配信日時:2024/03/05 05:00 新宿会計士 マスメディア論能登半島地震で防衛省や現場の自衛隊員はどう動いたか 能登半島地震の発生から、早いもので、2ヵ月以上が経過しました。この地震では一部の野党議員、メディア関係者の大変残念な行動も目につきましたが、その一方で、防衛省関係者、あるいは現場の自衛隊員がどう動いたのかについて知ること […]
配信日時:2024/02/19 05:00 新宿会計士 国内政治支持率低迷だが…「実務能力と食堂理論」で考える政治 読売新聞の最新世論調査だと岸田内閣の支持率は「4ヵ月連続で『危険水域』である2割台」だったのだそうです。また、Xでは日曜日の夜、「政権交代」に関するトレンドが形成されていて、自民党を「組織的犯罪集団」などと罵るものも散見 […]
配信日時:2024/01/25 05:00 新宿会計士 国内政治被災地の視察「してもしなくても」批判される岸田首相 これはちょっと酷いのではないでしょうか。能登半島地震で岸田首相が14日に被災地を訪れた件に関連し、「ものの見事に、被災地を巡っただけ」、「いまさら来て何ができるんやと腹が立った」など、岸田首相はさんざんな言われようです。 […]
配信日時:2024/01/23 12:00 新宿会計士 マスメディア論今振り返っておきたい漁船転覆事故に見る「報道災害」 事件、事故、災害などにおけるメディアの報道の在り方について、少し気になる記事を発見しました。ジャーナリストの伊澤理江さんが執筆した書籍をもとにした、漁船の沈没事故で在京民放局の記者が進入禁止の会議室に勝手に入って来たとい […]
配信日時:2024/01/22 15:00 新宿会計士 国内政治八王子市長選で見えた「勝てなくなった左派限界野党」 日曜日に投開票が行われた八王子市長選で、自公両党が推薦する無所属新人・初宿(しやけ)和夫氏が当選しました。といっても、八王子市ではこれまで自民系市長が続いてきましたが、野党系候補も善戦していることから、今回の勝利を自公両 […]
配信日時:2024/01/22 05:00 (最終更新:2024/01/22 17:20) 新宿会計士 国内政治フェリーもキャンピングカーも今次災害では役立たない 2000隻のフェリーと20万台のキャンピングカーを国が借り上げて能登半島に送るべきだった――。こんなメチャクチャな主張が出てきました。れいわ新選組の公式X(旧ツイッター)アカウントの情報発信が、それです。下手な国家総動員 […]
配信日時:2024/01/16 15:00 新宿会計士 国内政治災害時の内閣・政党支持率の状況 あくまでも一般論ですが、災害時には内閣支持率や与党支持率が上昇する傾向にあるとされます。こうしたなかで、共同通信が発表した最新の世論調査から、内閣支持率や自民党に対する政党支持率が上昇したことが明らかになりました。その一 […]
配信日時:2024/01/09 14:00 新宿会計士 マスメディア論韓国紙、防災担当でない政務官を「平穏な日常」と批判 「神田潤一・内閣府大臣政務官が能登半島地震後にも平穏な日常を送ったことをSNSに書き込んだ。許せない」――。さすがにこの批判は、いかがなものかと思います。内閣府大臣政務官は3人いて、防災担当は神田氏ではなく平沼正二郎氏で […]
配信日時:2024/01/08 05:00 新宿会計士 国内政治災害に見る「挙証責任を勝手に転換してしまう人たち」 世の中には勝手に挙証責任を転換してしまう人がいるようです。挙証責任とは、わかりやすくいえば、「意見が対立しているときに、どちらが証拠を出さなければならないか」という責任の所在のことです。本来、自分の意見が正しいことを説明 […]
配信日時:2024/01/07 11:00 新宿会計士 国内政治災害支援に大切なのは「順序」…必要なのは「冷静さ」 災害支援というものには段階があり、いきなりボランティアを大量投入しても現場が混乱するだけです。「岸田(首相)はいったい何をやっているのか」、「台湾からの支援を断るとは何事だ!」、「なぜ岸田(首相)は現地入りしないのか?」 […]
配信日時:2023/11/09 12:00 新宿会計士 国内政治首相、年内解散はしないとの「意向固める」=メディア 内閣支持率が低迷するなか、岸田首相は年内の解散総選挙を行わないことに決めた――。朝日新聞などは「政権幹部が明らかにした」として、そう報じました。この報道を、どう読むべきでしょうか。「選挙の数字だけ」で考えたら、このタイミ […]
配信日時:2023/09/16 05:00 新宿会計士 国内政治日本を変えるために新党をつくるという発想の非現実性 内閣改造・自民党役員人事も終わったことですので、必然的に、国内政治を巡る焦点は「選挙」に移らざるを得ません。こうしたなかで、当ウェブサイトで何度となく指摘している通り、日本を変えるためには理想論だけでなく、「小選挙区」を […]
配信日時:2023/08/21 12:00 新宿会計士 国内政治立憲民主党「首相の解散権制限」法案提出へ=時事通信 「護憲派」「左派政党」は衆院で4分の1以下に減ってしまったのは、「現実性がない」からでは? なぜか頑なに憲法改正議論を拒絶する「現実性のなさ」こそが、左派政党が衆院で4分の1以下になってしまった原因かもしれません。時事通 […]
配信日時:2023/06/13 12:00 新宿会計士 国内政治総選挙のもうひとつの注目点は「共産党の比例の票数」 岸田首相が本日の会見で解散総選挙に言及するのかどうかが注目される点ですが、それと同時に日本維新の会の候補者擁立が間に合っていないなどの事情もあり、よっぽどのことがない限り自民党が大敗する可能性は高くないというのが現時点に […]
配信日時:2023/06/12 15:15 新宿会計士 国内政治【泡沫政党】選挙が近づくと浮上する「保守新党」構想 ツイッター上で先日、とある自称保守論客が自民党に代わって新党を作る、などと発言したことが話題となっていたようです。ただ、非常に残念ですが、その場の勢いで新党を作ったところで、「右のれいわ新選組」ができてしまうのが関の山と […]
配信日時:2022/09/15 16:00 新宿会計士 国内政治外国人記者「なぜ国葬反対デモには若者が少ないのか」 安倍総理の国葬儀に反対する人たちが14日、日本外国特派員協会で記者会見を行ったところ、外国人記者からは「国葬当日はデモをせず喪に服するべきでは」、「皇室の国葬には反対なのか」、「デモに高齢者が多く若者が少ないのはなぜか」 […]
配信日時:2022/07/25 09:30 新宿会計士 国内政治朝日新聞の世論調査でさえ、憲法改正に「賛成過半数」 内閣支持率が上昇に転じた一方、政党支持率にもかなりの「地殻変動」が生じているようです。当ウェブサイトで「定点観測」しているいくつかの調査について、現時点で入手できるものを調べたところ、興味深い現象が観察されました。また、 […]
配信日時:2022/07/16 05:00 新宿会計士 国内政治過去7回分の参院選比例で振り返る「民主党系の凋落」 ふと気になって、参院選の比例代表における各党の獲得議席について、過去7回分を調べてみました。その結果、非常に明白にいえる傾向があるとしたら、それは「民主系」、すなわち民主党、あるいはその民主党の流れをくむ民進党、立憲民主 […]
配信日時:2022/07/11 15:30 新宿会計士 国内政治少数政党の出現:自民党は比例でむしろ議席を減らした 少数政党が議席を得て、政治的に意味はあるのか 「自民党は圧勝」?たしかに議席全体では改選過半数を獲得するなど、自民党が大いに躍進しました。ただ、比例代表だけを眺めてみると、また違った景色が見えてきます。じつは、比例代表で […]
配信日時:2022/03/22 12:00 新宿会計士 国内政治内閣支持率上昇の一方で支持率で苦戦する「野党共闘」 あいかわらず、立憲民主党が支持率の低迷に苦しんでいます。ふと気になって、いくつかの世論調査について、共闘をしている4政党(立憲民主党、日本共産党、社民党、令和新選組)について調べてみたところ、どの調査でも4政党への支持率 […]
配信日時:2022/03/22 08:00 新宿会計士 マスメディア論「脱マスコミ」進む日本、対ロシア制裁を85%が支持 「尹錫悦政権誕生でも日韓関係は変わらない」と思う人が70%を、「ロシアによるウクライナ侵攻が中国による台湾・沖縄への武力行使誘発を懸念する」と思う人が75%を、そしてロシアへの経済制裁を支持する人が85%を超過した――。 […]
配信日時:2022/02/07 08:00 新宿会計士 国内政治無理がある「国民民主党を野党連合に引き戻す」の主張 昨年の衆院選で「野党連合」は議席を減らす一方、「野党連合」から距離を置いた国民民主党は議席を増やした――。こうした事実を踏まえるならば、国民民主党にとっては「野党連合」から距離を置いたこと自体が選挙戦略の勝利だったと言え […]
配信日時:2022/01/24 08:00 新宿会計士 国内政治立憲民主議員「理想は国民がほれぼれするような批判」 「理想は国民がほれぼれするような批判」。これは、「立憲民主党は批判ばかり」と批判されていることに対する、立憲民主党議員からの回答だそうです。そもそも論ですが、多くの国民が求めているのは「ほれぼれするような批判」ではなく、 […]
配信日時:2021/11/04 16:15 新宿会計士 国内政治国民民主党が「野党共闘枠組」から離脱したことの意味 立憲民主党から23人の離党者が出たらどうなるのか 国民民主党が、立憲民主党を中心とする野党共闘の枠組みから抜けることが判明しました。玉木雄一郎・党代表のツイートによると、「改革中道」「対決より解決」の立場を貫くとして、「 […]
配信日時:2021/09/10 11:00 新宿会計士 国内政治発表しない方がマシだった?立憲民主党の政権「公約」 先日の『急速に劣化進む特定野党:意外と脆かった「野党利権」』でも触れましたが、野党、とりわけ最大野党である立憲民主党の劣化が激し過ぎます。いや、「劣化」というよりも単にメディアのメッキが剥げ落ちただけなのかもしれませんが […]