中国海警法で菅総理に畳み掛けた前原誠司氏の「正論」
国民民主党といえば、民進党の「片割れ」、「残党」のような組織であり、その国民民主党には民進党を解党させた「戦犯」のような人物である前原誠司氏が所属しています。ただ、その政治家の経歴がいかに酷いものであったにせよ、現在、わが国が直面している問題点をちゃんと政府に問いただすことができるのであれば、その点に関しては評価したいと思う次第です。
前原誠司氏といえば「敵前逃亡」
前原誠司氏という政治家がいます。
この人物は、当時の最大野党だった民進党の代表を務めていたこともありますが、2017年9月28日に安倍晋三総理大臣が衆議院を解散するやいなや、「民進党は衆議院議員総選挙で公認候補を立てない」などと宣言し、「敵前逃亡」した方でもあります。
想像するに、当時の前原氏の狙いは、小池百合子・東京都知事が主体となって立ち上がった新党「希望の党」に、村田蓮舫(別名「謝蓮舫」)前代表時代に民進党のイメージが地に堕ち、支持率も低迷していた民進党の議員が、丸ごと合流することにあったのでしょう。
しかし、小池氏側が「排除の理論」を持ち出し、「希望の党」から排除された急進左派的なメンバーがやむなく結党した「立憲民主党」が総選挙では意外と善戦し、獲得議席は1割超に留まったものの、結果的には最大野党となりました。
立憲民主党が善戦した理由は今ひとつよくわからないのですが、おそらく、日本人の判官贔屓という気質に偶然合致した、という側面が強かったのではないかと思います。立憲民主党が最近ますます過激になっているのも、「国民から支持されている」と勘違いしたからなのかもしれませんね。
前原氏の「菅(かん)元首相」との決別宣言
それはさておき、前原氏は、本人が意図していたかどうかは別として、結果的に中道左派的な政党だった民進党を解体に追い込み、立憲民主党という「モンスター政党」誕生の直接の原因を作った人物でもあります。
ただ、それと同時に立憲民主党に対しては距離を置いており、とくに民主党政権時代に外相として仕えた菅(かん)直人元首相に関しては、尖閣漁船衝突事件で官僚に圧力を掛けて行政を捻じ曲げていたと告白したことでも知られます。
具体的には、昨年9月の『菅は菅でも「かん」違い:尖閣漁船衝突事件の真相』でも報告したとおり、前原氏は産経新聞の取材に対し、2010年9月の尖閣漁船衝突事件で、当時の「菅首相」が、中国との関係悪化を恐れるあまり、逮捕された中国人船長を釈放するように圧力を掛けたと述べました。
もちろん、この証言にはやや不自然な点もあります。前原氏の証言によれば、菅元首相が圧力を掛けたとされる相手は、(検察当局ではなく)外務省だった、という点です。
外務省にそこまでの力があるものなのでしょうか。なんだかよくわかりません。
いずれにせよ、菅直人元首相は、2010年11月に横浜市で開催が予定されていたAPECに、「(当時の中国国家主席だった)胡錦濤(こ・きんとう)氏が来なくなるかもしれない」と懸念し、前原氏と次のようなやりとりを行ったのだそうです。
「前原氏は『来なくてもいいではないか。中国が国益を損なうだけだ』と異を唱えたが、菅氏は『オレがAPECの議長だ。言う通りにしろ』と述べた。前原氏はその後、当時の仙谷由人官房長官に『首相の指示は釈放だ』と報告した」。
この証言の信憑性はさておき、前原氏が産経新聞という大手メディアにこれを証言し、それが大きく報じられたということは、いわば、菅直人氏を含めた立憲民主党との「決別宣言」のようなものでしょう。
前原氏の政治家としての手腕には疑問点も多々あるのですが、それでも徹底した「揚げ足取り」を貫く立憲民主党とキッパリ決別することは、非常に良いことです。
前原氏が「菅(すが)総理」に畳み掛ける
こうしたなか、前原氏は現在、民進党の「片割れ」の成れの果てでもある「国民民主党」に所属しているのですが、産経ニュースに昨日掲載された次の記事を読んで、少し驚きました。
国民・前原元外相、中国の海警法めぐり首相と応酬 「遠慮する必要ない」
―――2021.2.17 23:07付 産経ニュースより
中国の「海警法」とは、中国海警局に武器使用権限などを付与した法律のことで、日本領である尖閣諸島周辺海域への不法侵入を繰り返す中国船がわが国の海上保安当局などに対して武器を使用するとの懸念が高まっています。
これを巡って前原氏は、菅(すが)義偉総理大臣に対し、「中国が『法の支配』への今までの考え方を変えるかもしれない」、「中国に遠慮する必要はないですよ」、などと強く迫ったのだそうです。
これは、非常に良い質疑です。
産経ニュースによると、茂木敏充外相が「海警法であろうと、他の法律であろうと、わが国の主権を有する海域で中国の国内法に基づき、管轄権を行使することは日本の主権を侵害する」と述べたものの、前原氏はこれに納得せず、菅総理に対して次のように畳み掛けました。
「国際法違反の懸念があると明確におっしゃいませんか」。
その結果、菅総理から「国際法との整合性から問題がある」との答弁を引き出したというのです。
前原氏はまた、「中国は本当に尖閣を取りに来ているという前提で物事を考えないといけない」、「絶対に日本の固有の領土を守るためには国の資源を総がかりでしっかり対応するという国家の意思を中国に示すことが大事だ」と述べたのだそうです。
このように政府に対して正論を述べる政治家の出現は、大歓迎です。
寂れた商店街で一番マシな店を探す
さて、当ウェブサイトとしては普段から申し上げているとおり、「誰にでもおすすめできる理想の政党」というものは、現在の日本には存在しないと思います。
自民党が数ある政党のなかで一番マシだと思いますが、それでも自民党政権下では消費税の増税やレジ袋増税を含め、さまざまな誤った政策が実行に移されていますし、NHK改革・財務省解体などは遅々として進みません。
端的にいえば、自民党政権も問題が山積しているのです。
ただ、それと同時に、選挙というものは「素晴らしい理想の政党・理想の候補者」を選び出す手続ではありません。表現は悪いのですが、寂れた商店街で、一番マシな店を探して入るようなものです。
自民党を例えるならば、美味しくもないし安くもない食堂のようなものです。ときどき、メニューには激マズ料理も含まれていますし、それなのに高いおカネを徴収されます。本当にやり切れない思いがします。
しかし、自民党が美味しくもなく安くもない食堂だとしたら、立憲民主党は「隣の店は不味いぞ」と悪口ばかり言っている食堂です。しかも、清掃が行き届いていないためか、それとも調理人の技能が低すぎるからか、食中毒を頻発させていると思えば良いでしょう。
さらにいえば、日本共産党は、わざと毒が含まれた食品を出してくるレストランのようなものです。いくら自民党が高くて不味いからといっても、さすがに不潔な食品、毒物などを食べさせられるよりはマシです。
このように考えていくならば、自民党よりも少しでも安くて美味しい食堂が出来れば、人々はこぞってそのような食堂に出掛けるのではないでしょうか。政治家の側も、ちゃんと政策を勉強すべきですし、貴重な国会論戦の場を、もっと有権者に対するアピールに使うべきです。
いずれにせよ、民主主義という手続は迂遠なものであり、いきなり世の中を良くすることなどできません。選挙という地味な手続を繰り返し、ダメな店を倒産させて、少しでもマシな店を開業させるという意味では、寂れた商店街を活性化させ続けるプロセスのようなものかもしれません。
だからこそ、私たち有権者は希望を捨てず、毎回の選挙で必ず清き一票を投じ続けなければならないのだ、と申し上げておきたいと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
タマキンもガソリーヌも以前に比べてだいぶマトモになってきたように思えます。自分の選挙区に候補がいれば選択肢のひとつになるかも。
リンカーン大統領の映画を見た事があります。リンカーンはインディアン虐殺では歴代最悪の大統領でしたがその点は言及されて居ない。しかし大統領が改憲案を通過させるまでの議会工作や、結局当時の改憲が所謂「天賦の人権」では無く限定的な「法に基づく自由」と繰り返し認めたモノである事などなかなか見応えある作品でした。
前原氏は左翼出身の「寝返り派」であまり信用出来ない個人的な感想もありますが、確かにこの質問は出色のモノでしたね
わが国の当局がなすべきは、巡視船への装甲板とりつけ(緊急故ボルト止めでもいい)であり、職員への防弾衣支給である。「文学あそび」をしている暇はないはずだ。
約40年前、フォークランドでアルゼンチンが無法を働いたとき、サッチャー女史はわずか一か月でコンテナ船を徴用・臨時甲板を設置し、機動部隊を編成して送り込んだ。
それにくらべ、わが国の惨状はどうだ。政府も国会も、ここのブログ主も閲覧者たちも、まるで危機感がないように見える。「日本が落ちぶれた」というのはこういうことなのか、とすら思う。おらもその日本国民に属しているのが残念。
だが、いまからでも遅くないから、7万トン級の旧パナマックス規格のタンカーを2隻購入して白く塗り、船種に青い帯を書き込んで尖閣に送るべし。
旧規格船はありあまっているから、商社あるいは郵船に電話すればすぐに調達できる。ヘリ甲板装着は、40年前のイギリスに出来たことが、日本にできないはずはない。タンカーは予備浮力がばかでかいから、簡単には沈まない。
アトランティック・コンベアー、と言うまでもなく無粋は承知で真意をお尋ねしたく。
釣り、ですよね?
まぁ、このお寅さんとかいう御仁はあんまり相手にされていませんので、スルー推奨かと。
中国に、先に発砲させるのです。
そうすれば、誰が味方で誰が敵で、だれが見物人でだれが落穂ひろいなのか、より鮮明になるでしょう。
アメリカ兄貴の実力も、測りなおすことができるかも知れない。
そうやって最新の情報を集めて、日本の針路を定めるのがよいでしょう。
釣りでなくてガチなんですか?
ともあれ、巡視船がやりあってるので、わざわざ標的船を用意しなくても撃たれる時は撃たれると思います。
お虎様の改装タンカーを送る案は、確かに的は大きくなりますが、相手を小馬鹿にする以外、現状と有意な差は生じるのでしょうか。
尖閣の現状は、対照的なにらみ合いですね。
日本漁船 対 中国の漁船の大群
海保 対 武力行使ガンガンやるかもの中国海警(以前のロシア漁業取締に類似)
このままでは数でまさる中国の圧勝になってしまう。とはいっても、海自と中国海軍が直接向かい合っては、もう後がない。
そこで、中古タンカー(コンテナ船でもいい)を巡視船に仕立てて浮かべておく。2隻のタンカー改の間の水面にロープを張るのも吉。
そうやって変化球を投げて、敵の出方を見る。
以下は海保の尖閣諸島水域の中国海警の活動状況です。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
この資料及び報道からすると、海保と中国海警が対峙しているとしても、日本漁船 対 中国漁船の大群は確認できません。
また、1月を例として中国海警はほぼ連日接続水域に入域していますが、領海への侵入は3日に留まっているのが現状です。
従って、上をもって即ち「数で勝る中国の圧勝」とのご懸念には同意しかねます。
次に、上を踏まえてお虎様は海保巡視船とした改装タンカーの配置を提案していますが、私としてはナンセンスと考えます。
空母打撃群でなくとも、航行の自由作戦におけるイージス艦ならともかく、改装タンカーの配置がプレゼンスとなった例はありません。また、鈍重かつ20ノットに満たないタンカーは中国海警の哨戒船の活動上、なんら制約となり得ません。
最後に、イニシアティブを相手に委ねる戦略は存在しません。
相手に脅威とならないタンカーを浮かべ、更に相手がこれを射撃することを心待ちにするとは、変化球というより、行き当たりばったりでしょう。
お説は所謂「高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に」と称される類のものと考えます。
標的艦…コラテラルダメージ要員の士気は下がりそうですナ
どうせなら海自艦艇の更新を一時的に加速して早期退役艦を海保で改装運用する方が有りかもシレマセンヨ
計画中の大型巡視船導入までの繋ぎに…
現代の軍艦は撃たれ弱いです。どうかすると対艦ミサイル一発で沈む。飛行機搭載の対艦ミサイルと、軍艦搭載の対空ミサイルとが、どちらが射程長くてよく当たる?てな競争をやっているわけで、ざっくり、1万トン以下の(つまりはほとんどのイージス艦、駆逐艦が該当する)軍艦に、打撃戦に耐える能力は期待できない。
ほとんどの艦砲は5インチ速射砲ですね。実際に艦砲の出番があるかどうかは別として、5インチ砲弾で沈むんですよ。そのくらい薄い。
相手にしてくれる人がいてよかったね。
だからアレはタダの輸送船だっつーの・・・って以前も書いたんだけど訂正不可能な観念ってやつですねえ。
少なくともモリカケサクラよりはまともな議論でした。
門外漢様
今は総務局長の会食時の音声がどうとかで国会が止まっているようです
コロナの予防接種がようやく始まって議論すべきことは山ほどある筈なのになぜこんな話題をだすのか?
本当にウンザリです
国民民主党は、立憲が金目当てで吸収を企んだ時に、政策が合わない党とは合流できないと突っぱねました。玉木議員を少し見直しました。
最近の様子を見ていると、改憲の論議にも乗ってくるのではないかと甘い期待を抱きます。
維新とともに、改憲の高いハードルを越えられるかもしれません。
更新ありがとうございます。
前原氏が良い質問をされたようですが、民進党の時になんで中国への抑止を強めなかったの?と思います。空き菅総理が「APECに胡錦濤主席が来なくなったら恥をかくのはオレだッ」と言われたなら、マスコミ通して辞表叩きつければ評価も上がったのに。得意でしょ、マスコミ使うの(笑)。
海保の船が中国船にぶつけられた時、やり返すべきでした。日本は舐められっぱなしだ。海自のお古でも改修すれば十分使えます。カラダも大きい。火器も備わっている。そのまま整備して使えば良いでしょう。初弾ワザと当てさせて、続いて猛攻撃すれば良いと思います。ムリ?(笑)
めがねのおやじ様
めがねのおやじ様>初弾ワザと当てさせて、続いて猛攻撃すれば良いと思います。ムリ?(笑)
トリップワイヤー的な運用というのは一考ですが・・
当方が海保の職員なら以下の2点の理由でご遠慮します。
①そもそも今の護衛艦は当たる弾を装甲で跳ね返す設計ではありません。機動性でかわす。若しくは飛んでくるミサイルを撃ち落とす運用ですので当たると大変です。
②海自のお古を貰って直ぐに使って弾が当たるとダメージコントロールができずに大変です。長く厳しい訓練を経て艦の内外を隅々まで知らないと適切な対処ができません。戦艦大和の同形艦を空母にした信濃は魚雷たった4発で沈みましたが、適切なダメージコントロールができなかったので沈んだそうです。まあ、水密設備がもともとガタガタだった説もありますが(笑)
弾を食らうにしても貰ったばかりのお下がりよりは勝手知った自分の巡視船の方が自分や仲間が生き残る確率がはるかに高いのです。
以上です。駄文失礼しました。
現代の軍用艦は装甲化されている部分はそう多くないので基本当たったら終了くらいの感覚の方が良いかもしれませんが、
相手を沈められる装備を持っていることを明示するのは、抑止力として正しいあり方だろうと愚考いたします。
パーヨクのエ作員様
お返事ありがとうございます。
やっぱり海保船の防弾装甲強化かなぁ〜(笑)。使い慣れた方が良いですネ。海自の退役したDDって、かなりお歳ですし(笑)。
信濃は4発で沈んだのですか。それに比べると米海軍のほぼ同時期の主力空母群「エセックス」級は、確か30隻近く竣工していたのに、戦時で1隻も沈んで無いと聞きました。豊富な経済力で良い船を造ったのでしょう。
中国も海軍に近年力を入れてます。海保船でも侮れませんネ。
めがねのおやじ様
当方の駄文にコメントを賜りありがとうございました。
エセックス級空母を軽く調べましたが、日本海軍ならば撃沈又は自軍の魚雷で処分するようなダメージを受けても自国のドック迄持って行っていますね。船体の優秀な設計も要因と思われますが、
ダメージコントロールを一つのシステムとして日本海軍より運用を優秀に行っている点とピケットシステムを構築して情報を少しでも早く得ようとした点が大きいと思います。
情報の扱いは日本人は行動様式に基づく欠点もあり、相当自己改善の必要性があると思います。
おそらく隣国に色々朴李されるのは情報を含めて無形の資産を軽視する日本人全員の行動様式が原因の一つです。
稲作等には無形の資産を共有することは悪いことではないのですが、隣国の情報をただで得て提供元をダンピングで打ち負かすような行動をされると分が悪いです。
今回の記事に出てくる前原某はガセの情報で国会で追及発言をしたり、自分を含めて関係者が現役で外交に関わる発言を暴露したり、情報の取り扱いが非常に悪い。
当方は陣笠議員以上の役目を与えてはいけない人間と思います。
要は空き缶の暴言を暴露するのは引退後の回想録ですべきなのです。
対象が現役ですので国益に影響がある可能性があるのです。
それを理解せず国益という言葉を使う発言は「おこがましい」と思いませんか(笑)。
外務大臣なんてとんでもなかった(笑)。
あの時期は日本の黒歴史ですね(笑)。
以上です。駄文失礼しました。
どっかの国みたいに食べ残しを使いまわして三度までオッケー、みたいな。お客が気色悪がって離れたから質が低下したのか、質が低いから他人のあら捜しばかりしてるのを見て客が気色悪がって離れたのか。野党も韓国もフラクタルで構造は一緒なのね。
新聞やらTVの影響がまだ大きいので、所謂リベラルとか革新を自称している人々が多そうに見えるけれど、本当のところは国民のかなりの割合が右寄りになっているのではないのかと、根拠はないのですが、感じます。
竹島は不法に占拠されたままであり、尖閣諸島には毎日 武装中国艦が侵入する現実を知っていて、それでも平和憲法だから国が守れると考える国民はどれ程いるのだろうか。
マスコミの情報操作により実数以上に左派が大きく見せられて騙されているような気がします。本当に左がかっているのは50代60代以上の現代のリーダーを担っている世代に多くて、若い世代には一部の人以外はもっと右寄りの考え方をしているのではないかと漠然と感じます。
>さらにいえば、日本共産党は、わざと毒が含まれた食品を出してくるレストランのようなものです。いくら自民党が高くて不味いからといっても、さすがに不潔な食品、毒物などを食べさせられるよりはマシです。
日本共産党が出す料理は「高くて不味くて毒が含まれた食品」だと思うのです♪