配信日時:2024/03/07 05:00 新宿会計士 マスメディア論今度はフジの番組が「迷惑ロケ」 これまで多くの業界が最盛期を過ぎると腐敗し、衰退し、そして滅び去って行きました。現在、衰退し、滅亡する寸前にある業界の筆頭格のひとつは、間違いなく新聞業界です。しかし、現在のテレビ業界自体もそう遠くない未来、新聞業界の後 […]
配信日時:2024/02/16 10:00 (最終更新:2024/02/16 10:20) 新宿会計士 マスメディア論日テレドラマ改変問題で遅すぎる「第三者委員会」設置 例の「ドラマ改変」事件を巡って、日本テレビは15日、第三者委員会「社内特別調査チーム」を設置して調査すると発表しました。遅すぎます。原作者の方が遺体で発見されてから2週間以上が経過しています。普段、自民党や企業の不祥事は […]
配信日時:2024/01/16 05:00 (最終更新:2024/01/16 09:36) 新宿会計士 マスメディア論「TV業界に進歩なし」に反論する強烈な読者コメント なかなかに、強烈なコメントをいただきました。当ウェブサイトでは定期的に、「技術、サービスが日進月歩の航空業界」と「旧態依然とした地上波テレビ」を比較する議論を掲載するのですが、「全員が同じものを見るという前時代的な仕組み […]
配信日時:2023/09/30 09:30 新宿会計士 マスメディア論大手事務所の「未成年性加害問題」は出版界にも波及? 大手芸能事務所の未成年者に対する性加害問題が、テレビ業界だけでなく、出版社などにも波及しているとの報道がありました。毎年恒例の同事務所所属タレントを起用したカレンダーについては、出版のめどが立っていない、というのです。た […]
配信日時:2023/05/07 05:00 新宿会計士 マスメディア論チューナーレスTV普及促進でNHKが業界をぶっ壊す またしても、「NHKがぶっ壊す」のでしょうか。何の話かといえば、今年4月から始まったNHKの受信料割増制度なども相まって、例の「チューナーレステレビ」のラインナップが増え始めている、というのです。これは、じつに興味深い現 […]
配信日時:2023/02/15 05:00 新宿会計士 マスメディア論人気アナが次々退社:「有能な若手」が去るテレビ業界 3年前、当ウェブサイトでは「テレビ業界からクリエイターが逃げ出している」とする東スポWEBの記事を話題に取り上げました。こうしたなか、デイリースポーツには14日付で、在京キー局の若手の人気アナウンサーが続々と退社し、転身 […]
配信日時:2023/02/13 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞絶滅の原因はスマホではなく新聞業界の自業自得だ 新聞部数の急減の原因はスマートフォンではない、などと主張する記事を発見しました。結論からいえば、スマートフォンの爆発的な普及は新聞業界の衰退の「きっかけ」に過ぎず、根本的な原因ではありません。もう少し正確に指摘しておくな […]
配信日時:2023/01/01 05:00 新宿会計士 マスメディア論数字で見る新聞業界の現状と未来 新聞の部数はこの20年余りで半分近くに減りました。当たり前です。紙媒体自体の不便さもさることながら、ネットの普及によりブログサイト、ウェブ評論サイトなどが無数に出現し始めたことで、新聞社が提供する情報の相対的な価値が極端 […]
配信日時:2022/10/18 12:00 新宿会計士 マスメディア論辛坊治郎氏「玉川氏が発言する自由は命を懸けて守る」 連日ネットを騒がせている「玉川問題」を巡る論戦に、辛坊治郎氏が参入したようです。辛坊氏はこの問題を巡り、ラジオ番組で玉川氏について「1回も見たことも聞いたこともない」としつつも、「玉川徹さんがテレビで発言する権利は命を懸 […]
配信日時:2022/10/16 12:00 新宿会計士 マスメディア論玉川氏は「プロの水準に到底達せず」=テレビ朝日見解 例の「玉川問題」を巡り、テレビ朝日が設置する「放送審議会」の概要が明らかになりました。問題の審議会は10月6日、つまりテレビ朝日が玉川氏らに対する処分を下して2日後に開かれたものですが、なかにはテレビ朝日の体質の問題の本 […]
配信日時:2022/10/14 07:30 新宿会計士 マスメディア論ついに玉川氏降板か?それでもTV業界の追及は必要だ 果たして玉川氏は「番組降板」に追い込まれるのでしょうか。NEWSポストセブンは、虚偽の発言で謹慎処分を受けている玉川氏が謹慎明けの19日に出演する番組で、自身の降板を表明する方針を固めた、などと報じたのですが、これが事実 […]
配信日時:2022/10/02 12:00 新宿会計士 マスメディア論虚偽の報道を「勘違い」で済ませようとするテレビ朝日 テレビ朝日の番組でコメンテーターが安倍総理の国葬儀における菅総理の弔事に「電通が関与している」とする趣旨の発言を行い、翌日謝罪した、という一件がありました。これに関して当日の映像や関連する報道などを見てみると、さらに理解 […]
配信日時:2022/09/12 05:00 新宿会計士 経済全般「監査論」の立場から眺めるBPOと放送業界の問題点 先日から「放送倫理・番組向上機構(BPO)」なる組織の問題点について議論しているのですが、これについて、本稿ではもう少し深いところから議論してみたいと思います。これには少しまどろっこしいのですが、敢えて公認会計士業界の内 […]
配信日時:2022/04/28 14:30 新宿会計士 マスメディア論電話1本でアポを「ドタキャン」日本テレビの非常識さ 「ヒルナンデス、もう二度と見ないです」 前日に突然、取材を申し込む。取材予定時刻をすっぽかす。1時間後に電話で「キャンセルね」と断る。そんな非常識な会社が、まだこの世の中に存在するようです。
配信日時:2022/03/02 12:00 新宿会計士 マスメディア論それでもチューナーレスTVはじわじわと普及し続ける 「NHK受信料不要のチューナーレステレビ」の製造に大手電機メーカーは消極的だ――。こんな記事を発見しました。今から10年近く前の「スマートビエラ」騒動にもあったとおり、大手メーカーはテレビ業界との悶着を嫌がるのだ、といっ […]
配信日時:2022/02/11 05:00 新宿会計士 マスメディア論テレビ朝日の社長が「会社経費の私的使用」などで辞任 テレビ朝日の社長が経費の私的流用などを理由に辞任しました。ただ、普段、何らかの不祥事が発生した際に、徹底的に追い回すテレビ局のことですから、本件を巡ってもテレビ朝日さんには世間に向けて、是非とも徹底的な謝罪と説明を行って […]
配信日時:2022/01/03 05:00 新宿会計士 マスメディア論NHKの紅白歌合戦視聴率が史上最低?何か問題でも? 年末の紅白歌合戦の視聴率が過去最低を更新したとする記事がありました。NHKが半強制的にかき集めた受信料で作られた番組の視聴率が落ちているというのも興味深いところですが、ただ、NHK自身は放送法に守られた組織であり、かつ、 […]
配信日時:2021/12/06 05:00 新宿会計士 マスメディア論NHKはイラネッチケー「逆転勝訴」で自滅の道を行く 「イラネッチケー訴訟」を巡り、最高裁の堺徹判事が愚かな判決を下したことで、NHKがテレビ業界を道連れに、自滅の道を歩み始めました。せっかく「テレビを設置してもNHKと契約しなくて済む」という合法的な道ができるチャンスを、 […]
配信日時:2021/05/16 05:00 (最終更新:2021/05/16 12:00) 新宿会計士 マスメディア論コロナ禍でのテレビ局経営:在京5局はすべて減収減益 テレビ局が経費抑制で黒字を確保したことの本当の意味 インターネット上では「コロナを煽って自滅」、などと揶揄されている話題があります。在京民放キー局(5局)の親会社である持株会社の2021年3月期の連結決算が出揃いました。 […]
配信日時:2021/03/11 07:00 新宿会計士 マスメディア論この10年間における最大の変化は「社会のネット化」 「高齢者はスマホ弱者」はもはや過去の話だ 早いもので、東日本大震災から10年が経過しました。「この10年で最も大きな社会的変化をひとつだけ挙げよ」、と言われれば、当ウェブサイト的には間違いなく、「社会のインターネット化の […]
配信日時:2021/02/26 07:00 新宿会計士 マスメディア論「長寿番組」打ち切り相次ぐ地上波テレビの将来性は? テレビ業界こそ総務省と癒着し、腐敗している! テレビ業界の苦境がハッキリしてきました。在京民放(持株会社)5社のPBRが軒並み1倍を割り込んでいることは周知の事実ですが、問題は、それだけではありません。ただでさえ、視聴者 […]
配信日時:2020/11/25 11:00 新宿会計士 マスメディア論NHKは、民放を道連れに放送業界を破壊しているのか NHKがテレビ設置届け出義務や氏名照会制度の創設を希望していたとする話題は『NHK「テレビ設置届け出義務化要望」は本末転倒』でも触れたとおりですが、これに民放連の会長が噛み付いていたようです。NHKの強引な受信料制度改革 […]
配信日時:2020/04/08 10:00 新宿会計士 マスメディア論「テレビ番組が撮影できない!」テレビ業界は岐路に? 本稿は、ちょっとした「小ネタ」です。コロナ騒動はメディアの在り方すら根本から変える機会になっているのかもしれない、という点について、ちょっと考えさせられる話題を紹介したいと思います。