ウェブ時代・議論拒否するサヨクさん 保守とサヨクの違いとは

昨日、大人気インターネット番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』を視聴していると、著名ユーチューバーのKAZUYAさんが興味深い動画を紹介されていました。それは、小西洋之参議院議員の『こにたんちゃんねる』です。気になって調べてみたところ、『こにたんちゃんねる』では高評価、低評価が非表示にされているほか、視聴者によるコメントも禁止されているらしく、私自身が以前『サヨクの皆さんの主張がつまらないのは議論を拒否するからだ』でも申し上げたのとそっくりな状況が生じていたのです。一方、「インターネット時代」という観点から、本日は「ネット時代の議論はどうあるべきか」、「広告はどうあるべきか」についても考察してみたいと思います。

インターネット番組の時代

ユーチューバーという新たな職業

昨日、大人気インターネット番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』を視聴しました。

この回では作家の百田尚樹さんと大人気ユーチューバーのKAZUYAさんが出演され、なかなか興味深く視聴することができたと思います(※ただし、同番組は2週間経過すると視聴できなくなるようですので、ご注意ください)。

いちおうお断りしておきますと、私自身、百田尚樹さんやKAZUYAさんの主張のすべてに自動的に賛同するつもりはありません。しかし、百田先生の著作には優れたものが多いと感じていますし、また、KAZUYAさんの動画は議論の姿勢がフェアであり、とても好感が持てると思います。

ところで、百田尚樹さんの場合は、もともとは放送作家として、大阪のテレビ局・朝日放送の人気番組『探偵!ナイトスクープ』などのチーフライターを務めていたという経歴の持ち主ですが、KAZUYAさんは、そのような経歴をお持ちではありません。

KAZUYAさんは純粋に政治系ユーチューバーとして、YouTubeなどの動画サイトに動画を投稿し続けることを通じて著名人になった方であり、「マスコミ(新聞・テレビなど)を通じて顔が売れた人物」ではないのです。

まさに、マスコミを経由せず、インターネットだけで有名になった人物が社会的影響力を持つ時代が到来しつつあるのです。

「インターネットだけで有名になる」というパターンの走りはブロガーの三橋貴明さんだと思いますが、昨今はブログだけでなく、もっぱらYouTubeなどの動画サイトにおける動画配信で有名になる人が増えているのは、非常に興味深い現象だと思うのです。

YouTubeの仕組みはシンプル

動画サイトYouTubeの仕組みはとても簡単で、まずはグーグルにアカウントを設定し、ログインした状態でYouTubeにアクセスし、「動画をアップロード」ボタンを押して動画ファイルを選択(または動画ファイルをドラッグ&ドロップ)すれば終了で、あとはタイトルを付けて公開するだけの話です。

一方、視聴者の側は、動画を見て、「高評価」、「低評価」などの評価を付けることができますし、動画のアップロード者が「高評価」「低評価」数を表示させる設定を選べば、この動画を見た他の人が、その動画をどう評価しているのかについて知ることも可能です。

そして、YouTubeの場合は「収益化」が可能です。これは、動画に広告を流すことで、動画のアップロード者が広告収入を得るという仕組みですが、テレビのCMをイメージすると分かりやすいでしょう。

ただし、収益化するためには、「チャンネル」を作ったうえで、一定以上の「チャンネル登録者数」を得るなどの条件が必要だそうです(※なお、テレビのCMと異なり、1つの動画にどれだけの広告を挿入するかは、動画の条件に応じて基本的にはアップロード者が自由に決められるようです)。

もちろん、もし「収益化」を狙わないのであれば、本当に誰でも簡単に動画のアップロードができてしまいますが、世の中の「ユーチューバー」と呼ばれる人たちの多くは、魅力的な動画を作ることで動画の再生数、チャンネル登録者数、高評価などを稼ぐことで、より多くの広告収入を得ようとしているようです。

想像するに、チャンネル登録者数・視聴回数も多く、「高評価」もたくさん付くユーチューバーの動画には、広告主も高い単価で広告を出稿しようと思うはずです。そして、YouTube側もそのような仕組みを作ることで、動画のアップロード者にクオリティの高い動画を投稿するインセンティブを付与しているのでしょう。

さらに、動画のアップロード者がコメントを許可していれば、視聴者は動画に対して自由にコメントを書き込むことができますし、他の視聴者は動画だけでなく、それらのコメントに対しても「高評価」「低評価」を付けることができる、という仕組みです。

ただし、動画によっては、視聴者コメントを付けることができない場合や、「高評価」「低評価」が表示されない場合もあります。

ちゃんと統計をとったわけではありませんが、視聴者コメントを許可している動画や、「高評価」「低評価」がきちんと表示される動画の方が、再生回数もチャンネル登録者数も増える傾向にあるように思えます。

KAZUYAさんが青山繁晴氏を批判

さて、ついでに申し上げておけば、KAZUYAさんは「保守系の論客」と思われていますが、実際には同じ「保守系」の政治家を舌鋒鋭く批判したこともあります。

KAZUYAさんが批判した相手は、青山繁晴参議院議員です。

青山氏といえば、私自身も「国士」だと感じている人物ではありますが、KAZUYAさんは青山繁晴氏のことを、(名前を伏せながらではありますが)批判する動画を配信されています。

KAZUYAさんの青山氏に対する批判については、コメント欄でも賛否両論あるようですが、私なりに要約すれば、青山氏がときどき信憑性のない話を口にすること自体、青山氏に対する信頼を損ねることになるから、あまり変な発言をするのは控えた方が良い、ということだと思います。

実際、KAZUYAさんは青山氏が

  • 腕全体から金粉が出た
  • 100mを12.4秒で走った
  • 生まれてすぐたらいの上に立った
  • 握手したら癌が消えた

などと語ったというエピソードを引用しているのですが、これらの中には私自身も視聴した記憶があるものが含まれています。

もっとも、私の理解では、KAZUYAさんは青山氏の支持者が青山氏を神格化するあまり、青山氏が妙な主張をしてもそれを諌めるという「自浄作用」が働いていないということを批判しただけに過ぎず、青山氏のすべての主張を否定したわけではありません。

それよりも重要なことは、KAZUYAさんが「①論拠を明らかにしたうえで」、青山氏を「②具体的に批判」していて、青山氏を「③全否定しているわけではない」という点にあります。これは、具体的な指摘もなしに「アベは独裁者だ」などと抽象的で意味不明なことをのたまう極左系の人たちにはない特徴です。

言い換えれば、KAZUYAさんの主張に納得しない人は、その具体的な論点と論拠を批判すれば良いということでもありますし、KAZUYAさんが批判している論点が明らかなので、それ以外の部分については青山氏を全否定しているわけではない、ということでもあります。

これこそまさにフェアな議論の方法だといえるのです。

小西洋之氏のご都合主義

『こにたんちゃんねる』の動画と評価

さて、KAZUYAさんが出演された回の『虎ノ門ニュース』では、ユーチューバーならではの視点として、「政治家のユーチューバー」の紹介コーナーがありました。

番組内で取り上げられていたのは、立憲民主党の小西洋之参議院議員、日本共産党の小池晃書記局長、国民民主党の玉木雄一郎代表の3名ですが、そのなかでも特に私が興味を感じたのは、小西氏が開設する『こにたんちゃんねる』です。

番組視聴後に気になっていろいろ調べてみたのですが、同氏の議論の姿勢を眺めていると、日本の「サヨク」と揶揄される人たちの特徴が凝縮されていて、非常に面白いと感じました。それは、「コメントを許可していないこと」、「高評価・低評価を非表示にしていること」の2点です。

もっとも、最初の動画と、2番目の動画については、「高評価・低評価」の表示がオンにされています(※視聴者コメント機能については一貫してオフに設定されています)。

現時点で小西氏が投稿した動画は9本あり、もっとも再生数が多い動画は、最初に投稿された『安倍総理に聞いてみたら「人の支配」を知らなかった』とする動画で、投稿日は3月8日ですが、昨日時点までで約3.4万回ほど再生されています。

初回の動画については「高評価」が約340件であるのに対し、「低評価」はその20倍近い6600件を超えていて、この動画を視聴した人の圧倒的多数が、この動画に対して低い評価を付けたことがわかります。

その次に投稿された『横畠長官にいきなり攻撃されてしまった』という動画(※投稿日は先ほどの動画と同じく3月8日)の場合は、再生回数は1.3万回に激減。「高評価」も200件弱に対し、「低評価」は2500件に達している状況にあります。

ただ、あまりにも「低評価」が多すぎることに驚いたのでしょうか、さらにそれ以降の動画について眺めてみると、小西氏は「高評価」「低評価」の数は非表示にしてしまったようであり、これに伴い、3月12日の『横畠長官に質問したらすべて答弁拒否だった』の視聴回数は4000回弱に留まっています。

自信がないなら投稿しなきゃ良いのに

小西氏の投稿した9本の動画を調べてみた結果が、次の図表です。

図表 『こにたんちゃんねる』の動画と評価
アップロード日と動画名とリンク再生回数評価
2019/03/08:安倍総理に聞いてみたら「人の支配」を知らなかった34,247高評価342:低評価6,639
2019/03/08:横畠長官にいきなり攻撃されてしまった13,465高評価196:低評価2,465
2019/03/12:横畠長官に質問したらすべて答弁拒否だった3,854(不明)
2019/03/12:辺野古強行は「地方自治の本旨」違反!と追及したら防衛省丸ごと完無視だった6,332(不明)
2019/03/22:国会議員は議員バッチを二個持っている!?1,474(不明)
2019/03/22:安倍政権では第三者委員会も隠ぺいする!(統計不正問題)2,177(不明)
2019/03/27:本会議場で「安倍総理とは、一体何者なのか」と演説したらずっと下を向いていた1,845(不明)
2019/03/27:参議院予算委員会 平成31年度予算反対討論764(不明)
2019/03/27:参議院本会議 平成31年度予算案反対討論889(不明)

(【出所】2019年4月23日夕方時点において著者調べ)

とてもわかりやすいですね。

最初の動画だけ3万回少々の再生があったものの、回を追うごとに再生数が減少。また、1本目と2本目の動画では、圧倒的な「低評価」が付いていて、3本目以降の動画については高評価・低評価について、内訳を非表示にしてしまっている、という状況です。

さらに、これら9本の動画に対しては、いずれもコメントができません。小西氏自身、国民の代表者である国会議員という立場にありながら、「俺は絶対に、国民・有権者からの声は聴かないぞ」という姿勢が見えてくるような気がします。

都合が悪いと異論、反論をシャットアウト!

考えてみれば、個人がマスコミ(とくに新聞、テレビ)を経由せず、直接に意見を発信することができるようになったというのも、すばらしい時代だと思います。ただし、インターネット時代の特徴である「双方向性」をフル活用しないのはもったいない話でもあります。

新聞、テレビの特徴は、基本的には情報の発信者(新聞社やテレビ局)が自分たちの言いたいことを一方的に発信しておしまい、というものでしたし、悪い言い方をすれば「新聞社・テレビ局の主張は絶対のもの」であり、異論は認められませんでした。

しかし、インターネット時代だと、情報は双方向に流れます。たとえば、僭越ながら当『新宿会計士の政治経済評論』の場合だと、情報の発信者である私自身が「絶対的に正しい」というものではありませんし、本文だけでなく読者コメント欄を読むという楽しみがあります。

実際、当ウェブサイトの場合は読者コメント欄にはかなり正鵠を射た意見を頂くことも多く、また、私自身がそれらのコメントを参考にさせていただき、あらためて記事を執筆して好評を博すというパターンも、最近になって増えて来たと思います。

また、先ほどのKAZUYAさんの場合は、チャンネル登録者数が50万人を超えているのですが、実際、分かりやすい語り口調とフェアな姿勢が圧倒的に多くの人々に支持されているのでしょうし、基本的にKAZUYAさんの動画もコメント、評価はいずれも自由です。

これに対して小西氏は、政治家でありながらコメント機能をオフにし、評価を非表示にしたうえで、ご自身が言いたいことだけを主張しておしまい、という姿勢で動画配信を行っているようです。

私自身、千葉県民ではありませんから、小西氏といえば、国会でダイビングをしたり、くだらないクイズを出したりして悦に入っている人間、という程度の認識しかありません。しかし、せっかく動画配信をするならば、ご自身の考え、人となりを伝え、コメント欄で忌憚なき意見を集めれば良いのに、と思うのです。

そういえば、以前、当ウェブサイトでも『「安倍総理は独裁者」と主張する方とツイッターで対話してみた』や『サヨクの皆さんの主張がつまらないのは議論を拒否するからだ』で、「サヨク」のみなさんの議論姿勢を紹介したことがありました。

早い話が、彼らに共通しているのは、自分にとって都合が良い内容だけを受け入れ、自分たちの意見に批判的な意見はシャットアウトする、という姿勢です。まさに小西洋之さんの姿勢もこれとそっくりではないかと思います。

ネットビジネスと広告

インターネット時代は「広告モデル」が主体に

さて、以前からときどき申し上げていることですが、インターネットサイトの多くは無料で閲覧可能です。

ただし、当ウェブサイトを含めて、多くのウェブサイトは運営費を広告収入で賄っています。その意味で、多くのウェブサイトのビジネスモデルは民放テレビ局とそっくりなのですが、その一方で、「とにかく広告収入で稼ぎたい」という意図が見え見えのサイトも増えてきたような気がします。

私自身が「これは酷い」と思ったのは、ツイッターで見掛けた、とあるプロモーション(広告)ツイートです。

投稿日は4月20日で、穴の写真とともに「この写真は編集されていません。穴をよく見てください」というメッセージのみが掲載されています。

気になってリンク先をクリックしてみると、何のことはない、単に庭に穴を掘って倉庫か何かを作るだけのブログ記事です。結論を知ってしまえば「何だ、くだらない」と思う人が非常にたくさんいると思うのですが、せこいのは、そのウェブサイトの作り方です。

数えてみると、1つの記事に写真が28枚あるのですが、これらの写真を1ページずつ分割し、合計28ページにわたって掲載しているのです!

当ウェブサイトの例でいえば、この記事自体を含めて、たいていの場合はいくつかの小見出しを設けているのですが、小見出しごとに「続きを読む」というボタンを押さなければ続きが読めない、という姿を想像して頂けるとわかりやすいと思います。

正直、分割し過ぎですし、結末もつまらないという代物ですが、1ページごとに広告が張られていて、結論に至るまで何十回もクリックさせることで、ウェブサイト運営者に広告収入が落ちる、という仕組みでしょう。

ツイッター社にカネを払ってでも広告ツイートを出稿し、それによって多くの人にクリックさせることで広告収入を稼ぐというのは、インターネット時代のあだ花のようなビジネスモデルではないでしょうか。

ウェブも立派な「マス・メディア」に?

ただ、インターネット時代に上記のような強引な広告で稼ぐサイトが出現するのも過渡期ならではの仕方がない現象です。

その一方で、日曜日に発生したある事故が、インターネット上で話題になっています。

これは、神戸の中心・三宮で市営バスが人をはねる事故が発生し、それを「ある新聞社」のカメラマンが強引に撮影している様子です。

「とある新聞」でピンと来た人も多いと思いますが、それは、朝日新聞です。

ちなみに、朝日新聞デジタルの記事を読むと、問題の写真が掲載されています。

神戸市営バスがはね、男女死亡 容疑の64歳運転手逮捕(2019年4月21日17時22分付 朝日新聞デジタル日本語版より)

写真自体は合計20枚掲載されているのですが、撮影者の氏名が入っているものをピックアップすると、

  • 小川智
  • 井手さゆり
  • 水野義則

とあります(敬称略)。

ツイッターの動画で見る限り、朝日新聞のカメラマンは男ですので、ツイッター動画の主がこの3人のうちの1人だとすれば、「小川智」というカメラマンが問題の人物だ、ということではないでしょうか。というのも、「水野義則」というカメラマンは報道ヘリから撮影しているからです。

(※どうでも良いですが、爆音を響かせる報道ヘリは救助活動の迷惑以外の何物でもありません。)

つまり、ツイッターが朝日新聞の悪行を人々に伝達する重要な媒体として機能している、ということでもあるのです。

まさに、ウェブサイトもマス・メディアの役割を立派に果たす時代が訪れつつあるのかもしれません。

ウェブサイト運営上の留意点

このように考えていくと、当ウェブサイトの場合も、1日のページビュー(PV)数が3~5万件に達しており、一定の影響力が生じている、という言い方ができるかもしれません(※最近だと、多い日には10万PV近くに達することもあります)。

ちなみに中日新聞グループの広告代理会社のウェブサイトによると、2017年下半期の東京新聞の部数は50万部弱だそうです。

紙媒体の部数とウェブ媒体のPV数を単純に比較するのは不適切かもしれませんが、東京新聞が日々、50万部印刷されて配られているのに対し、当ウェブサイトは日々、5万回閲覧されているのだとしたら、たかが個人のウェブサイトであっても、東京新聞に対抗できる時代が到来する可能性だってあります。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

ただし、当ウェブサイトの場合は私が個人で運営しているものであり、話題も視点も偏っていますし、「一次情報」はほとんど含まれていません。あくまでも私自身の独断と偏見に基づく意見が綴られているだけのウェブサイトです。

しかし、ただ1つ気を付けている点があるとすれば、当ウェブサイトの場合は「読んで下さった方々の知的好奇心を刺激すること」を目的としている、という点であり、知的好奇心を刺激されたと思ったならば、是非とも読者コメント欄にコメントを賜ると有難いと思っている点です。

言い換えれば、当ウェブサイトの場合は、記事そのものもさることながら、それらの記事に付された読者コメントを読み、自身も議論に参加する、という楽しみがあるのです(※当たり前ですが、当ウェブサイトに対する批判もまったく自由です)。

そして、当ウェブサイトくらいのクオリティでも5万PV稼げるという事実がもっと広まれば、似たようなウェブサイトを立ち上げる人が増えても良いと思いますし、それらのウェブサイトが一種の言論プラットフォームになれば、やがて社会を変える原動力になるに違いありません。

その意味で、当ウェブサイトへのコメント主様は、ご自身のブログ、ウェブサイトなどを開設されていれば、是非、それをコメント欄に書き込んで下さい。是非、社会全体で議論をしていきましょう。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

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読者コメント一覧

  1. てぃーあっぷ より:

    神戸のバス事故の話がでましたので、
    同じく2名もの尊いいのちが奪われた
    東京の事故との対比の論考もお聞かせいただきたいです。
    かたや、即刻現行犯逮捕で一方は(上級国民)とやらで
    事故後 通報や救助も行わずにご子息に連絡され
    SNSへの対応や固定電話の解約など迅速な対処を
    されている。マスコミなども殺人者にさんずけなど
    一般国民としては、どうしても納得いきません。
     会計士様やコメントされている皆様はどうお考えですか?

  2. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    東京新聞で代理店発表で50万部?うそー!絶対無いわ(笑)。ハナシ盛り過ぎ精々半分じゃないの?

    だいたいタマに首都圏行きますが、東京新聞なんぞ読んでる人、見た事ない。実質25〜30万部なら広い首都圏での影響力ゼロですね。

    『こにたんちゃんねる』はジリ貧が良く分かって興味深い。3万あった閲覧数が1万台、さらに6,000さらに千台前半。で低評価が激増(笑)。

    どうせ本人(犯人)1人の手作りではなく、秘書らがやってるんだろうが、『国民の声は一切聞かない』というスタイルも彼ららしいじゃないですか。KAZUYAさんのも其れ程見てないですが、意見が誰が見ても公平なところがいいですね。

    もっとユーチューブの動画は増えて欲しい。視聴者も目が肥える(笑)。

  3. りょうちん より:

    法の支配云々に関しては恥の上塗りだという指摘が既にされています。

    https://www.jijitsu.net/entry/hounoshihai-abe-konishi-taigigo

    もしコメントが許可されていたら、炎上間違いなしでしょうw

    1. 匿名 より:

      りょうちんさん、

       法治主義と、人治主義という言葉は使いますが、「法の支配」の逆は「人の支配」という言葉はあまり使いません。

       国民の生活とあまり関係のないような質問を総理に質問して、国会の時間、議員の時間を無駄に使って、選挙対策のパフォーマンスをしているようにしか思えませんね。税金の無駄遣いに貢献している議員さんということでしょう。

      1. 匿名 より:

         憲法論議の入口でボイコットする作戦です、実質の議論に入れば旗色が悪いし発議へと進んでしまう。なので、近現代の法制史を知らない安倍に憲法改正を語る資格はない!と決めつけるための。

         ちょっと前は、芦部を知ってるか?ってやってたのも同じです。芦部憲法を知らない安倍に憲法を語る資格はない!っていうあれ。

         安倍は東大生じゃないし安倍が学部生の頃は芦部もまだ名声を得ていない一学者だったはずで、因縁に近い訳ですが、小西に思いつくのはこの程度の浅知恵ってことで。

         ちなみに小西自体は憲法に詳しくもなんともなく、やれ最高裁判事OBの誰それがこう言ってるだの、法制局長官OBだの、憲法学者だのと、他人の権威を利用してるだけのウマシカさんです(笑)。

    2. 774- より:

      本当にそうですね。
      「法の支配」は、「法治」と対比させてこそ意味がある概念でしょう。

  4. 匿名 より:

    安倍真理教などと、安倍総理を殺人/テロリスト集団になぞらえる
     小西議員もそうですが、

    立憲民主党は、けんか腰で質問をして、あげあしを取るようなやり方ばかりする議員が多いですよね。

     議員秘書給与の詐欺事件など色々とやらかしている辻元さん、
     日本より外国が大好きな蓮舫さん、
     他人のガソリン代の領収書を拾って計上していた不倫検事さん(山尾さん)

    立憲民主党の方々は、人格が破綻していて、お友達になれなさそうな方ばかりが、お偉方をやっている。

  5. 埼玉県民 より:

    毎日の更新ありがとうございます。
    青山議員に関しては、普段より政策や姿勢に関しては高く評価し、支持しております。 出演番組は見るようにしており、聞きなれているせいで、寝てないとか、米語とかは、昭和のサラリーマンの仕事している感自慢話と聞き流していましたが、KAZUYAさんや百田さんの指摘はもっともだと思います。 立候補時の新潮記事などのように、杉田水脈議員と同様に、発信力があるので反日マスコミ、親中・従北パヨクに極めて都合の悪い存在で、全力でつぶしにかかってきます。正攻法では勝てないので、切り取りの揚げ足取り、レッテル貼り、いやがらせと卑怯なことをすることだけは、能力にたけている連中や民族に、すきを見せないようにするためにも、青山議員には、盛りすぎやオカルト発言は少し自重いただきたいと思います。

  6. 実行委員 より:

    新聞の悪あがきを示す例が、今日の毎日左翼新聞に載っていました。
    「新聞広告を公告する」コンテストの広告が載ってました。
    //////////////////////////////////
    すすめ! 新聞広告
       ↓
    新聞広告を応援する。再発見する。ネットの時代を逆転するアイディアや可能性を広げる新しい提案も大歓迎!
       ↓
    新聞広告クリエーティブコンテスト。今年のテーマは「新聞広告を公告する」。
       ↓
    審査員 ○○○○、□□□□、△△△△・・・・

    ///////////////////////////////////////
    どうですか?毎日新聞ではなく、”一般社団法人 日本新聞協会”が主催してます。
    ちなみに最優秀賞は賞状と副賞50万円 ・・・・ その他優秀賞デザイン賞など、他の賞もありますが、副賞すべてを合計しても、80万円以下です。安いもんだ。
    ネットに広告費を侵食されてる新聞業界の悪あがき、みっともなさ。

  7. なんちゃん より:

    橘玲氏の著書 「朝日ぎらい」から引用。

    「正義依存症」のひとびと
     ネトウヨは自分たちの言動が「正義」だと確信している。
    ところで、正義とはそもそもなんだろうか。
    古来、あまたの思想家・哲学者がいろんなことを語ってきたが、現代の脳科学はこれを1行で定義する。

    「正義は快楽である」。これだけだ。

     復讐はもっとも純粋な正義の行使で、仇討ちの物語はあらゆる社会で古来語り
    伝えられてきた。
    脳の画像を撮影すると、復讐や報復を考えるときに活性化す
    る部位は、快楽を感じる部位ときわめて近い。道徳的な不正を働いた者をバッ
    シングすることは、セックスと同じような快楽をもたらすのだ。

    ネトウヨに限らず、議論を拒否する系の人々は、少なからずこの傾向があるんじゃないかと感じます。
    彼らが政治的な主張をするのは、社会をよりよくする目的のためではなく、自分の快楽のため。
    なので、他者とよりよい成果のために議論をする必要もないし、論を否定されれば逆ギレする。

    「あなたはこういうこともわからないんですか。バカですね。」
    的な再反論をする人も同じ系統に属するように思います。

    主張に少しでも真理があればまだ面白いんですが、無理筋だったりするんで、だいたいつまらない。

    快楽の回路を否定はしませんが、欲望をうまく昇華させてよりよい社会の変化につなげられるようにするってのが、国会議員になるくらいの人々には求められるように思います。

  8. 心配性のおばさん より:

    >都合が悪いと異論、反論をシャットアウト!

    従来のメディアは一方通行の情報発信でしたが、通信技術の進歩により、双方向情報発信時代に突入しました。せっかく、Webを使っているのに、もったいないですね。
    Webは見ず知らずの人々と意見交換できるツールです。たしかに、自分の意見に対する異論、反論はストレスです。でも、意見を戦わすことは、自分の考えを成長させます。それを目指しての参加だったんじゃないのですかね。(笑)
    人間という社会的存在は、思考停止した時点で、社会的に死ぬ。と、私は考えています。小西氏はお見受けしたところ、まだお若い。それに、国会議員という社会的に死んでもらった困る立場の方でもあります。(笑)
    ご事情はあるかと推察いたしますが、お若いのですから、体力を戻して、双方向の意見交換に再度挑戦していただきたいものです。

    >※どうでも良いですが、爆音を響かせる報道ヘリは救助活動の迷惑以外の何物でもありません。

    以前、別の記事で取り上げていただいたかと思いますが、報道が何をやってもかまわない。選民的な感覚に自浄作用がないなら、なんらかの法整備が必要かと考えます。

    1. 名無Uさん より:

      心配性のおばさん様へ
      ≫ご事情はあるかと推察いたしますが、お若いのですから、体力を戻して、双方向の意見交換に再度挑戦していただきたいものです。

      実にお優しいご要望ですね…
      小西洋之は過去に『共謀罪が成立したら、国外に亡命する』と宣言したのですから、体力を戻すなら共謀罪のないソマリアや南スーダンなどにさっさと亡命したらいいと思いますよ。
      日本に置いておけば、完璧に税金の無駄です。
      わりと本気でそう思っています。(笑)

      1. 阿野煮鱒 より:

        名無Uさん様

        > さっさと亡命したらいいと思いますよ。

        ホントに。日本が嫌いなら日本から出て行けばいいのに。

        実は私も若い頃はメディアに洗脳されて「日本はひどい国だ、どうしようもない国だ」と思っておりました。俺らこんな国いやだ~♪ と海外移住を夢見たこともありました。実際、社会問題は多々ありますし、理想的社会からはほど遠いわけですし。ここも問題、あそこも問題、とあげつらえばいくらでも文句が言えます。のちに、仕事で海外の先進国に何度も出張する機会に恵まれ、その度に日本の良さを見直すことができました。

        日本が悪の存在ならば、「日本を滅ぼすのが私の使命」と正義の快楽に酔うことに意味が出てきます。日本が良い国であると認識すると、自分が気持ちよくなれないので困ります。反日の人が日本を出て行かないのは、この辺りが原因なのかもしれません。面倒くさい連中ですね。

        1. 匿名 より:

          阿野煮鱒 様
          >日本が悪の存在ならば、「日本を滅ぼすのが私の使命」と正義の快楽に酔うことに意味が出てきます。

          ものすごく納得しました。
          悪者にするのが日本なら、手痛い反撃はされませんものね。

  9. めたぼーん より:

    国会でくだらない挙げ足取りをしてるだけで高給貰ってるのは釈然としませんね。この人物は自衛隊絡みの件も、誤ったのに暴露してヒーロー気取りでしたからね。

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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
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