立憲民主党のどこが支持できるのか、逆に聞いてみたい

2009年の政権交代直前と現在で、似ている点が多々あります。リーマン直後とコロナ直後の不況期であること、総理大臣が交代したばかりであること、なにより総理や与党関係者の不祥事などが報じられていること、といった要因です。ただ、今年行われるであろう衆院選で、自民党が政権を失うほど大敗するかといわれれば、今のところは「それはない」という結論に落ち着きそうです。

自民党は長期政権だが、リーマン時と似て来た?

2012年12月の衆議院議員総選挙で自民党が圧勝し、安倍晋三政権が発足して以来、今日に至るまでの8年間、自民党は政権与党の地位にあります。

ことに、安倍総理は2012年12月26日から昨年9月16日に退任するまで、じつに2822日と、連続在任期間としては史上最長を記録。また、2006年9月26日から2007年9月26日の366日間を足せば3188日と、これもまた史上最長の政権となりました。

一方、この安倍政権を引き継いだのは菅義偉総理大臣ですが、政権発足から本日でまだ155日しか経過していません。また、菅総理の自民党総裁としての任期も安倍総理のそれを引き継いでいるため、どのみち今年9月には再び自民党総裁選が行われます。

これに加えて、前回、衆議院の総選挙が実施されたのが2017年10月22日のことであり、今年10月までに選挙を行う必要があります。つまり、今年は自民党総裁選と衆議院議員総選挙という「ダブル選挙」の年、というわけです。

この点、今年は2009年と状況が非常によく似ている、と指摘する人も多いのが実情でしょう。

というのも、次のような共通点があるからです。

前年に内閣総理大臣が交代した
  • 2008年9月24日に福田康夫元首相が辞任し、麻生太郎総理が登板した
  • 2020年9月16日に安倍晋三総理が辞任し、菅義偉総理が登板した
経済ショックが発生した
  • 2008年9月に米投資銀行大手のリーマン・ブラザーズが経営破綻し、経済が悪化した
  • 2020年2月頃から武漢肺炎(COVID-19)が蔓延し始め、経済が悪化した
総理の不祥事が次々とメディアに報じられた
  • 麻生太郎総理はカップめんの値段も知らない、ホッケを煮付けにして食う、漢字も読めない
  • 菅義偉総理は自身を「ガースーです」と名乗った

…。

まさに、政権交代前夜、といったところでしょうか。

「政権交代選挙」時との大きな違い

もちろん、このうち「総理の不祥事」云々の部分については、正直、「共通点」として括るのはどうかと思います。たんに、マスメディアが総理批判をする際の手法がまったく進歩していないだけの話だからだ、という言い方もできるからです。

個人的には、菅総理は安倍総理と比べ、やはり非常に地味な人物だという印象を抱いていますが、本来、「地味、派手」という人柄と「政治家としての実務能力」にはまったく関係ありません。その意味では、菅総理は何かと損をしている人物でもあると思います。

もっとも、「選挙の顔」として見るならば、やはり菅総理は安倍総理にはかなわないでしょうし、自民党内からも「菅おろし」が発生する可能性は十分にあると考えて良いでしょう。

ただし、2009年の総選挙の時と比べ、まったく異なるという状況もいくつか存在します。たとえば:

日経平均株価
  • 2008年10月28日には日中最安値6994円90銭を付けた
  • 2021年2月16日には日中最高値30714円52銭を付けた
為替相場
  • 2008年12月18日には1ドル=87円22銭にまで円高が進んだ
  • 2021年2月16日時点では1ドル=105円38銭前後で取引されている
野党への世間の支持
  • 2008年~09年にかけ、最大野党だった民主党は支持率でも自民党を上回る局面が見られた
  • 2020年~21年にかけ、最大野党・立憲民主党の支持率は自民党の数分の1に留まる
マスメディアの影響力
  • 2008年~09年、新聞・テレビなどのマスメディアは事実上、情報を支配していた
  • 2020年~21年、新聞・テレビなどのマスメディアは売上高急落などに直面している

…。

すなわち、今回の局面において、2009年のような政権交代が繰り返されるのかどうかを巡っては、共通点だけでなく、こうした相違点をきちんと踏まえておく必要はあるでしょう。

(※もっとも、昨今の株高について、個人的には「各国中央銀行による金融緩和の影響が強く、実体経済を反映したものではない」と考えているのですが、このあたりは機会を見て別稿でじっくり議論したいと考えています。)

逆に聞きたい:立憲民主党の支持率が伸びるとでも?

さて、時事通信に昨日、こんな記事が掲載されていました。

立憲、追及再開も有効打なく 自民は余裕「支持率底打った」―予算委

―――2021年02月16日07時03分付 時事通信より

時事通信は衆院予算委員会で立憲民主党が「追及モードを再開した」としているのですが、その追及するネタというのが、東京五輪の森喜朗会長の辞任問題であったり、菅総理の長男による総務省幹部接待問題であったりと、端的に言えば旧態依然としたスキャンダル追及に汲々していたようです。

ことに、時事通信によると、野田佳彦元首相は「人事への関わり方に一貫性がない」、「もっと早く動けばこんなに迷走していない」などと批判したそうですが、1年少々の在任期間中に何度も内閣改造を行った野田元首相にだけはそう批判されたくないものです。

時事通信は、「新型コロナウイルスの感染者数減少に伴い支持率も下げ止まりの傾向」にあるとしつつ、「自民党幹部は『支持率は底を打った。予算審議も順調だ』と余裕を見せる」、と報じています。

もちろん、根拠のない自信は禁物ですが、それでも立憲民主党の体たらくを見ている限りにおいては、感染状況が現在の水準で推移する限りにおいて、今年の衆院選で自民党が政権を失うほど大敗する可能性は極めて低いと考えて良いでしょう。

最も支持を失ったのはマスメディアではないか?

さて、立憲民主党議員の不勉強ぶり、「ブーメラン」の性能の高さについては、いまさら指摘するまでもないと思います。ただ、意外と知られていない話ですが、長年の「旧民主党系政党」ウォッチャーとしては、彼らの低能さは今に始まったことではない、という点については、ことさらに強調しておきたいと思います。

当ウェブサイトを開始した最大の理由ともかかわってくるのですが、当ウェブサイトととしては、新聞、テレビを中心とする少数の大手メディアが日本の言論空間を支配しているという状況こそが、日本の政治を歪めてきた最大の犯人だと考えているのです。

逆に言えば、この構造を変えれば、日本社会を停滞させていたさまざまな要因が動き始めると思います。

たとえば、2009年の政権交代も、マスメディアが2008~09年当時、民主党の不祥事を絶対に報道せずに隠蔽し、自民党の不祥事でもない不祥事を針小棒大に歪めて報じたことが、その要因であるという点を、個人的には確信している次第です。

しかし、新聞、テレビが絶対的な支配力を誇っていた当時と比べ、最も変わった点は、インターネット言論空間が発達し、いまや一般の人々の声がマスメディアの声に勝ち始めている、という点でしょう。

もちろん、ネット空間にはいわゆる「工作員」がいて、自民党に批判しつつ、立憲民主党や日本共産党を支持・擁護するコメントをせっせと書き込んでいる可能性が高いようです(※それらの状況証拠は何となく掴んでいます)、

こうした「ネット工作員」の活動は、現在のところはうまくいっていないようですが、それでもこうした動きが国民世論を歪める可能性がある点については油断なりません。

結局のところ、我々有権者が賢い選択をするためには、新聞、テレビの情報をうのみに信じるのではなく、自分の頭で考えること、選挙には必ず参加すること以外に方法はありません。

その意味では、当ウェブサイトとしても、「大手メディアではない媒体」として、微力を尽くしていきたいと考えている次第です。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. イーシャ より:

    立憲民主党は、支持者の対象を問われて「この国で暮らす、国籍を問わず、すべての住人です」と答えていたので、日本国民以外、とりわけ在コとその関係者の支持を狙っているのでしょう。
    だからこそ、日本国民には忌嫌われるのにね。

    菅さんは、参謀には向いていても将の器には見えません。
    連続三期の軛[くびき]から解放されたのですから、体調が許すなら、第三次安倍政権を期待したいです。

    1. カズ より:

      同感です。

      この機に、
      しっかりと英気を養っていただいて、安倍政権の再登板に期待しています。

    2. 匿名Z より:

      立憲民主の言うところの支持者がこの国で暮らす全ての人であるなら、不法入国者滞在者も当然含まれる事になる。
      支持者の為に尽力するのが政治家として役割なら、国籍を問わないと言うことは、日本に居る日本籍が無き人の代弁者として、その人達を日本人と全て同等に処する事ですか。

      当然、選挙権も被選挙も与えると言う事になりますが、日本の皆様これでいいんでしょか。

    3. 名古屋の住人 より:

      イーシャ様

      >菅さんは、参謀には向いていても将の器には見えません。

      まったく同感です。適材適所という言葉があるように、名宰相と名参謀は求められる資質が異なります。世界の興亡の歴史を紐解いてみても、一騎当千の猛将が時勢に適合して乱世を平定したとしても、新たに建国した国が長く繁栄するとは限りません。

      私も時が満ちた暁には、第三次安倍政権を期待する一人です。

    4. 門外漢 より:

      イーシャ 様

      >菅さんは、参謀には向いていても将の器には見えません

      同意。
      実際に政策を前に進めるのに、菅氏のような人間も必要であることは認めていても、それでも首脳外交では「バエる」のも重要な要素だと思います。プラス英語力でしょうか。
      他の国は外向きの大統領と内向きの首相を使い分けることが出来ますが、首脳外交を天皇陛下にお任せする訳にも行きません。
      なので内は有能な参謀に任せて、首相は外に目を配るという分担が必要だと思います。そういう意味では安倍/菅の組み合わせは最強だったのかも知れません。
      菅氏に退く気が無いなら、外相に副総理級の人間を当てて欲しいと思います。

  2. 匿名 より:

    本来の野党の存在意義というのは、与党や政府の監視役であり、彼らが変な事をしないか見張るのが目的です。
    でも今の立憲の人達は逆に政府の引き立て役にしか見えません。

    だから庶民の本音は、政府も不満だらけだけどまぁ立憲民主よりは全然マシだよね?だと思います。

  3. カズ より:

    後世に「大いなる反面教師」としての功績しか遺らないと思っています。

  4. だんな より:

    中朝工作員集団は、支持しない。

  5. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    今の野党は不勉強、自覚無し、ハッタリの大声で、それがまたブーメランで後頭部を突き刺さる。吉本より悪質な陰気なムカムカするあとで笑わすんじゃなく、腹立たせる存在です。

    あんな不人気でヤクザもんの政党、要らんでしょ?立憲民主党も日本共産党たら言うテロ組織も、贅沢三昧で何もしない、出来ない。

    コロナ禍が収まりつつあるので、今年の衆院選で自民党が政権を失う事はありません。新聞、テレビはたけのこ生活で、資産食い潰す。有能な人は辞めていく(笑)。インターネット言論は、更に栄えるでしょうが、コレがすべてではないね。

  6. 匿名29号 より:

    かつての民主党政権時代に痛感したのは野党には人材が足らないことで、特に総理大臣の器と思える人がいないです。総理が宇宙人はもうこりごりです。大臣もひどかった。
    しかし、お騒がせのK国 姜何某を大使にしてしまう現内閣にも失望しているので、自民党にも投票しません。
    多分次回選挙は無所属票が伸びるように思います。

  7. きたたろう より:

    左巻き野党が思ってる以上に国民の多くは、ず~っと右の方に行っちゃってるのでは?
    憲法改正、自衛隊は国軍に、中韓に対する断固たる対応など、自民党の小さな失敗などは、そういう方向性の前にはどうでも良いことでしょう。
    自民党の支持率が多少落ちても、モリカケや桜を見る会の問題を追及しつつ愛と平和を唱えても、憲法改正の議論にも着こうとしない野党には共感できないでしょうね。
    特に辻本清美や福島瑞穂のような反日極悪人は、とっとと辞めて頂きたいです。

  8. より:

    立憲民主党を支持、ではなくて、票を入れるべき理由を真面目に考えてみましたが、「自民党ではない、かつ共産党でもない」以外には何も思い浮かびませんでした。
    現在の政府の在り様に不満を持つ人が一定に割合でいることは確実なので、「どうしても自民党には投票したくないが、共産党も嫌だ」という人たちの中で、しかも棄権はしないという人の何割かが立憲民主党に票を入れる可能性があります。一応、数%とは言え、固定支持層もいるようなので、次回総選挙でも、ある程度の議席数は獲得してしまうでしょう。残念ながら。

    個人的には、「民主党~立憲民主党」という流れの最大の罪は、かつての日本社会党のように、単なる「抵抗政党」あるいは「非自民党」としての存在を超えることができず、議会制民主主義示度において「野党としてのあるべき姿」を示せなかったこと、そのくせ日本社会党のように水面下で自民党と繋がって政策を通すような真似すらもできなかったことにあると思っていまして、その意味では日本の健全な議会制民主主義の発展を阻害した元凶の一つであると考えています(もう一つは、言うまでもなく、マスメディアです)。

    明言しますが、私は自民党支持者ではありません。宗教政党とつるんでいる政党など支持に値しません。それでも、次回総選挙の小選挙区ではおそらく自民党候補に投票するでしょうね。他に選択肢がないですから。でも、比例区は未定です。多分、いつも通り、消去法で投票先を決めることでしょう。

  9. 引きこもり中年 より:

     毎度、馬鹿馬鹿しいお話を。
    立憲民主党には、評価できる点が多々あります。なにしろ、「①朝日新聞と一緒になって、菅義偉総理をやり込めて、スカッとさせてくれる」し、「②人は、どこまで自身の黒歴史を忘れることが出来るかの実験材料になる」し、「③朝日新聞が、どこまで日本世論の影響を及ぼせるかのバロメーターになる」ではないですか。
     おあとがよろしいようで。

    1. より:

      つまりは、twitter同様、「〇カ発見器」としての機能はある、と。
      なるほど。

      1. だんな より:

        龍さま
        「バ」なのかな「ア」なのかな。

        1. タナカ珈琲 より:

          龍様、だんな様

          ワタシのような偏差値の低い人間にはハッキリ、わかりやすく…、です。

          タトエバですが、○カとか、バ○とか、最低2回はカキコしてほしいです。
          ア○でもいいです。
          3回やったら、もっとうれしいです。

        2. より:

          シュレディンガーの猫状態なので、観測するまで一意には定まりません。

        3. 阿野煮鱒 より:

          ビートルズ御用達だった、立憲馬鹿、もとい、Rickenbackerというギターメーカーがあります。
          http://www.rickenbacker-jp.com
          http://www.mccartney.com/?p=10411

          なので私的には「バ」ですね。

    2. 引っ掛かったオタク より:

      “官界やら民間企業界隈で使い物に成らなかった政治家志向東大卒の吹き溜まり”だそうですから、サモアリナン

  10. 羊山羊 より:

    政権取る取る詐欺(発祥主張可?)でしょ。下手に政権まかされたらめんどくさいし。ワイドショーや週刊誌ネタにヤジ飛ばしてればいいから楽。選挙さえ問題なければ(だから目立つ事が重要)こんな美味しいショーバイ無いです。

  11. ビトウ より:

     コメント失礼します。

     利っ権のどこが支持出来るのか?私は支持しませんが折角なので考えてみます。
     先ずは民主党政権の功績。

    https://togetter.com/li/1259398

     安倍政権以上の軍拡を成し遂げたそうで。
     後はTPPを空き缶が、辺野古移転を鳩ぽっぽが決定と。(そういえばサヨクさんはこの二つも嫌ってるけど、何故喜ばないんだろう?)

     利っ権のウリ(朝鮮じゃない方)は、

    【実務能力が無い故、官僚の暴走によって軍拡はじめ、何かが大きく変わる】

     ですかね。付け加えるなら、

    【暴力団みたいな奴等でも、選挙に勝てば与党になれる】

     です。暴力団の定義が知りたくなってwikiさんにお伺いしたら、

    「その団体の構成員(その団体の構成団体の構成員を含む)が集団的に又は常習的に暴力的不法行為等を行うことを助長するおそれがある団体をいう。」と定義する(2条2号)
    「犯罪経歴を保有する暴力団員が一定割合を占め、」

    とか記されていたので。快楽亭ブラック先生も「民主党は暴力団なんですよ!」と噺の枕で昔言ってったっけ。NHK等マスゴミ連中も暴力団かな。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E5%9B%A3%E5%93%A1%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E4%B8%8D%E5%BD%93%E3%81%AA%E8%A1%8C%E7%82%BA%E3%81%AE%E9%98%B2%E6%AD%A2%E7%AD%89%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B

     民主党政権はやれ悪夢だなんだと言われてますが、功についてもサヨクさんが威風堂々主張すればいいのに。謎の奥ゆかしさが有る様子。
     私も地獄の民主党政権の功績は認めます。ですが功罪及び害を比べた結果、やっぱり自民の方がマシですね。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告