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    Categories: RMB金融

韓国ウォン、ビットコイン取引量で「世界3位」の衝撃

キムチコインの価値が蒸発?=韓国メディア報道

当ウェブサイトで以前から通貨取引量や国際債券市場などに関する統計をもとに、世界の通貨の実力を探るという努力をしてきたのですが、その成果のひとつは『数字で読む「人民元の国際化は2015年で止まった」』などにまとめたとおりです。こうしたなか、本日は人民元ではなく、韓国ウォンに関するまことに興味深い報道を眺めてみたいと思います。

2021/09/15 12:30追記

図表1と図表2が同一物だったので、図表1の方を差し替えました。

通貨の取引量~SWIFT統計から~

当ウェブサイトで以前から追いかけているテーマのひとつが、「通貨の取引量」です。

数字で読む「人民元の国際化は2015年で止まった」』、『資料集:最新のSWIFT人民元決済シェアランキング』などでも取り上げてきたとおり、中国の通貨・人民元の国際化は、微妙に進んでいるようでありながら、やはり停滞しています。

たとえば、国際的な銀行間電文システムであるSWIFT上で交換されたメッセージをもとに、「国際決済総額に占める人民元建て決済額の割合」(顧客を送金人とする決済額および銀行間決済額)のシェアをほかの通貨と比較したものが、SWIFTが発表する『RMBトラッカー』です。

これによると、ユーロ圏を含めた国際決済においては人民元は日本円に次ぎ第5位の地位にあることがわかりますが(図表1)、ユーロ圏のデータを除外すると、なぜかそのランクが8位に落ちる(図表2)というのも興味深い点ではあります。

図表1 RMBトラッカーの国際決済シェア(2016~2020年の推移、ユーロ圏を含めた場合)
通貨 2016年から2020年までの推移
1位:米ドル(USD) 41.72%→40.46%→39.34%→40.53%→40.79%
2位:ユーロ(EUR) 30.95%→32.91%→34.08%→33.48%→33.81%
3位:英ポンド(GBP) 7.98%→7.31%→7.23%→6.93%→6.82%
4位:日本円(JPY) 3.32%→3.10%→3.43%→3.52%→3.59%
5位:人民元(CNY) 1.89%→1.76%→1.84%→1.93%→1.84%
6位:加ドル(CAD) 1.84%→1.82%→1.70%→1.81%→1.75%
7位:豪ドル(AUD) 1.59%→1.51%→1.50%→1.43%→1.48%
8位:香港ドル(HKD) 1.17%→1.25%→1.42%→1.49%→1.41%
9位:シンガポールドル(SGD) 0.92%→0.88%→0.97%→1.04%→1.05%
10位:タイバーツ(THB) 1.00%→0.98%→0.97%→1.00%→1.01%

(【出所】SWIFT『RMBトラッカー』より各年12ヵ月分のデータを単純平均)

図表2 RMBトラッカーの国際決済シェア(2016~2020年の推移、ユーロ圏を除いた場合)
通貨 2016年→17年→18年→19年→20年
1位:米ドル(USD) 45.45%→43.80%→42.72%→46.25%→44.69%
2位:ユーロ(EUR) 31.78%→34.86%→36.47%→32.29%→34.70%
3位:日本円(JPY) 4.28%→3.92%→4.07%→4.36%→4.34%
4位:英ポンド(GBP) 4.11%→3.90%→4.04%→3.97%→3.93%
5位:加ドル(CAD) 2.45%→2.38%→2.13%→2.28%→2.19%
6位:豪ドル(AUD) 1.60%→1.42%→1.45%→1.53%→1.49%
7位:スイスフラン(CHF) 2.59%→2.54%→1.84%→1.42%→1.30%
8位:人民元(CNY) 1.34%→1.06%→1.11%→1.22%→1.20%
9位:香港ドル(HKD) 0.90%→0.88%→0.91%→0.95%→0.94%
10位:スウェーデンクローナ(SEK) 0.73%→0.68%→0.68%→0.80%→0.74%

(【出所】SWIFT『RMBトラッカー』より各年12ヵ月分のデータを単純平均。ただしユーロ圏を除外したものについては、2016年のデータに関しては11ヵ月分しか存在しない)

通貨の取引量~BIS統計から~

一方、国際決済銀行(BIS)が3年に1度公表している『外国為替およびデリバティブに関する中央銀行サーベイ』の最新版である “Triennial Central Bank Survey of Foreign Exchange and Over-the-counter (OTC) Derivatives Markets in 2019” のデータも有益です。

現時点で手に入る最新のデータ(2019年4月分)をもとに、外国為替市場における取引(スポット、フォワード、為替スワップ、通貨スワップ、通貨オプションの合計)を通貨別に集計してみると、その取引高は図表3のとおりです。

図表3 外国為替市場取引高の通貨別取引高とシェア(2019年4月)
通貨 金額 シェア
1位:米ドル(USD) 5兆8240億ドル 88.30%
2位:ユーロ(EUR) 2兆1291億ドル 32.28%
3位:日本円(JPY) 1兆1085億ドル 16.81%
4位:英ポンド(GBP) 8437億ドル 12.79%
5位:豪ドル(AUD) 4465億ドル 6.77%
6位:加ドル(CAD) 3321億ドル 5.03%
7位:スイスフラン(CHF) 3270億ドル 4.96%
8位:人民元(CNY) 2850億ドル 4.32%
9位:香港ドル(HKD) 2329億ドル 3.53%
10位:ニュージーランドドル(NZD) 1368億ドル 2.07%
その他の通貨 1兆5252億ドル 23.13%
外国為替取引高の合計 6兆5955億ドル 200.00%

(【出所】国際決済銀行 “Triennial Central Bank Survey of Foreign Exchange and Over-the-counter (OTC) Derivatives Markets in 2019” より著者作成。ただし、外国為替取引は二通貨間で行われるため、通貨別取引高の合計は外国為替取引高の合計の2倍となり、合計すると200%となる)

人民元建てオフショア債券市場は低調

いずれにせよ、外国為替市場では依然として米ドルのシェアが圧倒的に高く、これにユーロ、日本円、英ポンドが続くという構図であり、人民元は一部の市場で存在感を高めつつあるものの、依然として「世界2位の経済大国」(?)にふさわしいものとはいえません。

人民元がこのような地位に留まっている理由については、さまざまな要因が考えられるのですが、個人的に最も「有力だ」と考える仮説は、中国の通貨当局自身、人民元の「完全な国際化」に踏み切るには及び腰だから、というものです。

というのも、人民元建ての債券(さいけん、Bond)市場が外国に対してまったく開放されていないからです。

少し古い統計で恐縮ですが、BISが公表している2020年6月時点の「オフショア債券市場」に関する統計によれば、人民元のシェアはわずか0.4%にすぎず、世界のランクも10位に留まっています(図表4)。

図表4 通貨別・非居住者債券発行残高(2020年6月末時点)
通貨 金額 シェア
1位:米ドル 12兆0793億ドル 46.85%
2位:ユーロ 9兆9327億ドル 38.52%
3位:英ポンド 1兆9921億ドル 7.73%
4位:日本円 4474億ドル 1.74%
5位:豪ドル 2521億ドル 0.98%
6位:スイスフラン 1966億ドル 0.76%
7位:カナダドル 1336億ドル 0.52%
8位:スウェーデンクローナ 1275億ドル 0.49%
9位:香港ドル 1167億ドル 0.45%
10位:人民元 1042億ドル 0.40%
その他 4011億ドル 1.56%
合計 25兆7832億ドル 100.00%

(【出所】国際決済銀行・データ一括ダウンロードページ掲載の “Debt securities statistics” をもとに著者作成)

人民元国際化は2015年以降、停滞?

金融市場では、重要なのは株式市場の規模ではなく債券市場の規模です。

「非居住者」、つまり「その通貨の発行国の域外の主体」が発行した債券に焦点を絞り、それぞれの通貨ごとに、残高を確認してみると、国際的な債券市場におけるユーロと英ポンドの強さです。

とくに、ユーロ建ての債券は、米ドル建ての債券(46.85%)に迫る38.52%というシェアを占めていますし、英ポンドについても世界のシェアは8%近くに達し、日本円をはるかに凌駕しています。

ただし、なぜユーロとポンドの発行残高が多いのか、この統計だけではよくわからないのですが、ひとつの仮説を提示するならば、ユーロ圏の場合は同一通貨を使っているため、たとえばドイツの企業がフランスで起債するなどの事情でもあるのかもしれません。

いずれにせよ、国際的な通貨市場では、米ドル、ユーロ、日本円、英ポンドなどの「国際的なハード・カレンシー」が依然として強い力を持っており、また、スイスフラン、スウェーデンクローナ、豪ドル、加ドルといった先進国通貨がこれに続いているということがわかります。

香港の場合は典型的なオフショア通貨ですが、米ドルにペッグしているという安定性に加え、基本的に資金の流出・流入に大きな制約がないという使い勝手の良さが好感されているのかもしれません。

KRWの実情はどうなのか

こうしたなか、私たちの隣国の通貨・韓国ウォンの状況は、いったいどうなっているのでしょうか。

当ウェブサイトではこれまでほとんど考えたこともなかったのですが、結論的に言えば、外為市場においては決して存在感のある通貨ではありません。

たとえば、冒頭に挙げた「RMBトラッカー」では、毎月、上位20通貨を列挙しているのですが、少なくとも2016年1月から2020年12月までの期間で見て、韓国ウォン(KRW)が上位20位に入ったことは1度もありません。

また、BISサーベイでも、外為市場におけるKRWのシェアは200%中2%に過ぎず、グローバルランクも12位、というわけです。

ただ、これはリアル通貨の世界の話であって、投機的な世界となれば、話はまた変わって来るようです。

これに関連し、韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)に今朝、大変興味深い記事が掲載されていました。

仮想通貨取引量、ウォン建は世界3位

―――2021/09/15 07:39付 朝鮮日報日本語版より

(※ただし、朝鮮日報の場合、記事は公表されてから数日後に閲覧できなくなるようですので、内容を確認する方は早めにどうぞ。)

朝鮮日報によると、韓国ウォンはビットコイン取引量が世界で3番目に多く、「米ドル建ての取引が82.68%で最も多く、ユーロ(5.61%)、ウォン(5.49%)、日本円(4.29%)、英ポンド(0.55%)の順だ」とする仮想通貨分析サイト『コインヒルズ』の分析結果を引用。

そのうえで、英フィナンシャルタイムズ(FT)が13日、「キムチコイン」、すなわち「韓国だけで取引される仮想通貨」(※暗号資産のこと)が26億ドル規模に達しており、中小取引所が連鎖廃業した場合にはこれらの暗号資産が「蒸発しかねない」と報じたのだとか。

そのうえで、朝鮮日報は次のような趣旨のことを指摘します。

  • 取引所の登録要件の一つである情報保護管理システム(ISMS)認証を受けた仮想通貨取引所は現在28社だ
  • 韓国の小規模取引所の3分の2が閉鎖されれば、キムチコインと呼ばれる仮想資産42種類も消滅する
  • 政府関係者は「(9月24日までの)届け出期限までの期間を考えると、さらに認証を受ける仮想資産事業者が出る可能性は低い」と話した

私たち日本人からすれば、なんとも現実味に乏しい話ですね。

おカネを借りて投機をする韓国の家計

朝鮮日報はまた、韓国における暗号資産投機が過熱している現象の原因について、「韓国の若い層が高い失業率と高騰する住宅価格のせいで、仮想通貨取引に熱中したため」とするFTの報道を引用しています。

このあたりは以前から『FRBの金融引締めが韓国家計を破綻させかねない理由』や『家計破綻?通貨危機?スワップなき韓国の「ジレンマ」』なども含め、当ウェブサイトでしばしば言及している、家計債務問題とも密接にリンクする論点でしょう。

統計分析なども踏まえれば、韓国の外貨準備の増加、ウォン高の抑制などのプロセスには、だいたい次のような因果関係がある、というのが、当ウェブサイトにおける現時点のざっくりした仮説でもあります。

韓国家計債務「FRB主犯」説
  • ①FRB等、主要国中央銀行による金融緩和
  • ②為替市場で韓国ウォンを含めたEM(※)通貨高
  • ③韓国の通貨当局が「ウォン高になり過ぎれば輸出業者が困る」と判断
  • ④韓国のウォン売り・ドル買い介入(→外貨準備の増加)
  • ⑤市中のウォン流通量が増大(→マネタリーベースの増加)
  • ⑥金融機関の家計向けローンが増大(→家計債務の増大)
  • ⑦カネを借りた家計がリスク資産(株式、不動産、暗号資産など)を購入

(【出所】著者作成。なお、「EM」とは “Emerging Markets” 、つまり「新興市場諸国」のこと)

この「おカネを借りてリスクの高い投機をする」という現象、包括的な統計がなかなか見当たらないという事情もあり、全容はよくわからないところもあります。

ただ、韓国の家計(個人)がこれらの市場リスクを適切に評価し、適切にリスク管理しているのかといわれれば、何となくそこも疑問だと思わざるを得ないのです。

新宿会計士:

View Comments (28)

  • 久々ですが「韓国人にとっては全てが機会。リスクを考えずに、最大の利益を追求する。」という事です。
    全員が損をするとは限らないので、生き残って階層上昇する人もいるはずで、この層が韓国から出て来るとやばい。
    損をすれば人のせい。
    OECDトップの自殺者率の座を明け渡す事は無いでしょう。

  • >韓国の家計(個人)がこれらの市場リスクを適切に評価し、適切にリスク管理しているのか

    今は違うのかもだけど、以前韓国では借金棒引きの徳政令みたいなのが時々出されると聞いた記憶があるのです♪

    これを考慮にいれると、どんなに借金しても負債はゼロになるわけだし、買った金融資産はどんなに下がってもゼロを下回ることはないから、リスクは限りなくゼロだと考えていいんじゃないのかな?

    • 七味さま
      「私にゃ関係ないから、どうでも良いや」という事ですよね。

      • だんなさま

        なのです♪

        YES! YES! YES!
        YES! YES! YES!
        ハ━━ヽ(*´∀`*)ノ━━ィ♡
        YES! YES! YES!
        YES! YES! YES I AM.

  • 自殺率世界一は伊達じゃ無い二だ。
    自殺するくらいなら仮想通貨くらいやって良い二だ。
    私は思わず「そうだねえ」「こどももいらないわけだ」

  • 借金背負っても 国が滅亡しても 日本に逃げ込めば 大丈夫と 思っているのでしょう。

    終戦でも半島に戻らず、朝鮮動乱時にも 逃亡者が押し寄せた事実。

  • あちらの国では、如何に他人を出し抜くか、が人の評価だと聞きました。
    バブル崩壊直前のババ抜きだと仮に分かっていても、狙いにいくんでしょうね。
    自分だけはうまくやれる、と。

  • 日本人的な貯金が善で、投資や借金はしない方が
    良いという感覚は世界では少数派ではないかと、
    個人的な感想です。

    借金して自滅なら、日本にも公営ギャンブル場
    やパチンコ屋に行けばいくらでもいますよね。
    隣の国が自滅するなら自業自得。

  • 韓国人のギャンブル好きは変わりませんね。
    汗水流して働くことより楽して儲けたいというのもあるのでしょうが、スリルを味わうこと自体が好きなんでしょうね。

    https://www.recordchina.co.jp/b124078-s0-c30-d0046.html

    昔からヤ○ザさんもお仲間に多そうですから。。
    ほんと地道な日本人とは正反対の国民性ですね。

    • > スリルを味わうこと自体が好き

      確かに、経験的にも韓国人(や中国人)には博打好きが多いという印象がありますが、昨今の韓国の若い世代で加熱する暗号資産ブームは、もう少し切実な動機があるようにも見えます。日本でも一時期「上級国民」とかいう嫌な言い回しが流行りましたけど、韓国での格差は、スプーン階級論で見るように、もっと酷いように見えます。土のスプーンを咥えて産まれた人は、たとえソウル大学を卒業しようと、倍率数千倍を乗り越えて財閥社員になれなければ、惨めな境遇から脱出することができません。暗号資産投機は明らかに博打ですけれども、そんな彼らにとっては階級を打破する最後のチャンスなのです。きっと彼らには暗号資産が蜘蛛の糸であるかのように見えているに違いありません。

      • 龍様

        そうかもしれませんね。
        いちど、韓国人の所得別のリスク資産投資比率分析をして頂きたいですね。
        おそらく、所得が低いほど投資比率が高く、かつ経済破綻する人も多いような気がします。
        もしすると、その層の反日度が高いのかもしれません。

        • 日本でも金融庁だったかが
          「老後の生活には引退時に1人2000万円必要だから(夫婦なら4000万円)、現役時代からの積極的な資産運用が必要」
          と投資を勧めていなかったか?

        • 少なからぬ個人投資家(投機家?)は、そもそもリスク資産という概念を認識していないのではないかと思われます。
          というのも、今年の春先だったかな、サムスンの株価が一時的にちょっと下げた際に、個人投資家たちがパニックになり、「払い戻しを受ける方法はないのか?」などと騒いでおりました。彼らは「株価は上がったり下がったりする」という認識すら持ってはいなかったのです。
          暗号資産に突っ込んでいる連中にも、少なからずこのレベルの人がいるだろうと想像されますが、株価なんぞより変動の激しい暗号資産に借金してまで突っ込むとなると、あー、なんというか、屍累々という絵図しか思い浮かびません。

          • 龍様

            >彼らは「株価は上がったり下がったりする」という認識すら持ってはいなかったのです。

            いくらなんでも、それはないような気がしますが。。。
            本当なら韓国経済破たん確実ですね。

      •  龍様
        >きっと彼らには暗号資産が蜘蛛の糸であるかのように見えているに違いありません。

         その蜘蛛の糸にみんなで群がって登り始めたらどうなるの?オラワクワクシテキタゾ
        昔どこかで「借金で贅沢な暮らしをして返済せずに死ぬ」というのが韓国人の理想の人生のひとつ、という話を聞いたことがあるのですが、楽して儲けたいというか、ハイリスクハイリターンの一攫千金を好むというか、この民族性は一体何なんでしょうかね。
        韓国には地道に努力を続けて偉業を成し遂げた歴史上の人物とかいないんですかね?

        • 地道に努力を続けるとか、額に汗して働くなどということは白丁どもがすべきことであって、高貴なる両班様はそんなことをしてはいけない、というかそんなことをしたら両班とは認めてもらえません。
          多くの韓国人の理想の生活が両班のように暮らすことであるならば、少なくとも表向きは一生懸命努力している姿など晒してはなりません。となれば、一発大逆転の可能性がある博打に走るしかないとも言えるでしょう。

    • PONPON 様

      >スリルを味わうこと自体が好き

      オーそーなんだ!
      瀬戸際作戦もそーゆーことなんですね。納得しました。

      • 門外漢様

        実はそれが言いたかったのです。
        韓国人は唐辛子等辛い物が大好き、すぐ沸騰しやすい性格傾向でもありますし、アドレナリン刺激中毒なのかもしれません。

        アドレナリンが分泌されると攻撃的になり自分の傷さえ気づかなくなるようなので、今後の対韓政策の参考になるかと思います。

  • ソウルのマンションの平均が9000万円というのが本当の話なら相当のバブルだね。
    (1)不動産価格の下落ー銀行の資産が傷むー(2)外銀がドル建ての貸付について借り替えに応じないー(3)ウォン安ードルで測った韓国株式の下落ー(4)外人投資家の狼狽売ー(5)株式市場の下落ー(6)韓国人投資家に追証発生し損切で売りー(7)さらなる株式市場の下落。(4)に続く。
    こんなシナリオかな。

  • [ソウル 15日 ロイター] - 韓国統計局が15日発表した雇用統計によると、8月の失業率(季節調整後)は2.8%と1999年6月の統計発表開始以来の低水準となった。3カ月連続で改善した。7月は3.3%だった。

    ……………ホントかな。

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