安倍総理健康不安説と「ポスト安倍は安倍」の意味

安倍晋三総理大臣が28日に記者会見を実施するそうですが、その目的について、日経電子版は「政府の新型コロナウイルス対策の説明」に加え、「体調不安説が出ている自らの健康状態」についても言及する、などとしています。こうしたなか、共同通信に本日掲載された記事によれば、安倍総理の「病状」は「中程度」であり、適切な治療をすれば完治に近い状態になる、という話でもありますが、当ウェブサイトなりに感じたのは、もし安倍総理が辞任したとしても、自身の病気をしっかり治療すれば、安倍総理自身にとって悪いことではないかもしれない、という点です。

安倍総理が28日に記者会見

各種世論調査で内閣支持率が低迷する一方で、最大野党・立憲民主党と野党第2党・国民民主党が事実上の合流を決めるなか、メディアの「倒閣運動」がこれから本格化する可能性も十分にあります。

とくに、新聞・テレビを中心とするマスメディアの社会的影響力はまだまだ大きく、彼らが本気で2017年の「もりかけ問題」のような虚報・印象操作を展開すれば、それだけで選挙にもある程度の影響が生じかねません。

このような状況で、いくつかのメディアが報じている安倍晋三総理大臣の「健康不安説」は気になりますが、日経電子版の次の記事によれば、安倍総理は28日に記者会見を実施し、「政府の新型コロナウイルス対策の説明」に加え、「体調不安説が出ている自らの健康状態」についても言及するそうです。

首相、28日に会見調整 コロナ対策説明 体調に言及も

―――2020/8/26 05:27付 日本経済新聞電子版より

この「安倍総理の健康不安説」については、当ウェブサイトでは『立憲・国民両民主党の合流と安倍総理健康不安説の関係』などでも取り上げたとおり、先週17日に安倍総理が都内の慶應義塾大学病院を訪れたことなどをもとに、一部のメディアがさかんに報じたてるようになったものです。

実際、安倍総理は今週・24日にも同病院を訪れていますが、その後も一部メディアの論調は、「2週間連続で病院に行くということは、きっと健康に何らかの不安が生じているに違いない」、といった具合です。

共同通信「症状は中程度」

この点、残念ながら、当ウェブサイトは首相官邸から機密情報を得ているわけではないため、こうした安倍総理健康不安説については、「正しい」とも「正しくない」とも、現時点では断言することはできません。ここでわかるのは、あくまでも「安倍総理が17日と24日に病院に行った」、という事実だけです。

ただし、安倍総理が長年、厚生労働省が難病にしている「潰瘍性大腸炎」に苦しんできたというのも確かであり、安倍総理の慶應義塾大学病院行きは、この潰瘍性大腸炎と何らかの関係があるのではないか、という想像を働かせることはできます。

こうしたなか、共同通信系の「47NEWS」に本日、「株式会社全国新聞ネット」が配信した、こんな記事が掲載されていました(記事を執筆したのは共同通信の記者です)。

2週連続通院、安倍首相辞任はあるのか/持病が悪化?病状は中程度との見方だが

―――2020/8/26 09:30 (JST)付 47NEWSより(株式会社全国新聞ネット配信)

正直、普段の共同通信の記事を眺めていると、確たる取材なしに記者の憶測だけで書かれているのではないかと思しきものもあるのですが、このリンク先記事に関しては、潰瘍性大腸炎の症状や療法などについて、しっかりと取材したうえで執筆されています。

リンク先記事のうち、該当する部分を当ウェブサイトなりに要約すると、次のとおりです。

  • 潰瘍性大腸炎は大腸内側の粘膜部分に炎症が生じ、ただれや腫瘍ができるなどの難病だが、2009年に新薬「アサコール」が発売されたことで症状が大きく改善。政府関係者は安倍総理が2012年12月の政権発足以降、アサコールを中心に病状をコントロールしてきたと述べる
  • 安倍総理が17日とその1週間後の24日に病院を訪れた理由として考えらえるのは、「血液成分除去療法」(片腕から血液を取り出し、成分を除去し、反対側の腕に血液を戻す治療法)だ。1回1~2時間、週に1~2回の頻度で5~10回ほど続けるとされる
  • 「血液成分除去療法」は患者への負担は小さくないが、副作用も少ないため、「中から重程度の患者」を中心に、症状が治まる「寛解」状態に導くために推奨される療法とされる。このことから安倍総理の病状も「中等症か悪くとも重症との境界くらいではないか」と推測される
  • これに加え潰瘍性大腸炎にはここ数年、効果の高い新薬が次々と登場しており、病院関係者は「きちんと治療すれば首相の健康は回復する」という

…。

「安倍総理の健康不安」をいたずらに煽り、政権を倒そうとするメディアが多いなかで、医療知識を持つ人たちへの取材などをもとに可能性をきちんと指摘するあたり、共同通信らしくない(?)記事ですね。

個人的に、いくつかのメディアの解説記事を読んだなかで、この病気に関する解説部分は、なかなか参考になると思った次第です。

菅義偉・選挙管理内閣

もっとも、政界では一歩先は闇だ、などといわれます。

安倍総理の「病状」(?)が中程度なのだとすれば、なおさら、仕事を積み残したままで辞任するというのは安倍総理自身が嫌がるでしょうし、実際、共同通信の記事でも、細田派の議員や二階はベテラン議員なども辞任説を打ち消しているのだそうです。

ただし、共同通信は、次のように述べます。

9月には、首相にとって最後になるとみられる内閣改造と自民党役員人事が予定されている(中略)が、野党の追及に耐えられそうにないとなれば、秋の人事も行わない。すなわち、首相は辞任を決断することになる。

この場合、政権継続の観点から「菅・二階管理内閣」となり、「菅義偉内閣官房長官が来年9月までの安倍総理の残り任期を務めることになる可能性が高い」、「むしろその方が安倍総理の影響力も残る」、などの視点が示されています。

当ウェブサイトとしては、現時点で安倍辞任論に与するつもりはありませんが、共同通信のこの記事は、「もし安倍総理辞任が実現したとしても、管理内閣を通じて安倍総理が影響力を確保する」などの視点を示しており、単純な「安倍退陣論」と比べれば、なかなか読みごたえがあります。

なにより、安倍総理がいったん辞任し、自民党総裁としての任期も終了させて3年間休養すれば、極端な話、持病を完治させたうえで2024年以降、「再々登板」という可能性も出てくるかもしれません。

つまり、安倍総理辞任は「ポスト安倍は安倍」の布石だったのだとすれば、これはこれで興味深い話だと思う次第です。

もっとも、個人的には、安倍総理には体調が許す限り、武漢コロナ禍への対応、憲法改正、米中問題、国内経済問題などへの対処に全力投球すべきであることは、言うまでないことですが…。

読者コメント一覧

  1. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    共同通信の記事によると「潰瘍性大腸炎は血液成分除去療法」で改善が進んだようでね。

    お医者様には馬鹿にされそうですが、身内に人工透析をしている者がおり、シャントで血液をキレイにするのと少し似てるかな、と思いました。勿論、透析は週3回、1回4〜5時間かかりますし、ずーっと続きます(でも不思議な事に、オシッコは1日2回ぐらい出るんです)。

    安倍総理は28日に会見されるとか。しかし、安住のヤローは、それにも卑劣なコメントを残してます。立憲民主党、国民民主党の統一会派の連中は、やっぱり言う事まともじゃない。

    願わくば安倍総理は残り1年少々を完遂し、4期目もお願いしたいです。それが叶わないなら、菅官房長官になっていただく。岸田や石破は論外!4年後は安倍総理復活Or河野氏、世耕氏、小野寺氏あたりで競って欲しいです。

    1. 門外漢 より:

      めがねのおやじ 様へ
      太郎ちゃんは私も買ってたのですが、氏は女系天皇容認派などと言う報道がありました。
      本当ならフアンクラブ脱退です。

      1. めがねのおやじ より:

        門外漢様

        レスありがとうございます。
        え、知らなかったです。う〜ん、、ちょっとそれは賛成出来かねますね。正式に立場を鮮明にされたら考えます。と言っても党員党友ではありませんが(笑)。

      2. 名古屋の住人 より:

        めがねのおやじ 様
        門外漢様

        私も河野防衛大臣はポスト安倍総理の有力候補として考えておりました。河野大臣公式サイトの2016年10月19日付「皇室の危機を回避する」の「二、男系、女系に関わらず皇室の維持を図るべき」に女系天皇もやむを得ずという主張があります。
        https://www.taro.org/2016/10/%E7%9A%87%E5%AE%A4%E3%81%AE%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E3%82%92%E5%9B%9E%E9%81%BF%E3%81%99%E3%82%8B.php

        また、2020年8月23日付産経新聞は「河野防衛相が女系天皇容認論 次の天皇「内親王のお子さまも」という表題で河野大臣の発言に関する報道をしていますが、発言の引用部分のみでは「愛子さま内親王が即位する女性天皇を受け入れることもありうる」という主旨であり、女系天皇を容認しているかどうかは判断できません。
        https://www.sankei.com/politics/news/200823/plt2008230015-n1.html

        河野大臣も現状の皇室の状況を憂えるお一人であることは間違いありませんが、もし現在も女系天皇容認する立場を堅持されているのであれば、次期総理大臣として応援できる要素がなくなってしまいますね。

      3. 迷王星 より:

        私も同感です。
        河野太郎氏に関しては外交面では評価していますが、彼の信条で私個人が認め難いと強く感じるのは次の2点です。
        ①夫婦別姓容認
        ②女系天皇容認

        マイナンバー制度があるので、それと結びつけることで金融機関の通帳や納税など社会生活全般において(殆どの場合は女性が)婚姻で姓を改める旧姓を使い続けられるようにすべきだと私も強く考えていますが、戸籍上はあくまでも家族を構成する全員は単一の姓を有するべきです。何故ならば社会を直接に構成するのは個々人でなく家族であるべきだと考えているからです。

        ですので選択制であろうと夫婦別姓を容認する河野氏の見解には私は全く賛同できません。

        女系天皇を容認する人間の神経が私は理解できません。
        女系天皇容認論者は、女系天皇を認めるということは即ち確実な記録によって年代まで正確に遡れるだけでも1千年を遥かに超える世界最長のロイヤルファミリーである皇室が共産チャイニーズや南北朝鮮人に乗っ取られても良いということを意味するのだ、ということを理解できないのでしょうか?私は呆れて物も言えません。

        ついでに言っておくと、女系天皇を絶対に許さないために、個人的には歴史上では許されて来た女性天皇も現代では復活させるべきでないと考えています。

        その理由は「男性天皇の子供は天皇になれるが女性天皇の子供は天皇にはなれない」という大天皇に関する昔からのルールの合理性は現代においては世界(例えば国連などの場で特に女王を平気で認めている欧米諸国相手)では通用し難い(国連人権委員会等の国際的な場で大々的に日本の皇室制度が男女差別だと批判を浴びた時に反論して批判相手の国々を説得し難い)からです。

        ですので、独善的な「人権」に五月蠅い西欧先進諸国も決して文句を付けないローマ法王(どころか司祭さえも女性は排除されているカトリック教会)という絶好の実例が世界に現存している「国民の象徴つまり我が国の権威の頂点に立つ天皇になれるのは男性だけ」という一層シンプルな明治以降のルール(つまり皇室典範)をこの日本という国の国体護持の為に今後も死守すべきだと考える訳です。

        1. 迷王星 より:

          訂正です。
          誤:大天皇に関する昔からのルール
          正:天皇に関する大昔からのルール

          失礼しました。

        2. 門外漢 より:

          迷王星 様へ
          >歴史上では許されて来た女性天皇も現代では復活させるべきでない

          愛子様のフアンと言うミーハ-がかなり居るようです。そのこと自体は皇室敬慕の層の広がりと言う点からは好ましいのかも知れません。
          また先例のある女性天皇を否定するのは、かなり強力な根拠が求められると思います。
          で、愛子様のご即位までは止むを得ない、というより現状ではそうなる確率が極めて高いように思います。
          しかし、愛子様が即位すれば、上古のように生涯独身というのも否定的になり、歴史上例の無い皇配殿下の誕生まで行くのは目に見えています。
          そうなれば、女系天皇誕生までのハ-ドルなんて無いのも同じでしょう。

          愛子様ご即位だけは絶対阻止すべきだと考えます。

        3. sey g より:

          迷皇星様

          まず、世間に広めないといけないのは、女系天皇など存在しない事を。女系は天皇では無い事を。
          そして、天皇陛下は義務であり権利では無い事を。
          世界の王様と同じ様に、偉く、贅沢でき、権力のある存在では絶対に無い事を。
          天皇陛下とは、常に国民の平穏を祈り、象徴たる様振る舞わないといけない、常人に出来ない存在である事を。
          女性がなれないのは差別ではなく、義務を免除されてる事を。
          そして、権力者が天皇陛下の娘と結婚する事で天皇になれないのは、権力と権威を混ぜない為の伝統という知恵である事を。
          伝統は、ずっと厳しいルールで続けてきたから価値があるのであって、何でも自由になる事が正しい事では無い事を。
          女系を認めると言う事は、外国人と結婚して、その息子がまた外国人と結婚して、その息子がまた外国人と結婚して、、、、その息子が日本の象徴として相応しいと思いますか?
          恐らく、女系天皇容認論者は相応しくないといい、そして天皇制(皇室)廃絶を唱えるでしょう。
          それが女系天皇容認論者の狙いだと思います。

          1. sey g より:

            すみません、迷王星様へです。
            すみませんでした。

        4. はぐれ鳥 より:

          迷王星さま

          西欧諸国を納得させるために、ローマ教皇の例を持ち出すのはヤブヘビになりませんか?というのは、教皇には、理論上は男子カトリック教徒であれば中国人・韓国人にも、その位につく途が開かれているからです。ですから、日本皇室の男系継承を、この制度の個性として主張するのはいいとしても、その主張を補強するために教皇の例を挙げれば、逆に男系中国人・韓国人の血統保持者が天皇になるのを拒む理由は何?教皇は中国人・韓国人でもなれるよ!と反問されるはずです。

          1. 迷王星 より:

            はぐれ鳥様
            >西欧諸国を納得させるために、ローマ教皇の例を持ち出すのはヤブヘビになりませんか?というのは、教皇には、理論上は男子カトリック教徒であれば中国人・韓国人にも、その位につく途が開かれているからです。ですから、日本皇室の男系継承を、この制度の個性として主張するのはいいとしても、その主張を補強するために教皇の例を挙げれば、逆に男系中国人・韓国人の血統保持者が天皇になるのを拒む理由は何?教皇は中国人・韓国人でもなれるよ!と反問されるはずです。

            いいえ、そうはなりません。
            世界中でロイヤルファミリーは常に血統によって維持されています。

            また我が国にとっての天皇陛下が果たされておられる権威の象徴と同様の役割をキリスト教圏で果たしているローマ教皇は男性のみです。

            つまり天皇陛下の継承ルールは民主制の本場である欧州でポピュラーなこの2つの体制を支えるルールを組み合わせているに過ぎないのですよ。

            >その主張を補強するために教皇の例を挙げれば、逆に男系中国人・韓国人の血統保持者が天皇になるのを拒む理由は何?教皇は中国人・韓国人でもなれるよ!と反問されるはずです。

            ですから現在の皇室の源流をたどった場合に、本当に日本人の血統なのかチャイニーズや朝鮮人の血統かは問うていないのですよ。単に上に述べた既に世界的に明確な実例がある2つのルールの結果として現在の天皇家が存続して行く結果として男性側では他の血(チャイニーズや朝鮮人どころか天皇家以外の日本人の血でさえも)は入れないことになるだけです。つまり天皇家の男系から排除されているのは他国人男性だけでないのです。天皇家以外の全ての日本人男性も排除されているのですよ。ですから民族差別ではありません。

            そして女性側では実際に他民族つまり朝鮮の血が入ってますしね。そして皇室典範の定めでは今後も他国人(例えばアメリカ人でもブラジル人でもナイジェリア人でも)の血は女性側からならば幾らでも入り得るのです。

          2. はぐれ鳥 より:

            迷王星さま
            ご教示有難うございます。
            日本の「天皇になれるのは男系皇統の男子だけ(昔は女子もいたが)」と、西洋の「国王になれるのは(男女問わず)王統継承者」+「教皇になれるのが(血統を問わず)男性だけ」では、少し意味合いが違うような気がするんですけどね。それでもそれで、西洋人に納得してもらえるなら構いませんけど・・・・まあでも、この点については終わりにしましょう。

            あと一点、しつこくて恐縮ですが教えていただきたく。私は、天皇位の神聖さの源泉は、その継承が血統(人の意思では決められない)、即ち「天授=天の指名」だからだと思っています。ですからここで、継承者個人の希望で立候補/辞退ができることにするとその神聖さは失われ、天皇も単なる一職業になってしまう気がします。よって継承資格者個人の意思にかかわりなく継承優先順で継承させるべきだと考えます。しかしそうすると今度は、人権論者からこの仕組みは、本人の意思を無視した「強制=人権侵害」と言われる気がします。この矛盾については、どう考えれば良いんでしょうか?それとも、天皇位の神聖さについては、昭和帝が人間宣言したことでもあり、諦めるべきなんですか?

        5. 宇宙戦士バルディオス より:

           しかし、現状では皇位の継承に安心できる状況ではないことは確かでしょう。女系天皇・女性天皇に関する議論は、早晩避けて通れなくなります。
           そこで私が願うのは、愛子様を含め内親王方が、男系の皇族の血を引く適齢期の男性(何人もいるらしい)と見合いをされることです。見合いは我が国における伝統的なマッチングで、上流階級から庶民まで幅広く行われており(私自身も両親も見合い結婚)、婚姻の自由とも矛盾しません。その結果として男児が誕生すれば、れっきとした男系男子。皇位の継承にも問題はありません。国民の多くも内親王の見合い結婚を心からを祝福するでしょう。内親王殿下が見合いをされるなんて、恋愛以上にドラマチックではありませんか。これこそ、新しい時代のシンデレラストーリーです。今日では、市井の個人が、ネットを通じて大臣に直接意見を言える時代です。河野総理実現の暁には、私はこの意見を届けたいと思っております。

          1. 門外漢 より:

            宇宙戦士バルディオス 様へ

            >男系の皇族の血を引く適齢期の男性(何人もいるらしい)と見合いをされることです

            上の論は左翼や男女同権論者にも見受けられます。
            これは内親王様がその男系皇族へ降嫁されると取るのと、男系皇族が内親王様の婿となると捉えるのでは全く違う展開になります。
            前者であれば、その男系皇族の継承順位がお子様方にも反映され、皇史に照らしても問題ありません。
            後者だとすると、まず女性宮家の創設(皇史に反する)をどうするかと言う問題があります。これをクリアしても、お子様が「女系」であることに変わりはなく、御夫君の(男系としての)継承順位より、内親王様の「直系」を「優先するのであれば、女系天皇論と変わるところは無いと思います。
            「偶々」適齢期の男子皇族が居られるという状態を想定に入れると言う事が、安定的な継承を担保するというのもおかしな話です。
            皇族の範囲を憲法や皇室典範で定めるというのは、組織・機関論としての話だと思っています。
            それとは関係なく、皇室として皇族の範囲などを限定されているという話は、寡聞にして聞いたことがありません。
            つまり法律上は扶養家族の範囲を限定して、税務処理や保健運用などを行っていますが、相続の場合には聞いたことが無いくらい遠い親戚にも権利が認められます。こういう事だと解釈しています。
            なので、国家予算執行の範囲としての「法定皇族」と、天皇位継承権のある「本来の皇族」の範囲は分けて考えるべきと思っています。
            「本来の皇族」には、悠仁様から、経済学者の武田センセまでの間に100人以上の男系皇族が居られるので、継承に何の不安もありません。

          2. 門外漢 より:

            自己レスです

            >女系天皇論と変わるところは無いと思います。

            これは撤回させていただきます。不適当でした。

    2. カズ より:

      めがねのおやじ様

      >願わくば安倍総理は残り1年少々を完遂し、4期目もお願いしたいです。それが叶わないなら、菅官房長官になっていただく。岸田や石破は論外!4年後は安倍総理復活Or河野氏、世耕氏、小野寺氏あたりで競って欲しいです。

      全面同意します。
      私の主観でしかないのかもですが、政権の再登板は他に適任者がいない等の消極的な環境下でないと叶わない傾向にあると思います。
      健康上の理由であれば仕方ないにしても、でき得るのなら続投、そして在任中に「原理原則がブレない後継者」を育成・継承して頂きたいです。

      そして後任は、強シンゾー〔晋三〕な理念と、イシバシ〔石破氏?〕を叩く賢明さを併せ持った人材であって欲しいと願います・・。

      1. めがねのおやじ より:

        カズ様

        レスありがとうございます。

        河野、世耕、小野寺氏は、今すぐ、ではやはり貫禄不足な感じです。しかし、将来的にはこの方々が長期安定政権を順繰りにやられても良いと思います。なかなか育って来たな(エラソーに 笑)と思います。

  2. 愛読者 より:

    次期総理選びに,親中派の二階幹事長の影響が強すぎるのが心配です。GoTo継続も二階幹事長の指示ですよね。

  3. 心配性のおばさん より:

    >政権継続の観点から「菅・二階管理内閣」となり、

    菅さんはともかく、なぜ、二階さん?米中戦争のなか、間違ったメッセージになりませんの(怒)?

    さておき、先だってのプライムニュースにご出演の自民党重鎮の方がおっしゃっておられましたが、「安倍総理4選はなくとも、3選が伸びる可能性がある。」???ちょっと訳が判らない(笑)。

    でも、この有事に安倍政権が続く事は私の願望でもあります。だって、この非常時に政権が交代することはリスクが高すぎるのですもの。

    でも、本元の安倍総理に倒れられることも困る。

    ですからね私、イライラしながら見ておりますの。米中戦争の行方を。

    重鎮の方はこうもおっしゃっていました「憲法改正は自民党の党是ですが、安倍総理は歴代初めて、就任時、それに言及しました。憲法改正の意欲と実力があるのは、現在、安倍さん以外にはいない。」

    繰り返しますが、安倍政権が続く事は私の願望です。
    が、これだけの長期政権を、有事の中、健康不安を抱えながら運営されてきました。これ以上を望むのは恥じるべきです。

    だから、米中戦争は早く片付いて欲しい。ついでに半島問題も。そして、憲法改正は道筋だけでもいいので付けて頂きたい。

    Web主様には申し訳ないのですが、経済問題などは、それこそポスト安倍の課題だと思いますの。

    1. 門外漢 より:

      菅は反小池、二階は親小池で、三角関係じゃなかったんですか?

  4. 私は前にも書きましたが麻生副総理を押します(菅さんとトランプさんが渡り合っている図はちょっと想像できません…)。
    国難の折ですので、「ポスト安倍」の皆さんを入閣させて仕事師内閣を作るのが良いと思います。
    (自ずと「本命」が明らかになってくるでしょう)

  5. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
    (なにしろ、自分でも外れて欲しいので)
     新型コロナウィルス流行や、それに伴う(世界も含めた)経済危機、そこから派生するだろう失業者の増加。これらを考えれば、誰が総理でも心痛で体を悪くします。(逆に、それでも総理の健康に何の問題もなければ、それはそれで問題ではないでしょうか)
     それに加えて、今後の失業者が増加して、どうやっても支持率より不支持率が上回るのなら、誰も『火中の栗を拾う』とは思わないのではないでしょうか。
     蛇足ですが、与野党関係なく、国会議員たるもの、新型コロナウィルス感染から派生する経済危機への対応策を、(誰かの既得権益を損ない、それにより攻撃されることを覚悟して)発表することで、せめて胃痛になって欲しいと思うのは、私だけでしょうか。
     駄文にて失礼しました。

    1. 引きこもり中年 より:

       すみません。追加です。
       本日の朝日新聞の記事ですが、「浪花節が流れるようなら、限界である(だから安倍総理も限界である」という記事が載っていました。ならば社説に感情優先の「韓国に配慮しない安倍総理に良心はあるのか」を書いた朝日新聞も限界ではないでしょうか。もっとも、「自分の感情にあう浪花節は良い浪花節で、あわない浪花節は悪い浪花節だ」と言い張るなら別ですが。
       駄文にて失礼しました。

      1. 心配性のおばさん より:

        引きこもり中年様 名調子(笑)!

        >「自分の感情にあう浪花節は良い浪花節で、あわない浪花節は悪い浪花節だ」と言い張るなら別ですが。

        タイミングを得て、日本国内の不法滞在者の皆さんには、その進退(帰化or帰国)をはっきりしていただき、プロバガンダ広報機関である各種学校、そしてメディアにも本来いるべき国に帰っていただきたいと思いますの。日本に滞在する無理をしていただいても、ありがたくございませんのよ。

        1. sey g より:

          心配性のおばさん様

          自分も日本の日本語学校は必要無いと思います。
          大体、日本に来るなら言葉は必須でしょう。それを隠れ蓑に何をしているのか。
          全国の日本語学校は潰して欲しいです。
          留学生も厳選し、留学生ありきの大学は潰れるべきです。

  6. sey g より:

    自分の勝手な想像とお断りして。
    マスコミには、陰に陽に特亜の影響力があると思ってます。
    そう考えると、韓国に妥協しない総理、米国の側についてる総理が邪魔で仕方ないと思うのです。
    大体、敵国のトップは低能が良い。
    今迄は、スキャンダルで落とそうと頑張って来たがその手は通じなくなりました。
    そこに降って湧いた健康不安説。藁にもすがる思いで、遠回しに辞めたほうがいいのではと報道してるのが現状。
    逆に言えば、それしか方法がないと言う事。
    安倍内閣も失政はしているのです。ただ、消費税の結果を揶揄すると財務省に睨まれます。
    でも、特亜のミッションはクリアしないと。
    そのギリギリが健康不安て。
    マスコミは負のスパイラルに陥っています。
    特亜の言う事を聞く。読者の信用を失う。部数が減る。お金欲しいので、より特亜の言うことを聞く。信用を、、、。
    特亜のお金はシャブと一緒で、一回貰うと常習し、それ無しでいけない悪魔の実。
    今からでも遅くない、色をつけず角度をつけず、どの様に見るかは読者に委ねる無味無臭の事実だけ報道する王道を歩まないと未来は無いように思えます。

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