「国民の敵」日本共産党がついに「もりかけ問題」で本心露呈
日本共産党の機関紙・『しんぶん赤旗』によると、24日から始まる臨時国会でも、「もりかけ問題」を「徹底追及」する構えだそうです。わが国の国会に議席を持っている政党の中で、もっとも民主主義と相いれない日本共産党が民主主義を騙ること自体がお笑いですが、ただ、逆に言えば、「もりかけ問題」の追及ぶりをみていけば、「国民の敵」が誰なのかがわかるのではないかと思います。
目次
「もりかけ」追及続く?
もりかけ問題はクーデター
「森友・加計問題」(略して「もりかけ問題」)とは、簡単にいえば、
「安倍晋三(氏)が内閣総理大臣としての地位を悪用し、個人的な友人が経営する学校法人に対して違法な便宜を提供した疑い」
のことです。
いずれの「問題」も朝日新聞が火をつけ、それに日本共産党や、当時の最大野党・民進党などが乗っかる形で、安倍政権を徹底的に追及してきたネタです(※もっとも、民進党は昨年9月の衆議院解散時点で事実上吹き飛び、現在では四分五裂してしまいましたが…)。
ただ、朝日新聞や日本共産党、民進党や立憲民主党などが、1年半にわたって大騒ぎしてきたわりに、安倍総理がいかなる違法行為を行ったのか、そしてその決定的な証拠はなにか、などについて、いまだに合理的な説明はなされていません。
いや、それどころか、最近の朝日新聞や日本共産党、立憲民主党を見ると、「違法性」があったかどうかの議論ではなく、「とにかく怪しいったら怪しい!」、「(安倍総理の妻の)昭恵(氏)を証人喚問しろ!」、「加計孝太郎(氏)を証人喚問しろ!」といった具合に、主張はどんどんと迷走しています。
なぜ主張が迷走しているのかといえば、理由は簡単。
そもそも論として、安倍総理に「違法性」などなかったからです。
いや、むしろこの問題は、朝日新聞社、日本共産党、立憲民主党などが共謀し、あきらかな冤罪をでっち上げて安倍総理を貶めることで、憲法改正を阻止し、あわよくば倒閣を目指したものだと整理することができるでしょう。
「民主主義のプロセスによって成立した安倍政権を、民主主義ではない方法で倒そうとしている」という意味で、私はやはり、朝日新聞社と日本共産党、立憲民主党などの関係者がやっていることは内乱に等しいと考えています。
火が付かなくなってきた?
ただ、この「もりかけ問題」を巡っては、少し潮流が変わってきた気がします。
たとえば、今年3月には森友学園問題を巡って財務省が公文書を偽造していた問題が浮上。これによって政権支持率は瞬間風速的に急落しました。
しかし、「もりかけ問題」のうちの「かけ」、すなわち加計学園による獣医学部新設の件を巡っては、今年7月に入り、愛媛県が参議院に対して「2015年2月25日に加計学園の加計孝太郎理事長が安倍総理と面会していた」とする怪文書を提出したときには、政権支持率にはほとんど影響が生じませんでした。
私自身、この怪文書については、「加計学園『問題』」が全然盛り上がらないため、マスコミと結託した愛媛県の中村時広知事が参議院への提出を指示したのではないかと疑っているのですが、逆に言えば、「加計理事長が安倍総理と会っていたかどうか」という些末な点くらいしか、論点がないのです。
さらに、愛媛県の圧力があったためでしょうか、加計学園の加計孝太郎理事長は今月7日、愛媛県で記者会見を開きましたが、この記者会見自体、私が懸念していたほどには燃え広がらず、どうも「不完全燃焼気味」です。
(※なお、当ウェブサイトでもこの会見と、それを受けた朝日新聞の社説については次の記事で取り上げていますので、もしご興味があれば参照してください。)
いずれにせよ、「もりかけ問題」を巡っては、1年半もマスコミと反日野党が大騒ぎしたわりに、何1つとして安倍総理の違法性の証拠が出てこないばかりか、むしろ最近では、野党やマスコミ自身の支持率を著しく落とすのに役立っているのかもしれません。
日本共産党が大々的に主張
日本共産党が「もりかけ徹底追及」を指示
こうしたなか、今週日曜日、日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』に、「森友・加計問題を臨時国会でも徹底追及せよ」とする主張が掲載されました。
主張/「森友・加計」問題/臨時国会でも徹底し糾明せよ(2018年10月21日付 しんぶん赤旗より)
日本共産党は24日から開かれる臨時国会を巡って、
「昨年の国会以来解明が尽くしきれていない、「森友学園」や「加計学園」の問題も、重要な課題」
と述べたうえで、「森友学園で名誉校長を務めた安倍昭恵氏」や、安倍総理の「長年の友人である加計理事長」を国会に証人喚問しろと求めるものです。そのうえで、日本共産党は
「関係者を証人喚問し、徹底糾明が不可欠」
だと述べているのですが、それにしては「もりかけ問題」が何という法律の第何条に違反していたのか、まったく言及もありません。
とくに、
「昨年春の通常国会で発覚した「森友」問題は、学園が計画した小学校建設のため、国有地が最初は異例な貸し付けで、その後は8億円も値引きした破格の安値で払い下げられ、大阪府の開設の認可も不透明だったと指摘された疑惑です。名誉校長を務めていた昭恵氏が建設予定地を訪れ「いい土地ですから前へ進めてください」と発言したことが財務省に伝えられ、特別の取り扱いのきっかけになったとみられるのに、昭恵氏の証人喚問は行われていません。」
という下りについては、安倍昭恵氏がそう発言したという点についても、安倍昭恵氏の発言をもとに値引きがなされたという点についても、まったく証拠を提示していません。さらに、
「しかも首相が国会で「私や妻が関与していれば首相も国会議員もやめる」と答弁したことが、その後の佐川宣寿理財局長(当時)の国会での虚偽答弁や公文書の隠ぺい、廃棄、ねつ造につながったとされています。首相も所管の麻生太郎財務相も責任をとりません。」
の下りについては、日本共産党による悪質な捏造です。
安倍総理が「関与していれば総理も国会議員も辞める」と発言したのは、「土地の売却プロセスに関与していれば」、であって、「森友学園と何らかのかかわりを持っていたら」、と発言したわけではないからです。
もっとも、この手の悪質な捏造は、マスコミでも常々見られますので、日本共産党が取り立てて狂っているというわけではありません。むしろ狂っているのは、日本共産党だけでなく、朝日新聞を中心とする日本の多くのマスコミも同じだといえるでしょう。
日本共産党が「民主主義」、何かのジョークですか?
以上を踏まえたうえで、次の下りを読んで下さい。
「ことは国民の共有財産の管理と国会の権威、民主主義にかかわる大問題です。」(※下線部は引用者による加工)
これ、ブラック・ジョークか何かですかね?(笑)
トップの志位和夫委員長が20年近くも独裁者として君臨している日本共産党に、民主主義を騙る資格があるのでしょうか?日本共産党において、党代表を選出する一般党員による選挙が行われたことは、私が知る限り、ありません。古典の現代語訳風にいえば、
「日本共産党に、国会の権威と民主主義を偉そうに主張する資格があるのだろうか。(いや、ない。)」
といったところでしょうか?
そのうえで、日本共産党は
「ウソのない政治」を
という小見出しの節で、ついに本音を露呈します。それは、
「「ウソのない正直な政治」は民主主義の土台であり、「森友」「加計」問題を徹底追及し安倍政権を退陣に追い込むことが必要です。」(※下線部は引用者による加工)
のくだりです。
インターネット環境が普及し続けることで、日本国民は年々賢くなり続けていますから、日本共産党はどう頑張っても絶対に選挙で勝てません。だからこそ、「もりかけ問題」という、1年半以上も使い古されたネタを使って、民主的に成立した安倍政権を非民主主義的な手法で退陣に追い込もうとしているのです。
この記事を読むだけでも、日本共産党こそ、本物の「日本国民の敵」だと思います。
いつまで続くのか?
もはや「反日」「国民の敵」という意味では同等
ただ、今回の日本共産党の主張を読んだうえで、私が改めて感じたことがあります。
それは、こと「もりかけ問題」に関する限り、日本共産党も朝日新聞も立憲民主党も、主張している内容はほとんど同じだ、ということです。
少なくとも私の理解では、ひと昔前、朝日新聞と日本共産党がまったく同じ主張をしていた記憶がありません。朝日新聞は「左派」、日本共産党は「極左」という具合に、同じ「左派」でも「左巻きの度合いが異なる」という気がしていたのです。
しかし、先ほどの日本共産党の主張を、文体を変えて「朝日新聞の社説です」と称して提供したとしても、多くの人は違和感を持たないのではないでしょうか?
いわば、「もりかけ問題」を巡っては、民主的に成立した安倍政権を、民主的ではない手続で倒そうとしている運動であり、これに加担している勢力こそが、まさに「国民の敵」なのだという言い方をしても良いでしょう。つまり、
- もともとの報道で問題に火をつけた朝日新聞社
- 国会でこの問題をしつこく追及し、国会を空転させた立憲民主党、日本共産党
- 公文書偽造で安倍政権を一時的にとはいえ窮地に追いやった財務省
- 国民から「受信料」名目でむしり取った事実上のNHK税を財源に、この問題をしつこく報じ続けるNHK
などは、おしなべて「国民の敵」と名乗るにふさわしい組織なのです。
やがてはブーメランへ
ただ、考えてみれば、この「もりかけ問題」も、あまりにも国民をバカにした話題です。
私の理解では、この問題に真っ先に飛びついたのは、マスコミ各社の中でもとくに地上波テレビ局です(とくに政治ワイドショーなど)。ただ、テレビ局に対しては、「印象操作だけで視聴者を騙せると思い込んでいるのならば、それくらいにしておいた方が良い」、と警告してあげたいと思います。
なぜなら、あまりにも視聴者をバカにした番組を作り過ぎれば、やがては視聴者がテレビそのものを捨てはじめるからです。
実際、すでにその兆候は生じています。
『インターネットに完敗する新聞、視聴者が高齢者に偏るテレビ』で紹介したとおり、総務省が今年7月に公表したレポートによれば、40代で平日のインターネットの利用時間がテレビの利用時間をと逆転したそうです(図表1)。
また、平日、休日ともに、年代が上がるほどテレビや新聞の利用率も上昇しますが、10代と20代においては、休日においてもインターネットの利用時間がテレビの利用時間を上回っていることが確認できます(図表1、図表2)。
図表1 テレビ、インターネット、新聞の年代別平均利用時間(平日)
(【出所】総務省公表物P6より著者作成)
図表2 テレビ、インターネット、新聞の年代別平均利用時間(休日)
(【出所】総務省公表物P6より著者作成)
もちろん、「もりかけ報道」と若年層のテレビの視聴時間がどういう関係にあるのかについては、必ずしも明らかではありませんが、「インターネットへのアクセスに抵抗を感じない若い層ほど、テレビに魅力を感じなくなっている」、というのは、仮説の1つとしては極めて有力であることは間違いありません。
吹き飛んだのは民進党だった!
そして、2017年10月の衆議院議員総選挙では、9月28日の解散総選挙の当日、吹き飛んだのは自民党でも安倍政権でもなく、当時の最大野党だった民進党である、という事実を忘れてはなりません。
「もりかけ問題」を追及した民進党は、党代表だった村田蓮舫(むらた・れんほう)参議院議員(※本名は「謝蓮舫」との説もあります)が外国人だったという疑いの説明から逃げ回っていたことで、有権者から呆れられ、支持率がヒトケタ台低迷していたという事情もあるでしょう。
しかし、それにしても民進党の内部の「極左勢力」を糾合した現・立憲民主党は、本当に学習しない政党だと思います。なぜなら、現在の立憲民主党は、当時の民進党とまったく同じことをやっているからです。
立憲民主党は、昨年10月の総選挙時点でこそ、それなりの支持率を誇っていましたが、現在だと、どのメディアの政党支持率調査で見ても、最盛期の水準にまったく届かないどころか、軒並みヒトケタ台に落ち込んでいる状況にあります。
あまり有権者をバカにするのはやめておいた方が良いと思うのですが、いかがでしょうか?
野党がダメダメだから自民党が増長する!
いずれにせよ、日本共産党や立憲民主党、朝日新聞などの主張は、ある意味でぶれません。
それは、「民主的に成立した安倍政権を、民主主義によらずに倒閣する」という発想で一貫している点にあります。いや、テロリストとまったく同じ発想だと言った方が良いでしょうか?
そして、野党がダメダメだからこそ、自民党は、「どんな酷い政策をやっても、有権者は自民党を支持せざるを得ない」とタカを括っている節があります。
だからこそ、消費税の合計税率を来年10月に10%に引き上げるだの、外国人労働者に事実上の永住権を与えるだのといった、国民をバカにした政策を続けているのです。
いずれにせよ、私自身、ウェブ評論家として主張することは、一貫しています。それは:
- 変な報道を続ける新聞を読んでいる人は、その新聞を解約しましょう。
- 変な報道を続けるテレビを見ている人は、そのテレビを見ないようにしましょう。
- 選挙にはきちんといきましょう。
という、「いつもの3つのお願い」です。
現代社会は過渡期にあります。マスコミ(とくに新聞、テレビ)の影響力はまだまだ強いのですが、徐々に低下して来ていて、代わって当ウェブサイトも含めた「ウェブ評論サイト」に対する支持が、少しずつ増えているのです。
私自身、日々、このウェブ評論活動を通じて手ごたえのようなものを少しずつ感じ始めています。
そこで、読者の皆様にお願いがございます。ぜひ、上で主張した3つのことがらを実践して頂きたいと思います(もちろん、納得して新聞やテレビを見ているならば、何も申し上げませんが…)。また、実践するだけでなく、周囲にも広めて下さい。
私の場合は、とある親戚に、「夕飯時にテレビを見るのはおやめなさい」とアドバイスし、とりあえず夕飯時にテレビを見るという習慣をやめさせるのに成功したという実績を持っていますが、まだまだ足りません。
是非、ご協力をお願いしたいと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
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うわー。なんだかどこかの国の売春婦問題みたいな様相を呈してきたね。ないことないことを朝日が捏造し、執拗に政権転覆をもくろむ類の悪だくみ。反日は韓国の娯楽、反政府は野党の娯楽。ここまで来たら籠池夫妻の銅像作ってもらおう。周りを代々木の連中がロウソクかざしてマイムマイム踊る姿が見たいね。反米だからオクラホマミキサーは嫌だろうしね。「平和の夫婦(めおと)像」でいいや、御神体の名前は。確かに平和だもん、日本。
そういえばたれ込むのを忘れていましたが、今や慰安婦の水曜集会がかなり愉快なことになっています。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=421&aid=0003642270
背景にハルモニが憮然とした表情でいるのがシュールです。
このニュースを探すのに聯合ニュースを検索していて、気がついたのですが、実は韓国人で旭日章を受勲している人がたくさんいて、受賞するとニュースになっているようなのです。
https://kaikai.ch/board/42338/
なんで抗議しないんですかねえw
「親米のみなさん」
https://www.youtube.com/watch?v=OQTnCeOqUYk
先日、昔親しかった友人夫婦の家に、二十年ぶりくらいに遊びに行きました。旧交を温め歓談していたのですが、何かの弾みに改憲の話題になり、二人が九条信者であることを知りました。「九条があるから日本は平和でいられたの」と真顔で言うのを聞いて愕然としました。かなりの高学歴の二人です。何があったのでしょうか?
答えはTVでした。奥さんがドラマやバラエティーが好きで、ほぼ一日中TVをつけっぱなしとのこと。洗脳されてしまったのです。私が訪問したときもTVはついていました。
> 「夕飯時にテレビを見るのはおやめなさい」
全く仰るとおりです。TVが洗脳箱だとか、特定のイデオロギーに偏っているとか、そういう批判以前に、家族団欒の大切なひとときをTVに委ねてしまって、健全な家庭が営めるのか、という話です。子供達と向き合い、学校での出来事を聞き、将来への夢や不安を聞き、出張の土産話をしたり、いや、どうでも良い雑談をしたり、そういった語らいが家族の相互理解と信頼の土台になります。TVに話題をさらわれてしまうのは勿体ないことです。
独断と偏見かもしれないとお断りして、コメントさせていただきます。
いまだに共産党が「モリカケ」問題を引っ張る理由を、自分なりに推測
してみました。それは
①単なる意地
②これから新事実が出てくるに違いないという思い込み
③「新規参入してもらっては困る」という獣医学部村の意向への忖度
④③のために頑張っている他の野党議員に恩を売るため
⑤(これは妄想に近くなりますが)もし、「モリカケ」問題に違法性がない
ことが証明されたのなら、アメリカのトランプ大統領に、(ニューヨーク
タイムズと提携している)朝日新聞のフェイクニュースの実例として、
世界に拡散される。その前に安倍総理を辞任させる必要があるから
⑥安倍総理とて、いつかは辞めます。それまで、(任期制限のない)こちら
は話題を引っ張れば良い。(共産党支持者だけにウケれば良い)
さて、話しは変わりますが、皆さんにお尋ねします。もし、「モリカケ」
問題に関連して共産党に以下の質問を投げかけた場合、どのような回答が
帰ってくると思いますか。
①加計学園が獣医学部を新設するためには、色々と初期費用が掛かります。
そして、少子化でAI革命の今、十分な入学者が集まる保証はありません。
それなのに、安倍総理に違法な便宜を図ってもらってまで、獣医学部を
新設しなけれ ばならないのか。
②建前かもしれませんが、不足している獣医資格者を増やすために、まず
獣医学部を増やします。もし、加計学園がだめならば、共産党は獣医不足
問題を、どう解決するつもりなのか。(また、問題は起きていないと考えて
いるのか)
③(経営に関与していない)森友学園名誉校長が、 「いい土地ですね」と言っ
たことを問題視していますが、共産党は人が買った土地を、「悪い土地です
ね」と言うのですか。(悪い土地だから悪い土地だと言うのなら、共産党は
見た目で土地の良い悪いが、分かるのですか)
駄文にて失礼しました。
< 引きこもり中年様にお答えします(笑)
< 共産党の回答①
獣医学部新設の案件は無かったと思います。すべて安倍総理に助けを求め口を利いて貰った事が発端です。加計-安倍ラインが無いと、岡山理科大グループも獣医学部新設に動いてません←×本当の事を私が言います。
< 西日本に私立大学の獣医学部はありませんでした。東日本には何校かあります。逆に国公立大獣医学部は西日本が多いです。地理的にもうまく分散してますが、四国には1校も無い。
地域の獣医師不足に悩んでいた四国愛媛県のニーズと、加計学園(主に岡山理科大)の新学部開拓の狙いが合致した訳です。
< 共産党の回答②
加計学園問題が出るまで、獣医師不足はあまり指摘されませんでした。よって、全国に10数校しかない獣医学部に、従来通り四国からは希望学生を各地に送り込んでいたと思います。←×本当の事を私が言います。
< 獣医師不足は以前から深刻で、資格者の育成が急がれてました。しかし、文部科学省の告示で『新規の獣医学部は作らない』と内々に決められてました。既得権益の業界の圧力があったためです。文科省も前川など、それを利用しています。
< 立憲民主党の玉木は、獣医学会から100万円の献金を受けております。それで国会の閉会中審査でも加計学園の獣医学部の白紙撤回を安倍首相に求めています。何故か贈収賄で立件されていません。
< 共産党の回答③
日本共産党は代々木の立地はいい土地だと思います(笑)。永田町、平河町、霞が関より、いいと思います。本当は隣駅の方が近いんですが(大笑)。←コレはすべて私の創作です。
失礼しました。
座布団一枚
立法府は法律の制定改廃をする つまり、これまで違法でなかった行動を今後違法とするという役割を持っているので、違法でなければ何をしても良いとは思いません だから違法で無いことの追求があっても良いと思います むしろ違法性があるのであれば、司法の役割だと思うのです
ただ、それは法の不備を明らかにし、改善策を探るためにやるものであり、政局のためにやるものではないとおもいます