CSISのマイケル・グリーン氏といえば、今年1月に「オーストラリアからシンガポールに至るまで、日韓関係の悪化の原因は韓国にある」と述べた人物です。そのグリーン氏が4日(現地時間)、米議会の公聴会で「韓国が米韓同盟から離脱するかもしれない」と述べたのだそうです。日本を代表する優れた韓国観察者である鈴置高史氏から数年遅れて、やっとCSISもこの認識に達したのかと思うと、感慨深いものがあります。
マイケル・グリーン氏「日韓関係悪化の責任は韓国にある」
米国のシンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン上級副所長といえば、今年1月、韓国メディア『中央日報』(英語版)に、「オーストラリアからシンガポールに至るまで、日韓関係悪化の要因は韓国にあると考えている」とする論考を寄稿した人物です(下記記事参照)。
トランプ政権の「対北朝鮮融和論」、米議会で警戒相次ぐ(2019/02/18 12:00付 当ウェブサイトより)
グリーン氏の寄稿の原文は、次のとおりです。
A geostrategic setback for the U.S.
From Australia to Singapore, most governments in Asia see Japan-Korea relations deteriorating primarily because of developments within South Korea.
いうまでもなく、これは韓国側で自称元徴用工判決をはじめとする、日本を苛立たせるような出来事が発生したことを指しています。今年1月の時点では、グリーン氏は「日本に責任がないとはいわない」としつつも、日韓関係悪化の主な責任が韓国側にあると指摘していたのです。
もっとも、いかにも米国人らしいというべきでしょうか、グリーン氏の論調からは、「日韓関係を悪化させない責任は、第一義的には日本にある」といった無責任なスタンスが垣間見えるのが気になります。
ただ、そんなグリーン氏にしても、昨年秋口以降、日韓関係を悪化させているのは、おもに韓国側であるという点については一応指摘していたのです。
韓国の「米韓同盟離脱」に言及
しかし、先月、韓国政府が日韓包括軍事情報保護協定(日韓GSOMIA)の破棄を決定し、日本に通知したためでしょうか、グリーン氏はさらに踏み込んで、「韓国は米韓同盟から離脱する可能性がある」と言い出したようです。
同じく中央日報の、今度は日本語版に掲載された記事を紹介しましょう。
「韓国、米国の同盟から離脱の可能性…中国が機会うかがう」(2019年09月06日14時43分付 中央日報日本語版より)
中央日報によるとグリーン氏は米議会傘下の米中経済安保検討委員会が主催した「2019年米中関係検討公聴会」の場で、
「韓国は日本とは非常に異なる歴史を持ち、非常に異なる地政学的状況にある。こうした要因から中国は韓国が米国との同盟から離脱する可能性がはるかに大きいと見ている」
と述べたのだそうです。
元記事は米政府系放送のボイスオブアメリカ(VOA)の5日付報道にあったそうですが、これは非常に含蓄に富んだ言葉です。
およそどんな国や地域について論じるにあたっても、必ず「タテ糸(歴史)」と「ヨコ糸(地理)」の2つの軸を持つことが必要です。
この点、歴史的にも地理的にも、韓国は日本と比べてはるかに中国に近く、しかも米国との関係も浅いのです。歴史的にも地理的にも中国から離れていた日本は、ペリー来航後は中国よりも米国や欧州と濃厚な付き合い続けており、とくに第二次世界大戦後は米国との関係を深めています。
このような性質を考えるならば、米中が対立する局面においては、韓国が米国から離れ、中国につくのはある意味で当然といえるかもしれません。
いつもの3点セット
中央日報によるとグリーン氏は、米議会に提出した陳述書のなかで、2017年に在韓米軍に高高度ミサイル防衛システム(THAAD)が配備されて以降、中国が米韓同盟を破棄するよう、「韓国に強圧的に接している」と指摘。
「韓国は中国の要求に降伏したわけではないが、中国の強要に対抗すべきという姿勢では日本・豪州政府より慎重」、「米国のインド太平洋戦略への参加に消極的」、「中国に対する貿易依存度が他国に比べて相対的に高い」、などとと述べているのだそうです。
これは、非常に重要な指摘です。
要するに、韓国は地理的にも、歴史的にも、さらには経済的にも、中国との関係が深く、米韓同盟を維持するためのTHAADに対しても、中国からの圧迫に折れてしまう国である、ということを、グリーン氏は見抜いているからです。
それだけではありません。
グリーン氏の発言には出て来ませんが、THAADは2015年12月の日韓慰安婦合意、2016年11月の日韓GSOMIAとの「3点セット」のようなものです。というよりも、慰安婦合意自体、当時のバラク・オバマ政権が安倍政権に対し、韓国との「和解」を強要した産物といえるかもしれません。
その意味で、グリーン氏が慰安婦合意の実質的破棄について触れていない点は気になりますが、ただ、それと同時に日韓GSOMIA破棄が日本だけでなく米国にとっても「地雷」だったという点については、間違いないでしょう。
現に、『鈴置論考「米韓同盟終焉見透かし周辺国が韓国を袋叩き」』でも紹介したとおり、日韓関係悪化が米韓同盟終焉の前兆と見て、ロシア、中国、北朝鮮がそれぞれに韓国を「袋叩きにした」、という出来事もありました。
これ自体、日韓GSOMIA破棄以前に発生した事象ですが、中央日報によるとグリーン氏は
「韓国と日本が最近対立している隙をついて中国とロシアの軍用機が韓国・日本領空を侵犯したが、共同対応するのではなく韓国が韓日GSOMIA終了を通知したことで日本との対立を激化させた」
と述べたのだそうです。
そのうえでグリーン氏は
「同盟の間に隙が生じれば中国に分裂戦略を使う機会を与えてしまう」
として、トランプ政権に日韓間の緊張関係を解決するための決断力のある行動を見せ、日米韓3ヵ国安保協力体制を新たに構築すべきと提案したのだそうです。
ただ、そもそも論として、自身で「韓国は地理的・歴史的・経済的に中国と密接につながっている一方、米国からの距離が遠い」と言っておきながら、それで「日米韓で安保体制を構築せよ」とは、よく考えるとグリーン氏の発言は支離滅裂ですね。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
いずれにせよ、もし私自身がトランプ氏の立場だったとしたら、韓国とは「極東のわけのわからない小国」だと思うでしょうし、「面倒だから日本に丸投げしておこう」と思うでしょう。
ただ、韓国政府が日韓GSOMIA破棄を決定した時点で、米国にとっては、「日本に丸投げしてお終い」、というフェーズは終わりを告げました。
逆にいえば、あとはトランプ氏の一存ですが、トランプ氏が「米韓同盟終了」というカードを切る可能性こそ、むしろ高まっているのではないかと思えてなりません。
それと同時に、『米韓同盟消滅』をかなり以前から指摘し続けている韓国観察者の鈴置高史氏の慧眼には、あらためて敬意を表したいと思う次第です。
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釜山で戦犯企業不買努力せよ、条例が可決したようです。
韓国側は関係改善なんてする気ないのにまだ三国連携ですか。アメリカは同盟関係という立場上難しいとは思うけど国益を損なわれてる日本としては限界ですよ。
先の記事へのコメントで申し訳ないが、こういう状態で、配慮、追随派は根本原因は安倍首相だから排除、謝罪、賠償したら全て解決すると思うのか。
何度騙されれば気がすむのか。
お金を払うにしてももはや戦争当事者ではない若者たちに負担させるのか。
新しい日韓関係、安全保障を考えるべきだ。
お怒りごもっと。
彼等に掛けられた親韓・反日のマインドコントロールを解く方法があればよいのですが。
獅子身中の虫をどうやたら押さえ込めますかねえ?
匿名さま
ソウルでも成立したらしいです。
NO安倍は、なんだったんでしょう。
知ってたけど。
賠償のお金も税金です。民意の多数が対韓政策に賛同する中、なぜに少数派の意見でみんなで負担しろと胸を張って言えるのかさっぱりわかりません。こないだの表現の不自由展と同じですわ。主張はしたいが費用はみんなで負担してね!的な。そんな簡単に賠償やら謝罪を言うのなら左巻き連中で基金でも作って謝罪でも賠償でも好きなだけ思う存分勝手にやってほしいもんですわわ。
>グリーン氏の論調からは、「日韓関係を悪化させない責任は、第一義的には日本にある」といった無責任なスタンスが垣間見えるのが気になります。
「韓国はアメリカにとって、まだ使い道があるのだから、日本はそれを邪魔しないように。」じゃありません?別に驚くことではありません。つまり、日米の力関係はそこにある。ということでございましょう?
それが嫌なら、極端にアメリカの力が勝っている原因をなんとかすべきでしょう。それは、日本の国防です。
韓国が離米する理由について、文在寅政権は、「アメリカが日韓問題で韓国側に立ってくれなかったから」と主張するでしょうが、アメリカが離韓した理由について気付いていないのでしょうか(笑)?
反共の橋頭保としての味方の顔の裏で韓国は、文在寅政権以前から裏切りを続けていました。文在寅政権ではそれを隠さなくなった。かてて加えて、米朝間での協議が可能となっている時点では、アメリカは別の構想をもっているのではありませんかね。
これは、私の妄想ですが、米韓同盟を解消し、北朝鮮に韓国を併合させ、その統一国家を核武装解除の検証と経済支援の名目で、新たに同盟をたて反共の橋頭保とする。北朝鮮は共産国ではありませんから。
文在寅政権は米朝間の取引について、与り知らぬことでしょうが、北朝鮮の指令通りに、反日し反米して、米朝のシナリオにのっていく。
いやだ、久しぶりの妄想ノンストップでした。
ただ、この妄想が現実のものになるのであれば、日本の国防も、核武装を視野に入れてまったなしです。
憲法改正を待つゆとりすらないかもしれません。
アメリカが主導するのは反共同盟では無く資本主義同盟です。民主国家である事も重要な条件です。
ですから、アメリカが統一朝鮮と同盟する要素は皆無と思います。
経済支援を餌にした武装解除は属国的に被保護国としてならあり得るでしょうか。
gommer様 うーん。
>アメリカが主導するのは反共同盟では無く資本主義同盟です。民主国家である事も重要な条件です。
であれば、同盟まではないか。がしかし、北朝鮮の核武装を平和裏の内に行うとすれば、同盟でアメリカの核の傘に入れるしかないんですけどね。
北朝鮮がおとなしく核武装を解くとは思えないし、となると、空爆しかないけど、トランプ大統領は、お金のかかる話は大嫌い。放っておくと、一切の倫理観のない統一国家ができあがり、日本はその核攻撃に備えなくてはだし、核拡散によって、世界中どこで核攻撃が起こっても驚かない事態に発展します。
トランプさんどうするつもりだろう。核拡散の脅威について、説明されても忘れちゃうんだろうなぁ。お年だから。(他人のことは言えないか。笑)
心配性のお姉さん
利己的でなかなか人の話を聞かない頑固な年寄りを何とか手懐けている総理の苦労が偲ばれますね
中国は、西側勢力が自国国境に展開することを絶対に許しません。まさにそれが朝鮮戦争における人民解放軍介入の理由だったのですから。北が南に飲み込まれる形の統一は、中共が崩壊しない限りありえません。
北が統一にいい反応をしていないのは当然で、韓国は経済力で北を飲み込んで核も「民族の核」とか言って保有しようとしてますが、金書記長にすれば憤激ものでしょう。北の核は食うや食わずで開発した虎の子です。それを今酒池肉林(北にとっては)している韓国が「統一したら”私たち”のものだよね」なんて言ってるんですよ。ふざけるなって感じでしょう。この点に関してだけは、金書記長の気持ちがよくわかりますよ。
韓国は地政学的にも経済的にも中国圏である。だからこそ、アメリカの同盟の一部として機能するならば大きな価値があります。橋頭堡って奴です。
放っておけば敵の陣地となるはずのエリアに権益を持てるなら、直接的な価値は低くとも戦略的な価値は非常に大きいという事もあり得ます。
だからこの点ではグリーン氏が支離滅裂とは言えません。
でも国際社会から領土拡張的な指向性が失われて以来、地政学的な価値は低下してます。さらに韓国によって同盟維持が困難になりつつあります。
アメリカが感じる韓国の必要性が低下している背景に、もし地政学的な価値観の衰退が有るとすれば、アメリカにとっての日本の価値も地政学的には低下する危険があると言えるかもしれませんね。
中央日報の全文を、読みました。
グリーン氏の発言は、韓国寄りのものだと言うイメージを持ちました(中央日報の記事だからかも知れません)。
妄想が膨らんで、米韓同盟破棄の色々ケースを考え過ぎました。
長くなりましたので、大分端折ります。
同盟破棄で思いついたのは、
米韓共に自分から破棄は、言いにくいでしょうから、アメリカ、韓国ともに嫌がらせをして、韓国国内で反米の声に我慢出来ずに破棄するケース。
同盟維持で思いついたのは、
アメリカの嫌がらせが始まると、厳しい韓国潰しになるのは間違いないでしょう。その時にIMFが韓国に介入して、政権まで都合の良いようにしてしまう可能性が有りますよね。そして、また韓国に言う事を聞かせるケース。
アメリカから破棄するとは、言わないと思います。
文大統領としては、経済破綻する前に統一したいんでしょうけどね。後どれだけ時間が残っているか、長くはないですよね。北朝鮮の韓国に対する態度を見ると、「文大統領夢叶わず」と言うのが、今日の結論でした。
ミスター(呼び捨てにしないぜ)マイケル・グリーンは、元々は反日性向のある人で、日本の憲法改正に反対したり、慰安婦問題では韓国の肩を持ったりと、かなり怪しい人物でした。そうした人物でも、露骨に韓国側につくことが困難な程、文在寅政権の外交政策が常軌を逸してきたということでしょう。
> その意味で、グリーン氏が慰安婦合意の実質的破棄について触れていない点は気になりますが、
彼のスタンスからすれば、そこに触れないのは当然ですね。
> 自身で「韓国は地理的・歴史的・経済的に中国と密接につながっている一方、米国からの距離が遠い」と言っておきながら、それで「日米韓で安保体制を構築せよ」とは、よく考えるとグリーン氏の発言は支離滅裂ですね。
ミスター(呼び捨てにしたいぜ)マイケル・グリーンは、そういう人です。信頼に値しません。
どれほど日本が嫌いでも、どれほど韓国の肩を持ちたくとも、理性を捨てきれない人にとっては、それが許されないところまで来ているという意味で、彼の発言を歓迎したいと思います。
ミスター(仕方なしに倣います笑)マイケルグリーンは確か「バカしか日本の総理にしない」と言った、日本に力を持たせないように韓国の肩を持つ反日米国人という印象しか、私にもありません〜。自分たちが育てた飼い犬が言うことを聞かなくなって今どんな気持ちでしょうね?
>>阿野煮鱒さま
なんですとー?
グリーン氏は「陳述書」で、
"holding the United States at a distance on regional security issues and using the Japanese peace constitution as an alibi to avoid participation in U.S.-led conflicts from Vietnam to the Gulf War"
「地域の安全保障問題に関して米国を遠ざけながら、またベトナムから湾岸戦争まで米国主導の紛争への参加を避けるために日本の平和憲法をアリバイとして使用しながら」
"This shift from alibi alliance relations to greater jointness"
「アリバイ同盟関係からより大きな共同性へのこのシフトは」
なんてことぬかしてる。
日本の頭を散々押さえつけておきながら都合が悪くなったら「助けるのが遅い」なんて、韓国のようなやつだな。
今夜のbsのtbs報道1930、韓国からの観光客が激減した対馬の関係者を中継出演させ、窮状を訴えさせ、韓国とのうまくやれなくした今の政治が悪いといったキャスター(松原耕二)の誘導尋問。これは大問題だ。
訴えの内容は理解できるものの、韓国に頼ったつけというものも感じるところ。
コメンテーターのパトリック・ハーランの親韓的姿勢も大いに気になった。
松川るい参議院議員、コメントを求められたが、政治家として誠意を持って応えられていますね。
お疲れさまです。
おっさんさま
これをマスコミの印象操作と言います。
韓国のソウルと釜山で、WTOに違反すると思われる、反日条例が可決されました。この韓国の異常性を、どれだけ適切な報道をするマスコミが、あるでしょうか。
この件で「可決されたのは、日本が悪いから」と報道するマスコミは、印象操作をしている、マスコミです。
コメント、ありがとうございます。
やはりそうなんですね。
どうにかなりませんかねえ。
こんなことを言ってますから、おそらく報道されないかと
「今こそ『嫌韓』あおり報道と決別しよう」 韓国をめぐる報道で新聞労連が声明
https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/shimbunroren-seimei
>韓国に関するテレビ番組や週刊誌による一連の報道を受けて、全国の新聞社の労組が加盟する日本新聞労働組合連合(新聞労連)が9月6日、「『嫌韓』あおり報道はやめよう」と報道機関へ呼びかける声明を発表した。
韓国と通じている連中でしょう。
マスコミには在日系が多いことは常識。
彼等の動きもあることでしょう。
とにかく、何を言われ、何をされようとも、日本は受認しないといけないのだと。
一方的にやられっぱなし、国益を害されても、それは仕方のないことでしょう、と彼等は言っているに等しい。
使いたくない言葉であるが、国賊。
私も見ていてそう思います。
今日は、プライムニュースが休みなので見てましたが、
どうして、こうゆう議論になるのか。
日本の国民感情はこの番組には、反映されません。
それにしても、日韓議連は日本には必要なのか、疑問に思います。
おっさん様 私も観てました。
>今の政治が悪いといったキャスター(松原耕二)の誘導尋問。これは大問題だ。
対馬の関係者は、日本政府の今回の対応は指示するといっておりましたのにね。
ただ、このままいくと倒産→離島ということになるので、災害対応して欲しいといっていました。
彼らの取材をしているのに、話を深く聞かず、政治の責任にするというのは、メディアとして簡単な逃げに過ぎないと思います。彼は三流ですね。
>コメンテーターのパトリック・ハーランの親韓的姿勢も大いに気になった。
彼は、日本ではコメディアンですが、ハーバード卒の切れ者です。
彼の親韓的姿勢には利権の臭いがします。
またやってしまいました。
誤:指示する
正:支持する
仰るとおりだと思います。
もし、全財産を韓国株に投資して、「株価が下がって大損した。」と言う者が居れば、「リスクマネージメントが出来ない愚か者。」で一刀両断でしょう。
カントリーリスクは何年も前から明らかだったのに、そのリスクを無視して、韓国客用の事業にオールインした経営者ならば、「リスクマネージメントなんて知らない。」という言い逃れが許されるというのは、どう考えてもオカシイ。(前者と、どれ程違うというのか?)
政府がすべき事は、そんなアホ経営者に対し、リスクマネージメントやリスク分散を教える事でしょう。
我国全体としては、韓国人観光客が減った分以上に他が増えて、全体数は増大しているのですから。
一本足打法に異常に拘るアホ経営者対策が急務な様だ。
> コメンテーターのパトリック・ハーランの親韓的姿勢も大いに気になった。
彼は多分、米民主党寄りなのでしょう。
アメリカはジャイアンなのです だから自分に利があるなら、日本に筋を曲げても韓国と仲直りしろって平気で言ってくると思うです
ただ今は韓国の常軌を逸した行動で、韓国がいない方が良いんじゃないかって思い始めてるってとこだと思います
アメリカは、同盟国としてアメリカのいう事を聞かずにGSOMIAを破棄した、韓国を放置する事はしません。
他の同盟国に示しがつかないからです。
ジャイアンに逆らったら、こうなると言うのを、他の同盟国に教える必要があるんです。
GSOMIAを破棄しなければ、アメリカにも他の選択肢が有ったのだと思いますよ。
だんな様へ
>ジャイアンに逆らったら、こうなると言うのを、他の同盟国に教える必要があるんです。
と、のび太は思っているんですが、なにせジャイアンは、ちょっと唄を褒められるとホイホイ応じてしまうかもしれないんです。
ドラえもーーーん、何とかしてよ。
ジャーーーン!「断韓マスク」。
もう一つ。
今夜のbs3再放送。
新日本風土記・やんばるの森、この番組も、米軍基地問題やいわゆる琉球処分に絡めた報道。
NHKもまたかと。
CSISに対する北朝鮮側の分析っす…
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=308790
CSISは北朝鮮やイランにとっては、最大の敵であります。(笑)
こういう時の北朝鮮は、あまり嘘をつきません。
嘘をつかなくても、彼らのラスボスぶりは伝わってくるからでしょう…(笑)
世界のメディア(自称元徴用工問題に対する日本の立場を完璧に無視してきた世界のメディアです…)にとっては、米戦略国際問題研究所は『大正義の中の大正義』です…
しかしところを変えれば、こういう見方になるということです。
ところで、カニ太郎様の味方をしたわけではありません…(笑)
本論とは関係のない情報で恐縮ですが、日産が韓国撤退の検討を進めているとのニュースがありました。
▼ロイター
https://jp.reuters.com/article/nissan-southkorea-withdraw-idJPKCN1VR0V5
日産は、そもそも会社全体が危機的状況なので撤退検討も理解できますが、他の日経企業が後追いするか注目ですね。日系企業は横並びで行動する傾向があるので、或いは・・・