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韓国政府「日本は5月末までに輸出規制の答えを出せ」

早いもので、昨年7月1日付で日本政府が韓国に対する輸出管理の適正化措置を発表してから、もうすぐ1年が経過しようとしています。日本政府の措置が「輸出『規制』」だ、「貿易報復」だ、などと勘違いする人が、韓国政府・メディアだけでなく日本側にも存在することは非常に残念です。こうしたなか、昨日は韓国政府側から「輸出『規制』を解除する条件は整った」、「さっさと規制を解除しろ」、といった趣旨の発言が出ているようです。

輸出「規制」じゃありません

輸出管理適正化措置の本質

日本政府が昨年7月1日に、韓国に対する輸出管理体制の厳格化・適正化措置を講じると発表してから、早いものでもうすぐ1年が経過します。

経産省のウェブサイトによれば、この措置は次の2つの項目から成り立っています。

  • 韓国を輸出管理上の「(旧)ホワイト国」から除外する
  • 韓国に対してフッ化水素など3品目の輸出を個別許可に切り替える

また、こうした措置を講じるに至った原因について、経産省自身は「適正な輸出管理をする前提条件である韓国との信頼関係が損なわれていること」、「輸出管理を巡って不適切な事案が生じたこと」などを挙げているのですが、これにはいくつかの続報があります。

そもそもこの「不適切な事案」というものがいったい何を意味するのかについて、経済産業省は本日に至るまでその内容を明らかにしていませんが、当時の世耕弘成経産相が8月8日付の記者会見で、

あわせて、輸出許可申請についても引き続き厳格な審査を行って、迂回貿易ですとか目的外使用といった事例が出ることがないように、厳正に対処をしていきたいというふうに思っています」(※下線部は引用者による加工)

と発言したことなどと照らし合わせると、韓国が日本から輸入した品目を巡って、「目的外使用」「迂回貿易」などに流用していたのではないかとの疑いは濃厚です。

やや根拠はあやふやですが、たとえば米国や欧州などから「韓国が第三国に物資を流用していた」などの通報を受け、このままだと日本が欧米諸国から「ホワイト国」待遇を剥奪される危険性があったという可能性すら考えられます。

また、輸出管理を円滑に運営するためには両国間で政策対話を実施しなければなりませんが、これについては2016年6月に開いたのを最後に、2019年12月に再開されるまで、じつに3年半もの間、開催されていませんでした(おそらく韓国政府側が開催を拒絶していたためでしょう)。

以上から総合的に判断して、当ウェブサイトとしては日本政府のこの措置について、次のように考えています。

  • 戦略物資などの軍事転用を防ぐためには、それらの物資が第三国に流れたりしないよう、輸出管理をきちんと運用しなければならないのに、韓国はその運用体制がきちんとしていなかった
  • しかも、韓国側は日本との政策対話を3年半に及んで拒んでおり、また、輸出管理体制について韓国側に事実関係を確かめることすらできなかった
  • このままでは日本が欧米諸国から制裁を喰らう可能性があったため、日本としてはやむなく、韓国を「(旧)ホワイト国」から外し、「不適切な事例」があった3品目を個別許可制に切り替えた

「輸出『規制』だ」、「貿易制裁だ」

ところが、これについて韓国側では、今回の日本政府の輸出管理適正化措置を巡って、「輸出『規制』だ」、「貿易制裁だ」、といった言い掛かりが生じています。

その理由は単純で、自称元徴用工問題を巡り、2018年10月に韓国の最高裁にあたる「大法院」が日本企業に対して損害賠償を命じるという判決を下したからです。

この判決は、「ありもしない問題を捏造して日本企業に不当な損害を負わせようとしている」という問題もさることながら、「そもそも日韓基本条約ですべて決着が付いた問題を蒸し返そうとしている」という意味で、まさに韓国による戦後国際秩序への挑戦である、という言い方をしても良いでしょう。

ただ、当ウェブサイトとしては、「輸出管理適正化措置」は結果的に日本政府が韓国に経済制裁を課すうえでの「予行演習」になったとは思うものの、これを自称元徴用工問題に対する対抗措置と見るには無理があると考えています。

そもそも論として、自称元徴用工問題を管轄しているのは外務省(当時は河野太郎外相)であり、輸出管理適正化措置を講じたのは経産省(当時は世耕弘成経産相)であって、両者の動きは必ずしもリンクするとは限りません。

また、経産省がこの措置を発表した7月1日の時点で、外務省は自称元徴用工問題を巡り、日韓請求権協定第3条3に基づく「第三国仲裁」の手続を実施中でした。もしも日本政府がこの問題で対抗措置を打ち出すなら、この手続が不調に終わる7月19日以降に行っているはずです。

さらには、外為法第48条は、使い方によっては相手国に対する品目の輸出を広範囲に差し止めることができるパワフルな条項ですが、経産省が打ち出した措置は「(旧)ホワイト国からの除外」と「3品目の個別承認切り替え」という、非常にささやかなものです。

韓国は日本の輸出管理上、「(旧)ホワイト国」、つまり現在の「グループA」からは除外されていますが、「グループB」という優遇を受けるグループに区分されており、「一般包括許可」は使用できないものの、品目によっては「特別一般包括許可」などの措置を使うことも可能です。

これに加えて昨年12月には3品目のうちのレジストについて「」個別許可制度に切り替えられた3品目のうち、「HS番号2811.11-000」(フッ化水素、フッ化水素酸)の対韓輸出高については、確かに2019年8月には金額、数量ともにゼロでしたが、その後は輸出許可が出ていることが確認できます。

さらに、3品目のうちレジストについては、昨年12月に個別許可に加えて「特定包括許可」と呼ばれる許可も使えるようになりました。これも、今回の措置が「対韓経済制裁」ではなく、あくまでも輸出管理上の必要に応じて講じたのだ、という日本政府の説明と綺麗に整合しています。

「白紙撤回」があり得ない理由

いずれにせよ、日本政府による韓国に対する輸出管理適正化措置は、自称元徴用工問題を巡り、日韓対立が厳しいさなかに生じたため、どうしても両者を関連付ける論調が出て来るのは仕方がない話ですが、当ウェブサイトの見立てでは、経済制裁でも貿易報復でも何でもありません。

というよりも、北朝鮮が核・ミサイル・大量破壊兵器などの開発をやめようとしないなかで、わが国と世界の平和を守るためには、危険な国を「ホワイト国」に指定して無節操に何でもかんでも輸出するというわけにはいきません。

また、日本が韓国に対する輸出管理体制を「緩和する」か、あるいは逆に「さらに厳格化する」かを巡っては、日本政府がきちんと判断すべき話であって、そもそも韓国政府と協議して決めるべき筋合いのものではありません。

その意味では、日本政府による韓国に対する輸出管理適正化措置は、日本政府が「試験委員」、韓国政府が「受験生」のようなものでしょう。

それなのに、「外為法第48条」や国際的な輸出管理の仕組みに関する基本的な知識を持たない人たちが、「日本の措置は貿易報復だ」だの、「経済制裁だ」だのと大騒ぎしているのは、滑稽というほかありません。

非常に残念な話ですが、わが国でも「保守論客」だと思われている人が、日本の措置を韓国に対する報復だと勘違いして、

半導体材料の輸出管理強化が『徴用工問題への報復』であることは、全日本国民が知っている。政府高官もそう語り、全マスコミがそう報じていた。

など、とんでもない無知を晒してしまっているほどです(『「日韓関係悪化は中国を利する」、その何が問題なのですか?』参照。余談ですが、これなど「国際関係アナリスト」だからといって、現代の金融規制に詳しいとは限らないという好例でもあります)。

とても極端な話を言えば、韓国で今すぐ軍事クーデターかなにかが発生し、文在寅(ぶん・ざいいん)政権が倒れ、とても親日的な(?)政治家が後任の大統領に就任したとしても、日本政府がこの措置を撤回することはできません。

なぜなら、「韓国にはまともな輸出管理ができない」というのが日本政府の判断なのですから、政権が親日だろうが反日だろうが関係ないのです。

もう少しわかりやすい例えでいえば、フィリピンのドゥテルテ大統領は日本の安倍晋三総理大臣と個人的に仲が良い、などと言われることもありますが、両者の仲がどれほど良かったからといって、日本がフィリピンを「(旧)ホワイト国」(現在の「グループA」)に指定することはないでしょう。

輸出「規制」じゃありません

控えめに言って、「頭が悪すぎる」

ただ、この輸出管理適正化措置に対する昨年来の韓国政府の反応が、常軌を逸しています。

当ウェブサイトではいつも報告しているのが、韓国(や北朝鮮)による「5つのインチキ外交」ですが、今回の輸出管理適正化措置でも、これらのうちのいくつかのパターンが見えています。

韓国や北朝鮮の「5つのインチキ外交」
  • ①ウソツキ外交…あることないこと織り交ぜて相手国を揺さぶる外交
  • ②告げ口外交…国際社会に対してロビー活動を行い、相手国を貶める外交
  • ③瀬戸際外交…国際協定や国際条約の破棄、ミサイル発射などの不法行為をチラつかせる外交
  • ④コウモリ外交…主要国間でどっちつかずの態度を取り、それぞれの国に良い顔をする外交
  • ⑤食い逃げ外交…先に権利だけ行使して義務を果たさない外交

ここでは輸出管理適正化措置に関するものを拾っておきましょう。

パターン①ウソツキ外交

7月12日に経産省が韓国の求めに応じて「事務的説明会」を開催したが、韓国は一方的に「第1回目の日韓協議」「韓国は日本に立場を伝えた」などウソの内容を発表し、経産省が即否定して韓国に強く抗議した(『信頼に値しない国 やはり「言った言わない」の展開になった』等参照)

パターン②告げ口外交

7月24日にWTO一般理事会で韓国政府が日本の輸出管理に関する運用体制変更の「不当性」を訴えたが、主要国から無視された(『現代版「ハーグ密使事件」?WTO直訴事件の当然の顛末』参照)

パターン③瀬戸際外交

8月23日に日本に対し『秘密軍事情報の保護に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定』(俗称「日韓GSOMIA」)の終了を通告し、11月22日に事実上の撤回に追い込まれた(『韓国の「GSOMIA瀬戸際外交」は日本の勝利だが…』等参照)

パターン④コウモリ外交

韓国政府が「より強い相手」である米国に対し、日本の韓国に対する「輸出『規制』」撤回を仲介するように要求したものの、ドナルド・J・トランプ米大統領は「日韓ともに仲裁を要求したら、応じないわけではない」と述べた(『「トランプ氏が日韓仲裁に意欲」?そんなこと言ってません』参照)

控えめに言って「頭が悪すぎ」ますし、酷い言い方をすれば、非常に卑劣な国です。

日本政府の要求は「戦略物資の軍事転用をきちんと防いでほしい」「輸出管理をしっかりして欲しい」という、非常にまっとうなものですが、これに対する韓国側の対応は、ウソやいつわりで日本の措置を撤回させようとするものであり、正直、まともに相手をすることなどできません。

「今月末までに立場表明を」

しかも、韓国政府は輸出管理とはまったく別の次元で、日韓GSOMIAを「破棄するぞ、破棄するぞ、今度こそ本当に破棄するぞ~!」と言い出しています。

たしか昨年の時点では、この日韓GSOMIAについては「日本政府が輸出『規制』を撤回しなければ12月末までに破棄する」と言っていましたし、今年に入ってからは「日本政府が輸出『規制』を撤回しなければ3月末までに破棄する」などと主張しているようです。

ひとつだけ幸いな点があるとしたら、日本政府はこうした要求を完全に無視しているという点ですが、またしても続きがあったようです。

輸出規制撤回へ「今月末までに立場表明を」 韓国が日本に促す

韓国政府が12日、半導体・ディスプレー材料3品目の対韓輸出規制を強化した措置を速やかに撤回するよう日本政府に促した。<<…続きを読む>>
―――2020.05.12 16:32付 聯合ニュース日本語版より

韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)の記事によれば、韓国政府・産業通商資源部の李浩鉉(り・こうげん)貿易政策官は会見で、3品目の「輸出『規制』」を強化し、韓国を「(旧)ホワイト国」から除外したことについて、

解決策に関する立場を今月末までに明らかにするよう、日本政府に求める

と述べたのだそうです。

まるで合格させてもらえないからといって試験委員に逆ギレする受験生のようであり、とんでもない思い上がりですね(笑)。ついでにいえば、輸出管理適正化措置のことを、聯合ニュースがナチュラルに「輸出『規制』」と誤記しているのは、ご愛嬌でしょうか。

しかも呆れたことに、聯合ニュースの記事には次のような記載も確認できます(「輸出『規制』」の誤記は原文ママ)。

  • 日本側は対韓輸出規制の理由として、両国間の政策対話の中断、通常兵器に転用可能な物資の輸出を管理するキャッチオール規制が整備されていないこと、輸出管理体制・人員の脆弱性を挙げていた
  • 韓国政府はこれまでに、日本側が提起したこれら問題を全て改善した

…。

本当ですか?(笑)

当たり前の話ですが、「人員を揃えた」からといって、「輸出管理体制の脆弱性を改善した」ことにはなりません。韓国の輸出管理体制がきちんとしているかどうかを評価し、判断するのは日本政府の側であり、韓国の側ではないのです。

なぜ欧米諸国に文句を付けないのか?

韓国政府の主張を巡り、さらに不可解な点は、いくつもあります。

以前の『また出た!韓国「日本は速やかに輸出規制を撤廃せよ」』のなかでも取り上げましたが、最近の韓国政府の反応は、理解に苦しむものばかりです。

韓国政府の主張をまとめると、次のとおりです。

  • 韓国は日本の「輸出『規制』」ではまったく困っていない。
  • 韓国は今後脱日本化を進める。
  • 日本は速やかに「輸出『規制』」を撤回すべきだ。

…。

パッと見て、明らかに「不思議」と言わざるを得ない主張ですね。

日本からの「輸出『規制』」とやらに困っていないというのであれば、こうやってことあるごとに「輸出『規制』撤回」などと要求するという行動は矛盾していますし、「脱日本化」とやらを進めるのであれば、わざわざ日本に宣言せずに勝手にやればよいだけの話です。

そして、個人的に感じる最大の謎は、なぜ韓国が「ホワイト国待遇」を米国や欧州連合(EU)に求めないのか、という点でしょう。

ちなみに「理解に苦しむ」という点から、先ほどの聯合ニュースに戻ると、こんな記述もあります。

李氏は『日本側が提起した理由が全て解消され、韓国への輸出に問題がない状況を踏まえると、日本政府が懸案解決に乗り出すべき必要・十分条件は全て備わった』とし、『日本は輸出規制の強化措置を原状回復することにためらう理由はない』と指摘

くどいようですが、それを判断するのは韓国政府ではありません。日本政府です。

そのうえで思わず笑ってしまったのが、次のくだりです。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態であることから、今月末までに回答してほしいと日本側に求めた

???

あれ?韓国政府は「日本の輸出『規制』ではまったく困っていない」とおっしゃっていませんでしたっけ?

本当に意味がわからない国です。

厳格化も緩和もあり得るが…

もっとも、ここから先はあくまでも個人的な印象ですが、日本政府の韓国に対する対応は、さまざまな面で甘いと言わざるを得ません。

そもそも論ですが、自称元徴用工問題には次の2つの問題点があります。

  • (1)日韓間の過去のすべての問題は、1965年の日韓請求権協定において法的に完全に決着が付いており、それをあとになってから蒸し返すのは国際法違反である。
  • (2)そもそも自称元徴用工問題を含めた「歴史問題」自体、その多くが韓国(や悪意を持った日本人)によるウソ、捏造のたぐいである。

日本政府がおもに主張しているのは、上記(1)の部分であり、(2)の部分についてはあまり正面から反論しているという形跡はありませんし、韓国が(2)の行為を行うこと自体、軍事的・経済的な制裁を加えるべき理由でもあります。

もちろん、日本は米国との関係で、韓国に対して単独で制裁を加えるのが難しいという立場もあるのかもしれませんが、それでもせっかく日本が韓国に対する輸出管理適正化措置を講じたのであれば、ドサクサに紛れて、韓国をグループCに落とすくらいのことをやってほしかったものです。

また、現在の日本政府のロジックだと、韓国に対する輸出管理については、さらなる厳格化もあり得る反面、緩和もあり得ます。しかし、現在の韓国に何でもかんでも輸出することを認めれば、間接的に中国や北朝鮮を利することになりはしないかが心配でなりません。

その意味では、韓国政府が「輸出規制だ」、「貿易報復だ」、「韓日GSOMIAを破棄するぞ、破棄するぞ、今度こそ絶対に破棄するぞ~!」などと定期的に騒いでくれていた方が、私たち日本国民に警鐘を鳴らす効果も得られるというものです。

また、日韓関係を巡っては、韓国がメチャクチャな行動を取り、それによって日本の側からは「日韓関係改善」と言い出し辛い環境を彼らが自主的に作り上げてくれること自体、「積極的放置」+「消極的制裁」の組み合わせで、日韓関係が「自然消滅」する可能性を高めているように思えてなりません。

とくに先月の韓国の国会議員総選挙で文在寅氏の支持母体が大躍進したという点に加え、現在の武漢コロナショックが日本経済に対してもサプライチェーンの大幅な見直しを迫っていることは、日韓関係を抜本的に見直す好機です。

そういう面からも、この輸出管理適正化措置の動向についても、ほかの日韓間の諸懸案と並び、注視する価値がありそうです。

新宿会計士:

View Comments (69)

  • 輸出管理強化について
    当時テレビを視聴していて
    ちゃんと解説ができたコメンテーターは細川昌彦氏ただひとりだけでした

  • 日本は今後、あの国を飼い慣らさないといかんのですよ。やりたくなくても…

  • 新宿会計士様、更新ありがとうございます。

    いつの間にかGSOMIA打ち切るぞ…主張が消滅しておりますが、どうなったんでしょうね。(笑)
    使えないカードとして認識されたのか、米国から殴られるのが怖いから口に出さなくなったのか。
    在韓米軍の費用負担の交渉は停滞しているし、ドル借りちゃってますから後者かな。

    また何処かの国から未払い石油代の催促が来ているのかも知れません。
    (元本をドルで払うか利息を戦略物資で払うか)

    • と思ったら、思い出したようにGSOMIAを持ち出してきた。
      またアメリカから殴られたいのかな?

  • 現代ことわざ辞典2110年版

    『敵にのし紙』

    韓国に輸出入規制の緩和を行うこと。
    日米が韓国が中国陣営に行くことが分かりながら甘やかした故事による。
    転じて後先の見えない愚かな事をする事。

    後年このように書かれる事をするとは思えないですが、安倍政権以降はするかもしれませんね(笑)

  • 韓国殿

    日本政府経済産業省のHPのかかる部分を再度熟読したまえ。いつまでというモノではない。

  • 文政権にとっては、総選挙で大勝、大統領支持率アップ、世界一の防疫大国と、つけ上がる理由には、事欠きません。
    経産省が放置しても「日本が悪いニダ」で、済みますからね。韓国政府に国内リスクは有りませんので、言うだけならタダだと思っているんでしょう。
    こうして期限を切る瀬戸際外交が、結果的に自分を追い込む事は、永遠に理解しないと思います。
    日本も輸出が減っているから、輸出を増やしたいだろうとか、考えているんじゃ無いかな。
    万が一にもホワイト国に戻る時が有れば、「ホワイト国から外れたのは、日本の不当な経済報復ニダ」、「再発防止と、謝罪を要求するニダ」と言って来るでしょう。
    埼玉のマスクと同じ事になると思います。
    甘やかしてはいけません。

    •  ネットのどこかで
      インドでLGがフッ化水素を爆発させたから慌ててホワイト復帰を喚き出したんじゃないか

      いうのを読みました。

       インドの市街地での虐殺は酷いですね、、大韓民国のフッ酸噴出虐殺にそっくりじゃありませんか。

  • 朝日新聞の社説ご覧になりましたか?
    これに呼応するように「安倍政権も、昨年導入した対韓貿易規制強化を直ちに取り下げ、関係を立て直す必要がある」だそうです

  • もう日本に頼らない自国や他国からの安定調達の目処が立った、とかほざいていたのではなかったですかね?

    なぜこのタイミングで、ということの一つに、慰安婦支援団体(挺対協、現「”不”正義記憶連帯」)の不正・内紛の深刻化があると思います。

    たとえば、
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200513-00628071-shincho-kr
    など参考になるかと。

    ”世界標準のk防疫”とやらを達成したとする幻想で大いに国威発揚が図られたところ、この支援団体の件が大きな問題となり左翼勢力や政権へのダメージとなる可能性をはらんでいるので、文在寅とその一味は、国民の目をそらすため、日本が行っている輸出管理の適正化措置を攻撃し始めたのだと。

    狡猾で邪悪な彼等は、今後、日本にいるシンパや意を受けたマスゴミ等を利用して、今後さらに第2弾、第3弾・・とお得意の口撃を加えてくることでしょう。

    これに騙されないようにしなければなりません。

  • ほんと良くわからない国ですね♪

    細かい突っ込みなのですが、
    >「解決策に関する立場を今月末までに明らかにするよう、日本政府に求める」と述べた。
    ということなので、会見時点では、まだ求めていないんじゃないでしょうか?
     

    「韓国から輸出管理適正化措置を止めるように求められたと言うことですが?」
    「そんな報道があったことは承知しておりますが、正式には何も要請されていません」
    というお約束を期待してるのです♪

      • 七味様 だんな様

        そのようなお約束(彼の国のどんなたわごとにも、きっちりお返事をする)を行っている余裕が今の日本にございますでしょうか?忙しいのですよ(怒)!

        ここは、めがねのおやじ様がおっしゃっておられるように『日本政府経済産業省のHPのかかる部分を再度熟読したまえ。』でよろしいかと。

        それも、菅官房長官が相手をするのではなく、経産省の係長からでよろしいかと。いえ、それも気の毒なので、メール再送信で充分かと。

        • 心配性のおばさんさま
          菅さんが、記者会見で「聞いてない」というだけですよ。
          朝日の記者が、質問する流れでしょう。

        • 心配性のおばさん 様

          だんな様の言うとおりなのです♪ 様式美というものなのです♪

    • 「輸出管理をしっかりするよう、事務的説明会ですでに伝達済み」。
      でいいのでは。
      相手がいかに悶絶して意味不明な発言をしようと、常に一貫した文言で回答すればいいと思います。

      とにかく日本を刺激して、あわよくば反応してくれることを期待しているのでしょう。
      紋切り対応しとけば得意のオウム返し芸も使えず、それでも騒ぐほど語るに落ちるってもんです。

  • CMの影響で、最近うちの子がよく「JAROに連絡だ」と口走ってますが、韓国、マスコミ、野党とも共通してるのは、嘘、大袈裟、紛らわしいの三拍子揃ったところですね。

    • 田舎の一市民様

      JAROに連絡
      座布団9枚デス。
      お腹が痛くなるほど笑ってマス。

      • タナカ珈琲様
         ありがとうございます。(^^)
        大変ありがたいのですが、評価が誇大です。(笑)

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