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【予告編】「韓国政府が今月中に慰安婦財団解散」報道の真偽

昨日までにすでに報道が出ていますが、日韓関係にもう1つの「爆弾」が投下されようとしています。現在、これに関連する分析を作成中ですが、ここではとり急ぎ「予告編」と題し、該当する記事を紹介しておきたいと思います。

慰安婦財団の処理、月内にも発表=韓国女性相「立場整理済み」(2018/11/16-15:28付 時事通信より)
今月中に慰安婦財団の解散発表 韓国政府高官(2018/11/16 15:57付 聯合ニュース日本語版より)

複数のメディアの報道によれば、韓国の陳善美(ちん・ぜんび)女性家族相は、「和解・癒やし財団」についての取扱いを、11月中に最終発表するそうです(本稿では以下、この財団を便宜上、「慰安婦財団」と呼びます)。

また、『聯合ニュース』(日本語版)には、もっと踏み込んで、韓国政府が「今月中に慰安婦財団の解散を発表する」とあります。

この「慰安婦財団」を巡っては、先月、韓国政府内で「解散に向けて最終調整中」であり、詳細については11月初めに具体的な措置が発表されると報じられていました(『日韓関係破滅への道?慰安婦財団解散報道を考える』参照)。

しかし、すでに11月も半ばとなったにも関わらず、いまだに概要が発表されていませんでした。これについて、時事通信は陳氏が「外交問題もあり、政府全体に関わることだ」と述べ、発表の最終調整に時間が掛かっていることを認めたとしています。

また、聯合ニュースは韓国政府の高官が「今月中に財団の解散決定を発表する」、「解散までの法的な手続に6ヵ月から1年ほどかかる」と述べたとしていますが、現段階ではまだ公式に韓国政府から「慰安婦財団の解散」は発表されていません。

これについて、どう考えれば良いのでしょうか?

もったいをつけて恐縮ですが、現在、これに関する分析を執筆中であり、早ければ明日にでもお伝えしたいと思います。どうか引き続きご愛読ならびにお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

新宿会計士:

View Comments (6)

  • 韓国政府はすべてのカードを切ったようです。このままだと北朝鮮に飲み込まれて共産主義国家になり滅亡します。もう救えません。

  • 連日のアップ、恐れ入ります。

    日本政府や多くの国民にとって、「爆弾」の投下は想定内でしょう。
    問題はその反撃のカンターミサイルです。
    前回は、大使の一時召還と通貨スワップを含む経済対話の中止でしたが、
    今回は、それ以上のカウンターであることを期待しております。
    ある意味で楽しみです。受けて立ちましょう!

  • 旭日旗

    竹島

    徴用工

    そして今度は慰安婦

    日本はずっと我慢してきました。

    さあ、これから反撃だ!

  • < 日本との2015年12月の外務大臣、韓国外交部長官との、いわば国同士の決定事を、破る訳だ。

    < 日本とはどうなっても構わんという意思の表れだ。完全に見下してないと、ここ迄はやれない。

    < これで韓国は手持ちのカード(それも一番弱い♣️の2程度を)すべて使った。全く日本としては痛みがありません。

    < さて我々は、エース級はイキナリ出さず、ダイヤ♦️Jクラスの【日本企業撤退勧告】と【邦人渡航自粛】、【韓国人ビザ免除15日に短縮】で行きましょか。勿論我々は♠️のKに相当する、CIJ申請もする。

    < 今月一杯か、韓国よ。敵方に行こうが悔しさは無いぞ。むしろ、ややこしい腰砕けは居なくなって、清々するわ。二度と関知しない、そのおつもりで!

  • 私は、これは吉報だと思います。
    日章旗、徴用工詐欺、原爆アイドルのおかげで、日本人の空気がだいぶ変わってきているときに、
    これはだめ押しです。
    続いて「最終的かつ不可逆」を否定してもらうと、目が覚める日本人が増えて、
    もっと日本全体の空気も変わる可能性が出てくる。
    あの「朝日」ですら「徴用工判決(詐欺)」は擁護できなかったのですから。
    北朝鮮への融和で国連決議違反もあれば、ラオスのダム決壊、イギリスでの暴行事件など、
    この際、一気に本性を晒していただくのがありがたい。
    ここは、チャンスと思って個人的には情報拡散に頑張っています。