ハンギョレ寄稿に見る韓国の思い上がり、じつは却って好都合
「嵐の前の静けさ」ではありませんが、ここ数日、朝鮮半島情勢を巡って、今週木曜日に予定されている米韓首脳会談や、北朝鮮のミサイル(ロケット)発射の兆候などに注目が集まっています。こうしたなか、本稿では、私が以前から強く感じていたことを、原稿にしたためておきたいと思います。それは、韓国における「左派と右派の対立」について、です。簡単にいえば、韓国国内には「親中派」や「親北派」はいるものの、「親日派」も「親米派」も存在しない、というものであり、また、韓国には日本の友好国たる資格はない、ということです。ただ、裏を返せば、韓国が異常な反日に邁進してくれた方が、中・長期的には日本にとって好都合でもあります。
目次
韓国の左派と右派
日米北の3ヵ国との関係がポイント
当ウェブサイトでは以前から申し上げている個人的な持論ですが、韓国には「左派」と「右派」がいて、同じ反日でも、日本に対するスタンスは「純粋な反日派」なのか、「用日派(反日しつつ日本を利用する考え)」なのかという違いがあると私は考えています。
もちろん、韓国では「3人いれば7つの派閥ができる」などと揶揄されるほど、さまざまな考え方の勢力が存在しているようですが、私に言わせれば彼らの思想的な裏付けは非常に薄っぺらで、細かい違いはあれども、究極的にはざっくりと「左派」「右派」に分けられると考えています。
私自身の勝手な印象も含めて、朝鮮半島を巡る周辺4ヵ国(米国、日本、中国、ロシア)と北朝鮮に対するスタンスを、「左派」「右派」の別にざっと一覧にしたものが、次の図表です。
図表 韓国の左派と右派
相手国 | 左派 | 右派 |
---|---|---|
対北朝鮮 | 親北派 | 反北派 |
対中国 | 親中派 | |
対米国 | 反米派 | 用米派 |
対ロシア | (不明) | |
対日本 | 純粋反日派 | 用日派 |
(【出所】著者作成)
もちろん、この図表は非常に単純化したものであって、厳密な考察、実証に基づくものではありませんが、現実の韓国の政権や過去の反日態度などを見る限り、そこまで大きく外れたものではないと勝手に考えています(※当たり前ですが、この図表は無断転載自由です。気に入ったら勝手に使ってください)。
といっても、韓国では左派、右派がロシアとの関係についてどう考えているのかが私には今ひとつ見えて来ませんし、また、左派、右派を問わず、明らかな「反中派」というものも存在しません。結局、左派・右派を問わず、ロシアについては「不明」、中国については「親中派」です。
図表の中で、左派、右派ともに、ロシアに対するスタンスが「不明」ですし、左派の中国に対するスタンスも「不明」にしていますが(右派はなぜか「親中派」)、それ以外の各国(北朝鮮、米国、日本)については明確な違いがあります。
ということは、左右両派の違いは、
- ①北朝鮮に対して親和的か、そうではないか
- ②日米に対して親和的か、そうではないか
という2点に集約されるのです。
なお、「用米」とは聞きなれない言葉ですが、これは韓国国内に「親日派」がおらず、「用日派」しかいないことに着想を得て、私が勝手に作った用語です。すなわち、「用米」とは「親米」と異なり、「米国に親しむ」という考え方ではなく、「米国を利用する」という考え方のことです。
朴槿恵前政権は右派
といっても、この図表の振り分けが正しくないケースもあります。
たとえば、朴槿恵(ぼく・きんけい)前政権は、「左派」か「右派」かと問われれば、「右派」でしょう。しかし、朴槿恵政権は北朝鮮に対しては「(どちらかといえば)反北派」、中国に対しては「親中派」、米国に対しては「用米派」でしたが、日本に対しては2015年12月まで、「反日派」で一貫していました。
また、さらにその前の李明博(り・めいはく)政権も「右派」と分類され、中国に対しては「親中派」、米国に対しては「用米派」、日本に対しては「用日派」でしたが、北朝鮮に対して「反北派」といえるかどうかは微妙です。
なぜなら、同政権下の韓国は天安艦撃沈事件(2010年3月)や延坪島砲撃事件(同年11月)など、北朝鮮による攻撃にさらされたにも関わらず、韓国は北朝鮮に対し、いっさい報復措置を講じていないからです。
このため、自分自身で提示しておいて恐縮ですが、先ほどの図表に示した「左派」「右派」という分類が正しいのかどうかについては、今ひとつ、自信が持てない点でもあります。
ただし、現在の文在寅(ぶん・ざいいん)政権が左派を支持基盤としていることは間違いなく、同政権のスタンスは明らかに「親北」「親中」「反米」「反日」であり、その限りにおいて、図表の分類が妥当すると申し上げて良いでしょう。
日米vs中北
タテヨコで見る国際情勢
どうしてこんなことを申し上げるのかといえば、古今東西のあらゆる問題は、結局のところ、「タテ軸(歴史)」と「ヨコ軸(地理)」で立体的に把握しなければならないと私自身が考えているからです。
朝鮮半島問題に関しては、自称「半万年」の歴史(つまりタテ軸)と、周辺国を日米中露という大国に挟まれているという地理的条件(つまりヨコ軸)で把握しなければなりません。
いや、韓国に限定すれば、ロシアとは国境を接しておらず、北朝鮮と直接向き合っているため、正確には韓国の目から見て、「日米中露」ではなく「日米中北」と規定するのが正しいのかもしれません。だからこそ、韓国メディアの報道を眺めていても、ロシアという視点がほとんど欠落しているのでしょう。
先ほどの図表でロシアについては「左派、右派ともにどう見ているのか不明」と申し上げたとおり、韓国から見て、朝鮮半島の地政学に重要な影響を与えるロシアという視点がほとんど見当たらないのも、こうした「視野狭窄」にあるのかもしれません。
大韓民国のタテ軸とヨコ軸
それはともかく、「大韓民国(1948年~)」という国に限定して申し上げれば、そのタテ軸は
- Ⅰ「大韓民国」が成立する前の時代
- ①中華帝国の属国だった時代(~1894年)
- ②日清戦争後、つかのまの独立時代(~1910年)
- ③韓国併合以降の日本統治時代(~1945年)
- ④日本敗戦後、米国の占領下(~1948年)
- Ⅱ「大韓民国」が成立した後の時代
- ⑤米国のみと友好国だった時代(~1965年)
- ⑥日米両国と友好国になった時代(~1992年)
- ⑦中国と国交回復し、日米中と友好国になった時代(~1998年)
- ⑧南北首脳会談を実現し、北朝鮮敵視をやめた時代(~現在)
と分けられます。
韓国の前身・朝鮮王国は長年、中国(当時は清朝)の属国でしたが(①)、日清戦争(1894年)を契機に日本によって清国から独立させてもらったものの(②)、結局、自力で国家の運営ができず、日本に併合を願い出て、日本に救済される形で日韓合邦が成立します(③)。
その後日本が敗戦し、米国に占領され(④)、米国によって独立させてもらうと(⑤)、韓国は米国から軍事的に守ってもらうことで国土を維持しました(朝鮮戦争で国が滅亡寸前になった際に、李承晩が真っ先に逃げ出し、米国に国を取り返してもらったことは、この国に自主防衛能力がない証拠でしょう)。
さらに、日本との日韓基本条約・日韓請求権協定以降(⑥)は、日本から再び、金銭的・物的・技術的・人的に莫大な支援がもたらされ、世界の最貧国レベルだった韓国が一気に経済大国となり、いまや日本の経済大国としての地位を脅かす存在です。
その後、中国との国交正常化(⑦)によって、中韓両国は急激に関係を深めました。いまや中国は韓国にとって最大の貿易相手国であり、対中輸出額のGDPに占める割合は1割弱にまで達するなど、「異常な対中傾斜」と言って差し支えないでしょう。
さらに、金大中(きん・だいちゅう)政権時代、当時の独裁者だった金正日(きん・しょうじつ、2011年12月に死亡)との「南北首脳会談」を実施し、北朝鮮に急接近する時代がやってきました(⑧)。
日米か、中北かで揺れ動いてきた国
つまり、韓国という国は、
- タテ軸:中国という伝統的な宗主国、韓国を中国から引き剥がしてきた日米という海洋勢力、38度線で対立する北朝鮮
- ヨコ軸:東の海上に横たわる日本、さらにその向こうの米国、西の大国・中国、北の脅威・北朝鮮
という2つの軸で眺めると、その振る舞いがきわめて正確に理解できるのです。
簡単にいえば、韓国の歴代政権は、中国に対しては絶対に逆らわず、日米に対しては「用日・用米」か「反日・反米」かで揺れ動き、北朝鮮に対しては「親北」か「反北」かで揺れ動いてきた、ということです。
李明博政権のように、「用日・用米」でありながらも「反北」に徹し切れなかったこともあれば、朴槿恵政権のように「用米」でありながら「反日」というパターンもありましたが、基本的には、
- 中国に対しては絶対服従だが、用米派政権時代は米国に命じられて中国との距離を取る
- 北朝鮮に対して反北・親北の間を揺れ動く
- 日本に対しては「用日」と「純粋な反日」の間を揺れ動く(ただし一貫して反日)
- 米国に対しては「用米」と「反米」の間で揺れ動く(ただし用米と用日は必ずしもリンクしない)
という4つの着眼点を持っていれば、韓国のことをかなり正確に理解することができるように思えてなりません。
「韓国が仲裁者」?
身のほど知らぬ思い上がり
そして、韓国はしばしば、「自分たちで自分たちの国を動かしている」と勘違いしています。
その典型例が、「運転席理論」でしょう。
これは、朝鮮半島問題を巡り、韓国が北朝鮮と米国の「仲裁者」として、うまく問題を仕切っているという認識(というか、ハッキリ言ってしまえば単なる幻想)ですが、恐ろしいことに韓国では、この「運転席理論」が左派メディアを中心に、現在でも信じられているようなのです。
その典型例が、韓国メディア『ハンギョレ新聞』に昨日掲載された、次の「寄稿」です。
[寄稿]北朝鮮核仲裁者の条件、南北関係の自律性(2019-04-08 07:48付 ハンギョレ新聞日本語版より)
執筆者は「イ・ジョンソク元統一部長官・世宗研究所首席研究委員」とありますが、これは盧武鉉(ろ・ぶげん)政権下で統一部長官を務めた李鍾奭(り・しょうせき)氏のことでしょう。
李氏は寄稿の冒頭で、韓国が米朝両国の「仲裁者の役割を果たすことが適当なのか」との声があるとしつつも、「韓国が仲裁に立つのは自然なことだ」、「多者交渉で、(中略)当事者の位置にあっても特定局面では仲裁の役割を遂行するケースは珍しくない」などと主張します。
(※なお、このあたり、本稿執筆に当たって5回くらい読み返したのですが、なぜ「韓国が仲裁に立つのが自然」なのかという点についてまったく具体的な説明がないため、さっぱり理解できません)。
そのうえで李氏は、次のように述べます。
「米国側からは「韓米は同盟である以上、米国側に立って北朝鮮を説得するべきなのに、なぜ仲裁しようとするのか」という不満も出ている。これまた穏当な主張ではない」
この米国側の主張は、至極もっともなものであり、おそらく日本を含めた主要先進国の共通見解でしょう。いや、韓国に対してはすこし厳しいかもしれませんが、最近の流行語でいえば、「能力もないくせにしゃしゃり出て来るな」、というお叱りの声かもしれません。
それなのに李氏は、
「完全な非核化のための米国の対北朝鮮提案が合理的で現実性があるならば、当然韓国政府は米国案に従うだろうが、そうでない部分があると判断すればその案を調整するために米国と協議するのは主権国家として当然だ」(※下線部は引用者による加工)
と開き直るのです。
李氏がもし、米国の案に「合理的でない部分」があるというのなら、それを具体的に指摘してみせれば良いのに、と思うのですが、残念ながら、李氏の文章は一事が万事、この調子で、具体的な指摘もいっさいなく、抽象的な議論に終始しているのです。
(※ちなみに余談ですが、『驚くほどそっくり!日本のサヨクと韓国政府の現実逃避ぶり』でも触れましたが、韓国の政府、メディアの主張がまったく具体的ではないという点については、日本の「サヨク」と揶揄される皆さんとそっくりだと思います。)
韓国は仲裁役ではない!
そんな困った李氏の寄稿には、こんなくだりもあります。
「しかし、私たちが記憶喪失症にかからなかったとすれば、1年前の経験を忘れはしなかっただろう。1年前、戦争の暗雲が垂れこめた朝鮮半島で、韓国政府は平昌(ピョンチャン)冬季五輪を契機に劇的に南北関係の発展を成し遂げ、それを踏み台として非核化交渉の出口を開き、朝米首脳会談まで実現するのに重大な貢献をした。」
驚いたことに、「米朝首脳会談が実現したのは、韓国政府による仲裁が存在していたからだ」という与太話を、この人物は真顔で主張しているのです。しかし、私はこの見解にはまったく同意しません。
米朝首脳会談が実現した背景については、『どうせ「未来志向に基づく日韓対等の関係」が成立しないなら…』でも触れた、『デイリー新潮』に掲載された次の論考に掲載されている説明が、もっとも説得力を持っていると考えています。
米国にケンカ売る文在寅、北朝鮮とは運命共同体で韓国が突き進む“地獄の一丁目”(2019年3月20日付 デイリー新潮より)
リンク先記事は日本を代表する優れた韓国観察者である鈴置高史氏が執筆したもので、これによれば、
「トランプ政権は、情報機関同士のパイプを通じて、北朝鮮と首脳会談の開催にこぎつけた。その際、疎外感から韓国が駄々をこねないよう、韓国の仲介もあって会談が実現したかのように演出した。」
とあるのですが、さまざまな状況証拠に照らして、この説明はかなりの説得力を有していると思います。
ちなみに鈴置氏は、同じ論考の中で
「では韓国は、北朝鮮との連帯をやめ、米国との同盟を堅持する路線に戻るのだろうか。確かに保守系紙は、そうすべきだと主張する。だが、普通の人々がこぞって「北朝鮮よりも米国」を選択するかは分からない。「米朝の仲介役として米国からも大事にされている韓国」といった幻想を、保守も含め多くの韓国人が信じ込んでいるからだ。」(※下線部は引用者による加工)
とも指摘しているのですが、この「米朝の仲介役という幻想」を信じ込んでいる人物の典型例こそ、まさに李氏そのものでしょう。
先ほども指摘したとおり、李氏は文在寅大統領の盟友でもあった故・盧武鉉(ろ・ぶげん)元大統領の政権下で統一部長官を務めた人物でもありますが、李氏の「米朝の仲介役という幻想」は、文在寅政権関係者にも広く共有されているのではないでしょうか。
身のほど知らずは却って都合が良い
ただ、私自身は、韓国の現政権が「仲裁役」を勝手に申し出るという「身のほど知らず」ぶりは、中・長期的に見て、却って日本にとって都合が良いと考えています。
地政学的に見れば、たしかに朝鮮半島が名実ともに日本の敵対国となることは、日本の安全保障にも大きな脅威をもたらします。また、幼いころから反日教育を受けて来た「反日戦士」たる韓国の若者がこぞって日本に就職するのを容認することも、安全保障面からは、いかがなものかと感じているのです。
あえて批判を覚悟で申し上げます。
妙に日本との関係に配慮するような政権(その典型例は、李明博政権)ではなく、日本との関係に配慮せず、ただひたすら日本との関係を破壊するような政権の方が、数多くの日本国民にとっても、「韓国は日本の味方ではない」と認識するうえで、良いきっかけとなります。
もっといえば、北朝鮮や中国の代理人(あるいは自称仲裁者)として行動することは、韓国が米国との関係を損ねることに繋がりますし、そうなれば、日本としても国単位で韓国と向き合う覚悟を決める必要が出て来ます。
最大のリスクは…
このゆに考えていくと、現在の最大のリスクは、「文在寅政権が日本との関係を破壊し尽くすこと」、ではなく、「文在寅政権が途中で崩壊すること」です。
とくに、黄教安(こう・きょうあん)前首相(※朴槿恵前大統領の職務権限停止以降は「韓国大統領権限代行」)のような「右派政治家」が文在寅政権の後釜に座り、日韓関係、米韓関係の修復に動き出すことこそ、混乱に拍車をかけるリスクを高めるのです。
歴史上、朝鮮半島に成立するのは、実務能力のない変な王朝・政権(たとえば李氏朝鮮)や、強面だが犯罪ばかりする集団(たとえば金正恩王朝)ばかりであり、韓国の現在の政権も、右派・左派を問わず、周辺国に迷惑ばかりかけています。
とくに、北朝鮮に対して武力侵攻・武力統一(または東西ドイツ方式での統一)をしようと思えば可能な機会が何度かあったはずなのに、韓国はそれらの機会をみすみす逃すばかりでなく、北朝鮮の犯罪行為の数々を、同一民族として戒めるでもなく、ただ放置し続けているのです。
こうした姿勢は、国際社会に対して無責任であるとすら言えます。
そうであるならば、いっそのこと韓国は北朝鮮に吸収統一されたうえで、南北朝鮮がそろって中国の属国になるか、それとも南北朝鮮が個別に中国やロシアの影響下に入る方が、はるかにすっきりして、マネージしやすくなります。
その意味で、今月11日の米韓首脳会談では、文在寅氏が相変わらずドナルド・J・トランプ米大統領の前で開城(かいじょう)工業団地事業の再開などに言及し、そのことで韓国国内で文在寅氏に対する絶賛の声が沸き起こることを期待したいと思うのです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
「情けは人の為ならず」
日本では美徳とされるこのことわざだが
朝鮮がからむと誤用のほうが正しいのではないかと感じさせる。
中国は既に朝鮮人の気質を知っていた。
日本と米国は最近知った、いや思い知った。
朝鮮が中国に絶対服従なのは中国の朝鮮への接し方が正しいから。
日米は「情けは人の為ならず」ではなく
「(朝鮮への)情けは(日米)人の為には、ならず」を実践していただきたい。
日本の美徳のひとつや価値観を朝鮮・韓国が踏みにじった罪は重い。
即断交・即制裁を求める短絡的なひとを増やしたことです。
これは私自身のことです。反省。
激しく同意します!
韓国ではさらに南北の地域間対立もあるようです。経済や開発の差だけでなく政治的な根深い対立があるようです。休戦中とはいえ敵国の直ぐ側に首都をおいたままにするなんて頭がおかしいんじゃないか(普通なら首都移転や副首都を置く)という疑問への答えは、だからといって北朝鮮以上に信用できない南の連中と一緒にやれるかということらしいです。思い出してほしいのですが韓国のろうそくまつりは南からの遠征による動員が中心でした。そしてなおもブンブンの支持率40%を支えるコアな層が韓国の南部地域とのことです。
最近イルベと呼ばれる韓国の掲示板の翻訳を眺めることが多いのですが、いわゆる日本で言うネトウヨのような(掲示板の中だけで勇ましいことをいう口先だけのほぼニート)存在なのでしょうが、親日ではありませんが比較的まともな思考ができるようです。あいつらどういう連中で、実際韓国でどういう位置づけなんでしょうね。この辺韓国在住日本人様の解説をお聞きしたいものです。
>あいつらどういう連中
親日派(売国奴)。これ以外無いでしょう(笑)。
陰謀論者 様
>日本で言うネトウヨのような(掲示板の中だけで勇ましいことをいう口先だけのほぼニート)存在なのでしょうが、親日ではありませんが比較的まともな思考ができるようです。あいつらどういう連中で、実際韓国でどういう位置づけなんでしょうね。
イルベ自体が親日派の集まりではないと思います。まず、韓国では「親日派」と言うレッテルを張られただけで社会的な地位を失います。ただし、これは高位者に対することであり、一般市民は殆ど対象になりません(学校とかではあるかも・・・)。平気な顔をして「日本で就職して永住する」と宣う一般人は多数います。また親戚が日本に住んでいる人が多く、日本での生活等を伝え聞いているようです。因みに、韓国人の親戚は日本のよりも規模がはるかに大きく、結婚も昔より緩和されたにも関わらず8親等以内は血縁とされ認められません。
少々脱線しましたがイルベに出てくる韓国人はそれなりの教育を受けているように思います。一般の韓国人と話しをすると、ろくな教育を受けてない韓国人が大勢いることが分かります。そのような人と会話をしても「言語受取障害」かと思うほど話しが通じません。しかも、自分が無能であることを悟られるのが嫌なので、知っているふりをして嘘をつきます。このような人々が嫌うのは自分よりも賢い人間です。一般にそういう韓国人が本当に多いのです。
韓国人は作文がものすごく苦手です。小生は長文の韓国語は新聞以外に見たことがありません。会社内での報告書でもすべてが箇条書きと絵図です。考察、推敲、まとめといったことを報告書に記載するのは日本人のみです。その点、イルベは自分の考えを文書にしています。小生が思う一般の韓国人とは少し異なる気がします。
小生、自らイルベを名乗る人に会ったことがありません。会っているのかも知れませんが、イルベ民は自らイルベと名乗る事はしません。イルベは一部の韓国人からは嫌悪の対象となっているからです。小生はそのような一部の韓国人に少し毛が生えたのが文在寅大統領とその仲間達だと思っています。
しまりのない文章になりました。
駄文にて失礼します。
韓国在住日本人
お忙しい中、当方のぶしつけな依頼にお答えいただきありがとうございます。お礼が遅くなって大変申し訳ありません。
分析の通り、イルベ民の分析論理力は確かに高く、自己や状況を客観的に論じる能力は高そうなので、なるほどかなり高い教育を受けていそうですね。私は彼らを日本のネトウヨのように社会からドロップ・アウトした連中と誤解しておりましたが、考えを改める必要があるようです。
そうすると、韓国の歴史認識が間違っていることがわかっているのに、民衆から搾取するためにそれを利用しているインテリ・エリート層とかいう連中がクサイですね。道理で連中にシンパシーを感じると思ったのよね。
敬称が抜けてたことに今更気がつきました。重ね重ね申し訳ありません。
韓国在住日本人さんへ
いつも、面白い情報をありがとうごさいます
イルベなる存在は、自称ではなく他覚所見
なのですね?
キチンとした、定義が有るのでしょうか?
単に朝鮮人には稀な、マトモな認識機能を
持ってる人なだけの気がします
鞍馬天狗 様
レス有難うございます
イルベの定義とは「日韓ベスト貯蔵所(일간 베스트 저장소)」というサイト名のことで略して「イルベ(일 베)」と呼ばれています。そこに書き込む連中を「イルベ民」と言います。韓国内では比較的に有名で内容が過激であるが故、いつも政権からは目を付けられています。
以前にイルベ民が廬武鉉元大統領のコラ画像をニューヨークのタイムズスクエアに広告として出したことがありました。記憶が定かではありませんが数十万円かかるとのことでした。これは経済力が無いと出来ないので、単なる社会的落伍者だけの集まりではないことが伺えます。
ちょっと調べるとwikipediaに「日韓ベストストア」でイルベの事が書かれていました。そちらを覗くと今までのイルベの歴史や思考性が見えると思います。
駄文にて失礼します。
韓国在住日本人さんへ
ありがとうごさいます
カノ国にも、マトモな集合知が有るんですね
侮れないですね
> あいつらどういう連中で、実際韓国でどういう位置づけなんでしょうね。
イルベ民の国内での位置づけは分かりませんが、ここにお集まりの皆様が、社会人としてそれなりの地位と実績をお持ちのように、韓国内で一定の知性を持った人間が受けられる処遇を受けているのではないでしょうか。
イルベ民が投稿するスレッドを観察するに、彼らはかつて、NAVER日韓交流掲示板(後にEnjoy Korea掲示板)の住民であったように見えます。文章と共に画像をふんだんに駆使し、ファクトを元に立論します。ファクトと言っても時には一面的だったりしますが、それでも主観だけで言いつのるよりましです。
こうした芸風はEnjoy Koreaに常駐した日本人の得意としたところで、当時の韓国人の稚拙なスレットとは雲泥の差がありました。特に歴史論争ではコテンパンにやられ続け、掲示板が焦土と化しました。そういった敗北の経験から、彼らは日本人の立論方法を学び、応用していったのではないかと思います。懐かしい芸風です。
更新ありがとうございます。
私的には反日でいつも日本敵視、タカリ屋、積弊等と日本を貶める文政権は唾棄すべき存在です。
1日も早く退陣して欲しいですが、半島と絡み合っていかねばならない日本としては、このまま可能な限り米国に嫌われ、中国からは躾を受け、北朝鮮からは無理難題を恫喝される韓国の立ち位置は、このままキープで更に悲惨な状況をお願いしたいものです。今すぐに文は辞めて貰っては困る(笑)。
小中華思想を今だに信じる韓国ごときに、日本の国益や自由民主の社会に傷を付けて欲しくありません。米韓会談で何を文が言おうとも、米国の態度は変わらないでしょう。日本も韓国には関わらない。放置プレイで良い。
最悪はシナの属国化ですが、どうせ友邦ではない半島だから、『どうしても」の場合、対馬海峡が最前線になるのは致しかた無いと思います。
対馬海峡のワンポイントで済めばまだしも、南北と緊張を高めるということは、海岸線の長い日本海側全域が臨戦態勢に入るという事です。費用も労力も半端ないので、これは非常に厄介です。あいつらは潜水艦に核ミサイル搭載とか計画してますし。
いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。
半島国民は一貫性を持って事大主義者かつ党争主義者です。
今の事大先がどこかはあまり意味がないと思います。
アメリカと対立するように見える北朝鮮すら旧満州国の領土奪還を中国に対して行うならばアメリカと手を組む可能性すらあります。
そうすれば対立する韓国は中国を事大先にするでしょう。
ロシアと日本は事大先にする価値がないと単に彼らに軽視されているだけです。
重要なことは事大主義者が複数の大国に事大を行うならば大国間で争う要因となります。
大国間の戦いで敗者側の領土や富のおこぼれを得るのが彼らの目的だからです。
自国が侵略の意志がなければ戦争は起こらないと考えている九条教徒の考えがいかに危険な事か国民の中で理解がないと、このままでは日本は準備不足で大国間争いに巻き込まれると思います。
以上です。駄文失礼しました。
少し離れますが、宮古島駐屯の自衛隊基地の主要弾薬を岩屋防衛大臣が撤去したニュースをやってました。
彼の思考回路は大丈夫なのでしょうかね。
>岩屋氏は、事態が緊迫すれば弾薬を宮古島に緊急輸送することで即応性に影響がないよう努めると説明する
ああ、これはアカンやつや。有事には完全に手遅れになる。
私はずっと岩屋無能説を唱えていましたが、ますます確信を深めました。
夏の参議院選挙、かなり不安です。
憲法改正が遠のくばかり。
ちなみになぜか韓国人も興味津々のようですw
http://japan.hani.co.kr/arti/international/32136.html
[ルポ]「平和の島」宮古島に建設される自衛隊軍事基地
大阪から移住してきたパヨクの方が運動の表向きの主催者のようです。
しかし、ドローン飛ばしたり、「プロ」の支援を受けているのがバレバレですなw
宮古島の地理をGoogle Mapで見てたんですが、宮古島空港は島の市街地のど真ん中にあるんですが、これへの反対運動はなんでないんでしょうかねw
民間機だろうが軍用機だろうが危険性は同じなのに。
どんなご大層な兵器を持ち込んだとのかと思ったら、MMPMと81ミリ迫撃砲弾ってw。
これから、対空・対艦ミサイルを持ち込む路線なのに、なんでこんなものを「引っ込めた」のか・・・。
サヨクの大嫌いな白燐弾でもクラスター爆弾でもないのに、こんな難癖に対応してしまう悪手よ。
中国に対するスタンスは、以前鈴置さんも韓国人のコメントとして紹介されていましたが、
宗主国に逆らえないという、(諦観に基づく)従中派、
とした方がしっくりするような?
なお北朝鮮では、だからこそ中国は不倶戴天の敵、と言う考えがあるというのは遠藤誉さんが指摘されています。
>宗主国に逆らえないという、(諦観に基づく)従中派
陰では悪口を叩いても、表立っては「親」には逆らえず、「弟」分(だと勝手に決めつけて)の日本には上から目線で偉そうな口を利く。長年の事大で、「中国人亜種」が遺伝子レベルまで滲みこんだおでん状態。「国」という独立主権すら稀薄な気もします。言い方はアレですが、中国の一地方、一地域、まさに「朝鮮部落」くらいなポジションでしょう。
駄々こねてさんざんあれこれ壊しまくり、自分で収拾つかなくなっては隣近所に泣きつくの繰り返し。隣近所もそれぞれ思惑があるから、つい手を出したり貸したりする。結局自立精神も培えず現在に至るという。
筑波大の古田先生は「朝鮮には独自の文化はなかったし、そもそも文化に関心もなかったので、「文化」の意味すら理解してないフシがある」と言います。「外から内に入って来るものがそのまま自分の文化」なら、孔子も剣道も朝鮮起源になる理屈です。ウリジナルの主張はそういうことなのだと。ある古朝鮮文学の日本人研究者は「朝鮮文学の特徴は朝鮮の不在」だとすら言います。要は、まんま漢文学亜種だからです。つまり、朝鮮が日本に伝えたというのはすべて「シナの文化」だったという、それはごく当たり前のことですが。
お久しぶりです。
韓国政権にこのまま反日を続けてほしいのは同意です。
ヘンに関係改善などされると、これまでの彼らの不法行為に目をつぶらなければならなくなりそうで。そうしたい連中が国内にもたくさんいるみたいだし。
将来の隣国との健全な関係を築くためには、少なくとも日本政府が抗議している昨年以降の不法行為は、日本としては閻魔帳に記しておいて、必ず、「落とし前」をつけさせなければならないと思います。
でなければ、今後も同じことを繰り返すだけだと思います。
直近のイベントは、4/10の米韓首脳会談、北人民最高会議です。
楽韓webさんも指摘されてましたが、「開成工業団地の話をするなら来るな」という米国に対し、文政権は南北統一相に筋金入りの新北派を任命して会談に臨むようなので、「制裁緩和」で正面突破を図りそうな雰囲気。彼らはまったくブレていないようです。(笑)
ちょっとだけ、会談の結果が楽しみ。
私から見る韓国、韓国人から受ける印象は現状把握が苦手な民族だなと認識しています(私も下手ですが)
現状把握の次はプラン、実行、チェックと続くわけですが、最初から間違って出発しグジャグジャにしてから軌道修正も出来無い(自分は間違って無い)ので相手が悪い(日本には何を言っても許される)話し合いで解決、後頭部云々とか一人猿芝居を見る思いですわ。
韓国(人)は強烈なご都合主義集団なのだと思います。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
韓国政府は、「韓国が世界初の5Gの開業に成功した」これにより「韓
国方式が世界標準になって、韓国経済が上向き、雇用も増える」と宣伝し
ていますが、これは「将来の夢や期待を示すことによって、文大統領への
批判の矛先をかわそう」ということでは、ないでしょうか。(勿論、この
希望や期待が実現するかもしれません)
駄文にて失礼しました。
>韓国方式が世界標準になって
5G規格にローカルなものって存在しましたっけ?
https://sgforum.impress.co.jp/article/4880?page=0%2C0
まあ、5Gの商用サービスを始めるのはたしかに早いですが(Verizonと俺が先だと喧嘩してるw)、基地局も対応端末も全然出そろっていない見切り発車という意見が多いようですが。
5G端末は、現状ではQualcommの855と最新モデムの組み合わせしか発表されておらず、対応機種は今年の夏にならないと発売されません。
iphoneはAppleがQualcommとガチの喧嘩の真っ最中で、Intelのモデムが完成しないと21年モデルにならないと対応しないとも言われています。
商用サービスがはじまったは良いけど、数少ない5Gモバイルルーターくらいしかない現状で、どれだけの利用者がいることやら。
今なら、(韓国政府は)何でも言うことができます。なぜなら、可能性
だけは、あるのですから。
≫今月11日の米韓首脳会談では、文在寅氏が相変わらずドナルド・J・トランプ米大統領の前で開城(かいじょう)工業団地事業の再開などに言及し、そのことで韓国国内で文在寅氏に対する絶賛の声が沸き起こることを期待したいと思うのです。
う~ん、昨今の韓国メディアの流れを見ていると、そうはならない可能性の方が高い、と思います。
ハンギョレは政権擁護の論陣を張るでしょうが、今まで保守政権を批判し、従北政権を擁護していた東亞日報、聯合通信、京郷新聞と言ったところまで政府批判を始めています。
NAVERやネットメディアまで、保守派のコメントを多く取り上げて来ている以上、大きな流れの転換が始まっています。
韓国の各メディアの設立の歴史をたどると、韓国のメディアの多くもまた、根本は韓国側ではありません。つまり、保守派側ではないし、従北派側でもないのです。
韓国の国民は煽動されやすく、メディアにただ踊らされ易いのが、混乱の原因になっているでしょう。
「韓国の思い上がり、じつは却って好都合」という考察について。
昨今の論壇、ネットで流布している多くの意見からして、この議論はすんなり受け入れられそうな気はするが、果たしてそうでしょうか? まず「思い上がり」という言葉。確かに世界が自国を中心に回っているかのごとき主張。古今すべての優れた文物は実は自国発祥と吹聴するウリジナル思考。これを思い上がりと言わずして何というのか、と言われそうですが、古来かの国は、周辺強国から小突き回され、沓の裏まで舐めさせられて、それでも服従の道を選ぶしかない宿命を背負ってきた。その状況で民族的プライドを保つために考え出したのが、心服してると見せかけて、実はこちらが望むように奴らを操ってる、という倒錯した論理。安寧が保たれてる!のがその何よりの証拠というわけでしょう。かの国制作の歴史物ドラマを見ていると(見たくて見てるんじゃありません。家内がチャンネルをそちらに回すものだから (^_^; )、明からの理不尽な要求を英邁な王様の機知でしのいでみせる、なんてお約束のシーンが繰り返し出てくるのがそれ。詭弁に過ぎないから、その時々で変幻自在。この間まで米中二股かけて、絶妙の間合いと自慢してたバランサー(コウモリ)外交が、うまくいきそうにないと見切りを付けるや、米朝和解のハンドルを握る運転席理論に置き換わってる。この先ドジを踏んで米中から睨まれるようなことになったら、今度は日本に身を寄せて、鉄も、馬も、漢字も、仏教も、万葉集さえも(オイオイ!)、百済の好意で伝えたものだから、日本人は我々を別格に待遇してくれる(べき)、くらいのことは平気で言うでしょう。精神安定剤のつもりが、いつしか夢を見せてくれるマリファナに手を出し、今やドップリ依存症にはまっちまった。効き目がなくなったら、新しいドラッグに切り替える、の繰り返し。
で、本筋の「日本にとって却って好都合」の方ですが、いずれ遠からず北が南を吸収して、対馬海峡を隔てたすぐ先に強力な反日国家が出現するのだから、左派政権の存続はあらかじめその覚悟を日本人に持たせてくれる意味で好都合という趣旨ですよね。だけど、南北統一なんて可能性が果たしてあるんでしょうか。曲がりなりにも自分の意思で統一に踏み出すとしたら、それは北の方でしょう。なにせ祖父さんの遺訓なんだから、建前上そう言い続けなければいけない。だけど、対中パイプの中心にいた叔父貴を高射砲でバラバラにするわ、兄貴は公衆の面前で毒殺するわの騒動で明らかになったのは、ジョンウンくんの最大の関心事は何が何でも独裁者の椅子にしがみついていること。そう考えれば、南と一緒になるなんて自殺行為としか思えない。一国二制度、これは端から問題外。国内に南の人や文物がなだれ込んでくれば、自国の人民に教え込んでたこれまでの嘘八百が一瞬で吹っ飛んでしまう。武力侵攻による赤化統一にしたって似たようなもの。短期間に南を北並みの監獄国家に変えてしまうってのはまず無理でしょう。それだから、ムンちゃんがしきりに秋波を送っても、結局カネ寄こせとしか言わない。ツンツン、たまにツンデレ路線でずっとやっていくつもりでしょう。日米中露の周辺4カ国にしたところで、半島の今の分断状態は互いを牽制する上で好都合。だれがあんな面倒な民族、まとめて面倒見ようなんて気になるもんですか。
他人の不幸は蜜の味。距離を保ちつつ、ゴロツキと詐欺師の新婚生活を見てみたい。
渋沢栄一の新1万円札採用を批判 韓国メディア「収奪の主役」
【ソウル共同】日本政府が新1万円札に実業家渋沢栄一の肖像画を採用すると発表したことを受け、韓国メディアは9日、渋沢が「日本の帝国主義時代に朝鮮半島の経済を奪い取った主役だった」と強調した。
聯合ニュースは、渋沢が設立した第一銀行が大韓帝国時代の1902~04年に朝鮮半島で発行した紙幣にも渋沢の肖像画が使われたとし、「朝鮮半島の初めての近代的な紙幣に登場し、韓国に恥辱を抱かせた」と主張した。
KBSテレビも、朝鮮半島の収奪の歴史を象徴する人物の肖像を採用するのは「過去の歴史を否定する安倍政権の歴史修正主義が反映された可能性がある」との見方を伝えた。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/渋沢栄一の新1万円札採用を批判-韓国メディア「収奪の主役」/ar-BBVL1pN?ocid=spartandhp
ほんま、日本のやることなすことなんでも難癖つけよる