「2023年AMラジオ停波問題」とが単純でない理由

本稿は、「小ネタ」です。『J-CASTニュース』というウェブサイトに少し前、『民放AMラジオの存廃問題、2023年に起きるコト』という記事が掲載されていました。これは、民放連が総務省に対し、AMを停波してFMに一本化できるように制度改正を要望しているとするものですが、議論は「採算性が悪化しているならAMをやめてFMに一本化すれば良いじゃないか」、という単純なものでもないようなのです。

J-CASTニュース「ラジオ放送は危機に」

『J-CASTニュース』に先日、こんな記事が掲載されていました。

民放AMラジオの存廃問題 2023年に起きるコト

―――2021年01月30日17時00分付 J-CASTニュースより

これは、「民放AMラジオ放送が危機にある」、というものです。

J-CASTニュースによると、民放ラジオ局の厳しい経営環境を背景に、民放連が総務省に対し、AMをやめてFMに一本化できるよう制度改正を要望。これを受け、2023年の時点で、地域や期間を限定したうえで、AMを停波する「実証実験」が予定されている、としています。

ここで、「厳しい経営環境」とは、AMを運営する放送局の2017年における営業収入が797億円と、ピーク時(1991年)の2040億円から6割も落ち込み、FMもピーク時の2000年から35%減少していることをさしているのだそうです。

つまり、この落ち込みが続くのであれば、AM、FMをともに継続することは困難だ、というわけですね。このため、J-CASTニュースによると、この実証実験の結果を踏まえ、「2028年にはAMを停波してFMに一本化する放送局も出そう」なのだとか。

すなわち、民放連側は、いわゆる「ワイドFM」の制度を見直すことで、AM放送からFM放送への転換や、両放送の併用を全国的に可能とする制度の創設を総務省側に求めている、というわけです。

災害時にFMだけだと困ることもある…かも

ただし、「採算性が悪化したから停波して良い」という話なのかといえば、そこもまた微妙です。

現実には、「災害用ラジオでFM放送が聴取できないことを、災害時まで気付かない」という事例が考えられるからです。

総務省の『AM放送とFM放送の違い』という資料によると、両放送は周波数・波長の違いにより、建物内や山影などで聴取できる範囲が異なるのだそうです。

FMの場合は建物内の聴取にも強みがあるほか、比較的狭い範囲に強い放送波を使って放送する場合、雑音が混じりにくいなどの特徴があるため、音楽番組を流すのに適している、などとされています。ただし、山影などには弱く、広範囲な放送には適していないのだそうです。

これに対しAMは、山影にも回りこみやすく、したがって山影で放送が聴取できないという事態もあまり生じないほか、広範囲に到達し、極端な話、海外でも聴取できるケースもあります(逆に日本国内で外国のAM放送を受信することができる場合もあります)。

さらに、AM放送は回路構成がきわめて単純であり、「鉱石ラジオ」など、電源がなくても受信できるケースがあります。このため、電源が落ちているときの災害に強い、という特徴があるとされます。

先ほど挙げたJ-CASTニュースの記事でも指摘されているのが、災害用ラジオで「FMが聞けないことを災害時まで気づかなかった」ということがあり得る、という問題点です。つまり、AMラジオ事業から民放各局が撤退することで、災害時の情報入手チャネルがますます減るかもしれない、というわけです。

ラジオ局の経営状態はそこまで悪いのか?

ただ、個人的には、先ほど紹介した記事に少し違和感を抱く記述がないではありません。

少し古い話題ではありますが、昨年3月の『埼玉県民様から:「日本の広告費2019」を読む』でも述べたとおり、ラジオの広告費は、新聞、テレビ、雑誌などと比べて、近年、そこまで大きく落ち込んでいないことが示されているからです(図表)。

図表 ラジオ広告費

(【出所】株式会社電通ウェブサイト資料より著者作成)

これは、株式会社電通が毎年発表している『日本の広告費』の最新版から引っ張ってきたものですが、「マスコミ4媒体」(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌)のなかで、とくにテレビや新聞などと比べ、ラジオ広告費は安定していることがわかるでしょう。

もちろん、J-CASTニュースの記事の主眼は、「これからラジオ局にとっての営業収入の伸びが限られているからこそ、経営を合理化するためのAM停波を可能にしてほしい」という話題だと思いますが、そもそも論として、少なくとも株式会社電通のデータ上は、ラジオ広告費が激減しているとは思えません。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

ちなみに、なぜラジオ広告費が意外と落ち込んでいないのかについては、よくわかりません。

株式会社電通の調査が正しいのだという前提を置くならば、その理由としては、トラックの長距離ドライバーなどによる聴取需要が根強く、運転しながら聴けるラジオ放送には根強い需要があるからだ、といった仮説は成り立つでしょう。

つまり、テレビがスマートフォン、インターネットに駆逐されつつあるのと比べ、「ながら運転」が許されない運転者にとっては、ラジオがスマートフォンに駆逐される、ということはあまり発生しない、という仮説です。

また、ラジオ番組をウェブ配信する「ラジコ」というサービスも存在しているのですが、運転中はわざわざスマートフォンなどでそのようなサイトにアクセスするのではなく、カーラジオをつければFM放送などを聴取可能でしょうから、あまりニーズはないのかもしれません。

もっとも、最近だと自動車でBluetoothなどの機能を使い、スマートフォンにダウンロードした好きな音楽を車内で流す、ということもできるようになりつつありますので、長距離ドライバーのラジオ需要が今後も続くという保証もないでしょう。

このあたり、個人的にはラジオ業界にさほど詳しいわけではないのですが、動向については注視する価値がありそうです。

読者コメント一覧

  1. 七味 より:

    >災害用ラジオでFM放送が聴取できない
    似たようなことだと、「停電時にはIP電話は使えない」ってのもありますね♪

    1. タナカ珈琲 より:

      七味様

      停電に反応します……。

      私トコは停電になっても大丈夫な様に、
      ワザと黒電話“も”使っています。

      1. 福岡在住者 より:

        タナカ珈琲  様

        黒電話は「目から鱗」ですが、光ネット経由(分岐してインターネット+電話)のわが家では難しいですね。

        でも、その後の選択肢として記憶しておきます。

        1. 墺を見倣え より:

          黒電話に限定されません。
          電話線には電話局から-48Vの直流が給電されてますので、これだけで最低限の動作が可能な電話機であればOKです。これを「局給電で使用可能な電話機」とか言う様です。アナログ電話機だけでなく、ISDN電話機にも、局給電で動作可能な機種があります。

  2. WindKnight.jp より:

    落ち込みが少ないのは、
    すでに淘汰が進んだ後だからだと思います。
    全く需要が無いわけでもないですし、ね。

  3. より:

    個人的にはテレビよりもラジオの方を愛好しているので(と言っても、そんなに聴いているというわけでもありませんが)、ラジオの衰退は残念なことではあると思っています。しかしながら、経営上の問題からAMを停波したいというのは、ある程度やむを得ないことでもありましょう。
    すべてのAMを停波すると災害時のカバー範囲が、というのであれば、NHKのみAM放送を継続させれば済む話でしょう。どうせ災害時など、みなNHKを聴いているでしょうから、民放AMがなくとも大きな問題はないと思います。

    ……なんて書くと、またぞろ「NHKを擁護するのか!!」というご非難を頂戴するんでしょうねえ……(-.-)

    1. Dora より:

      龍 様
      >「NHKを擁護するのか!!」
      そんなことはありません。
      公共放送のNHKです。
      いままで、100年位無料で放送してきたのですから。
      今後も国民のために放送を続けてもらいましょう。

      1. カズ より:

        Dora様
        >いままで、100年位無料で放送してきたのですから。

        厳密には、TVの受信料の中から賄われているのかと・・。
        ラジオだけ聴いてる利用者とTV視聴者との不公平感は完全解消しないといけないですね。
        *当然、国営化(受信料無料化)の方向で・・。

        1. Dora より:

          カズ 様
          ラジオは無料、TVは有料、私も、絶対におかしいと思っています。
          NHK、は民営化したNTT(旧 日本電信電話公社)、ゆうちょ(旧 日本郵政公社)と同じ総務省が所管する外郭団体なので、民営化するのか、国営化するのか決めるべきと考えています。

      2. TY より:

        一応、念のため

        放送法施行当時(1950年)は、そもそもテレビが存在しないので、ラジオの受信料。

        テレビ放送が始まっても、しばらくはテレビ放送とラジオ放送の二本立て。
        1968年にラジオ受信料を廃止。

        https://www.sankei.com/premium/news/171228/prm1712280009-n3.html

        なので、ラジオを100年位無料で放送してきたという過去はありません。

        受信料を徴収していたようです。

        1. Dora より:

          TY 様
          ご教授ありがとうございます。

    2. 迷王星 より:

      NHKは報道部門と教育部門とだけを国営放送化して受信料でなく税金=国家予算で運営すれば良いのですよ。もちろんテレビだけでなくAMやFMによる報道や教育目的の放送も含めてです。

      職員は国家公務員扱いにして日本国籍の者のみとし、給与水準は通常の国家公務員の給与水準に合わせることにして。

      重大災害や戦争などの重大事態発生時に放送を継続する義務を負っている放送機関は社会にとって不可欠で、それを現状のNHKのような責任範囲が不明確な特殊法人や民間の営利企業に委ねることは出来ませんから、国家が責任を負うしかありません。

      ですから、かつての国立大学や国立研究所の現状のような好き勝手のできる独立××法人でなく国家機関として国営でなければなりませんし、職員には国家公務員として国籍条項が適用されねばなりません。

      なおNHKの他の部門は民営化して広告収入に頼る(地上波民放方式)か視聴者が自由に契約の可否を選択できる受信料(WOWOW方式)に頼るかは民営化されて誕生する株式会社の経営陣が自由に決めれば良く、チャンネルは地上波、BS共に国営放送と民営化企業とで各1波ずつで分ければ良い。

      1. カズ より:

        迷王星様
        同感です。国営化\(^o^)/バンザイ!
        受信料と既得権益をなくしましょう!

  4. 阿野煮鱒 より:

    私もラジオ放送には疎いのですが…

    昔々、電子機器のEMI(電磁波妨害)対策をしていたときの経験では、AM帯域(526.5kHzから1606.5kHz)には、大型トラックや耕運機などが発するノイズが飛び込み、深夜から早朝でないとまともな測定ができないことが多々ありました。一応こちらは、加害者になり得る立場として規制を受けているのに、他者の妨害でまともに測定すらできない理不尽に泣いていました。

    AM=振幅変調ですから、波形の乱れがそのままノイズになります。FM=周波数変調ですから、少々の波形の歪みは復調の問題にならないことがあります。様々な電磁波が飛び交う現代においては、FMの方が何かと有利と思います。今の時代に鉱石ラジオの有用性には疑問を感じます。

    それから、AMにしろFMにしろ、全国一律に同一周波数で同一チャンネルが聴けるわけではありません。TOKYO FMやJ-WAVEが安定して同じ周波数で聴けるのは関東圏くらいです。私の住んでいる県では、同じ県内の同じローカル局でも、数十キロメートル走ると受信周波数を変えないといけません。長距離トラックドライバーにとっては煩わしいことだと思います。

    また、全国FM放送協議会やJAPAN FM LEAGUEに加盟しているローカル局ならば、カーナビに地域ごとの周波数がプリセットされていることが多く、簡単な操作で受信周波数を切り替えることができます。しかし、エフエム豊橋、飯田エフエム放送、浜松エフエム放送などは無視されていることがあります。少なくとも私のカーナビには浜松エフエム放送はプリセットされていません。東名名神をよく走る私としては煩わしい限りです。

    で、肝心の災害時の送信受信の安定度ですが、放送局に安定な電力が供給される保証がない限り、AMかFMか、さらにはTVか携帯電話かなどを心配しても意味がないような気がします。

  5. しきしま より:

    採算がどうのこうのとは関係ない話ですが。

    小学生のとき初めて作った電子工作キットがゲルマニウムラジオだった私としては寂しい限りです。
    AM停波になったらゲルマラジオなんて作っても聞けませんね。

  6. イーシャ より:

    NHKは逆にAMだけ残して、他は民営化すればいい。

  7. ひろた より:

    私が業界に入った30年前からからラジオ広告の優位性はかわりません。
    1.ラジオ広告は、ターゲットセグメントができるから。
    例えば、アイドルがDJ.だとそのファン層は想定しやすくそれにあった商品はリーチする。
    2.ラジオは聞くから。ながら聞くはあるけれどながら見るは出来ない。聞くだけだと想像力を掻き立てやすい。
    3.制作費が安い。
    結局は、ラジオ広告ってコスパよいから減少が少ないんです。

  8. 名無しさん より:

    地方では事実上各県一局の割当制度に成って居る様です。またradikoアプリでもこの既得権を護ってやるために他県の局は(無料では)入らない様になっています。
    日本海側の局は中共や南北朝鮮やロシアなどの極端に強い出力のプロパガンダ放送の妨害と、妨害の意図がなくても低い技術のために邪魔になるそれらの諸国の電波のために常時妨害されています。
    海域での日本語ラジオが聞こえて来た時の「あゝ故国は間近」と言うなんとも言えない安堵感みたいなものもFMよりもAM中波放送の方がひとしおなのでは無いでしょうか?
    そう言う訳で民法のFM化は致し方ない気がします。AM放送はアンテナを建てるために相当の「土地」が必要で見るからに「電波塔」と言うモノも必要で、送信電力も大きい。FM放送の場合は普通のテナントビルの屋上を間借する形で設置する事も可能であり、そう言う意味では「土地」は不要です。送信電力もより小さい。
    また近年の「災害用ラジオ」として販売されているラジオ商品のほとんどはFM放送受信機能も搭載しています。カーラジオも営業車用の軽自動車の最低限機能のラジオでもおよそ今世紀に入ってからの車種(のラジオ)ならFMラジオ自体は搭載して居ると思います(但し、記事に登場するワイドFM、即ち90〜95MHzはもう少し新しい車載機でないと聴けない事も多い)。
    物理的にはデジタルシンセサイザー式のラジオならばそんな旧式のFMラジオもファームウェアを多少書き換えるか、「ワザと聞けなくして居るチップ抵抗を一つ二つ半田コテで除去」程度で聴けるのでは無いか?と思いますが工賃を考えるとそれも現実的ではない様な気もします。
    但し、「聞ける」と「運転(長距離移動)しながら快適に聴取する形で実用になる」との間には大きな溝もある様に思います。小刻みに局のチャンネルを自動で切り替えしながら一定の聴取可能な状況を維持するなんて技術を売りにしたラジオ機器なんて今はまだないからです。
    また、高速道路の交通情報ラジオは1620kHzなどに有るのですがこれも全部差し替えにするのか?問題はこんな感じで気がつくだけでも結構あります

  9. AuO2 より:

    AMラジオに反応します。

    私の知っている範囲ですが、記事で言及されていない点を書きます。
    広告費があまり減少していないといっても、AM放送設備の維持自体がだんだんと厳しくなっているのだそうです。
    どういうことかというと、部品が無くなったりしてきているのだとか。
    ちなみに、AMステレオ放送はすでにかなりの局が中止したかと。まだ実施している局があるのかどうか知りませんが。
    AMステレオ放送も部品の生産終了などで、保守が出来ないとかの影響があったと思います。
    ワイドFMが始まったのでAMステレオ放送はもはや存在価値はあまりないでしょうけどね。
    AMステレオ受信機もすでに生産していませんし。

    AM放送は電離層で電波が反射するので夜間は特に電波が結構飛びます。なので、遠距離受信が案外出来ます。大阪でも北朝鮮の放送を聞いたことがあります。

    鉱石ラジオは電源が必要ないので、自作したものを手元に一つ置いてあります。
    ただし、このラジオで音を聞くには、普通のイヤホンでは駄目で、クリスタルイヤホンが必要です。
    名前は鉱石ラジオですが、実際には鉱石を使うのではなく、私の時にはゲルマニウムダイオードでした。ですが、それも生産終了しているので、代わりにショットキーダイオードを使うようになっていたかと。
    クリスタルイヤホンも生産終了しているので、代替品になるイヤホンがあった気がします。
    圧電スピーカーとかに使われる圧電素子型のイヤホンです。

    最新の情報とは差異があるかもしれませんので、参考までに。

    1. イーシャ より:

      ゲルマニウムダイオード。
      いくつか持ってたんだけど、まだ部品箱に残ってるかなぁ。
      クリスタルイヤホンは、捨てちゃった。

    2. 墺を見倣え より:

      > 名前は鉱石ラジオですが、実際には鉱石を使うのではなく、私の
      > 時にはゲルマニウムダイオードでした。ですが、それも生産終了
      > しているので、代わりにショットキーダイオードを使うように
      > なっていたかと。

      今は、LEDを使います。
      光が当たると、ゲルマニウムダイオード以上の働きをします。

      > クリスタルイヤホンも生産終了しているので、代替品になるイヤ
      > ホンがあった気がします。

      ロッシェル塩のクリスタルイヤホンは、現在殆ど入手不可ですから、性能は落ちますが、セラミックイヤホンで代用します。外見だけクリスタルイヤホンと酷似しているものが売られてます。

      ゲルマニウムダイオードもインドとかで今でも生産されているそうなので、新品が入手可能です。

      余談ですが、FM放送の場合、放送局送信所の極近傍であれば、電源無しで受信する事が可能です。

  10. 名無しのPCパーツ より:

    ラジオ放送で問題になるとしたら、老朽化設備の更新とかかなか。
    維持費で手一杯だとつらい。

  11. だんな より:

    AMラジオ歴50年を超えます。
    今は通勤用が短くなったので、聞く時間も少ないですが、社会人になってからは、運転中のお友達でした。
    無くなっちゃうんですか、、、

  12. G より:

    AM放送の話から逸れちゃって恐縮ですが、最近FM放送聞いてると、なんか政治的に偏った内容を話題にされて困っちゃうこと増えましたね。その政治的な内容が自分の主張にあってるかどうかとか関係ありません。ある人にとって好ましい内容でもある人にとっては聞き苦しい。別の放送局に切り替えたくなる。

    FMって心地よい音楽聞いて、いい声のアナウンサーやタレントの当たり障りのない軽妙なトークを楽しみたいです。そして時折交通情報。ニュースとかも控えめでいいです。運転のときのBGMに徹して欲しいなぁと。こんなところまで国民を洗脳したい人たちが手を伸ばしてるのかと悲しくなります。

    1. 引っ掛かったオタク より:

      いや~FM以上にAMのが片寄り激しいですから、
      これが統合されるなんてことになったら…
      今のFMの偏向度合いが懐かしくナルカモシレマセンヨ~

  13. 匿名29号 より:

    昔、受験勉強の友にキットで作ったゲルマニウムラジオから深夜放送を聞いていました。今の60代以上の多くの方が深夜放送を聞きながら勉強した経験があるのではないでしょうか。
    米軍基地の滅茶苦茶早口の英語放送も、「米帝国主義は」が枕詞の 北京放送もよく聞こえました。現在の米中関係を見ていると北京放送が復活しそうですね。でも、AMがなくなってしまうと、FMはさすがに届かないし、短波ですか。でも電離層の関係で夜になるとやたら遠くの「どこの国?」という電波ばかり入って探すのが難しいです。
    全然関係ない話で失礼しました。

  14. 農民 より:

     周囲では、農作業中の垂れ流し需要は法人・個人ともに多いように感じますね。ドライバー需要と同じです。私はヨソでしか聞きませんが。
     こちらの地方局でも、政治ニュースは最近ではJOC森会長の失言、以前はアベガー強行採決ガー戦争法ガーばかりで、石破氏宴会や野党犯罪はスルーなのはTVと同じかそれ以上ですし、

    パーソナリティ「作業に”煮詰まって”しまったらこういう気分転換良いですよね。しかし日本語が乱れてきて私たちとしては気になっちゃいますねぇ~」
    リスナー投稿「日本語といえば”い抜き言葉”が気になります。”美味い”を”ウマッ”ってい抜きで言うタレントとかぁ~」

     などと、頭痛で頭が痛くなるやり取りが日常的に流れているのでちょっと……CMもあわせてか、あやしい健康食品やら債務整理やら新聞屋が多かったり。
     災害時に有用ならばこそ、平時の質を向上させて存在意義や魅力を発揮してほしいところですが。

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