不毛な机上の空論を17回も続けた「韓日フォーラム」
韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日、「第17回目の韓日ビジョンフォーラム」なる記事が掲載されていました。「韓日」と冠していますが、記事で読む限りは韓国人のみが参加者する一方的なフォーラムに過ぎません。ただ、もう17回も同じような議論を続けていて、なぜ日韓関係がここまで悪化しているのか、いまだにその正解と正しい対処法にたどり着いていないことの方がむしろ大きな驚きではないかと思う次第です。
目次
韓国はインチキ外交の国
日韓関係は良好ですか?
少しでも社会情勢に興味がある方であれば、現在の日韓関係が「良好か」と問われて、「良好だ」と即答する人はほとんどいないと思います。
世の中にはさまざまな立場の人がいて、「日本は戦前・戦中、韓国に悪いことをしたのだから、韓国に謝らなければならない」と考える人もいれば、「日韓間のすべての問題は解決済みだから日本は誤らなくても良い」と考える人もいるはずです。
さらに当ウェブサイトの著者のように、「むしろ韓国があることないこと捏造して日本の名誉と尊厳を傷つけていること自体、韓国が『加害者』で日本が『被害者』だし、いずれ韓国にはキッチリとその対価を支払わせなければならない」と考えている人間も(多いかどうかは別として)いるはずです。
ただ、立場のいかんを問わず、日韓関係が悪化するきっかけ(あるいは日韓関係の悪化を象徴するような出来事、動き)が、とくに文在寅(ぶん・ざいいん)政権下で頻発していることは、疑いのようのない事実でしょう。
ざっと例を挙げるだけでも、一昨年の自称元徴用工判決問題や火器管制レーダー照射事件、あるいは昨年の日本の輸出管理適正化措置やそれを受けた韓国側の日韓GSOMIA破棄騒動など、キリがありません。
もちろん、こうした現象が発生する理由についても、見方は別れています。
韓国(やその肩を持つ立場の人物)に言わせれば、「究極的には日本が過去の問題をまったく総括してないからだ」と考えているようですが、当ウェブサイトの著者を含め、日本国内では「韓国が決着済みの問題を何度も蒸し返す」、「ありもしない問題を捏造している」などと考える人が増えていると思います。
(※ちなみに個人的には仕事がら、英米メディアの報道を目にすることが多いのですが、普段はやたらと日本に批判的な英米メディアも、自称元徴用工判決問題や火器管制レーダー問題などについては、日本の肩を持つことが多いようです。)
韓国と北朝鮮、5つのインチキ外交
さて、以前からもう数えきれないほど議論してきたとおり、韓国や北朝鮮は、本質的にウソツキであるとともに、平気で約束を破る国です。
日本では「ウソツキはドロボウの始まり」ということわざもありますし、子供のころから「ウソをついたら地獄で閻魔大王様に舌を抜かれるぞ」などと教え込まれている人も多いため、「ウソをつくのは悪いこと」、「約束を破るのは悪いこと」、などと考えている人が圧倒的に多いはずです。
ところが、韓国ではそうではありません。
これについてはつい最近も『韓国メディア「約束破りは韓国の文化。日本は理解を」』で紹介したとおり、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に掲載された『【コラム】約束の差を理解してこそ韓日葛藤は解消』という記事で、
「韓国で約束をするということは、『ほかの特別な事情がなければ』という、約束よりさらに重要な事情がある場合は相手を説得できるという無言の前提が入っている。これに対し日本で約束をするというのは、『人の力で統制不可能な天災地変でない限り』という、先約を最優先する前提がある。」
という記述があった、などとする話題を紹介しました。
早い話が、韓国では「約束」という言葉が持つ意味が、日本とはまったく違うのです(いや、「日本とは違う」というよりも、「西側諸国とは違う」、などと表現した方が正確でしょうか)。よくそれで自由・民主主義国家を騙るものだと思います。
こうした「平気でウソをつく・約束を破る」という態度は、韓国や北朝鮮が国際社会に対して繰り返している「5つのインチキ外交」に結実を見ても明らかでしょう。
韓国と北朝鮮の5つのインチキ外交
- ①ウソツキ外交…あることないこと織り交ぜて相手国を揺さぶる外交
- ②告げ口外交…国際社会に対してロビー活動を行い、相手国を貶める外交
- ③瀬戸際外交…国際協定や国際条約の破棄、ミサイル発射などの不法行為をチラつかせる外交
- ④コウモリ外交…主要国間でどっちつかずの態度を取り、それぞれの国に良い顔をする外交
- ⑤食い逃げ外交…先に権利だけ行使して義務を果たさない外交
通常、相手をこのように「ウソツキ」だ、「コウモリ」だ、などと指摘すると、「名誉棄損だ」と叱られるかもしれません。しかし、この5つについては「名誉棄損」ではなく、れっきとした事実に基づいて出て来た評価です(それぞれの具体例は『韓国メディア「約束破りは韓国の文化。日本は理解を」』などをご参照ください)。
「ゼロ対100」理論
こうした「インチキ外交」に関連して、もうひとつ重要な考え方が、「ゼロ対100」理論です。韓国は得てして「ゼロ対100」の割合で自分たちの側に問題があったとしても、これを「50対50」、あわよくば「100対0」に持ち込もうとします。つまり、彼らから見れば、
- 勝てばプラス100%
- 引き分けてプラス50%
- 負けてもプラスマイナスゼロ
という勝敗表です。これを日本から見れば、
- 勝ってもプラスマイナスゼロ
- 引き分けてもマイナス50%
- 負ければマイナス100%
というわけですね(日本にとってはたまったものではありません)。
要するに、韓国としては日本に対して「インチキ外交」を仕掛けたとしても、失うものは何もないのであり、引き分けても50%を勝ち取ることができ、あわよくば日本から100%をもぎ取ることができてしまいます。だからこそ、韓国にはインチキ外交がやめられないのでしょう。
日韓の絶望的な認識差
「韓日ビジョンフォーラム」、17回目の循環議論
以上の点を踏まえたうえで、本稿では韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日掲載された、次の記事について、軽く紹介してみたいと思います。
<危機の韓日関係、連続診断17>未来を開く指導者の決断で韓日関係の膠着を解消すべき(1)=韓日ビジョンフォーラム(2020.05.27 11:18付 中央日報日本語版より)
<危機の韓日関係、連続診断17>未来を開く指導者の決断で韓日関係の膠着を解消すべき=韓日ビジョンフォーラム(2)(2020.05.27 11:20付 中央日報日本語版より)
リンク先の記事は、「韓日ビジョンフォーラム」という会合の発言録のようなものです。
最初に結論を申し上げておきますが、リンク先記事を読む価値はありません。無駄に長文ですが、最後まで読んでみても、正直、過去16回分の議論と比べ、特段の目新しい視点などは見当たらないからです。
この「韓日ビジョンフォーラム」、以前から当ウェブサイトでもときどき取り上げているとおり、「韓日」と名乗ってはいるものの、記事で見る限りは日本人メンバーは存在しておらず、いわば、「韓国人だけで完結する妄想を韓国人だけで話し合っているだけの組織」と化しています。
本来、日本の側が日韓関係について議論する際、韓国の考え方を知っておかねばならないのと同様、韓国の側が日韓関係について議論する際にも、日本の考え方を知っておく必要があるはず。やはり、「日本人の考え方」という視点がないからこそ、結局意味のない机上の空論が繰り返されるのでしょう。
お話にならない「大学教授の認識」
ただ、「とくに読む価値はない」と申し上げてしまいましたが、いちおうごく簡単に紹介しておきましょう。
今回の記事では、『日韓関係破壊に寄与した文喜相国会議長が退任』でも取り上げた、文喜相(ぶん・きそう)国会議長のいわゆる「自称元徴用工法案」について、次のようなことが書かれています(※適宜要約し、日本語表現は整えています)。
- 朴鴻圭(パク・ホンギュ)教授の発表の要約:昨年12月に文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が発議した案は、韓日両国の指導者の負担を緩和することに焦点が合わされている
- 具体的には「大法院(※最高裁に相当)の判決を尊重する」という韓国政府の原則を毀損せず、従来の日本の謝罪を前提にして日本側の負担を減らそうという趣旨だ
- 日本側の反応は前向きであり、日本のメディアも期待感を示している
…。
正直、「お話にならない」とはこういうことをいうのか、という典型例のような文章ですね。
朴鴻圭(ぼく・こうけい)高麗大学教授なる人物は、あの文喜相案が「韓日両国の指導者の負担を減らす」と述べているのですが、大学教授を務めているほどの人物がこの程度の認識だというのも驚きです(※もっとも、現実を見ていない大学教授がいるのは日韓同じかもしれませんが…)。
あえて議論があるとすれば、このフォーラムの参加者の発言を読んでいると、文喜相案には両国政府が関与していない、などと批判している人物もいるようなので、韓国側参加者の意見も必ずしも一枚岩ではないようだ、ということはなんとなくわかりますのですが…。
「被害者と加害者の関係」は一種の特権
さて、当ウェブサイトなりの申し上げるならば、韓国側で「韓日関係の好転」を議論するのは勝手にすれば良いと思います。
こうした韓国側の議論には、そもそも自分たちの国が「被害者」、日本が「加害者」という考え方が固定観念のようにこびりついていて、歴史を客観的にとらえようとする意見はほぼ見られません。何とも残念な話ですね。
いわば、「被害者と加害者の関係は永遠」とでもいえば良いでしょうか。そして、「被害者がNOといえば、加害者はいつまで経っても被害者に謝罪し続けなければならない」という発想であり、このあたり、先ほど確認した「約束を守らないのは韓国の文化」という議論とも重なって来ます。
百歩譲って「韓国=被害者」、「日本=加害者」という図式を認めるにしても、韓国側のこのフォーラム参加者が自称元徴用工の問題を、ほぼ全員が「未解決だ」と位置付けている点については、どうにも私たち日本人にとって容認できる点はありません。
いずれにせよ、日韓関係を巡っては当ウェブサイトではこれまで何度も報告してきたとおり、次の3つしか落としどころはありません。
日韓関係の3つの「落としどころ」
- ①韓国が国際法や約束をきちんと守る方向に舵を切ることで、日韓関係の破綻を避ける
- ②日本が原理原則を捻じ曲げ、韓国に対して譲歩することで、日韓関係の破綻を避ける
- ③韓国が国際法を破り続け、日本が原理原則を貫き続けることで、日韓関係が破綻する
しかし、今回の記事を読んだ感想は、「中身のない議論は何回やっても意味がない」という当たり前の事実であるとともに、日韓関係の落としどころとしては、最後には③しかありえないのだ、という考え方の正しさを、改めて痛感した、といったところでしょうか。
結局は日本の認識が大事
世界に日本の肩を持ってくれる国はない
ただし、私たち日本人が知っておかねばならないのは、国際社会においては必ずしも「正しい方」が勝つとは限らない、という点です。
たとえば、自称元徴用工問題などの歴史問題を例に取ってみても、次の2つの視点から韓国の主張が不当であることは明らかです。
- (1)日韓間の過去のすべての問題は、1965年の日韓請求権協定において法的に完全に決着が付いており、それをあとになってから蒸し返すのは国際法違反である。
- (2)そもそも自称元徴用工問題や慰安婦問題を含めた「歴史問題」自体、その多くが韓国(や悪意を持った日本人)によるウソ、捏造のたぐいである。
しかし、それと同時に、正論だけが世界に通用するとは限りません。
日韓関係の悪化が英米メディアに取り上げられることもあるのですが、英米メディアは二言目には「日本は過去に朝鮮半島で苛烈な植民地支配を行った歴史がある」だの、「日本人は忘れているが朝鮮半島の人々は忘れていない」だのと述べ、やたらと韓国の肩を持つ傾向があります。
なかには「日本は第二次世界大戦中、朝鮮と戦争をした」だの、「日本は朝鮮半島の少女を性奴隷として酷使した」だの、とんでもない捏造を平気で書いていることもあります(※もっとも、この点については慰安婦問題を捏造した朝日新聞を筆頭とする日本のメディアの責任も大きいと思いますが…)。
個人的に記憶に残っているのは、英フィナンシャルタイムズ(FT)に掲載された、「靖国第二次大戦神社(Yasukuni WWII Shirine)」というとんでもない表現です(※ここまで来ると、あまりにもバイアスが掛かり過ぎでしょう)。
なにより、国際社会においては日本の思いを代弁してくれる物好きな国はありません。その分、韓国(や北朝鮮、あるいは中国)が展開する悪質な歴史捏造や反日プロパガンダは、日本人が反論しなければ、そのまま全世界であたかも「事実」であるかのように扱われてしまうに違いありません。
日本は自分で自分を代弁する必要がある
では、こうした状況に、どう対処すれば良いのでしょうか。
残念ながら、「腹が立ったから相手を戦争で滅ぼしてしまえ」、という対処などできっこありません。ただ、私たち日本人が個人というレベルで中朝韓の悪質なプロパガンダに立ち向かっていくのにも限界があります。
ただ、なにごとも「すぐに良くなる」というものではありません。
まずは私たち日本人自身が、「自由主義」「民主主義」「法治主義」「基本的人権」「積極的平和主義」といった、現代の国際社会が大切にしている考え方をしっかりと理解して尊重し、そのうえで、「ウソツキ・約束破り国家とは共存できない」という意志をハッキリと固めていくことから始める必要があると思います。
そのためには、「ウソツキ国家」がどういう手段で、具体的にどういうウソをつくのか、「約束破り国家」がどういう発想で、具体的にどう約束を破るのかという事例を、誰かが研究してまとめ、それらをわかりやすく説明すべきなのです。
当ウェブサイトがそういう重責を担う資格があるのかどうかはよくわかりませんが、少なくとも当ウェブサイトで「ウソツキ・約束破り国家」の行状をくどいほど繰り返してきた理由は、そういう問題意識が存在しているからであり、当然、これからもくどいほど繰り返していくつもりです。
結局のところ、一番大切なのは、私たち日本人自身がノイジーマイノリティの意見に振り回されず、この日本という国をどうしていきたいのか、という問題意識ではないかと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
今の日韓関係は、私の理想的な状況に近いと思います。
断交も無しに、韓国人が入国出来ず、韓国が一方的に騒ぎ続けており、慰安婦婆さんで揉めている。日本は、韓国の強要を相手にせずに、何も変わらずに、韓国の経済状況が悪化し、良くなる見込みも無い。
本題ですが、このフォーラムの中身を読めば、韓国が如何に日本に寄生しようとしているかが、良く分かります。どうやって日本を騙して、寄生するかを、知日派と言われる日本向けの詐欺師達が、ずっと会議していると思っていれば間違い有りません。
今後の擦り寄りトレンドとして「上から擦り寄り」が、出て来そうだと思います。「韓国が赦してやるから、日本は韓国の言う事を聞け」と言った形が出て来て、今後増えると思います。今回のフォーラムの様に、言ってる事がよく分からない話が、展開されると思います。
韓国は「傲慢な乞食」だね。
韓国人にとって「被害者」というポジションは利権なのでしょう。
韓日ビジョンフォーラムは「日本に何をさせるのか」ばかりを協議している。
スクラップの専門家だけの「食い散らかし国家」にビルド能力はありません。
韓国に学ぶところがあるとすれば、その図々しさとしつこさでしょう。
外国との付き合いではそれが必要です。
日本はロビー活動の強化を
日本が外交に弱いことは知れわたってますね
中韓のプロパガンダにヤラれっぱなしです
例
空手→中国武術等を元に対薩摩藩のため琉球王国で発達後に日本国内に広まった 韓国では軍隊で取り入れテコンドーの元となった(故大山倍達が言ってます)
ところが現在の世界の認識は全く逆
韓国のプロパガンダによりテコンドーが空手の元になった (テコンドー→オリンピック競技 空手→東京のみ)
嘘も百回言えば本当なる←これを許してはいけません
大仁田さん(元プロレスラー)が韓国に謝罪と損害賠償を請求(ツイッター)
李承晩ライン設定による日本漁船の拿捕及び殺害について(竹島が占居されました)
知ってる方は知ってるが知らない方は知って欲しい
習近平ではなく台湾総督の蔡英文を国賓に
等なかなかユニーク
応援したくなります
わんわん様
>嘘も百回言えば本当なる←これを許してはいけません
柔道の大技のように、彼らの嘘を逆手にとって、欧米諸国に微笑みながら「イエスキリストはなんと韓国人らしいですよ。信じますか?」と言ってあげましょう。だた、調子に乗ってイスラム圏の人々に「アッラーは・・・」と言ってはいけません。巻き添えで殺されます(笑)。
彼ら半島人の嘘は文化ですが、日本人の文化ではありません。もっとスマートに効果的に彼らを追い詰め、埋めてしまう方法を探しませんか?
例えば映画。映画の配給対象を欧米とします。『朝鮮戦争の真実(題名はもうすこし、考えましょう。)』。朝鮮戦争に巻き込まれたのは主に米中ですが、国連軍としてヨーロッパ兵も関わったのではないかしら。そこで、北朝鮮の金日成や韓国の李承晩、そして巻き込まれた国々の(日本もです。)悲劇を描く。
プロローグは、在日として自らのアイディンティティの矛盾に苦しむ青年が故国、北朝鮮に向かう。というのはどうかしら。
神の子イエス・キリストと比肩するなら、最後の預言者ムハマンドでしょう。どちらの「人間」も、全く同じ「神様」の言葉を預かっています、一神教ですから。片方は人間で、片方が神様では畏れ多すぎます。神様は引っ込めてください。
阿野煮鱒様 くわばらくわばら。仰せの通り、引っ込めます(笑)。
心配性のおばさん さん
ご意見ありがとうございます
ビッグバーンの起源は韓国だそうです
すでに「神」と同等ですw
映画化
慰安婦・徴用工共に韓国で映画化され洗脳強化に使われてます
欧米
未帰還兵の遺骨収集等…関心があるのは兵士の遺族だけかと
日本政府が何もしなかったわけではありません
「事実と相違している・遺憾の意」等は表明してます
従来と同じ事を繰り返してもあまり意味は感じられません
日本人も同じですが基本 他国の事など関心ありません
面白ければ面白い方を信じる 傾向があるのでは?
(日本人のメンタリティに基づく)従来の方法ではネガティブプロパガンダを打ち消すのは限界ではないかと思います
他の方もおっしゃてますが世界標準は韓国の方が近いと思います(ナショナリズム)
U.K.は植民地に謝罪をすることはないしドイツは第二次世界大戦の賠償を拒否してます
何故、習近平を国賓招待なの。
今それが実現すれば、世界で日本のイメージが悪くなる。
こんなのは、先延ばしで自然消滅でよい。
まずは先に韓国に行ってくれ。
昨日のプライムニュースのお題は「北朝鮮」だったのですが出演された李教授?は、現文在寅政権の前のめりな親北には批判的なニュアンスでした。その教授が北朝鮮の№2と目される金与正氏が文在寅政権を口汚く罵ったことについて、「儒教社会では、ことの正否は問題ではない。口汚くあろうと、相手を言い負かしたほうが上位につく。」とおっしゃっていました。
私はTVに「それ、韓国も同じですよね。」と言ってしまいましたが、であれば、彼らの世界では論理や証拠は不要であり、日本を言い負かしたつもりでいる彼らが勝者と言うことになります(笑)。
やはり彼らには「丁寧な無視」が正解であり、今回のコロナ禍を奇禍として、出来得る限りの離韓が正解ですね。それでも、DNAで彼の国を諦められない個人(在日の方々)や企業であれば、ムリをされず故国にお帰り下さい。お願い致します。
「韓国で約束をするということは、『ほかの特別な事情がなければ』という、約束よりさらに重要な事情がある場合は相手を説得できるという無言の前提が入っている。」
こんなのも現代韓国人が日本相手の時だけ即興で思いつく嘘っぱちなんであって、何なら欧米や中共相手にそれやってみろ、ってところです。1ミリたりとも関係は構築出来ない。
こんな理屈にもならない屁理屈は如何に韓国人が旧宗主国ということで日本に甘えきってるかって話でしかない。
今回は含まれていませんでしたが、「世界的には韓国のような国の方が標準」だというのも忘れてはなりません。
自由だとか正義とか平等など、お為ごかしを掲げる国は多いですが、実践している国の方が少数派なのです。
だからこそ「先進国」が少数しか無く、中進国・後進国から抜け出せない国が多数派。
国際機関もそんな集団の多数決なのですから、腐敗するのは当然。
りょうちん様、私も同感です。第3者への発信も必要なことだと思いますが、結局日韓問題について日本がいくら日本の立場で国際社会に発信しても所詮は他人事で真面目には理解しようとはしないと思います。日本と同じ立場で味方になってくれるようなことはアメリカも含めないと思います。表面的には自由主義陣営で日米同盟、米韓同盟の括りはあり厄介さはありますが、日本独自で朝鮮半島への向き合い方は考え対処しなければならないと思います。だんな様が言われているように行き来がない現状が互いにとってよく、日本にとっての約束を破ったら、その都度相手の言い分は聞かず黙ってはしごを外していく対応が理想的なのでしょうね。
この度の新型コロナ禍で、自他共に先進国を自負する欧州諸国や米国も土人の国である事があらわになりました。ダイヤモンドプリンセス号が話題になった頃の欧米諸国からの罵詈雑言は忘れられません。
日本で緊急事態宣言の解除が行われたことについても、いまだに「日本は検査をしていないからだ」とか言い募る欧米人が沢山います。安倍総理の言うところの「日本モデル」に関して、まともに分析できる欧米の庶民はいません。恐らくは専門家ならば可能なのでしょうが、メディア受けしないため報道されないし、報道されても庶民は「見えない・聞こえない」でしょう。
いわんや中進国・後進国においておや。(あえて発展途上国などとお為ごかしを言いません。)
つまり、凡人にとって予断と異なる事実は一切受け入れないという姿勢は万国共通であり、韓国はちょとだけその傾向が強いというだけのことです。日本人も例外ではないのですが、その傾向が他国とは異なる方向を向いています。
日本人は「人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意」とかいう呪いの言葉をかけられていますから、自虐的に予断と偏見を自分に向けるのです。
> 自他共に先進国を自負する
我ながら酷い日本語ですね。(笑) 見せしめのため、自嘲にとどめ、正誤は言いません。
見せしめって…論旨はどうでもいいって訳ですかね。
そっちより「土人」を侮蔑用語として使う用法の方が気になりました。
歴史的にはそんな意味は存在しなかった方が長いです。
アメリカの土人はネイティブ・アメリカン=インディアンで、土人国家と呼ぶとこんがらがります。
欧州国家も、もはや、せいぜいが数個の民族で構成される時代でもなくなりました。
阿野煮鱒様
間違えました。御本人の訂正でしたか。スミマセン。
自由がないから自由を掲げ、正義がないから正義を掲げ、差別ばかりだから平等を掲げる訳ですね。
自然に身についていたらわざわざ標榜する必要もない訳で。
「韓国で約束をするということは、『ほかの特別な事情がなければ』という、約束よりさらに重要な事情がある場合は相手を説得できるという無言の前提が入っている。」
そういや、こと技術的なパクリに関してはこれも言えるかもしれません。韓国国産宇宙ロケットKSLV-I羅老開発の時にロシアのクルニチェフ社と「技術移転ではなく運用技術習得なので完成品を輸入する。」との契約で韓国は輸入ロケットの中身に関与しないはずでしたが、案の定、中身の写真を撮ろうとしたりして近付いた韓国人技術者とクルニチェフ社技術員と称して秘密裡に紛れて入国し、打ち上げまでロケットを警備していた保安要員とトラブルが何度も起きたようです。しまいには韓国航空宇宙産業KAIが宇宙開発ソフトウエアの著作権侵害でロシアの裁判所から53億円もの損害賠償を命じられた。
K2黒豹戦車開発の時にはトランスミッションの開発を担当したS&T大宇重工業がドイツZF社の部品の封印を許可なく破って技術を盗もうとし、ドイツ政府をカンカンに怒らせて部品供給もままならなくなり開発が頓挫しかかってます。
韓国国産戦闘機KFXの開発の際に米国はF35A購入の見返りとして技術移転を打診しましたがケンモホロロに断られました。というのも2011年に韓国はあろうことか韓国向けストライクイーグルF15Kスラムイーグルの米国防総省ブラクボックス指定部品の封印を無断で破り、これは自動通報機能かなんかで即座にバレ、この時は米国もカンカンに怒ってペンタゴンから国産兵器不拡散担当副次官補を派遣し本気で怒鳴り込んだ。この事件以降、韓国に供与される兵器や兵器部品は著しく制限され、供与される兵器の部品は一層厳重かつ巧妙にシールされるようになたとのこと。
韓国のブラックボックス封印破りは常習でドイツ製潜水艦でもやらかし3年間ドック入りのまま日本にどうにかしてくれ、と泣きついてきたこともありました。
韓国は当初、偵察衛星を技術の進んだドイツやフランスやイスラエル企業から完成品の人工衛星をレンタルで借りて打ち上げるつもりでいたのですが、即座に断られ現在韓国には通信や気象や海洋観測のための民間人工衛星しかなく北朝鮮を衛星で監視する能力がありません。
技術パクリでは確かに韓国には信用がまるでなく韓国に信義は存在せず、世界的に札付きの存在となってます。
日本には偵察衛星が現在8基あって3基にそろそろ寿命が来ており、将来的には10基体制にするそうですが、GSOMIAの時に話題になったのが、日本にはあって韓国には無い情報収集能力が存在し、従って日本にはGSOMIAで特に韓国から得られる目ぼしい北朝鮮情報は裏取りに手間がかかる脱北者情報くらいしかなく、韓国には日本に依存した方が得な情報がある、といういびつな関係性です。
武藤元韓国大使がおっしゃっいたとされる。
「中共の反日は損得で変わる。韓国の反日は自分らが損しようがどうしようがおかまいなしの感情論」
ってのを思い出します。
東洋人は時に欧米社会での「自己主張を強く求められる」ことを「我執を強くだせば通る」と勘違いして欧米社会で孤立する事がある。
それが伊良部秀輝とバージニア工科大学乱射事件をおこした韓国人留学生だと思います。
更新ありがとうございます。
韓国との付き合い方ーーー正直、まともに付き合うのは難しいですね。韓国=被害者、日本=加害者の図式は崩しませんから。
日本の行為をとにかく悪く言う。韓国はすべて正しい事をして来たらしい。日本が朝鮮併合時にした事はすべて「蛮行は半万年消えない」と言う。もう、日本はウソツキ・約束破り国家とは共存できないという意志をハッキリと固めて行動に移し、世界に喧伝するべきです。
欧米諸国(先進国)で日本の意見に100%賛同する国はないでしょう。日本の言い分を認めても、ある程度は韓国の被害、捏造も認めている。
でも、今このコロナ禍が、災い転じて福となる、百年に一度のチャンスではないでしょうか!
最終的には【縁切り】出来る。ややこしい連中に絡まれずに済む。このまま、日韓が膠着状態なら、アチラは貿易はガタガタ、内需も落ち込む。日本は関知しなければ、勝手に落ちて行くと思います。泣こうが喚こうが、助け舟は出さない事。
K国人は、日本(人)との約束なんぞいつでも破っていいと思ってるんでしょうね。
C国にも「尾生の信」の故事はありますが、約束を守ってタヒんだ馬鹿な男、と言う教訓になっているのではないでしょうか。
何かで読んだ話ですが、米国人の女の子と約束したら、後から(彼女にとって)重要なことができたのでそちらを優先する、とかで断られたとか。
約束は予約のようなもので、断ったり変更できるものだから、とあっけらかんと言われて驚いたということでした。日本人なら先に約束があるから、と言って後のを断るでしょうけどね。
国と国との約束は、米国もそんなことは言わないと思いますが。
恐らく約束と契約は本質的に別物という認識なんだろうね。
日本人は延長上で考えがちだけど。
逆に、少し前までの日本人が、きちんと書面で契約を
交わすべき事柄を、口約束で済ましたりしていた
いい加減さも、英米人には理解し難いだろう。
匿名様 RESありがとうございます。
>逆に、少し前までの日本人が、きちんと書面で契約を
交わすべき事柄を、口約束で済ましたりしていた
いい加減さも、英米人には理解し難いだろう。
ま、確かに欧米人には理解しにくいかもしれませんね。
メジャーリーグの契約書も数十センチもあるとか。
口約束でも、江戸時代でしたかこの約束を違えたならば、公衆の面前で
恥をかかされてもかまわない、というのがあったとか。
日本人にとっては、かなりのプレッシャーだったのではないでしょうか。
K国人は借りた金を返さないとか、某元歯科医の本にあったような。
約束を軽視するのなら、国としては、”不要不急の約束は交わさない”という話になるのですが、それでいいのかねぇ。
漁業交渉も貿易も、そうなってますが。
【中国とのデカップリングが進む中で、中華帝国の属国に投資する日本企業】
インド太平洋地域における開かれた国際社会の実現は、アメリカ、台湾、豪州、インドなど、人権や自由という基本的な価値を共有する各国との協力なしにはなしえません。自由で開かれたインド太平洋の実現の足かせになっているのが、そうした人権や自由という基本的価値を共有しない中華帝国や、朝鮮半島の中華属国群です。
さて、近年日本政府は、大量破壊兵器の拡散防止のためのワッセナーアレンジメントにのっとり、戦略物質の輸出管理の厳格化に取り組んできました。昨今、武漢肺炎の世界的流行を奇貨として西側自由主義国家と中華帝国とのデカップリングが進んでいます。また、知財侵害大国韓国と日本とのデカップリングも順調に進んでいるかに見えました。これらの動きは、インド太平洋地域に秩序をもたらすうえでとても歓迎すべき傾向です。
しかしながら、政府のそのような取り組みとは全く逆の不穏な動きが、日本企業にみられます。アジア経済ニュース(NNA)の報道によりますと、一部の日本企業が韓国内における半導体部材の生産を進めるという報道がなされています。関東電化工業(東京都千代田区)や、太陽ホールディングス太陽ホールディングス(同豊島区)をはじめとする半導体部材メーカーが、相次いで韓国内における研究開発拠点・製造拠点の開設を行いつつあります(https://www.nna.jp/news/show/2045850?media=bn&country=krw&type=3&free=1)。
自由で開かれたアジア太平洋地域にとって、自由や人権という基本的理念を共有しない中国の属国に日本企業が拠点を置くことは大きなマイナスにほかなりません。加えて、そうした自由や人権という基本的価値を共有しない国家群によって、財産の没収などを含めた大規模な人権侵害が行われてきたことを念頭に検討する必要もあります。こうした国々への日本企業の生産拠点移転は、日本政府やひいては日本国民に対して、不必要な安全保障リスクを負わせるような愚行と考えざるを得ません。
例えば、現在中国を統治する共産党政権はここ数か月の間、台湾、インド、日本、グアムなどの法治国家群に対して武力攻撃をちらつかせており、安全保障環境が急速に悪化しております。もし仮に、中国による軍事攻撃に端を発する有事となれば、自由主義国家の一員ではなく中華帝国の属国としての立場を強める韓国が、国内に進出した日本企業の資産を接収するということをやりかねません。中国からの生産拠点移転が焦眉の課題となるな中にもかかわらず、日本企業がその属国に生産拠点を整備している事実について、今後も注視してゆく必要があるかと思われます。
南洋ウォッチャーさま
韓国への設備投資の話が増えている懸念は、その通りと思います。
彼ら、日本人無しに設備の維持運営、出来るんでしょうかね?
初めてコメントさせて頂きます。いつも大変興味深く拝読させていただいていると共に、読者さまの知的レベルの高さに感銘を受けております。
今回の韓国メディアの「韓国で約束をするということは、『ほかの特別な事情がなければ』という、約束よりさらに重要な事情がある場合は相手を説得できるという無言の前提が入っている。これに対し日本で約束をするというのは、『人の力で統制不可能な天災地変でない限り』という、先約を最優先する前提がある」との考え方には愕然としました。日本人の感覚で申しますと「約束」と言うものは「状況が自分に不利になった場合でも、相手方から決め事の履行を迫られた場合には、決め事として潔く従うもの」だと思っています。もし、韓国的な考え方が許されるのであれば、乱暴に言うと「先物取引をしたけれどout of the moneyになった場合には履行しなくてもよい」とも解釈出来る暴言に等しく、こんなことを堂々と言えるその面の皮の厚さに一種の頼しささえも感じるくらいです。
新宿会計士さま、読者の皆さまはどのようにお考えでしょうか?
件の韓国メディアが言ってる事は単なる詭弁ですよ。
朝鮮の伝統的価値観で、約束とは下の立場の者が上の立場の者に対して
守る(守らされる)もの。
イザベラ・バードの『朝鮮紀行』によると、李氏朝鮮の貴族階級の両班は
庶民に対して強制的に借金をし、それを当然に踏み倒していた。
朝鮮人の関係性には対等の概念が無く、上下関係しか無い。
自分が上位である事を確認する為にも、積極的に約束を破る。
韓国が台湾と断交した時にも、過剰なくらい急で不躾なプロセスで文字通り
裏切るように断交し、台湾人の対韓感情は著しく悪化した。
とーま さん
はじめまして。
韓国メディアの言ってる事ですが、私の認識だと「朝鮮民族にとって約束を守るのは弱者や愚者のする事であり、約束を破るのは自身が強者である事を誇示する行為である」ってなります。
なので結局のところ、朝鮮民族を相手する時の言動として適しているのは「死にたくなければ従え」と脅しつつ奴隷のように搾取するってところでは?と思います。