配信日時:2024/02/01 05:00 新宿会計士 金融邦銀世界一は8年連続も…非常に少ない近隣国向け与信 例の国際与信統計の最新データが出てきました。これによると、「最終リスクベース」で見て、日本が8年連続で世界最大の債権国の地位を守りました。また、米国だけで国際与信全体の4分の1強のカネを借りているなどの構造が見えてきます […]
配信日時:2023/11/11 05:00 新宿会計士 金融日本の銀行は香港から脱出:英国の銀行は足抜けが困難 国際与信統計で調べてみると、先進国の香港に対する与信はさほど減っているわけではありませんが、日本に限定していえば、まさに「急減」といえる状況にあることがわかります。その一方、HSBCなどの本部が所在するためでしょうか、英 […]
配信日時:2023/08/28 07:00 新宿会計士 外交BRICSに6ヵ国が加盟:わけのわからない集合体に 名付けて「BRICSAEEISU」…ちょっとだけ反米色・イスラム色強め BRICSがBRICSAEEISU(?)に拡大したそうです。もはや、何の集合体なのか、わけがわかりません。というよりも、BRICS自体、もともと価値 […]
配信日時:2023/07/31 08:00 新宿会計士 金融ロシアに対する国際与信は10年間で4分の1に減った 本稿は、「いつものアップデート」です。国際決済銀行は2023年3月末時点における国際与信統計を発表したのですが、これによると相変わらず日本の金融機関の対外与信が4兆7752億ドルで世界最多を記録。その一方で、ロシアに対す […]
配信日時:2023/04/10 05:00 新宿会計士 経済全般「街の両替屋で日本円不足」は韓国の一方的求愛の証拠 韓国では現在、「凄まじい日本ブーム」が生じていて、一部では街の両替屋で「日本円不足」が生じているというのです。これにはそもそも、円・ウォンの両替は韓国国内で行った方がレート的に有利である、という事情もありますが、それだけ […]
配信日時:2022/09/26 05:00 新宿会計士 金融香港とスイスの明暗を分けるもの 先週木曜日、日本が3連休に入る直前、財務省が唐突に為替介入を実施しました。これについては巨額の含み益を実現させたという経済効果があったのですが、この点を脇に置けば、そもそも論として「為替介入自体、有効なものなのか」という […]
配信日時:2022/08/25 05:00 新宿会計士 外交ISDSで韓国は国際社会のルールに照らして裁かれる 「日韓間のトラブルについては、解決する必要はない。国際社会の環視下に置き、どちらが正しくてどちらが間違ているかを『国際社会のルール』で判断すれば良いからだ」――。これは、当ウェブサイトでこれまで主張してきた日韓関係論の要 […]
配信日時:2020/07/10 05:00 新宿会計士 金融香港に対する制裁は「ドルペッグ外し」だけでは不十分 ここ数日、例の香港国家安全法を巡り、「米国が香港ドルの米ドルペッグを外してみたら、香港の金融システムが崩壊する」といった言説を見かけるのですが、これは正しいのでしょうか。結論から言えば、「米ドルペッグ」自体がなくなったと […]