イージス・アショア配備中断、河野太郎氏が丁寧に説明
イージス・アショア、つまり陸上ミサイル防衛システムの導入中止を巡り、河野太郎防衛相が個人ブログや外国人特派員協会での記者会見などを通じ、積極的に情報発信をしています。こうした情報を調べていたところ、河野氏がもうひとつ、(ついうっかり口を滑らせたのか)金正恩の健康状態に関して「非常に疑わしい」と述べた、という話題も発見しました。これについてどう考えていけばよいのでしょうか。
イージス・アショアの配備中断問題
少し前、「イージス・アショア」、つまり陸上ミサイル防衛システムの配備プロセスを「中止する」と河野太郎防衛大臣が発表した件について、少し前から一部のメディアを中心に話題になっています。
ただ、これについては情報がさまざまに錯綜している部分もあるのですが、個人的に「いちばんわかりやすくまとまっている」と思ったのは、次の記事です。
イージス・アショア
Q イージス・アショアとはなんですか。
A イージス・アショアとは、イージス艦の弾道ミサイル防衛に関する装備、すなわち、レーダー、指揮通信システム、迎撃ミサイル発射機などで構成されるミサイル防衛システム(イージス・システム)を、陸上に配備したものです。<<…続きを読む>>
―――2020.06.18付 『ごまめの歯ぎしり』より
リンク先記事は『ごまめの歯ぎしり』というブログで、執筆したのは配備中止を決定した「本人」である河野太郎氏その人です。
当事者が執筆した記事でもあるため、中立性に問題があるのではないかと感じている人もいると思いますが、ひととおり読んでいただければわかりますが、記載されている内容は基本的に客観的に確認できる事実関係が中心であり、河野氏が明確な虚偽を記載しているようにも思えません。
河野氏の説明は丁寧
河野氏の説明をまとめると、次のとおりです。
- 2017年の夏、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返すなど、わが国が安全保障上の脅威を受けたこともあり、イージス・アショアの導入は2017年12月、国家安全保障会議(NSC)の議論を経て閣議決定された
- 現在、自衛隊のイージス艦は24時間・365日運営されており、乗組員は長期間の洋上勤務を余儀なくされるなど、極めて厳しい勤務環境にあるが、イージス・アショアの導入はこうした負担を減らす目的もあった
- イージス・アショアを稼働させた場合、発射後に切り離されて落下するブースター(第1段ロケット)が周辺住民に被害を及ぼすことがないよう、落下場所をコントロールするためにソフトウェアの改修が必要だが、その後、ミサイルそのものの回収も必要だと判明した
- この回収にはかなりのコストと期間が見込まれ、また、ミサイル性能が確実に向上するという保証もないため、イージス・アショアの配備プロセスを停止するに至った
…。
また、河野防衛相によると、ブースター自体、米国が開発したものであり、ソフトウェア等の回収には米国側の情報が不可欠で、日米間で協議を続けていた、としていますが、言外に「米国側の協力が得られなかった」という状況を示唆しています。
当然、これまでに支払った経費がどうなってしまうのかは、私たち納税者としては非常に気になるところですし、また、河野氏が配備プロセスのなかで「不適切な対応があった」と述べるとおり、地元に大きな迷惑を掛けたのだとしたら、このあたりは真摯に反省し、適切な謝罪をすべきでしょう。
しかし、個人的には河野氏の説明を盲信するつもりはないものの、この説明で、だいたいの状況は理解できたこともまた事実です。河野氏は外相時代からツイッターなどを使い、旺盛な情報発信に努めて来ましたし、また、要所要所で大臣本人がこのような情報発信をしています。
インターネット時代にあっては、河野氏のこのような情報発信は歓迎すべきであると言わざるを得ません。
河野氏の外国特派員協会での記者会見
さて、河野氏は昨日、外国特派員協会で記者会見に応じました。
※河野氏は英語で説明しているのですが、発音は明瞭であり、さほど難しい語彙を使っているわけではありません。ある程度の英語力があればおぼろげながら内容は理解できると思いますので、是非、直接視聴してみてください(河野さん、なかなかユーモアも豊かです)。
河野氏は記者会見のなかで、おもに予算的な理由からイージス・アショアの導入を断念したとしつつ、中国が尖閣諸島への侵入を常態化させていることなどを受け、日本の防衛環境が極めて厳しいものになっていると強調。
さらには、北朝鮮のミサイル開発に伴い、防衛力の抜本的な強化が日本の防衛の課題だ、としています。とくに、「敵基地攻撃能力」に関する外国人記者の質問に対し、河野氏は会見で「ディスカッションの前に最初から選択肢を排除すべきではない」などと述べています(動画の18:56~)。
河野氏が外国人記者に対してこのような情報発信をすることは非常に有益で、実際、ロイターなどは次のとおり、河野氏の発言を記事にして世界に配信しています。
Japan to consider strike capability to replace missile defence system(2020/06/25 16:44付 ロイターより)
このような情報発信はぜひとも続けていただきたいと思います。
河野氏、金正恩の健康状態について「疑わしい」
さて、この記者会見のなかで、もうひとつ興味深いのが、北朝鮮の独裁者・金正恩(きん・しょうおん)の健康状態について述べたくだりです(動画の30:12~)。
We are trying to find out what is going on in North Korea… recent movement is quite strange; We suspect No.1 ; Covid-19 is spreading around NK as well and Kim Jong Un is trying not to be infected Covid-19…We have some suspition about his health.
要するに、武漢コロナの蔓延が北朝鮮でも深刻化しているとみられるなか、金正恩はコロナ感染を避けるために姿を隠しているのか、それとも健康状態に不安があるから表に出て来られないのかがよくわからない、といったニュアンスですね。
“I” ではなく “we” と述べているのですが、果たしてこれは防衛省、あるいは日本政府としての見解なのでしょうか。この点、河野氏は英フィナンシャルタイムズ(FT)のロビン・ハーディング記者の追加質問をスルーしましたため(動画の41:20~)、その詳細はわかりません。
金正恩死亡説と北朝鮮の行動
ただ、日本政府のことですから、立場上は当然、米国からの情報もある程度は得ているでしょうし、この「疑わしい(suspitious)」という表現にはさまざまな意味を感じます。もっといえば、「金正恩危篤説」、あるいはすでに金正恩自身が閻魔大王様に裁かれるために、冥途に旅立ったという可能性です。
このように考えたら、金正恩の妹である金与正(きん・よしょう)が最近、やたらと表に出て来て、韓国が建設した南北連絡事務所を派手に爆破して見せるなどのパフォーマンスに興じているのも、権力承継と関わっている可能性を疑うのが自然でしょう。
『中央日報』(日本語版)の次の記事によれば、北朝鮮は「軍事行動に出る」などといいながら、「直前になって軍事行動を留保した」、などとしています。
与正氏が悪役を、正恩氏はなだめ役を…北朝鮮の軍事挑発「ひとまず保留」
韓国戦争(朝鮮戦争)70周年を控えて軍事的に緊張が高潮していた局面で決定的瞬間を回避した。先月31日、脱北者のビラ散布を問題にして「報復」を明らかにしていた北朝鮮が24日、軍事行動を「保留」にしたためだ。<<…続きを読む>>
―――2020.06.24 14:11付 中央日報日本語版より
しかし、韓国ウォッチャーにとっては、これなどは北朝鮮や韓国が常套手段とする典型的な「瀬戸際外交」であることなど明らかであり、金与正が「軍を掌握する」という目的を持って行動していたのだとしたら、直前になって軍事行動を止めるのは当たり前すぎる発想です。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
いずれにせよ、私たち日本国民はこの2年間、文在寅(ぶん・ざいいん)政権下の韓国が日本に対して仕掛けてきたさまざまな瀬戸際外交、ウソツキ外交、告げ口外交の数々を目撃して来ました。慣れていない人は、彼らの言動には何かと戸惑いますが、よく分析していくと、驚くほどワンパターンです。
そして、韓国の行動パターンを見ていけば、北朝鮮の瀬戸際外交もまったく同じ文脈で理解すべきだということはよくわかるでしょう。現在の北朝鮮の行動は、「じつは非常に困っている」というサインと見るべきではないでしょうか。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
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配備プロセスの停止は、防衛大臣が判断し、総理大臣の了承を得たのだったんのですね。
冷戦期にはアメリカによって自衛隊はソ連用対戦哨戒部隊にされてしまいましたので今回もアメリカのミサイル防衛部隊にされる恐れがありました。向うの言値で導入する理由はないので大臣の決断は面白い判断だと思います。
イージス艦を日本海に並べておく負担をどうするのか、またpac3でも増設するのか対基地攻撃能力を保有するのか今後の展開が気になります。コスト的にはどれが一番なのか分かりません。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(そう書かないと、自分を自分で勘違いしそうなので)
(他の国のことは分からないので、日本人だけに限定させてもらいます
が)自分が気に入らないことを丁寧に説明されても、それを丁寧な説明と
認める人が、どれだけ,いるでしょうか。『モリカケ問題』など、どれ程
丁寧に説明されても、「安倍総理が悪い」という先入観で、それを丁寧な
説明と認められない人も、いるのではないでしょうか。
スレ違いで、申し訳ございません
同意してコメントします。
気に入らない人間を全否定したい人、職場にいます。
上司の主張A、私の主張Bで背反して、平行線を張っても物事は進まないので、
私が主張Aに同意した瞬間、私の主張Bで、さも主張Aを私の元々の主張として否定してくる…意味不明。
そんな相手に、このサイト様のとある国の論考を参考に、丁寧な無視を可能な限り実行中で、
不毛な話し合いを振られる機会が少なくなってると思うので、効果ある様な…?
政治家はじめ注目される立場だと、無視は余計に悪役として騒がれかねないので可哀想です。
決められない、人の邪魔をする、大事を作ってから逃げる否定だけの論理破綻者、
関わった人の気力と時間が奪われるだけでメリットないから、ホント、イラネ。
よくまとまった記事でとても分かりやすい。また、メディアに一次情報のベールの位置を恣意的に操作される恐れがない発表の仕方も喜ばしいことです。
北朝鮮がビラを根拠に爆破パフォーマンスをしたときに、殆どのメディアはこれを継承儀式とは微塵も考えず、単なる支援要求の恫喝と判断していました。
まだまだ情報は不足していますし、複合的な原因ももちろんあるのでしょうが、妹の継承儀式というファクターが強まって来たように感じます。
コロナ騒動時もそうですが、既存メディアの分析能力が事件発生時では悲しいほど当てにできない。
以前、JBPressで「仮にイージス・アショアを秋田県と山口県への配備が完了し、イージス艦との連携を図ったとしても、日本全土を網羅することはできず、大陸・半島勢力からの攻撃を完全に防げるわけではない」という主旨の記事を読んだことがあります。
私は軍事的なことは全く疎いのですが、少なくとも今回の配備停止に至るまでの過程において、秋田県と山口県の対応は疑問を持たざるを得ません(別案件での愛知県知事の対応も、一つも賛同できる点がありませんが・・・)。
あくまで個人的な見解ですが、両県の対応は「新型コロナ狂騒曲」とも一致する部分が多いと感じています。「数発のミサイルのブースターが落ちてきて被る被害」と、隣の大陸・半島勢力による「同時飽和ミサイル攻撃によって被る被害」のどちらが深刻なのか、という視点が全く欠けているのではないでしょうか。
私はHNのとおり愛知県名古屋市在住であり、秋田県でも山口県でもないよそ者が何を言うか?という誹りを免れないかもしれません。
しかし、同時飽和ミサイル攻撃ではなく、万が一複数の核兵器が五月雨式に発射されたら、秋田も愛知もありません。
「敵対国ミサイルを打たせない抑止力の整備」こと日本の国益に密接にかかわる喫緊の課題であり、「新型コロナによる1人の感染者や死亡者も、1発のブースターの落下による被害も絶対にあってはならない!」というような、あまりにも近視眼的な発想からそろそろ脱却できないものでしょうか。
これが大陸・半島勢力による情報戦(相手国の疑心暗鬼を図り、世論を誘導する)の一環だとしたら、日本の行く末を案じざるを得ません。
名古屋の住人さま
同意見です。国会でもそうですが、日本全体で議論や推測→対策の思考プロセス訓練がなされなさすぎです。
ゼロサム(「やるくらいならやられたい」(!?)や「無辜の民に傷一つつけるな!」)な意見ばかりで、防衛を米国に任せっぱなしにして思考停止が著しい。
核ミサイルが撃ち込まれた時ブースターの心配などしてる場合じゃないだろ?
まるで B29を撃ち落とせば破片が落ちるので高射砲は撃たないでね‥と言ってるみたいな話だ。
住民はそんなことまで注文を付けたのか?出来もしないことを約束した防衛省の役人が倒閣の罠を仕掛けたのか?文春の出番ですよ。
うーん、お題を見て、河野防衛相から、イージス・アショアの代替案が伺えると思いましたのに。まあ、河野防衛相がペラペラと手の内を明かすようでは、別の意味、不安ではあります。それに、今回の中断については、アメリカ側から特段の異が唱えられていません。ちょっと、妄想してしまいそう(笑)。
韓国についても、北朝鮮についても、その行動はパターン化していて、私でも読めてしまいます。まるで水戸黄門ですね(笑)。ひょっとして、おまけ?
心配性のお姉さま
単純に代替案=現状維持、つまりイージス艦による哨戒の継続ということになると思います。メディアに色がついていないのであれば、「では海自隊員の負担やコストの問題をどうするのか」というツッコミがあって然るべきですが。色が赤すぎるので「イージスアヨア撤回だやったぜ!」で止まってるのでしょうか。
ともあれ、問題があったのだから取りやめる、という展開は健全かと思います。効果が確かであれば屁理屈での強行も考えうるのですが、そこが揺らいだのですから。
個人的には、「アベはアメリカの言うがままに兵器を買わされているからダメだ!」と叫ぶ方々の理屈が、素人丸出しのイチャモンだという証左になった点を強調したいですね。F-35AもMV-22も導入に高い効果があるから買ったという当たり前の話ですから。(こちらは自国開発すべきだった等の方向での批判はありますし、逆に新型小銃などは豊和工業製でも批判されたりと色々です。)
農民様
日本を取り囲む脅威については、認識はしなくてはなりませんが、騒いでもしょうがない。ということでしょうか(笑)?騒いでみても、脅威は減りませんものね、確かに。
ただ、日本防衛の動向については、半島や中露は注視しているハズなので、それを充分、ご存知である河野防衛相のこの発信であることを考えると、おばさんの妄想がふつふつと(笑)。
敵地攻撃能力の検討が代替案の一つなんじゃない?
いつもお世話になっております。
イージスショア問題は落下物の問題もあるけれど
北朝鮮の持っているミサイルで日本に到達できそうなもの
全てを破壊できないし、破壊した物を空中で消滅できないから
仕方ないんですよね。 昔と異なり現在は完全ゼロリスク
でないといけない時代に
なったから。 しかも、攻撃側の兵器より防御側の
兵器を開発する方が時間がかかるんですよね。
でも、イージス性能を持った艦艇を日本海のある一定海域で
遊弋させないといけないから、自衛官の負担がものすごく
大きいんです。
所で巷で噂されており、日本のマスコミで報道されないから
本当の事だと思う三峡ダム決壊見込みの件どうなるんでしょう?
どっちみち決壊しても、尖閣諸島侵略は変わらないんですけどね。
ちょろんぼ様
>どっちみち決壊しても、尖閣諸島侵略は変わらないんですけどね。
三峡ダム決壊からは繋がらないとは思うのですが、中国の人権派団体の人が、意外な事、言ってました。だいぶ以前の記事なので、ご紹介できないのですが。中国共産党支配が瓦解する混乱が恐ろしい。とのことでした。
ちょろんぼ様は、中国共産党指導部が人民解放軍を掌握しているとお考えですか?こちらは、半島問題中心のお題が多いのですが、半島どころじゃない脅威が中国崩壊かもしれませんね。ソ連の崩壊は一応、静か?でしたが、民族性からいって、中国はどうでしょう?
イージス・アショアに替わるものとして、防衛省は国産のミサイル防衛システム「イージス阿修羅(アシュラ)」の採用を決めた。イージス・アシュラは三面六臂(三つの顔に六つの腕)構造により中国・朝鮮半島・ロシアの3方面を常時警戒、同時に飛来する6発までのミサイル攻撃に対応できる(1基あたりの性能)とされている。配備地および総数は未定だが、配備候補地の地元仏教界と協議の上で決定される【虚報通信社】
失礼、読者雑談専用記事むけの書き込みになってしまいましたね(汗)
カネもヒトも時間もかかりますが、海自のイージス艦を増やすことで代替すべきと考えます。
イージスは最低あと9隻、それだけ追加できれば運用に余裕を持たせることもできます。…って倍増以上かい!
当然他の艦種も増やす必要があります。まあ海洋国ですから。
あとは、「一発殴りかかったら半殺しにされる」と相手国に思わせることが“専守防衛”を成立させる為に肝要かと
抜かずの剣こそ平和の誇り
でしょう
お邪魔します
乗組員はどうするのでしょう?
イージス一隻あたり約300人ですので
9隻追加で他の艦艇のことも考えるとなると
海自隊員が足りないですね。
練度も必要ですので時間もかかります。
・相手が日本にミサイルを向けるならばこちらもミサイルを向ける。
・相手が国内で行動の制限をするならばこちらもその相手国には制限をする。
・相手がルールを守らないのであれば対抗措置を講ずる。
こういった当たり前の対応をできるようになると、いいのではないでしょうか?
更新ありがとうございます。
秋田県も山口県もダメ、発射後のブースターが陸地に落ちる、、だから見直す、と言う事なんでしょうが、日本という国は、いや大概世界中の国家は首都首都圏を最後の砦として護ればヨシッという考え方が強いです。
大変失礼ですが愛知県だろうが秋田県、山口県だろうが、私の住む兵庫県だろうが、中国・北朝鮮・韓国・ロシアがぶっ放した核ミサイルや核無しミサイルが落ちようとも、「1発なら間違いかもしれない」または「東京で無くて良かった」です(失笑)。
陸上イージスを2箇所に配備しても日本本土をカバー出来ないわけですから、ハナから無理だと思います。
私は護衛艦(イージス艦)の20隻体勢、ミサイル潜水艦10隻、攻撃空母2隻、陸上イージスを対馬と関東地区に配備すれば、コト足りると思います。
大事な東京を護るんだ。ブースターぐらい住民も大企業や野党も文句出ないよネ?ちょっと僻んでます(笑)。
> 彼らの言動には何かと戸惑いますが、よく分析していくと、驚くほどワンパターンです。
北朝鮮のソレが韓国と似ているように、韓国のソレも中国に似ているなーと思います。韓国が力をつけて大人になったら中国そっくりw
ってか、韓国は中国の真似をしているだけでしょうね。ただ、裏付ける力(軍事力・経済力)が無いから空回りするだけで。
そう考えれば、朝鮮半島の国を大人にしてはいけない。絶対に。
(自滅するからならないか・・・)
イージスアショア断念の決断は正しい
用田元陸将
http://www.ssri-j.com/SSRC/mochida/mochida-21-20200620.pdf
上記によると、いわゆるレールガンである「超電磁砲」で防衛するとのことですが、防衛省公式では「電磁砲」か「電磁加速砲」のどちらかで表現されているので、何故に「超」を付けたのかと少し心配になります
https://toaru-project.com/railgun_t/
防衛装備庁 平成28年度中長期技術見積り
https://www.mod.go.jp/atla/soubiseisaku/plan/mitsumori.pdf
27ページ一部引用
“各種弾道ミサイル防衛用誘導弾の新旧の相違や射程、対処高度の違いを超え、複数の弾種を一つの迎撃システム内で使用可能とする誘導弾システム技術を研究し、確立する必要がある。これによる広い防護範囲の確保が可能となるとともに、さらに、レーザ等による指向性エネルギー技術及び電磁加速砲技術により、リアクションタイムの短縮や飽和攻撃に対する同時多数対処による確実な迎撃を可能とすることができる“
48ページ一部引用
“電磁加速砲技術現用火砲の頭打ちとなった射程及び威力の大幅な向上を可能とするため、電気エネルギーを利用することによる電磁加速砲用弾丸の高初速化を実現させる。所要の研究を経ることでおおむね15年後に電磁加速砲の実現のため電源の小型化及び連射性能の向上についての技術課題を解明し得る見込みである“
コスパの良い電磁加速砲は少なくともあと10年は掛かりそうです、電源がキモのようで日本が技術を持ってるらしいです
27ページの「複数の弾種を一つの迎撃システム」というのは、防衛装備庁と三菱重工が研究している「高高度迎撃ひしょう体」のことだと思います。これですと迎撃の難しい極超音速での滑空弾タイプ(たとえば中国のDF-17)も対処可能とのこと。ちなみに、SM-3ブロックⅡAとTHAADとは違い、一体型なのでブースターやロケットモータは落下しないです。高度的にはPAC-3の上側とTHAADの下側をカバーできるようです。ちなみにPAC-3の下側高度は03式中距離地対空誘導弾改の改良で対応、THAADの上側高度はSM-3ブロックⅡAで対応できます。
03式中距離地対空誘導弾(改)の更なる改良
https://www.sankei.com/politics/news/191228/plt1912280007-n1.html
高高度迎撃ひしょう体の研究
https://www.mod.go.jp/atla/kousouken.html
高高度迎撃ひしょう体の技術資料画像
https://twitter.com/Yuuno_G4312/status/1062294258621661184
高高度迎撃ひしょう体もあと10年は掛かります
予定
下層 PAC-3
中層 高高度迎撃ひしょう体 (THAADはクソ高いので国産化予定)
上層 SM-3 イージスアショアで対応
新計画かも
下層 03式中距離地対空誘導弾改の更なる改良版(PAC-3は無駄にクソ高いので国産化した)
中層 高高度迎撃ひしょう体
上層 SM-3 イージス艦で対応 (大半は高高度迎撃ひしょう体で対応するつもり)
以上がミサイル防衛の情報です。日米ともに成熟した民主主義国ですから公表している情報以外での隠し玉は基本的にはありえないです。敵基地攻撃能力は通常兵器だと抑止力にはならないので、日本のミサイル防衛戦略は「防衛省のちょんぼで詰んだ」と思っています。それでも河野大臣が強硬手段に出たのはロッキードの狡猾さに原因があるかもしれませんね。
なぜ超電磁砲にしたかは、そのハンドルネームのキャラクターが出るラノベの大ファンなのかと。
10数年前にアニメの歌がニコニコ動画で流行ってたかな?
と、冗談はさておき、岡田元陸将、1952年7月16日生れ、とあります。
シャープの故 佐々木正さんは、1915年5月12日とあり、著ロケット佐々木で、
従軍時の研究で殺人光線(電子レンジのマイクロ波)を研究してたと思います。
(図書館で読んだ記憶を頼りにしており、間違えてたら済みません。)
戦時中は科学(兵器)の発達の最中で、電気等の目視できない物は怪気現象でしょうし、
新しい技術で従来の性能を超えた物に「超」を付ける事もあったのでは?と思います。
昔?のアニメでロボットが合体してスーパーが付いたり、主人公が覚醒して必殺技に超が付くみたいな?
現役時代の研究では実現のハードルが高かって電磁砲を、科学の進歩で空想に近い対象から
実現の見通しが立ったため、超電磁砲として記載したと推測します。
コメントの皆様、よくご存知だったり、調べて考察されていたり、関心させられますし大変勉強になります。
重箱の隅
「ソフトウェア等の回収には」→改修ですね。
別議論されているのが、「敵基地攻撃能力の保持」です。
共産党の志位氏の発言に対する、ツイッターのリンクです。
6.25志位委員長記者会見
政府の「敵基地攻撃論」について
https://mobile.twitter.com/emil418/status/1276085971595886592
コメント中に、奴隷の自由がお好みの方が、いましたのでリンクしておきます。
https://mobile.twitter.com/takaksr280cc/status/1276111971058741248
共産党支持者と思われますが、共産党が考える国防の姿の様に思います。
このハナシ、個人的に気持ちわるいのですが・・・
ぶっちゃけ言えば技術的に難しい、地元住民への懸念あり、それにもかかわらず予算バカ食いなのでアメリカのリクエストではあるもののイージス・アショアは事実上やめるってことですよね?
技術的懸念あり、住民への懸念あり、それにもかかわらず予算バカ食いなので・・・ということを言い出したら沖縄の辺野古にもあてはまっちゃいませんか?
あそこの地盤は非常に軟弱で滑走路を造るのは技術的に難しいって言われてましたよね?
地元の人や知事は反対してますよね?
当然のことながら相当お金もかかりますよね?
あとは上記をふまえてアメリカの意向はカンケーネェとやれば「辺野古も停止」となってもおかしくないような気もしますが。
と、いうことでイージス・アショアのロジックは直感的ですが、ちょっとキモイ感じがしました。
日本の防衛はどうなるんですかね・・・。
辺野古がそのまま継続されるならば山口、秋田の場合は中止するのに、沖縄はやめないというダブルスタンダードになってしまうのが、これまたキモイ。(沖縄の人に何で?と訊かれたら納得いく回答だせますかね?)政府の粗探しが得意なAMTあたりがかみつきそうですね。もうかみついてるのかな?こちらにいるとそのあたりはよくわからんですね・・・。
REN4さんに既にかみつかれていますよ、、
ダブルスタンダードですが、現実的にはかなりの負担軽減でもあるので難しいところです。
防衛白書 沖縄における在日米軍の駐留
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2019/html/n32403000.html
あと最新の状況として
沖縄に米海兵隊が沿岸連隊を創設へ
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1095670.html
軟弱地盤や活断層… 米議会の懸念
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1144581.html
もあるので、いろいろ微妙にはなってきています。
個人的には沖縄左派が勢いづいて沖縄全体が変な方向へ進む前に中止すべきだと思います、中止による世論維持も対中戦略全体を考えたら米国にもメリットはありますね、あとはどうやってプレゼンスを維持するかですが、グアムに移転する部隊以外は、馬毛島、九州の各基地、岩国で抱えて、平等な負担をするべきかと思います、どちらにせよ固定翼機と戦闘機部隊は嘉手納にしかありませんので普天間の代替滑走路が欲しい以外の要望はどうにでもなる感じかもしれませんね
匿名様
これは勉強になりますね。琉球新報ですか。沖縄の考えがよくわかります。ありがとうございます。いつもあまり時間がとれずサーチが甘くなってしまうのが常で、探しきれないのでたまに今回のように質問ぶつけてほかの方にリンクを貼ってもらうズルもしています。今回ネットをサーっとみた印象ですが日本全体のトーンとしては、これで防衛が大丈夫なのかといった類が多かった感があります。しかし琉球新報を読むと山口と秋田でやったようなことを沖縄でもやってよという声が沖縄から起きているわけで、それが全国的にほとんど報じられていないというのもずいぶんと問題ですね・・・。さらにこの声が左派にうまく利用されて沖縄が変な方向にいくのは避けなければならないと思います。ゆえにこの点でも各メディア、政府にはもうちょっと沖縄に注目してもらいたいですね。
ところでREN4さんって何?と思いましたが、あの方ですね。
この方の写真集をどういう経緯で入手したか忘れましたが(束で処分品をもらった中にあったかような気がしますが)、持っていました。日本を離れるときに処分しようとヤフオクに100円で投げ売り出品したところうまい具合に競り合う方々がいて5800円の値がついてブックオフにもっていかなくてよかったーというどうでもよい思い出があります。ちょっとした小遣いになり感謝もしてます(笑)
軍事に関しては完全に素人でわかりませんが、イージス・アショアに関しては技術的なハードルが高すぎる上に、精度上問題があって、第二第三の辺野古を作ってまで推し進める意味が無いからではないでしょうか。
費用対効果、この費用とは政治的なリスクも込みで見合わないのでしょう。作っても中国はともかくロシアの核弾頭が飛んで来たら防ぎようがない。米軍と一体となる前提なら核の傘にいるので実務的に問題はないですし。
辺野古は違います。あれは沖縄の守護のために必須なので何としても通さねばならない。
沖縄から米軍が撤退する=防衛線から沖縄を放棄することと同値なので。
米軍を置いておけない場所を米軍が防衛しますか?精々肉の盾として使うのがヤマです。
だから活動家は何としても沖縄から米軍を撤退させたいのだろうと推察します。
失礼ながらそもそも論ベースで勘違いされているようですが、米軍は沖縄というか日本自体を防衛しません、防衛しないと米本土にも被害が出る恐れがあったり在日米軍や在日米国人に被害がでれば別ですが、米軍が日本に展開している行為は「プレゼンス」です、ゆえにプレゼンスが維持されるのであれば辺野古に代替滑走路が無くても問題は全くありません、ちなみに日本がインド太平洋戦略で関係国と防衛協力を深めて言ってるのもプレゼンスです
ユーチューブに非常にわかりやすい動画が投稿されていますのでご覧になられてください
アメリカの政治と軍の関係
https://youtu.be/UHUMNTkSjqM
後半がプレゼンスの話ですが、政軍関係という言葉を知らない人は全て必見ですよ٩(ˊᗜˋ*) ※BLMでトランプ大統領が軍を出すと言った発言が軍人から非難されましたが何故に問題があったのかが理解できます、というかコレを知らないで米軍を語らないで欲しいです
軍事に関しては本当に素人なので、せっかくですから動画見てみましたが…
正直ここの皆様ほど自由民主主義を愛していないので、米軍の歴史や理念など個人的にはどうでもよいです。深く語る気も無いです。
プレゼンスとやらの維持のために辺野古に必要であろうとなかろうと、日本が沖縄の防衛をする意思がある以上抑止力として米軍の存在に意味はあり、米軍基地が沖縄にあることは米国の利益につながるならば置かれ続け、それを日本としては利用する。それだけでしょう。
もし沖縄が交戦状態に陥って、米軍が沖縄が戦火に塗れる前に放棄して逃げ帰るのならば、沖縄の基地は存在意味は無い気がしますが。
欧州某国駐在様へ
大臣は明言してませんが、これって「効果が見込めないパチモノ」なんじゃありませんか?技術的に難しいってのも、金掛けて改修してもその間に敵のミサイルも進化するからという「限りなく不可能に近い」難しさなんだと思います。今更それが判ったってことですかね?
米も対中・対北では実効が求められるので、効果ある代案(敵基地攻撃とか)さえあればそんなにご立腹は無いような気がします。
例に挙げられた辺野古の「難しさは」、建設業界の経験から言えば、金さえ掛ければ解決できる程度の難しさです。なにより土壌・土質はミサイルと違って進化しませんから、何時かは技術が追いつきます。
尤も完成しなくても、普天間継続使用という手がありますから、米としてはとっちでも良いので、是非欲しいのは沖縄県或いは日本国政府なんだと思います。
なので、同じ地域エゴとしても、政治的・安保的な位置づけは少し違うと思っています。
私には那覇空港拡張でサンゴ礁を埋め立てるのはOKで、辺野古で同じことをやるのはNGという方こそダブスタだと思うのですけど。
門外漢様
文章が非常につたなくうまく伝わらずすみません。言いたかったこととしては
個人的には細かい軍事的技術、土木的な技術に関しては特にふれる意図はありません。ただはっきりしていて重要なことは今回、国が無理筋ではないかといわれていた話をやると決めたあとにそれをひっこめたことです。沖縄は辺野古等無理筋案件でも思考のどこかで一度走り出したものは止められないかもと思っていたフシもありましたが、今回の件で「なんだ止められるじゃないか(できるじゃないか)」と思ったと思います。今後沖縄は「ウチのも止めてくれ」と、さらに強く言ってくるでしょう。山口、秋田に係る案件は止めても沖縄の案件はすすめるとなれば、形としては沖縄はなんだかんだで無視するという形が成り立ちます。そうなると少し前から多かれ少なかれ本土との差別感をなんとなく感じる沖縄の人々が増えつつあるようですが、そういうことを感じていた沖縄のフツーの人たちががさらに差別感を感じる可能性が高い。上記の匿名さんがいうところの
>沖縄左派が勢いづいて沖縄全体が変な方向へ進む
という部分が的を得ていると思うのですが、こういった人々のモヤモヤ感をうまくついて最終的に分断にもっていこうという勢力はおそらく存在すると考えています。すぐそばに非常に狡猾な国がありますから想像つきますよね(韓国みたいなカスのハナシじゃないですよ)。つまり今回の件は国は決定的な国家統合分断の種をまいてしまった感があり非常に気持ち悪いのです。国はこのあたりどういうケアをするのか?国はどう考えているのか?手っ取り早く沖縄の無理筋案件を全部止めるのか?そんなことして大丈夫なのか?考えすぎというのなら、その根拠は何か?イージス・アショアのニュースがでてから、このあたりに触れる記事や意見等がどうも新聞、インターネット内でなかなか出てこない(小生が見つけられない?)のであんな感じで書いてみました。
考えすぎの域でおさまってほしいですが、
平和ボケしてなければ政府はここまで考えるべきとおもいますけどね。
その意味で「日本の防衛はどうなるんですかね?」と、いうことです。
人工衛星は種子島等から幾らでも打ち上げているはずですが、ブースターの落下が問題ってw
ブースターの落下が問題でない場所では、今度はミサイル迎撃そのものに問題が出るということでしょうか?
詳しい人教えてください
おそらくお子様向けの解説・・・。
https://fanfun.jaxa.jp/faq/detail/302.html
切り離したロケットはどうなるのですか?
なぜ射場が種子島なのかは、やっぱり、子供にもわかるように
https://fanfun.jaxa.jp/faq/detail/60.html
人工衛星を載せたロケットは、なぜ東向きに打ち上げるのですか?
あとは日本地図を見てください。
おまけw
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/3b.php
また……中国で「長征3号B」ロケットのブースターが民家に落下、被害もたらす
イージスアショアの射場の選定時点から頭が悪かった事例なのです。
ついでに言えば、私はBMD自体がbull shitだと考えています。
自衛隊も防衛省
も
最初から分かっていたんですよ、ブースターの件は。
秋田県での説明会で居眠りしてたというのも、こうなるように仕向けたもの。
と
いう意見があります。
まあ、アメリカの意向なくして『山口と秋田のイージスアショアを中断する』などと言えるわけがない。
そして、漸く安倍総理が、敵地攻撃ミサイル配備を口にしたのもアメリカと打ち合わせ済み…ですね。
対地ミサイル導入決定となり、イージスアショアも北海道の小島と山口あたりの小島に設置となれば、イージスアショアのレーダーで対地ミサイル。最高ですね。
(なお、イージスアショアそのものをやめるとは言ってない、秋田と山口のイージスアショアを中断…でしたね)
suspiciousですね。
防衛においてコストが安くて効果が一番なのは、核武装。
だから最貧国の北朝鮮が持ったんですから。
イージス・アショアがあろうが無かろうが大したことは無くって、イージス艦がいくらあっても100パーセント防衛できる保証もない。
非核三原則から「持ち込ませず」を破棄すると政府が明言するのは効果的だと思う。
たしか、実際は密約があって、持ち込んでいることは事実だしね。
アメリカの核がすでに日本に配備されていて(または、そう思わせる)、これが敵対国が日本にミサイルを打ち込むことを躊躇させる。
もうミサイルの軌道がキレイに放物線を描く時代はおわり、イージスシステムなんて完成した頃には時代遅れもいいとこでしょう。核武装はハードルが高いですから、まずは三峡ダムまで届く小型のものから装備していきましょう
匿名様
>三峡ダムまで届く小型のものから装備
ミサイルが据え付けられるまで、ダムが保ちますかね?
微妙なコメントがネットに溢れているので書いておこうと思います
敵基地攻撃能力が議論されていますが、、
基本的に日本での敵基地攻撃能力議論は先制攻撃ではなく、目に見える形での「反撃能力」を保持するかどうかで、間違っても先制攻撃ではないので、、誤解しないようにしたいところです、ですから、イージスアショアの「ような」ミサイル防衛システムは日本には絶対に必要なのだと、まずは先にお伝えしておきます
抑止力の観点からすれば、、
日本では基本的に核兵器を伴うような「懲罰的抑止」は発揮できません、なので、いわゆる「拒否的抑止」を発揮させることになります、その方法として、敵の移動式発射台への反撃は非常に困難でハードルが高いので、滑走路、空母、レーダー、航空機格納庫、大量破壊兵器の倉庫、などの高価値目標の破壊を行うべきだとされています、飛来したミサイルを打ち落としながら、的確に高価値目標を攻撃していく姿勢を見せることで「拒否的抑止」に繋がることを期待しています、もちろん、攻撃目標はエスカレーションを防止するに効果的な対象であるべきです
ミサイルの観点からすれば、、
射程数千Kmとされるトマホーク巡航ミサイルを導入するのかといった議論もありますが、ステルス戦闘機F-35に搭載できる射程500Km※の対地・対艦巡航ミサイル「JSM」の契約も完了しています(更に射程900Km※といわれる空対地巡航ミサイル「JASSM-ER」も導入予定で調査費も計上されています)、なので、敵基地攻撃能力の兵器面は「今更の話」だったりします、本邦でも超音速と極超音速系のミサイルは開発中です、あとは、中距離弾道ミサイルを日本で新規開発(当然予定なし)か米国での新規開発分を配備するか(米国管理)
※ 最大射程は飛行経路次第で、基本的には低空飛行で発見されにくいように飛行させますから、現実の射程はもっと短くなります、何故かというと低空飛行は多くの燃料を使用するからです、なので、実際には物足りない射程であるのは事実です
要するに、、
日本の弾道ミサイル防衛(BMD)計画はいったん崩壊しました、とはいえ、イージスアショア並みのミサイル防衛システムを配備せずに敵基地攻撃能力を整備するのではありません、弾道ミサイル防衛ができなくなるわけでもありません、国家安全保障戦略を改訂して内外に「拒否的抑止」を行う日本の姿勢を示し、「拒否的抑止」を明確にできるようなミサイルの配備を行いつつ、北朝鮮を意識した古い概念である弾道ミサイル防衛システム(BMD)を「見直す」ことで、弾道ミサイルだけでなく、ドローン、巡航ミサイル、滑空ミサイル、極超音速ミサイルから、領土を守り、自衛隊機、自衛艦、同盟軍を防衛する対中戦略を意識した「統合防空ミサイル防衛(IAMD)」へとより良く変化するという話だけの話です
イージスシステムは古いのか、、
当然、イージスシステムも統合防空ミサイル防衛(IAMD)の中に入っています、イージスシステムは拡張できるのでどんな弾種でもいずれは対応可能ですから時代遅れとかはありえないです、詳しくない人も多いと思いますのでお伝えしておくと、今一番の脅威である中国のDF-17(極超音速滑空ミサイル)ですら、PAC-3やイージスシステムに搭載できるSM-6で対処できないこともないのです、ただし、対処可能なタイミングが少ない(地上へ突入してきた以降)ので新型の迎撃ミサイルが望ましいだけの話です
Q&A 敵基地攻撃
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2004/2004/html/1623c2.html
誤解を生みまくりなので、、敵基地攻撃って言うのやめて欲しい、反撃能力でええやん、、
自衛隊には何が足りない?「競争」時代の防衛戦略とは
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/15093
とてもわかりやすいです
備考:念のためですが日米同盟が有効であることが前提です
匿名様へ
>間違っても先制攻撃ではない
>「懲罰的抑止」は発揮できません
根拠は何ですか?
毎々の執筆、ありがとうございます。
個人的にうろ覚えなのですが…イージスショアの話が出た発端は2018年で、日米の会談での結果ではなかったでしょうか(かなりのうろ覚えなので、間違っていたら申し訳ない)。
河野大臣が核心をペラペラ話す方には思えないのですが、ひょっとしたらアメリカの動きが変わり、イージスアショアが必要ではなくなったのではないかと。
トランプ氏が今度の選挙でバイデン氏に負ける可能性もあり、そのあたりの情報が色々と日本の政府中枢には既に入っていて、最終的に必要なくなった可能性とか。。。いや、妄想の範囲を出ませんが。
イージスアショアが必要なくなった場合、それは結果的に日本が最前線ではなくなる可能性が高いとみています。
ということは、朝鮮半島や中国と米国による軍事衝突の確立が下がり、必要がなくなったと判断されたのか。それとも今更間に合わないと判断されたのか。。。
いずれにしても、このニュースの裏には何らかの動きがあるように思えてならないのです。
あまり考えがまとまっておらず、申し訳ありません。
失礼致しました。