配信日時:2023/06/24 09:00 新宿会計士 金融円高と円安が日本経済にもたらすメリットとデメリット 最近、また「悪い円安」論が出ているようですが、こうした主張を読む前提条件として、円安と円高のメリット、デメリットについて、改めてまとめておきたいと思います。本稿の議論が正しいかどうかについては、別稿にて議論している輸出入 […]
配信日時:2022/11/07 05:00 新宿会計士 マスメディア論日経、グラフの軸を歪め「住宅ローン膨張」と印象操作 「悪い円安」論のウソ:企業収益も税収も過去最高に! またしても、日経新聞がやらかしたようです。日経新聞は、今度は住宅ローンを巡って、『住宅ローン膨張220兆円』などとする記事を配信しました。ご丁寧に『日本、資産価値伸び悩 […]
配信日時:2022/10/28 12:00 新宿会計士 金融韓国でカードローンの残高が急伸の一方、金利も急騰中 つい先日、韓国では不動産PFを中心に資金繰り不安が生じ始めているとする話題を取り上げたばかりですが、ここでもうひとつ、興味深い記事を発見しました。韓国のカードローン残高が急増する一方、ローン金利も急騰しているというのです […]
配信日時:2021/05/11 09:30 新宿会計士 数字で読む日本経済「国の借金が過去最大」?むしろ国債増発と減税が必要 「国の借金」が百兆円増えたなら、「国民の資産」も百兆円増える 財務官僚がコロナ増税を目論んでいるという話は以前から小耳にはさんでいた論点ですが、その地ならしのためでしょうか、時事通信は昨日、財務省の発表をもとに、「国の借 […]
配信日時:2021/04/09 05:00 新宿会計士 金融カネを借りない日本人、カネを借り株式投機する韓国人 隣国同士なのに金融行動がまったく異なる両国、韓国の家計債務はGDPの100%前後 普段から当ウェブサイトでは、「国の借金論」自体が大ウソであると報告し続けています。そのロジックについて、改めて説明するとともに、本稿ではも […]
配信日時:2019/07/23 14:00 新宿会計士 時事「韓国のL/Cへの保証」説の実情 以前、当ウェブサイトでは『史上初?韓国の資金循環統計を解説してみた』のなかで、韓国を資金面から分解する、という作業を試みました。これに加えて、国際決済銀行(BIS)が公表する『最終リスクベース国際与信統計』のデータも使い […]