見え透いたウソをつく韓国政府に呆れる米国

昨日の記事に続き、本日も米韓同盟の亀裂について取り上げたいと思います。2日連続で同じ話題を取り上げることになってしまい恐縮ですが、それでもこれは、どうしても本日中に取り上げておきたい話題です。

見え透いたウソをつく国

中央日報「米国が平昌五輪成功を祈る」「100%支持する」

昨日、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、こんな記事が掲載されました。

文大統領、トランプ大統領と電話会談…「平昌五輪の成功を祈願」(2018年02月03日08時54分付 中央日報日本語版より)

リンク先の記事は、米国のドナルド・トランプ大統領と韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)大統領が2日夜、30分の電話会談をし、平昌(へいしょう)冬季の成功に向けて協力することにした、という内容です。

ただし、中央日報によると、この内容を発表したのは韓国大統領府であり、ホワイトハウスではありません。

要点を抜粋し、私の言葉で要約しておくと、次のとおりです。

  • 大統領府関係者は3日、米韓両国の大統領が2日夜に会談したことを明らかにした。
  • トランプ大統領は平昌五輪の成功を祈り、文大統領は米国が代表団を派遣することに謝意を表した。
  • 文大統領は「平昌五輪をきっかけに南北対話の改善が今後も続き、朝鮮半島の平和定着に寄与することを希望する」「トランプ大統領の一貫した原則的な韓半島政策が、北の五輪参加など平和五輪の雰囲気醸成に大きく寄与した」などと述べた。
  • トランプ大統領は「3、4週間前まで多くの国が平昌五輪への参加を恐れて出場取り消しを検討していたが、今は全く恐れていない」とし「五輪の成功と安全を祈って100%韓国と共にする」と約束した。

(ほかにも米韓FTAなどの話もありましたが、省略しています。なお、両首脳の正確な発言内容については、リンク先の記事をお読みください。)

この報道で一番重要な点は、トランプ大統領が文在寅氏に対し、「平昌五輪の成功と安全を祈り、100%韓国とともにある」と述べた、という下りでしょう。

ペンス副大統領一行を韓国に派遣するという動きも、米国が韓国を全面的にサポートするという意思の表れであると見ることができなくはありません。

ただし、それは「中央日報が報じた韓国大統領府の報道発表が事実であれば」、という話ですが…。

韓国大統領府はウソつきばかり?

しかし、私は昨日も『日本を敵視しているうちに米韓同盟は消滅へ』のなかで申し上げたとおり、最近の米国はが、米韓同盟を消滅させたがっているようにも見受けられます。

そんな米国が、ここにきて唐突に「100%韓国とともにある」などと述べるのでしょうか?

そこで、裏を取ってみましょう。ホワイトハウスの原文を調べると、次のプレス・リリースに行き当たります。

Readout of President Donald J. Trump’s Call with President Moon Jae-In(2018/02/02付 ホワイトハウスウェブサイトより)

リンク先はもちろん、英語ですから、読むのに抵抗があるという方も多いでしょう。

しかし、報道発表はわずか5行であり、内容も驚くほどシンプルです。原文とそれに対する私自身の意訳を付しておきましょう。

  • President Donald J. Trump spoke today with President Moon Jae-in of the Republic of Korea.(ドナルド・J・トランプ大統領は本日、朝鮮共和国のモオン・ジャエ・イン大統領と電話で話をした。)
  • President Moon briefed President Trump on the outcomes of the discussions between North and South Korea on January 9 and thanked President Trump for his influential leadership in making the talks possible.(モオン大統領はトランプ大統領に対して、北・南の各朝鮮間で1月9日に行われた協議の結果の要点を伝えるとともに、このような協議が可能となったことについて、トランプ大統領に感謝した。)
  • The two leaders underscored the importance of continuing the maximum pressure campaign against North Korea.(2人の首脳は北朝鮮に対する最大限の圧力を掛け続けることの重要性を強調した。)
  • President Trump expressed his openness to holding talks between the United States and North Korea at the appropriate time, under the right circumstances.(トランプ大統領は適切な時期に、正しい条件のもとで、合衆国と北朝鮮が対話を行うことについてはオープンであると表明した。)
  • President Trump told President Moon that Vice President Mike Pence would lead the U.S. Presidential Delegation to the Pyeongchang Winter Olympics.(トランプ大統領はモオン大統領に対し、マイク・ペンス副大統領がピェオングチャング冬季五輪への訪問団を率いる予定だと伝えた。)

(訳注:「朝鮮共和国(Republic of Korea)」とは「大韓民国」の英語表記、「モオン・ジャエ・イン(Moon Jae-in)」とは「文在寅(ぶん・ざいいん)」のアルファベット表記、「ピェオングチャング(Pyeongchang)」とは「平昌(へいしょう)」のアルファベット表記のこと。)

どちらかが大ウソつき

あれ?ずいぶんと違いますね?

まず、トランプ大統領が文在寅氏に対し、「平昌五輪の成功と安全を祈る」「100%韓国とともにある」と述べたという下りは、ホワイトハウス側のプレス・リリースからは、まったく確認することができません。

それどころか、平昌五輪について述べた下りは、5行目の、「ペンス副大統領が代表団を率いる予定だ」とする部分のみであり、トランプ大統領が韓国に対して何らかの支持を表明するような発言もありません。

さらに、米国側にあって韓国側にない下りが、「米国は条件さえ合えば、北朝鮮と適切なタイミングで協議をする」が、現在のところは「北朝鮮に対する最大限の圧力を加える」というものです。

これは、中央日報が報じた「平昌五輪をきっかけに南北対話の改善が今後も続き、朝鮮半島の平和定着に寄与する」という下りと、明らかに矛盾します。

このことから、北朝鮮問題と平昌五輪に関する対話内容については、ホワイトハウス側と韓国大統領府側の、少なくともいずれかがウソをついていることになります。

どちら側がウソをついているのか、私はあえて申し上げるつもりはありません。

ただし、米韓電話首脳会談に際して、米韓双方の報道発表の内容がまったく違っていたり、後日、韓国側のウソがばれたりするのは、今に始まったことではありません(直近の事例は『【夕刊】韓国メディア「米国が南北対話を歓迎」のウソ』もご参照ください)。

おそらく、韓国政府、韓国メディアが一体となって、「米国も南北融和ムードを歓迎している(に違いない)」という虚構を作り出そうとしていて、その結果、こういう下らないウソを大統領府自らが捏造して公表している、というのが実情に近いのだと思います。

米国は韓国をどう位置付けているのか?

2ヵ国間で首脳会談を行い、その結果を捻じ曲げて発表し続ければ、どんな温厚な人であっても激怒します。

ましてや、相手は「あの」トランプ大統領です。

トランプ大統領は、いま、韓国についてどう考えているのでしょうか?

上で引用したホワイトハウス、中央日報の双方の情報で一致している点が1つあります。

それは、トランプ大統領が1月9日の南北高官級協議について、どのように考えているかを、文在寅氏に対して一切伝えていない、という点です。

実は、これがすべての答えです。

仮にトランプ氏が1ミリでも韓国を信頼していたならば、ほんのヒトコトくらいは、文在寅氏に苦言を呈するはずです。

これ以上北朝鮮に近づけば、米韓同盟自体が存立の危機を迎えることになります。しかし、ホワイトハウスの発表によれば、トランプ氏は韓国に苦言すら伝えていないのです。

これは、もうホワイトハウスが韓国を見捨てている証拠と見るべきかもしれません。

安倍訪韓を評価する条件

米国には韓国に構っている余裕がない?

さて、ホワイトハウスによれば、平昌五輪の開会式に合わせて、2月9日にペンス副大統領が韓国を訪問します。

ただし、ダイレクトに韓国に向かうのではなく、2月7日にいったん日本に立ち寄り、安倍総理らと会談を行ってから、韓国に行くのです。

これをどう見るべきでしょうか?

私は、「ハル・ノート」を突きつけに行くのではないかと考えています。

事実、ここ数日の米国政府の動きを見ると、米国が現在の韓国政府を、同盟国としてまったく信頼していないのではないかと感じてしまう証拠がたくさんあります。

その1つが、いったんは駐韓大使に内定したビクター・チャ氏の指名見送りです。

表向きの理由は、同氏とトランプ氏の対北朝鮮政策を巡る見解の違いだとしていますが、本当の理由は、現在のトランプ政権に余裕がなく、駐韓大使を送り込む手続を取ることすらできないからだと考えています。

実は、現在の米国では、2016年の米国大統領選を巡って、FBIが絡んだ一大スキャンダルに発展しつつあります。あまりわが国のメディアでは報じられていませんが、保守系メディアの1つであるウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は連日、このスキャンダルを報じています。

わが国の「もりかけ問題」と構造はそっくりですが、「ロシアがトランプ氏を大統領に当選させるために選挙に介入していた」とする、CNNやクリントン陣営、民主党あたりが仕掛けたフェイク・ニュースが、逆にヒラリー・クリントン氏や民主党に飛び火。見事なブーメランとなっている、というものです。

つまり、トランプ政権としては限られた政治資源を有効活用する必要があるため、「韓国ごときへの大使」を指名するだけの手続に行政資源を費やしたくないのではないか、というのが私の見立てです。

ただ、トランプ政権が仮に本当にそう考えていたならば、それだけ韓国が軽く見られているということであり、このままトランプ政権下で駐韓大使が指名されないという可能性だって否定できません。

ペンス氏は韓国に「ハル・ノート」を渡す?

一方で、米国では副大統領が日本と韓国に対し、同じ同盟国であるとして、仲を取り持つことが多いのも事実です。

たとえば、前任のオバマ政権下では、バイデン副大統領(当時)が2015年12月の「日韓慰安婦合意」の立役者だったというのも公然の秘密ですが、副大統領が出向いてくるということは、何らかのメッセージを携えていると考えても不自然ではありません。

私は、ずばり、ペンス副大統領が「現代版ハル・ノート」を突きつけるのではないかと見ています。

韓国がこれ以上北朝鮮に近づくようであれば、米国は韓国抜きで北朝鮮攻撃に踏み切る」。

いや。もっと踏み込んで、

韓国がこれ以上北朝鮮に近づくようであれば、米国は韓国を北朝鮮の一部とみなす。

というメッセージかもしれません。

実際、韓国は北朝鮮に軽油を渡そうとしたり、北朝鮮選手団に便宜を図ろうとしたりしていますが、これらについては、国連安保理制裁決議違反ではないか、とする議論もあります。

米国が「日米韓3ヵ国連携」の足並みを乱し続けている韓国を、どうして今まで放置していたのか、私には理解しかねる部分もあります。ただ、仮にペンス副大統領の訪韓が「米国としてはもはや韓国の姿勢を容認しない」と伝達するためであれば、それはそれで歓迎すべきことでもあります。

安倍総理は「加勢目的」なのか?

そのように考えていけば、安倍総理の今回の訪韓も、ペンス副大統領と一緒に、北朝鮮核開発問題を巡って、韓国に「踏み絵」を突きつけるためだ、という仮説が成り立ちます。

私は以前から、安倍総理の平昌行きを巡っては、

現段階で判断する限り、安倍総理の訪韓は悪手中の悪手だが、何か裏があるのかもしれないから、現段階でこれが間違っていると断言することは避けたいが、それと同時に拙速に、無理やり『安倍総理の訪韓の意義』を決めつけることもしたくない

と申し上げて来ました。

私が安倍総理の訪韓を「悪手中の悪手」と考える理由は、簡単です。

安倍総理が「日韓慰安婦合意の誠実な履行を韓国に迫るために訪韓する」のだとしたら、そんなメッセージなど韓国に伝わるはずもありませんし、だいいち、「隣国から大物の首脳が平昌五輪の開会式に参加した」という事実を韓国側に利用されてお終い、だからです。

しかし、安倍総理訪韓の目的が、ペンス副大統領とともに「ハル・ノート」を手渡しに行くということであれば、少し意味合いが変わってきます。

そして、安倍総理とペンス副大統領が、文在寅氏に「日米両国は、今後、貴国を北朝鮮と同類とみなす。」と伝達し、そのまま席を蹴って、五輪の開会式に参加せずに帰ってくれば、なお成果上々です。

それでも安倍訪韓を支持しない

以上をまとめるならば、安倍総理訪韓の理由は、次のとおりです。

現在、韓国政府の意思決定ラインが乱れていて、外交ルートではきちんと伝わらないから、安倍総理がペンス副大統領とともに、直接、文在寅氏に「ハル・ノート」を突きつけに行くのだ」――。

これが、現時点で私にできる、「安倍訪韓」の最も合理的な説明です。

ただ、このタイミングでそれを伝える必要があるのかと言われれば、それはそれで大いに疑問です。

韓国のことですから、安倍総理、ペンス副大統領両名が平昌五輪の開会式に参加することを、最大限、政治利用するに違いありません。

そして、安倍、ペンス両氏が文在寅氏に対して釘を刺したところで、文在寅氏にとっては馬耳東風になることは間違いなく、また、開会式に参加せずに席を蹴って帰ってくれば、却って安倍、ペンス両氏に対する国際社会の批判が巻き起こることになります。

安倍総理による対韓外交の失敗には、2015年12月の「日韓慰安婦合意」という、非常に大きな「前科」があります。

私は少なくとも外交面においては安倍政権を信頼していて、基本的には支持しているのですが、対韓外交は安倍政権のウィーク・ポイントでもあります。

今回の訪韓についても、どうしても心配せざるを得ないのです。

老害はさっさと引退して欲しい

ところで、私は「安倍政権を」支持していますが、「自民党を」支持しているわけではありません。

なぜなら、自民党の中にこそ、とんでもない売国議員が存在しているからです。

【日韓合意】/自民・二階俊博幹事長「『1ミリも動かさない交渉』に国の将来を任せられるか」日本政府の対応に疑問(2018.2.2 19:22付 産経ニュースより)

金曜日の産経ニュースによれば、自民党の二階俊博幹事長はBS朝日の番組に出演し、菅義偉(すが・よしひで)内閣官房長官が「日韓合意は1ミリも動かない」と述べたことを巡り、

1ミリも動かさないといったら、そんな交渉に国の将来を任せられるか

と発言したとか。

正直、呆れて物も言えません。

外交の交渉段階であれば、双方が一歩ずつ譲歩する形での解決を模索するのは当然のことです。

ですが、日韓慰安婦合意は「すでに最終的かつ不可逆的に解決した合意」です。

それを、韓国に言われたからといって、日本から動かす必要もありませんし、再交渉に応じる必要もありません。

何より恐ろしいことは、この人物が与党・自民党の幹事長を務めているという事実です。

どなたかがブログで主張されていましたが、遅くとも9月の自民党総裁選後に、幹事長を更迭し、二階議員を名誉職か何かに据え付けて、影響力を封殺すべきでしょう。

できれば石破茂氏とともに自民党を去って欲しいとすら思います。

いずれにせよ、「日本がほんのちょっと、韓国に配慮してやれば、万事うまく行く」という、誤った「大人の態度」が、日本外交をこれまで散々、窮地に追いやってきたことは事実です。

私は二階俊博氏こそ、日本の国益を損ねる売国政治家の1人であると考えています。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 追記です。

    産経ニュースが『安倍晋三首相、文在寅大統領に五輪後の米韓軍事演習の実施要求へ』と報じました(http://www.sankei.com/politics/news/180204/plt1802040004-s1.html)。

    私がこれまで「仮説」として提示してきた内容がビンゴだったようです。安倍総理としては、保守層からの批判が強過ぎて、これ以上、ホンネを隠し切れなくなったということでしょうか?

    (もちろん、北朝鮮との首脳会談という可能性もゼロではありませんが…)

    ただ、保守系の掲示板などではこれを歓迎する意見もありますが、私は必ずしも素直に歓迎することはできません。やはり、安倍総理の五輪出席が韓国に利用される可能性があるからです。

    その意味で、9日の日韓首脳会談の内容次第では五輪開会式に出ずに、席を蹴って帰って来て欲しいと思います。

  2. めがねのおやじ より:

    < 毎日の更新ありがとうございます。愉しみにしています。
    < 『不自然な安倍首相の平昌五輪出席』---少し雲間が晴れましたね。新宿会計士様サイトと、産経新聞社報道の通り、日韓首脳会談で文大統領に「米韓演習はすぐ再開せよ」でクギを刺すですね。自民党、野党からも「安倍首相は今、訪韓するべきではない」と言われるほど突然な発表でした。媚韓、親韓派の二階、額賀、河村氏なども苦言を一時言った。で、安倍首相も『外野』がうるさいので、もう隠しきれなくなったんでしょう。多分、いきさつを知っているのは、麻生、菅、河野、小野寺氏及び官邸ぐらいか(石破氏?絶対ない)。
    < ある意味、トランプ大統領は失礼ながら、「ハル・ノート」を持参するであろうペンス副大統領に、もう1人強力な力を持つ人物が欲しかったのではないか。細かい表現表情まで理解しやすいアジア人同士を選ぶなら、『シンゾーに言って貰おう』となったのではないでしょうか。トランプ大統領の朋友でもありますし。その「ハル・ノート」には『北に近づきすぎるな、攻撃が近いぞ、態度によっては南も対象にする』とサイン入りであるかもしれませんね。
    < 嘘の塊の韓国政府発表—文大統領はトランプ大統領と30分も会話したのでしょうか(笑)。安倍首相は電話60分だぞ。それにホワイトハウス発表では『平昌五輪の成功と安全を祈り、100%韓国とともにある』なんて発言していない。嘘を言うなよ(こういう、すぐバレル嘘を韓国人はすぐにつく。そこが私はカンに障るところでもある)。
    < さて1月9日の南北高官級協議について、米国は一切論評してないですね。それが答えであり、見捨てたということです。私は本日第2報【夕刊】で「米のサージカル アタックは少し後退した」と書きましたが、順番が逆になりますが、発言を訂正します。パラ五輪終了後、米韓演習、そして米国による攻撃態勢完了です。なお、2月9日の安倍首相と文大統領の会談で慰安婦合意履行を迫ると思いますが、文がNO、追加措置要求、あるいは中途半端な発言なら、選手団激励後、即帰国をお願いしたいです。
    < 失礼いたします。

  3. 愛国保守 より:

    最近事態の推移が急すぎやしませんかね?ここの
    ブログって最近韓国ネタばっかりですが半島危機
    が、急展開してるから、それも当然なのかも知れ
    ないですが。。。ところでブログ主さんがツイッ
    ターした通り、ピョンちゃんオリンピックの開会
    式、かなりヤバイ見たいですね。ホテルをちゃん
    と取らないで行くと、零下三十度の寒空の下で一
    夜過ごすことになるとかヤバすぎでしょ?てかな
    んで外務省は渡航禁止勧告しないんか意味不明。

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