
外交は、無視で今後もよろしくお願いします。
一番効くのは、憲法9条に第3項「自国の防衛については、これを妨げない。」を加えることのようです。自民党の改正案です。自衛隊が普通の軍隊になることですね。中共・北朝鮮も、これを恐れているようです。
地味に効きそうなのが、日本国内にあるハングルと中国語の案内の撤去です。お金がとてもかかるので、とりあえずテープを張って隠すのが良いんじゃないかと思います。
在日朝鮮人の特別扱いは、GHQの日本人分断工作のなごりです。政界に巣食うどこの国の政治家だかわからない人々もこれに絡んでいます。
結局国内の課題を解決することが、一番のような気がします。大変ですけど。
> どの国も納得してくれるでしょう。
> 国益の回復は、外務省の仕事です。
ナイーブ過ぎてため息が出ます。
それが通用すれば、日本は今頃こんなことにはなっていません。
いあんふネタはつまらないので、勝手ながらジェンダーネタを書く。
森さんが「女性が参加する会議は時間がかかる」と失言したらしい、その結果、彼は辞職して橋本聖子さんが登板する。
おらは、男と女は「機会は均等でありたいが、平等とするのは無理」だと思っている。そもそも体の構造が違うし、「男と女は、併せてひとつ」と機能するようにできていると考える。
ジェンダーリストたちに問いたい。なぜ、オリンピックのみならず多くのスポーツ競技は男女別に区別されているのか。おかしいとは思わないか。
体格が違いすぎる、というのであれば、格闘技のように 体重別 の区分を導入すればよいではないか。性不一致の問題も解消できるではないか。
さらに、体操やフィギュアスケートのような採点競技の男女別を、どう考えるのか。特に、フィギュアはバレエから発達したスポーツだから、「王子と白鳥姫、二人合わせてひとつ」なのだが、ジェンダーリスト、いかに。
この疑念に有効な回答が得られないあいだは、ジェンダーうんぬんは「人権バカ」の類だと言い続けることになるだろう。
韓国の報道の常で故意なのか、バイアスなのかわかりませんが、サラリと誤った認識を前提に話していますよね。日本の対応も官民とも生ぬるくて、相手に伝わっていない部分は腹立たしいのですが、まともに相手にはできない相手だから現状の無視が火の粉をあびないためにも最低限の対応なのかもしれません。ただ「遺憾」は言わないほうがいい。はっきり「怒っている」と言わないと意味はないです。侮辱を放置しない対応を外務省には求めたいです。
あたしは、韓国のウソに対しては名目はともかくとして、ちゃんと報復すべきで、無視だけでは足りないと思うのです♪
韓国は遠くない将来、日米韓の枠組みから外れて、北朝鮮なり中国に寄り添っていくんだと思うので、今のうちに力を削ぐべきだと思うのがひとつ♪
仮に、万が一、なんかの拍子に、韓国が日米韓の枠組みに踏み止まったとしても、信頼できない味方ほど怖いものはないと思うのです♪だから、ウソをついたら不利益を被るってことを、理解させなきゃいけないと思うのです♪
もっとも理解できなくて、あっちに行くのを後押しすることになるかもだけど、それはそれで力を削いでおくのは意味があると思うのです♪
ついでに、できれば韓国には中国の圧力を受ける壁の役割を果たして貰いたいけど、それは別に日米韓の枠組みに留まって貰う必要性にはならないと思うのです♪
北朝鮮みたいに、中国からも小突かれたり、たまに餌をもらいつつも、独立を守ってもらうだけでも壁にはなると思うのです♪
だから、文大統領の韓国の国力を北朝鮮に近づけてから統一するってのは、そんなに悪いプランじゃないと思うのです♪
韓国をブッコワース!!
これ、簡単に出来るんですよ。
韓国と言えば、外華内貧。外面だけキレイに中味はスッカラカン。
そんな韓国が何故発展出来たか。日本から技術者が来たからです。何故か?金です。
韓国は、日本から来た技術者と職人を上手く使って今の反映を手に入れたと言っても、過言では無い。
ここまでは枕です。
では、どうするか?
消費税ゼロにし、国債刷って、金融緩和、経費の概念緩くして、消費は大体経費にします。
日本は内需の国なので、これしたら勝手に経済成長します。
したら、日本の技術者を雇おうにも高くて手に入りません。
技術的成長が頭打ちになったら、あとは韓国のバブルを崩壊させて、見てるだけ。
非韓三原則。助けない、教えない、かかわらない?をするだけで、後は遺伝子のおもむくまま李氏朝鮮に収束していくでしょう。
元慰安婦さんを貶めているのは韓国人、韓国そのものなんですよね。
今の韓国人って慰安婦さんの殆どが内地人って知っているのかな?
当時、半島は日本でしたよね?
つまり半島の方々は帝国臣民です。
もし韓国が言うような奴隷狩りが有ったとします。臣民狩りです。天皇陛下が許しません。
もし日本軍が奴隷狩りしたとします。帝国陸軍は皇軍です。天皇陛下が許しません。
こういう理屈は韓国人に理解できませんよねw
この問題について、韓国ばかりを責めるのはちょっとどうかな?と思います。
そもそもの発端は吉田であり、植村であり、朝日なので、実は国内的に落とし前を着けなければならないと思ってます。
吉田以下の捏造を見て、これは金になると飛びついたのは韓国なのですが、今燃え盛っている火事の火元は国内にあります。
火元が国内にあるから、これを持ち出されると腰が引ける。そこに付け込まれると言う事を繰り返して来ました。
なので、この捏造記事の捏造たる所以を、それこそファクトに基づいて、徹底的に潰すのが迂遠なようで実は近道なのだろうと考えます。
ラ教授のように論文にして発表するもよし、裁判で慰安婦の嘘に法的決着をつけるのもよし、教科書に載せるもよし、キャンペーンを張って広告攻勢に出るのもよいでしょう。
国内で、この捏造が捏造と認識されれば、国連なり外紙に手を広げることも容易です。現在はまだ国民的な認識と言うには遠いと思います。
とにかく、臭いにおいは元から絶たなきゃダメ、と思う次第です。
つまり、朝日新聞は廃刊に追い込まねばならないし、福島瑞穂氏や北原みのり氏などは社会的に抹殺しなければならないというわけですね。基本的には賛成です。
しかし、単に事実を突きつけるだけでは問題は解決しないと思います。実際、吉田清治の「告白本」が出版された後、秦郁彦拓大教授(当時)が済州島での現地調査を含む実証的研究を行い、「告白本」の内容が全くの虚構であることを示しましたが、朝日がようやく記事を取り消したのは2014年のことで、30年に渡って嘘を擁護し、日本を貶め続けました。しかも朝日は記事取り消し後も、「いや、これは女性の人権の問題であってー」などと嘯き、現在に至るまで謝罪も訂正もしていません(注)。
このような事例を鑑みれば、事実を示し続けることはとても大切であることは間違いないのですが、それだけでは必ずしも十分とは言えないと思います。
# 文中、意図的に敬称を付けてない箇所があります。
(注) このように、自らの失点あるいは些細な問題を、一見誰からも反対されないであろう一般的または抽象的な問題にすり替え、失点をなかったことにする、あるいは無駄に炎上させるというのは左巻きの人たちの得意技です。皆さま、是非とも記憶にとどめておいてください。
なお、小さな一つの事象から大きな本質的な問題に還元するという手法自体は必ずしも否定されるべき手法ではありませんが、彼らの目的は問題を希薄化し、陳腐化させることなので、その手に乗せられてはいけません。
門外漢
> 臭いにおいは元から絶たなきゃダメ
ということは、朝鮮人を・・・
いえ、何でもありません。
御説を否定するつもりはないですが、昨今のポリコレの風潮が国内意見の統一の障害になりうる可能性は高いと思っています。
ついでにポリコレの風潮が人類史の発展の障害になりうる可能性大とも思っています。
別に根拠はないので、理論だって反論されたら引き下がりますが。
龍 様
イーシャ 様
たい 様
レス有難うございます。
私に深い思いも理論もありません。ただ人に完璧を求めるなら、自分の周りも掃除しておいた方が良いと思ってるだけです。
放火犯を責めたり罰したりしても火は消えませんからね。まずは火を消しましょう。
>仕事柄、英米メディアをよく読むのですが、これらのメディアなどでは「慰安婦」=「第二次大戦下の皇軍の性奴隷」とする捏造が、あたかも事実であるかの如く、堂々と掲載され続けているからです。
まず、ご存じないのなら 性奴隷とは なにか? から調べたほうがいいですよ
吉田のデマであった奴隷狩りのような強制連行がないのなら、性奴隷という呼称が不適切であるかのような主張をなさる方が、保守系、或いは保守系に同調する方々には多いように見受けられますが、日本政府が認めた広義の強制性であっても国際的な性奴隷の定義に当てはまるので、「慰安婦」=「第二次大戦下の皇軍の性奴隷」という これは捏造なんかではないんですよ。
簡単に説明すると人身売買=性奴隷で成立しちゃう話なんですね。
ラムザイヤー論文でも前借金や年季奉公についての言及があるようですが、それらはどんな言い訳しようと人身売買と見做される、というか実質人身売買なんですよね。こう言うと「そうだとしても売った親や業者が悪い、日本(軍や国家)に責任はない」と反論する人が多いですが、身売りが横行する制度を敷いたのは国だし、業者は軍が選定して国内に募集に行かせてるので、それをトカゲの尻尾きりで責任逃れなんて出来るわけがないんですよ。
アメリカや欧州から出た非難決議を読めば分かりますが、いわゆる強制連行を問題にしてるんじゃなく、人身売買(性奴隷)制度として慰安婦問題を捉えているので、その辺をちゃんと理解した上でどうすべきかを考えたほうが言いと思われます。 強制連行の有無や性奴隷呼称が不適切だとかズレた事を言ってても意味がないのです