どうしてもやめられない、韓国の「ツートラック外交」
ずっと以前から、いちど腰を落ち着けて議論したいと思ってきたテーマのひとつが、「対日ツートラック外交」と呼ばれる概念です。これは、韓国メディアの報道を眺めていると、本当によく出てきます。ただ、冷静に考察していくと、この「対日ツートラック外交」は、韓国という国のアイデンティティそのものと密接にかかわっているのではないかと思わざるを得ません。
2021/06/12 14:45追記
当初タイトルが商標登録と抵触する可能性があることから、異例ながら改題しました。伊江太様、ご指摘ありがとうございました。
目次
ツートラック考
本当によく出て来る「ツートラック」
本稿では、以前からずっと議論しようと思っていたテーマについて、取り上げてみたいと思います。
それは、「ツートラック」です。
「ツートラック」は、韓国メディアを読んでいると、本当に頻繁に出てきます。事例を挙げましょう。
まずは、『東亜日報』(韓国語版)に6月10日付けで掲載された、次の記事です。
文大統領-菅首相、11~13日G7会議中、略式会談やるように【※韓国語】
―――2021-06-10 03:25付 東亜日報より
これは、G7サミットで「韓国政府が文在寅氏と菅義偉総理大臣との初の韓日首脳会談を推進していることがわかった」、と報じるものですが、これについて東亜日報は次のように述べています。
「文大統領がG7サミットで菅首相と非公式会談の形式ででも会おうということは、通常のレベルで任期末の韓日関係復元の可能性を開くための最後のチャンスになるかもしれないと判断したためとみられる。文大統領は菅首相に慰安婦・強制徴用被害者など過去の問題と両国の実質協力を分離する『ツートラック』アプローチを強調するものと予想される」。
つまり、東亜日報のこの記事からは、「ツートラック」は「過去の問題と両国の実質協力を分離するアプローチ」、という定義が浮かび上がります。
私たち日本人の感覚からすれば、「とりあえず難しい問題は脇に置いておき、まずは目先の課題から取り組む」というのは、決して珍しい話ではありません。いや、べつに私たち日本人でなくても、短期的課題と中・長期的課題を分けるというのは、世界では一般に見られる考え方です。
ただ、ここに違和感があるとすれば、韓国がいう「ツートラック」は、どちらかというと片方の問題がいつまで経っても解決せず、日本の側は韓国に対し、ひたすら譲歩し続け、与え続けるだけだ、という傾向があることでしょう。
韓国人自身がこの考え方をたしなめたりしないのか
ただ、自然に考えて、このようなご都合主義的な考え方を自国が主張していることにたいし、当の韓国人、あるいは韓国メディアがどう考えているのかは気になります。
それを知るうえで紹介したいのが、『中央日報』(日本語版)に、今年2月19日付けで掲載された次の記事です。
最悪の韓日関係の中でも…韓国外交長官「ツートラック原則」ばかり反復
―――2021.02.19 08:02付 中央日報日本語版より
これは、当時は就任したばかりだった鄭義溶(てい・ぎよう)外交部長官(※外相に相当)が、韓国国会で文在寅(ぶん・ざいいん)政権の対日政策基調について説明した際、次のように答えた、とする話題です。
「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の就任以降、日本に対しては過去の問題は対話を通じて解決し、未来志向的な協力分野は合意をするというツートラック基調を一貫して維持した」。
ここでも、「ツートラック」という表現が出てきます(ちなみに鄭義溶氏のいう「ツートラック」とは、「過去の問題は対話を通じて解決し、未来志向的な協力分野は合意すること」と定義されているようです)。
中央日報はむしろ「ツートラックが足りない」と批判している?
そして、中央日報はこれについて、次のとおり、批判的に論じているのです。
「鄭長官は文在寅政権の対日原則について一貫してツートラック原則だと主張したが、これも事実でない。文大統領は2019年の韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)延長中断決定の後、『日本が輸出統制の理由として韓国を安全保障上信頼できないと述べたが、こうした状況で軍事情報を交換しようというのは矛盾』と明らかにした。大法院(最高裁)の強制徴用賠償判決に輸出規制で応酬しながら先に政経分離原則を破ったのは日本だが、政府も過去の問題を安保事案と結びつけてツートラック原則を自ら破ったからだ。」
この文章、本当にメチャクチャです。ここで引用した239文字の文章に含まれる事実誤認、不見識などを指摘すると、239文字を遥かに超えてしまいますが(笑)、ここで中央日報の記事を引用した理由は、そこではありません。
中央日報が批判しているポイントが、過去に鄭義溶氏が「ツートラック原則」を「自ら破った」ことにあるからです。つまり、中央日報としては、「日本に対してはツートラックを進めることが当然」という前提を置きつつ、鄭義溶氏がそのツートラックの原則を破ったことを批判している、とも読めるのです。
すなわち、この記述からは、「対日ツートラックの原則は韓国の外交の基本方針とすべきもの」である、という基本認識が垣間見えるのであり、しかも、中央日報はその「対日ツートラックの原則」を「鄭義溶氏自身が破ったこと」に対し、批判している、というわけです。
いかがでしょうか。
中央日報自身がツートラックを重視しているということが、ここでおわかりいただけるでしょう。
「問題を分ける」という考え方は一般に見られるが…
ここであらためて、この「ツートラック」という考え方の問題点を指摘しておきましょう。
くどいようですが、両国間に困難な問題が横たわっている際に、まずは目先の問題を解決しようとするのは、世界的によく行われている話です。たとえば、国境線が確定せず、両国で戦闘が発生している際に、「国境線の画定は棚上げし、まずは停戦しよう」、という合意がその典型例でしょう。
イスラエルとパレスチナが停戦 攻撃激化から12日目
―――2021年5月21日付 BBC NEWS JAPANより
あるいは、両国間で正式な国交はないけれど、民間同士で貿易を始めましょう、という事例もあります。
日本の場合、1962年に、当時は国交がなかった中華人民共和国との間で、お互いに連絡事務所を設置したうえで貿易を行うという合意が成立しました。中国側の廖承志(りょう・しょうし)と日本側の高碕達之助の頭文字を取り、「LT貿易」などと呼ばれています。
これらの事例、韓国の主張する「ツートラック」と同じといえるのでしょうか。
結論からいえば、違います。
さまざまな点において、似て非なるものです。
そもそも双方が「この問題とあの問題を分けましょう」と合意しているかどうか、という違いがあります。
たとえば、今年5月のイスラエルとハマスの停戦のケースだと、12日間の戦闘で双方に240人以上の犠牲者が出るなか、エジプトが提案した「相互かつ無条件の」停戦を、双方が確認したうえで、同時に停戦に入りました。
また、1962年の日中貿易のケースだと、「日中間に国交はないけれども、経済的な実利を取りたい」という双方の思惑が合致したというものであり、これもやはり、日中の双方が納得して覚書を取り交わしているのです。
ツートラックはどこから来た?
ツートラックの本質的問題点は「一方的主張であるかどうか」
これに対し、「日韓ツートラック・アプローチ」については、どうでしょうか。
先ほど述べたとおり、韓国側では「ツートラック」に関する政府閣僚の発言、メディアの報道、社説等は枚挙にいとまがありませんが、日本側では政府、メディアともに、不思議なほど、この「ツートラック」に関する発言は出て来ないのです。
たとえば、現在の日本で最も韓国に融和的なメディアのひとつである朝日新聞は木曜日、こんな「社説」を出しました。
(社説)日韓歴史問題 外交解決の責任果たせ
―――2021年6月10日 5時00分付け 朝日新聞デジタル日本語版より
長々書かれていますが、社説の末尾にある「たとえ短時間でも互いに向き合い、事態を打開する機運を模索する責任が両指導者にある」という記述を読むだけで、だいたい何を主張しているのかがわかってしまうという代物です。
日韓関係を一方的に破壊したのが韓国の側であるという事実を無視した、まことに心に響かない社説と言わざるを得ないのですが、本稿の注目点は、そこではありません。
この朝日新聞の社説においてすら、「過去は過去、未来は未来」という韓国側の「ツートラック」的な考え方からは距離を置いているように見受けられる、という点です。
つまり、「日韓ツートラック・アプローチ」、いや、「韓日ツートラック・アプローチ」という表現は、基本的には韓国で一般に見られる表現であるのに対し、日本側では「あの」朝日新聞を含めて、ほとんど見られないという点には注意が必要でしょう。
歴史問題はアイデンティティを確立するため
さて、当ウェブサイトなりに、あらためて「ツートラック」を簡単に説明しておくと、おそらく次のような概念でしょう。
「強制徴用問題、従軍慰安婦問題などの歴史問題では日本の真摯な謝罪と賠償を促しつつ、経済、金融などの分野では、通貨スワップ、ワクチンスワップ、半導体協力などのように、韓日双方が協力すること」。
自分自身で書いておいて、非常に違和感がある表現であることは認めます。
そもそも「強制徴用問題」というものは存在しません。そこにあるのは「自称元徴用工問題」です。
また、「『従軍』慰安婦問題」については、日本政府は4月下旬、日本維新の会の馬場伸幸幹事長の国会質問に対する答弁の形で、「『従軍』慰安婦」などの表現を「不適切」と閣議決定しています(『従軍慰安婦・強制労働は「適切でない」と政府が認める』等参照)。
ただし、ここで重要なことは、あくまでも「韓国がどう認識しているか」、という点です。
韓国側では「日帝36年の植民地支配の蛮行」は絶対的に消えない真実なのであり、日本はこの韓国の民族情緒にも配慮し、韓国がいう「悪辣な植民地支配の歴史」を、韓国が「もう良い」と言うまで謝罪し続けなければならない、というわけです。
なお、韓国がなぜ「歴史問題」にこだわるのかを巡っては、米国の政治学者で米戦略国際問題研究所(CSIS)のシニアアドバイザーでもあるエドワード・ルトワック氏が著書『中国4.0』(文春新書、2016年3月20日第1刷発行)で指摘した次の内容が、個人的には最も腑に落ちます。
「日本の謝罪問題についても一言言っておきたい。日本は韓国に対してすでに十分すぎるほど謝罪したし、これからも謝罪しつづけなければならないだろうが、それらは結局、無駄である。なぜなら韓国がそもそも憎んでいるのは、日本人ではなく、日本の統治に抵抗せずに従った、自分たちの祖父たちだからだ」(同P129)。
要するに、韓国にとっては(ウソでも良いから)「日本に戦って勝った」という「輝かしい歴史」が欲しいのであり、それも実際に自分たちで戦ったわけではないことを無意識で理解しているからこそ、日本が韓国に謝罪するという形でしか、その「輝かしい歴史」を担保する手段がない、というわけです。
(※余談ですが、日本に対し、過去の問題でグチグチと蒸し返してくる国は、地球上ではほかに北朝鮮と中国くらいしかありませんが、北朝鮮と中国も、「自力で日本に勝利したわけではない」という点を、おそらく無意識に、深く理解しているのでしょう。)
本当に自力で日本に勝利したのであれば、そんなウソの歴史を主張する必要などありません。
経済的には自力発展できない国
一方で、経済的に見ると、韓国自身が「韓国自身が自力で経済発展してきた国ではない」(※著者私見)、という事情も関係してきます。
韓国は現時点で「半導体王国」「スマホ王国」ですが、その反面、現実に新しい産業を興す能力があるわけでもなく、韓国がこれまでにやってきたことといえば、外国(というよりも、主に日本)から最新技術を持って来る、という「ベンチマーキング・ビジネス」です。
ここで参考になるのが、(当時は)「韓国在住日本人」様というハンドルネームを名乗っていた読者様からちょうど1年前に当ウェブサイトにいただいた、『【読者投稿】在韓日本人「韓国さん、お達者で!」』という論考です。
【参考】『【読者投稿】在韓日本人「韓国さん、お達者で!」』
(※この「韓国在住日本人」様は、現在は愛猫とともに帰国され、ハンドル名に「元」を付していらっしゃいます。)
ここで元韓国在住日本人様は、次のように指摘しています(要約して箇条書きにしています)。
「韓国人を観察すると、韓国人が最も不得手とするのは新規開発だ。結局、それに対処するには外国から人材や技術を持ってくるしかない。つまり、韓国の企業は模倣や人買いをしないと生き残れないのである」。
(※余談ですが、このあたりの記述も含め、元韓国在住日本人様の読者投稿は非常に秀逸であり、拙著『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』にも部分的に転載させていただきましたが、ぜひ全文をまとめてどこかの出版社様から出版していただきたいと思う次第です。)
ツートラックのまとめ:これは韓国の本質的な性質だ
以上のように考察を積み重ねていくと、韓国の「ツートラック」の本質は、次のように分解することができるのです。
- 自力で戦って独立を獲得したわけではないことを理解しつつも、そのことを糊塗するために、日本に対しては自分たちの歴史認識を押し付け、半永久的に謝罪を求め続けなければならない
- 自分たちに新しい産業を興す力がなく、産業、経済、金融などの分野において日本の協力がなければ国が立ち行かないことを理解しているからこそ、日本との協力を必要としている
要するに、ツートラックとは韓国のアイデンティティから当然に導き出される最適解なのであって、自分たちのアイデンティティを保ちつつ、産業競争力を維持し続けたければ、必然的に続けざるを得ない戦略、というわけです。
なお、わりとどうでも良い話かもしれませんが、韓国で「韓日協力」と称するときには、ほとんどの場合、韓国が一方的に受益者であるケースを想定しています。
実態は単なる援助なのに、「韓日相互協力」などと言い募るのは、韓国の大好きな屁理屈です。そして、「屁理屈」という意味では、このあたりは普段から当ウェブサイトで申し上げている「ゼロ対100理論」(下記参照)の変形、という言い方もできるかもしれません。
ゼロ対100理論とは?
自分たちの側に100%の過失がある場合でも、インチキ外交の数々を駆使し、「相手にも落ち度がある」などと言い募り、過失割合を「50対50」、あわよくば「ゼロ対100」に持ち込もうとする、中国や北朝鮮、韓国に特有の屁理屈のこと。
日本は日本で国益追求を
さて、以上の「ツートラック」考に対し、とても当たり前のことを申し上げておきます。
地球上のありとあらゆる国には、その国なりに、その国としての生き残りと経済繁栄を図らねばならないという事情があります。あるいは、「国益を追求する権利」、とでも言えば良いのでしょうか。
当然、中国も韓国も北朝鮮もロシアも、この「国益を追求する権利」を持っていますし、彼ら自身はその権利を行使しています。韓国の対日ツートラック外交も、彼らなりの国益追求から出てきた最適解のようなものであり、そのこと自体は認めなければなりません。
ただし、日本が韓国の主張する「対日ツートラック外交」を呑まなければならない、という話ではありません。「地球上のありとあらゆる国」に「国益を追求する権利」があるのであれば、その権利は当然、日本にもあるからです。
日本としては、韓国の「対日ツートラック外交」が日本の国益に合致するのであれば、それに乗っかればよい話ですし、そうでないのならば、国際法が認める範囲において、それを否定すれば良いだけの話です。
(ちなみに拙著『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』では、まさにこの「国際法に反しない韓国に対する経済制裁」について議論したつもりです。)
いずれにせよ、本日以降のG7で、菅義偉総理大臣が文在寅氏と何らかの首脳会談を行うのかどうか、首脳会談を行ったならば何を発言したか、あるいは首脳会談自体が一切行われないのか、などについては、注意深く観察する価値がありそうです。
もっとも、文在寅氏を観察していると、首脳会談自体が自己目的化しているフシがあるのですが、もはやレームダック化しつつある文在寅氏を、どのくらいの首脳が相手にしてあげるのかについても、隠れたテーマとしては興味深い点でしょう。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
なお、個人的には、日本の韓国に対する、あるいは中国に対する、間接的ながら最も強烈な制裁があるとすれば、それは日本自身が経済的にも軍事的にも強い国になることです。
べつに戦争や経済制裁などの手段による必要はありません。「コロナ減税」などを通じて国内経済を復活させるのが最も手っ取り早い方法です。
以前から当ウェブサイトでは、コロナ禍のもとでの正しい経済政策は「減税」である、と申し上げています。
- 『家計資産2000兆円達成間近!コロナ減税こそが正解』(2021/03/18 11:30)
- 『「国債増発で消費税ゼロ」は経済理論に合致した政策だ』(2021/04/27 11:00)
- 『「国の借金が過去最大」?むしろ国債増発と減税が必要』(2021/05/11 10:00)
- 『国の借金論のウソ:日本は30年連続で対外純債権国に』(2021/05/25 16:00)
これらの議論、数字的な裏付けなしに展開しているものではありません。
いや、話はむしろ逆で、数字的に日本全体の資金量を積み上げて行ったところ、国債の大幅な増発が必要だ、という結論が、必然的に導き出される、と申し上げた次第です。
このあたりは、拙著『数字でみる「強い」日本経済』などもあわせてご参照くださると、大変に幸いです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
記事の更新ありがとうございます。朝日の「日韓歴史問題 外交解決の責任果たせ」という社説は自分が原因を作っておきながら、しれっとこんなことを書く噴飯モノだと思います。原因を作っておきながらという点では、韓国と同じですね。両方とも責任や恥という概念がなさそうですから。早く両方とも消滅してほしいものです。
>韓国にとっては(ウソでも良いから)「日本に戦って勝った」という「輝かしい歴史」が欲しい
彼らにとっては、実効支配してる竹島こそが、有史以来の ”精神の拠り所” なのかもですね。
>対日ツートラック外交
ムシがいいだけの話は、無視でいいだけの話です。
この「ツートラック」と言うシロモノは要約すれば「物乞い用の右手では恵物を受け取るけど、攻撃用の左手では殴り続けるよ」と言う所信表明では?
トラックを分けて別々に処理しても良いのですが、Aトラックは譲るがBトラックはうちが有利にオナシャス・・・と言うのが普通の交渉です。
Aトラックは譲らないがBトラックはうちが有利に・・・では交渉になりません。
こういうのをヤラズブッタクリと言います。
コイントスで「表が出れば私の勝、裏が出れば貴方の負け」と言う詐欺師の勝負ですな。
韓国はやたらツートラックを言うが、そもそもそれは一定の信頼が有る前提で成り立つ考え。国際法違反を続け、都合の良いところだけ食い逃げするようなところと成立するわけが無い。ホント幼稚な大使であり、それを選んだ幼稚な国だと思う。
自称元某さん問題って日韓で問題の立て方が違ってると思うのです♪
日本は韓国の約束破りを問題にしてることを韓国は理解してないか、しててもあえて無視してるんだと思うのです♪
例えると、高速道路を爆走する自動車があって、事故なんかの被害もあるから、取り敢えず暴走車を止めようと呼びかけてるのが日本で、「制限速度が低すぎるのが悪い。アウトバーンみたく無制限にすべきだ」とか言ってるのが韓国なんだと思うのです♪
で、ツートラックってのは、そんな暴走車は放置して、「速度制限解除の問題は解決困難だから脇に置こう。それよりも高速道路の延伸について協力しないか?」って言ってるようなものだと思うのです♪
一番切迫してるのは暴走車の存在なのに、何言ってんの?・・・・と思うのです♪
「ツートラック」なんて虫のいい考え方は、かなり無理がある。何よりも日本側が賛意を現した事など無く、一方的なむりくり理論です。少なくとも何十年も果てしなくタカリ、継続するモノでは無い。
特に日本に対する韓国の「ツートラック」は、「取れるものだけは取れるよう元に戻して、国際法や条約、威嚇攻撃、嘘に塗れた侮日ついては真剣に取り組もうとせず、ただ蒸し返してゴネるだけ、放置プレー」です。
韓国という国のアイデンティティ(便利な言葉がありますね)と関係しているとしても、日本は慮る必要は無い。我が国の安全と利益を追求すれば良いと思います。
韓国在住日本人さんが、「韓国人を観察すると、韓国人が最も不得手とするのは新規開発だ」と述べられている。そう、重要な産業は、すべて日本から貰った(盗んだ)モノばかり。
先日、起亜自動車が累計販売台数何千万台、とかやってましたが、第一号はマツダ(東洋工業)の360cc軽三輪車です。もう一切加工してないウリジナル(笑)。「ダイハツのミゼットだ」という書き込みが有りましたが、似てますが違う。
東洋工業はミゼットが爆発的に売れてたので、それに追従して、割とスグに似た軽三輪を発表、良く売れました。ホンモノを毎日のように見ていた私は、2タイプの違い、分かります(笑)。
現代自動車も三菱自動車に教えて貰った。すべて日本が無いと立ち行きません。これからは、、、合掌。
「強制徴用問題、従軍慰安婦問題などの歴史問題では日本の真摯な謝罪と賠償を促しつつ、経済、金融などの分野では、通貨スワップ、ワクチンスワップ、半導体協力などのように、韓日双方が協力すること」
…ここに上っていない漁業協定を含めて、日韓双方の協力で、日本にメリットがあるものがほとんどない様にみえます。
やはりここは、日韓関係自体を当面の間、棚上げするのが最も賢明なのではないでしょうか。
一応の着地点としては、いわゆる半日思想が是正されてからではないでしょうか。
いつになるかはわかりません。
ぶっちゃけ、ツートラックにした方が妥協点なくなるよね。
今までは敗戦の弱みやら、アメリカの同盟相手だから
妥協してきた部分もあるし。
「それはそれ、これはこれ」なら妥協しなくていいことになる。
名無しのPCパーツ 様
仰る通り。
韓国が言うところのツートラックとは、簡単に言えば、以下のようなことです。
トラック1の目的「韓国が日本に対して道徳的に優位であることを日本に認めさせたい」
トラック2の目的「日本から金や技術を引き出したい」
韓国としては、トラック1は国是であり、疑うべからざる「真実」なのですが、蒙昧で野蛮な日本は「真実」をなかなか受け入れようとはしません。ゆえに、韓国としては絶対にトラック1を取り下げることはできないけれど、日本の金や技術は喉から手が出るほど欲しいので、トラック1の完遂を待つことなく、トラック2を分離して先に議論したいということです。
韓国的思考法によれば、トラック1が完遂されれば、トラック2は自動的に達成されるはずです。なぜならば、下位者が上位者の命じるままに貢納するのは当然であり、それこそが世界のあるべき姿だからです。
このように考えると、ツートラックというのは韓国にとっても、本来望ましいやり方ではありません。あくまでも実利とかいう卑しいもののための方便でしかないからです。韓国が時々「お前らツートラックとか言ってたじゃん」という言動をとりがちなのも、そのためです。
そして、このような理解の上に立てば、韓国がなぜ「告げ口外交」に走るのか、懸命に日本をディスりまくっているのか、その理由も自ずから導出できるはずです。
トラック1とトラック2には優先度の違いがあり、ツートラックに分けるのは、本来韓国にとっても望ましくない、というのに同感です。
ツートラックは、韓国の立場にしてみれば、最大限日本に譲歩してやってるということなのてしょう。その譲歩すら飲まない日本は強情で意固地だと認識しているのでしょうね。
一方、日本にとってもツートラックは、同じレベルではありませんね。韓国が破壊したのは一つのトラックなのではなくて、交渉の基盤そのものです。だから、2つに分けることはできるわけがない。交渉の基盤が失われれば、ツートラックだろうがスリートラックだろうが交渉そのものが成立しないんですから。
問題の本質はやはり、韓国の外交の本質が朝貢というところにあるからでしょうね。
別の言い方をすれば、ツートラックを壊したのは韓国自身なのですよね。
他のトラックにも影響が出るような背信行為を行ったわけですから。
そのことを韓国自身が全く認識してないからこその喜劇ですね。
元々、日中間の「政経分離」とか「ツートラック」というのは、ある種の後ろめたさを隠蔽するための言い回しに過ぎず、しかも中国がまだ経済的にも政治的にも大した存在ではなかったがゆえに、周囲からそれほど咎められなかったというだけのことです。おそらく、現在では日中間でも「ツートラック」は成立しませんし、言いだす人もいないでしょう。レアアース禁輸事件で、誰もが思い知ったからです。
ところが、韓国は日中間の暗黙の呼吸で成立した「ツートラック」の言葉だけを借り、その裏側の事情も理解せずに振り回しています。それどころか、「ツートラックの原則」などといって、誰とでもどこででも成立するものと思い込んでいます。これが根本的な勘違いであること、そんな「原則」なんぞそもそも存在しないことを、彼らはどうしても理解できないようです。
まあ、表面的なものしか見ようとしない、見ることのできない、かの民族らしいと言えばその通りなんですが。
調べてみたら!two-track approach は一般的な英語のようですね。
ミーティングや交渉でも普通に使うようです。
貿易交渉では、関税交渉がややこしくなりがちなので、関税だけ切り離すのが一般的なようです。
韓国の問題点は都合の良いときだけツートラックを言い出し、都合が悪くなると一緒くたにする自分勝手な交渉スタイルでしょうね。
中国のレアアースの件は同様のことを表す良い例ですね。
今朝の日経ではコンテンツビジネスの世界戦略でで日本は韓国に負けていると言う、日経を読む人にはわりとどうでもいい情報が書かれていました。
これも結局日本向けをベースにコピーを作っているだけで、オリジナルのコンテンツは出てきていない上に世界人気という数値は既にBotや手作業で叩き出している実績もある国の、何を参考にするのか理解に苦しみます。
誰かに与える、喜んでもらうという感覚も考えも無い国の戦略など、片手落ちですぐ廃れると思うのですが…
日経を読む人には案外どうでもよくない情報かと思います。
企業でトップや上長から「肉桂で読んだが寒流コンテンツについてどう思うか」と問われたら、「オレは寒流は嫌いだ」「刑poopなんて量産金型」などの個人の感想を述べるのは的外れで、『寒流が当社にどう影響するか』さらには『寒流ブームの勝ち馬に乗って我が社が一儲けする方策を出せ』の答えを求められているのであります。トップが寒流を本音でどう思っていようが、経営戦略に組み込もうと考えついた時点で負けですorz
>>誰かに与える、喜んでもらうという感覚も考えも無い国の戦略など、片手落ちですぐ廃れると思うのですが…
相手は質を競っているのではなく、こちらの産業・文化の基盤を潰すことを狙っています。こちらが先に斃れてしまえば、ウスッペラであれパクリであれ寒流コンテンツを呑む他ありません…
日本の芸能界は時代から二周りくらい遅れてる、どうしようもなく旧態依然な存在だし、コンテンツビジネスはビジネスモデルが歪んでてブラック過ぎるし、一度破壊された方がよいかもしれません。
グローバルな競争をやっていけるだけの業界に再編しなくては、韓国のコンテンツに一方的にやられっぱなしですよ。
芸能界の実態を語れるほど知識も情報もないですが、自分の生活や会社・知人とのコミュニケーションから芸能コンテンツが消えているのは実感します。
>>一度破壊された方がよいかもしれません
おそらくそうだと思いますが、闇雲な芸能人・芸能事務所批判は、周回遅れの既存芸能界の後釜にK流が据わる(勿論、一度入ったら立ち退く訳がない)だけの結果になると危惧します。
暫時的改革では周回遅れな問題は変わらないと思うんですよね。
日本人芸能人は需要があるから居なくはならないと思います。しかし、芸能事務所は時代に適応できない限り全部潰れた方が良いでしょう。
一時的には韓国の芸能プロダクションが進出するてわしょうが、いずれは国産の強いプロダクションが出てきてくれるのではないかと期待してます。
韓国プロダクションは既に日本に進出し始めてますね。
前コメントの繰り返しとなりますが「一度入ったら立ち退く訳がない」の懸念がどうしても拭えないのです。事務所が潰れずとも、なかのひと(経営首脳と所属タレント)がK流に入れ替わってしまえば同じことではありますが…
芸能界は元々在日の人が多いそうですけどね。
一度参入してくれば居座る、それは間違いないでしょうね。
一方、他に日本の芸能コンテンツが国際競争力を取り戻す方法は想像できないんですよね。
ビジネス的に大成功している事実は無視してはならないでしょう。数字を作ってる面もあるかとは思いますが、それを起爆剤に実質的にもかなり売れてるでしょう。
さらに文化的な影響度(文化的侵略)は相当なものがありますよ。若い子と話すと相当に感化されてるのに驚きます。
実際、レベル高いと思いますよ。本来、日本があの手のコンテンツの供給元になるべきだったのに、日本はドメスティック過ぎました。
文化輸出は国際世論に大きな影響を与えます。日本もいい加減本格的な巻き返しを図らないといけません。
アニメで瞬殺
全く比較は意味がない
アニメ>>>kpop
だからね世界は
不等号が逆かと思いましたw
日本のアニメは歴史があってその分浸透もしてますが、やはりサブカルに過ぎないんですよね。本当に残念ながら。
あと、日本のアニメは韓国に少なからず下請けに出してるし、最近では韓国産アニメが日本産のふりして輸出されてるようです。
日本のアニメはブラック体質で働いてる人たちの給料は安いし、企業の利益も少なくて、持続性にかなりの不安があります。
K-POP も問題点だらけなんですけど、やはり一般人向けのコンテンツというのかわ大きいですね。このままだと日本の文化的優位性は、相当にまずいです。
K-POP の環境は、それ以上に、ブラックですな。
朝鮮人自身、ただでさえ、ブラックな労働慣習だらけですし。
徴兵制もあって、演者の寿命が短いので、キャリアの蓄積も難しいです。
業界そのものが、新陳代謝の激しさで保っている部分もあるので、さらに”黒い”印象ですね。
ブラック同士なら、人権が重視される国が不利ですよ。
あと、アニメに関しては日本は働く人も企業も儲からない構造になっていて、このままだと産業そのものが成り立たなくなってきます。
さらに逆だ逆
鬼滅の刃などは韓国でも大人気で、韓国からかなりの、アニメーターや漫画家が日本に人材流出している
boichiさんという韓国人の方とかまさにそれ
業界が設けれないというが、SONY傘下のアニプレの業績見てみな?
めちゃくちゃ稼いでるから
何がサブカル止まりだよww
あなたの周りにはkpoopが好きな奴が多いらしいね
kpoopもサブカルなんだが??
さらに、韓国の芸能界も上しか稼げない構造になっていて、宮脇咲良さんが向こうでデビューしたけどろくに飯も食えずキムチばかり食ってるんだとよ
boichi さんて、オリジン描いてた人ですか?韓国人だったんですね。オリジンは私、好きで愛読してましたよ。
日本のアニメ制作会社でも儲けてるところがあるのですね。それは良かったです。
しかし、アメリカで日本のアニメは2000年代くらいは圧倒的だったのですが、徐々に影が薄くなりつつあります。韓国産や中国産と思われるものを見かける機会も増えました。
アニメ好きの友人に言わせると、日本のアニメ業界は利益が出ないので技術革新が行われていないのが大きいのだとか。
伸び悩んでる間に他国がキャッチアップしてくるのはは、どこの産業でも同じですよね。
K-POP もサブカルかな?日本や東南アジアではメインストリームな気がしますけど。アメリカでもティーンにはそこそこ人気。アニメよりはかなり広がりがありますね。残念ながら。
別に私は K-POP が好きなわけではないのですが、現実は認めるべきだと思ってるだけです。
コンテンツビジネスの話なら、韓国は世界戦略を立てないと生き残れないという面もあるのです。
芸能では、韓国という市場は狭すぎるし、”無国籍”という需要は小さくないですし。
ただ、作る人も見る人も、限界はあって、その中でのお話と言うことになります。
“外交”なので、結局、相手次第なんですよね。
支那を相手には、それが言えないわけで。
FOIP への部分参加という意志表明も、ツートラック外交だったのでしょう。
要するに「ウリは好き放題するけど、恵むものは恵んでくれ」ということ。
いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。
日本人が韓国に対するコンセンサスは「絶対的平等な人間が互いに建国している主権国家同士がお互いの利害調整すること」です。
日本が社会的に相互に絶対的平等を受け入れる余地があったのは絶対的な上位がコンセンサスで存在するからです。そう、治天の君たる天皇です。
臣民は天皇の赤児。
戦前での教育で使われた言葉ですが、これは
人間は「神によって泥から作られた」被創造物というキリスト教の人間像と以下の点が一致するのです。
「絶対的な上位から見ると人間の上下は無視できるものに過ぎない」
この観点が共通するために憲法をはじめとする社会契約に基づく西洋法の法治社会が日本では機能した。
当方の高校時代の社会の先生の雑談でしたが、韓国の状況を見るときっと正しいのだろうと思います。
韓国は序列を尊重し上下の関係を維持することで社会関係を構築して併せて日本は韓国より序列は下であるということが初等教育より刻まれます。
韓国のコンセンサスとは序列の下位である日本は無限の権利を持つ両班たる韓国に奉仕する義務を持つ中人なのです(笑)。
もう少し分かりやすく表現すると、できる部下の功績を当然の権利として自分のものにして出世して給料アップする一方、自分のミスの責任を押し付けて部下の給料や評価をダウンさせて自分の相対性評価を高める「ブラック企業のデキル部下の上に立つ嫌な上司(笑)」が韓国が考える韓日関係だと思います(笑)。
手柄は自分のもの。責任は下が取るもの。
この観点で部下に何をさせるかと言うのがツートラックではないでしょうか(笑)。
さて、できる部下からすると、そんな上司はクビにする(=主権を取り上げる)のが正しい対応と思いませんか(笑)。
以上です。駄文失礼しました。
韓国の上下関係に対する文化と、日韓関係の関係、全く同意なのですが、一つだけ異論があります。
現在の天皇陛下は治天の君ではないのでは?室町中期以降、治天の君は存在しないかと。
チキンサラダ様
コメントありがとうございました。
一度以下の文章を書いてみたかったのです(笑)。
今上陛下は治天の君か否か?
現行憲法では国家の統治行為の権威付けに憲法で定められた国事行為が明文化されています。
国事行為が日本政府、国会での法治に権威を与えている以上、統治の機能に不可分な影響を与えると思います。
仮にですが、天皇及び皇族が国事行為を実施を拒否して統治行為が国事行為を伴って一切実施されない場合、日本の統治が「明文化されたプロトコールによって実施されていない」という理由で国外からの干渉の名目になるのではないでしょうか。
従って日本国憲法で定められた天皇は存在しないと統治ができないと言う意味で「治天の君」とよべるのではないでしょうか(笑)
権力者としての天皇は南北朝時代以降は当然存在しないことは百も承知です。
明治以降の立憲君主としての天皇、言い換えると機関としての天皇は室町時代から江戸時代の天皇よりも「明文化されただけ権威としての存在が強化された」と思います。
今回当方は機能論の観点でコメントをしたので、異論はあることは十分に承知です。
以上です。駄文失礼しました。
パーヨクの工作員さま、
こういうことを考えるのは楽しいですね。
ただ、身も蓋もないことを言ってしまうと「治天の君」は、院政の用語なので、院政がない今、成立しない言葉ですよね。
ところで前からお伺いしようと思っていたのですが、お名前は元々左翼の方だったのを意味されてるのですか?
(私も元左翼です)
チキンサラダ様>「治天の君」は、院政の用語
まあ、当方もその通りと理解しているのですが、天皇及び皇族は一般的には偉くて敬するに値するが機能的にはお飾りと認識されているのですが、実は統治行為におけるプロトコールとして「非常に重要な存在である」事をコメントとして書きたかったのです(笑)。
そういった意味で期待通りに突っ込んで頂きありがとうございました。本件には心から感謝しております。
チキンサラダ様
パーヨクのエ作員(ぱーよくのえづくりいん)と申します。
HNに関しては実はこのサイトでは別のHNでコメントをしておりました。
その際にとあるコメントにて左翼の工作員というありがたい評価(笑)を頂戴しましたので工作員は無理でも議論のエサを作る人間になりたい!と一念発起しまして改名して現在に至ります。
このサイトでは知的能力は明らかに当方は下から数えた方が早いレベルですのでパヨクよりも愚か者と言う意味でパーヨクを頭に付けて名乗らさせていただいております。
強いて左翼と関連付けるならばコメントを書くにあたり機能集団間にてヘーゲルの正反合の弁証法的思考プロセスを尊重していることでしょうか。
何故なら資本主義社会を構築する契約や取引行為とは正反合のプロセスそのものであると学生時に気づいたのです。
従って共産主義の言う暴力を伴う社会革命には一切魅力を感じなかったですね。
まあ技術の発展が社会を変えると言う仮説を人類はじめて提出した点において当方はカールマルクスを非常に評価していますが。
それらをふまえて現在のHNを名乗らさせていただいております。
以上です。駄文失礼しました。
>パーヨクのエ作員(ぱーよくのえづくりいん)と申します。
きっと当方のHNを「こうさくいん」でお読みの方々がこのサイトでは三人位はいるはずと思います(笑)。
まあ、やっていることは工作員と言っても当方も全然同意するので音読みと訓読みと同じようにそちらも正確とお考えください(笑)。
❌正確
⭕正解
誤字失礼しました。
パーヨクの工作員様、
お名前について詳細な解説、有り難うございます。読み方が「えづくりいん」とは風流てすね!
昔から、ピリッと効いた視点のコメント、拝見しておりました。今後ともどうぞよろしくおねがいします。
神の視点はいい例えですね。
どんなにツルツルの石でもミクロ的視点で見たらデコボコで、韓国的上下関係はみ黒の視点でしか見ていないという。
韓国や中国には、神や天皇の様な審判が無いところでゲームをする様なもの。力の強いものがルール関係なく弱者を食い物にする修羅の国になるのも頷けます。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(そう自分に言い聞かせないと、韓国と同じく、自分は間違えない存在と自惚れそうなので)
(韓国だけに限りませんが)人は一度、成功すると、大失敗するまで、それを繰り返す生き物ではないでしょうか。なにしろ、その成功例が当たり前のことになってしまうので、韓国が滅びるまで、その成功例が特別なことであると認めることが出来なくなるからです。
駄文にて失礼しました。
最近は韓国のお付き合いもホドホドですけど
甘いお誘いは恨社のお仕事「ツートラック詐欺」です。。
抱え込まずに電話を一度切って、国民にお知らせください。
って感想です。いつも楽しい評論ありがとう御座います。
韓国のツートラック云々は、「詐欺師の方便」ですので、固定された物では無く、真剣に考えても無駄だと思います。
新宿会計士さんのまとめも、だいぶ認識の違いが有ります。
>自力で戦って独立を獲得したわけではないことを理解しつつも、そのことを糊塗するために、日本に対しては自分たちの歴史認識を押し付け、半永久的に謝罪を求め続けなければならない
自分たちに新しい産業を興す力がなく、産業、経済、金融などの分野において日本の協力がなければ国が立ち行かないことを理解しているからこそ、日本との協力を必要としている
韓国は、自力で戦って日帝から独立したと朝鮮脳で考えていて、これからより一層考えるようになるでしょう。
韓国が上で韓国の歴史認識が正しいから、日本は韓国に従うべきだという考え方が、朝鮮脳。
自分達は、元々世界一優秀な民族で、全ての分野で世界一で有るべきと考えていて、日本の協力を必要とは考えていないでしょう。
韓国は日本の全てを奪う権利が有ると、考えているんだと思います。
韓国の「戦勝国妄想」は根深いものがあります。例えば、「戦犯国」とか「戦犯旗」などといった世界でも韓国でしか用いられない表現を嬉々として振り回すのもそのためですが、遡れば、モンゴルの尻馬に乗ろうとした元寇やベトナム戦争での韓国軍の所業を考えれば、もはや民族的資質と言っても良いのかもしれません。
なお、韓国以外の国では、自力で問題を解決できないことを残念なこと、あるいは悔しいこととして捉えるのが一般的だと思いますが、有史以来自力で問題を解決したことの無い韓国ではそう考えません。むしろ、「外勢が支援してくれるのは、それだけの価値が韓国(朝鮮)にあるからだ」と考え、さらに「支援させてやっているのだ」という精神勝利にまで至ります。その結果が「世界一優秀な朝鮮民族」説になるのでしょう。
だんな様
>自分達は、元々世界一優秀な民族で、全ての分野で世界一で有るべきと考えていて、
そうですね。
新宿会計士さんの観点は、事業主サイドの韓国人視点かも?経営者側、というか。
もっと多数の一般的な韓国人視点ならば、日本がいなければ日本が邪魔しなければウリナラはもっともっと発展していたはずなのに!というのが、あると思いますね。
ちかのさん
朝鮮脳の基本は、「間違っている日本を韓国が正してあげているニダ」。
これが、中々分からないけど、これさえ分かれば大体の事は分かる。
これ以上書くと、七誌さんの論理と大差無くなりますので、おしまい。
七誌さんってだれ?
恐らくanonymous(匿名)の当て字を使っている私ではないかと。だんな様は私のコメントを良く理解して頂いていると思いますので。理解することと同意することは違いますので、だんな様と私の意見は必ずしも一致しませんが、相互に理解した上で意見をぶつけ合うことが建設的な議論に発展しますので、常々有り難く思っております。
ついでにハンドルネームについて、名前欄を無記載の方々に一言お願いを。
「阿野煮鱒」程度のハンドルネームは、他の誰かと違う個性の持続程度の意味しかありません。しかも他の誰かが「阿野煮鱒」の名前で書き込んでも、それを阻止する手段は私にはありません。幸いにして、これまで私になりすました方は現れませんでした。
サイト主様にしても、私のIPアドレスは把握できても、どこの誰かを特定することは相当の労力を要すると思います。法に抵触するような書き込みをしない限り、私の匿名性は十分に確保されているものと安心しております。私のコメントに違法性があれば警察に通報され身元を特定されるでしょうが、それは仕方のないことです。
ここで建設的に議論をなさりたいなら、何でもよいから名前欄に固定した文字列を入れては如何でしょうか。アルファベット一文字でさえ、十分にコメント主の個性の一貫性を確保できますし、その内容が他者の知的好奇心を刺激するなら、意見の相違があっても敬意を払われると確信します。
マスゴミの影響力を弱め、日本をより良い国にするために、新宿会計士様が提供してくださっている言論空間を盛り上げることが一助となります。是非とも名前欄にハンドルネームを記入することをご検討ください。
勇者「ああああ」ですね。
新宿会計士さま
忘れている国の首脳は、今日から参加するようです。
文大統領が英国に向け出発…18カ月ぶりに多国間外交の舞台へ
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021061280006
>青瓦台(韓国大統領府)のある幹部は「国際経済秩序をリードするための話し合いにG7諸国と対等の立場で参加する」「わが国の国際的な立場が高まったことを示すものだ」とコメントした。
>韓国政府は共同声明には参加しないが、米中が対立する中では負担が大きいとの見方もある。
共同声明に入れて貰えないのに、対等な立場の訳は無いですよね。
>文大統領と日本の菅義偉首相との会談が実現するかについても注目が集まる。
電波少年の方が、期待出来るでしょう。
あゝ、いい塩梅の並び具合だ!
新G7はコレで決定(^^)。
毒、胃、缶は華、炉、北と組むか?ダーティ6(笑)
あれ?
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20210612000917.html
…ちゃんと行ってる,よね?
新宿会計士様、何時も更新有難う御座います。
ところで「韓国在住日本人」様の猫様はお元気でしょうか。韓国で生まれ育った猫様なので、日本で生まれ育った猫様と行動パターンは異なるのでしょうか。「韓国在住日本人」様の韓国生まれの猫様に関する近況報告と猫様の写真を期待します。
韓国生まれの猫様だから、チュールが欲しいと、ゼロ対100理論を応用して「韓国在住日本人」様に迫るなどするのでしょうか。私はK国の政府と国民の行動を憎んでいます。しかし韓国生まれとはいえ、猫様ならば可愛いから許してしまいます。
トラック1:強制徴用問題はこのままでは韓国民が納得しない。なんとか自国向け方便を作り出し、国民を納得させる。
トラック2:政府主導で国際法を遵守し、状況を打破する。結果として何か利益をひっぱってくる。
という意味でならわかります。というかフツー。どのみち”二枚舌”ですが、それをうまく糊塗して使いこなせるかどうかで評価の良し悪しが変わる。外交手腕の見せ所はあくまで”利益”を持ってこれるか、あるいは損を減らせるか、のはず。
K三権分立も「互いに一切干渉できない」とかいう謎解釈でしたし。本来はお互いに牽制して暴走を防ぐはずですが。
つか最近、”政経分離の原則”とか言わなくなってきました?そんなもの存在しない(大昔しに”日本”の政治家が日中台外交を正当化するために創作はした)で政教分離と勘違いしてたって気づいちゃった?
しかし、引用されたルトワックの分析は沁みますなあ。
>対日ツートラック外交も、彼らなりの国益追求から出てきた最適解・・・その権利は当然、日本にもある
まさに同感です。
ツートラックというと何だかスマートっぽく聞こえますが、本質は二枚舌のことであり方便にほかなりません。要するに真偽を織り交ぜて相手を翻弄し、その過程で利益を得る技術、といえるでしょう。真偽それぞれの混合比も定かではなく、真1%・偽99%かもしれない。要するに「ウソをつく、だます」技術のことです。
日本人の教養のかなりの部分に伝統中国(清朝以前を指す)の東洋哲学が織り込まれていると思いますが、その中の孫子あるいは呉子のなかに、これに類するノウハウがたくさん記述されています。また、時代を千数百年下ったマキャベリの著作の中に、孫子呉子と通じる記述が少ならず見受けられます。時間と地域を遠く隔てた両者が同じようなことを述べるということは、「ウソをつく、だます」という技術が為政者や司令官にとって必要な資質だということでしょう。
課題は、このような技術の使い方でしょう。だます者よりもだまされる者のほうが圧倒的に多い(だから、だます者は巨利を得る)。しかし、だまされる側もいずれ気が付きますから、だます者はその逆襲を覚悟しなければならない。
諸賢が中学あるいは高校の補助教科書として「世界歴史年表」を使ったことがあると思います。その冒頭には、世界の古今の王権・政権の影響範囲と期間がグラフィカルに描かれていたと思いますが、その王権政権をDB化して解析すると、おもしろい結果を示すことが見えてくるでしょう。
王権政権の存続期間に三つのピークがあるのです。
25年ごと(おおむね一世代)に区切ると、25年以下で消滅するものが実に多い。有名どころで近いものから、ドイツ第三帝国、時代をさかのぼるとナポレオンの帝国、西ローマ帝国を滅ぼしたオドアケル、前漢を簒奪した王莽、アレクサンドロスの大帝国、などなど。
継続は力なり、ということわざにあてはめれば、短命に終わった権力というものはなんらかの力を欠いていたのでしょう。その中のひとつ、「ウソをつく、だます」技術の使い方を誤ったのかも知れない。
王権政権をDB化して解析 面白そうですね。自分もやってみようかな。でもちょっと面倒くさそう。ずぼらより。
ツートラックにしても「やることやってね。」としか
・半導体材料の輸出管理強化: 使用記録付けて提出して下さい。
・漁業協定: 漁船にGPS義務化して下さい。
・スワップ: 日本へのメリット付けて下さい。
小分けにしてもそれぞれが問題かかえて進まないだけかと。
むしろ包括的に考えた方が妥協点出る気がする。
名無しのPCパーツ 様
>「やることやってね。」
・ソウル日本大使館跡地前の慰安婦像の撤去または移動。
これをどうにか「努力」してくれないと、高度経済協議自体が始まらないので、スワップも何もあり得ませんよね。
その他もろもろ、どう考えても、妥協点は無いのでは?
韓国のツートラックとは対日外交に対してだけかと思っていましたが、最近の米中対立に伴って米国と中国に対しても用いるようになってきました。ツートラックなどという二枚舌が通用するのは外交下手な日本くらいなものなのに、米中に対しても公然とツートラックと表明しています。
義務は果たさず利益だけは享受しようという、両国の隙間を口先だけで泳ぐツートラック外交が成功するならアジア中の国々が真似をしだすでしょうが、米中はそれほど甘くはなく、いつか米中が仲直りしたとき両方からガツンとやられる可能性大です。
もっとも文在寅大統領自身はガツンとやられても気づかない天性の持ち主ではありますが、韓国民が可哀そう(ウソ)。
途上国は多かれ少なかれ、ツートラックもとい都合の良いつまみ食いはしますよ。
韓国は何かにつけてGDP世界〇位だ(また忘れた)、日本を追い越したと威張っているのに、こういう時だけ途上国の看板の陰に隠れてはいけませんね。
威張るからには、それに見合う責任を果たすことが求められます。
中国が外交上手は草
日本は最近うまいね
中国はめちゃくちゃ下手
敵作りすぎて孤立してるし、、、
中国の外交がうまいかどうかは微妙ですねえ。
信用をなくし、敵を作るようなような攻撃的な外交姿勢はよろしくないとは思いますが、一方で中国の脅しや金満攻勢に屈する国が多いのも確かですからね。
ウイグル、チベットでのジェノサイドも、つい最近までどこの国もダンマリでしたし、環境問題でも中国の問題はスルーされるのが常。コロナでさえ、中国や武漢の名前を使わせない政治力。
うまいかどうかは別として、とても強力なのは間違いないでしょうね。
韓国系メディアの日本語版を見ていると、ツートラック外交はしばしば出てきますが、完全に日本のメリットは考慮されてないというか無視されてますよね。韓国の利益しかない。逆に何でこういう一方的な関係が長年続いてきたのか不思議でしょうがない。これ以上つきあってもデメリットが大きいという事がわかってきました。そろそろ普通の関係に戻すべきだと思います。
韓国が日本を打倒する機会を得られなかったことをくやしがる気持ちは、理解できないことではありません。老人だろうが幼児だろうが、負けをみとめるのは悔しく、勝てば気分が高揚する人は多い。重要なことは敗因を究明し、勝因を謙虚に分析することだと思いますが、そのような面倒な作業ができる人は少ないのです。
わが国にしても、わたしたちが教えられているのは「8月15日 終戦の日」であって、9月2日に政府を代表して重光葵が、軍部を代表して梅津美治郎が降伏文書に調印したことも、4月28日に独立を回復したことでもありません。負けた とか、主権を失っていた、と認めるのがいやなのでしょう。あの戦争で負けたことで、わが国は帝国とともに度量すら失ってしまった、わたしたちはその子孫であるわけです。山の日 とか 海の日 まで祝日にしておきながら、9.2 と4.28を無視し続けるまで、わたしたちの気宇というものが縮小しているのです。
お虎様
仰る通りで、9.2、4.28は確かに学校でもあまりしっかり教わらず、テストにも出ず、マスコミでも殆ど話題にもされませんね。
中韓の息がかかっている日本のマスコミと日教組なので、こういう事は嬉々として喧伝(日本には独立国じゃ無かった時がある等)しても不思議じゃ無いような気がするのですが何故あまり話題に上らないのでしょうか?
まだ気が付いてないとか・・・な訳ないですよね。
そりゃ、まあ、言ってみれば事務手続きを行った日付ですから。
例えば、故人の命日を気にする人はいても、相続税納付が完了した日付を気にする人は滅多にいないということと、あまり変わりはないのでは?
これは龍さんらしくない比喩に聞こえますね。
たとえていうのであれば、
8.15は、「わたしは消えることにしました」と通知した日で、そうかいそうかい、じゃあ出迎えの準備をやりな、と言った国もありますが、そんなの知るかよ、このどさくさにかっさらってやれと戦闘継続していた国もありました。
9.2でようやく「消えた」のですよ。
ソ連軍は9月4日に歯舞諸島への上陸作戦を実施してますよ。
つまり、9月2日にすべての戦闘行為が「消えた」わけではありません。
南洋諸島での散発的な戦闘や武装解除の遅れを考えると、9月2日の降伏文書調印は、事務手続きの完了を確認したに過ぎません。歴史家にとっては重要でしょうが、一般の国民や将兵にとって重要なのは、終戦の詔書が渙発された日付であり、その後は「後始末」でしかないのです。
先日、「はらぺこあおむし」の絵に、IOCバッハ会長の顔を貼り付けた趣味の悪い風刺画を掲載した毎日新聞社に対して、絵本を出版している偕成社の社長が、辛辣なコメントを寄せるという騒ぎがありました。
それと同じとは言いませんが、ここで限りなくネガティブなイメージをもって語られている「ツートラック外交」に、「やめられないとまらない」という特定商品と結びついた耳馴染みのフレーズをくっ付けるというのは、どんなものでしょう。
国会質問で、悪しきCMみたいに「イエス○○」をあげて、ご当人から抗議を受けたという例もありますしね。
伊江太 様
いつもコメントありがとうございます。
ご指摘の事項につき調査したところ、商標登録とバッティングの可能性があると判断し、改題しました。
ご指摘賜り大変ありがとうございました。
今後ともご愛読並びにお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
しかし、ツートラックって「カンフル剤」なみに元ネタが死語になっていますよねえ(馬車の轍)。
そういえば8トラックカラオケとか覚えてる人いるんだろうか。
もう半世紀近くも昔、田舎の伯父の家に8トラックカラオケの小さな機械があったことを覚えています。なぜそんなもんが山間の農家にあったかは不明ですが、使わしてもらうことはなかったので、ちゃんと作動するのかどうかも確認できませんでした。
だって、演歌のカセットしかなかったんだもん。小学生男子にはちょっと…ね。
2 トラックのカラオケは無かったんですか?
すいません、白状します。トラック数は数えてませんでした。
カセットの形状から8トラックと判断しただけです。
あれが2トラックだったとしたら……恐ろしく無駄なつくりだな……
製品化された2トラックMTRはいわゆるカセットテープですが、もちろんカセットテープのカラオケもありましたよ。
すぐにLDなどに世代交代したようです。
りょうちん様
ツートラックなんて言葉、誰が思いついたんでしょうね。
日本人が初めて聞いたら、音響関係の用語かなんかとしか、思えない。
アチラ流の意味で、日本語の語彙で近いものと言ったら、
「ああ言えば、こう言う」あたり?
「ああ言えば、上祐」なんてのもありましたね(笑)。
良いとこ取り、では?
ツーというからには、「二股」とちゃいまっか
検索してみたところ、ツートラックは、1945年の米英金融、通商協定で使用されています。
貿易交渉する際、面倒な関税交渉を切り離すのによく使われるアプローチだとか。
https://www.jfir.or.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4566
英語でも検索してみました。
two-track approach あるいは twin-track approach は一般的な英語のようですね。
社会福祉実現の方法、教育を広める方法、ミーティングや交渉での戦略として普通に使われるようです。
どう見ても、韓国はそのような意味と意図で「ツートラック」という用語を使ってませんけどね(苦笑)
そもそもが、車輪を作ることのできなかった人たちです。作れたとしてもいびつなものでした。ましてやペアーで作ろうものなら径を同じに作れないのでころがしたら一方向に曲がってしまいます。前には進みません。横に進むかその地点でぐるぐる回ります。これが韓国の言うツートラックです。
いわゆる「横車を押す」というやつですね。
「選択的不買」もツートラックと同根ですよね。
気にくわない物は徹底的に叩く。
自分に都合のいいものはしれっと取り入れる。
その矛盾を追及されると見苦しいいいわけのオンパレード。
韓国人の性根です。
もらえるものはとりあえずもらっておくから、問題はお前が解決しろ、が韓国のツートラック。普通は双方が問題解決を図って、今できないものは後回しにするものでしょうけど。ってか、整形分離の原則なんて、そんな原則はねえよ。ありゃただの努力目標だ。
要するに、韓国にとっては(ウソでも良いから)「日本に戦って勝った」という「輝かしい歴史」が欲しいのであり、それも実際に自分たちで戦ったわけではないことを無意識で理解しているからこそ、日本が韓国に謝罪するという形でしか、その「輝かしい歴史」を担保する手段がない、というわけです。本当に自力で日本に勝利したのであれば、そんなウソの歴史を主張する必要などありません。
⇒この説明は、本当に納得できます。同じ意味で、韓国政府にとっては、
➀大日本帝国による大韓帝国併合(植民地支配)が、国際法違反の行為であったこと。
➁大韓民国が「3・1運動で建立された大韓民国臨時政府の法統を継承し」ていること(憲法前文)。
この2つの大嘘を国際社会に承認させることが「輝かしい歴史」を担保するための究極の目標だと言えると思います。
そうであれば、「違法な植民地支配に基づく、戦犯企業による違法な強制連行・強制労働という不法行為に対する強制徴用被害者の慰謝料請求」を認めた韓国大法院判決は、韓国政府にとっては「絶対に取消(判例変更)や立法措置により無効化することはできない」という結論になります。
つまり、日本政府が求める「国際法違反状態を解消するための適切な措置」は、永遠に実施されないということになります。一方で、韓国政府には、差押財産の現金化を実行する度胸も根性もありませんので、差し押さえられた日本企業財産も、差し押さえられたままの膠着状態が永遠に続くということになります。
仮にそうなったとしても、日本にとっては、決して悪い話では無いと思いますが。
歴史問題も韓国の作り話で韓国の国内問題だから、日本は関係がないからなあ。「ツートラック」と言っているうちは相手にしなくていいでしょう。
韓国流のツートラックとは、
日本外務省の51:49理論を韓国流の0:100理論に引き込むための方便。
要は”つまみ食い”または”いいとこどり”をするためのフレーミング理論。
だと思います。
日本政府もこれを韓国に対して適用すればよいと思うのですが、韓国相手に適用するところが無いのですよ。詐欺師か乞食でないと使えませんね。
残念だが、チキンサラダとかいうパヨクよ
子供たちに大人気な日本アニメと違ってkpopは人気が若者にはない
鬼滅の刃で踊る若い日本の女の子はいても、kpopで踊る娘は大学生ながら見たことない
認めるところは認めなければならない
kpopが好きな女性は基本的に学生時代モテずに、暗い青春を過ごしたおばさんが主だ
パヨクよ認めよう 楽になるよ
匿名のコメント主様
同じ愚か者から一言。
内容にとやかく言わないですが、
もし人様を批判するならばきちんと自分のコメントにHNはつけましょう。
人と人が議論する為の最低の礼儀です。
おやおや、こんなところにスレッドをおこして頂いてましたか。
突っ込みどころは山程あるのですが、まず私が左翼かどうかについて書きます。
元々左翼のスタンスでした。しかし、嫌気がさしてきたんですよね。最近の左翼は事実を無視して信じたいものだけ信じる。私は事実ベースに論理的に議論を積み重ねたい人なので、完全に左翼路線からは決別しました。
同時にろくに事実も確かめずに感情だけで語る頭の悪い右翼も相変わらず嫌いです。
アニメと K-POP の件ですが、匿名さんの仰るような状況なら好ましいのですが、残念ながら現実は逆のようです。本当に若い女性と接触あります?私が見る限り、日本、東南アジア、アメリカの若年層での K-POP の影響はとんでもないですよ。
ファンの高齢化が進んできてるのは、むしろ日本のアニメの方ではないですか?
私は K-POP が好きでもないし、日本のアニメを応援してますが、現実は認めなくてはならないと感じてます。
あと、言葉遣いはもう少し直しましょう。
さらに、名前は設定していただけると有り難いです。Web 主さんも匿名は推奨してなかったように記憶しています。
このエントリでK-POPの話をするのが適切かどうかはともかく、日本人の若者が一旗揚げようと、韓国に渡る時代に何を言ってるのかと。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59981
この追い上げ速度に脅威を感じないなら相当鈍感ですわ。
あとアニメは昔は韓国人スタッフは漢字で表記されたので、通称「三文字」作画と呼ばれていましたが、最近はローマ字表示で、韓国人か中国人かフィリピン人なのかわかりにくくなっています。
作画レベルが格段に上がっているので、イマドキ「三文字」などと蔑視するファンもいなくなりました。
上流工程こそ、まだ日本が握っていますが、お金もほとんどのスタッフも中国資本・人材で、監督とシリーズ構成・キャラデザだけ日本のベテランだけなんて作品まで出てきました。
出遅れたニダ。
「ツートラック」は二枚舌の事と高を括っていましたが、改めて文書にしてみると、なるほど、そういうものですね。
この論考は、ブックマークしておきますw
結局、テーブルの下で全力で足を蹴りつつ、テーブルの上で握手を求める図ですね。
誰が握手なんかするか!って感じでいいと思います。
今後は、足を蹴られる事がわかるから、テーブルにも着かないのが望ましいですね。
マスオ様
>テーブルの下で全力で足を蹴りつつ、テーブルの上で握手を求める図
この例えはどうでしょうね。覇権国同士でやりあってる外交交渉みたいに聞こえます。
お前の不運は前世の悪行が祟っておるのじゃ。
ウリが憑き物を落としてやるから、たんまりお布施を寄こすニダ。
霊感商法みたいなものと思った方が近いのでは(笑)。
もともとの「ツートラック外交」の定義とは、同列に議論することが困難な複数の案件を「それはそれ、これはこれ」と切り分けて交渉することを言うのかと思います。
たとえば宗教対立と国交を分けるとか。
そんで、ツートラックが成立する条件として、双方にメリットがあることが前提となろうかと思います。
南朝鮮が妄想するツートラックは、メリットがあるのは南朝鮮(と北朝鮮)のみ。
日本にはデメリットしかないので、ツートラックとして成立していません。
一方的な「謝罪せよ、カネクレクレ要求」の戦線を複数化して拡大しているように見えます。
そういう視点では、ツートラックというよか、無制限マルチトラックのクレクレ詐欺といえるのでないでしょうか。
トラック1:戦時売春婦や出稼労働者に謝罪と無限引出口座を要求。
トラック2:輸出管理するな要求。
トラック3:金融スワップ要求。
(ワクチンスワップは要求されていないようなので除外しました。
南朝鮮ワクチンハブ構想がどうなったのか、総括を待っています)
トラック1は日韓基本条約違反。トラック2も日本に国際条約を無視しろと要求していることから、どちらも国際法に反して違法な利益供与を要求していると考えていいでしょう。
トラック3は応じる義務なし。むしろトラック1、2に絡めてグズグズ言う可能性が高く、トラック分離ができていないという矛盾が発生します。
上記の3トラックはいずれもおそらく南朝鮮人の心情的に分離できるものでないと思うのですが。
歴史認識について日本はもはや妥協しそうにない。でも輸出管理と金融スワップはまだ望みがある、つまりはツートラックであるという理論なのでしょう。
同じ心根から発生するタカリの対象を「歴史認識、経済、金融」に分散して、部分的に取れるとこでも取りたいと。
とにかくまぁ、南朝鮮側のいうツートラックというかマルチトラックは、「南朝鮮パート」として1トラックにまとめましょう。
こいつを一旦ミックスダウンして。ただし、どの音が左右どちらから出てるかわかるよう2CHステレオにしといて、って、待てよ、なんとこれこそがツートラックの本当の意味だったのか?
上記、書きながらたまたま気付いてしまった「左派からの要求。保守派からの要求」というツートラック理論です。
皆様すでにご承知で、私が今頃気付いたのであれば、不勉強にてお恥ずかしい限りです。
さて、いまさら真実を知った(かもしれない)衝撃を乗り越えて、本来書きたかったことを書きます。
南朝鮮の脳内ツートラックは、外交上の切り分けができていないし、できないことを別問題として扱ってくれというオネダリのワントラックとしましょう。
で、いかなやり方なら日本とツートラックが成立し得るのか。日本側のトラックを提案します。
1) ロックオン事件の徹底的検証と総括。
2) 日韓基本条約を遵守するという誓約。
3) 日本から輸入して行方不明になったフッ素化合物がどこに行ったかの正直な報告。
4) イアンフ合意の完全な履行。
5) 竹島侵略の過程で殺害された日本人民間人遺族への保障。
ざっと思いつくなかから、国際法基準で絞り込んでもこれだけあります。
つまるところ、日本側のトラックは「国際法を守れ」ということが、まずは優先されるでしょう。
南朝鮮理論のツートラックが破綻している一方で、奇しくも、日本側は「謝罪とカネクレ要求の拒絶」、「国際法守れ」のツートラックを得ているという皮肉な展開。と私は見ています。
日本に「いちゃもん」つける反社K国の枕詞が「ツートラック」ダニ。
なので、「ツートラック」とKが唱えた瞬間、「ていねいなむし」です♪
かんこくの ツートラック ていねいなむし
↑ 現代日本の一般常識、決まり文句ですね♪
韓国をウォッチすればする程、カッコウと似ているなとの思いが募りますね。
カッコウが抱卵せず托卵に走るのは、基礎体温が低いので上手く孵化させられない為だそうで。
自力で為せない事を他者を利用して行うのは、自然界では生存戦略として理解は出来ますが、人間社会でそれをむざむざ受け入れろ、とはなりませんからね。まして受ける当事者になるのは御免被ります。
因みに自然界の方でも、托卵の対象にされていた鳥種が托卵された卵を即座に叩き落とす行動を学習していたりと、現状の韓国の行動様式への対処みたいになっていて興味深い所です。