日韓関係の鉄則 相手を対等と見るならば、なおさら突き放せ

時事通信によると、韓国政府の高官は14日、自身のフェイスブックに徴用工判決問題を巡って「日本に責任がある」、「日本が関係改善に努力すべきだ」といった趣旨の内容を書き込んだのだそうです。本当にレベルが低い国です。ただ、冷静に考えていくと、これまでの日本の韓国に対する接し方に、問題が皆無だったとはいえません。そのことを考えていくために、ここでは私自身のある知り合いの事例を紹介したいと思います。

ある兄弟のエピソード

AとB子の困った関係

先日、ふとした拍子に、過去にある友人から聞いたエピソードを思い出してしまいました。

この友人を、Aとします。

Aには姉B子がいて、Aは子供のころから、やたらとB子に迷惑を掛けられてきたのだそうです。

私が聞いただけでも、B子の行動は、いろいろ理解に苦しむものばかりです。

たとえば、B子が勝手に学校に内緒でアルバイトをしていたところ、それが学校にバレて大問題になり、Bが急遽バイトを辞めることになって、なぜかAがそのバイト先にBと一緒に謝りに行かされたことがあったそうです。

また、B子が高校時代に付き合っていたC男は地元の札付きのワルで、B子がC男と別れ話をするときに、なぜかAがB子と一緒に別れ話をしに行ったという話もあります。

客観的な立場で聞くと、AやB子の両親はいったい何をしていたのかという気がしますが、その点はとりあえず脇におくとしましょう。要するに、ここでのポイントは、Aは子供のころから姉であるB子の行動に振り回されっ放しだった、ということです。

さらに、B子は大人になり、いったん就職したものの、「結婚したい」と言ってはD男と付き合ってすぐ別れたり、「留学したい」と言っては会社を辞めたりしたそうですが、その都度、なぜかAに相談し、うまくいかなかったらすべてAに責任を押し付けるという行動を繰り返したのだとか。

しかも、B子はAが「これ以上、あなたの問題を持ち込まないでほしい」と拒絶すると、大声で泣いたり、「どうせあたしが悪いんでしょ!?」と逆ギレしたりするので、気が弱いAとしては、AはB子の男癖の悪さ、素行の悪さに悩まされ、振り回されて、最終的には精神的に参ってしまったのです。

絶縁したら精神衛生が良くなった!

私とAの関係について、詳しく申し上げることはしません。単に「知り合い」とだけ申し上げておきます。

現在、Aの精神衛生は非常に良好であり、結婚して家庭もでき、日々、仕事に邁進しています。

では、どうしてAの精神状態が大幅に改善したのでしょうか?

その理由は簡単で、AはB子に振り回され、傷つき、精神的に病んでいた時期に、勇気を持ってB子と絶縁したからです。

もちろん、実の兄弟と絶縁するとは、尋常ではありません。しかし、AはB子との関係を断ったことで、精神的な健康を回復し、仕事にも没頭しつつ、素晴らしい配偶者と出会い、子供を持ち、日々、自信を持って楽しく暮らしているのです。

兄弟であれば仲が良いに越したことはありませんし、基本的に兄弟間には扶養義務もあります(民法第877条第1項)。しかし、この扶養義務は、「自分の生活と精神的な健康を犠牲にしてまで相手の面倒を見なければならない」、というものではありません。

ましてや、B子の場合は最低限、働いて生活費を稼いでいく能力はあるのですから、Aに対して精神衛生を損ねるまでに過度に依存して良いという話にはならないでしょう。

やはり、実社会にはさまざまな人がいて、さまざまな家庭が存在します。なかには、AとB子のように、兄弟であっても絶縁せざるを得ないケースだってあるのだと思いますし、もしかしたら読者の皆さまにも、周囲に似たような話がある、という方はいらっしゃるかもしれません。

兄弟でさえ絶縁する、ましてや他人だと…

どうしてこういう極端な話を持ち出したのかといえば、「過度に相手に依存する」ことで、相手の利益を損ねるというケースは、人間関係にときどきは存在するからです。

もちろん、親子の場合だと、成人するまでのあいだ、子供は親に依存すべきですし、親は子供の面倒を見なければなりません。しかし、成人してしまえば、基本的に親子であっても独立した人間同士、お互いに尊重して生きていくべきでしょう。

AとB子のケースでいえば、結局、B子が精神的に自立できていなくて、「自分」(アイデンティティ)というものを確立するのに失敗していたのだと思います。これに対し、AはB子より年下でありながら、早い時期から精神的に自立し、自分のことは何でも自分で決めていたそうです。

Aは私に、「精神的に自立できているか、いないかは人によって違う」「意外と社会人でも精神的に自立できていない人は多い」と話してくれたのですが、確かにAに言われてみれば、私自身もいままで一緒に仕事をした人々の中に、精神的に自立できていない人々がいたことを思い出しました。

これらの人々に対し、私が先輩、上司として接することもあれば、同僚、後輩、部下として接することもありましたが、いずれの場合も相手に「自分の意思」というものがなく、非常に仕事がやりづらかったことを覚えています。

アイデンティティがない人が部下だったら、一から百まで指示しないと動いてくれませんし、臨機応変に私の意図を汲んでくれません。また、アイデンティティがない人が上司だったら、「主体性」がないので、何かトラブルが起きたときに、部下である私のことを守ってくれません。

私自身はもう大企業のサラリーマンではなくなってしまいましたが、サラリーマン時代のエピソードをひとつひとつ思い出していくと、トラブルに巻き込まれたのは、だいたい「自分」を確立していない人と仕事をしたときだったという気がします。

(もちろん、「指示待ち人間」であっても、本当に決められたルーチン・ワークだけを任せるのであれば、適任だ、というケースもあるので、「自分を確立していないこと」が、一概に良い、悪いと決めつけるべきではないかもしれませんが…。)

本当の問題は「助ける側」

トラブルを誰かが解決してあげるのが問題

ただ、Aの話を聞いて、もっと感じたことがあります。

それは、なんだかんだでAが姉であるB子の取りとめもないお悩み相談に、むしろ自分から積極的に応じていたふしがある、という点です。つまり、Aも「頼りない姉のB子」を世話する自分に酔っていたのではないか、という仮説です。精神医学などでは、これを「依存」「共依存」関係などと呼ぶそうです。

(※ただし、私は精神科医でもなければ公認心理師でもカウンセラーでもありませんので、このあたりの詳しい解説はできません。もし間違いがあれば、専門家の方は是非、読者コメント欄を通じてご忌憚なきご意見をお寄せください。)

つまり、自分で自分のトラブルを解決できないB子だけでなく、それを手助けしてしまうAにも問題があるのです。

もちろん、B子が自分で起こした問題の解決を、Aが手伝ってくれなかったら、「Aは私と連帯して問題を解決する責任がある」などと平気で言いだすことが最大の問題であることは事実です。しかし、Aが手助けをしたことで、結果的にB子の自立が妨げられてきたという側面もあるでしょう。

つまり、人間関係でやたらとトラブルを起こすのは自立できていない人間ですが、その自立できていない人間を、親切心などで手助けする人にも、大きな問題があるように思えるのです。

日韓関係にそのまま当てはまる!

さて、このエピソードについては、これ単独で論じてもなかなか興味深い気がするのですが、残念ながら私自身に心理学などの知見がないので、あまり無責任に議論するのは憚られます。

ただ、AとB子のエピソードを振り返ったうえで、次の記事を読むと、なんだか嫌な気持ちになります。

徴用工問題は未決着=「日本の努力必要」と韓国高官(2019年04月14日16時42分付 時事通信より)

時事通信によると、韓国の李洛淵(り・らくえん)首相の秘書室長を務める鄭雲鉉(てい・うんげん)氏は14日、自身のフェイスブックに、次のような内容を投稿したのだそうです。

最近、韓日両国は徴用工判決を契機に関係がぎくしゃくしている(が、両国の関係改善は)両国の努力、中でも特に日本の努力が増せば、可能だと思う

普段だと、「何をバカなことを言っているのだろうか」とスルーする記事ですが、この記事を読んで何となく感じたのは、韓国というのが先ほどのエピソードでいうところのB子のようなものではないか、という疑念です。

B子は自分自身で精神的に自立できておらず、自分でトラブルを招いてはAなどの周りの人を巻き込んで事態の収拾を図ろうとして、結果的に周りに大迷惑を掛けていたのです。

つまり、まさにこの

  • 自分でトラブルを発生させる
  • 自分で事態を収拾する能力がない
  • 相手に責任転嫁する

という姿勢は、自立できていない人に特有の困った点なのです。

何が問題なのか?

ただ、AがB子を助けていたというのは、ある意味ではAがB子を「対等な人間」と見ていなかったという証拠でもありますし、「勇気を持って絶縁した」というのは、ある意味ではAがB子を「人間として対等な存在」と認めた、という言い方もできるのではないでしょうか。

つまり、国と国との関係もこれと同じであり、日本が韓国を突き放さず、中途半端に甘やかすこと自体、韓国の国としての自立を妨げているのではないかと思うのです。

先ほどの韓国首相秘書室長の発言も、「問題は日本が歴史でちゃんと決着を付けなかったことだ」などと責任転嫁を図り、「日本がもっと努力すれば問題は解決する」などと、日本に事態の収拾を図ってもらおうとする姿勢は、まさに自分の国が問題を発生させたという認識を欠く稚拙すぎる発言です。

ですが、日本が「はい、日本が悪うございました」「徴用工問題は日本が責任を持って解決します」などと応じてしまえば、韓国の国としての自立が妨げられることになります。

日韓の友好関係

さて、何度も繰り返して恐縮ですが、私が見たところ、わが国の論壇における「日韓友好論」には、だいたい次の3つの想定があるようです。

  • ①対等関係論:日韓両国は対等な主権国家同士として、お互いに尊重し合い、ともに手を取り合って、未来に向けて発展していけるような関係を目指すべきだ。
  • ②対韓配慮論:日韓両国は対等な関係だが、過去の一時期に不幸な歴史もあったことを踏まえ、日本がある程度、韓国に配慮することで、「名よりも実を取る」ことを目指すべきだ。
  • ③対韓追随論:日韓友好はとても非常に大切であり、韓国が「もう良い」というまで過去の不幸な歴史を反省し、謝罪し続けるべきだ。

この3つの類型は、非常に大切です。

おそらく、②や③の考え方に立てば、先ほどの「はい、日本が悪うございました」「徴用工問題は日本が責任を持って解決します」という結論になるのだと思いますが、何度も申し上げるとおり、この結論だと日韓関係の真の問題は解決しません。

結局のところ、私は以前から繰り返しているとおり、①の考え方を韓国にも適用するのが正解だと思います。

といっても、相手国が「お互いに尊重し合い」、「未来志向でともに手を取り合う」という発想を持っていないわけですから、上記①については、次のように書き換えましょう。

  • ④対等関係論Ⅱ:少なくとも日本は、韓国を「対等な主権国家同士」とみなして、相手が日本との友好を目指すならそれに応じ、そうでないならば相応の関係と距離を築くべきだ。

親子、兄弟でさえ絶縁することがあるのです。ましてや日韓両国は赤の他人同士です。あたかも親が子の面倒を見るかのように、日本が韓国の面倒を見るいわれなどありませんし、それをやることで日本は却って韓国の自立を妨げます。

繰り返しになりますが、徴用工訴訟問題を巡っては、もはや韓国との「交渉」など成り立ちません。日本は韓国の土俵に乗らず、「韓国が日本と対等な主権国家という前提に立ち、オープンな場で国際法に従いきっちりと韓国に対して裁きを与えること」を目指すべきでしょう。

読者コメント一覧

  1. とゆら より:

    朝鮮・韓国ってほんと口だけって感じがします。
    ビッグマウスで大言壮語を言い放つだけで、行動はそれに伴わない。
    日本とは違った「言霊信仰」でもあるのかと思ってしまうほど。
    徒労とか徒花という言葉がよく似合う国。

    日本はこれまで朝鮮・韓国に手を差し伸べてきた。
    でも、もうその手は拒否するために使おうよ。
    もしくは、その手に油でも塗ってから手を差し出してくれ。

    1. 匿名 より:

      ヌルヌル秋山を思い出しますな

  2. 匿名 より:

     韓国の取扱いについては中国がこれ以上ないお手本を見せてくれているので、それに倣えばいい。中国は韓国のことなど信用してないけれど、中国にとって極めて良好な中韓関係を築いています。

     非礼無礼を絶対に許さず、都合良く韓国を使う「用韓」です。どちらが強いのかを痛みをもって韓国に教えてやるだけでこの関係は成立します。

     英エコノミスト誌で「ドッグハウス・アプローチ」と称された中国の外交手法です。良いこと・ものは中国からでも学ぶべき。

    https://www.economist.com/china/2017/11/09/south-korea-is-making-up-with-china-but-a-sour-taste-remains

  3. 名無しA より:

    件の秘書室長ですが、日本大使と山歩きに行ったそうですよ。
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/14/2019041480024.html

    最近、日本に擦り寄る兆候がいろいろ出てきているので、
    今回の「G20での日韓首脳会談見送り」報道は良かったと思います。

    1. 匿名 より:

       その長嶺大使との山歩きをFBに投稿し、そこで日本が譲歩しろだなんだと書きなぐり、それが韓国政府高官が~!と日本国内でも報じられてるんですよ。

  4. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    何やら出だしからAとB子というのは、日韓関係を匂わすなと数行読んだだけで分かりましたが、兄弟とはいえ頼りないB子の後始末や尻拭きをさせられたAは、やはり何処かに庇う気持ちがあったんでしょう。

    日本も同じですね。韓国には酷いことを戦前戦中にしたという、無い事も言い掛かりも受け入れた贖罪意識が、結果相手を傲慢にした。

    Aが体調不良に陥るほど悩んだというのは、ちょうど少し前の日本と合致する。兄弟とはいえ所詮他人、自分のことを第一に考えねば。関係を絶ったのが今の安倍政権かな。もう少し厳しく直接的な表現でないと、韓国は都合の良い方に曲解しますが。

    隣国とはいえ、同族では無いし、まったく赤の他人、フレンドリーな付き合いを望むならそのように日本も厚遇するが、嘘を言い散らし好戦的な態度ならイリマセン。

    また高官が血迷いごとを言ってますが、相当苦しいんだろう。もっともっと苦しめ!

  5. 匿名 より:

    こーゆー嫌韓?なサイトって良くないよねー、仲良くしよーぜ、隣同士なんだからさ!

    1. 元親韓 より:

      仲良くしたいのはやまやまなんですが、
      今の韓国は「近所の変な人」状態なんですよね。

      こちらから相手のレベルまで下りて行って
      喧嘩する必要はありませんが、変な要求は、
      毅然とした態度で断らないと。

      町内会(国連)での目もありますから、
      同レベルの変な人扱いされないように、
      フェードアウトしてくしか無いような気がします。

    2. 韓国ウォッチャー より:

      >こーゆー嫌韓?なサイトって良くないよねー、仲良くしよーぜ、隣同士なんだからさ!

      この記事の内容にピッタリの投稿ですね!!
      匿名さんの投稿内容は、上の記事のこの部分に該当するわけですね(笑)

      >Aも「頼りない姉のB子」を世話する自分に酔っていたのではないか、

      つまり、以下のような対応関係があるわけですね。
      —————————-
      【記事】
      姉妹だから面倒を見ないといけない。面倒見ない奴は悪者になる。

      【匿名の投稿】
      隣だから仲良くしないといけない。仲良くしない奴は悪者になる。
      —————————-

      記事中のB子と匿名さんは、相手の良心につけこんで、自分の思い通り動かない人間に悪者のレッテルを貼る、と脅しているわけです。

      そもそも、隣だからという理由だけで、どれだけろくでもない事をされても仲良くしないといけない義務は無いのですが、それは今回は脇に置いておきましょう。

      悪者のレッテルを貼ろうとしている人間が一番の悪者なんですが、この悪者は、相手を悪者にすることで自分を良い人間に仕立て上げ、自分の下心や悪意をごまかしているんですね。

      韓国の「道徳外交」という言葉がまさに当てはまります。(以下参考)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000068-yonh-kr

      韓国は、虚偽の事実で相手を悪者に落とし、日本から金銭等をだまし取ってきたわけです。
      その嘘を真に受けた人が、上の匿名さんのようなことを発言しがちですね(笑)

      このような人の良心に付け込むやり方は道徳的に一番卑怯で、日本の社会人としては通用しません。
      上の記事で言うところの、

      >トラブルに巻き込まれたのは、だいたい「自分」を確立していない人と仕事をしたときだったという気がします。

      に該当しますね(笑)

      上の匿名さんは、きちんと自立していますか?
      何から何まで人に面倒を見てもらって得意になっているだけではありませんか?

      下のような人間になってはいけませんよ。
      http://news.livedoor.com/article/detail/8944486/

      1. ととちん より:

        素晴らしい返答です、流石新宿さんの読者コメントです。
        日本政府も読んで実行していただきたいです。

  6. あまみ より:

    それにつけても北朝鮮と韓国って、DV自大野郎に貢ぐパンチドランカー女といいますか、まんま「共依存」関係ですよね…。

    割と身近にクズと接する機会のある方にはお解りかと思いますが、こういった手合いは高望みの挙句、全て空振りとなったら易きに流れて人畜無害な対象を狙って操ろうとしますね。
    ご近所一円が「クズ」の行動様式を政治面で戦略的に踏襲しているのか、それとも日本という「人畜無害な一般庶民」を擁する平和な経済大国を目の前にして、「クズの本懐、遂げずにおらりょうか」と本能を抑えかねているのか(笑)は量りかねますが、どちらにせよ、あえて蔑む空気を醸して近寄らせないのも一つの手かと存じます。
    それでもかの国にはカエルのツラになんとやらでしょうし、「1000兆年焼き土下座して人類に進化してから出直して来い、腐れド厚かましい」くらいの勢いで相対する方が、いっそ良い関係でいられるような気もします(笑)
    個人的には一切関わりたくないですが。

  7. 心配性のおばさん より:

    >日本が韓国を突き放さず、中途半端に甘やかすこと自体、韓国の国としての自立を妨げているのではないかと思うのです。

    ??そもそもですが、韓国自身に自立の意志があるのでしょうか?私が韓国という国に最初に違和感を感じたのは、プライムニュースという番組で出演していた韓国のジャーナリスト(元軍人)が、文在寅政権の極端な親北政策に危機感を表し、その反対活動に日本の協力を求めた時でした。
    自国の内乱収拾に他国の協力を求めるというのであれば、それは、もう独立国ではありません。国として自立していないし、しようともしていない。と言うことです。
    自立の意志と覚悟を持てない国の独立は、どれだけ経済発展しても、まさに砂上の楼閣です。そして、本来、自立とは、読んで字のごとく、自分で立つことです。他者に立たせてもらうものではありません。日本が、韓国の国としての自立を妨げている。という指摘はあたりません。その責任は韓国自身のものです。

    さて、自立の意志も可能性もない禁治産者ような国(?)との付き合いを、どうするかですが、その国に対する責任がない限りは、基本、没交渉ではありませんか?
    日本はあの国の政権が右派である左派であるという表面的な認識でなく、自立していない国という根本的な認識に立たなくてはなりません。

    1. 匿名 より:

      彼らの「韓日で互いに知恵を出し合って~」というマジックワードは再三耳にあるいは目にします。でもそれって、いつだって「互いに」じゃなくて、一方的に日本に解決方法ねだるだけなんだよね。こちらが10億円出してあげる。財団作る段取りしてあげる。謝罪文読んであげる。基本条約結んであげる。その時はウリの主張が通ったと精神勝利するが、金使い果たすとまた寄越せ。あれでは足りない。あれはそんなつもりじゃなかったとか言いだす。

      「互いに」どころか、他に害をもたらすという意味では、あちらさんは「他害」な国。「大概」にしてほしいわ。

  8. 匿名 より:

    韓国と北朝鮮がくっついた場合、どんなシナリオが予想できるのでしょうか?
    最も極端なシナリオであれば、

    Step1
    韓国と北朝鮮をくっつけて、核保有国連合が、二国まとめて核爆弾で殲滅

    Step2
    朝鮮半島を二百年くらい人が住めない環境にして、国連が管理

    Step3
    韓国と北朝鮮をナチスのような永遠の悪に認定

    Step4
    朝鮮半島の外にいる韓国人・北朝鮮人を管理下に置く

    こんなところでしょうか。

    韓国が北朝鮮を切り捨てることも、日本批判以外で国際協調することもあり得ないので、長い将来においては無くもない未来のような気がします。

    似たような内容の、もっと規模が小さいことは確実に起こるでしょうが・・・

    文政権が色々とやらかしているうちに備えておきたいですね。
    憲法改正かな?まずは・・・

    1. 匿名 より:

      そんなシナリオはあり得ないでしょうが、韓国と北朝鮮が世界を滅ぼすほどの核をつリスクを、世界が許容できるかどうか想像してみましょう。

       ・
       ・
       ・

      あんまり許容できないのではないかと思います。

      朝鮮半島は世界にとって重要ですが、そこに住む国や人については、韓国人と北朝鮮人が世界を滅ぼすほどの核をつリスクに比べると重要ではない、と考える国も少なくない気がします。

      朝鮮半島の重要性と、韓国人・北朝鮮人に対する信頼性に低さによって、他の核保有国とは異なった結論がでるかもしれません。

    2. 心配性のおばさん より:

      匿名様

      お気持ちが分かるのは私だけではないと思いますが、いかんせん、どの国も、たとえ、相手が北朝鮮でも、核攻撃の加害者になる勇気はないと思います。
      一番ベストなシナリオは、北朝鮮国内で自由朝鮮主導のクーデターが起こり、彼らのリーダーである金漢率氏により、金王朝を打倒していただく。大切なのは、このバックアップを日米が行うこと。
      その見返りとして間髪入れず、アメリカが核兵器および大量破壊兵器を破壊し、日本が拉致被害者全員奪還を行う。間髪入れずというのは重要で、自由朝鮮も半島人であることから、第二の北朝鮮になる可能性があるからです。
      その後は、核兵器および大量破壊兵器の監視機関を置いて、北朝鮮を監視しなくてはいけないのですが、これには費用が掛かる。毒には毒をというので、中国にやらせる。というのはいかがでしょう。中国自身も国際的に信用がありませんから、その監視査察を定期的にアメリカから受ける。ということで。
      このことで、中国の膨張力を削いでおく。という手です。いかがですかしら?

  9. ゲンじい より:

    ブログ主の記事を拝見して現在疎遠になっている妹を思い出しました。兄弟でも性格は全く違い、妹はいわゆる「金の亡者」で実家がある町では毛嫌いされています。

    幸いにも(?)私は現在他県に住んでいるためとばっちりを受ける事がありませんが、実家にいたころは金銭的な問題でトラブルがかなりありました。

    原因は、両親の甘やかしとお金に対する異常な執着心で、妹が起こす問題の解決のために勉強していたらお金の専門家のファイナンシャル・プランナーになっていました。そのキッカケを作ってくれた意味では妹に感謝しています(笑)

    しかし、私が万一の場合は、実家や所有不動産に関して私の子供達に妹の影響が及ぶのではないかと心配し、対策を練っています。その実行の時期は私の親の相続時です。その時に一気に決着し、妹とは絶縁するつもりでいます。

    国と国の関係も同じだと思っています。寛容であることは良いことですが、相手国がそれに頼り自立する努力を怠れば自国まで不幸に陥ってしまいます。いつかお互いの関係に決着をつけなければならないのです。

    読者の皆さんは断捨離(ダンシャリ)と言う言葉はご存知だと思います。

    <モノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のこと>です。(知恵蔵より引用)

    韓国を完全に捨てることはできないでしょうが、韓国への執着を捨て、韓国との関係を減らすことにより、少なくても日本と言う国が平穏になるのは間違いないと思います。

  10. お疲れさまです より:

    いつも分かりやすく解説ありがとうございます。
    今回の喩えは辛いな~
    設定の違いはあれ見放した瞬間、死なれちゃった
    経験あるんでね
    日本と韓国の関係には置き換えられないわ

  11. 牛島 より:

    治外法権は大切でした!

  12. 名無Uさん より:

    非常に深い分析だと思います。
    最近、『平気で嘘をつく人たち』(M.S.ベック著)をお読みになったそうですが、その知識を完全に応用されているようです。
    自分の場合は、朝鮮系が多い地域に暮らし、彼らの行動を幼少よりつぶさに見てまいりました。新宿会計士様の環境や疑問は、我が身に迫るようです。

    これは自分が勝手に思っている仮説ではありますが、日本で韓国ウォッチャーに進んでなろう、コメントを送ろうという人々というのは、人生において何らかの形で朝鮮系と関わらざるを得ない立場に立ち、(それは先輩・教師であったり、友人であったり、肉親であったりする)、その中で何らかの苦悩を迫られた人々でしょう。
    仏教的な意味で言えば、己自身の『業(カルマ)』を知るための探求の旅でありましょう。彼らの行動・思考様式と対決しながら、己の中の『業』と対決するわけです。

    ネットのコメント欄には、汚く朝鮮人を罵るコメントが多くありますが、彼らは同時に己の中の『朝鮮人的気質』を徹底的に罵っているのでしょう。
    人間はまず、自身の心の鏡を映して言葉を発するしかない。他人への評価は、そのまま自身の真実の姿を表していることを、彼らには気がついて欲しいと思います。

    1. 阿野煮鱒 より:

      > 彼らの行動・思考様式と対決しながら、己の中の『業』と対決するわけです。

      その通りですね。日本と日本人と我が身を映し出す鏡として韓国を見る、というのが私のスタンスでした。異口同音だと解釈します。

      > 人生において何らかの形で朝鮮系と関わらざるを得ない立場に立ち

      私は中年になるまでリアルな朝鮮系の人と関わったことはなかったのですが、若い頃にかなり変な日本人と関わったことが影響しているのかもしれません。日本なら境界性パーソナリティー障害は個人の問題ですが、あの国の場合、国家ぐるみで障害持ちなので、どういう仕組みでそうなるのか関心が尽きません。

  13. ラスタ より:

    このくだり、

    >「問題は日本が歴史でちゃんと決着を付けなかったことだ」などと責任転嫁を図り、「日本がもっと努力すれば問題は解決する」

    発言の意図はともかく、奇しくも至言であると感じます。

    日本がいかに悪事を働いたか、

    ・列強のぶんどり合いに陥りつつあった朝鮮を自国に併合して引き受けて助けてしまったこと。
    ・植民地の現地人として分離政策をとらず、同化政策で自国民として迎え入れてしまったこと。
    ・その結果としてインフラを整備し、法律を整えて近代国家を建設してしまったこと。
    ・第二次世界大戦後、旧朝鮮が独立したあとも日本国内の朝鮮出身者を特例扱いしてしまったこと。
    ・国交後の国際社会における我儘な言動について大目にみるだけでなく、友好国として庇ってきたこと。

    まだまだあると思いますが。
    こういった歴史を日本は深く反省とお詫びの気持ちを持って歴史問題の「決着を付け」、いままた二度とそのような過ちをしないように「もっと努力」を続ければ、いずれ問題は解決するのではないでしょうか。
    韓国が望む形とは正反対の結果なのでしょうけれど。

    そのような意味において、件の発言は(真意はどうあれ)日本が真剣に受け止めて考えるべきだと思います。

    皮肉で言っているのではありません。

    発言の主は韓国の正義として本気で語っているのでしょう。信じがたいことですが。
    しかし、それはこれまでの日本の韓国への対応を映す鏡でもあると思います。
    韓国の顔を立てて歴史に決着を付けてこなかった、独立国として対等な関係を作る努力をしてこなかった。
    これはあくまでも日本自身の責任です。

    問題への視点や解決の方向は完全に真逆でありながら、おかげで問題点は完全に共有できていることがわかりました。

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