本当に心の底から呆れます。誰に対して「呆れる」のかといえば、もちろん、朝日新聞を筆頭とするマス「ゴミ」の皆さんと、この国難にあって「もりかけ・セクハラ」しか能がないバカ野党の皆さんに対して、です。

国益を最大化する安倍政権

トランプ大統領「満足できなければ席を蹴る」

安倍総理の２日間の訪米は、少なくとも今のところは非常に大きな成果があったと考えて良さそうです。

米ウォール・ストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）によると、ドナルド・トランプ米大統領は米国時間４月18日夜（日本時間19日朝方）の共同記者会見で、米朝首脳会談について「成果がなければ席を蹴る」と明言したそうです。

Trump Says He’ll Walk Out of a Planned Meeting With Kim if It Is ‘Not Fruitful’（米国夏時間2018/04/18(水) 20:41付＝日本時間2018/04/19(木) 09:41付　ＷＳＪオンラインより）

リンク先の記事を開くと、まず大々的に、豪奢なマー・ア・ラゴの会見場で安倍晋三総理大臣とトランプ大統領が並んで記者会見に応じている様子が掲載されており、「誰が主役」なのか、一目でわかる、という仕掛けです。

それはさておき、ＷＳＪによると、トランプ大統領は６月初旬までに開催される予定の米朝首脳会談を巡り、「北朝鮮が核開発プログラムを放棄するならば『明るい道』を保証するが、金正恩（きん・しょうおん）との会談で失望すれば、席を蹴って出てくる」と明言したそうです。

また、昨日は、「先月末から今月初頭にかけて、次期米国務長官に指名されているＣＩＡのポンペオ長官が極秘に北朝鮮を訪問していた」と、米国のいくつかのメディアが報じています（『【夕刊】安倍総理の圧倒的存在感：日米首脳会談の滑り出しは上々』参照）。

これについてトランプ氏は、米朝首脳会談の実施条件については現在北朝鮮側と詰めており、「今後数週間で明らかになるだろう」としたうえで、北朝鮮の非核化に向けて日本の協力が「不可欠だ」と付け加えたとしています。

いわば、安倍総理の訪米をきっかけに、トランプ氏が北朝鮮との首脳会談の方針を明らかにした格好だともいえます。その意味で、安倍総理の外交力については間違いなく日本の国益に寄与していると申し上げて良いでしょう。

「もりかけ・セクハラ」の国内

安倍外交が、こうした目覚ましい成果を挙げているにも関わらず、日本国内のメディアは相変わらず「もりかけスキャンダル」に加え、新たに降ってわいた「セクハラ・スキャンダル」に沸いています。

これは『【速報】財務次官辞意報道：「既得権益」の潰し合いを歓迎する』、『【続報】財務次官不祥事は朝日新聞グループに飛び火』でも取り上げたとおり、財務省の福田淳一事務次官が女性記者に対するセクハラ疑惑を受け、辞任すると述べた、というものです。

余談ですが、その後、さらにいくつかの情報を調べてみると、どうも福田氏が辞任を決めた理由を巡っては、本件を報じた『週刊新潮』に対し、名誉棄損で民事訴訟を起こすつもりではないか、といった観測もあるようです。そう考えると、テレビ朝日が昨日の深夜、あわてて記者会見を開いたのも、筋が通ります。

もっと端的に言えば、テレビ朝日の女性記者が、会社の業務命令で福田氏に近付き、福田氏からわざとセクハラを受けるように仕向けたのではないか、という疑いです。その場合、それこそ朝日グループ全体に対する社会的な信頼は地に堕ちます。

そこで、テレビ朝日としては、昨日の深夜０時以降に急遽、記者会見を開き、「女性記者からの申し出によりそのことが判明した」ことにした、というのが真相ではないでしょうか？いわば、財務省を貶めるためのスキャンダルが朝日グループに飛び火し、却ってテレビ朝日という組織の腐敗を見せつけた格好です。

それはさておき、野党側は麻生副総理兼財相のＧ２０参加に徹底的に反対し、結局、衆議院議員運営委員会理事会では了承されませんでした。しかし、日本政府は結局、麻生副総理のＧ２０出席を決断。麻生氏は19～20日のＧ２０に参加するため、米国に出発しました。

麻生財務相の訪米了承＝衆院同意得られず－政府（2018/04/18-22:22付　時事通信より）

当たり前の話です。

「もりかけ・セクハラ」で国益を毀損するのを放置して良いはずがありません。私は今回の日本政府の決定を全面的に支持したいと思います。

理不尽な倒閣運動が続くなら…

「安倍はヤメロ！（でも解散しないでね）」

さて、先週は国会前で、日本共産党などが仕掛けたとみられる、「4000人デモ」が行われました。主催者側はこれを「３万人が参加した！」などと言い張っているようですが、国民のマジョリティがこうしたデモを仕掛ける野党やマス・メディアを支持していないことは明らかです（『【夕刊】超絶悲報：パヨクとマスゴミの倒閣運動、大失敗』参照）。

この「もりかけ・セクハラ」騒動の正体は、いったい何でしょうか？

私はズバリ、安倍政権を倒すためのものであると考えています。こうした政権に対する飽和攻撃を仕掛けている勢力の中には、当然、北朝鮮など外国勢力の意向を受けた者もいるはずです。要するに、それだけ北朝鮮などの反日勢力が余裕を失っている証拠だともいえるでしょう。

ただ、私はマス・メディアや野党が言論テロを仕掛けてくることについては、決して楽観視してはならないと考えています。やはり、まだまだ新聞・テレビといった既存のメディアの洗脳力は強いからであり、事実、調査によっては内閣支持率は30％の大台を割り込んでいる状況にあるからです。

しかし、反日勢力側も、さすがに解散総選挙を仕掛けられることは望んでいないはずです。なぜなら、政党支持率などから判断して、今このタイミングで解散総選挙となったところで、自民党が圧勝し、主要野党は壊滅的な打撃を受けることは明らかだからです。

とくに希望の党、民進党あたりは政党が吹き飛ぶのではないでしょうか？

このことから、反日勢力の要求はただ１つ。

「安倍は～ヤメロ～！（心の声「でも解散だけはしないでね」）」

です。

安倍総理は解散総選挙も視野に入れるべき

こうした理不尽な倒閣運動が続くなら、安倍総理はいっそのこと、６月あたりに解散総選挙を実施しても良いかもしれません。

もちろん、北朝鮮情勢が緊迫している中で、憲法改正論議も進めなければならないため、今、解散総選挙などをしている余裕がないことは事実です。放送法第４条の改正なども早急に進めなければなりませんし、消費税の増税をどうするかという問題もあります。

ただ、それとともに、最近のマス・メディアと野党による政権攻撃は、常軌を逸しています。「叩き続けなければ政権支持率が浮上してしまう」というのも事実でしょうが、だからといって、あることないこと捏造して、印象操作で政権攻撃をしても良い、ということではありません。

私は安倍政権を100％、支持しているわけではありません。かといって、「もりかけ・セクハラ」で安倍政権が退陣することは絶対にあってはならないと考えています。もしそうなれば、日本の民主主義が崩壊してしまうからです。

最近の私は、日本の民主主義を守るために、今度こそ、反日野党と反日マス「ゴミ」の息の根を止めるべく、有権者に信を問うても良いのではないかと考えています。