日韓関係破壊の加害者側が「日本に譲歩を」と言い出す

韓国が日本に対し、自称元徴用工判決問題を含めたさまざまな不法行為を仕掛けていることが、いまや日韓関係自体を破壊に導こうとしています。こうしたなか、菅義偉政権の発足を契機に、韓国側で例の「韓日ビジョンフォーラム」がまた意味のわからないことを言い出したようです。「危機の韓日関係、譲歩イニシアチブを」とありますが、不法行為を行っているのが自分たちの側であるにも関わらず、なぜここで「譲歩」という単語が出て来るのでしょうか?

日韓関係の3類型、韓国側では2類型

当ウェブサイトでは普段から申し上げているとおり、わが国における日韓友好論とは、大きく次の3つのパターンが存在しています。

日韓関係を巡る3つの類型
  • ①対等関係論:日韓両国は対等な主権国家同士として、お互いに尊重し合い、ともに手を取り合って、未来に向けて発展していけるような関係を目指すべきだ。
  • ②対韓配慮論:日韓両国は対等な関係だが、過去の一時期に不幸な歴史もあったことを踏まえ、日本がある程度、韓国に配慮することで、「名よりも実を取る」ことを目指すべきだ。
  • ③対韓追随論:日韓友好はとても非常に大切であり、韓国が「もう良い」というまで過去の不幸な歴史を反省し、謝罪し続けるべきだ。

このうち③の考え方は論外ですが、当ウェブサイト的に「注意すべき」だと考えているのは、むしろ②の考え方です。なぜなら、韓国は得てして、「ゼロ対100理論」というものを使って、とにかく日本に対して譲歩を求めて来る国だからです。

参考:ゼロ対100理論

韓国は自分たちに100%の過失があると自覚している場合に、「相手も悪い」と騙り、「50対50」、あわよくば「100対ゼロ」に持ち込もうとする、という傾向があること。

それはさておき、この日本国内の3類型を韓国側から書きなおすと、次のとおりです。

韓日関係を巡る3つの類型
  • ①対等関係論:韓日両国は対等な主権国家同士として、お互いに尊重し合い、ともに手を取り合って、未来に向けて発展していけるような関係を目指すべきだ。
  • ②用日論:韓国のためには韓日友好も重要だが、韓日両国には歴史問題もあるため、日本に対しては譲歩を求めるべきだ。
  • ③純粋な反日論:韓日友好のためには、日本に対し、韓国が「もう良い」というまで過去の不幸な歴史を反省し、謝罪させるべきだ。

ところが、このように書き換えると気付くのが、韓国側では①に相当する考え方が存在しない、という点です。

当ウェブサイトの見立てだと、韓国側には大きく「保守派」と「左派」が存在しているようなのですが、簡単にいえば、「保守派」が「②用日論」、「左派」が「③純粋な反日論」の考え方をそれぞれ採用しているようなのです。

最初から「対等な関係」は望むべくもなかった

この点は、非常に重要です。

もしも韓国側で最初から「日韓は対等な関係」、「未来志向で発展的な関係が大事だ」、などとする考え方が存在していたのだとすれば、日韓関係はここまでこじれなかったでしょうし、もしかしたら日韓関係は現在とまったく違った姿になっていたかもしれません。

韓国が日本と同じような自由・民主主義を信奉する法治国家として発展し、技術立国・経済大国となることでG7サミットにも参加し、責任ある大国として中国にもきちんとモノを申せる国になっていれば、日本としてはこれほど心強いことはないからです。

あるいは、韓国が責任ある大国となっているならば、北朝鮮による日本人拉致事件についても、韓国が責任を持って解決しているはずです。

なぜなら、大韓民国憲法では北朝鮮は韓国領とされているからであり、「大韓民国国民」である金日成(きん・にっせい)一味やその子孫らが行ったあらゆる犯罪(核・ミサイル開発を含む)についても、韓国の国内法できちんと裁くべきだからです。

しかし、現実には南北朝鮮でここまで経済力に格差がついているにも関わらず、韓国は弱小国である北朝鮮におもねり、中国に対しては怯え、自国に何の脅威も与えない日本に対して偉そうにしているのは、韓国が「責任ある大国」に相応しくない証拠でしょう。

いずれにせよ、少なくとも2012年頃までは、韓国側で「②用日論」、日本側で「②対韓配慮論」という考え方が主流を占めていたため、韓国が日本に対して「歴史問題での配慮」を求めると、日本側も「韓国にちょっとだけ譲歩して日韓関係を円滑にしよう」とする力学が働いていたのです。

そして、この「ちょっとだけの譲歩」が、積もり積もった結果出てきた矛盾が慰安婦問題であり、自称元徴用工問題なのでしょう。

ちなみに著者自身、かつては「日韓両国が友好国として手を取り合い、未来に向けて発展して行ける」と考えていましたし、「日本は韓国に対し、悪いことをした」と信じ込んでいた時期もあります。

だからこそ、歴史問題で日本の政治家から過激な発言が出てきたときには、「もう少し韓国に配慮してあげれば良いのに」、などと思っていたこともあるのですが、このあたりは過去の自分自身の不明を恥じたいと思う次第です。

すべての不法行為は韓国から

さて、なぜ日本で「②対韓配慮論」、「③対韓追随論」などが主流を占めていたのかについては、突き詰めて考えていくと、やはり日本の戦後社会で影響力を持っていたマスメディア、経済界、政・官界などの無責任な体質などの問題につながるのかもしれません。

ただ、本稿ではこれについて突き詰めるよりも、とにかく韓国側では「未来志向の韓日関係」という考え方が存在しないこと、韓国の保守派もしょせんは「親日派」ではなく「用日派」、つまり「日本を都合よく使ってやろう」という考え方が主流である、という現状を認識しておきたいと思います。

こうしたなか、安倍晋三総理が辞任し、菅義偉総理が就任したタイミングで、韓国側から「これを機に韓日関係改善を!」とする主張が次々と出ている話は、『韓国「日本は価値と利益を共有する友人。意思疎通を」』などでも触れたとおりです。

改めて申し上げるまでもありませんが、文在寅(ぶん・ざいいん)政権下の韓国は日本に対し、2018年秋口以降に限っても、次のような不法行為を仕掛けて来ています。

文在寅(ウェン・ツァイイン)政権下の韓国が日本に仕掛けて来たこと
  • ①旭日旗騒動(2018年9月頃~)
  • ②自称元徴用工判決問題(2018年10月30日、11月29日)
  • ③レーダー照射事件(2018年12月20日)
  • ④国会議長による天皇陛下侮辱事件(2019年2月頃)
  • ⑤日本による韓国向けの輸出管理適正化措置(2019年7月1日発表)
  • ⑥慰安婦財団解散問題(2019年7月までに発生)
  • ⑦日韓請求権協定の完全な無視(2019年7月19日に完成)
  • ⑧日韓GSOMIA破棄騒動(2019年8月22日~11月22日)
  • ⑨対日WTO提訴騒動(2019年9月11日~11月22日、6月2日~)
  • ⑩日本人に対するビザ免除措置の停止(2020年3月9日以降)

これらのうち、⑩については、日本政府が武漢コロナ防疫を目的に韓国人に対するビザ免除措置を停止したことへの対抗措置ですが、それ以外の①~⑨については、当ウェブサイトの見解に基づけば、すべて韓国が原因を作っている問題です。

とくに⑤については、おそらくは韓国が輸出管理上で不適切な事例を発生させたことが直接の原因ですし、時期的にも内容的にも対韓経済制裁・貿易報復ではありませんし、韓国が主張するような「輸出『規制』」ですらありません。

いずれにせよ、日韓関係を破壊しようとしているのが韓国の側であり、日本はそうした行動をやめさせるための努力を尽くしました。これ以上、韓国側が不法行為をやめようとしないのであれば、もはやわが国としてはこれ以上、日韓関係の破壊を防ぐことはできないことだけは間違いないでしょう。

韓日ビジョンフォーラムの妄言

こうしたなか、最近気になっているのが、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に不定期的に掲載される、「韓日ビジョンフォーラム」という記事シリーズです。

このフォーラムは、洪錫炫(こう・しゃくげん)中央日報会長を代表とし、申珏秀(しん・かくしゅう)元駐日大使をはじめとする「専門家」(?)46人を集めたものだそうです(※ちなみに「韓日」と名乗っていますが、これまでの記事を読んだ限り、日本人の名前を見かけた記憶はありません)。

それはさておき、この「韓日ビジョンフォーラム」を読むと、韓国側の「用日外交」(というよりも「食い逃げ外交」)の本質を知ることができます。つまり、自分たちに100%の責任がある問題であっても常に「韓日が問題を協議しなければならない」、などと述べているのです。

その最新版が、今朝、掲載されていた次の記事です。

<危機の韓日関係、連続診断19>韓日首脳が書簡を交わした今、「譲歩イニシアチブ」推進を(1)=韓日ビジョンフォーラム

16日の菅義偉内閣の発足をきっかけに、ふさがった韓日関係を改善すべきだという声が高まっている。18日に開催された「韓日ビジョンフォーラム」で、出席者らは「菅首相は韓日関係を改善しようという意志があるため、我々が先に11月の韓日中首脳会議の前に水面下交渉を積極的にすべきだ」という意見をまとめた。<<…続きを読む>>
―――2020.09.23 08:41付 中央日報日本語版より

いつもながら、読んでいて呆れる記事です。

記事の冒頭では、日本の政権交代を巡って、出席者から「この機会を逃してはいけない」、「両国の葛藤の出発点である強制徴用賠償問題については我々が『譲歩のイニシアチブ』を発揮するのが望ましい」、などと記載されているのです。

不法行為を行っているのが自分たちの側であるにも関わらず、なぜここで「譲歩」という単語が出て来るのでしょうか?もしかして、国際法違反行為を繰り返している国が自分たちの側であるという事実を、本気で認識していないのでしょうか?

朴喆熙(ぼく・てつき)ソウル大教授の「テーマ発表文」では、次のように述べられています。

菅氏は外交の門外漢でない。最長寿官房長官として国家安全保障会議を通じて主な情報を集め、韓日懸案に関する熟知度が高い。また庶民派であり、名誉に対する執着も少ない方だ。右派団体の『日本会議』に参加するが、中心人物でない。理念性向も少なくて実用的だ。韓国が主導的に対話による問題解決に取り組めば、菅氏も反応を見せる可能性がある

この点、朴喆熙氏は気付いていないのかもしれませんが、じつは、「韓国側がみずから作り出した問題を解決することが重要だ」という点は、菅総理が官房長官時代から一貫して述べています。

しかし、自称元徴用工問題自体、日本政府からの日韓請求権協定に従った問題解決の協議を無視したのは韓国政府の側だったという事実(『「河野太郎、キレる!」新たな河野談話と日韓関係』等参照)を、朴喆熙氏は覚えていないのでしょうか?

自称元徴用工判決問題は「韓国が」抱える爆弾

また、朴喆熙氏は、次のようにも述べます。

カギは今年末から来年初めにかけて、日本企業の差し押さえ資産の現金化が近づくのを防げるかだ。▼司法的に現金化を猶予できるか▼文喜相(ムン・ヒサン)案に続く尹相ヒョン(ユン・サンヒョン)案のように特別立法で強制徴用問題を解決できるか▼政府が代位弁済した後に求償権を請求するのは可能か▼国際法的な協議・仲裁・裁判への回付が可能か--などを議論する必要がある」。

「文喜相(ぶん・きそう)案」とは、日韓両国の企業などが寄付金を拠出して財団を作るという案のことだと思いますが、これだと「日本企業に不当な不利益が生じている」という状態を解消することができず、到底、日本側が受け入れ可能なものではありません。

そもそも論として、自称元徴用工問題は韓国自身が作り出した問題であり、その解決を日本企業に丸投げしている時点で「お話にならない」のです。

また、元駐日大使である申珏秀(しん・かくしゅう)氏の発言も意味不明です。

韓日関係で最も問題になっている日本企業の差し押さえ資産の現金化を防ぐには、被害者も説得しなければいけない」。

それは韓国側の役割でしょう。

さらに、権泰煥(けん・たいかん)韓国国防外交協会会長は、自称元徴用工判決問題を巡る日本企業の資産差押えを巡り、次のように述べています。

韓日中首脳会議が現時点では非常に重要だが、菅首相が日本に戻った後に現金化されれば、菅政権にはリスクが大きい。日本が会談に出られるように信頼を与える措置が必要だ。また、GSOMIAは韓日関係の難しい環境と議論の中でも今まで維持されている。いくつかの問題を解決していく過程で安保協力を強化することが重要だ」。

自称元徴用工判決問題で日本企業の資産売却が実現するのは、日本にとってのリスクではありません。韓国にとってのリスクです。また、日韓GSOMIAの破棄問題も、日本にとっての時限爆弾ではありません。韓国が自分で抱える爆弾でしょう。

いずれにせよ、韓国社会の錚々たる「保守派」、「オピニオン・リーダー」をこれだけ多数集めておきながら、そのなかで

韓日関係を破壊しているのは我々の側だから、我々の側がこうした破壊活動を辞めるべきだ

といった正論が出て来ていない時点で、日韓関係の韓国側からの「改善」は望み薄だという点については改めて確認できました。

もっとも、当ウェブサイトの主観的な見立てだと、日韓関係が本格的に「終了」するとしたら、自称元徴用工問題で資産売却が実現したタイミングだと考えているのですが、これについては韓国側にそれを実行する勇気も知恵もないと考えています。

しょせんは「資産を売却するぞ、売却するぞ、今度こそ本当に売却するぞ~!」と叫び続けて日本の譲歩を求めるという「瀬戸際外交」しか能がない国ですから、日本が瀬戸際外交を相手にしなければ、韓国の側でできることは何もなくなってしまう、というわけです。

このため、結局は日韓関係については今後、自称元徴用工問題などを巡る対立構造が継続するでしょうから、日本政府にできることのひとつとは、口先では「国際法を守れ」と韓国に言い続けつつ、事態がこれ以上悪化しないように管理することでしょう。

もっとも、日本が韓国に譲歩しなければ、日韓関係は自然消滅に近付いていくでしょうし、もしかすると、日韓関係が破綻するよりも前に、米韓関係が破綻するかもしれませんが…。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
    (なにしろ、韓国と違って自分が間違う存在であると自覚しているので)
     日本の菅義偉新総理としては、国内の新型コロナウィルス感染不況や米中新冷戦で頭がいっぱいで、韓国という存在自体、忘れているのではないでしょうか。
     駄文にて失礼しました。

  2. 匿名 より:

    たかが仏像。されど仏像。

  3. より:

    > ①対等関係論
    既に散々書かれていることではありますが、韓国に「対等」という概念が存在していない以上、「対等な関係」というのはそもそも根本的に不可能だったのです。
    明治以来、日本は朝鮮との対等な関係を希求してきました。わざわざ戦争までして李朝を清の軛から解放してやりました。しかし、大韓帝国とやらは統治能力が皆無であり、腐れ儒者たちが「衛正斥邪」を叫ぶばかりで、何一つ近代化へのステップを実行できませんでした。結局、日本は「近代化された朝鮮と手を携えて弱肉強食の世界に立ち向かう」という希望を放棄し、国防上の理由から併合せざるを得ない事態に陥ります。
    残念ながら、当時の日本人も、なぜ朝鮮人はダメなのかということを、きちんと学習できなかったようです。ただ単にダメというだけではなく、「なぜ」を正しく理解できなかったため、その根源の除去には至りませんでした。その点については、戦後もあまり変わらなかったことが、ここまで話がこじれた要因の一つであると思います。

    一般論で言えば、隣国との関係が良好であるに越したことはありません。そして、和を貴ぶ日本人は対等な関係であることを最良とします(民族性なのか、経験の差なのか、日本人は支配することが下手です)。
    しかしながら、朝鮮(韓国)人には個人間でも国家間でも「対等」という概念が存在せず、全く理解できません。そのような相手と「対等な関係」を望むのは、溶鉱炉に鮮魚を買いに行くようなもので、そもそも根本的に不可能な、子供じみた空想でしかありません。

    昨今、韓国人の生態が少しずつ知られるようになり、その決定的な不可能性を理解する人も増えてきたように思います。今後の日韓関係を考えるためには、まずその不可能性を前提として考えていくより無いのだと考えます。

    1. もうダメあの国 より:

      龍様
      >昨今、韓国人の生態が少しずつ知られるようになり、その決定的な不可能性を理解する人も増えてきたように思います。今後の日韓関係を考えるためには〜〜〜

      だから「生理的に無理」なのです。 この一言が全て。
      小中華思想・華夷序列・朝鮮儒教を今だに精神の基底に持つ中国韓国を我々日本人はどうして理解出来まか? 理解しようと調べれば調べる程に嫌いになるのですよ韓国の事を。彼等と仲良く?あり得ません‼︎

      1. より:

        一言だけ。
        私はけして「仲良く」などとは申しておりませんよ。

  4. だんな より:

    リクエストした手前コメントします。
    韓日ビジョンフォーラムは、韓国の知識人と言われる詐欺師が集まって、どうやって日本を騙すかを打ち合わせするフォーラムです。
    韓国の知識人の世代は、日韓関係は絶対に破綻しないと考えていると思います。意見としても「日本と水面下の交渉をしなければならない」と過去の日韓関係が、継続していると勘違いしているか、押し付けているか。要は日韓関係の関係法は、水面下の密室外交しか手段が無い訳です。
    一方でネット民(若い世代)は、日本と同様に「断交しろ」という主張をよく見かけます。今後は、こちらの意見の方向に、韓国世論が進んで行くと思います。
    断交は上等なんですが、反日教育が三代以上続いたため、反日が純化しており、簡単に言うと、発想(思想?)過激で暴力的だという事です。
    「ウリ達は日本を超えたニダ。日本は悪だから滅ぼさなければならないニダ。悪を滅ぼすウリ達は正義ニダ。」となると妄想します。
    日韓関係は、国際環境からも敵対関係に進行しつつ有り、韓国に対する認識を昔のように「朝鮮人は、統合失調症だから、関わってはいけない」として行くべきだと思います。

    1. きたたろう より:

      >韓日ビジョンフォーラムは、韓国の知識人と言われる詐欺師が集まって、どうやって日本を騙すかを打ち合わせするフォーラムです。

      おっしゃる通りですね。韓国にも日本とは上手くやるべきという主張はあるでしょうが「日本人なんてニコニコしておだててりゃあ、バカでお人好しだからいくらでも金を出すさ!」という考えがみえ隠れしてる気がします。本当の意味で友人にはなれない様な···
      でも最近の韓国人Youtuberにはまともな意見の人もいます。暗闇の中のわずかな光と思いたいですが、どうなることやら··

  5. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    日韓関係は韓国が自ら能動的に日本に歩み寄り、全面的に謝罪しないと、どうしようもないですね。ところが「話し合いで〜」と来る。0対100が100対0に持って行こうとする。

    話し合いするのは韓国サイドの内輪の話です。このままでは日韓関係は改善はされず、米韓が切れたら終わり〜です。

    アチラのフォーラムでは「菅首相は韓日関係を改善しようという意志があるため、我々が先に11月の韓日中首脳会議の前に水面下交渉を積極的にすべきだ」。あのね、、(嘲笑)。

    水面下ってナニ?潜水艦か?ロビー活動か?もうそんな事しても、粉々に崩れた仲なのに、再建はムリ。日本もこんな愚民国相手に無駄な努力に時間と金をかけるより、無視していれば韓国など先に無くなりますよ〜(笑)。

    それと日中韓首脳会議って、開催自体無駄でしょう。習近平と文在寅と菅義偉総理が会談して実のある会合になるとは思えません。コロナ禍収まらず、誰でも分かるやろうに(笑)。

  6. 自転車の修理ばかりしている より:

    昨今の状況下で韓日フォーラムのような主張をして、日本人が「そうか、なら譲歩しよう」と思うでしょうか。返って逆効果ではないでしょうか。仮にも「ジャーナリスト」と名乗る人間が、ここまで愚かな主張をするハズがありません。

    愚かではないとすると、彼らは発言が現実と乖離していることを認識した上で、ポジショントークとして偽りを述べざるを得なかった、ということでしょうか。「言論の自由のためなら死んでもイイ」「ペンは剣より強い」と標榜する正義の言論人がそんなコトをするワケがないですよね。

    つまり、彼らが十分に賢明であるとすると、この発言は日韓離間が目的であるということになります。「知れば知るほど嫌いになる国」であるコトを憂いて、冷却期間と距離をおこうという、深謀遠慮なのです。素晴らしい提言です。0ケルビンまで冷却して地球半周ほど距離を置くのが適当かと考えます。

    あるいは、韓日フォーラムの諸氏は、我々と同じ時間線の上には存在していないのかもしれませんではない。悪の日本帝国が正義の韓国を圧迫する平行宇宙の住人なのではないかと思います。

  7. おとら より:

    「法律とは、弱いものを縛るために存在する」という人がいる。南北朝時代の楠木正成の軍旗には「非理法権天」と書かれていた。どちらも意味するところは、しょせん法は権力者によって無視されるもの、ということ。
     アメリカ兄貴がやっていることも、中国が応酬していることも、あきらかにWTO協定に違反しているのだが、知る限りでは世界は口をつぐんでいる。世界第三位であるはずの日本も同じ。韓国に対して「国際法を守れ」というのはいいのだが、アメリカや中国には何もいえない。事大主義の韓国とたいした違いはないようにみえる。
     茂木さんが「安保理常任理事国入りに積極的」な発言をしたが、まともに聞いてくれる人はほとんどいないと思う。アメリカ兄貴や中国に何も言えない国が、安保理改革などできるわけがない。

     もう21世紀になって20年経つのだから、そろそろ新しい枠組みを考える時期にきているのではないか。国連など、その最たるものだ。いまの国連はそのままそっとしておきつつ、新しい連合国を構築する地ならしを始めてはどうか。無意味な常任理事国加入希望発言よりは生産的だと思うが。例えばNATOをベースにするとか。
     通商面でもそうだ。イギリスとEUが低レベルの争いを続けているが、日本はその双方とかなりの程度いい関係を築いているのだから、たとえばアイルランドあたりを口説いて、EU-イギリスーその他未加盟国 の商品流通を即する特区をつくって、実務は総合商社あたりにやらせればどうか。特区の税収(税率はごく薄くていい)のあがりは日本とアイルランドで山分けする。アイルランドって国は伝統的にイギリスに対して複雑な感情をもっているから、こうやっておだててやれば彼らの気分を満足させられる。
     これがうまくいくなら、次にアジア版をやる。場所はフィリピン、そして必ずアメリカ兄貴を口説いて仲間にすること。

     こうやって安保面、通商面で成果がみえてきたら、次は文化。まずオリンピックを改革する。今年のオリンピックは先送りされたが、世の中、それほど動揺しているようでもない。IOCなんてのは、要するに お上品なたかり よ。19世紀に発案されたオリンピックの精神は崇高だったが、「オリンピックの開催中は戦闘休止」の古代ギリシアとは真逆に、二度の大戦で流れまくったイベントである。もはや目的は終えたと思う。

  8. だんな より:

    ふと思った事。
    『譲歩のイニシアチブ』って、初めて聞いた気がします。ふざけた文言ですね。
    以前からの主張通り、韓国の対話をするという事は、相手に譲歩させる為の物で、対話で自分が譲歩する事は、屈辱になります。
    だから韓国に対話をしろと主張している日本市民は、日本が韓国に譲歩しろと言っているのと同じ事で、韓国と同じ穴の狢です。
    日本人の特性に「対話で解決する」という考え方が、有りますが、誰にでも通用する訳では有りません。
    特に、朝鮮半島には、通用しない事と理解しておいた方が、良いと思います。

  9. 名無しさん より:

    これは凄い! 今回の新宿会計士さまの議論はハッと今まで気付かなかったが、言葉が無かっただけでずっと気になっていた事をちゃんと言葉にして、或いはこれまで既知の簡単な数式があったのを数式と数式とをパッと組み合わせる事で、隠れていた大きな問題を明らかにしてくれた事だと思いました。確かに
    > ところが、このように書き換えると気付くのが、韓国側では①に相当する考え方が存在しない、という点です。
    ですよね。これがある事を期待した日本側の議論はこれが全くない韓国の実情の前に一瞬で理論崩壊するのです。どんな綺麗なゴタクを並べても無力。日本側にある類型の中で、謂わば最幸国待遇されていた訳ですが韓国からはそれが全く見られない。そればかりが他の類型も確かに日本の対応類型から導き出した韓国の対応パターンですけど何かおかしい。特に用日派のチャッカリ議論が子供っぽい。大人なのに親に寄生する中年の様。反日派の議論もどこか堂々巡りで問題を乗り越えたら対等平等に手と手を携えてとなる雰囲気は無い。
    しかも困るのは、これが新宿会計士さまの一人脳内の妄言じゃない事です。本当に仰る通り。

  10. 元韓国在住日本人 より:

     韓国人との会話で小生が「한국에서는 착한사람과 호구는 같은 뜻이죠? (韓国では優しい人とマヌケは同じ意味ですね?)」と聞くと、小生の事を知らない韓国人は「違う」と答えます。

     しかし、小生が韓国の内情をよく知ってることが分かると「そうだ」と答えます。

     韓国人自身が相手に対して優しさを見せることは馬鹿のする事だと思っています。

     つまり、日本が今まで韓国にして来た施しは韓国人から見ると馬鹿のすることなのです。

     ほとんどの韓国人が日本から施しがあった事を知りません。知っている韓国人はさらに施しを受けようとするため、自分の取り分が減らないように、他の韓国人にはわざと知らせない様にしています。

     悲しいサガです。

     駄文にて失礼します。

    1. めたぼーん より:

      元韓国在住日本人様

      勉強になります。ありがとうございます。
      そういう点では中国や北の韓国の扱いは理に適っていると言えそうですね。対して施さず、言うこと聞かなければ罵声を浴びせ、棒で叩く。日本もそこは取り入れるか、丁寧に無視かでしょうね。

    2. より:

      韓国人は優しさと弱さとを区別できない、という話は以前から聞いていましたが、実際にその通りなんですね。
      レイモンド・チャンドラーはけして韓国では理解してもらえないでしょう。なんとも殺伐とした世界だなぁ。

  11. カズ より:

    韓国側で沸き起こる葛藤の実態は、「もっとうまく集れるはずだ」との思考でしかないのですから、彼らの提唱する歩み寄りにしても「これで堪えてやる」なんて意味不明な申し出は受け入れられません。

    何も失うことは無いところからの難癖でしかないのですから、彼らの為すべきことは不法行為の是正、不作法行為の撤回、それに先立つ謝罪。なのだと思うんですけどね。

    *事なかれで細々と譲歩を与え続けた「ゴネ得の連鎖」は日本の責務で断切らないといけないのだと思います。

  12. 名無しの権兵衛 より:

     韓国人というのは、本当に恩知らずだと思います。
     韓国がG20のメンバーになるまで発展できたのは、何と言っても、朝鮮戦争以来のアメリカの多大な軍事的、経済的支援があったからこそですが、その恩義あるアメリカに対して平気な顔で「二股外交」を行う。
     「漢江の奇跡」や以後の経済発展を資金面、技術面で大いに支えた日本に対しては、国と国との約束や国際法を平気で破る。
     最近では、朝鮮戦争で国連軍に部隊を派遣し、犠牲者も出したフィリピンの国民を「貧しくて教育を受けていない」とバカにする。
     また、韓国外交官のセクハラ事件で、同じく、朝鮮戦争で国連軍に部隊を派遣したニュージーランドからの身柄引き渡し要求を拒否した上で、謝罪も拒否する。
     韓国の国民は、過去に外国から受けた支援や協力について、学校教育で教えられていないのでしょうか。韓国政府の高官も知らないのでしょうか。
     もっとも、文大統領が「チェコ」を訪問する前日、外交部が公式英文ツイッターで、訪問国名を「チェコスロバキア」と表記したり、マレーシアを訪問した文大統領がインドネシア語で挨拶するような国ですから、韓国の国民がこうした歴史を知らないのも無理も無いのかも知れませんが。
     鈴置高史氏が、著書「米韓同盟消滅」で、韓国のことを再三「中二病」と表現していますが、諸外国から受けた恩義を忘れて「G20にまで発展できたのは、我が民族が優秀だったからだ」と本気で信じている姿を見ると、鈴置氏の指摘は的を得ていると思います。
     今回の「韓日ビジョンフォーラム」での議論も、中学生の議論を聞いているようで、レベルの低さにあきれるばかりです。
     こんなことを言うと、中学生に対して失礼かも知れませんが。

    1. 阿野煮鱒 より:

      名無しの権兵衛様へ、

      思いっきり上から目線で失礼します。Korea watcher new comerならではの問題意識と憤りを感じます。それは日本人としては当然の感慨です。まあ、そこから色々とすれっからして行くわけです。

      朝鮮儒学とか、小中華思想とか、色々歴史的・文化的に考察していくと、個々の事象に一々驚かなくなります。

      何よりも重要なのは、朝鮮(のみならずあらゆる異文化)に対して、日本人的価値観で批判をしないことです。

      1. より:

        キーワードは「朝鮮式朱子学」「ウリとナム」「恨」あたりですかね。いずれも日本人的な感覚や常識では全く推し測れませんから。
        ただ、この3つのキーワードがあれば、韓国人の支離滅裂な主張のほとんどが説明できると思います。全く共感はできませんし、理解したくもないですが。

      2. 名無しの権兵衛 より:

        阿野煮鱒 様へ
         思いっきり下から目線で失礼します。
         「何よりも重要なのは、朝鮮(のみならずあらゆる異文化)に対して、日本人的価値観で批判をしないことです。」
         趣旨は良く分かりますが、だからと言って福沢諭吉先生や鈴置高史氏の朝鮮民族や韓国に対する批判の価値に変わりはないと思います。

  13. 七味 より:

    新宿会計士様の論考や皆様のコメントを見て、あたしは少し甘いのかな?って思ったのです♪

    記事中にあった
    柳明桓(ユ・ミョンファン)元外交部長官氏の「我々がどんな案を日本に提示するかがカギだ。」
    とか
    鄭在貞(チョン・ジェジョン)ソウル市立大名誉教授の「菅首相こそが「韓国は度が過ぎる」と考える普通の日本人であり、草の根ナショナリズムの典型だ。」
    とかの意見を読んで、韓国にも、ようやく、自称元徴用工の不当裁判について「韓国自身で何とかしないといけない」って思う人が出てきたのかなって思ったのです♪

    とはいっても、案を作って日本と協議みたいな意見だから、底が知れると言われれば、そのとおりなんですけど・・・・

    自称元徴用工なんて日本政府はかなり譲歩して抑制的な対応をしている訳だけど、現金化を切っ掛けに報復合戦になりたくないなら、韓国内でそのための制度を作れば良いだけだと思うのです♪
    ぶっちゃけ、新宿会計士様の予想通りなら事態になんの変化もないからこれ以上の悪化(?)はしないし、予想が外れて現金化の手続きが始まったら、韓国政府が速攻で買い取って被害企業に返還すれば良いだけなんだから、そのための予算を積んで買取り部隊を待機させとくだけで準備完了だと思うのです♪

    輸出管理の方は、何の被害も無いってことだから、慌てる必要は何もなくて、整えた制度と体制をきちんと運用して、毎年実績を積み重ねていけばいいだけなのです♪

    それを首脳会談でなんとかしよう、それも年末の日中韓会合までにお膳立てしようなんてするから、泥沼にはまっていくんだと思うのです♪

    自分たちにボールがあることを理解できたんだから、今は言葉じゃなくて、信頼関係構築のための行動が求められていることを理解すれば、もう一歩、真っ当な国に近づけると思うのです♪

    それにしても、こう言った意見が出てくるようになっただけでも、だいぶ進歩してると思うし、だからこそ、ここで甘やかしたりしちゃいけないと思うのです♪
    中国や北朝鮮の叩いて躾ける対応の的確さが光って見えるのです♪

    1. だんな より:

      七味さま
      譲歩のイニシアチブを取ると言う事、韓国が日本をコントロールして、譲歩させるという事で、彼らは何も変わっていません。
      日本政府が期待するような、国際法違反を是正する案は出てこないでしょう。何故なら、彼らは国際法違反とは思っても、それが悪いとは思わないでしょうから。
      詐欺師が、揃ってどうやって日本を騙すかを、相談しているんです。
      そこで新しい約束が出来ても、また破られるだけです。
      もうここは、悪くなるだけで、変わらないんですよ。

      1. 七味 より:

        だんな様

        >彼らは何も変わっていません。
        所詮は用日のための発言に過ぎないんだろうなって、あたしも思います♪
        ただ、これまでは「日本の謝罪と賠償が前提だが、韓国も○○しよう」みたいな、良くわかんない前提がついていたのに、今回のは取れてる(隠してるだけ?)ように見えたので、ちょっと進化したのかなって思ったのです♪

        >そこで新しい約束が出来ても、また破られるだけです。
        これは、そのとおりだと思います♪これまでの韓国の行動が、彼らと何を約束しても無駄だって事を示していると思います♪

        だから、今は、言葉を交わすことに意味なんてないと思うのです♪
        韓国に求めるのは、信頼するに足る行動を積み上げることだと思うのです♪
        日本政府がやるべきことは、韓国が中国(北朝鮮かもだけど)に呑み込まれてもいいように準備をしつつ、韓国の行動を横目で眺めることだと思うのです♪

        首脳会談なんて、あんまし意味がないと思うから、めしやることになっても実質的な議論とか合意なんかは不要で、ただ「未来志向の関係構築」とか意味不明な綺麗事を言い合っておけば良いと思うのです♪

        「問題解決に向けて、コミュニケーションを取る準備ができている」
        「約束は大事だよ。未来志向的な関係が築けると良いね。」
        こんな会話に、時候の挨拶とか、なんか当たり障りのない話題を入れれば、通訳込みで結構な時間の会談ができるのです♪
        ・・・・当たり障りのない話題は結構難しいかも♪時期的にはノーベル賞とかあるけど受賞者によっては地雷になりそうだし、夕食のメニューとかでも独島エビとやらみたいな変な先例があるし・・・・

        この返信は、変な方向に行っちゃったけど、とにかく、
        コメントありがとうございました
        m(_ _)mペコッ
        なのです♪

  14. 名無しのPCパーツ より:

    正直、ウリナム文化を根絶して法治国家にできないと難しい。
    まあ、そんなこと内政干渉しないと無理なんだけど。

  15. 匿名希望の平民 より:

     超汚染人たちは、日本の首相交代のタイミングで、
    様々な角度から日本をもう一度 “タカれる国” にしようと
    必死にアプローチをしてきているけど、日本は絶対に
    「先の世代の子供たちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」
    という安倍談話の姿勢を崩してはいけない。

  16. 匿名 より:

    >困難な問題を克服し、未来志向的な日韓両国関係を構築していくことを期待する

    どう見ても「お前らが頑張れ」と言っているだけなんですが、韓国側にはちゃんと首相の言っていることは伝わってるんですかね?__

  17. 門外漢 より:

    彼らの言う「相互に知恵を出す」「お互いに譲歩」なんていう言葉に騙され、煮え湯を飲まされて来ましたが、戦時労働者問題という良い防波堤が出来たと思っています。
    この問題は基本協定を無視しているので、対応を誤ると65年以前の未開の時代に戻るという事は、何となく彼らにも分かり始めているようです。
    処がムンは「司法に介入出来ない」と言い放ってしまいました。ニュアンスとしては「政府としてはそこまで思っていないのだがww」を匂わす様な言い方です。「日本も尊重しなければならない」なんて謎のお言葉もありました。
    これで協議して百歩譲って日本の譲歩案(今時そんな物はありませんが)が出たとしても、「司法に介入出来ない」以上は「差し押さえ・売却」という判決は変えられません。じゃ、協議しても無駄じゃん!!。
    端金だから手を打てば・・・なんて意見もありますが、司法判断が覆らないのであれば、未来永劫集られるという構図が解消しませんから、日本として目先の金額の問題ではないのです。
    「いや、解決策によっては介入出来る」というのでしょうか?それならまずムンがその案を考えるべきで、日本に話を持ち掛けるのはお門違いと言う物です。
    しかし今更「私が間違ってました。実は司法に介入出来ます」なんて言えないでしょうね。いや前言を翻すくらいは何でもないのかな?どっちでも良いですが。
    と言う訳で、司法に介入出来ない」司法に介入出来る」の何れにしても、日本としての協力の余地はないのです。
    そしてこれが解決しないなら一切の協議に応ずる理由も亡くなったのです。
    まずムンの行動こそ求められて居るので、それをしないなら次の政権と話会う事になるでしょうね。
    (敬称略)

  18. パーヨクのエ作員 より:

    いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。
    管理人様は韓国にあると言いますけど

    時限爆弾は日本にあるのですよ。

    日本側に国益を考えずに双方の言い分を足して二で割って実際は名を取らせて実を取ろうとする悪しき日本流の政治家がいる限り、歴史のどこかで爆弾が又爆発するのですよ。
    向こうが優秀なのは彼らが以下を理解して行動するからです。

    ①民族自決の美名で彼らは朝鮮半島を追い出されない。
    ②日本人政治家に上記行動様式に基づき自分たちの言い分を容認される時がくる。
    ③アメリカが日本を植民地的な支配する場合に多数派の日本人を間接的に支配する少数派として韓国人を必要とする。

    自分たちがアメリカにとって不可欠とわかっているから自分たちが序列の上位と確信して日本に無茶苦茶な言い分の時限爆弾を放り込めるのですよ。

    論拠?ありませんね。
    空論を持て遊んだコメントです(笑)

    但し当方のコメントは歴史上実現できたことを元に書いています。
    日韓問題を解決には上記①~③を完全に起こさない形にしないと解決は不可能と思います。
    さしあたり②の政治家が我が国で力を持たせない様に言論での意思表示と一票の行使ではないでしょうか。

    最初から誤っている若しくは今は正しく見えているが今後誤りになる空想空論的クソ駄文は以上です。
    失礼しました。

    1. より:

      > 自分たちがアメリカにとって不可欠とわかっているから
      「不可欠と思い込んでいるから」としたほうが実態に近いと思います。
      また、かつては故金丸信氏のように、原理原則を放り投げて「何でもかんでも足して2で割る」発想しかできない政治家もいましたが、今はそこまで極端な”実力者”はいないんじゃないかなぁ。まあ、二階氏に多少そういう雰囲気がないこともないですが。

      1. パーヨクのエ作員 より:

        龍様
        当方の駄文にコメントを賜りありがとうございました。

        龍様>「不可欠と思い込んでいるから」
        (笑)。ご指摘の通りです。

        北朝鮮がアメリカに寝返る「だけ」で日韓の政治構造が北朝鮮と韓国にも成立すると思います。
        絶対ではないのですよ(笑)。
        以上です。失礼しました。

    2. パーヨクのエ作員 より:

      日韓基本条約
      河野談話
      アジア女性基金
      慰安婦10億円

      日韓で不可逆な解決策として出たモノを思い出して書きましたがもう不可逆な解決は発生しないのでしょうか。

      当方は「4度あったのだから5度も6度も7度もある」と思いますよ(笑)。

      歴史は繰り返すからです。

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