米戦略家が韓国に「日韓同盟」を提唱 なんと迷惑な…

たまには外国メディアの報道を紹介したいと思います。韓国の『MKニュース』というウェブサイトに掲載された記事によれば、米戦略化のピーター・ゼイハン氏が、平たく言えば「『日韓同盟』こそが韓国が生き延びる道」、とする主張を掲載しているようなのです。「無能な味方」は「有能な敵」を上回る脅威だ、という言葉もあるくらいなので、個人的には「なんと迷惑な…」と思ってしまいます。

外国メディアを読むのは面白い

最近、ウェブブラウザの技術が進歩しているためでしょうか、外国のメディアの報道であっても、簡単に日本語訳が得られるようになりました。

そして、とくに翻訳精度が高いのは、韓国語・朝鮮語のメディアです。

もともと日本語と韓国語は文法構造が似ており、ウェブ翻訳エンジンが出回り始めた初期のころから、韓国語に関してはかなり精度の高い翻訳が実現して来たという経緯もあります(ちなみに英語の場合、初期の翻訳エンジンは、とうてい実用に耐えるものではありませんでした)。

こうしたなか、昨年10月30日の自称元徴用工判決を契機に日韓関係が決定的に悪化するようになってから、個人的には彼らの考えていることが知りたくて、ときどき翻訳エンジンの助けを借りながら韓国メディアの記事を読むようになったのですが、ある意味では非常に参考になる記事が掲載されることもあります。

日本にいると気付きませんが、わが国は中国に追い抜かれたとはいえ、依然としてGDP規模では世界第3位の地位を占めていますし、また、わが国のおカネである円は、米ドルには及ばないものの、「世界最強クラス」の通貨でもあります。

これに対し、韓国の場合は日本と比べて世界経済(とくに中国経済)への依存度が極めて高く(※このあたり、早ければ本日か明日にでももう1本記事を書きます)、しかも自国の通貨・ウォンは世界ではまったく通用しないローカルカレンシーです。

このため、「外国からの制裁」にはめっぽう弱く、世界の大国(たとえば米国や中国)から受ける影響が、日本と比べてはるかに大きい、ということでもあります。とくに最近だと、韓国の経済人らは常に中国政府の顔色を窺っているフシすらあるのです。

韓国・MKニュースに面白い記事

そうした韓国の「迷い」を感じることができるのが、『毎日経済新聞』が運営する『MKニュース』という媒体に掲載された、次の記事です。

「米国消えた北東アジア」すぐに来る…韓国、日本と手をとらなければ(2019.11.01 10:32付 MKニュースより【韓国語】)

リンク先は韓国語の記事ですが、翻訳エンジンなどを参考にしながら内容を読み解くと、だいたい次のようなことが書かれています。

  • 米戦略家のピーター・ゼイハン氏はソウルのホテルで毎日経済の記者と会い、「米国はエネルギーと農業で自給自足体制を構築し、世界秩序の維持に興味を失った」「2~3年内に国際貿易システムは崩壊する」としたうえで、「韓国が現在の繁栄を維持するためには日本との協力が必要だ」と指摘した
  • ゼイハン氏は近い将来予見されることとして、「▼米国が世界のリーダーとしての役割を放棄し、▼中国経済が崩壊し、▼日本が再び『東アジア最強国』として台頭する」、などを示したうえで、韓国が周辺環境を眺める視点を完全に変えなければならないと強調した
  • そのうえでゼイハン氏は、現在の世界的な自由貿易秩序が、もともとは米国がソ連に対抗するために構築・維持して来たものだとしつつ、全世界の国際貿易網は米海軍が守り、国連や国際通貨基金(IMF)などの国際機関も米国主導で誕生したと指摘している
  • このため、1990年代初めの冷戦構造の崩壊と、最近、米国が食料・エネルギーの自給自足を成し遂げつつあることを踏まえると、もはや天文学的費用を掛けて既存の世界秩序を維持する必要性を感じないというのがゼイハン氏の説明である

要するに、「米国は内向きになった」ということですね。

内向きになるアメリカ

「これから2~3年以内に現在の国際的な貿易システムが崩壊する」だの、「これまで世界秩序を維持してきた仕組みがなくなる」だのといった、ややもすると極論にも聞こえる説明を聞くと、「何を突拍子もないことを」と驚く人も多いでしょう。

ただ、「アメリカ・ファースト」を掲げたドナルド・J・トランプ氏が2016年に大統領に選出され、その後の3年間、トランプ政権が一連の「アメリカ・ファースト」公約を、ひとつずつ実行に移そうとしていることは間違いありません。

なかでもトランプ氏が特に問題視しているのが、海外駐留コストです。

さらに、10月26日には米軍がシリア北部で自称イスラム国(ISIL)の「最高指導者」のアブー・バクル・アル=バグダーディーを殺害した、などと報じられましたが、米軍としてはシリア情勢に区切りを付けてさっさと撤収したいという考え方もあるのでしょう。

こうした状況を踏まえるならば、トランプ氏は、米国が莫大なカネを掛けて全世界に部隊を展開するという考え方に否定的であり、費用対効果が見込めない駐留先からは積極的に米軍を引き揚げようとしていることは間違いなさそうです。

余談ですが、MKニュースによるとゼイハン氏は、

  • 食料とエネルギー自給に成功した米国は、世界秩序の足を抜く
  • 米国海軍が道を守ってくれない国際貿易は失われ、中東のエネルギー輸出にも詰まるようになるだろう

などと指摘しているのですが、この下りについては、中東に石油の8割を依存する私たち日本にとっても他人事ではなく、強い警告として心して聞くべきでしょう(もっとも、これを「絵空事」として批判することは簡単ですが…)。

「ローカル大国」の時代へ

もちろん、ゼイハン氏の主張を巡っては、「シェールガス革命の効果を過大視している」、「トランプ氏が2020年の選挙で落選すれば前提条件は変わるのではないか」、といった批判があることも事実でしょう。

だいいち、「あと2~3年で世界の貿易体制が崩壊する」というのも極論に思えてなりませんし、米海軍が全世界のありとあらゆる交易路を護っているとする議論も、若干、乱暴な気がします。

ただし、米国が世界秩序の維持に今よりも関心を抱かなくなる可能性を踏まえ、それに向けて可能性を検討すること自体は、非常に有益な(そして知的好奇心をそそられる)作業でもあります。

MKニュースの記事には続きがあって、ゼイハン氏は、次のように主張します。

米国が抜けた空席は、日本、フランス、アルゼンチン、トルコなどの地域大国によって満たされる。これらの国は米国のような『グローバル超大国』の地位を占めることはできないが、各地域で、今よりも大きな影響力を発揮する。

なるほど。

ヨーロッパだとフランス(かドイツ)、南米だとアルゼンチン(かブラジル)、中東だとトルコ(かサウジアラビア)、東アジアだと日本(か中国)、といったところでしょうか。

こうしたなか、東アジアにおける日中の覇権争いについてゼイハン氏は

東アジアのなかでは、中国と日本の間の対決が予想され、日本の圧倒的勝利に終わるだろう

と述べます。その理由は、日本が世界第2位の海軍力を持っていて、かつ、中国と比べて貿易依存度が低いからだそうです。

(※ちなみに、貿易依存度の議論については統計的に正しいことを言っていますが、私自身は軍事にさほど詳しいわけではないので、海軍力において「日本が世界第2位だ」という下りについての妥当性を判断することはできません。)

また、ゼイハン氏は中国について、「米国が主導してきた秩序に最も依存している国」であり、「自由貿易の消失、エネルギー輸入断絶から、中国経済は生き残ることができない」と辛辣に評しています。

日本は「お断り」したいです

さて、ゼイハン氏は日本のことをずいぶんと高く評価しているようですが、エネルギー輸入が「断絶」するようなことがあれば大打撃を受けるという意味では、日本も中国とまったく同じです。

しかも、中国の方が地理的に中東に近い分、極端な話、イランとパキスタンの両国と仲が良ければ、パイプラインを建造すれば、少なくともイラン産の石油などについては輸入することはできますので、石油の大部分をタンカーに依存している日本と比べれば、中国の方が有利であるようにも思えます。

ただ、ここではゼイハン氏が「日本がローカル大国として浮上する」と主張しているという事実が重要ですので、同氏の議論の続きを見ていきましょう。

ゼイハン氏は、韓国もまた、「米国主導秩序の受益者だった」とし、米軍撤退や自由貿易秩序の崩壊、エネルギー輸入断絶などの環境変化の悪影響を大きく受けると指摘しています。

そればかりではなく、韓国の場合は北朝鮮の核問題という大きな地政学的リスクを抱えています。

ゼイハン氏は、「北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)のみの放棄に留まり、核保有を継続する」という予測を示しているのだそうですが、米軍が居なくなり、エネルギーが断絶し、北朝鮮の核という脅威と隣り合わせで生きていけるはずなどありません(※ゼイハン氏の予測が当たれば、の話ですが…)。

そこで、ゼイハン氏は驚くべき迷惑な話を打ち出します。それは、「日本との同盟」です。

日本は商品とエネルギー交易を保証することができる海軍力があるが、韓国海軍はそれを行うことができない/韓国が今後も高度の科学技術を所有している先進経済に残しために、日本の影響圏に入ることが不可欠だ

要するに、韓国は日本を必要としているのだから、自分から日本に近付け、とアドバイスをしているのです。

大変申し訳ないのですが、あまり余計なアドバイスをしないでいただきたいと思います(笑)。

日本がゼイハン氏のいうほどポテンシャルが高い国なのかどうかはさておき、「韓国は日本を必要としているが、日本は韓国を必要としていない」というのは事実でしょう。

しかし、これを日本の側から見れば、「無能な味方は有能な敵を上回る脅威」でもあります。どうかくれぐれも、この手の言説が韓国側で増えないことを願いたいものです。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 一国民 より:

    そりゃあ、米国にしたら日韓が同盟して、中国等からの防波堤になってほしいでしょうけど・・。

    なにせ、信頼もへったくれもあったものじゃない連中ですから、同盟を結べるわけがありません!!

  2. ハゲ親父🐧 より:

    ウチはセンシュボウエイなのでイラン。🐧

  3. 匿名 より:

    ゼイハンの論は、邦訳が出たころ、訳者だったかな、日本のインタビューに
    答えたものと、基本変わってないようですね。
    もっとも、当時は韓国の話はなかったと思いますが。
    シー・レーンを守るために外洋に展開する能力は、その気になれば、日本が
    アメリカに次ぐ力を持ってるし、第一列島線の国々はそれなりに海軍力が
    あるので、それらの国に嫌われている中国は外洋能力がなく、エネルギー
    輸送を護衛する戦力展開ができないという感じだったかしら。
    韓国でも過去、中央日報のコラム辺りで、報道があったと思います。
    何しろ、ゼイハンは名前が珍しく、記事も少ないので、検索しやすい。
    ゼイハンの論は、ストラト・フォーの主宰者フリードマンの100年
    予測を補って、どの国が地域大国として台頭しうるかを、論じるのが
    目的だったような気がします。
    フリードマンでは、21世紀、日本、トルコ、ポーランドが地域大国化して、
    世界覇権を脅かす。
    なぜ、中国は日本に勝てないのか、それはブレトン・ウッズ体制以降の
    世界秩序に中国が全面依存しているのに、アメリカはそこから引こうと
    しているからだ、という説明を詳しく述べたのがゼイハンのようです。
    アメリカは、内需的にも資源的にも、鎖国できるよ、ということのようですが、
    とすると、世界秩序に関われなくなるのでどうなんだ、という議論が
    出てくる。
    ゼイハン的には、日本は小康状態を保てると言うか、すでに悪札を持った
    経験のある先進国のようです。
    すると、食料やエネルギーを調達しなければならないものの、基本は鎖国に
    なる。移民が来にくいことは、多くの国がうらやましく思ってる。
    韓国に対する助言は、素晴らしく韓国に対する助言であって、露骨には
    言わないまでも、米国と日本は鎖国に向かっているという認識だと思う。

    1. りょうちん より:

      なかなかのご見識なので、コテハンキボンヌ。

      それはそうと、MKニュースと聞いて、メタクソニュースの略だなと思う年寄りはいないかw。

      1. 匿名 より:

        冷静に考えれば、日韓同盟は地政学的に考えれば、当たり前な帰結点ではありますよね。正に戦前の併合の要因は旧ソ連などの南下による防壁的要因が大きかったのですから。
        しかし、私は嫌韓なので、諸外国の首長がよく使う手ではありますが、韓国による日本に対する悪口等を広め、嫌悪感や脅威を助長し、日本という国単位で一致団結せしめ、憲法9条破棄及び日本が通常の国々と同じように軍隊を持てるようになってほしいです。

  4. G より:

    まあ、「そのためには土下座して日本に謝罪して日本の属国にしてもらうしかない」と付け加えておけば大丈夫ですよ。同盟などあり得ない。

    1. G より:

      GSOMIAとか過去のスワップとか、表面的対等、実は一方的援助みたいなのあり得るから、同じ轍を踏まないようにしたいです

      1. ハゲ親父🐧 より:

        G様
        なんで、もう一度属国にしてやらなければならないのですか?🐧
        大日本帝国朝鮮総督府35年の赤字垂れ流し、
        朝鮮進駐軍、
        エトセトラ
        今、属国にしてやれば日本国内に朝鮮人が溢れ、治安の悪化(女性や高齢者は夜間、いや日中も独り歩き出来なくなり、特殊詐欺、粗暴犯が劇的に増え、刑務所が溢れかえる)、政府の監視が行届かない所で不適切な戦略物資の密輸等、日本の形を変えてしまう事になります。🐧

        属国にしてやる必要も義理もありません。🐧
        勝手に滅びれば良いのです。🐧

        関わり合う必要はありません。🐧

    2. 立ち寄り人 より:

      南朝鮮の想定している仮想敵は日本でしょう?だからこそ日韓同盟なんてありません。

  5. より:

    韓国民って、つくづく思うのだけど
    ギブアンドテイク、という言葉が欠けた国民なんだね。

    スワップが必要、だから日本から持ってくる。
    軍の傘が必要。だから日本と同盟する。

    同盟しながら文句を言う。スワップ貰いながら文句を言う。

    相手、というものの存在を、どう考えているのだろうか。
    こんなやり方考え方で、韓国内の人々は日常的に生活できているのだろうか。

    まあ、謎ですね。

  6. ワヤンゴレ より:

    Peter Zeihanというひとは、本を一冊書いただけの「自称」地政学戦略家のようですが、わざわざインタビューする毎日新聞社の「良識」を疑います。それぞれの国の立ち位置・経済力・政治構造・世論形成など、理解しているとは思えません。水と油の関係である「日韓同盟」を提唱すること自体空想的すぎて「常識」を疑います。

    1. りょうちん より:

      こういう人が「米国の一流」の外交専門家だと言うんですよw。

      調べたら、原書も翻訳も一冊ずつで、新書だったら買ったかもしれないけど2000円以上出して読むもんじゃないなあと思いました。
      図書館で探してみよう。

  7. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     所詮、日韓関係は日米関係(あるいは米韓関係)の従属変数なので、す
    べてはアメリカとの関係次第かと。

     駄文にて失礼しました。

  8. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    ゼイハン氏、日韓には言及しないで下さい。お願いします。もうアソコとはウンザリなんですよ(笑)。

    海軍力も世界2位なんて、途方もない褒め言葉は困るのです(笑)。質は2位かもしれないけど、総合力は、いいとこ5位〜6位。GDP枠3%使ったら、3位には成れるでしょうが。

    こんなの韓国人が信じて『日本は嫌いだが、甲は韓国、乙は日本で結ぼうか』などと万が一にも思われたら大迷惑です。

  9. 迷王星 より:

    新宿会計士さま、更新有難うございます。
    このゼイハン氏という戦略専門家は寡聞にして存じませんが、日韓同盟の勧めを我が国に対してアドバイスしたのならば「何を寝言を言ってるんだ」で終わりですが、韓国に対するアドバイスとしては実に的確ですね。日韓同盟が日本にとっては負担が大きいだけの大赤字になるという事は、裏を返せば韓国にとっては多くの負担を日本に背負って貰えるから大黒字という事ですから。

    そして、これ(韓国が日本に抱きついて縋って来る事)こそ、 馬鹿が10個程も付く筋金入りのお人好し国民が圧倒的多数の我が国にとっては最悪の悪夢ですから。何しろ百年以上昔のお人好しな判断ミスが今に至るまで祟り続けているのですから。

  10. 匿名 より:

    アメリカはトウモロコシや大豆を一生懸命売り込んでる
    と思うのですが。シェール革命でバイオエタノールが注目
    されなくなり、今後ヴィーガンがさらなるブームになって、
    牛肉が売れなくなったとすると、食糧とエネルギーの自給率
    が高すぎるゆえに、アメリカの農家は輸出に依存するしか
    なくなる、という気がします。

    ただ、アメリカがお客さんや友だちと見なす国、地域が
    どこで、どの地域までなら自国の軍を出してもいいと判断
    するかは慎重に見極めて行く必要がありますね。
    イスラエルはとても大切なお友だちのはずなので、中東から
    完全に引くことはないと思いたいところです。

    ゼイハン氏の予測に乗っかって考えるならば、自由で開かれた
    インド太平洋戦略に周辺国に加えて英仏の協力を取り付ける
    ことは死活的に重要となりそうです。

    そこから派生するテーマとして、中東有事もしくはシーレーン
    喪失に備えて忘れられつつあるメタンハイドレードの採掘の
    研究に力を入れる価値はあるのか?

    日本が国防力を増強せざるを得ないのは明らかだが、自衛隊員
    の数はよくて現状維持。人口が減少する中、戦力をどうやって
    維持、強化するのか。無人兵器を多数導入するしかないのか。

    エネルギー政策と国防。極めて重要で難しいテーマですね。

    雑感ですが、中国は成長の限界を迎えつつある(もしくは
    迎えた)のか。そう遠くない未来にやってくる急速な高齢化
    社会のインパクトに耐えられるか。中国が地盤沈下してくれ
    たら大変ありがたいですけどね。ここはゼイハン氏のいう
    通りにならないかなあw

    1. 匿名 より:

      あ、間違えました、すみません。
      上のは「迷う人」が書いています。名前を書き忘れました。

    2. りょうちん より:

      米国の場合、グレートプレーンズの地下水が無くなったら、農業が死亡しかねないと思うのですがそういうパラメーターは入っているのですかね。

      軍事費は、ロシアや英国やフランスみたいな貧乏国が鼻血を出しながら軍隊を維持しているのに比べたら、日本やドイツの軍事費支出の少なさは、同盟国がマジ殺意を抱くレベルですね。

      1. 迷う人 より:

        りょうちんさん、ご指摘ありがとうございます。
        本文記事に「2~3年内」とあったので、その範囲で漠然と
        書いてます。念頭にあったのは、トランプ氏が、日本が
        トウモロコシを全部買ってくれるぞ!と喜んでいた場面ですw
        その下のイスラエルはお友だち、と合わせて、たとえ米国が
        内向きになろうとも、いきなり鎖国状態はないだろう?
        と、軽く疑問を呈した上で、でも、仮に予想以上に米国が
        内向きになっちゃうなら…

        シーレーン防衛には英仏の協力が必要だよねという流れです。

        で、りょうちんさんのご指摘は、「日本の軍事費レベルが
        これだけ低いのに英仏の協力なんて当てにするな」という
        ことを示唆されていますか?

        だとしたら、じゃあ日本はどうやってエネルギーを確保すれ
        ばいいとお考えでしょうか? ぜひご意見をお聞かせください。
        僕も「日本が国防力を増強せざるを得ないのは明らかだ」と
        書いている通り、軍事費を増やすこと自体は賛成なんです。
        ただ、人的資源が(たぶん)劣化してしまうリスクを抱えながら
        どのように戦力を高めるのか。簡単じゃないなと感じています。

        全体的にはとりとめのないことばかり書いてますが、要は
        どうやって軍事力を高めればいいか、意見があれば書いて
        もらえますか? という呼びかけです。

        韓国の話よりも、日本の話をしませんか? に応えてくれる
        人に呼びかけています。

        1. 立ち寄り人 より:

          政治外交と軍事は本来表裏一体であるとの認識はありますか?軍事のみ語ってもオタクの世界です。旧日本軍が如何に駄目だったか語れますか?軍事強化は予算や戦車や艦艇や兵士を増やせば成せる和氣ではないのです、

        2. 迷う人 より:

          立ち寄り人さん、ご感想ありがとうございます。
          かなりがっかりきているので、忌憚のないことを
          言わせてもらいます。その前に、

          要は、 どうやって軍事力を高めればいいか、意見があれば
          書いてもらえますか? という呼びかけです。

          ここだけを読まれましたかねー

          ここの一番上の「匿名」は僕が書いているんですが、
          そこからの一連の流れを読んでもらえてますでしょうか?

          もしお読みになってないなら、ここから先はお忘れください。
          投稿時に名前を入れ忘れた僕のミスが招いたことで、
          ご迷惑をおかけしました、という話になると思います。

          さて、

          いちおうここの元記事のテーマは、アメリカが鎖国状態に
          なるかも? ですね。アメリカの軍事プレゼンスがなく
          なった場合の日本の資源確保について考えたとき、

          「自由で開かれたインド太平洋戦略に周辺国に加えて英仏の
          協力を取り付けることは死活的に重要となりそうです。」

          と一番上の文章内に書いてありますね。これすなわち外交ですね。

          「政治外交と軍事は本来表裏一体である」が正確に何を
          指すのかはわかりませんが、僕の理解では、裏づけとなる軍事力
          があっての外交であり、双方の国益に沿う外交を展開することで
          トータルの安全保障はより強固になると思っています。

          軍事のみ語ってもオタクの世界ですが、外交のみ語っても
          絵空事に過ぎない可能性は高いですね。

          で、どっちも一度に語るのは大変でしょう。どことどのような
          外交を展開して、それに見合った戦力をこのように整備して
          なんていう議論をここで展開しろとでも?

          手始めに、人口が減少していく日本が諸外国と堂々と外交で
          渡り合って行くに足る軍事力を維持、強化するにはどうすれば
          いいのか考えようという呼びかけが、なぜいきなり、

          「旧日本軍が如何に駄目だったか語れますか?」こんな話に
          なるんでしょうね。

          「自由で開かれたインド太平洋戦略」という言葉を持ち出してる
          段階で、相手を尊重する気持ちのある人ならば、この書き手は
          外交についても考えてはいる、と認識できるんじゃないでしょうか。

          なんだろうなあ、相手をつぶしにいくんじゃなくて、共に語ろう
          という気持ちになれないもんですかね。残念です。

  11. 反日教育内容 より:

    韓国が行っている、反日教育内容を、米国に発信が必要でしょう。
    「同様な反米教育を行っている国と、同盟が組めますか」、とね。

    日本人にも、韓国の反日教育の内容を、是非ではなく、
    現況を発信すると、どうなりますかね〰

    決して、煽るのでなく、広く理解を目指す。

    1. 迷う人 より:

      「決して、煽るのでなく、広く理解を目指す。」
      ここに強く賛同します。

      考える土台となる事実をできるだけ広く共有することは
      とても重要ですね。日本政府は今、従来よりは発信すること
      に力を入れ始めてますが、この流れを加速して欲しいです。

  12. ミナミ より:

    この方は単に分析が雑、そして戦略ゲーム脳。あと歴史や個々の文化の影響力の酷い軽視、というか無視
    それこそが人々を、ひいては国の政策を動かす原動力なのに
    床屋政談としか感じない。韓国メディア相手の小遣い稼ぎ感覚だったのか知れないが

    「米国の相対的衰退と本土への撤退。そして中共の相対的な国力増進。世界は地域大国により多極化して行く」

    それは確かなのだが、そんな変化は2~3年の内には終わらない。
    どんなに短く見ても10年以上、長ければ30年以上、米中冷戦は続く

    これから米国の白人比率はどんどん減って不安定化する。2050年には50%を切る
    トランプ現象や極左の躍進は、不安定化が拡大している事を示している。
    しかし中共も高齢化が深刻化していく。経済も既にピークアウトした可能性さえある
    自動車や携帯の売上数は既に去年より少ない。
    なので、米国が落ち、中共が上がると言っても、今までの様な一直線なものにはならない

    >「米国が抜けた空席は、日本、フランス、アルゼンチン、トルコなどの地域大国によって満たされる。これらの国は米国のような『グローバル超大国』の地位を占めることはできないが、各地域で、今よりも大きな影響力を発揮する。」

    アルゼンチン? ハァ? 歴史・文化の軽視とはこういう所だ
    アルゼンチンには大国になる資質が全く無い

    >各年代の列強の一覧
    >https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%97%E5%BC%B7#%E5%90%84%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%88%97%E5%BC%B7%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

    列強(大国)のメンツは50年100年単位でもほとんど変わらない
    1850~2000年に、日本とアメリカが躍進した。1950年以降、中共が躍進した
    アメリカの躍進は止まったが、中共のそれも止まりつつある
    日本を高く買ってくれてる様だが、日本は国力の衰退という数十年にわたる、
    撤退戦をどれだけ傷を少なく戦うかという局面である
    フランス・トルコなど挙げてるが、世界的な少子化・人口減の時代になるので、
    過去の米日中の様な躍進する国がほとんど無いというのが、19・20世紀との大きな違いになる

    その中で今後、躍進するのは「インド」である。だから日印接近を行った安倍外交は、
    単に対中共というだけでなく、100年単位で大きい話なのだ
    「21世紀後半の超大国」になる可能性が高いのだから

    オチ。>エーザイたはグローバル民間情報企業`ストラトフォー`で分析担当副社長を務めた後、2012年に自分の会社である`ザイたきたジオポリティックス`を設立し、世界情勢分析関連資料を提供している

    ジョージ・フリードマンのエピゴーネンなのね、納得

  13. 匿名 より:

    ゼイハンについては、あまり評価しないのが多いと思います。
    でもまあ、日本についての思い込みないし間違いは、ほかの
    国についてでも大して違いない。
    しかしまあ、韓国の話をしても仕方ない。
    インタビューされて、金が入るから、してるだけ。
    ゼイハンは対中国だけの関心でしょう。

  14. はぐれ鳥 より:

    外から眺める人には日韓は共に、列島・半島の孤立した地勢で、自由・民主主義国家、資源の無い加工貿易立国、文化的には中国圏だが親米国。故に似た境遇の者に見えるのでしょう。なので、似た者同士同盟し協力すれば互いに利益になると考えるのは自然です。特に米国人は、自国に歴史が無いせいもあり、歴史的経緯を考慮せず、人はその時々の理性的打算によってのみ行動すると考え勝ち。なので、このような提案をするのだと思います。

    実は、百年前の日本人・朝鮮人も、似たような思考過程を経て日韓併合に至ったのだと思いますが、その結果が現在です。で、今後日韓が同盟したとして、メリットがあるのは韓国側のみでしょう。安保的には、米国がそうだったように、韓国を日本が護るだけの片務同盟となるのが目に見えます。経済的にも、現在の日韓は食うか喰われるかの競合関係で、一方が利益を得れば他方は損失をこうむります。政治的にも、1,000年恨の国と信頼し合うのは不可能でしょう。ですから、韓国人はどう考えるか知りませんが、日本人の多くは、こんな話は非現実的と感ずるはずです。

    ただゼイハン氏の話が全くの無駄かといえばそうでもなく、現在では、米国の戦略家レベルでも、米国は朝鮮半島という負債を早く損切りした方が良い、と思うようになっていることが分かるだけでも有益だと思います。

  15. 軍事同盟 より:

    韓国は、三不誓いでこれ以上同盟関係を築く事を、放棄している。
    Gソミアさえも、再度結べば国が持たないでしょう。
    北、中国が怖くてとても無理。

    ならば、韓国に言い放つ、
    日韓軍事同盟なら良いよ、議論の機会は開いている(嘘)w

  16. ノン より:

    話し変わるけど、よくコメンテーターの人とか新聞ってインターネットコメントをネトウヨとバカにするけど、多分そのネトウヨってほとんど、有権者ですよね?
    発言に対するフックをかけようとしているのかどうか知らないですけど、自分の影響力のなさが招く共感者の不足なのですから、自分の自尊心を守るためにワザワザ視聴者等にケンカ吹っかけてくるのって現実逃避でしかない思う
    と僕の友人が言ってました。

    1. 迷う人 より:

      全くその通りですね。あまりにも的を射てるので
      読んで笑ってしまいました。まさにそうですね。

      意見を異にする人に対して馬鹿にしたり、感情的に
      反発することは、自分の考えの可能性を制限すること
      につながりますね。

      ま、味方がいて、敵がいて、それ以外がいる。
      味方にアピールしつつ、それ以外を取り込もうと
      しているのだ、好意的に見ればそういうことなんでしょうw

  17. だんな より:

    事情を良く知らない人が、机の上だけで物事を考えると、こういう結論になる、悪い例ですね。
    中央日報の気分が悪くなる記事を一つ。
    李洛淵首相「韓日関係、令和のように美しく調和して発展を」
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000034-cnippou-kr
    返事は、一言「ふざけんな」ですかね。
    だいぶ擦り寄りが強くなって来ましたね。困ったいるせいでしょう。
    「放置」。

  18. 匿名 より:

    日本は軍事力を高めるため愛国心を養わないといけない。
    まず手始めにパチンコとスロットの大当たり時の音楽は全て軍艦マーチにしなければならない。

  19. 貧乏人です。 より:

    自分が考える陰謀論なんですが、、、安倍さんが増税とかしてるのって、貧乏人を増やし、憲法改正しようとしているのではないか説。
    なぜなら、増税する→貧乏人が増える→大多数の貧乏人の不満が形成される→政府はその不満を海外脅威を向ける→憲法改正
    みたいなw

    1. だんな より:

      貧乏人です。さま
      普通は、貧乏で不満が有れば、その不満が政府に向かうのが、普通だと思います。
      大多数が貧乏になると、政権にはリスクです。
      頑張って下さいね。

  20. 心配性のおばさん より:

    >「東アジアのなかでは、中国と日本の間の対決が予想され、日本の圧倒的勝利に終わるだろう」

    あら、どうも。でも、日本は大陸国家でも、半島国家でもございませんので、身の丈に合った国家運営しかいたしません。もちろん、厄介な隣人を抱える国家ですので、自衛のための国防は努力しておりますし、経済も、バブルを教訓とし、地道にデフレを脱却しております。でも、それだけですわ。半島国家を背負って、障害物競走をするだけの、能力も体力もございません。

    アメリカが面倒になったからといって、日本に押し付けないでいただけます?
    やったことの(第一次朝鮮戦争)の後始末は、ご自分(アメリカ)がなさいませ。

    それはそうと、確かに日本も米中経済戦争後のことで、安全保障や経済を考えなくてはなりません。

    アメリカの主敵は現在、中露ですが、それが消滅すれば、米軍の展開も変わってきます。そうなれば、日本はまったなして、軍事的独立を迫られます。

  21. だんな より:

    朝鮮日報の記事です。
    東京五輪成功向けた共同特別委の発足を示唆 韓日議連会長 
    http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019110180138
    【ソウル聯合ニュース】超党派でつくる日韓議員連盟との合同総会に出席するため、日本を訪問している韓日議員連盟の姜昌一(カン・チャンイル)会長(与党・共に民主党)は1日、ラジオ番組に出演し、総会で東京五輪の成功に向けた共同特別委員会の発足が決まる可能性があると明らかにした
    引用ここまで
    出演したラジオ番組は、どこの国のラジオ局だ。
    日韓議連の日本側が、こんな話を受けたら、許せませんね。
    また、この連盟の姜昌一会長(与党・共に民主党)は、安倍首相との会談日程は、決まっていないとか、言ってます。会う訳ないだろう。

    1. 心配性のおばさん より:

      だんな様

      韓国では、東京オリンピックでの旭日旗禁止法案を議決したとか、今度は東京五輪成功向けた共同特別委員会?いつから、韓国は日本になったのでしょうか?縁起でもない!塩撒いといて下さいませ。

      1. だんな より:

        心配性のおばさんさま
        私に、塩撒けと言われてもね。撒きたいですけどね。
        韓国にとっての東京オリンピック成功は、旭日旗を使えないようにする事をふくめて、日本を毀損する事なのは、間違いないと思います。

    2. 心配性のおばさん より:

      だんな様 

      先日、プライムニュースに出演していた韓日議連と日韓議連について、アノニマスポストさんが面白い記事にしています。

      フジ反町「条約や国際法は国内法より優先するのが基本的な考え方。韓国では両者の上下はない?」 姜昌一 韓日議連会長「ありません」
      https://anonymous-post.mobi/archives/15081

      コーヒーブレイクにでもお楽しみください。

    3. だんな より:

      誰か塩撒いて。
      韓日・日韓議連が共同声明 首脳会談の早期開催促す=五輪特別委設置へ
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000053-yonh-kr
      獄門磔でしょう。

  22. 匿名 より:

    韓国とは関わること自体が「負債を背負う」ことになります。これは戦前と戦後の歴史を見ても明らかです。日本の幸せは極力韓国とは関わらないことです。この非常に面倒な隣人とは関わってはいけません。

  23. 農民 より:

    この記事、あくまで地政学者が韓国紙に訊かれて韓国人向けに答えたという形です。
    であれば、韓国はヤバイ、日本にうだうだ言ってる場合じゃないぞ、という至極当然の見解・アドバイスなわけで、会計士さんの仰る通り「迷惑です」が日本視点での感想ですが、前述の通り記事内容の本質は別段異論はないかと。

    〇〇速報なんかでも扱われていますがあちらのコメ欄の酷さにびっくりしました。日本は協力しろなどと言っていないのに韓国の味方するのかいくら貰っただのパヨク学者だの見当違いな批判の嵐。
    こちらのコメ欄はゼイハン氏の経歴なども触れておられますし、記事の延長で様々な意見、議論、評価が得られるので重宝してますありがとうございます。

  24. ハゲ親父🐧 より:

    イ・ラ・ナ・イ🐧

  25. クロワッサン より:

    朝鮮併合でも米韓同盟でも結局韓国は「安保タダ乗り」を求めている訳で、仮に「日韓同盟」が結ばれたとしても韓国はタダ乗りしようとするだけなので、日本にとって基本的に利益が無いんですよね。

    自称徴用工問題での対日批判って、要は「欧米の植民地主義に対抗する為の戦いは日本系日本人だけが担当し、朝鮮系日本人は日本系日本人の戦いによって維持される平和な社会の中で一切の苦役から無関係な生活を送られなければならない」的な考え方で、日本系日本人だけが安全保障の担い手として徴兵や徴用を果たし、朝鮮系日本人は安全保障の恩恵だけを受ける存在でなければならなかったのにそうならなかったから文句を言ってるって形なので。

  26. gommer より:

    冷戦時代には意味のあった片務的な同盟から手を引き、極東では日本に肩代わりさせようって魂胆でしょうか。

    ところがアメリカが国際的な影響力を放棄するなら、日本にとってさえ同盟する価値を失うんですがね。

    そのうえ、アメリカにとっての日本と違い、日本にとっての韓国は防波堤としても不十分すぎてコストを掛ける意味がないし。

    りょうちんさんの言われる通り、現代アメリカの外交関係者って素人に毛が生えたようなのしか居ません。アメリカでは有能な人材は外交分野には進まないから無理もないか。

  27. むるむる より:

    日本と中国を戦わせようとするのやめて貰いたいんですけど…
    私なんか最悪沖縄、台湾、フィリピン放棄してでも戦争は避けるべきだと考えています。
    石油資源は最悪、ロシア、南米、北米から輸入するのも手であり中東以外にも手はあるでしょう。

    確かに日本は中国に優っている部分があるかも知れませんが限定的であり全面戦争では勝てやしません。アメリカからしたら第一次列島線超えられると太平洋側の防衛費用が5倍になるので避けたいのでしょうが他国と他国を戦わせ用とするその考え方は嫌いです。

    私としては膨大な海軍と占領地を入手した中国には是が非でも疲弊して貰いたいので日本巻き込まないのであればお好きな様にどうぞ。大陸には関わりたくありません。

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