姜昌一氏の使命は日韓関係の最終的かつ不可逆的な破壊
昨日の『姜昌一氏、早くも成田で「問題は今後も起こる」と失言』で速報的に取り上げた、例の「失言王」の失言集の続きです。日本に入国した姜昌一(きょう・しょういち)氏は成田空港でメディアの取材に応じ、慰安婦問題を巡っては「両国が新たな組織を設けて事業を議論すべき」などと言い放ったのだそうです。くどいようですが、こんな人物を文在寅(ぶん・ざいいん)大統領は「韓日関係改善の切り札」だと認識しているのでしょう。
失言王、期待にたがわず
昨日の『姜昌一氏、早くも成田で「問題は今後も起こる」と失言』で速報的に取り上げたのが、韓国前国会議員の姜昌一(きょう・しょういち)氏が昨日午後、成田空港に到着し、さっそく「失言」をした、という話題です。
具体的には、今月8日に韓国のソウル地裁が下した主権免除違反判決を巡り、姜昌一氏が次のように発言した、というものです(情報源は産経ニュースに昨日掲載された『新駐日韓国大使が日本到着 関係改善へ「最善尽くす」』という記事です)。
「こうした問題はこれまでもあり、今後も起こる。事案に応じて両国が討論や交渉、協力を進めていくべきだ」。
主権免除違反判決については『【総論】韓国主権免除違反判決の現時点におけるまとめ』でまとめたとおりですので、本稿では詳細について繰り返しません。ただヒトコト、「韓国は国際法を平気で踏みにじる国だ」、とだけ申し上げておきたいと思います。
そして、自称元徴用工判決問題しかり、日韓GSOMIA破棄騒動しかり、当時の国会議長による天皇陛下(現在の上皇陛下)に対する侮辱発言問題しかり、この手の日韓関係を踏みにじるような行為が韓国から仕掛けられるということが、「これまでもあ」ったことは事実でしょう。
しかし、これを「今後も起こる」と開き直るというのは、言語道断です。
だいいち、ステージはすでに、「両国が討論や交渉、協力を進めていく」という段階にはありません。日本政府の立場は「国際法違反の状態を『韓国が』是正せよ」であり、この主張自体は非常に正当なものでもあります。
その意味で、姜昌一氏の日本到着初日は、期待にたがわず、「失言王」としての面目躍如、といったところでしょうか。
自称元慰安婦問題に「新たな組織設けるべき」
さて、この姜昌一氏という人物の発言内容については、ほかにもあったようです。ここでは韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)の記事も参考にしてみましょう。
新駐日韓国大使が赴任「韓日の友好協力へ最善尽くす」
―――2021.01.22 16:20付 聯合ニュース日本語版より
聯合ニュースによると、姜昌一氏は「韓日両国の友好協力の促進、強化のため最善を尽くす」などと述べたほか、自称元慰安婦問題に関しても「両国が新たな組織を設けて事業を議論すべき」との見解を示したそうです。
なかなか、とんでもない発言ですね。
何度も繰り返しで恐縮ですが、慰安婦問題に関する2015年12月28日の日韓合意は、少なくとも日韓両政府間で慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決したと確認したものであり、また、文在寅(ぶん・ざいいん)大統領自身もこれを「政府間の公式合意」と認めています。
しかし、それと同時に韓国政府は遅くとも2019年夏ごろまでに慰安婦財団を勝手に解散してしまいましたし、日本政府が財団に拠出した10億円の残余財産については宙に浮いた状況が続いています。韓国政府が真っ先にやるべきは、こうした約束破りに関する日本政府に対する真摯な謝罪と説明でしょう。
それなのに、聯合ニュースの記事によると、姜昌一氏はこの資金について、「両国政府がその金も合わせて基金を設立する問題について話し合うべきではないか」とも述べたのだそうです。まったく呆れて物も言えません。
ちなみに、姜昌一氏は「韓国政府は慰安婦合意を破棄してはいない」、「財団の解散は理事長や理事らが自ら辞任したことによるものだ」などと述べたのだそうですが、これも説明になっていません。理事らが辞任したなら、韓国政府の責任において、後任の理事らを任命しなければならないからです。
改めて振り返る、産経ニュースの「面会見送り」報道
さて、火曜日の『産経「姜昌一が赴任しても菅総理らは面会しない予定」』では、産経ニュースが19日付で、「菅義偉総理大臣や茂木敏充外相が姜昌一『次期駐日大使』との面会を当面見送る方向で検討に入った」と報じた件を取り上げました。
産経ニュースによると、これは政府関係者が19日に明らかにしたものだそうですが、これを素直に信じるならば、措置としてはじつに中途半端に見えます。
くどいようですが、姜昌一氏は韓国の現職国会議員という立場にありながら、国後島にロシア政府の許可を得て上陸した人物であり、また、天皇陛下のことを「日王」などとわざと異なる名称で侮辱的に呼称した人物でもあるからです。
外務副大臣経験者でもある佐藤正久参議院議員は姜昌一氏のこれまでの言動を「酷いもんだ」とツイートしましたが(『佐藤正久議員、姜昌一氏の過去の言動に「酷いもんだ」』等参照)、これについては賛同する日本国民も少なくないはずです。
事実、著者自身も正直、日本国民の1人としては、このような人間を私たちの大切な天皇陛下の御前に立たせること自体、到底受け入れられないという気持ちもあります。
【参考】信任状奉呈式の様子
(【出所】宮内庁HP)
それに、この産経ニュースの報道が事実なのだとしたら、菅義偉総理大臣、茂木敏光外務大臣は、自分自身が姜昌一氏と面会しないくせに、姜昌一氏を天皇陛下には謁見させると述べているのと同じであり、天皇陛下に対し、極めて無礼でもあります。
「日本に赴任したが信任状奉呈を拒絶する」…!?
ただし、ここで少し頭の体操をしておいても良いかもしれません。
それは、日本にやってきた姜昌一氏が、いつまで経っても駐日大使としての活動を始めることができない、という可能性です。
基本的に、外国から赴任した大使が国内で外交活動を行うには、天皇陛下に信任状を奉呈することが必要です。今回の姜昌一氏に関しても例外ではなく、文在寅大統領からの信任状を奉呈しなければ、正式に駐日大使としての活動を行うことはできません。
こうしたなか、武漢コロナ禍に関連し、外国から日本に入国した人は現在、基本的には14日間の待機期間を過ごす必要があります。少なくとも姜昌一氏が信任状の奉呈をするのは、今から2週間以上先の話です。
ただし、その期間を過ぎても、日本政府が姜昌一氏の信任状奉呈式をズルズルと先延ばしにする、というのは、地道な嫌がらせとしては興味深いものです(もちろん、外交儀礼に照らし、正当な理由もないのに信任状奉呈式を先延ばしにするということがあり得るのかは別の話ですが…)。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
もっとも、姜昌一氏が日本に入国してしまった以上、大変に残念ながら、おそらくは信任状の奉呈と外交活動の開始は時間の問題でしょう。ただし、その場合であっても、ある意味ではこの姜昌一氏という人物は、日韓関係を破壊するという「裏のミッション」を帯びている、という言い方もできるかもしれません。
いちおう、この人物は東京大学で学び、日本語もペラペラなのだそうです(※まさに、「高学歴の人物が優秀とは限らない」、「言葉ができるからといって意思疎通ができるとは限らない」という典型的な事例だと思います)。
ということは、ペラペラの日本語でこれまで以上に好き勝手に発言なさることにより、一般の日本人の神経を思いっきり逆撫でし、日韓関係を「最終的かつ不可逆的に」破壊するという偉業を達成するのに寄与するのかもしれません。
また、韓国メディアの報道などによれば、姜昌一氏を駐日大使に指名した文在寅氏の狙いについて、姜昌一氏自身は「韓日関係改善に向けた意志の強さ」などと述べたのだそうです(『「姜昌一大使が関係改善意欲の証拠」?噴飯物の主張』等参照)。
逆に、姜昌一氏こそ、日韓関係を「本当の意味で」正常化するにはうってつけの人罪だ、という言い方もできるのかもしれません。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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姜昌一氏は天皇陛下に頭を下げられないとか一悶着あるかもしれませんね。
天皇陛下に無礼を働く度胸はないでしょう。
むしろ必要以上に最敬礼した写真を公式に使われて大激怒して撤回させるみたいな騒動を予想します。
まだアグレマンは出てないんだからそんなにイキらなくていいのでは?だって、姜昌一に対して日本政府がアグレマンを出したという日本メディア報道はないでしょ?韓国の常套手段、既成事実の積み上げに日本政府が屈さなければ大丈夫、大使の任を果たせないとなれば早々に帰国するでしょうから(笑)。
新宿会計士様は立場上「匿名」投稿を許容されていますが、私は、個人的には「匿名」さんにリスポンスしませんが、あまりにネムタイことをおっしゃっているので。
まず、アグレマン出てないのに日本に来るとは思えません。
報道しない自由を謳歌する日本メディアが報道しないこと自体に意味があるとは思いません。日本政府が屈してきたからこそ、非法治・ウソツキ・告げ口国家をつけあがらせ、あいかわらずG10ニダ誇らしいとかわめかせているのです。
ほとんどの読者とともに、下記はその通りだと思っています。
「この産経ニュースの報道が事実なのだとしたら、菅義偉総理大臣、茂木敏光外務大臣は、自分自身が姜昌一氏と面会しないくせに、姜昌一氏を天皇陛下には謁見させると述べているのと同じであり、天皇陛下に対し、極めて無礼でもあります。」
元ヒゲの隊長の佐藤議員らが「アグレマンを撤回すべきだ」と言っているのですよ。議員が外務省にアグレマンを出したか否かを確認せずに、そんな発言をするほど軽率だとでも思ってるのかな?
それ以前にアグレマンを出していなければ、駐日大使として来日することは不可能なのですから、そんな人間に対して「日本に来ても首相も外相も当分は会わない」とわざわざ言う必要はありません。それどころかその発言は「姜某は駐日大使として来るが我々は会わない」という意味ですからアグレマンを出していなければこの発言は矛盾してしまいますよ。
アグレマンを出してなければ駐日大使としての資格を認めていないのですから、日本政府として姜が日本に来ることは、日本にとっては韓国の単なる議員や官僚が来るのと同じことであって、それに対して日本政府として何も留意する必要はないのですからね。
少しは頭を使って様々な事実の間の論理的な関係がどうなっているかを考えるようにお勧めします、匿名さん。
姜昌一氏の日本留学について、日本への好意のためなどの幻想を持っていはいけません。「日帝の朝鮮侵略」について本場で研究するためでしょう。以下はWikipediaより。
ソウル大学を卒業後、東京大学大学院に留学。2003年、学位論文「近代日本の朝鮮侵略と大アジア主義 : 右翼浪人の行動と思想を中心に」により博士(文学)取得[2][3]。
mizuya様
東大学位論文が反日であることは人を介して知っていりましたが、題名でバレバレですね。情報ありがとうございました。
「日韓関係の最終的かつ不可逆的な破壊」ですかぁ。記事の論旨は明快。とくにイチャモンを付けるところもないのですが、この括弧内の結論についてはどうなんでしょう。何か期待が故の上滑りみたいな風がないでもないような(笑)。
この人物、ろくに深謀遠慮をはたらかせることもなく、その場その場での思いつきを大声で口にし、後でマズいとなれば、本意を誤解されてるだのなんだのと論点のすり替えを図り、出来れば無かったことにしたいところを、うまくいかないとなれば、逆ギレ。まるで批判する方が悪いと言わんばかりの屁理屈をひねり出して、決して謝らない。まあ、カノ民族の心的特性を余すところなくお持ちで、嵩が数年の東京大学への留学経験程度では、自己のうちの半万年に及ぶ歴史の中で沈殿してきた民族的宿痾を矯めることはまったく出来なかった人物だということではあるんでしょう。
そして、そういうまともに相手にしてもしようのない人物ということは、もはや日本国内で相当にバレバレになっているんではないでしょうか。今更、日本国民の癇に障るようなことを口走ったり、神経を逆なでするような行動に多少出たところで、「あれで駐日大使が務まると思ってるのかねぇ」と冷笑されて、オシマイになるような気がします。とても、日韓関係の「正常化」という大任を果たせるタマとは思えないのですが。
あの手の人物に難癖をつけたり、怒りをぶつけたりというのは無意味であるどころか、逆効果にすらなりかねないと思います。
おそらく、一番効果的なのは、発言を一々笑いものにすることです。「ま~たこんなバカなことを言ってるよ。ゲラゲラ」などと。
無駄で空疎な自尊心(=虚栄心)ばかりを育んできた韓国人にとって、無視されることよりもさらに笑いものにされることの方が屈辱的に感じられるはずです。どうせ考えなしに思いついた非建設的な発言しかしないでしょうから、笑いのネタには事欠きません。ここはひとつ、大阪人の鋭いツッコミセンスを期待したいと思います。
京都人の遠回しの物言いは通用しそうにありませんので大阪人に期待したいところです。
http://overseas.mofa.go.kr/jpja/wpge/m_1043/contents.do
何というか、「俺が日韓関係を何とかしてやる」という気合に満ち満ちた、そして日本にもたれかかる気満々の
公館長挨拶です。
切り札というか他にまともな札が残っていないのでしょう。
11月8日巨人ヤクルト戦、8回表の田中豊樹投手なみのスーパーリリーフで日韓関係を正常化してくれるのを期待してます。
先頭打者四球、死球、中前打、逆転満塁本塁打の流れは美しすぎる…
韓国大使館のホームページに挨拶が載っていたのでリンクを貼ったのですが、上手くいかなかったですね。大変失礼いたしました。
まずは、2週間の隔離期間をちゃんと守れるか注視するべきだと思います。
マスコミなどは、こーゆー時こそ、カン・チャンイル氏を見張るべきでは?
ちかの様
336時間密着ルポ「カンちゃん居る?」ですか??
出たがり屋の彼は、大喜びしそうですね・・。
カズ 様
>336時間密着ルポ
なんです?この中途半端なルポは?
門外漢さま
”だいたい2週間”(コロナ待機)ってことで お含みおきいただけると幸甚です。
m(_ _)m
カズ 様
了解しました。そーゆーことですね(^^♪
できれば年中無休・24時間監視をお願いしたいと思います。4649
カズ様 門外漢様
カン・チャンイランしー w
普通なら、2週間の自己隔離期間くらい守るものだと思いますが。フツウナラ、ネ。
「大使閣下である自分は特別。例外ニダ!」
って、思っていないとも限らないというか。
どうも不用意にいろいろしゃべりすぎちゃう方みたいですね。
ある意味来てもらって色々失言してもらったほうが、日本としてもありがたいかもしれません。
総理や外相に会わせられないのに天皇陛下に謁見出来るわけはありません。とりあえず隔離の14日は当然のこと、その後の奉呈式もコロナ理由で延期でいいでしょう。とりあえず信任状については写しを外務省が受領しとけば略式ながら活動はできるでしょうし。
アグレマン撤回もペルソナなんちゃらも不要みたいです。韓国にとっての致命的な失言でもさせて解任される未来ですかね。
カン大使の使命は、「日本に日韓関係を改善させる事」ですので、そう思って彼の行動を見て欲しいと思います。
日本人には、そう思えなくとも、彼らはそう考えているので、このギャップを「両国間の価値観の相違として、理解する」ために良いサンプルになると思います。
今日は会計士氏に苦言を申さねばなるまい。
韓国政府が嫌いなことはわかるが、わが国の内において、あからさまないやがらせを推奨する氏の感覚はいかがなものか。あなたの言うとおりにすれば、日本は韓国と似たようなレベルに落ちる。それが望みなのだろうか。
慰安婦問題解決組織は6年前に合意した、その趣旨に沿って韓国政府が尽力すべき、と言えばいいことではないか。
韓国の親任大使に関わる事柄として、
北方領土については、かつては日本の領土だったけれども、戦争に負けてとられてしまった。これを蒸し返せるのか? 以前「日本はもう一度(戦争を)やるつもりなのか?」とロシア高官に言わせたのだが、そのような力が日本にはない。日ソ共同宣言の主旨に沿ってものごとを判断していくのが正解と考える。
一方、日王発言に関しては放置すべきではない。かんでふくめるように、
「世界中でそのような発言をするのは韓国の一部の人だけだ。天皇、あるいは英語圏であればエンペラーと呼ぶのが通例なのだから、あなたは過去に間違えた。その間違いを認めなさい」
と諭せばいい。認めなければ認めるまで待つ(大使は仕事ができないかも)。認めたら、そのことを内外に知らせる。あとは韓国人、韓国政府がどのような行動をとるか、それはかの国の内政。
相変わらず日本人らしい独善的なお人好しですね。
殴られたら殴るのは世界の常識です。殴られても殴り返さなければ外交の世界では(殴って来た直接の相手だけでなく他の国々からも)舐められるだけです。
日本人の大好きな「正々堂々」なんて単なるお人好しに過ぎない代物を美しいと信じるような、只の独り善がりな「美意識」は外交の世界では通用しません。
日本らしい「美意識」に基づくお人好しな行動を見れば、世界の外交官は表面上は「流石に日本だ、素晴らしい」と微笑んでくれるでしょうが、心の中では馬鹿にして舌を出して冷笑しているだけです。
弱肉強食の外交の世界で日本の国益を守りたければ、嫌がらせをされたらキッチリ嫌がらせ返すのが当然なのです。
こちらのサイトの2021/01/20 14:30付 佐藤正久議員、姜昌一氏の過去の言動に「酷いもんだ」に関する「とくめい」様投稿についてコメントしたところご質問を頂きそのままでしたので、ここへ投稿することをお許し願います。簡潔にしようとしましたが、文脈の飛躍をさけるため長文となり、ご容赦下さい。
また、既に本人が日本に到着していて大使任命拒否が古新聞になっていますが、20日時点ということでご理解願います。
① 「とくめい様」意見:大使任命拒否は上記の通りデメリット又はリスクの方が大きい。 理由は、韓国や朝日、毎日などのメディアが国際社会に対して慰安婦問題の時と同じように煽る可能性大
(回答)デメリット/リスクが具体的に書かれていないので漠然とした不安を感じるということでしょうか。最も予想されるのは大使任命拒否を慰安婦・徴用工問題に対する報復だとK国や朝日・毎日等のメディアがでっち上げ騒がれることでしょう。
しかし、文在寅大統領が今年の年頭記者会見にて「判決に困惑している。慰安婦に関する日韓合意は公式な合意である」と認めている現時点で慰安婦問題のために大使任命拒否をして報復する理由がありません。客観的に見ても、今のタイミングでは日本からは「約束を履行しなければ合意とは言えない。実行で示せ」と言えば済む話を、わざわざ慰安婦問題のために大使任命拒否までする必然性が今はありません。
では、徴用工問題に対する報復と捉えてメディアが騒ぐ心配でしょうか。徴用工問題はK国がボールを持っている状態であり、K国は日本が納得できる解決案を持っくるべしと何度も公表されており、現状は膠着状態なので、これも今報復などを行う必然性がありません。
尚且つ、姜昌一氏のこれまでの行動や言動は世間にも知れ渡ってしまったので(こちらのサイトのおかげかも)、政府が任命拒否の理由を公表せずとも世間は容易に想像がつくでしょう。あるいは公式声明を出さずとも官僚がよく使うリークする手もあります。
よって、K国やメディアがプロパガンダを広げるかもしれないというリスク説は成功の可能性が低いと思うのですが、まだ考えられるリスクがあるなら教えてください。
② 「とくめい」様質問:日本の立場をこの形で明確化することでどのようなメリットがあるのかは具体的に教えていただければと。どうも私の頭ではリスクしか出てこないもので
(回答)あえてメリットというなら、次の③に書いてあるとおり相手をこれ以上エスカレートさせないことがメリットです。
もう一つはメリットとは少し意味合いが異なりますがデメリットの回避です。日本では、沈黙は金なり、物言えば唇寒し、男は黙って云々等、沈黙は美徳という風潮が強いのですが、世界の常識は 沈黙=相手の主張を認めた ことになります。ビジネスで外国人と交渉していても沈黙してしまうと =返す言葉がない = 相手の言い分が通る ことになってしまうのは何度も経験しました。世界の常識は、お互いの意見を言い合うディベートにより合意を得ることなので、沈黙していると不利な立場に追い込まれ相手を利するだけで、第三者は決して美徳とは見てくれません。
良い例が慰安婦問題でしょう。証拠も十分にないまま日本は戦時中 朝鮮半島から若い女性を20万人強制連行したというK国の誇張プロパガンダに対して日本政府は、反論はメリットなくリスクが大きいと考えたのか無為無策のまま放置し続けたため、世界中に誇張された性奴隷連行の認識が拡散されてしまいました。
慰安婦に関して世界各国が日本に対して冷たく見えるのも、日本は意見を言うべき時に沈黙していて今ごろ何を言っているのだと捉えているためだと考えています。ケンカはものを言うタイミングを間違えると勝てるものも勝てなくなります。
③ 「とくめい」様質問:今回の大使を任命した場合、どのようなデメリット(影響)が生じるのかを個人的な見解(できれば根拠もお願 いしたいですが)
(回答)ひとことでいうなら、相手のエスカレートを止められずヤクザのように しつこく反日の罵詈雑言を重ねて金をせびられることです。
こちらのサイトの多くの方がコメントされているように、姜昌一氏は日本が主張する北方領土にロシア経由(つまりロシアの正当性を認めたのと同じ)で上陸したり、天皇に対しても侮蔑的発言を繰り返してきました。そのような人物をわざわざ駐日大使として指名したK国は、その人物と言動を日本に認めよと挑戦しているのと同じです。そうではないと考えるならば、よほど鈍感です。またはそうではないという根拠をお示しください。
その姜昌一氏を黙って日本が認める前例を作ってしまったならば、世界各国とも日本はその侮蔑を認めたと捉えて、ロシアや中国その他からも同様のことをされるでしょう。つまり、やりたい放題してもよいのだと。
再び人間関係に例えますが、相手に舐められ、それを見た第三者からも舐めてかかられるような立場に陥るリスク、即ち肝心な時に弱腰と見られあちこちから次々に隙に付け込まれるリスクが大きくなる(=ある意味 国際的信用を失う) というのもデメリットと考えています。ただでさえ日本は政治的発信力が弱い国と貴兄も思っているからこそ、①のリスクを恐れているのではないですか。
④ 「とくめい」様意見:さもどんなことをしても許される、みたいな風潮になってきているように感じられます
(回答)程度問題ということでしょう。さもどんなことをしても許されると思い込んで反日行為を続けるK国に対してあくまでも規律・規則を守るのはご立派ながら、貴兄はもしかして、憲法9条信奉者ですか。 9条に戦争放棄と謳ってあるので、もし外国が日本を侵略し家族が虐殺され自分も殺されようとしてしても、戦わない信念により死を選ぶ思考ストップのタイプだとこれ以上議論になりません。
何事もある一線あるいは前提条件を越えたらその規則は無効と考えてよい閾値が存在します。例えば国境を越えて侵略を受けたならば戦うというような。閾値が無限大でありたとえ殺されようとも信条を守るというのは宗教です。余談ながら日本人は潔癖な性格の人が多いのか、憲法9条に関してやたら閾値が高いかあるいは宗教的に信奉する人が多いのが改正を阻む原因の一つと思います。
脱線しました。 ご質問への回答としてはK国は既に一線を越えており、何もしない訳にはゆかない状態であると考えます。
なぜならば、
昨年からのK国の一連の嫌がらせみたいな行為・言動に対して、日本国内にかなりの嫌韓と鬱憤が溜まっているのは確かです。 現段階では日本政府の「極めて遺憾である」声明は屁の突っ張りにもならず、実効のある制裁を科して国際法を守らせよ、日本政府は沈黙していないで、きちんとものを言え等々の意見が渦巻いているところです。 しかし、このよう状態が長く続けば本気で「どんなことをしても許される」と考える人々や政党がでてくるでしょうし、ガス抜きをせねば雪だるま式に大きくなり暴発するがあります。幸い現首相が ガースーなので抜いてくれると期待しています。
出来るだけ感情を抜きに一応回答しました。疲れた。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(そう自分に言い聞かせないと、「韓国と違って、自分は間違えない」と自惚れそうなので)
韓国の新外相の任務は、バイデン新大統領に「日韓のどちらの味方になるのか」と迫るとともに、アメリカを中朝(韓)同盟に参加させることではないでしょうか。(「参加しなければ、温暖化防止を邪魔するぞ」と言い出すかもしれません)
妄想にて失礼しました。
更新ありがとうございます。
基本的に2週間の待機が必要ですから、姜昌一氏も昨日訪日なら2月5日以後に日本国内での移動可能でしょうね。
最初は在日商工人との食事会か(笑)。ついで河村、二階、額賀らとメシ会(笑)。次いで野党の朝鮮民族議員とのランチ(笑)。やっと大使館、領事館公使、書記官との夕食会+天皇陛下謁見の謀議(笑)。ここらで帰って貰いましょか?(爆笑)。
姜氏は康京和外交部長と同じで、彼女は英語ペラペラ、姜氏は日本語ペラペラ、でも言葉の意味がまるで分かってないし、自分で良く考えての発言も無い。いわゆる通詞だ。喋るマシーン。
更に姜氏は要らんことを喋りすぎ。相手の気持ちを刺激する(逆撫でする)事ばかり言う。日本に対してゴチャゴチャ言うなら、その時点で民意も更に反感を買うだろうし、帰国して貰う。
もちろん、今の2週間の待機中にペルソナ・ノングレータを指定しても良いです。まさかとは思うが、まだ日本がアグレマンを出してない、という可能性もあるかも(笑)。
簡単な話し、いけないことをした輩には躾け(痛い目)をしなければなりません。
嘘つきと詐欺師しか住めない朝鮮半島ですからきっちりとしなければならなかった。
これほど簡単な話はありません。
これをしなかったから今がある。
異文化コミュニケーションは日本文化では無理。
と言う事です
姜昌一 の来日とその活動は
・”外国人参政権(地方に限定したとしても)”論者
・”日本を「多様性のある多民族社会」に変える”論者
・”英語を第二公用語にする”論者
・英語早期教育論者
に対する良いアンチテーゼになるのではないかと期待しています。
foreign carrot regime じゃないですよね。m(_ _)m
まじめな話、外国人参政権は、私も反対です。
>日本政府が姜昌一氏の信任状奉呈式をズルズルと先延ばしにする
まあ、2月はウイルスが活性化するし3月まで延期はありかな。
アグレマン、やっぱりで出なかったみたいですね
韓国側の自分勝手なやり方を「どうして」と問うのはいい加減愚の骨頂だと気づいて欲しい
https://forbesjapan.com/articles/detail/38998/1/1/1
それね、
韓国政府が日本政府のアグレマンを待たずに姜昌一氏を在日韓国大使に任命した
その既成事実を以て日本政府にアグレマンを求めた
日本政府は事後承諾的にアグレマンを出したが、外交慣例に従ってその事実を公表しなかった
姜昌一氏はアグレマンを得て来日した
とも解釈できるのです。
というか、アグレマンなしで姜昌一氏が入国できるとは思えないので、牧野氏の書き方が舌足らずなんじゃないかと私は見ております。
更新ありがとうございます。
私は 姜昌一氏の信任状は 未だ裁決前と考えています。
1月8日の地元(日本海側)の新聞に同氏のアグレマンが閣議決定と載っており、
えっ そりゃないでしょ!と思い閣議決定の議事録を見ましたが該当する物は見つけられませんでした。
他には、12月11日にミャンマー・インドネシアの信任状を接受、12月17日に信任状捧呈となってました。
信任状捧呈の約一週間前に閣議にて接受が決定される様です。コロナの為の待機期間を2週間と考えると、今月末あたりの閣議で接受の有無が決定されるのではないか?と考えています。
個人的には、閣議にて却下を期待しております。
https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/index.html
アグレマンが出されることなく韓国に帰国したら、再び「天皇」を「日王」と呼ぶようになったり日本を貶める発言をするようになったりするでしょうから、その韓国人らしい変身ぶりを見てみたいです。
私が日本政府がアグレマンを出していないのではないかと考えている理由は以下のとおりです。
1、もし日本政府がアグレマンを出しているとすれば、天皇陛下への信任状奉呈を阻止することはできません。いくらなんでも、現政府はそのことを考慮していると思います。
2、そしてアグレマンを出していて、信任状の奉呈が行われれば、姜昌一氏を駐日韓国大使館として礼遇せざる訳にはいきません。
3、1、2を考えれば、アグレマン出していれば、姜昌一氏に対して首相や外相が面会しないと言ってもそれは全く効力がないばかりか、我が国の外交非礼ということになります。
4、それを考えれば、我が国の政府が姜昌一氏と面会するつもりはないと言えるのは、アグレマンを出していないからだと思えるのです。アグレマンを出していなければ我が国は姜昌一氏を大使として認めていないわけで、ただの人として無視しても何ら問題はありませんからね。
ということで、首相や外相が面会しないと言えるのはアグレマンを出していないからこそだと思えるのです。そしてそれを我が国の公式なメッセージとして出せば、かの国からまたいちゃもんをつけられるので、政府のこの立場をリークして マスコミに報道させたということで、姜昌一氏が日本にやって来ても何もできないよというかの国に向けてのメッセージのような気がします。
1, 2についてはその通りだと考えていますが、たとえそうだとしても、首相や外相が面会しないというのは可能であると思います。韓国側が「外交非礼」と言って騒ぐのは確実ですが、それを承知の上で実行するというだけのことです。外務省での応対は当面課長級くらいにやらせてけばよろしい。
すでに、慣例であったらしい前大使の離任挨拶を首相も外相も断ってますので、実行できないということも多分ないでしょう。ずーっとというわけにもいかないかもしれませんが、とりあえず数か月くらい放置ということくらいならできるのではないかと思います。
なので、私は姜昌一氏に対するアグレマンはすでに出されているものと考えています。
大使の派遣前にアグレマンを得るのは派遣国の義務。
在日本韓国大使として赴任する姜昌一は日本政府からアグレマン、外交ビザを得ていなければ日本に入国できない。
新宿会計士は日本メディアがアグレマンを与えたと報じてないからアグレマンは与えられておらず韓国政府が韓国メディアを通じて既成事実を積み上げていると決めつけていたが既報どおりのタイミングでアグレマンは付与されていたというのが事実だろう。
信任状捧呈式後に菅と茂木が姜昌一に面会しないことも当然可能。それを外交上どう評価するのかはまた別の話だ。ただし外務大臣の茂木は信任状捧呈式に陪席するのが慣例だから皇居で姜昌一に面会することになるが。他の閣僚に任せ「俺は行かない」とバックレることも可能だが茂木にそんな不忠を働く度胸があるのかどうか。
産経の報道が事実なら菅も茂木も天皇に仕える資格はあるまい。俺たちは姜昌一に会わないことにしたが天皇は信任状捧呈式であいつから文在寅名の信任状を受け取っておけだなて。まぁ日韓関係なんて他国は興味も関心もないが国家元首に対するこれ以上ない不忠非礼は世界中で笑いものになるだろう。
K国。北朝鮮同様、他に徒食し、徒食させる他を恨む。国家というより、民族としての態すらなしていません。
さて、K国のことを考えると無駄に体力を消耗します。そういう存在なのですから。
以前には、K国のことは潰れてからお知らせ下さいと申し上げました。潰れることができないのであれば、その悪影響をコントロールするしかありませんよね。
監視を怠ることはできませんが、相手をすることはありませんということです。
日本はC国という巨悪と対決しなくてはなりません。一国でという無謀ではなく、民主主義陣営をまとめてです。出来ますかしら?不安定なA国のプライドを傷付けず、かつ当てにしないで。
前政権には可能でしたが、現政権には荷が重いでしょうね。どころか、A国の不安定を嗤えない。政権内のC国やK国内通者が息を吹き返しています。せめて、K国の寝言ぐらいは無視できるぐらいの姿勢があって欲しいのですがね。
完全に韓国に、なめられている。
日韓基本条約の話合い無視、これをそのままにして国家間の付き合いをするのは、日本国民の一人として納得いかないです。
人間関係、仕事関係なら、普通そうだと思います。
何か対抗して欲しい。
国民の意見を聞いて欲しい。