配信日時:2024/03/05 12:00 新宿会計士 国内政治共産党書記局長が株高懸念=産経 日経平均株価が4日、史上初の4万円台を付けました。民主党政権時代に「1万円割れ」も常態化していたことを思い出すと、感慨深いものがありますし、「日経4万円、名目GDP600兆円、時価総額1000兆円」のうちの1つが、早くも […]
配信日時:2024/02/28 12:00 新宿会計士 経済全般日経が「悪い円安論」から「良い円安論」に軌道修正か いわゆる「悪い円安論」の誤りについては当ウェブサイトでもこれまで指摘して来たつもりですが、ここにきて株価の上昇、企業業績の向上に加え、過去最高の第一次所得収支黒字など、「悪い円安論」の誤りを示す兆候がこれでもかというほど […]
配信日時:2024/02/18 05:00 新宿会計士 経済全般日本経済は貿易赤字でも「いまのところ」全く心配ない 本稿では久しぶりに、日本経済の基本的な姿を確認しておきたいと思います。現在の日本は貿易赤字国ですが、その理由は大きく、原発操業停止に伴う鉱物性燃料(石油、石炭、LNGなど)の輸入の急増に加え、中国などからの「最終消費財」 […]
配信日時:2022/12/30 05:00 新宿会計士 経済全般最新貿易統計で読む「金額的に見て重要な貿易相手国」 資源高の影響で、貿易額ランキングにも変動が生じています。豪州が米国に代わり、2番目の貿易相手国に浮上することが増えているのです。これに加えて台湾が韓国よりも重要な貿易相手国に浮上することも増えてきました。ただ、非常に残念 […]
配信日時:2022/05/30 07:30 新宿会計士 経済全般日本経済の足を引っ張る「鉱物性燃料」の輸入額の急増 鉱物性燃料の輸入額が急増しています。先週金曜日に財務省税関が公表した『普通貿易統計』によると、今年1月から4月までの4ヵ月間で鉱物性燃料の輸入額は8兆8717億円であり、前年同期の4兆6979億円と比べてじつに倍増です。 […]
配信日時:2022/05/06 08:00 新宿会計士 経済全般岸田首相がコミット:「原発再稼働」の多くのメリット 報道によると、訪英中の岸田文雄首相が現地時間の木曜日、ロンドンの金融街で演説し、エネルギー輸入を減らすために原発を再稼働する考えを示しました。これが事実なら、まことに歓迎すべき話です。電力の安定供給、製造業の国内回帰、貿 […]
配信日時:2022/04/28 11:30 新宿会計士 日韓スワップ1270ウォン目前の韓国:「通貨安」がもたらす課題 ついに1ドル=1270ウォン目前です。対外債権国・高付加価値貿易国である日本と異なり、外国から多額のカネを借り入れ、低付加価値国でもある韓国にとって、行き過ぎた自国通貨安は韓国経済に打撃を与えます。こうしたなか、コロナ禍 […]
配信日時:2022/04/28 08:00 新宿会計士 経済全般日本の原発再稼働はロシア「ガス停止」影響を緩和する ロシアの欧州2ヵ国に対するガス供給停止措置は、ロシアによる欧州分断という狙いがあるのかもしれません。一部の国のみのガス供給を絞ることで、欧州の足並みの乱れが生じることを狙っている、という仮説です。こうしたなか、欧州委員長 […]
配信日時:2021/01/29 07:00 新宿会計士 経済全般貿易統計①輸出品目は「モノを作るためのモノ」に特化 日本は貿易立国だ、などといわれることがあります。1980年代を中心とする「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代のイメージを引きずっている人もいるのかもしれません。しかし、貿易統計をつぶさに検討していくと、こうした「最終製 […]