配信日時:2022/12/02 05:00 新宿会計士 経済全般「円安ショック」?製造業の経常利益水準が過去最大に 昨日公表された法人企業統計を眺めてみると、2022年9月期における経常利益は、製造業が牽引する格好となり、全産業において9月期としては過去最大でした。また、非製造業に関していえば、必ずしも経常利益は過去最大だったとはいえ […]
配信日時:2022/11/28 12:00 新宿会計士 金融回答者6割「韓国で1年内に金融ショック」=韓銀調査 韓国内外の金融機関関係者・専門家ら72人を対象に韓国銀行が実施したサーベイによると、回答者のうちの約6割が「1年以内に韓国の金融システムリスクにつながるショックが生じる」と答えたのだそうです。しかも、その回答割合は半年前 […]
配信日時:2022/11/22 12:00 新宿会計士 金融メディアの「悪い円安論」の正体は「悪いウォン安論」 一時期、日本のメディアがさかんに喧伝していた「悪い円安論」の正体は、じつは「悪いウォン安論」だったのではないかと思うようになりました。円安が日本経済に対し、大したデメリットをもたらさないばかりか、じつはメリットだらけであ […]
配信日時:2022/11/17 05:00 新宿会計士 金融ウォン金利急騰の韓国、今度はCOFIXが4%目前に 今度は「COFIX」と呼ばれる主要銀行の資金調達コストが4%直前の水準に上昇したそうです。韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日掲載された記事によれば、このCOFIXは住宅ローンの変動金利の基準となっているそうであり […]
配信日時:2022/11/07 05:00 新宿会計士 マスメディア論日経、グラフの軸を歪め「住宅ローン膨張」と印象操作 「悪い円安」論のウソ:企業収益も税収も過去最高に! またしても、日経新聞がやらかしたようです。日経新聞は、今度は住宅ローンを巡って、『住宅ローン膨張220兆円』などとする記事を配信しました。ご丁寧に『日本、資産価値伸び悩 […]
配信日時:2022/11/05 05:00 新宿会計士 金融韓国債券市場の大混乱:いま韓国で何が起きているのか 最近、韓国の金融市場――とくに債券市場――の混乱に関する報道が増えていますが、三々五々、それらの報道を散発的に紹介していると、どうしても全体像が見え辛くなります。そこで本稿では、ともすれば散発的な紹介にとどまりがちな韓国 […]
配信日時:2022/09/29 05:00 新宿会計士 金融韓国「トリプル安」過去最多:通貨安と債券買入の矛盾 韓国の金融市場で「トリプル安」(株安・債券安・通貨安)が加速しています。年初から昨日までにトリプル安は50回発生した計算であり、このことは、それだけ韓国市場から猛烈に外国人投資家などの資金が引き揚げられている可能性を示唆 […]
配信日時:2022/08/24 12:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の家計信用が過去最大:利上げ後も住宅ローン増大 通貨危機か金融危機、好きな方をどうぞ:日本は無関係 韓国銀行が本日公表したデータによれば、韓国の家計信用が1869兆ウォンで過去最大を更新したことが明らかになりました。利上げをすれば家計破綻と金融危機、利上げを見送れば資 […]
配信日時:2022/08/23 12:00 新宿会計士 金融日本の金融機関「じわり足抜け」の韓国:通貨安の影響 韓国経済の本当のリスクは「外国金融機関がおカネの借り換え(ロール)に応じてくれないこと」にあります。こうしたなか、ここ数日、外為市場では韓国ウォンが「13年ぶりの安値水準」を試す展開が続いています。現在のところ、ウォン安 […]
配信日時:2022/06/21 12:00 新宿会計士 金融今年に入り韓国の「トリプル安」が明らかに増えてきた 今年に入り、韓国で「トリプル安」の回数が増えてきました。2022年第1四半期(1-3月期)で13回、第2四半期(4-6月期、ただし昨日まで)で11回であり、これは2017年第3四半期(7-9月期)の11回と並ぶものです。 […]
配信日時:2021/12/03 12:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備50億ドル減少は為替介入によるものか 為替介入のためでしょうか、韓国の2021年11月の外貨準備高は前月比で50億ドル少々のマイナスとなりました。韓国の金融は外国(とくに米国)に深く依存していますが、外貨準備高が減少に転じた理由は、FRBのテーパリング観測が […]