「エッフェル党事件」で岸田政権は来年9月に終了か?

例の「松川問題」を眺めていて気づくのは、自民党の「岸田(文雄首相)・茂木(敏充幹事長)体制」の危機管理能力の低さです。正直、秋本真利議員の汚職疑惑と異なり、松川問題自体はあまり大した問題ではないようにも見えるのかもしれませんが、ただ、ツイッターなどで「炎上」が始まってから20日間も手をこまねいていたという事実自体、注目に値します。また、この問題は結果として、岸田文雄内閣を来年9月までで終わらせるきっかけとなるのでしょうか。

エッフェル党問題のその後

自民党を「エッフェル党」と呼ぶ人たち

最近、X(旧ツイッター)では、自民党のことを「エッフェル党」などと呼ぶ人が増えているようです。

なぜ「エッフェル党」なのかといえば、もちろん、自民党の女性局長を務めていた松川るい参議院議員を団長とする、総勢40名近い集団がフランスを訪問した際の旅程が、明らかに「業務」と呼べるものではなく、観光旅行そのものだったことにあります。

現時点までに判明していて、当ウェブサイトでもある程度「裏付」が取れていると判断している情報をまとめておきましょう。

  • 訪仏団は松川氏のほかに今井絵理子・広瀬めぐみ・梶原大介の各参議院議員、および地方議員など40名近くで構成される
  • 写真週刊誌『フラッシュ』が報じたところによると、3泊5日のうち、明らかに「業務時間」といえるのは5時間か、せいぜい6時間(上院ガイドツアーを「業務時間」に入れるかどうかで時間は変わる)、面会した相手は国会議員以外はフランス政府の課長補佐など
  • 観光時間は少なく見積もって10時間あり、それ以外に毎晩、夕食会が開催される。初日は結団式(肉料理)、2日目はセーヌ川ディナークルーズ、3日目は在日フランス大使館主催のアペリティフ(ワイン飲み会)と夕食会
  • 費用負担は国会議員30万円、地方議員20万円が「自腹」で、足りない分は自民党が支出した。「税金は使っていない」というが、自民党には政党交付金が交付されている。また、松川氏は小学4年生の次女を連れて行き、「研修」中は次女の世話を日本大使館に丸投げした

正直、これだと「研修旅行」の名を騙る、単なる慰安旅行です。

まともな民間企業の場合だと、これは「研修旅行」とは認められません。一般論ですが、経理上、業務出張は業務費用として処理できますが、慰安旅行は福利厚生費もしくは当該従業員等に対する給与として処理しなければなりません(その細かい線引きについては割愛します)。

国会議員の出張は物見遊山を党の費用負担にできるほど優雅だ、ということですね。

当初は「出張の合間に観光をして何が悪い」といった擁護論に加え、「国会議員の海外出張をあげつらうなんて、特定野党のスキャンダル追及みたいだ」、「そもそもそれを追及すること自体がくだらない」、といった感想もありましたが、松川事件の真相が明らかになるにつれ、こうした意見は姿を消していきました。

あまりにも、酷過ぎるからです。

とくに、今回の件の批判は、一般に「保守層」に属すると思しき人たちからも出ている点は注目に値します。これが、従来型の「スキャンダル追及」的な視点との大きな違いではないでしょうか。

赤松健氏の有意義なフランス出張

この点、くどいようですが、改めて繰り返しておくと、当ウェブサイトとしては「業務出張中に観光旅行をしてはならない」などと主張するつもりはありませんし、「国会議員は海外に行くべきではない」とも申し上げるつもりはありません。

むしろ、国会議員自身の判断において、必要な業務出張は積極的にやっていただくべきでしょう。

公正さのために、自民党議員による「素晴らしい海外出張」の事例も取り上げておきましょう。

たとえば、2022年の参院選で、自民党の比例代表でトップ当選した赤松健氏も7月、奇しくも同じフランスにひとりで出張に出かけていると、自身のツイッターで報告しています。

赤松氏のツイートや、そのツイートがリンクしている『フランス視察2023のまとめ』などの記載を信頼するならば、今回の訪仏の目的は「文化関連の公的機関の視察」と「漫画を通じた日仏友好」で「スケジュールはギチギチ」、「観光は全然できませんでした」とのことです。

赤松氏は自身の出張について、「とにかく『国会議員+漫画家』のネームバリューが強力で、フランスではどの施設へ行っても大歓迎される感じ」としつつ、「この立場を活かして視察を進め、その成果は日本でバッチリ形にしていきたいと思っています」、などとしています。

松川氏は自民党支持者の期待を裏切った

なるほど、こうした出張であれば、たしかに「マンガ」「イラスト」などの赤松氏自身の得意分野を生かした議員外交でありますし、また、日本の国益にも直結するでしょう。

また、赤松氏は自身のフランス出張について、日付別にかなり長文のレポートを出しており、それらを読むだけでも骨が折れますが、赤松氏の日程はそれこそ業務でパンパンに膨れ上がっていたのでしょう(ジャパンエキスポでサインする国会議員というのも、良い意味で、前代未聞です)。

すなわち、自民党議員のすべてが公費などを使って物見遊山に興じているというわけではないことは間違いなく、自身の得意分野を生かした赤松氏の活動は、それだけで日本のネームバリューをフランスで高めることに寄与しているのです。

ちなみに赤松氏自身はこの出張を「自費」と述べていますが、正直、このような出張であれば、参議院の予算を使い、公費を使って出張をしていただいても良いのではないでしょうか。

いずれにせよ、自民党にこのような議員もいることを踏まえるならば、松川氏らの行動はいかにも残念ですし、とくに自民党支持者の期待を裏切るものでもあります。多くの有権者は自民党議員に対し、国会で遊んでばかりいる特定野党の議員と異なり、きちんと仕事をすることを求めていると考えられるからです。

この点、「自民党に投票した有権者の期待を大きく裏切る」という意味では、岸田文雄首相がやっていることも似たようなものかもしれません。政権公約にないLGBT法の強行、財務省による増税原理主義、韓国に対する国益をドブに捨てる譲歩の数々などがその典型例です。

松川問題の本質:岸田・茂木体制の甘さ

炎上が始まって20日も放置されたのが問題

ただ、松川氏の場合、問題はそれだけではありません。ツイッターなどで「炎上」が始まってから20日間も、この問題が放置されたことにあります。

まずは、松川氏本人の問題があります。

松川るい氏が自民女性局長辞任で事実上の「幕引き」か』でも取り上げたとおり、松川氏は結局、自民党女性局長を辞任することで、問題の「幕引き」を図ることにしたようなのですが、そこに至るまでに、松川氏本人を含め、関係者から有権者に対する事情説明などが、ほとんどなされていないのです。

というよりも、先日の『自民党枚方支部、松川るい氏の選挙区支部長更迭を要求』でも触れたとおり、自民党大阪府連からは、むしろ松川氏の更迭を求める意見も出ています。こうした状況を踏まえれば、松川氏自身が地元の講演会や大阪府連などに対し、謝罪をしているという形跡は、あまり見当たりません。

さらに不可解なのは、その判断に至るまでの「時間」――、すなわち自民党側の問題です。

あくまでも一般論ですが、何らかのトラブルが発生したときに、それを収拾するまでの時間が早ければ早いほどダメージが少なく、遅ければ遅いほどダメージが広がります。その意味で、初動は何よりも大事です。

顧客からの苦情対応でも、謝罪が早ければ早いほど、結果としてダメージがほとんど残りませんが、大したトラブルではなかったとしても、それに対する対応が遅れれば遅れるほど顧客の不信感は募り、最悪の場合、取引停止になってしまうことだってあります(ちなみに著者自身、経営者として重視しているのは「時間」です)。

松川氏らの旅行は7月24日出発、28日帰国であり、エッフェル塔写真などが「炎上」し始めたのは7月末ごろです(ちなみにこの話題は、当ウェブサイトでも7月31日時点の『支持率下げ止まりも…松川議員がパリで能天気ツイート』で取り上げています)。

今になって思えば、自民党の危機管理がしっかりしているならば、7月末時点で茂木敏充幹事長あたりが松川氏本人を呼び出し、事情を説明させたうえで、早急に女性局長を辞任させるなどしていれば、そこから1週間やそこらで事態は沈静化したかもしれません。

しかし、(あくまでも報道ベースですが)現実に茂木氏が取った行動は、それと真逆のものでした。茂木氏は松川氏を処分しなかっただけでなく、むしろ、松川氏の処分を議論するための大阪府連の動きにストップをかけたとされているのです(『松川氏への「離党勧告」協議の中止を茂木幹事長指示か』等参照)。

こうした報道が事実なら、茂木氏には危機管理のセンスが絶望的に欠落しているとしか言いようがありません(※あくまでも「報道が事実なら」、という前提が付きますが…)。

岸田・茂木体制の危機管理能力の低さ

もちろん、大阪府連枚方支部が必ずしも自民党の地元組織の意見を代弁しているというものではないでしょうし、松川氏を舌鋒鋭く批判した元府議らについても、果たして松川氏に対し、偉そうに議員辞職を要求する資格はあるのか、という疑問を持つ人がいることもまた事実でしょう。

ただ、SNSでの炎上が始まってから松川氏の「女性局長辞任」まで20日前後という時間を要しているのは、それだけ岸田(文雄首相)・茂木体制下の自民党の危機管理能力が、それ以前の、たとえば菅義偉総理の頃などと比べて低下しているという証拠ではないでしょうか。

もちろん、自民党は現在でも、ある意味では危機管理能力に優れた政党です。たとえば、秋本真利・衆議院議員に関しては、日本風力発電からの収賄容疑で今月4日、東京地検特捜部の家宅捜索を受けた際には、その日のうちに外務大臣政務官を辞任し、翌・5日には自民党を離党しています。

収賄容疑と「エッフェル塔ポーズ」を同列に置くわけにはいきませんが、政務官の汚職疑惑という「わかりやすい疑惑」に対しては迅速な「火消し」を図ったわりに、「エッフェル塔ポーズ」に関しては発覚してから20日も経ってからやっと対処するなど、ずいぶんと動きは遅いように見えます。

公明幹事長「冒頭解散は低いと思う」

こうしたなかで気になるのが、世間の自民党に対する逆風であり、とくに岸田首相が衆院解散に踏み切るかどうか、踏み切るとしたらそれはいつになるのか、という論点ですが、これに関して公明党の石井啓一幹事長が23日、「冒頭解散の可能性は低い」との見方を示したと報じられています。

公明・石井幹事長「秋の解散は決断しにくい」

―――2023/8/23 17:09付 産経ニュースより

産経ニュースが報じた内容によると、石井氏は都内の講演で、解散総選挙については「内閣支持率がどんどん下がっているので決断しにくいと思う」したうえで、6月に解散の機運が広がったことに触れ、次のように述べたそうです。

次のタイミングは秋の臨時国会の冒頭かと思っていた(が、各社世論調査での支持率低下の影響で、当面は解散に踏み切れない)」。

この点については、そのとおりでしょう。

当ウェブサイトではこれまで、前回(2021年)の衆院・小選挙区での各政党候補者の得票状況を踏まえたうえで、「日本維新の会の選挙準備が整わない6月のうちに岸田首相が衆院解散に踏み切れば、自民党は手堅く勝利を収めるか、場合によっては現在よりも議席を積み増す」との見方を示してきました。

実際、最大野党であるはずの立憲民主党は、今年4月の5つの国会議員補選で1議席も獲得できませんでした(『自民党が4議席制するも、うち3議席で「薄氷の勝利」』等参照)。その理由としては「小西問題」など、さまざまなものが考えられるでしょうが、それでも立憲民主党に逆風が吹いていたことは間違いありません。

また、保守層からは悪名高い「LGBT法」も、参院で可決・成立する前に衆院解散がなされていれば、無事、廃案となったはずであり、そうなれば「岩盤保守層」の自民党からの離反効果も、そこまでは酷くならなかったかもしれません。

そのうえ、維新に多少の追い風が吹いていたとしても、小選挙区では自民、立民両党が強く、大阪府など一部の地域を除いて、維新が小選挙区で圧勝するという状況にはありません。むしろ立民候補から維新候補に票が流れることで、自民党候補が勝利を収めやすくなるのです。

なぜ岸田首相は6月解散を見送ったのか

だからこそ、「自民党にとっては」、6月の解散が最も良いタイミングだったことは間違いありません。

そうした絶好の機会を、岸田首相は見送りました。

一説によると自民党副総裁を務める麻生太郎総理大臣が6月の解散に反対したとの話もあります。すなわち、麻生総理としては、今年38歳になる長男の将豊(まさひろ)氏が青年会議所の会頭としての任期内の年内の解散を嫌がった、という仮説です。

もちろん、これが事実かどうかはわかりません。

余談ですが、これがもしも事実だとしたら、日韓通貨スワップの件も含め、麻生総理にはすでに正常な判断ができなくなっているという可能性は濃厚です(ただし、『麻生総理が「抑止力行使」の可能性言及=台湾海峡防衛』でも紹介したとおり、台湾での「抑止力行使」発言自体は真っ当なものですが…)。

いずれにせよ、岸田首相が6月という絶妙なタイミングを逃してしまったことと、「エッフェル塔事件」への対応が後手に回ったことで、このまま岸田首相は解散を打てず、来年9月の自民党総裁選を迎える、というシナリオも、現実味を帯びてきたのかもしれません。

解散のタイミングが、なかなか見つからないからです。

もし、秋ないし冬の解散がなければ、そのまま通常国会に突入し、次の解散のタイミングは来年6月以降となる可能性が濃厚です。

実際、戦後の衆院解散の事例を調べてみると、過去25回のうち衆院解散の事例が最も多いのが11月(4回)で、6月、9月、10月、12月がそれぞれ3回、1月、3月、8月がそれぞれ2回、4月、5月、7月が1回ずつであり、2月の解散事例は皆無です。

岸田政権は来年9月に終わる…のか?

ただ、来年6月といえば、9月の自民党総裁選の直前であり、岸田首相にとってはまさに「背水の陣」で臨む必要があります。選挙で敗けたら自民党総裁として再選される可能性が潰えるだけでなく、場合によっては後継者に対し、厳しい政権運営を強いるかたちで政権を渡さなければならないでしょう。

したがって、岸田首相の自民党総裁としての任期中にはもう解散することができず、来年9月の総裁選で敗退して岸田内閣が終了する、という可能性も、そろそろ織り込み始める必要があるのかもしれません。

このように考えていくと、松川るい氏は、身を捨てて岸田政権を終わらせた「功労者」(?)として、後世から記憶されるのかもしれません(どうでも良い話ですが…)。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 通りすがりの会社員 より:

    来年といわす、今年の9月に辞任して欲しいくらいです。

  2. のりさん より:

    皆さん、こんにちは。
    うち(大阪府)選出の松川るいがご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした!
    去年の選挙では、安倍さんの事件で同情票が集まり当選させてしまいました。
    大阪府民はお金にシビアなので次は無いと思う。
    所で、「税金の無駄使いだ!」
    と安倍さんには難癖つけてた立憲民主党が、
    「エッフェル松川」にはダンマリはどうかしていると思う。
    と、同時に「エッフェル松川」の正体が見えたと思うのですが、いかがでしょうか?

  3. たろうちゃん より:

    松川エッフェル姉さんるい18世、、あれっ16だっけ?ン?13かな?「わたしは、いじめられている!」「誰かが私を貶めている」とお嘆きのようで、エッフェル姉さんの称号は、ドリル優子に引けをとらない、栄ある称号だ。ちがうのは、小渕優子には「不義理する」とか「傲慢」だとかの話がないことだ。夏祭りの挨拶行脚も姿を見せないらしい。今井絵理子が上手く隠れているようだが、彼女は比例区代表だから、順位によっては再選してしまう。やはり制度に欠陥があるし、国会は一院制で十分回る。政策には参議院の意志は、反映されない。差し戻しがあるからだ。それにしても茂木敏充、、最低の男だな。理由が自派閥入りを条件に松川を守ったんだろ?うけたんなら、理由の如何はあれ最期まで守れよ。

  4. カズ より:

    かの姿勢(Aポーズ)が、雨後の筍を示唆するものでないことを願います・・。

  5. 一之介 より:

    自民党にしろ日本政府にしろ、総理総裁がボンクラに替わっただけで、こうも簡単に組織としてやることなすこと体たらくに劣化してしまうものなのでしょうか?この国の統治機構は大丈夫?

    1. 呆け老人 より:

       エッフェルマツカワ氏の行動も問題ですが、それより首相官邸、内閣の統治機能崩壊及びキシダセンセイの国家の最高責任者としての決断が全くできないということが問題ではないでしょうか。ボンクラでもワタクシ程度のボンクラなら、この程度のことの判断はできる気がしますが。長年外務大臣の職にありながら何もせず、歳費ドロボウに徹していたから総理になってもその習慣が抜けないばかりか、事件に対する対応能力が完全に欠落しているとしか思えない気がしますが。

       ペロシ議長が台湾を訪問した時、支那は日本領海にミサイルを数発撃ちこみましたが、抗議するどころか、コワイ、コワイと毛布でもかぶってブルブル震えていたのでしょうか、非常事態として防衛行動をとるための非常事態対応会議さえ招集できず、これで臭菌屁異皇帝は日本など配慮する必要はないので、台湾強奪時は台湾にいきなり踏み込むのではなく、まず南西諸島を抑え、抑えた島に自衛隊を追い払うための強力な施設を建設し、自衛隊が出てきても艦船同士の争いをしなくてもよいから気楽に日本を追い払えると思ったことでしょう。

       ま、ペロシ氏訪台時ほどの重大事ではキシダセンセイでは能力不足であるから処理することが難しいかもしれないとして、エッフェル松川氏の行動が報じられた時なら毛布をかぶってガタガタ震えている必要はないのですから、即座に対応できたと思われます。しかし、対応ができていないということはご指摘のようにボンクラということかもしれず、いつものように思考力、判断力が皆無であるからそうなったともいえるかもしれません。

       否、ボンクラでもこのくらいのことは決断できると思うのですが、そのようなことには興味がないからやらなかっただけではないでしょうか。ある高名な先生の評価ではキシダセンセイは人事しか興味がないからという意見もありますが、この事件はキシダセンセイの唯一の興味である人事なのですけど、それさえも無視して自民党の支持率低下に精を出す始末で、自分の一番興味のある人事でもこの始末となると何も行動する能力はないと断定するほうが適当なのかもしれません。

       こんな無能(広島では非常に有能と評価されているようですが)総理では緊急時の判断が全くできないということでしょうが、そんなことでよいのでしょうかね。

       自衛隊のヘリコプターが墜落した事件も国防上重要な事件なのですが、原因究明などは全く考慮の外にあるのかもしれませんが。あるいは中間報告くらいは上がってきていても目を通すつもりもなく、目を通しても理解不能なのかもしれませんが。

       アメリカ大統領の梅田氏はボンクラというよりバカといったほうが適切なくらいではないかと思えるくらいの行動ばかりしていますが(本人の名誉のために完全なバカではなく、判断力がマダラのマダラバカというか、あるいは認知症気味だから仕方がないということも言えても、キシダセンセイは普段の行動からして認知症ではないと思われるので、梅田氏よりはるかに始末が悪いということになりそうですが。

       こういう無能な総理は国会が即座に解任し、他の有能な人を総理に挿げ替えるべきではないでしょうかね。親が親なら息子も息子という事件を引き起こしており、こういうことは遺伝するのかもしれませんが。

    2. はにわファクトリー より:

      自分は失敗なんかしていない、すべて計画通りだ。とそう考える精神(指向|志向)があるのかも知れないと当方は考え始めています。
      普通のオトナは自分には懐疑的であるもので、予定であれ計画であれ自分で決めたことであれ常に点検を繰り返しておかないとあとで抜き差しならぬことになると分かっている。
      ところが、岸田首相には理解不能な「意固地さ」を感じます。それは決めれない人に特有な不安から来る自我崩壊から逃げたいからではないかというのが当方の直感です。いかがでしょうか。
      日本国というスーパーカーの運転席に座って日本国を思いのままに操作したい。岸田首相の人生目的はそれ以外の何ものでもなかったと当方は判断しています。
      このような人物を首相に据えておかねばならない本邦は不幸どころの事態ではありません。党首を選んだのは自民党である以上、自民党が責任取れ。当然のことではありませんか。

  6. 特捜班CI5 より:

    岸田首相の一番の役目は、親分の古賀誠元幹事長がくたばったときに、葬儀委員長として、葬式饅頭を最初に食べること。

  7. 簿記3級 より:

    これが最高学府の法学部を出ているエリートのお金の使い方かと驚き麻生さんや安倍元総理のような富豪の家ならしないだろうお思い、庶民的な出張の夢に俗人臭さを感じとりました。

  8. はにわファクトリー より:

    締め切りを引き伸ばすことだけ考えている人物にダメージコントロールの概念は存在しません。

  9. 匿名 より:

    まぁ議員が視察と称して海外で遊んで報告書は以前行った人のコピペなんてよくきく話だけどね
    これだけ騒がれるって単に松川今井が嫌われてるだけじゃないの

  10. DEEPBLUE より:

    この件が無くても解散しなかった段階で終わってますよ。むしろ終わってくれないと困るんです

  11. クロワッサン より:

    >ただ、来年6月といえば、9月の自民党総裁選の直前であり、岸田首相にとってはまさに「背水の陣」で臨む必要があります。選挙で敗けたら自民党総裁として再選される可能性が潰えるだけでなく、場合によっては後継者に対し、厳しい政権運営を強いるかたちで政権を渡さなければならないでしょう。

    あの岸田文雄が後継者に貧乏くじを引かせる事を躊躇しますかね?

  12. CRUSH より:

    なんとなくですが、宮崎駿『千と千尋の神隠し』に出てきたカオナシと、岸田首相のキャラがかぶってみえますね。

    最初は背景に描かれたモブの1人でしかない。
    途中から本人の意図とは無関係になぜか主役級に大抜擢。
    湯屋では大盤振る舞いしながら、狼藉し放題。
    ま、最終的にはションボリ退場を強いられるのですが、カオナシの「お気持ち」なんざストーリーの縦筋に何にも影響してないし、誰もカオナシのことなんか覚えちゃいないし。

    本人、そういうの自覚してないんでしょうなぁ。
    (笑)

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