令和時代を象徴する吉祥

皇室外交というのものは、本当に貴重なものです。今朝方の『安倍総理、即位礼を前にすでに20人の外国要人と会談』でも紹介しましたが、本日の天皇陛下の御即位にかかる即位礼正殿の儀に参加するため、数多くの外国要人が日本を訪れています。安倍総理らは本日も外国の国王らとの会談をこなしたそうですが、それだけではありません。あいにくの雨と思われていた天候が回復し、皇居のうえに虹がかかっている写真が撮影されるなど、さまざまな意味で本日は令和時代の吉祥を象徴する一日だったのではないでしょうか。

皇居をまたいで虹がかかる!

本日、天皇陛下の御即位にかかる即位礼正殿の儀が行われました。

これについてはすでにニューズ・メディア等で触れられているとおりですが、安倍晋三総理大臣のツイッターによると、本日は朝からあいにくの雨が降り続いていましたが、ちょうど即位礼正殿の儀が始まる時間に晴れ間が見えるという、非常に珍しい展開となりました。

また、雨が降り続いたあとで晴れた影響でしょうか、皇居をまたぐかたちで虹がかかっている、という報告も、インターネット上では多数報告されています。

わが国が現在、さまざまな内憂外患に直面していることは事実です。

よりにもよって天皇陛下御即位の即位礼正殿の儀当日があいにくの雨で始まったものの、天皇陛下がお出ましになられた瞬間、晴れ間が見え、しかも皇居のうえに虹がかかった写真が投稿されたというのは、正直、令和時代のこれからを象徴しているように思えてなりません。

10月1日に消費税の増税が断行されてしまうなど、令和時代はしょっぱなから経済政策を誤ってしまいましたが、きっと令和時代を通じて、日本を悪くしている「増税原理主義」を掲げる財務省などに対しては、大きなメスが入るに違いない、と信じたいところです。

安倍、麻生両総理が外国要人と会談

さて、昨日の『安倍総理、即位礼を前にすでに20人の外国要人と会談』で紹介したとおり、外務省のウェブサイトで確認した限り、安倍総理は昨日の時点ですでに20人もの外国要人との会談をこなしていますが、先ほど外務省のウェブサイトを確認すると、さらに4人の会談が入っていました(図表)。

図表 安倍晋三総理大臣の会談相手(2019年10月22日)
相手国会談相手
ブータンワンチュク国王
カンボジアノロドム・シハモニ国王
マレーシアアブドゥラ国王
ベルギーフィリップ国王

(【出所】外務省トップページ『新着情報』を参考に著者作成)

つまり、昨日と本日で、

  • 国王…7人
  • 大統領…11人
  • 首相…2人
  • その他…4人

と、すでに24人もの外国要人との会談をこなした格好です。

また、安倍総理だけでわずか2日間で24人もの外国要人と会談するということは、茂木敏充外相をはじめとする閣僚や、与党の国会議員らが面会する外国要人の人数は、大変な数になるのではないでしょうか。実際、本日は安倍総理だけでなく、麻生太郎総理(※)も外国要人との会談を行っています。

麻生副総理兼財務大臣と王岐山中国国家副主席との会談(令和元年10月22日付 外務省HPより)

麻生総理(※当ウェブサイトでは麻生太郎氏を一貫して「麻生総理」と呼称してます)は安倍内閣で「副総理兼財相」として入閣しています。

今回、中国が派遣して来たのは、習近平(しゅう・きんぺい)国家主席でも李克強(り・こっきょう)首相でもなく、王岐山(おう・きざん)副首相でしたので、同じ「副総理」という立場にある麻生総理が王岐山氏の対応をしたのでしょう。

また、麻生総理は副総理兼財相でもあるため、金融・経済に明るい(とされる)王岐山氏を相手にするにはちょうど良い人材でもあった、ということでしょう。

(※ちなみに王岐山氏は福田康夫元首相とも会談しているようです。)

あまりオカルトは信奉していませんが…

さて、基本的には冒頭に紹介した「皇居にかかる虹」という吉祥に触れたものの、当ウェブサイトでは先日、『あれは不動産屋が発行する「科学否定のオカルト紙」?』のなかで「科学を否定する某新聞」のことを揶揄したほどですので、基本的にはオカルトを信奉しているつもりはありません。

あれは不動産屋が発行する「科学否定のオカルト紙」?

ただ、「皇居の虹」と並んでもうひとつ、非常に興味深い「ネタ」があるとすれば、日本を訪れた李洛淵(り・らくえん)韓国首相が羽田空港に降り立ち、タラップを降りようとした瞬間、持っていた傘が強風にあおられてひっくりかえってしまうという椿事が発生しました。

ちなみに李洛淵氏といえば、もともと韓国メディア『東亜日報』の東京特派員だったそうですが、今から約30年前、平成の御世で行われた天皇陛下(現在の上皇陛下)の「即位礼正殿の儀」で取材活動を行っていたらしく、そのころの記事が発見されたのだとか。

紙面を見ると漢字で「日王」と記載されていますが、このころから皇室に対する不敬を働いていたのかと思うと、何とも味わい深いものがあるのではないでしょうか(※もっとも、天皇陛下を「日王」と呼んで蔑むのは韓国メディア全体にいえることですので、李洛淵氏だけを責めるのも酷かもしれませんが…)。

読者コメント一覧

  1. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    本日は即位礼正殿の儀を無事執り行われ、国民皆が幸せを感じる慶事となりました。我が地方は朝より晴れ、午後は晴天になりました。昨日の雨が嘘のようです。東京も回復して良かったです。

    安倍総理は2日間で国王7人、計24人の元首級と会談(短時間もあるでしょうが)された。麻生副総理も王岐山副首相と会談した。茂木外相も。

    極一部のウォッチャーだけに(笑)注目を集めている韓国の李洛淵首相は何してたんでしょうか。まさか夕は在日民団幹部と宴会でしょうか。

    皇居に入られた方は、同じ日にそんな穢れたところには行かないと思いますが、綺麗に水行でもして頂きたいと思います。明日はまず韓国が日本国に対する謝罪から入ること。これ一点です。

    1. めがねのおやじ より:

      追伸です。

      そう言えば昨日、李首相が飛行機からJALのタラップを降りる時、傘が粉砕されてましたね(爆笑)。安モン韓国製ですね?

      日本側も民間人なら今時タラップなんか使わずに、歩いてムービングウォークまで行かすでしょうが、VIPは写真撮らせる為、旧来のタラップなんですね。

      私はまた韓国への嫌がらせかと思いましたよ(笑)。あ、傘は燃えないゴミ箱に入れて下さいネ。

  2. 新茶狼 より:

    即位礼正殿の儀が始まる直前に晴れ間が出て光が差し込んだらしいですね。
    各国要人からも「おお!」という声が漏れたとか…

    我が日本の神秘というか、あるよなぁこういうことと妙に納得してしまいましたが。

    それにしても、佳子さまの十二単姿の可愛らしいこと、見惚れました…

  3. より:

    ただ、まあ、万歳旗が強風で倒れてしまったそうで、こういう縁起でもないことも同時に発生した一日だと言えるのかも。
    まあ、縁起など、担がないのが一番なのかも。

  4. 奇跡の弾丸 より:

    本文にあった。
    >あまりオカルトは信奉していませんが…
    と言いながら2019/10/22 22:22 に投稿している辺りに日本人的だなと、思わずクスッと笑ってしまいました。

    初投稿です。
    いつも楽しく読ませていただいています。

    新宿会計士さんの先見の明や、事実に基づいた文章に知的好奇心を刺激されて、
    すっかりニュース(特に今まで全く興味のなかった政治も)が趣味になってしまいましたw
    当サイトを発見して以降、今までニュース(新聞やヤフーニュース)を見ていてもやもやしていた気持ちが、すっきりすることが出来ました。(最近では、ヤフーニュースのタイトルだけでATMだろうなと予想できるほどに( *´艸`))ありがとうございます。

    今後こういうサイト等が増えていって日本がいい方向に向かうといいですね。
    私個人としては、日本に進むべき道が見えてきて明るい未来を描けるようになってきました。
    (その結果が、世界的にリスクが多い中での、日経平均高につながっているような気がします。もっとも仕事は全然ダメですがw)

    今後とも更新楽しみにしています。

  5. りちゃ より:

    おめでたい。これ以外の言葉が見つからない。

    天皇陛下が国民に愛され続けて来たからこそ今日の即位があったと思います。鎌倉幕府の時に源家が「俺が皇帝になる」と思えばきっとできちゃったと思うんですよね。室町幕府の時の足利家とか、徳川家とか。

    曹操の子供の曹丕が魏の皇帝になっちゃったなんて感じの話はそこらじゅうにありますからね。

    しかし日本では「俺が皇帝になる」なんて誰もしなかった。だからこそ、「日本」って国名が受け継がれ、今日の即位がある。きっと天皇陛下が国民に愛されてきたからなんだと思います。

  6. 脱韓国 より:

    最近、ムンさんが使っている言葉「脱日本」、良い風ですね。
    まるで傘を骨組から破壊するようなw。

    脱西側のように聞こえており、日本も「脱韓国」したい。

  7. 名無Uさん より:

    慶ばしい一日でございました。
    様々な瑞兆(吉祥・吉兆)が各方面から上がって来ましたね…
    オカルトは楽しむものであって、信じるものではない、というのが自分のポリシーのつもりなのですが…
    ここらへんは、新宿会計士様の考え方と近いかも?

    東洋世界では、新帝王が立つ時、または大きな戦いに臨む時、様々な瑞兆が各方面から報告されるのが数千年もの歴史と伝統となっています。
    オカルト的な面はありますが、あまり馬鹿にはできないかと…
    何はともあれ、人々を鼓舞し、希望を持たせ、心を明るくして、明日への活力を奮い立たせる効果があります。まあ、実際のところは、わざわざ瑞兆を作るための演出が交えられることが多々あったようです。
    中でも天候は人為では如何ともしがたいですから、人々の心を動かす効果も大きいでしょう。
    李洛淵首相の場合はご愛嬌でしょう。(笑)

    天皇彌榮!

  8. 阿野煮鱒 より:

    私は、多年、エンジニアとして生計を立てて参りましたので、オカルトを信じたくとも信じられない状況におりました。「このバグの原因を究明するにはお稲荷様へのお供えが必要だ」とか言っていたら失業です。

    しかし同時に、精神論は場合によっては有効だし、神秘性は軽んじない方が得だという経験は多数持っています。困難に直面しても、一所懸命働いていれば、意外な方面から支援が得られたり、思いがけないきっかけで解決の糸口を見いだしたりしました。

    ましてや、我が国の最高権威にして、常に国民に寄り添い、国の平和と繁栄を祈ってこられた天皇陛下の即位礼正殿の儀です。いかなる奇跡が起こっても不思議ではありませんし、このように祝福される皇室であることに、国民の一人として誇りと喜びを覚えます。

  9. 迷王星 より:

    新宿会計士さま、興味深い写真を有難うございました。
    理系人間なのでオカルトとか神の奇跡とかは全く信じないのですが、皇居を跨ぐ虹とか韓国首相の傘を壊す風とか、実に不思議ですね。

    不思議ついでに紹介しておくと、昨日は富士山にもそれを取り囲む3重の雲が発生したそうです。次のURLの画像がそれです。

    https://i2.wp.com/hosyusokuhou.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/EHdRVVoUcAAGkrG.jpg?ssl=1

    ソースは纏めサイトである保守速報の次のエントリ

     【神国】現在富士山を取り巻く雲が発生中! これも天叢雲剣効果なのだろうか
      https://hosyusokuhou.jp/archives/48863225.html

  10. 七味 より:

    慶ばしいことですね♪

    結構神頼みをしちゃうので、オカルトは信じちゃってる方かもです(^^;)

    まぁ失敗の原因は、大概検討不足に調整不足、曖昧なドキュメントに、思い込みでのコーディング、で試験ケースの不足と、神様にどうこうしてもらえるとこじゃないんですけどね(;°;∀;°;;) 
    でもでも期限もある中で全部は詰め切れないし、だいたい要件をどんどん変えるのやめてください(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
    ・・・・・・・・閑話休題 Σ(//ロ// )

    まぁ、あれです吉祥はめでたいけど、神様も忙しいし、きっといろいろあるから、あんまし頼んないで、自分達でなんとかするしかないと思うのです♪
    で、上手く行ったときに、ちょこっと感謝するくらいが、ちょうどいいって思います♪

  11. 心配性のおばさん より:

    陛下におかれては、良き日を迎えられたことを、謹んでお悦び申し上げます。
    ただ、激務が続かれているとのこと、お傍の方々(宮内庁さん、あなた方のことです!)お気遣い下さい。

  12. りょうちん より:

    傘で思い出しましたが、台風前日に日付変更直前に質問通告を出したことで話題になった、森ゆう子議員の過去の行状が暴露されました。

    https://www.moeruasia.net/archives/49654163.html
    【画像】式典に参列した森ゆうこ議員、衝撃的でねらー騒然

    https://www.moeruasia.net/wp/wp-content/uploads/2019/10/index_4-71.jpg

    自衛隊の式典で、小雨の降る中、参列者はみな礼儀正しく座っているのに一人だけ黒い傘を差して、隣の列席者に余分な雨だれをぶっかける神経はサイコパスw

    こういうイカレタ人格なのであんな通告での嫌がらせを平気でできるんでしょうね。

  13. カズ より:

    「天照らし、出づる光の、僥倖は、久遠の友を、繋ぐ懸け橋」・・おめでとうございます。

  14. はぐれ鳥 より:

    以下は、今回、中国を代表して訪日した王岐山についてのムダ話です。

    王岐山は、金融・経済畑でのキャリアが長いのでその専門家と見られ易いです。また反腐敗運動での剛腕ばかりが有名ですが、元々は歴史研究者でした。その関係もあり、彼は、モンゴル史を中心にユーラシア史を論じた日本人歴史家・岡田英弘氏を高く評価しているとのこと(王岐山及び岡田英弘氏のWikiにその記載があります)。

    私(単に歴史が好きなだけの素人)も、たまたま岡田英弘氏に私淑していますので、その考えていることがある程度想像できます。一帯一路なんかは、良し悪しは別に、まさに岡田英弘氏が見た世界(世界史はモンゴル帝国から始まる)に似ています。ですから、原型になる考えを王岐山が着想してもおかしくないと思っています。

    そんな彼が、今回日本に来て、麻生副総理、福田康夫元首相と会談したそうですが、これら二人が、どれくらい彼と対等の話ができたか少々心配です。無論、話は、合わせてはくれたと思いますけどね。

    1. 名無Uさん より:

      はぐれ鳥様へ

      やはり、ただ者ではないと思っておりました。
      王岐山国家副主席は、2012年にアレクシス・ド・トクヴィルの『旧体制と大革命』を全共産党員に読むように指示し、『このまま汚職摘発ができないならば、フランス旧体制のように中国共産党も斃されるぞ』と脅しました。
      思考が中華伝統の人間ではありません。しかも、フランス革命とは…

      王岐山国家副主席も、李克強首相も、中共側ではありません。両者は、中共政権に扶植された近衛文麿です。
      まあ、現在の日本は近衛文麿だらけなのですが…
      はぐれ鳥様なら、おわかりかと…
      これに返信は不要で願います。

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