中国に反論の高市氏に首相「中国刺激しないか」=報道
日本社会では「穏便に済ませる」という行動が評価されるフシがありますが、国際社会において、とくに無法国家を相手にする場合、そのような行動は、まったく評価できません。高市早苗・内閣府特命担当相が9月のIAEA総会で中国政府代表に2回反論するなどした件に関連し、一部報道では岸田文雄首相が「中国を再び刺激しないか」との懸念を周囲に漏らしていたそうですが、事実だとしたら、とんでもない話です。
処理水放出巡る中国側のイチャモン
8月から海洋放出が始まった福島第一原発のALPS処理水を、中国政府が「核汚染水」などと呼んで批判していることについては、当ウェブサイトでも以前からしばしば取り上げてきたとおりです。
日本政府としては、海洋放出される処理水は国際的に設定された安全基準値を十分に下回っているというものであり、あわせて中国人も参加する国際原子力機関(IAEA)による適切なモニタリングも受けているなどとしています。
しかし、中国政府はこの海洋放出を巡り、日本政府の対応を舌鋒鋭く批判し続けています。
正直、イチャモンであり、言いがかり以外のなんでもありません。
高市氏が日本政府の立場主張し中国に2回反論
これに関連し、高市早苗・内閣府特命担当大臣がIAEA総会で日本政府の立場を代弁してきたようです。
国際原子力機関(IAEA)第67回総会
―――2023/10/11付 外務省HPより
高市氏の演説内容は多岐にわたるのですが、ALPS処理水に関する部分は次の通りです。
- 日本は、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉と敷地外の環境修復活動を、IAEAの協力のもと、着実に進めてきており、本年7月、IAEA包括報告書が発出され、日本のALPS処理水の海洋放出に対する取組は、関連する国際安全基準に合致しており、人及び環境に対し、無視できるほどの放射線影響となることが結論として示された
- 日本は、科学的根拠に基づき高い透明性をもってALPS処理水の海洋放出について国際社会に対して丁寧に説明しており、その結果、幅広い地域が日本の取組を理解し支持している
- 8月に、安全性に万全を期した上でALPS処理水の放出を開始し、放出を開始して以降、IAEAはモニタリング結果を透明性高く迅速に確認・公表しており、放出開始から1ヵ月経過しているが、計画通りの放出が安全に行われていることを確認。グロッシー事務局長及びIAEAのプロフェッショナルな取組みに対し、感謝と敬意を表明する
- 日本は、国内外に対して科学的かつ透明性の高い説明を続けるとともに、人や環境に悪影響を及ぼすことがないよう、IAEAの継続的な関与の下、「最後の一滴」の海洋放出が終わるまで安全性を確保し続ける
日本政府の立場に関する説明としては、これで十分でしょう。
ところが、外務省によると、この高市氏のALPS処理水に関する発言に対し、中国政府代表から「日本の対応を批判する発言があった」のだそうです。
これに対し高市氏は、中国代表の発言後、その場で反論をしたほか、「会議終了前に中国代表団が2回答弁権を行使したことから、日本代表団も2回答弁権を行使し反論を行った」のだそうです。
岸田首相が「中国を再び刺激しないか」と不安漏らす?
こうやってきちんと反論することは、重要です。国際社会においては、「正しい側が自然に理解される」というほど甘いものではないからです。たとえ中国の主張がムチャクチャで支離滅裂であったとしても、キッチリと牽制し、反論しなければなりません。
その意味で、高市氏の反論は至極もっともです。
ところが、その高市氏が11日、X(旧ツイッター)にこんな内容をポストしました。
今日の読売新聞を読んでショック。IAEA総会で中国代表が「核汚染水」と日本を批判したので反論したのですが、岸田総理が「中国を再び刺激しないか」と周囲に不安を漏らしておられたとの記事。私は日本の水産関係者を守りたい一心だったのですが、結果的に国益を損ねたという事なのか…😢
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) October 11, 2023
高市氏によると、岸田文雄首相が周囲に対し、高市氏の反論について「『中国を再び刺激しないか』と周囲に不満を漏らした」とする記事が読売新聞に掲載されていた、というのです(当該記事についてはウェブ版では見当たらないようです)。
岸田さん!慰安婦合意、どうなったんですか?
このあたり、一方の主張のみを取り上げるのは若干不公正かもしれませんが、もしも岸田首相が本当にそのように発言していたのだとしたら、これは大変由々しき問題です。国際社会では、「相手を刺激するかどうか」よりも、主張すべきことをキッチリと主張することの方が重要だからです。
正直、日本人的な「穏便に済ませる」という行動は、外交の世界において禍根しか残しません。
岸田文雄首相といえば、故・安倍晋三総理大臣のもとで外相を務めていた2015年12月、韓国に出掛けていき、朴槿恵(ぼく・きんけい)韓国大統領(当時)のもとで外交部長官を務めていた尹炳世(いん・へいせい)氏との間で、いわゆる「慰安婦合意」を取り交わしました。
その合意が文在寅(ぶん・ざいいん)政権時代に韓国側によって覆されたにもかかわらず、岸田首相自身が当事者として関わったこの合意を韓国・尹錫悦(いん・しゃくえつ)現大統領に対し「履行せよ」と迫っているという話は聞きません。
高市氏のツイートを信頼するならば、正直、岸田首相は一事が万事、そうなのかもしれない、などと思ってしまう次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
岸田首相の発言が事実なら、習近平は、効いてる効いてると思うでしょうね。
日本には脅しが効くというメッセージを送ってしまったことになります。
ウクライナ、イスラエルと世界情勢がますます危うい方向に向かっています。
米軍や米国政府のリソースにも限りがあります。
こんな情けない姿勢で尖閣や台湾を守る事が出来るのでしょうかね?
読売の記事が事実であればですが。
ついつい安倍さんならどうするだろうと考えてしまいます。
情けない。岸田のウルトラの馬鹿っちょが~~~。女の高市の早苗ちゃんのがよっぽど肝が座っている。こんなナヨナヨした御仁が我が国の総理大臣とは、、、
高市の早苗氏は離党して保守新党にいくべきだ。絶対に新党のシンボルになる。党領がないのは不安だがいづれでる。作成に関与すればいい。目の前に岸田がいたならオレはぶん殴ってやりたい。倅も教育できない。女房は親バカ全開。まともな治世はできない。こんな奴国会議員でもありえない。中国の属国か?日本はよ~~~。(怒)
今回の高市氏の”胆力”には、素直に敬意を表したいと思います。
原理原則に沿わぬ配慮は、付入る隙を与えるだけの愚行ですね。
その一方で杉田氏がアイヌのコスプレ云々でマスゴミのバッシングを受け、党内でも孤立してた時に、高市氏を含む女性議員までもがだんまりを決め込んでいたのが気になります。
言うべきことは言わなければなりません。
たとえその主張が通らなかったとしてもです。
岸田の正体見たり二階俊博
自民党に総理大臣をやれる人材がいないですね。
要は、自分がやりますと言える人がいない。言うからには、日本を背負ってて行く責任感・志が必要。
スーパーレジ袋や、マイナンバーカードなんか関係ない。
党の綱領出てますよ。綱領とは別に結党宣言も出てますよ。公式サイトで誰でも見れますよ。検索しても出てこないようですので、Xのアカウントから入るのが早いです。
🐙新党のこと?それはスレ違いだ!
そういうアンタもスレ違い。俺も🐙🐜は嫌いだし信頼してないがそうゆうのは雑談スレにでも書いとけ
後、党綱領と結党宣言が出ているからって「それが何ですか?」
党としての具体的な公約もなければ肝心の立候補予定者も居ないし連絡窓口もない。これで党員になりましたって人は余程頭が弱い。
たろうちゃんさんに返したつもりが、個別のコメントになってしまいました。
保守党の話題はここではスレ違いですね。
失礼しました。
ありがとうございます。また新しい情報があったら教えてください。それと「さん」はいりません。よろしくお願いします。
ねこ大好き様 敬具。
そういう私にこそ「様」は不要ですよ。これからもよろしくお願いします。
そろそろ岸田政権に見切りを付け、自民党内の政権交代に期待して、次期総選挙では、自民党には投票しない、と決めたら良い、と私なんかは思います。
このまま、万一、岸田首相が年内解散を決意して、議席数のチョイ減くらいで終わってしまったら、あと3年続いてしまいますよ。それから後悔してももう遅い。
まだこんな奴の内閣支持率が26.3%もあるのが理解できない。4人に1人だぞ。日本人はマゾか?あぁ富裕層か?支持してるのは。今回の発言は反映していなくて内閣改造が焦点らしいから、産経当たりの調査でハッキリするだろう。こりゃ解散うてないぞ!
中国人留学生受け入れ、中国EVの補助金などなど、、、
なぜそんなに中国に対して便宜を図るのか。岸田は中国に何か弱みでも握られているとしか考えられません。それとも公明党に対する配慮か、公明党に弱みを握られているのか。。。
特亜絡みではオール与党体制ですかね。政府の特亜政策に物申す野党は殆どいないですし。
読売かあ……ううん、朝日や毎日に比べると、結構信憑性は高くなってしまうかな。
もう岸田首相は「自民が一番マシ」以外の”魅力”を持っていないなあ。
功績がない訳じゃないんだけど、マイナスがどんどん増えている。
一時期は「のらりくらりの達人」じゃないかと期待したけど、今はもう……
麻生議員ももう歳で首相は難しいだろうし、菅(すが)元首相の再登板くらいしか
期待できないかな……?
菅さん再登板ありますかね?
次は河野太郎さんかと思うと岸田政権の方がマシな気がして、結局消極的に岸田さんのままで良いかなと思ってしまいます。
菅さんがやる気あるなら岸田さんには今すぐ降りてもらいたいです。
小泉進次郎さんとつるんでるのがちょっと気になりますが、能力は証明済みですからね。
残念ですが菅さんは、体力的に厳しいと思いますよ。
先日、偶然にテレビに登場されているのを見ましたが、結構衰えを感じましたもの。
発言も聞き取りが辛かったので、仮に再登板されても、国民からの印象的に前回の二の舞になりかねないかと。
岸田首相はやはりもうすぐ引きずり降ろされるかもしれません。セブンに変身できないモロボシ・団隊員?補欠選挙で二敗したらアウトだ。小渕・麻生・茂木は役に立たないカプセル怪獣。
増税と平気で口にする政治感覚欠如が致命症でした。
増税眼鏡とはみごとな喝破で、あたかも顔面に張り付いたエイリアンの幼生体のごとく、首相がテレビ画面に映るたび誰もが増税を想起する。レーシック手術どころではリカバーできそうにありません。
岸田氏、適切な反論をしただけで不安になるということは、普段は中国からどんなレベルの難癖で押し込まれてるんでしょうかね。
先日、国際会議の場で李強首相と立ち話をした後のインタビューで、何を語ったかは言えないと言ってたんですが、少なくとも、
「中国は誹謗中傷ヤメロボケ」
とは言ってないのは間違いなさそうですね。
見えないところでどれだけ国益を売ってるのやら心配になります。
外交の岸田で相当国益を失っている。LGBTもアメリカ大使の圧力という説もある。今回のハマスのテロ事件を受けて発した言葉で、岸田氏がパレスチナ問題に無知であることが、国際的にバレてしまった。韓国への将来に禍根を残す譲歩、そして中国へのビビリ。イランへの接近ぶりもG7では異質。中国に接近していたドイツやフランスを見ているようです。
おそらく次の選挙でも自民は政権を維持するでしょうし、岸田氏も総裁選は再選されるでしょう。少しでも自民が弱体化し、まともな野党議員が増え、健全な国会論戦が展開されることを願っています。
岸田政権、もう2年になるんですね。
あの時の党首討論では高市さんが一番良かったと思うんですが、そういうのは党内では評価されてないんでしょうか。
もう首相公選制にした方が良い、という気もするんですけど、党内基盤が弱かったら思うような政治はできないだろうから、議院内閣制の方が上手く行く気もする。
まかり間違って山本太郎さんみたいな人が首相になってしまったら困りますし。
難しいですね。
慰安婦合意という、世界各国の目の前で政治的決着を付けた姿を見せた以上は、韓国が慰安婦財団を解散しようが、像の撤去を怠ろうが、新たに像を建てようが(なお、上手くいかなくなった模様)。日本がこの嘘歴史で各国から白い目で見られることはもう無いんですけどね。
韓国が何しようが、朴槿恵元大統領の告げ口外交みたいなもんで、「何言ってんのこいつ?」扱いにしかならんわけで。
日本が韓国以外の国からの評価を守るという目的を達成している以上は、もうある意味でこの問題は解決済です。
安倍元総理も、慰安婦合意の履行を強く迫っていたっていう印象無いですし。菅元総理もですが。
話が通じない相手は、下手に絡むと余計に面倒事を生むので、解決した話は極力触れないでいいと思います。
なので、岸田総理ではなく、安倍元総理や菅元総理、他の誰かだったとしても、同じ対応になっていると思います。
中国に付いては。
今はまだ、未解決という、言うべきステージだから、説明するのはいいことだと思いますが。
淡々と処理水は放出した上で、中国の輸入禁止措置にも特段反応せず。そんな余裕ぶっこいた態度見せている政府や岸田総理が、今さら中国の刺激なんて気にするとは思えないんですよねえ。
失礼します。以前失礼した匿名様だったらお許しください。
処理水の放出には25年位掛かると書いてある記憶があります。25年の内には、台湾侵攻もあるだろうし、経済崩壊もあると思うんですがどうかんがえますか?岸田の暗愚な外交で日本の将来に禍根を残したと思うんですがこれもどう折り合いをつけるんだろうか。
すみません。あなたと話した記憶は無いので、それは別の匿名さんだと思います。
質問の内容も、漠然としているので何をどう答えたら良いのか分からないです。
ただ、個人的には岸田総理は、特に暗愚だとも、優秀だとも評価していません。
強いて挙げれば、無難と言ったところでしょうか。
国民の生命財産を低リスクかつ法を逸脱しない範囲の方法で守りながら(博打はしない)、最大多数の最大幸福(同時に、誰もが完全には満足出来ない)を目指せば、普通はこうなるみたいな政治していると自分は判断しています。
処理水は、各国に説明して理解を得た以上は、このまま淡々と25年間放出し続けて終わるでしょうし。
台湾侵攻のリスクに対しても、防衛費(インフラ含め)の増額などで備えをしようとしています。
なので、特にドラマテックでも何でもない未来が訪れる可能性大だと自分は考えています。
あのね。男の嫉妬は女よりたちが悪いというらしいよ。で、自民党が本当に危機感をもっているなら高市早苗総理もなくはない。だけど実現したとしても政権基盤がないし、後ろ楯もないから難しいかもしれない。安倍晋三が生きていればなぁ。
>岸田文雄首相が周囲に対し、高市氏の反論について「『中国を再び刺激しないか』と周囲に不満を漏らした」とする記事が読売新聞に掲載されていた、というのです
岸田さんにせよ外務省にせよ,「外交とは言葉と論理を使った『戦闘』だ」というのを全く理解していない訳ですね.
不当な批判をされたら必ず相手の間違いや嘘を明確に指摘する反論を言い返す,これが国際社会の常識です.不当な批判を浴びせてくる相手の顔色を窺って黙り込むなんて論外です.
読売新聞を読んでいないので、何とも言えないが、「岸田おろし」の号砲なのかな?
”この記事が正しいとすれば”、岸田さんは首相の器にあらず。良くて派閥の中の蛙。
政治がボンクラだと役人も日和る。こんな首相ではIAEA総会で頑張った外務省職員もやる気をなくす。売春婦問題と同じ轍を踏む。さっさと辞めさせたい。
一方、高市さんにはがっかり!
IAEA総会での活躍はプライムオンライン(私も)でも高く評価していたが、下記コメントはいただけない。未だ自立せず、手足のメンタリティーが抜けていない。これでは、誰もついてこない。首相を目指すなら、国益は我にありと主張すべき。
しかし、そもそも、この類の話は、無視すべきで、ツイートすべき内容ではない。
> 今日の読売新聞を読んでショック。IAEA総会で中国代表が「核汚染水」と日本を批判したので反論したのですが、岸田総理が「中国を再び刺激しないか」と周囲に不安を漏らしておられたとの記事。私は日本の水産関係者を守りたい一心だったのですが、結果的に国益を損ねたという事なのか…😢
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) October 11, 2023
自身が国益のため戦ったのに、後ろから撃たれたら、一言言いたくなると思いますよ。
かと言って、自分から岸田氏には聞けないですよ。そもそも新聞記事になってなければ高市さんもあえて発信はしなかったでしょう。
ねこ大好き 様
>自身が国益のため戦ったのに、後ろから撃たれたら、一言言いたくなると思いますよ。
単なる一般人であれば同意です。
しかし、総理になりたいのであれば、発信の仕方があると思います。 詳細は、別途。
>一方、高市さんにはがっかり!
高市氏のツイ・・ポストは,遠回しな角を立てない眼鏡批判と読んでいました。
匿名 様
>遠回しな角を立てない眼鏡批判・・
確かにそういう風にも読めますが、総理になりたいのならもう少し言葉を選ぶべきと思います。詳細は別途
農家の三男坊様へ
日本の技術レベル、最先端から10~20年遅れ…
半導体大国復権へ官民協力と国際連携
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231011-OYT1T50025/
読売新聞の10月11日の記事からですが、この中で「次世代半導体の国産化へ、号砲が鳴った」、「岸田首相は起工式に寄せたビデオメッセージで高らかに語った」などの表現が見当たります。
これらの表現から、自分は「岸田おろし」の号砲が鳴った印象は伺えません。
比翼 様
情報ありがとうございます。了解です。
ねこ大好き様、匿名 様
先のコメントの続きです。
先ず、プライムオンライン(桜井さんと高市さん出席)の番組を見て、高市さんと外務省の大使の方の対応は非常に適切だと私は思っています。
”中共の科学的根拠のない言いがかり”について逐次冷静に対応していたので、政治家がしっかりしていれば外務省の官僚もしっかり対応できる良い見本を見る思いでした。
科学的根拠のない言いがかりに対する反論なので基本問題はないと思っています。
”強く出ればヘタレの岸田と思っていたら反論されて恥をかいた”と逆恨みしてこない保証はありませんが、反論しなければ、日本は中共の言い分を売春婦問題と同様に認めたと誤解されかねないので、対応は適切だったと思います。
その上で、
>一方、高市さんにはがっかり!
のポイントは、
>読売新聞を読んで
は、マスコミを鵜呑みにしている(情弱)かのように誤解される可能性が在る。
>ショック
は、取って代わろうという立場であると自覚していれば、相手に評価されようがされまいが我信ずる道を行くリーダーからは出てこない言葉。これが自立できていないと見たポイント。
>結果的に国益を損ねたという事なのか…😢
これも、取って代わろうという立場であると自覚していれば、相手に評価されようがされまいが我信ずる道を行くリーダーからは出てこない言葉。反語であっても。
政治家が”なのか…😢” を使ったら私はヘタレと感じます。
強いて高市さんが反論するなら
> IAEA総会で中国代表が「核汚染水」と日本を批判したので反論したのですが、今日の読売新聞に、岸田総理が「中国を再び刺激しないか」と周囲に不安を漏らしておられたとの記事。私は日本の水産関係者を守りたい一心で毅然と適切に反論し、中国側も納得したのでご心配なくとお伝えしました。
で、良いと思います。
>この類の話は、無視すべきで、ツイートすべき内容ではない。
は、このツイートが、自分から
”首相と意見が違う、信用されていない。私に了解を取っただけではダメで首相にも了解を取ってください。”
と言っているようなもので、首相を脅して賺して操縦する余地を自分から狭め、リーダーとしての格を下げていると考えたからです。
ご指摘の内容は、確かにその通りかと思います。
この高市氏の投稿コメントを、そういった視線で読むと、悪手に見えるかもしれません。
しかしこのコメントこそ高市氏が高市氏である所以だと、私は思います。普段、相手が首相だろうが何だろうが、自分に信念があり、発言を躊躇しないからこそ、国際会議で堂々と中国に反論できるのではないでしょうか。ここで言えなくてどこで言えるのか、です。
今回の高市発言は閣内不一致的なものでも無く、寧ろ臆病な岸田氏への強烈なハッパだと思います。今後、日本は台湾問題で中国と激しく対立する時が来ます。処理水如きでびびっていたら、もう負けも同然です。
高市氏に首相になって欲しいですが、皆さんご指摘の通りかなり難しいでしょうね。本人も分かってると思いますよ。しかし、首相にならなくても、活躍の場はあります。来る台湾有事や中国との対立時には外相や防衛相等、重要閣僚として日本を守って欲しいです。
このKおっさん、実生活で喧嘩した事ないのか?
相手に責められて何も反論しなかったら、いじめっ子認定されて、無理難題言い続けられるのはこの自然界の掟・法則。
李氏朝鮮、戦わずして明に屈服し、爾来、民族は歪な性格になり、その子々孫々、もがき苦しんでいる。自由を与えられたり、優しくされると、途端にオカシクなり、火病を発する。
このK、本当に大和民族なのか?日本民族の尊厳・矜持があるのか?
訂正します。
いじめっ子 → いじめられっ子
きっしーはトーキョー育ちだソウですので、ジュッカンジュウニシヒトマワリも済んどるコトでっから2周目ちゅうことでコッカラでもオクレバセナガラ是非ココハ一度”地元”にお戻りアソバシ週末夜の”八丁左回り”から精神修養ヤリナオシを…アァもう無理だった
岸田文雄ならヘタレ発言してても不思議ではないですね。
総理を続ければ続けるほど日本の国益を損なう「無能な働き者」だから、さっさと政治的に死んで欲しいんですけどね。
流石にこういうことがあると、普段高市氏に否定的な方々もだんまりですね。
面白いものが見れそうだと思ったのですが。
増税メガネ、増税クソメガネ、増税クソレーシックは
本当にボンクラ過ぎて話になりませんね。と、つくづく思います。
この財務省の奴隷的従順なポチは早く辞めさせないとあきませんね。
自民党内のガス抜き短期政権の宏池会です。
解散なんて生意気なことにはならないと普通に思いますが、全く空気を読めない狂った選択を妄想しているのでしょうね。 新しい資本主義は広島あたり限定で勝手にやって欲しい。
悪い人とは思わないのですが、悲しくなるほどおバカさんですね。
人生ゲームの上がりで首相になったような人なのでしょう。
『中国を再び刺激しないか』
岸田首相(外務省)は、話せばわかるとか期待していない。
なるべくコミュニケーションしないようにして、やくざさんを相手にしている感覚か。
「言うべきことは言わねばならない。とは言え、徒に中国を刺激しても、我が国として得るものは何もない。その匙加減は微妙で、細心の注意が必要だ」ということでしかないと思いますけど。
以前からの印象として、岸田総理は「言うべきことを言うべきタイミングで言わない」、そして高市氏は「言わんでいいことを言ってはいけないタイミングで言い出しかねない」と思ってましたが、どちらもダメと言えばダメです。今回の一件については、文脈が今ひとつわからないので、なんとも言えませんが、大きく取り上げるほどのことでもないでしょう。少なくとも、これで岸田総理や高市氏への評価が変わることはありません。
ちょっと補足。
「言うべきことを言う」にしても、言い方や言い回しで受け止められ方は大きく変わります。要は、相手にも依りますが、迂遠すぎてはダメ、喧嘩腰でもダメということです。日頃高市氏の言動を見ていて少々危惧を覚えるのは、彼女の発言は時にその辺の配慮が弱いように感じられるから、というのがその一つです。
まあ、威勢よく明快に言い切った方がウケはいいんでしょうけどね。マスメディアとしても記事にしやすいですし。
質問。
「徒に中国を刺激しても・・・」は一般論としてはわかるんですが、今回の高市氏の国際会議での反論についての龍さんの評価は、「言わんでいいことを言ってはいけないタイミングで言った」なんですか?
読売の記事は読んでるんですが、実はほとんど印象に残ってません。つまりは前後の文脈もわからないほど小さな扱いでしかなかったということです。
タイミングとしては妥当、反論したのも妥当。でも、前後の文脈や、言い回しなどまではわからないので、手放しで称賛するほどのものだったのかは判断できません。
まあ、彼女の日頃の言動から、かなり厳しめの評価になっていることは否定しませんが。
ありがとうございます。
すいません、ちょっと回りくどい言い方をしてしまったので、もっと端的に。
タイミングは妥当、反論したのも妥当。でも、言い方や言い回しが過剰に中国を煽るものでなかったかどうかは不明。
岸田総理にしても、反論したこと自体を懸念したのであれば不見識、「言い過ぎ」を懸念したのだとすれば、まあわからんでもない。
読売の記事からはそこまでは読み取れず、それ以上の情報もない。ということで、マイナス評価こそしませんが、手放しで称賛しうるかどうか、そして岸田総理を罵倒するに値するかどうか、なんとも判断付きかねます。
「言うべきことは言う」の好例を紹介しておきます。
ご参考に。
獣医学博士 根路銘 国昭 氏
https://live5.jp/eps190114/
岸田総理は、宏池会の同僚の反応を見て、
イコール 国民の意見を聞き、賛同を得ていると
勘違いをしているのではないですかね?
ちなみに、私は、西村さん推しです
匿名さま
ついに同意見のかたが発言されたので我が意を得たりの気分です。
未来構想の重要さと地味な積み上げ功績において、点数稼ぎの首相とはまるで違います。
読売のその記事だと「中国と関係改善しないとね」と岸田氏は言ったようなので、増税メガネ首相が余計な『手土産』をするんじゃないかと危惧しております。