米国は日本に11年遅れて「マスゴミ民主主義」に?
『捏造、隠蔽、つまみ食い…メディアの劣化は止まらない』でも述べたとおり、当ウェブサイトでは「マスゴミ」という単語を好きこのんで使おうとは思いません。ただ、昨日のツイッターのトレンド欄を眺めていると、「マスゴミの実体」という表現が出てきていたのに気づきました。あまり美しいことばではありませんが、マスメディアの偏向報道が有権者の投票行動を変えてしまう現象を、「マスゴミ民主主義」とでも名付けたいと思います。
続・バイデン不正疑惑
先日より当ウェブサイトにて取り上げているのが、米大統領選におけるトランプ候補とバイデン候補の選挙戦の問題です。
わが国のメディアの報道を眺めていると、もうバイデン政権が発足するという前提でさまざまな議論が進んでいるようですが、その一方でトランプ陣営は今回の大統領選に不正があったとして、裁判で徹底抗戦する構えを見せているようです。
もちろん、米国の主要メディアは事実上の「バイデン応援団」のようになってしまっていて、見たところ、トランプ陣営にとっては分が悪そうです。
また、昨日の『「QFSブロックチェーン」「おとり捜査」説の信憑性』でも触れましたが、「米政府は大統領選の投票用紙にQFSブロックチェーンに基づく透かしを仕込んでいた」などとする情報もインターネット上では広がっています。
ただ、これについてはすでに報告したとおり、そのような主張をしている人に関しては最終的な「一次ソース」にまで遡ることができず、情報の妥当性を検証することもできないため、信憑性には乏しい、というのが現時点における当ウェブサイトとしての見解です。
もっとも、だからといって「不正がまったくなかった」ということにはなりません。
ことに、「過去の大統領選と比較して両陣営の合計得票数が多すぎるのではないか」という疑問点については、既存メディアは不思議なほどに論点としてほとんど取り上げていません。せいぜい、「今回の大統領選に関心が強まった証拠」として、さらっと流されているくらいでしょう。
いずれにせよ、トランプ陣営の「法廷闘争」がいつまで続くのかという問題はありますが、本件についてはもうしばらく混乱が続くと考えた方がよさそうです。
菅総理の意味深なツイート
こうしたなか、昨日の菅義偉総理の発言が興味深いです。
首相官邸
改めて、バイデン氏、ハリス氏に心よりお祝い申し上げたいと思います。日米両国は、自由、民主主義、この普遍的価値観を共有する同盟国であります。日米同盟を更に強固なものにするために、そしてこのインド太平洋地域の平和と繁栄を確保していくために、米国と共に取り組んでいきたいと思っています。
―――2020/11/09 0:40付 ツイッターより
改めて、バイデン氏、ハリス氏に心よりお祝い申し上げたいと思います。日米両国は、自由、民主主義、この普遍的価値観を共有する同盟国であります。日米同盟を更に強固なものにするために、そしてこのインド太平洋地域の平和と繁栄を確保していくために、米国と共に取り組んでいきたいと思っています。 pic.twitter.com/PFZ3Ygwl6w
— 首相官邸 (@kantei) November 9, 2020
また、ツイートには収録し切れていませんが、菅総理はこのツイートの続きで、このようにも述べています。
また、バイデン氏との私の電話会談、また訪米については、現時点においては何も決まっていませんが、今後、タイミングを見て調整をしていきたい、このように思います。
菅義偉総理という人物の会見、内閣官房長官時代からずっと拝見していますが、発言のひとつひとつが非常に周到であり、よく練られていると思います。
やはり、このタイミングできちんと「おめでとう」のヒトコトくらいは言っておかなければ国際的に日本が浮いてしまいます。ただ、今回のツイートも、表面上はバイデン氏に対して「おめでとうございます」と言いながらも、よく読むと「大統領」「選挙」「当選」などの単語が出て来ないのがひとつのミソでしょう。
しかも、「日米は普遍的価値を共有する同盟国」のくだりに関しては、「もし貴殿が大統領に就任するにしても、トランプ政権下での日米関係の深化を巻き戻すなよ」という牽制にも読めてしまいます。菅総理、なかなかの策士ですね。
マスメディアからの支配を脱した日本
さて、この菅総理のツイートを眺めていて気になったことがあります。
今回の米大統領選が「不正だらけだった」とする人々が、菅総理に対し、「もう少し様子を見るべきでは?」、「まだトランプ氏自身が敗北宣言していない」、「ホワイトハウスに留まっているトランプ大統領に対して失礼だ」、といった批判も寄せられているのです。
もちろん、個人的には今回のバイデン氏の「当確」報道、さまざまな点で強い違和感を抱かざるを得ませんし、「たとえバイデン氏が当選しようとも、トランプ氏は来年1月までは大統領のままである」というのもまったくそのとおりでしょう。
ただ、あまりにも短絡的なツイートに対しては、「ちょっと待ってほしい」という気がしてしまいます。
諸外国の首脳が軒並み「おめでとう」と発信するなかで、このタイミングで菅総理が「おめでとう」のヒトコトでも言っておかなければ、バイデン氏が当選した際に「日本からは何も反応がなかった」、などと言われるのは避けなければならないでしょう。
何より、菅総理が「大統領選の当選おめでとうございます」というキーワードを述べていないという点、「バイデン氏との会談については何も決まっていない」と述べている点などを読み飛ばすべきではないと思うのですが、いかがでしょうか?
日本より「11年遅れ」のマスゴミ民主主義?
さて、現時点でこれを申し上げるかどうかは少し悩んだのですが、思い切って言ってしまいます。
今回の米大統領選、何らかの不正があったのだとしたら、それはそれで恥ずべきことであり、米国自身がこの問題を解決しなければならないことは言うまでもありません。
しかし、もし今回の米大統領選で、不正はいっさいなかったのだとしたら、米国市民が米国マスメディアの偏向報道に乗せられて、バイデン氏という人物を選んでしまったという証拠でもあります。その意味では、米国は日本に11年遅れて「メディアリンチ」で政権交代を達成したという恥ずべき国なのかもしれません。
いうまでもなく、日本は2009年8月の衆議院議員総選挙で、マスメディアがいっせいに政権交代を煽ったがために、民主党が地滑り的な勝利を収めました。
そして、その後の3年3ヵ月間に及ぶ「悪夢のような民主党政権」を経て、日本国民はきっと、「メディアに踊らされることのおろかさ」に気付いたのでしょう。2012年12月以降、6回の大型国政選挙で、自民党は連続して手堅い勝利を収めています。
安倍総理にしたって、持病である潰瘍性大腸炎が悪化していなければ、少なくとも来年9月の自民党総裁としての任期まで総理を務めたでしょうし、場合によっては「四期目」もあり得たかもしれません。
しかし、安倍政権がここまで強くなった要因は、ひとえに日本国民が2009年の悪夢をちゃんと覚えているからではないかと思うのですが、このあたり、当ウェブサイトとしては継続して検証し続けたい論点のひとつでもあります。
こうしたなか、昨日はツイッターのトレンドで「マスゴミの実体」という用語が出現していました。
『捏造、隠蔽、つまみ食い…メディアの劣化は止まらない』でも述べたとおり、当ウェブサイトでは、あまりこのマスゴミという単語を個人的には使いたくないのですが、それでもあえて「マスゴミ」という言葉を使うならば、日本は米国に先駆けて、「マスゴミ民主主義」と決別したのだと思う次第です。
このような意味でも、今回の米大統領選は、米国が日本に11年遅れて「マスゴミ民主主義」に嵌ったという証拠なのかどうか、見極めたいところです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
そんなにトランプがいいですかね?経済だってヘリコプターマネーの効果がやっと出てきたところで交代しただけって感じだし。安倍ちゃんとの仲も、マスコミ嫌い仲間ってだけで、日本からすれば世界の警察官はやめるだとか、TPPはやめるだとか、止めとけって言ったのに金正恩と会って南北の時間稼ぎに利用されるとか。自由で開かれたインド太平洋には引き戻したけど、せっかく慰安婦合意で韓国を縛ったのにGSOMIA破棄を言い出すまで甘やかすし。その辺はクリントンの方がよっぽどスムーズに対処してくれたでしょう。まあクリントンだったら人権を持ち出しまくってフィリピンもベトナムもあまりFOIPに乗ってくれなかったかもしれないけど。TPPを軌道に載せ直したりFOIPに引き戻すために獅子奮迅した日本の存在感がいやましたってのはあるにしても、さんざんかき回されて対応に追われた5年だったと思う。免疫がついたって言えばいいんだろうか。
個人的には「CDCは大統領選挙に間に合わせないように承認を遅らせてる」と言い出したときは流石に。そういうとこだぞ、と
匿名様
ココのコメント欄で、あまり「安倍ちゃん」という書き込みは、しない方がいいですよ。TPOにもよりますが、「安倍総理」「安倍元総理」と書かれる方がほとんどです。
なんか「安倍ちゃん」はチャラいというか、親しみを込めたつもりかも知れませんが、聞いて良い感じは私もしません。貴方が浮いた書き込み主になります。使われないほうが良いと思います。
いえ、皆が自民党シンパであり、安倍総理諸手を挙げて賛成という事はないですが、少なくともほとんどのコメント主、会計士さんは「軽い気持ちで」安倍ちゃんとは書かないです。7年8カ月の苦労を知ってますから。お分かり?
最初の匿名さん宛です。
度々すみません。最初の匿名さん宛です。
そういう上から目線もやめたほうがいいんじゃないですかね
某余命ブログの狂信者見てるみたいで虫唾が走ります
あとは啓蒙すべき対象の方々を無知の情弱扱いしてせせら笑ったりとかね
選民思想ですか?w
貴方はやってないかもしれませんけどね、よく見かけますから
UNK様
私は貴方の仰る「上から目線」には程遠い人物ですよ。地位も資産も公的資格も持たない。貴方の言う「あとは啓蒙すべき対象の方々を無知の情弱扱いしてせせら笑ったりとかね」コレも無いです。そんな失礼な事、面と向かって書いたりしません。
UNKさんはかなり僻みっぽいか、歪んでますね。私は安倍ちゃん発言は、ココでは時と場合によるし、発言主にもよると思います。常連さんで良く見ている人なら、「ああこの人は言いそうだな」と理解も出来ます。匿名で書くのはアラシかと。信用出来ないです。
なんとなく”「の」と「ね」の区別がつかなそうな顔”というフレーズを思い出したw
「啓蒙すべき」なんて発言が出ている時点で、選民思想が丸出しなんですがソレは・・・。
この方、上から目線や選民思想の意味を
あまり深く考えずに使ってそうそうですよね。
あるいはナチュラルに自覚が無いのでしょうか?
どうしてそんな余計な返しをするのでしょうか。
安倍ちゃん程度どうということはないですし、コメントのルールにも抵触しとらんでしょう。
本当そう思います。
啓蒙だの選民思想だの余計ですよね。
>そんなにトランプがいいですかね?
それもマスコミからの情報でしょう。
少なくともトランプ氏を肌で感じ取っているアメリカ国民の支持はオバマ氏より多く、4年間のトランプ氏の政策を支持する人は約半数いる。
是非はともかく本音で語り、行動するトランプ氏はアメリカ国民の半数を投影しているのでしょう。
マスコミがトランプ氏に悪のイメージを植え付け続けた結果でこれですからね。
ちゃん付けでも、阿部でもなく安部でもなくアベでもなく、安倍ちゃんと書いているだけマシな気もします。
新宿会計士さんの記事での主旨としては、トランプが良い・バイデンが悪いという話ではなく。
これといって、新宿会計士さんがトランプ氏を推している記事はなかったと思いますし(あったらすみません)。
少なくとも今回の記事では、マスコミが、特定政党に露骨に肩入れして、既存与党や首班を叩く姿勢を批判されていると思いますよ。
米民主党は、日本の民主党とは違って、政権担当能力自体に特に疑いはないですが
こういった歪な形のメディアによる過剰な期待は、のちのち足を引っ張るのではないかとは危惧しています。
安倍晋三氏の呼び方は、あくまで新宿会計士さんが敬意を表して総理とつけている話であって
別に、読者もそれに必ず従わなければいけないわけではないと思います。
安倍ちゃんでもアベでも自由かと(公人ですし)。
知的好奇心を刺激する自由な討論がこのブログの目的だと思いますし、思想や立場、言葉尻で人を弾くのは、むしろブログの趣旨に外れていると思います。
ただ、ここが比較的、親自民党・安倍元総理に好意的な方が多いので、眉をひそめられる方が多いのも確かだとは思います。
だからといって忖度する必要性は全くないし、むしろ違った意見を尊重した方が有意義なのではないかと。
最後は、自分の願望も少し混じってます 笑
自分は結構、反対意見を言うこともあるので……
匿名さま
・アメリカに幻想を抱かず
・アメリカを利用しようとせず
・アメリカに巻き取られない
そのような考え方と行動をようやく学び身に着け実践できたからこそようやく戦後を卒業できた、可能性があります。トランプ大統領さまさまと当方は考えます。
はにわ様
憲法を改正できるまではまだまだ。
まあ、2016年11月の記事で新宿会計士さんも「トランプ大統領就任でアメリカの軍事・経済は衰退する」と否定的に述べられていましたが特段そんなことはなかったですし、日本の野党と違って「やってみなければ分からない」と言う面はあるでしょう。
11年前と違うのは、大衆も権力者もネットツールの活用が圧倒的に増えたことでしょうか。
今回、Twitterやfacebookがトランプの発信を制限したようですが、ポストマスゴミ時代の新たな課題が顕在化したようにも思います。
この点は今後も注視したいと思っています。
アメリカの事情はともかく、日本において東京新聞、毎日新聞、朝日新聞の論調及び報道内容が一様にバイデン上げトランプ下げ、もしくはトランプ側を取り上げない姿勢を見るにおかしさを感じずにはいられません。
悪習だとは思うのですが上記報道機関の偏向、それも日本の利益にならない方向、を確信しているので、彼らが一様な姿勢をとるに足る理由を考えてしまうのです。
また、旧来の報道機関の影響力が衰える反面、Webメディアの隆盛は確かだと思うのですが、その基盤を考えてみればGAFAの影響は大なるものがあります。その点サイト主様も先日検索順位の件で取り上げていましたが、決して新たなメディアも旧来の軛から逃れるものではない、むしろ新たでより巧妙な軛に囚われる恐れを覚えるところです。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(なにしろ、素人考えなので)
今回の米大統領選でのバイデン次期大統領への投票は、トランプ大統領への反発によるものが多かったものです。しかし、(やり方はともかく)トランプ大統領が解決しようとした問題は、そのままです。(なにしろ、トランプ大統領への投票総数が前回より多かったということは、その問題解決を望んでいる人が多かったいうことです)
そのため、バイデン次期大統領としては、(その問題を先送りするならともかく)その問題を解決することが求められます。案外、(問題にもよるでしょうが)トランプ大統領と似た政策を取らざるを得ない可能性もあるのではないでしょうか。
蛇足ですが、鳩山民主党政権のことを考えると、最初は前政権への批判で支持率も高いですが、自身の政策を実施していくと、期待と違うということで、徐々に支持率を下げていくのではないでしょうか。(世間体があるので口外するかは分かりませんが、自分が信じていたことと事実とに矛盾が出てくると、事実が間違っていると考えるのが、人の性というものではないでしょうか)
駄文にて失礼しました。
すみません。追加です。
バイデン次期大統領は、トランプ大統領と違って、同盟国との連携を重視するということでしたが、同盟国同士が対立した場合、それをどう収めるのでしょうか。
駄文にて失礼しました。
>同盟国同士が対立した場合、それをどう収めるのでしょうか。
そりゃもう弱い方や恫喝すれば従う方に妥協を迫るのでしょう。
例えばバイデンが日本に対してしたように。
匿名様へ
>そりゃもう弱い方や恫喝すれば従う方に妥協を迫るのでしょう
(日本は別かもしれませんが)となれば、アメリカの同盟国は、なめられたら不利な条件を押し付けられるので、虚勢をはるか、最悪は開き直って中国側に走るとアメリカを脅す国が出てきそうです。(同盟国同士で対立している国は、次は我が身かもと、動揺するでしょう)
駄文にて失礼しました。
>米国が日本に11年遅れて「マスゴミ民主主義」に嵌った
新宿会計士様の見立てが正しかったとしてなのですが・・・
日本の場合、嵌ってできた民主党政権が余りも酷すぎて、それこそ国が無くなりかねないという危機感を抱いたからこそ、マスコミを疑うという動きに繋がったのだと思うのです♪
一方米国の方の民主党は、曲がりなりにも二大政党制の一角な訳で、当方のあれ程の破壊力は持たないんじゃないのでしょうか?
だとすると、米国民も懲りることはなくて、これからもマスゴミ民主主義に嵌まり続けるんじゃないのかなってのは杞憂なのでしょうか?
ちょっとずれた内容で相済みません。
下記コメントをjiji.comの記事にしましたが、結果は、掲載されませんでした。
これまで掲載されたりされなかったりするのですが、自動削除なんでしょうか?何処かの関連会社がなんらかの基準で削除とかしているんでしょうか?それともA I絡みの内容による処理なんでしょうか?記事の内容と違い過ぎた?基準自体がテキトウなのは間違いがない様ですが。
追:yahooにおける毎日、朝日の記事でも、元々コメント出来たり出来なかったりの区別があるんですね、基準は独自の民主主義なんでしょうね。
「削除コメント」
保守系紙も敗北受け入れ促す 「国の信頼損なう」と懸念―米大統領選
(11/09) に対して
素朴な疑問なんですが、トランプに反対されている方の視点/観点に日本への悪影響と言うのがあるんでしょうか?トランプにも色々問題がありますが、バイデンにも民主党にも問題が、特に対日施作に関しては深刻な問題があるという認識はあるんでしょうか。
米国がお金が無い人々にとっていい国だとは思いませんし、何やってんだとも思います。だからと言って、日本に中共や韓国?等の他国の利益の為に圧力を加えてきた民主党の不正無視(不正の真実については不明だが、疑うべき証拠らしきものは出ており、州議会も動くらしいとの情報もある)は論外である。
日本人が考えるべきは、価値観の違う他国関与のおこぼれの日本人の幸福追求では無い、日本人による日本人の幸福追求である。
日本人としてのかっての先生米国への考察は、異質な価値観を具現化する近隣の国と日本の幸福の観点を踏まえてすべき事である。
投稿したのに表示にならないのは「ある基準」でふるい分けられて表示延期になっているせいです。ふるい分けられてしまった投稿は会計士どのが内容判断してから表示になることがあります。連続投稿するよりも気長に待ったほうがいいです。
『共産党宣言』曰く、『共産主義者は、その見解や目的を隠蔽することを、軽侮する。共産主義者は、自分たちの目的が、これまでのいっさいの社会秩序の暴力的転覆によってしか達成されえないことを、公然と宣言する。』
ジョー・バイデン氏に選挙不正をやりますよ、と『宣言』させた上で、全米・全世界にバレる形であえて『公然と』選挙不正を行う。
スマートではないとか、もう少し巧妙にとかは、最初から一切関係がない。
その上で、全世界の人々の口を封じてしまうのです。
真の共産主義者ならば、『その見解や目的を隠蔽することを軽侮する』のです。
だからこそ、恐ろしい。
容易ならざる局面だと思います。
ただ、バイデン氏に台本を渡している者の真の目的は、アメリカで『暴力的転覆』による政権交代があった、という事実を最も欲しているのでしょう。そのためであるならば、アメリカの政権をトランプに渡そうが、バイデンに渡そうが、ペンスに渡そうが、カマラ・ハリスに渡そうが、その他の人々に渡そうが、なんだって構わないのでしょう。
これからのアメリカや世界で、大きな混乱が起きないことだけを祈っております。
七味さま、元左派系?の初老 への間接的な同意表明です。
「反トランプ勢力」とは、現職大統領がフェイクと罵倒し続けてきた世界メディアを含み、今般の選挙結果をみて、棄損されてきた自らの存在と勢力を挽回するために総力を挙げて巻き返しを図っている。
そう考えれば、薄気味悪いとしか思えない(当方の個人的知覚です)全世界同時策動のような動きが説明できるのではないか。このサイトにもこれまで来なかったような参加者が発言し始めている。こうではないですかね。
20年程前の湯浅さん(当時新潟大経済教授)の「世界五代帝国の興亡と謎」を再度読み始めました。(本を読むのが億劫になり、すぐ眠たくなってしまうのですが)
ローマ帝国、イスラム圏の興亡等の歴史について、興味深く感じています。
素朴な感情ですが、2000年以上の色々な苦難の歴史を経て今の時代と民主主義が存在するのに、大きな流れで見れば今の国際状況も昔と対して変わらない、違うのは科学技術の結果としての産物の量と質、人間の質は大差無しと。
武器の威力が桁違いなのに、人間も70億もいる大半は持たざる者、いつか滅びると。
遅くなりましたが、名無しUさん含めご見解有難うございました。
>このような意味でも、今回の米大統領選は、米国が日本に11年遅れて「マスゴミ民主主義」に嵌ったという証拠なのかどうか、見極めたいところです。
嵌まったとなれば、バイデン氏は鳩山由紀夫氏同様「ルーピー」と評されるのかもですね。