「旭日旗=戦犯期」説の誤りを韓国政府が認めてしまう

韓国政府が「旭日旗敬礼」問題を巡って、「旭日旗=戦犯旗」という認識が間違いだと事実上認めてしまいました。朴振(ぼく・しん)韓国外交部長官(外相に相当)は昨日、国会で発言し、盧武鉉(ろ・ぶげん)政権時代に海自艦が仁川(じんせん)港に入港したことがあるという事実を指摘したうえで、「自衛艦旗が周辺国をはじめとする国際社会でどのように認識されているのかを我々が十分に知る必要がある」と述べてしまったのです。

今月の観艦式は「ロシア以外のすべてのWPNS諸国に招待状」

早いもので、今日から11月。今年もあと2ヵ月でおしまいです。

こうしたなかで、先週の『日本主催の観艦式の参加を韓国政府が「暫定的に決定」』でも取り上げた話題が、「日本の海上自衛隊が今月主催する予定の国際観艦式への参加を韓国政府が『暫定的に』決定した」、というものです。

そもそもこの観艦式自体、韓国にとっては「参加しない」というのはあり得ない選択肢です。なぜなら、日本政府はこの観艦式において、西太平洋海軍シンポジウム(WPNS)参加国(合計21ヵ国)のうち、ロシアを除くすべての国に招待状を発送しているからです。

「ロシアを除くすべての国」。

すなわち、国際法違反でいわれのない戦争を仕掛けた張本人であるロシア「だけ」を意図的に排除し、それ以外の国に対してはすべて招待状を発送した、というわけです。もしもこの招待状に正当な理由もなく応じなかったとすれば、そのこと自体、ロシアに味方をしているかのような行動とも受け止められかねません。

中国はすでに不参加を表明

そして、すでにこの国際観艦式に「艦艇を派遣しない」と通知してきた国があります。中国です。

11月の国際観艦式、中国艦艇は参加せず 防衛省発表

―――2022年10月28日 20:30付 日本経済新聞電子版より

日経電子版の報道によれば、先週金曜日の時点で、米国、英国、韓国など海外13ヵ国から19隻の艦艇が参加する予定ですが、これに中国艦艇は参加を見送ることが確定した格好です。中国の不参加は、招待状を送った時から予想されていたようなものでしょう。

こうしたなか、もしも韓国が今回の観艦式に、正当な理由もないのに参加を見送ったとしたら、韓国も中国やロシアと「同類」の国とみなされかねません。その意味では、「踏み絵」、あるいは「意趣返し」としては、なかなかに素晴らしいものだったといえます。

(※もっとも、参加するのは補給艦1隻のみと「申し訳」程度ですし、例の梨泰院(りたいいん)事故に対する「哀悼」などと称して参加を自粛する可能性はあるのではないか、というのが個人的な見立てですが、はて、このあたりはどうなのでしょうか?)

「意趣返し」の意味:2018年の騒動を忘れるな!

ここで「意趣返し」という表現が出てくるのには、もうひとつの重要な理由があります。韓国海軍が4年前の2018年10月に済州島(さいしゅうとう)海軍基地で主催した国際観艦式では、韓国側は日本側に対し、自衛艦旗を掲揚しないように要求したからです。

これを受けて海上自衛隊は韓国が主催する国際観艦式への参加を拒絶しましたし、また、この観艦式騒動の直後の2018年12月に発生したいわゆる「火器管制(FC)レーダー照射事件」の発生により日本側の韓国に対する信頼が決定的に悪化。

その後、日韓防衛協力が全面的に停滞するきっかけにもなったようなのです(『ロシア・韓国とのハイレベル防衛交流は2年連続ゼロ回』等参照)。

外国の艦旗を「戦犯旗」などとけなすだけでなく、あろうことか「友軍」(?)の哨戒機に対してFCレーダーを照射するような国が、日本の友好国である資格などありませんし、そんな国と防衛協力が停滞するのも、ある意味では当然のことでしょう。

(ちなみに余談ですが、『火器管制レーダー照射事件と北朝鮮の関係は?=鈴置氏』でも取り上げたとおり、このFCレーダー照射事件が発生した場所は、北朝鮮から日本に向けて脱出してきた関係者を韓国海軍が拿捕した現場だったのではないか、との説もあります。)

「旭日旗=戦犯旗」も意味不明

それに、そもそも論として、「旭日旗=戦犯旗」なる言説は、なかなかに意味が不明です。

「旭日旗は日本の軍国主義の象徴としてナチスドイツの旗と同様に忌み嫌われている」、などとする主張を、韓国メディアなどではよく見かけるのですが、こうした主張が出てきたのはサッカーの日韓戦で韓国人選手が日本を侮辱するパフォーマンスを行ったこと対し、「旭日旗を見てカッとなった」と釈明したことが契機です。

それに、旭日旗の意匠は大漁旗、出産・節句の祝い旗などの目的で、大昔から現在までも日本で広く使われてきたものでもありますし、特定の政治的・差別的な主張の象徴である、などと位置付けるには、かなりの無理があります。

いわば、韓国はこの旭日旗が自家中毒のようになってしまった格好であり、もしも韓国政府が国際観艦式に参加するとなれば、自分の国の政府が2018年10月にやったことと大きな矛盾が生じるというジレンマに直面せざるを得ないのです。

朴振氏、国会で「盧武鉉政権時代に自衛艦が入港」

こうしたなか、観艦式を日曜日に控えるタイミングで、韓国国内ではこの「旭日旗観艦式」に韓国艦艇が参加することに対し、批判が強まっているようですが、これに韓国政府関係者も苦しい答弁を余儀なくされています。

「旭日旗観艦式」批判に韓国外交長官「盧武鉉政権で自衛艦旗入港」

―――2022.10.31 15:19付 中央日報日本語版より

韓国メディア『中央日報』(日本語版)の昨日付の記事によると、国会外交統一委員会全体会議で野党「ともに民主党」の議員がこの国際観艦式を「旭日旗敬礼だ」と批判したところ、韓国の朴振(ぼく・しん)外交部長官が盧武鉉(ろ・ぶげん)政権時代のエピソードを引用し、次のように述べたのだそうです。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権では日本海上自衛隊艦艇が韓国海軍との親善行事のために自衛艦旗を掲揚した状態で仁川(インチョン)港に入港している」。

実際、この朴振氏の指摘どおり、日本の海自練習艦「かしま」は盧武鉉政権時代の2007年9月12日、韓国・仁川(じんせん)港に自衛艦旗を掲揚して入稿しています。韓国海軍・仁川海域防御司令部との親善行事のためです。

「旭日旗=戦犯旗」という韓国の認識「だけ」が間違っている

そのうえで、朴振氏は、もっと重要なことを認めてしまいました。中央日報の報道によると朴振氏はこう述べたのだそうです。

自衛艦旗が周辺国をはじめとする国際社会でどのように認識されているのかを我々が十分に知る必要がある」。

…。

これはずいぶんと踏み込んだ発言です。韓国政府の閣僚自身が「旭日旗=戦犯旗」という韓国国内「だけ」で見られる認識が間違いであると正式に認めてしまったからです。

旭日旗を「戦犯旗」と決めつける認識を巡っては、世界広しといえど韓国「だけ」が間違っているという事実に、ようやく直面せざるを得なくなったということでもあります(※余談ですが、「民族情緒法」に照らして、この発言は本当に大丈夫なのでしょうか?)。

いずれにせよ、「旭日旗=戦犯旗」という韓国側の根も葉もない主張に、日本政府が微動だにせず、いっさい譲歩しなかったことは、日韓「歴史戦」における勝利の兆しでもあります。

もちろん、韓国では政権が代われば今後再び「旭日旗=戦犯旗」などとする荒唐無稽な主張が出てくる可能性はありますが、それをやってしまえば、今度は韓国の「首尾一貫性のなさ」に対する世界の冷たい目が注がれることになるでしょう(それを選択するのも韓国の自由ですが…)。

これに対し、少なくとも私たち日本人としては、「旭日旗=戦犯旗」という韓国側の主張に対しては毅然として対処しなければならないことは言うまでもないでしょう。

対韓外交のすべての分野に応用できる

ただ、話はそれだけにとどまりません。

旭日旗を決して降ろさず、「旭日旗=戦犯旗」などと称する不適切な言論に一貫して反論し続けることが、韓国のような「言いがかり外交」を排除するうえで有効であることが証明された格好であり、今回の事例は対韓外交のすべての分野に応用が可能なのです。

同様に「日本海」、「福島原発処理水」などを巡っても、韓国側が勝手な呼称を用いている問題にも、今回の旭日旗騒動と同じく、対韓外交においては原理原則を絶対に譲らないことが大切です。

自称元徴用工問題や自称元慰安婦問題についても、その本質は「韓国によるいわれのない歴史捏造と国際法違反」であり、竹島不法占拠問題は「韓国による違法な軍事侵略」、日本の対韓輸出管理適正化措置は「韓国の輸出管理における著しく不適切な事例への対処」です。

韓国のこれまでの行動に照らし、同国が国際法を真摯に守る国になるとは到底思えませんが、少なくとも日本が韓国に対し、原理原則を譲ることが間違っていることが、今回の旭日旗問題の対処からは明らかになったと断言できるでしょう。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 土地家屋調査士 より:

    おはようございます。
    早朝からの記事更新、ありがとうございます。

    ウリナラファンタジーで歴史の創作は御得意のようですが、所詮、創作なので、後々の辻褄合わせに苦労している、ということと思います。
    また、国民も自分に都合のいい解釈が好きで、解釈の整合性が取れなくなると、「南国への愛はないのか!」。

    日本国政府には、丁寧な無視の継続をお願いします。

  2. はにわファクトリー より:

    見出しが戦犯期になっています。反抗旗が読めるように視覚を通じて脳内修正機能が働き問題ないと言えばないのですが、見出しは目立つので誤字はまずいです。

  3. どみそ より:

    経済成長好調で、韓国への投資もふんだんに来ていれば 従前のように ウリナラ理論で反日全開でしたでしょう。
    しかし現在 経済・技術開発、金融が 息詰まり状態。
    日本のご機嫌を取って 救いを求めようとする方向です。
    しかし 反日麻薬を打ち続けているため 国民は精神分裂 見かけの親日友和に耐えられることはなく ろうそくデモ一直線でしょう。
     何事も日頃の行いが大事 ということです。

  4. 理系初老 より:

    観艦式のご案内再掲させていただきます。https://twitter.com/i/status/1585964318893318144
    日曜日、ネットライブで拝見します。
    ところで、ラグビーにしろサッカーにしろスケートにしろ、オールドメディアが金儲けのためにスポーツライブ中継を独占しようとする活動、朝日の高校野球や吹奏楽コンクール利権と同じで時代錯誤でおぞましい限り。一応自由資本主義社会なんだからCM付けてライブネット動画を解放せよ。

  5. やまいぬ より:

    前にも書いたけど

    日本と韓国は戦争をしたことはない
    よってこの二国間には「勝敗」も「戦争被害」も「戦争犯罪」も存在しない。

    そもそも「戦犯旗」などという言葉はない。

  6. 引きこもり中年 より:

    毎度、ばかばかしいお話しを。
    「韓国人にとって、旭日旗は精神錯乱させる危険な薬であることが確認された」という研究結果が発表されました。なので、「韓国人かどうかを判断するために、旭日旗を見せる」という方法が採用されるそうです。なお、北朝鮮は「韓国軍と戦争する際に、旭日旗を使って、相手を集団ヒストリーにする戦法」を検討しているそうです。
    これって、笑い話ですよね。

    1. 引きこもり中年 より:

      毎度、ばかばかしいお話しを。
      韓国政府は、国際大会で(相手がどこであれ)旭日旗を見て、冷静さを失わない韓国選手は、例え優勝しても、韓国への愛国心が足らないとして、兵役対象外にはしないそうです。
      これって、笑い話ですよね。

    2. 引きこもり中年 より:

      真面目な話、半島有事の際、韓国軍部隊が、「旭日旗を見た」として、作戦上、重要でない、勝てそうな相手に向かっていくことも、あり得るのでは。

  7. クロワッサン より:

    韓国の「反日卑日侮日憎日」は、対外的には「韓国は戦犯国たる日本に諸々を強制された被害者であり、戦犯国たる日本に協力した共犯国ではない」と主張し、対内的には「韓国人は戦犯国たる日本に諸々を矯正されて人から人間になれた訳ではない」と主張する、自分も相手も騙す為のウリナラファンタジーによる結果ですしね。

    今回の一件は、韓国が「正しい歴史認識」を捨て、日本に対するこれまでの不法行為犯罪行為を謝罪し、賠償する転機となりますかね?

    私は「ならない」に一票です。

    1. oinko より:

      「ならない」に1票
      景気が悪いから擦り寄ってきているだけです。
      どうせ景気が良くなれば
      「国格が上がった」と言い出してひっくり返すでしょう

      1. クロワッサン より:

        ですね。

        どうせちゃぶ台返しするんだろな、と。

  8. カズ より:

    >「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権では日本海上自衛隊艦艇が韓国海軍との親善行事のために自衛艦旗を掲揚した状態で仁川(インチョン)港に入港している」。

    事実に基づくカウンターアタックですね。

    >「自衛艦旗が周辺国をはじめとする国際社会でどのように認識されているのかを我々が十分に知る必要がある」。

    率直に、「中国も問題視していない」と言えばいいのに・・。

  9. つるかめ より:

    真面目なふりをした用日モードです。
    平壌運転をお願いします。

  10. j より:

    お疲れさまです。
    韓国人は客観的根拠のないところから、人を犯人としおとしいれるのが好きなようでございます。
    募集工に対しての韓国の最高裁判所からそうなので、国民は言わずもがな。
    戦犯企業という言葉を耳にしただけで、韓国との関係を縮小して欲しい。
    そうでないと、こいつらは言い続ける。
    実際、言い続けている。
    それは変な宗教のおっさんと同じように、日本人をバカにしていること、騙しやすいと思ってていること、そうやっても何も仕返しされないと思っていることが理由だとおもいます。
    韓国に対する対応は、中国に見習っても私はよいとおもいます。

  11. taku より:

     『梨泰院(りたいいん)事故に対する「哀悼」などと称して参加を自粛する可能性はあるのではないか、というのが個人的な見立て』とのことですが、韓国内の旭日旗に対する反発次第ではないでしょうか。今のところ保守系マスコミのみならず、ハンギョレも、そこまでのものはなく、私はこのまま参加かな、と予測しております。
     その後は、11/15-16にインドネシアで行われるG20での日韓首脳会談の実施と、なるのかと予想しております。内容は無いでしょうけどね。”徴用工”問題は、現金化もせず、解決もせず、このまま棚上げでしょう。
     その先の2023/5の広島サミットに、日本が韓国をゲスト国として招待するか、ですが、私は”徴用工”問題に進展がなければ、反対です。国家間の約束を守れない国を、そういう場に呼んではいけません。
     旭日旗問題は、①韓国のみが異論を唱え、中国は同調していない②2011年に奇誠庸が苦し紛れに噓をつくまで韓国も受け入れていた、という点で、もともと無理筋ですよね。韓国政府がそのことを国会答弁という正式な場で認めたことは、良いことだと思います。徐坰徳教授のコメント・反省の弁が現時点で拝見できないのが、画竜点睛を欠くかな。
     この流れが、①日本海‐東海問題②処理水‐汚染水問題③レーダー照射事件などにも波及していって欲しいと考えております。最終的に”慰安婦”問題まで及べば良いのですが、さすがに厳しいかな、クマラスワミ報告書もあるし、河野談話もあるから。それにしても、日本の国際的名声を傷つけたという意味で、朝日新聞の罪は大きい。

    1. taku より:

       本日、徐坰徳教授は、SNSで、「国防部は、旭日旗と自衛艦旗は異なり、国際社会で正式に受け入れられた形だと明らかにしたが、どのような根拠でそのように判断したのか」と尋ねたそうですな。国防部が回答するとも思えませんが、まだ反”旭日旗”運動は続けるようです。

  12. マスオ より:

    こういうのマジやめて欲しい。どうせ、観艦式の言い訳作りを仕込んでるだけ。
    のど元過ぎれば、どうせ手のひらを返されるのがオチ。

    困るのは、これが譲歩でも何でもないのに、「韓国が歩み寄っている」っていう、バカな自称知識人が出てきて、「日本も何か手を差し伸べるべき」とか言いそうな事。また外務省あたりは喜んでいるように思う。

    韓国内で、これがどのように受け止められているかわかりませんが、韓国国民には、彼を国家反逆罪で極刑にするくらいの勢いで批判してほしい。

  13. 名無しの権兵衛 より:

     「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権では日本海上自衛隊艦艇が韓国海軍との親善行事のために自衛艦旗を掲揚した状態で仁川(インチョン)港に入港している」
     「自衛艦旗が周辺国をはじめとする国際社会でどのように認識されているのかを我々が十分に知る必要がある」
     韓国の朴振外交部長官が国会で行ったこのような事実に基づく発言により、韓国社会で「旭日旗=戦犯旗」という反日神話が否定され消滅することは無いと思います。
     何故なら、それは大韓民国の国民が、国家とそのナショナルアイデンティティを自己否定することになってしまうからです。日本国民が天皇制を否定するのと同じことではないでしょうか。

  14. sey g より:

    韓国政府が遠回しに認めたとなると、次の事が気になります。
    『今まで世界中の著名人、企業、壁画、グッズ等 色々なものに喧嘩を売った後始末』です。
    例えば、旭日旗Tシャツを着たアイドル、斜光の入った壁画、カニバーガーの包み紙。
    色々なものに、“韓国人の心が傷ついた”と文句をいったのが 全部韓国人の勝手な妄想だとバレたなら 文句を言われた方は黙ってないだろうな。

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