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BSフジの番組で語られる、アジア通貨危機の生々しい経験

本日の「速報」?です。昨日放送されたBSフジの『プライムニュース』という番組で、なかなか生々しい体験が語られていました。語ったのは愛知淑徳大学の真田幸光教授で、1997年のアジア通貨危機当時、日本の銀行が韓国に対する協調融資をまとめ上げたというものです。ただ、その後、韓国では「韓国が1997年の通貨危機に巻き込まれたのは日本のせいだ」、といった「逆恨み」が語られていることは、いまさら指摘するまでもないでしょう。

プライムニュースのウェブ視聴のおススメ

BSフジに『プライムニュース』という番組があります。

私自身は自宅にも会社にもテレビを所有していないため、テレビ番組を視聴することができないのですが、『プライムニュース』の場合、ハイライトムービーをインターネット上で視聴することが可能です(※ただし、直近の15日分に限られます)。

当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』のコメント欄にも情報を寄せて頂いたのですが、2月13日の放送回『韓国文在寅政権の実情 米韓同盟消滅の可能性』が非常に良い内容です。出演者を同番組の記載どおりに紹介すると、

  • 佐藤正久・外務副大臣
  • 鈴置高史・元日本経済新聞編集委員
  • 真田幸光・愛知淑徳大学教授

の3名ですが、正直、日本国民全員に視聴していただきたい気持ちでいっぱいです。

ウェブ上で視聴できる内容は、あわせて約40分です(前編が21分22秒、後編が19分15秒)。

私自身、鈴置氏の論考や著作については非常に高い関心を持ちながら拝読していますし、また、佐藤氏のツイッターについても随時、拝読しているのですが、両名ともに見識がきわめて高く、また、冷静な視点から朝鮮半島情勢について分析されています。

とくに、鈴置氏の著書『米韓同盟消滅』については、全国民必読書ではないかと思っています(詳しくは『名著『米韓同盟消滅』でレーダー照射問題を読み解いてみる』などをご参照ください)。

真田氏の生々しい証言

ただ、私にとって「盲点」だったのが、真田氏の見解です。

インターネット上の情報によると、真田氏の経歴は

1981年東京銀行入行。95年韓国延世大学留学。97年東京三菱銀行ソウル支店主任支店長代理。同年ドレスナー銀行東京支店企業融資部部長。

とあります(『時事通信社の講演・講師派遣支援サービス』から抜粋)。

ということは、アジア通貨危機(1997年)に韓国が巻き込まれた際、まさに銀行の現場で韓国に対する融資をご担当になられていた、ということです。

実際、番組でもアジア通貨危機の際、韓国の銀行に対する翌日物ドル資金などの融資を米系金融機関が次々と打ち切る中で、邦銀勢が本店と交渉して協調融資をまとめ上げた、という体験談が聞けるのですが、まさに「現場を知る人」ならではの臨場感です。

※余談ですが、韓国国内では「1997年の韓国の通貨危機は日本が融資を引き上げたことで発生した」と信じ込まれているようですが、これなど「逆恨み」も良いところです。

反日学生を採用する日本企業?

また、真田氏は番組内で、非常に嫌なことを指摘されます(前編の3:16~)。真田氏の主張を、私の文責で簡単に申し上げると、

韓国の雇用が悪化したとしても、韓国の若い人を日本企業に送り出すことができる。対日批判をちょっとくらいやったとしても大丈夫だ

という主張です。

司会者の方が、「対日関係が悪化したことで、日本企業の(韓国人)採用意欲が減退するのではないかという思考回路は働かないのか?」と問いただしたところ、真田氏は

現実を見ているとそうなっていないので、むしろ(反日をやっても)大丈夫だという自信を持っている

と即答しました(前編の5:30~)。

確かにそのとおりですね。

現実に日本企業は「人手不足」と言いながら、韓国人を含めた外国人の採用を活発化させていると聞きます。

私自身、以前から当ウェブサイトで「韓国に対する経済制裁」を議論していますが(『韓国が「セルフ経済制裁」を喰らう?ソウル市の条例案に思う』など)、これについては、「徴用工判決問題や慰安婦問題などに対する経済制裁」を論じる段階ではなくなりつつあるとの思いを新たにしました。

要するに、「日本の安全保障を守る」という観点から「韓国と適切な距離を置く」ことが、現在の日本にとって検討すべき事項の1つではないか、という気持ちです。

ほかにも魅力的な回が!

ちなみに、この番組を眺めてみると、ほかにも魅力的な回があります。たとえば、『米国から見た日韓関係 米朝首脳会談の影響は』(前編後編)については、

  • 小野寺五典・前防衛相
  • 古森義久・産経新聞ワシントン駐在客員特派員

のご両名がゲストとして招かれ、最新の話題に関する分析を拝聴することができます。

私自身、普段はテレビを一切視聴しない人間ですが、やはり、この『プライムニュース』に関しては、インターネット上で限定的ながらもコンテンツを公表してくれていることには深く感謝したいと思います。

新宿会計士:

View Comments (16)

  • 韓国人の採用は国の姿勢と切り離して採用するか否かを決める。反日か否かを踏み絵にするようなことは実際にはできんだろう?だが、こうした公平公正な日本企業の態度が逆に韓国人をして勘違いさせていることも事実。国籍差別するか?あるいは思想信条をチェックするか?どれも現実的ではないな。ま、入社してから同期の連中が揉んでやるしかあんめぇ。

    • > ま、入社してから同期の連中が揉んでやるしかあんめぇ。

      まさか。 そこいら辺の日本人に韓国人の躾ができるとお思いで?
      ノイローゼになって心か体を壊すのがオチですよ。
      そして当の本人は、あいつが俺を不当に扱った結果良心が壊れたのだと被害者面しますよ。

  • 毎日の更新ありがとうございます。

    鈴置さんに加えて、六文銭の真田先生も降臨とは豪華ですねー
    早速ご紹介いただいたリンクで視聴中です。 
    以前にも書きましたが、数年前に掲載された、真田先生との対談が鈴置ファンになったきっかけです。

    真田信之の末裔に今も伝わる「真田家の家訓」と「伝統のクルミ」
    https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/5646

  • 別でみた記事の話ですが、わざわざ複数の日本企業がソウルまで行って韓国人の求職者向けのイベントを開催したそうですね。正直こういう企業名は把握しておいた方が良いと思うんですよね。どこかにまとまってたりしないものですかね?調べて作るか。

  •  韓国人を採用しても長続きしません。これは以前にも書きましたので今回は箇条書きにします。韓国人が日本に就職しても長続きしない理由は

    ① 日本に就職する韓国人のレベルは総じて高くない(レベルの高い韓国人は財閥就職、公務員、海外留学のいずれかを選択する)
    ② 韓国の財閥企業並みの初任給を夢見ている(サムスン電子だとソウル大博士の新入社員で安くとも年棒の手取りが500万以上+インセンティブ)
    ③ 家族も同様に夢を見ているので、家族に対して給料の話ができない
    ④ プライドが高いので現場仕事のような汚れ仕事はしない(汚れ仕事は無能な奴がするものと考えている)
    ⑤ 就職した後は勉強をしない(自分は優秀だからする必要がないと思い込む)

     韓国人は常に濡れ手に粟を考えているので、日本のようにコツコツと物事を積み上げることができません。また、それが出来るような教育も受けてなければ、それに耐えられる精神構造も持ち合わせていません。日本企業で10年も仕事をする韓国人はかなりの日本通か、それとも余程出来る人間だと思います。

     駄文にて失礼します

    • 韓国在住日本人さんへ

      >韓国人を採用しても長続きしません
      良く、理解出来ました
      ありがとう御座います

      で、辞めた後の韓国人は、どうするんですか?
      おとなしく、自国に帰るとも思えないんですよね

      予想すると、すっごく不安になる想定しか出来ないんです

      •  鞍馬天狗 様
         
         レス有難うございます。

         >で、辞めた後の韓国人は、どうするんですか?

         小生が知っている日本就職後退職した韓国人は韓国に帰ってます。韓国に帰っているからそのような韓国人と知り合えるわけですので当たり前のことですね。このようなUターン韓国人は色々な人がいます。大企業や公共機関(大学や研究所等)に在籍する韓国人は韓国財閥企業からスカウトが来ます。特に日本で就職中に特許や学会発表、論文執筆等を行った韓国人は直ぐにスカウトされます。なんやかんや言っても、経営陣は日本にはまだ勝てないとの認識があるので、日本でノウハウを蓄積した人や研究した人は重宝されます。

         それ以外の例えばアルバイトレベルや中小企業で働いた人は韓国に帰っても仕事がありません。特に女性などは数年日本で暮らしただけで翻訳の仕事で韓国で食べていけると信じている人も多いです。韓国には外国語で有名な大学がソウル外語大、韓国外語大、梨花女子大の三つでそれ以外の大核を出ても需要は殆どありません。生きた日本語で暮らしてきたからと本人らは言いますが、所詮一部の専門用語を知っているだけで、少し分野が違えばその内容すら把握できないレベルです。

         小生が感じるのは韓国でソウル大が一番だと言うのは本当だと思います。他の大学出身者とソウル大出身者では能力差が顕著に出ます。特に理解度や基礎知識等ではソウル大以外の大学出身者は全くダメです。専門的になりますが例を一つ上げると、化学物質の計算にモルと言う概念を用います。これはご存知の方も多いと思いますが、化学が嫌いになる第一歩です。しかし、これを用いた計算が出来ないと化学という分野では致命的です。小生の部下に韓国の地方大学で化学を専攻し、大学院まで就学した人がいましたが、モル計算ができませんでした。ここに韓国の教育の歪を見ることができます。つまり、モル計算などの基礎知識は日本では必ず理解しなければならないことであり、どのような問題が出ても解けるようにならなければなりません。しかし韓国では解答さえあれば試験に合格するので、そのような細かい事までは教えず、回答を丸暗記する勉強をします。

         ですから、韓国人に問題を解かせる時、数字が変わったり順序が変わったりすると、たちまち悩み始めます。分かりやすく例えるなら味噌汁を作る時に1人前の味噌がどの程度だと教えた後、10人分の味噌汁を作る支持を出します。日本人なら大きな鍋を持ってきて10人分のお湯に10人分の味噌を入れます。韓国人は小さな鍋で一人分を10回作ります。このような違いが出るのです。

         駄文にて失礼します

        • もうしわけないですが、10人分の味噌汁を作るときに1人前の10倍の材料を入れるのは日本人クオリティではありませぬ。

          たとえば6人家族なら、この鍋で家族6人分作るときはこの味噌なら6.2人前の分量で、具に油揚が入れば薄めにして・・・とか考えるのが日本の主婦レベルです。

        •  りょうちん 様

           レスありがとうございます

           つまり、6人分だとしても一度に作る事には違いがないと言うことですよね?
           
           小生が言いたいことは味噌汁を作る時の分量の問題でもなく、具材の問題でもなく、日本の主婦の考え方でもありません。答えだけを教わりそれを応用できない韓国の教育に対して話をしているのです。
          一度に作る方法を自ら考えて実践できるかどうか、それが欠如している教育の問題を指しているのです。

           もし、ジャパンクォリティーの問題だと誤解を招くような文脈であるならば、それは小生の表現力のなさに起因するものです。決して日本人主婦の味噌汁の作り方を述べた内容ではありません。

           駄文にて失礼します

  • >反日学生を採用する日本企業?

    日本政府は、米朝会談後のアメリカの方向を見て、経済制裁しようとしていると思いますが、その前に、こういった企業(リスク管理の甘い企業)には、経団連を通して、「我々は自由経済圏にいるので、韓国の学生を採用するのは貴社の自由だが、あくまでも自己責任で行っていただく。彼らとのトラブルに日本政府は一切関与しない。」ぐらいはいっておいたほうがいい。

    「あくまでも自己責任」でといっても、こんなリスク管理の甘い企業が責任を取り切れるとは、思えません。想定されるトラブルなども挙げて注意喚起しておいたほうがいいと思います。

    それにつけても、財界人の質が落ちたこと。こんなことは常識の範囲だと思う。

  • 初めて見ましたけど、まあ納得できるところと納得できないところが半々ってところでしょうかね(笑)まずは不思議に思ったのは佐藤副大臣が韓国がIMF管理になったとき、ムーディーズで格付けが落とされたのが痛かったっていってましたが、あれは本当にそうなんですかね?
    まあ20年も前のことなのでよくは覚えていませんが、今は韓国はAa2ですが、日本はそれよりも2ランクも低いA1です、ムーディーズがそんなに影響がでかいなら、今は日本の方がヤバイってことになりますよ(笑)

    それにアジア通貨危機のときは、正直日本もやばかったでしょ、ちょっと調べてみたらわかりますが、韓国がIMFに支援されたのが1997年11月23日で北海道拓殖銀行が潰れたのが1997年11月17日、山一証券が潰れたのが1997年の11月23日とほぼ同時進行だったわけで、日本に韓国を助ける余裕なんてなかったでしょう。

    あのときは株しかやってなかったんですけど、安田生命とかも危険水域だったし、日本の金融機関は軒並み黄信号だったと思います。
    今でもちょっと調べたら、当時の日本の金融機関がジャパンプレミアムで円では利息の高いドルしか調達できなかった、たぶん日本は当時から世界一の純債権国だとか言われていまして、今でもそれは続いていて29年連続世界一だそうですが、なぜか私には実感がない。
    それにIMF管理が悪いことなのはわかってますが、それをいったらロシアだってIMFに助けられたはずですよね、なのになんであんなに強いんですかね?
    さっぱりわかりませんが、どうもIMF管理になったからといって、そんなに悪いことばかりじゃないようなというか、IMFにも裏があるような気がする。

    更に韓国の国債の格付けの事ですが、今は世界で18位なんですよね、日本が23位、1位からドイツ、ルクセンブルグ、オランダ、オーストラリア、スイス、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、カナダ、シンガポール、オーストリア、米国、フィンランド、ニュージーランド、香港、フランス、英国、韓国、ベルギー、チェコ、エストニア、中国、日本、の順です。
    なんで日本はこんなに低いんですかね?
    色々言われてますし、当てにならないとも言われてますが、それでも不思議なんですよ。
    だって、ムーディーズやS&Pやフィッチといったら、超有名大学卒じゃないと入れないほどのレベルの頭脳集団でしょ、そんな変な分析するはずないと思うんですよ。
    100歩譲って、この国債ランキングがFIFAサッカーランキング並みの分析だったとしても、ちなみに最新のFIFAランキングは1位からべるぎー、フランス、ブラジル、クロアチア、イングランド、ポルトガル、ウルグアイ、スイス、スペイン、デンマーク、アルゼンチン、コロンビア、チリ、スウェーデン、オランダ、ドイツ、メキシコ、となんだかんだ言ったって、大きくは外れてはいないわけです。
    競馬でもロンジン世界サラブレッドランキングがありますけど、やっぱり色々言われてはいますが強い馬が上位に入っている、ちなみに今年の日本勢はアーモンドアイが11位で最高でした。

    要するにその道のプロによるランキングにはそれなりの知識と知恵の集積がある、ちなみにJRAにはハンデキャッパーというプロの相馬眼を持ったハンデ師がいて、ハンデ戦の斤量を決めてます、これは流石に金が絡んでいるだけあって見事なものです、不平不満は毎レースごと出ますが、だからといってハンデキャッパーよりレースを見てる競馬ファンなんてほとんどいないくらい彼らは多くのレースをチェックしています。ただ、そんな彼らでもいざ引退後自ら馬券を買ったら大儲けできるかといえば、これができないから面白いんですけど。

    それと一緒で、ムーディーズやフィッチもお金が絡んでる格付けです、半端な分析じゃないはずだと思うんですよ。そして大手3社ともに韓国の方が日本よりも格付けが上だ。
    もうこれはわかんないですよ、世間じゃデフォルトするような事を平気で言っている経済学者もいる韓国の事を、本当にそんな弱い国だと判断してもいいものだろうかなどと、この番組を見ながら思ってしまいました。

    • 韓国は、国債の消化を、国内の金融機関で行えないので、格付けが少し落ちるだけで、大ピンチになるという話ですよね。だからこそ、格付けが落ちないように、借金をしないようにしているが、最近、国債の発行量もふえているし、いざという時は、日本の金融機関に助けてといってきたが、

      韓国の政府系金融機関に対して融資をする日本の金融機関に対しても、白い目が向けられたりしているということですよね。韓国の銀行もそうですが、韓国の政府系金融機関が、マネロン対策をしているとも思えませんので、マネロン対策をしているかも分からないような政府系金融機関に、融資や投資等をしてもよいのかという問題もあります。

      犯収法違反の可能性も十分にあるのではないかと思います。

      で、韓国の方が、格付けが高くても、ピンチになると、いっきにつぶれるというのは、サイト主が何度も説明している通り。外貨準備高が少ないこと、そして、国債を国内の金融機関が引き受けられないことの2点が原因。

      日本は、国債を国内の金融機関が引き受けている。国内の金融機関は、日本国債のレーティングが下がると、自分たちも、資金調達ができなくなったりして、日本国債と共存・共栄の立場にあるので、外国資本の金融機関と異なり、逃げられない。

      だから、日本の破綻(デフォルト)というのは、なかなか起きない。

      Fitchと、S&Pの格付けは、政治的な理由等で定められており、しかも、格付けを依頼する依頼者がお金を払っていたりするもので、利益相反の塊。信用できるものではない。

      だからこそ、格付け規制も色々と入っている。日本は、S&Pとか、Moodysの格付けがよくないということで、JCRという格付機関を作っている。欧米は、格付会社も使って、つぶしに来るときはつぶしにくる。

      韓国危機の時の格付切り下げも、陰謀かもしれないし、そうでないかもしれない。

      当時の格付機関は、格付規制もなく、証券会社とずぶずぶだった印象があるので、陰謀もあるのかもしれないが、そうでないかもしれない。

      アメリカは、かなり韓国と距離を置いているみたいだから、韓国をつぶすために、日本と一緒になって、
      韓国経済をつぶそうと思えば、いつでもつぶせる。格付機関は、政府の意向も踏まえて、格付けを行う。

      米国政府が、韓国を活かそうと思えば、格付けはいいし、米国政府が、韓国のせどり等を問題視して、韓国をテロ支援国家と認定し、米国金融機関に一切の韓国に対する投資をやめさせれば、韓国経済は破綻寸前となり、格付けも悪くなる。

      要は、韓国経済は、米国の思うままってことでしょう。トランプが韓国を好きなようには思えないので、韓国リスクは、かなり高いと自分は、分析しています。

  • カニ太郎さんの意見には、同意です
    ホボ、同じ疑問を持っています

    でも
    欲しいのは、解答の方なんですよね
    市場の結果は認めるとして
    どんな理由で、そう云う結果なってるのかが知りたい

    十年後には韓国は、なくなってると思ってます

  • >法務省の統計によると、2017年末時点で、大学での専攻などを生かして日本で業務にあたる「技術・人文知識・国際業務」ビザ(査証)を取得した“ホワイトカラー”の韓国人は2万1603人。前年末(1万8936人)比で約14%増加した。

    https://www.sankei.com/premium/news/180907/prm1809070004-n1.html

    累計で2万人強、2017年の純増が約2700人。
    これぐらいの数じゃ、韓国の就職難解消の足しにはならないと思うんですがね。
    ワーホリでコンビニバイトをすると言うなら話は別ですが。
    上記の日本でホワイトカラーとして就職する人達は当然、韓国とのビジネスがある会社が大半でしょう。
    日本語と韓国語が話せ、大卒の学力がある人材。
    だから数字が大した事が無いのだと思います。需要自体がそれぐらいなので。
    反日がプロパーの韓国人は、そもそも来て欲しくないというのが本心ですが、
    上記の人達はそもそも韓国社会で上澄みの人材でしょう。
    それが日本に流出している、しかも人数は大した事は無い。
    本当に韓国にプラスになってるのか、いわゆる「インバウンド効果」と同じで、
    この件はメディアが実際の効果以上に話を膨らませている件じゃないのかなと思ったりします。