ゴールデンウィーク、集近閉を避けて楽しく過ごそう!

今までに例のないゴールデンウィークが始まりました。武漢コロナウィルスのこれ以上の蔓延を抑え込めるかどうかは、私たち日本国民の行動にかかっています。本稿ではあらためて、政府の広報を紹介したうえで、「避けるべき集近閉(しゅうきんぺい)」について呼びかけたいと思います(どこかの国の国家元首と発音はそっくりですが、気のせいでしょう)。

ゴールデンウィーク開始

「週休2日」(つまり土日が休日になる)という働き方をしている人にとっては、本日からゴールデンウィークが本格化します。

今になって思い返すと、昨年のゴールデンウィークは、約200年ぶりの御譲位に伴う改元、一連の御譲位関連の式典にともなう「10連休」、そして天皇陛下の御即位をお祝いする街中の祝賀ムードなど、近年あまり例がないものでした。

しかし、今年のゴールデンウィークも同様に、近年ほとんど例がないものとなりそうです。

そもそも「10連休」だった昨年と異なり、日並びなどの都合上、今年の連休はその半分の5日間です。

【参考】2019年のゴールデンウィーク
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567891011
【参考】2020年のゴールデンウィーク
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3456789

流通、医療、食品産業などの関係者に深い感謝を!

昨年との違いは、これだけではありません。

武漢コロナウィルスの蔓延にともない、政府が緊急事態宣言を出し、それと同時に外出自粛などを呼びかけているという状況でもあり、また、全国の主要なレジャー施設は軒並み休業中という事情もあるため、日本全体として「家で過ごす」という、異例のゴールデンウィークです。

やはり、武漢コロナウィルスの蔓延を完全に抑え込めるかどうかは、この連休中の私たち一般国民の行動にかかっているのだと思います。

もっとも、勤め人の方のなかには、4月は武漢コロナウィルス蔓延に伴う在宅勤務に切り替わったという方もいらっしゃるでしょうし、子供さんがいらっしゃる場合、全国の小中高校の休校、幼稚園の休園、各自治体の保育園の登園自粛措置などの影響で、ずっとご家族と過ごされているというケースも多いでしょう。

また、こうしたなか、非常時であるにも関わらず、とりあえず多くの人々の生活が成り立っている背景には、医療機関もさることながら、全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、物流、食品工場などに勤めていらっしゃる方々などの努力があることを忘れてはなりません。

本当に頭が下がる思いでいっぱいですし、心の底から感謝申し上げたいと思います。

緊急事態宣言は1ヵ月延長か?

さて、昨日は安倍晋三総理大臣が会見を行いました。

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の提言を受けての会見

―――2020/05/01付 首相官邸HPより

安倍総理の発言の要旨は、次のとおりです。

  • 緊急事態宣言下での国民の協力もあり、わが国では諸外国のような爆発的な感染拡大を逃れるなどの一定の成果が表れ始めていると専門家会議は評価している
  • しかし、累積感染者数は1万人を大きく上回り、医療現場は依然厳しい状況にあることから、引き続き、国民の協力が必要だ
  • 緊急事態宣言の枠組みについてはおおむね1ヵ月程度延長するかどうかを5月4日に決定したい

実際、各種データでも、地域によっては依然としてかなり厳しい状況が続いているケースもありますし、医療機関の現場ではかなりの疲労がたまっているという話も耳にします。

とっても当たり前の話ですが、コロナと闘うためには、政府が音頭を取るだけではダメなのです。「誰かがやってくれる」という姿勢ではなく、私たち国民の協力が必要であり、このゴールデンウィークは外出を控えようとする宣言が、首相官邸と厚生労働省の連名で出されています。

【参考】『今年のゴールデンウィークは外出を控えましょう!』

(【出所】厚労省HP等)

政府が呼びかけている注意点は、大きく次の3つです。

①帰省・旅行を控える!
  • オンライン帰省にご協力ください
②近場の外出でも密集・密接を避ける!
  • 公園はすいている時間・場所で
  • ジョギングは少人数で
③買い物は少人数・すいている時間に!
  • 通販、飲食持ち帰り、宅配も活用しましょう

あらためて呼び掛けたい、「集近閉(しゅうきんぺい)」

これまで、政府の広報については「掲載されている場所がわかり辛い」、「資料を発見しても読み辛い」などの問題点があると思っているのですが、リンク先のパンフレットは政府なりに一生懸命「わかりやすく」作ろうとする努力は見えるので、この点については評価しても良いでしょう。

ただし、「3つの密」については、当ウェブサイトとしては、あえて「集近閉(しゅうきんぺい)」と呼びかけたいと思います。これは、「避けるべき3つの状況」です。

避けるべき「しゅうきんぺい」
  • 密集(しゅう)
  • 近接(きん)
  • 密閉(へい)

(※某国の国家元首と日本語の発音はそっくりかもしれませんが、漢字では「集近閉」と書きますので、中国語で発音すればまったく違うはずです。)

あらためて、このゴールデンウィークは「集近閉」をキーワードに、「コロナ抑え込み」に尽力しようではないですか!

読者コメント一覧

  1. ボーンズ より:

    おはようございます。
    私も積極的に、集近閉対策を推進しております。

    新宿会計士様、これは秀逸な記事ですね。
    製造、流通、インフラ関係者に感謝しながら、お家で楽しく連休を過ごしたいと思います。

    1. ふなのり より:

      がっかりしました。集近閉はパチ倒ブログさんのパクりでしょ。パクりはあかんでしょ。

      1. ふなのり より:

        平気でパクるのはどこぞのお家芸でしょ?残念過ぎてがっかりだわ。

        1. 集近閉 より:

          パチンコ屋の倒産を応援するブログさん、良いですね。調べてみたら3月31日に初出だそうです。
          https://pachitou.com/2020/03/31/

          もっと調べてみたら3月29日時点で2ちゃんねるに投稿されてたみたいですね。
          https://twitter.com/TimidClione/status/1244234687435825153?s=20

          集近閉、もっと広めましょう!

  2. 匿名 より:

    コロナの1か月(実際は2週間足らず・・)休業要請くらいで騒ぐなよ。事業をやるなら自らの病気や災害などに備えて ふだんからたくわえや対策をしていないなんて信じられない。地震や台風で被害を受けたらそれこそ1ヶ月で元通りになることなんて無理。景気のいい時何もしていないのかいな? ‥と思うのは私だけ?

  3. 奇跡の弾丸 より:

    パンがなければ和牛を食べればいいじゃない

     by マリー・ダンガンネット

    1. 牛人 より:

      枝肉相場が下がっているので、食べてあげてください。

  4. 通りすがり より:

    私は今回の専門家会議の発表に愕然としました。理由は3月末以来久々に実効再生産数が公表されて、その数値を見たからです。専門家会議公表の実効再生産数は東京で0.5、全国平均で0.7とのことでした。この数値は世界各国でロックダウンを解除し始める数値より低いです。

    これだけ押さえこんでいるにも関わらず、感染者の減少が想定よりも低く、後1ヶ月ほど緊急事態宣言を続けると匂わせています。しかも、緊急事態宣言を解除するための明確な指針も一切示しません。

    勿論、折角収まってきたので、このゴールデンウィークが大切で、しっかり収束させようと言うことは理解しています。ただ、根拠や非常事態宣言解除の条件も示さず、実効再生産数がここまで低いのに、後1ヶ月もの間、非常事態宣言を続けると言うことは納得がいきません。

    5月3日の安倍首相の会見で、今後の非常事態宣言解除のための科学的な条件を示さず、ただ宣言を1ヶ月延長すると発表するなら、政権を支持できなくなると思います。

    1. とある福岡市民 より:

      通りすがり様

       昨日も雑談コメントで出しました、この資料を読んで下さい。
      ↓ ↓ ↓
      http://www.bs.s.u-tokyo.ac.jp/content/files/covid/COVID-19_continuity_strategy.pdf?fbclid=IwAR1V9c6id99C_t1c4k66C1W_wLe3q69WFdCNF02SHBlYYh2fELm2Jwa4EBo

       実行再生産数が0.5〜0.7であっても、それは「今」の話。自粛をやめれば15日で元に戻ります。緊急事態宣言を解除しても自粛70%を維持できるので有ればいいですが、同調圧力が強い日本人には無理でしょう。それなら緊急事態宣言を継続するのは、まあ妥当です。
       解除する条件なんて示せるわけないじゃないですか。その条件を出したところで感染の再拡大を防げる科学的なデータは存在しませんから。少なくとも現時点では。

      1. とある福岡市民 より:

        すみません。修正します。逆の意味になっちゃうので。

        誤 同調圧力が強い日本人には無理でしょう。

        正 宣言を解除した途端に自粛をやめ、三密の状況に繰り出す人が多く出る人が多くなります。そういう人が多い中で、自発的な自粛を続けてくれるかどうか。同調圧力の強い日本人には無理でしょう。

         納得はいかないでしょうけど、それなりの根拠があっての事です。わからないなら政府や専門家に怒る「前に」、なぜその判断をしたのかを自分でも色々調べる事をお勧めします。

        1. 七味 より:

          とある福岡市民 様

          横から失礼いたします♪ 

          >宣言を解除した途端に自粛をやめ、

          あんまし長引くと宣言を継続しても「もういいや」って自粛をしなくなる人が増えないかが心配なのです♪

          あたしなんかはお仕事的には自粛の影響は少ない方だと思うし、私生活もお休みのときはお部屋に引き篭もってることが多かったけど、そうじゃない人も多いと思うのです♪

        2. とある福岡市民 より:

          すみません。また間違えました。

          誤 宣言を解除した途端に自粛をやめ、三密の状況に繰り出す人が多く出る人が多くなります。そういう人が多い中で、自発的な自粛を続けてくれるかどうか。同調圧力の強い日本人には無理でしょう。

          正 宣言を解除した途端に自粛をやめ、三密の状況に繰り出す人が多くなるでしょう。そういう人が多い中で、自発的な自粛を続けてくれるかどうか。同調圧力の強い日本人には無理でしょう。

          七味 様

           そういう事ですね。専門家の先生達はそれを恐れてます。
           3つの密を避けて行動するよう政府が「要請」したにも関わらず、3月の3連休に花見やK-1観戦に行った人がいっぱいいました。閉じこもる事を強いられると外へ出たくなるのが人情ですからこれは仕方ないと思います。
           しかし政府の立場上、仕方ないではすまされません。どうせ70%減を続けるなら緊急事態宣言を継続した方が効果的ですね。
           あと、宣言1ヶ月延長を批判してる人って、解除した途端に自粛をやめた人が感染を広げてまた宣言を出す(その時は2ヶ月以上続くかも)事になったら、「5月の解除は誤りだった。もう1ヶ月延長しておけば短くて済んだのに」と批判すると思います。
           
           だったら、もう1、2ヶ月バシッと締めつけ、既存の医療体制で対応できる数までに押さえ込んだ方が、長期的には多くの人の命を救えますし、経済的なダメージも小さく抑えられます。
           その1、2ヶ月の資金繰りが厳しい会社が多いのは承知してますが、どんな手を使ってもいいので生き抜いて下さい、としか言えません。思い通りにいかないのが世の常ですから。

        3. 七味 より:

          とある福岡市民 様

          >どうせ70%減を続けるなら緊急事態宣言を継続した方が効果的ですね。

          それは理解できるのです♪

          ただ出口の見えない暗闇を歩くのは辛いのです。延長するときには、これまでの成果と引き続き頑張った後に訪れる(かもしれない)明るい未来を言って欲しいなって思うのです♪
          まぁ、これは、専門家というよりも、政治の仕事なんだと思うんですけどね♪

      2. 愛読者 より:

        今後何日でコロナが収束するかな,と思って,「感染拡大率2%」「回復・入院者の隔離解除までの日数が28~37日で一様分布である」「感染発表者の0.3%が入院後1~20日の間に一様分布で死亡する」という仮定のもとにプログラミングしてみたら,新規感染者が1日10人以下になるのが約60日後,という数字になりました。入院患者数のピークは来週あたりで,連休明けからは患者が減っていく,という結果になったけど,本当かな。2%というのが楽観的すぎる気もするので。
        感染拡大率を3%にして計算してみると,半年たっても収束しない,という残念な予想になります。
        感染拡大率2.5%だと約90日後に10人を切る。
        感染拡大率1.5%だと45日で10人を切りますが,この拡大率は中国とか韓国くらいの状態ですから,結構きびしいです。
        参考まで,計算上では新規感染者0人にはなかなかなりません。何日で0人になるか予想するのは難しいです。

        1. 愛読者 より:

          訂正: 感染発表者の0.3% –> 3%

  5. 七味 より:

    「集近閉」。座布団どうぞなのです♪

    ´´  ____
      /____/)ミ
    彡(____ミ/)ミ
    彡(____ミ/)ミ
    彡(____ミ/

  6. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    『集近閉』対応をしています。この語感が良いですね。

    知人の某大手流通業に勤める方に、忙しいだろうと思い、励ましのつもりでラインしました。彼の話では、

     食品中心にメチャ忙しい。客数が増えたのでは無く、他人との距離を取る導線を目立つテープで貼ったり、換気口開けたり、入場者制限したり、カゴ、カートの洗浄(数がとても多いので外注してるそうです)や、レジ前にビニールシートを付けて客とレジ係の唾が飛ばない工夫。

     手すり、エスカレーターの消毒と、エスカレーターは4段に1人乗車のお願い、エレベーターは4人迄の利用で、床にテープで立ち場所指定、押しボタンも除菌してるそうです。

    滞在時間は出来るだけ短くするよう店内放送。最後に一言言われました。『買い物には、来ないで下さいネ!』(爆笑)。

  7. 門前 より:

    厚労省のホームページに掲載されている2020年4月25日12:00時点における感染者数12,829人のうち、日本人5,836人(45.5%)であるのに対して、そのほとんどが国籍確認中という外国人6993人(54.5%)である状況を見ていて、集近閉の重要さは理解するにせよ、政府はずいぶんと国民をコケにしてくれるよなという感懐しか浮かびません。一応、厚労省のホームページには掲載して国民には周知していますという政府のアリバイ作りと、マスコミ各社の報道しない自由というやつなんでしょうかね。

    新型コロナウイルス感染症の現在の状況について(令和2年4月25日版)
    https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11043.html

  8. ボーンズ より:

    神奈川県知事から県外からの訪問、県外への移動と外出の自粛のお願いが緊急速報で神奈川県エリアに飛ばされたみたい。
    地震、津波と同じ警報なので、びっくりした方も多いかも。

  9. 通りすがり より:

    とある福岡市民さま

    いきなり全てを完全に解除することなど誰も考えていないと思います。ドイツなどの例のように段階的な解除になるのは当然だと思います。

    また、全ての地域を画一的に解除するのではなく、東京など医療のキャパが厳しいところは、例え実効再生産数が1を切っていても、医療のキャパに余裕ができるまで続けるべきだとも思います。

    ドイツの例では、実効再生産数と医療のキャパの兼ね合いで緊急事態宣言の解除に踏み切ったと言っています。最近では新規感染者数が退院者数を下回る日も出てきたし、人口呼吸器の製造にも力を入れています。基準として、病床数や人口呼吸器の占有率などと共に、実効再生産の目安を出すのが妥当だと思っています。

    また、ある程度緩んで、再生産数が1.5程度に上がっても、接触機会を33%以上減らせば、再び再生産は1以下に下げられます。長期戦になることは確定的なので必要以上に締め付けがきつい状態を続けると、それこそ限界に達した時の国民感情が心配です。

    科学に基づいた基準で制御しながら、完全とはいかなくても、ある程度の経済活動を開始することは必要だと思うし、開始するための条件を明示するべきだと思います。

    1. とある福岡市民 より:

       で、解除した地域に観光客や疎開者が流入してそこで感染拡大を起こしたら「一律で解除できるまで宣言を続けるべきだった」というのでしょう?
       目安や明確な基準を設けても、それが妥当なのか、本当に解除しても感染拡大を抑えられるのか、科学的な根拠はあるのか、まだ結論が出せないのではないでしょうか?目安や基準が誤りだったと判明すれば政府は批判にさらされますし、コロナによって多くの人命も失われます。
       
       東京など医療のキャパが厳しいところは、という事は「地方は感染者が少ないからキャパは大丈夫だろう」と考えてるのですか?話題にはなりませんが実効再生産数が1を超えてる地方の県もありますし、医療機器や検査体制の問題から今以上の患者増加に耐えられない県もあります。詳しくはCOVID-19の雑談コメントに多くの方がグラフや論文を載せてますのでじっくり読んで下さい。

       そんなところを解除したとして、観光客や疎開者が殺到し、そこで感染者が増加したら目も当てられません。そして日本は県境を封鎖できる手段がありません。それなら全国一律の宣言継続をせざるを得ません。
       繰り返しますが、0.5〜0.7を「今」下回っても、解除したら15日後もそれを維持ないし低下できる保証はないし、目安や基準を出してもそれが妥当である保証はありません。経済への影響があるにも関わらず宣言を延長したり、解除の目安や基準を出せなかったりするのは、それなりの理由があると思って下さい。
       解除の時期は私達には知り得ない情報をも含めて、政府が判断するはずです。その結果が、「少なくとも5月6日ではない」という事です。それを尊重しましょう。

       ドイツはドイツのやり方、日本は日本のやり方があります。
       日本政府の感染対策は、ベストではありませんが、大ポカはやってません。(一方ドイツの対策は……としか言いようが…)
      今は日本政府や専門家を信じて、私たちにできる事をやっていきましょう。

      1. 通りすがり より:

        医療のキャパは、患者数と病床数や人口呼吸器の数などの関係で判断します。勿論、キャパが十分でも実効再生産数が高い場合は解除しません。

        解除したからと言って、いきなりコロナが流行る前の生活に戻らないでしょう。当然、私も感染しないように細心の注意をしながら生活します。そして、解除後に実効再生産数が上がりだしたら注意喚起をして、場合によっては再度、非常事態宣言を出せば良いだけではないでしょうか。

        何事も程度問題です。日本はこれまで死亡者の倍化時間が1週間より長くなったことはありません。一番酷い時でも、欧米各国がロックダウンを解除させたときよりも感染速度は遅いのです。更に、5月6日には実効再生産数が1を下回ってから1ヶ月近く経つのです。十分に抑え込んでいると感じます。その上で、何処まで抑えれば経済活動を再開するのかの指針も示さず、更に1ヶ月近く延長させるのは乱暴だと思います。

        日本だけ経済の全てを止めて完璧に感染者0を目指しても、世界は繋がっているので日本の努力だけでは不可能です。世界が経済活動を再開させる中、それらの国々よりも感染を抑え込めている日本だけが経済をストップさせることの将来へのデメリットもしっかり考えるべきだと思います。

        1. とある福岡市民 より:

          > 医療のキャパは、患者数と病床数や人口呼吸器の数などの関係で判断します

           「人」の要因も考慮する必要があります。治療に当たる医療従事者はすでに疲弊しており、今後も今まで通りのパワーで働く事が難しいです。医療従事者がコロナに感染したり、コロナの感染や風評被害を恐れて退職したりする人も続出し、戦力が低下してます。過労死やバーンアウトにより、うつ病を発症する人も出るでしょう。特に人工呼吸器を扱える医師は少ないので、使える人が倒れたら人工呼吸器がたくさんあっても稼働できません。知らない医師が無理に稼働させたら患者さんは死にます。
           各都道府県の宣言解除は地元の医師会や看護師会などの意見を聞き、現場の状況を理解した上で行わなければなりません。

           病床数による判断も問題があります。コロナの患者さんが激増したため、感染症指定医療機関は臨時で病床を増やし、他の病院も臨時で受け入れるようにしてます。病院によっては対応するベッド数を倍以上に増やし、従来通りの人数で回してますので、かなりギリギリです。
           判断する病床数は通常分だけを基準にするのか、臨時で増やした分も含めるのかが問題になります。しかし後者を基準にしたら現場は遠からず破綻するでしょう。

           医療資材の在庫が枯渇しつつある問題もあります。今は感染者がいないところでも、マスク、防護服などの医療資材は全然足りてません。マスク一つ取っても、国内生産は月6億枚が限度。需要を満たすには程遠いです。
           解除した県で感染者が激増した時、その増加ペースがイタリアやニューヨーク以上だった場合、医療資材は数日で尽きます。そうなった時、医療機関が対応できるか疑問です。

           また、感染者数や実効再生産数は突然増加する事があり、一旦増加すると抑制が難しい事は3月下旬の日本や今のシンガポールを見てもわかるはず。感染者ゼロh無理ですが、せめて通常の医療体制でも十分抑制できるレベルに下げる必要があります。そうしないと医療現場は持ちません。そうするためには、新規感染者数や実効再生産をもっともっと下げないとだめです。
           どこまで下げたらいいのかの具体的な数字は専門家がシミュレーションをしているでしょうから、その結果を待った方がいいでしょう。

           通りすがり様が「実効再生産が低い」と想定する数字がわかりませんが、想定よりもずっと小さく抑え込む必要があるのは確かです。そのくらい医療現場は切羽詰まってます。
          「十分に抑え込んでいると感じます」とは、失礼ですが、何もわかってない人の感想。そんなものに振り回されたら現場の医療従事者はたまったものじゃありません。

          > 私も感染しないように細心の注意をしながら生活します

           残念ながらそういう人ばかりではありません。「緊急事態宣言解除=コロナ終息=好き勝手やっても大丈夫、根拠はないけど自分はコロナに感染しないと思う」と考える人もいます。
           安倍総理大臣、菅官房長官、小池都知事が自粛のお願いを何度もやったのに協力しない人が続出し、それが3月下旬から4月上旬の感染拡大に繋がっていたのはお分かりでしょう?吉村府知事がパチンコ店にリンチまがいのような圧力をかけましたが、あの位やらないと動かない人がいるのも現実です。

           政府としてはそういう人達も含めて感染をコントロールする必要があります。そしてさっきのリンクの記事にあるような70%減を行うには、やっぱり緊急事態宣言の延長しかありません。
           「解除後に実効再生産数が上がりだしたら注意喚起を」すれば国民が全員自粛に応じてくれると思ってたら甘いです。むしろ政府に反発し、むしろ自ら感染しに行く人も少なくないでしょう。そういう人のせいで感染者数が激増しますし、今度はイタリアやニューヨーク以上の事態を招くかもしれません。
           「一番酷い時でも、欧米各国がロックダウンを解除させたときよりも感染速度は遅いのです」というのは過去の話。今後もそうなる保証はどこにもありません。
           そして、今のレベルでは自粛をやめてから15日で元に戻る可能性があります。提示した資料を読みましたか?
           
           建前では「国民は話せばわかってくれる」と国民を信じ(るふりをして)、丁寧な言葉で語って理解に努める。実際の法運用は「国民は話してもわからぬ愚か者である」という前提で、強制力や懲罰を以って統治する。
           政治とはそういうものでしょう。

          >場合によっては再度、非常事態宣言を出せば良いだけではないでしょうか

           緊急事態宣言は伝家の宝刀です。これを発令するとはどういうことか。
           歴史的意義や法的な問題について少しでも理解していれば、このような軽率な事は書けないはずです。憲法で保障された個人の権利を侵害しかねない事を行うのですから、宣言の施行や運用には慎重を期すべき。出したりやめたりを繰り返す悪しき前例を残せば、残虐な独裁者や暗愚な人物が総理大臣になった時に悪用され、どんな事態を招くかわからなくなります。
           だからこそ、安倍総理は遅すぎると批判されながらもぎりぎりまで出しませんでしたし、3月下旬からの自粛要請は緊急事態宣言を出さなくてもいいようにするための措置、と菅官房長官が記者会見で言ってました。

           出すまでは慎重に、出す時は思い切って抜き、出してからは総力を上げて奮戦し、敵を十分に抑えきってから鞘に戻し、以後は封印して威厳を持たせる。伝家の宝刀とはそういう使い方をします。軽々しく抜くべからず。
           緊急事態宣言は通常の医療体制でコントロールできるレベルまで抑えてから解除するべきです。今後、できるだけ行う事がないように。
           
           また、再度発令した時には何ヶ月で終息するか予想もできません。3ヶ月では済まないかもしれませんよ。
           それなら今から1、2ヶ月バシッと抑え込んでから解除した方が、宣言の発令期間を最短で済ませ、経済への長期的な影響も小さくできます。今ならあと1、2ヶ月で終息する見込みがあります。

           また、全国知事会では緊急事態宣言を延長する事、対応は全国一律にする事を要望する事を政府に求めてます。部分的な解除などどこの県も求めていないのです。
           それはなぜかわかりますか?

           一部の県を解除すると、解除されてない都道府県から観光客や疎開者が殺到し、感染拡大が起こる可能性が高くなります。感染が拡大しても、解除した県では知事の自粛要請は法的根拠がなくなり、自粛指示もできません。愛知県が最初は外されて大村知事が困っていた事を思い出して下さい。

          > 何処まで抑えれば経済活動を再開するのかの指針

           ここまで長々書きましたが、お分かりいただけますか?
           宣言解除や自粛の終了について、目安や明確な基準を出すのはとても難しいという事が。政府は出さなかったのではなく、出せないのです。考慮するべき要因が多過ぎ、しかも絶えず変動しているからです。
           「世界が経済活動を再開させる中、それらの国々よりも感染を抑え込めている日本だけが経済をストップさせることの将来へのデメリットもしっかり考えるべき」というのは言われなくてもわかってるはずです。

           それでも敢えて緊急事態宣言を延長した。それはなぜか?なぜ解除の目安や基準が出ないのか?

           「何処まで抑えれば経済活動を再開するのかの指針も示さず、更に1ヶ月近く延長させるのは乱暴」と決めつけるのは、それこそ乱暴というもの。
           その意味を考え、自分なりに調べ、理解に努める事をおすすめします。それでも納得いかない時に、多くの人が納得のいく案を提示すれば良いです。
           少なくとも、通りすがり様の考える解除案では不十分。命がけで治療に当たる現場の医療従事者の支持は得られないでしょうし、感染を抑える効果も乏しいです。緊急事態宣言の発令と解除を繰り返せばさらなる混乱を招き、日本経済は間違いなく現行のやり方よりも悪化します。

        2. 通りすがり より:

          とある福岡市民さま

          提出していただいた資料も見ましたが、示されているグラフは物凄く簡単な数式モデルをただ示したたけのもので、高校生レベルの数字の知識があれば簡単に出せるものです。

          このモデルでは2段階的の実効再生産数しか存在しなく(5/7以降の70%のものも含めれば3種類)緊急事態宣言が終わった瞬間に直ちに以前の非常に高い実効再生産数に戻るという、物凄く乱暴なモデルです。

          このモデルで考えると、例え5/7以降に接触機会を70%まで減らした期間を数ヶ月続けても、その後、解除すれば1ヶ月程度で基のレベルに戻ります。経済活動を数ヶ月殆ど止めても、その効果は10日程度ということになります。ワクチンが開発されるまで、例え患者が殆ど出てなくても経済活動を停止すべきと言うのでしょうか?

          医療崩壊にも単に新型コロナ対策だけでなく、コロナに伴う患者の減少による病院経営の悪化や、病院にいくのが怖くて適切な治療が受けられず、持病を悪化させるケースも出てきていると聞きます。

          現実を反映していない単純なモデルだけを根拠に考えず、もっと多角的な情報を採り入れて考えた方が良いと思います。

          また、日本の感染者や死亡者の倍化係数は、何の対策を講じていない時でも、ニューヨークなどと比べると遥かに低いです。感染の拡大速度は生活習慣や衛生状態にも大きく依存する筈です。どういう状態を仮定したら、ニューヨーク並になると考えられるのでしょうか?

        3. とある福岡市民 より:

          > 緊急事態宣言が終わった瞬間に直ちに以前の非常に高い実効再生産数に戻るという、物凄く乱暴なモデルです。

           その通りです。
           「緊急事態宣言解除=コロナ終息=好き勝手やっても大丈夫、根拠はないけど自分はコロナに感染しないと思う」という人が多ければ直ちに元に戻りますから自粛を続けて下さい、という趣旨で出されてます。
           
           「現実を反映していない単純なモデルだけを根拠に考えず」と言いますが、これは十分現実にあり得ます。なぜならこれは人間が自粛を「守らない」という前提で考えてるからです。人間というのは欲望に弱いし、自分だけは大丈夫と思い込む程に愚かなのです。

           残念ながら、「緊急事態宣言解除=コロナ終息=好き勝手やっても大丈夫、根拠はないけど自分はコロナに感染しないと思う」、と考える人は少なくありません。3月の3連休に花見やK-1観戦に行った人がまさにこれです。
           政府に不満を持つ人も少なくないので、一旦解除すると自粛を呼びかけても従わない人が多いでしょう。
           そうであれば、従わない人が激増しても感染拡大をより小さく、通常の医療体制で抑えられるレベルまで落とす必要があります。
           

          > 解除すれば1ヶ月程度で基のレベルに戻ります。
          > ワクチンが開発されるまで、例え患者が殆ど出てなくても経済活動を停止すべきと言うのでしょうか?

           いいえ。十分抑え込んだ後なら、少し感染者が増えても、病院で隔離して封じ込めができます。グラフには書いてませんが、これを読む時はそこまで考慮して読みましょう。
           実効再生産数が増えても、ウイルスに感染した人自体が少なければ、2月中旬のように病院で隔離して封じ込められる程度で抑えられますから。
           100→200→400と増えたら県の医療機関が持ちませんが、10→20→40と増えた程度ならなんとか抑えられますからね。今はその100を10にまで落とすまで自粛を続けましょう、という事です。
           これができるのは、今のような緊急時の医療体制を縮小し、通常に近い状態までゆっくり戻す必要があります。また、医療従事者はかなり疲弊しており、次の感染増加が4月上旬並みでは耐えられない恐れがあります。
           死亡者数が少なめなのは現場の医療従事者が努力しているからに他なりません。しかしもう限界に近いので、これ以上の負担をかける訳にはいかない。それを最優先にしなければ今後の感染者増加に対応できません。この事は知っておいて欲しいのです。
           逆に言えば、医療体制を通常近くに戻せれば緊急事態宣言は解除できます。

          > 感染の拡大速度は生活習慣や衛生状態にも大きく依存する筈です。

           その話はまだ仮説に過ぎず、結論は出ていません。なぜイタリアやニューヨークで感染者が激増したのかはまだわかっていないのです。そうであれば、日本もイタリアやニューヨークの如くなり得る、と仮定して対策を取るのは当然です。

           そもそも、感染対策と経済活動は二律背反ではありません。十分な感染対策は広い意味で経済対策にもなります。
           今、十分に感染対策を取って抑え込めたら、その後は3月下旬頃の経済活動に戻せますし、いずれは通常の経済活動に戻せます。それまでは目先の1、2ヶ月は自粛を続けた方が長期的に見るとメリットが多いです。これは西浦先生が一貫して語ってます。
           これがあなたの言うように、行き当たりばったりの宣言発令と解除では感染防止に余計なコストも時間もかかるし、経済の影響も深刻になります。現行の対策の方がましです。

          > もっと多角的な情報を採り入れて考えた方が良いと思います。

           医療面、疫学面、法律面、経済面、と私なりに多角的な情報を出したつもりですが、それでは不十分ですか?
           それではあなたが「多角的な情報」を出してもらえますか?「多角的」な情報を一つも出さないまま私に求めるのは不公平です。

           ドイツを引き合いに出すなら、ドイツが具体的にどんな基準を出してるか、それが感染抑制に有効なのか、きちんと述べましょう。「出羽守」では説得力に欠けます。

           「経済活動を再開させないなどとかんがえたら、コロナ後の日本はボロボロになる」と考えるなら、どうしたらいいか具体策を出してみてはいかがですか?
           それも最初の案ではダメです。緊急事態宣言を5/6に解除した後、感染対策と経済対策の両立を、「医療現場の負担を軽減しつつ」行える方法で。
           現場の負担を軽減できない方法ではダメですよ?

           政府は経済面、医療面、他のあらゆる面の情報を基に判断している、と思いますので、5/4にどのような決定になっても政府の決定を支持し、日常業務を通じてできるだけの協力をするつもりです。

        4. 成功できなかった新薬開発経験者 より:

          通りすがり様、とある福岡市民様

          「5/4にどのような決定になっても政府の決定を支持し、日常業務を通じて
          できるだけの協力をする」

          どちらかと言えば、通りすがり様の意見に近いのですが、全体像も知らず、
          現場の状況にも疎いので、ここは信じて協力しようと考えています。

        5. 通りすがり より:

          とある福岡市民さま

          定量的な議論をしましょう。

          まず非常事態宣言が出されたとき、北大の西浦教授は、5/6に宣言を解除するために接触機会を80%減らせと言いました。各種情報でも出ているように、このとき仮定した基本再生産数は2.5です。そして、接触機会が80%削減されれば、実効再生産数は約0.83まで下がります。これがそもそもの前提です。

          一方、実効再生産数は3月末に1.7と発表されて以後、長らく公表されず、先日いきなり4/10時点で東京で0.5、全国で0.7で、その後も同程度で推移していたと公表されました。

          この数値は当初の目標より低い値です。
          なのに、想定より減少率が低いので延長が必要と言い出しました。明らかに矛盾しています。4/10時点で実効再生産数が算出されているのに、ここまで公表されなかったことにも違和感があります。

          誰しも間違いはあるのは当然なので、間違ったなら間違ったで訂正して、新たな基準を出すのなら分かりますが、明らかに矛盾がある説明で、今後の目安も出さないのは、どうかと思いますが、どうでしょう。

        6. とある福岡市民 より:

          通りすがり 様

          「もっと多角的な情報を採り入れて考えた方が良いと思います」と主張しておきながら、数理モデルの話と西浦先生の批判しかしないのですか……

           数値の食い違いを指摘してますが、疑問があるなら西浦先生に直接問い合わせて下さい。私が作成したデータじゃないし、知ったこっちゃありません。

           で、その矛盾があったところで、それが緊急事態宣言を解除するべき根拠になりますか?
           実効再生産数だけ見てもだめですよ。実効再生産数が同じでも、患者さんの数が違えば医療現場への負荷が全然違います。宣言前と今では入院患者さんの数、医療側の受け入れ体制、医療従事者の状況が異なります。

           定量的な議論をしましょう、と言ってますが、話の原点は「緊急事態宣言を解除するための明確な指針を出すべき」ですから、議論のゴールは「なぜ指針が出されないのか、出すとしたらどんな指針になるべきなのか」ではないですか?
           だったら数理モデルだけを議論しても結論は出ませんよ。「もっと多角的な情報を採り入れて考えた方が良いと思います」と書いたのはあなた自身ですから。

           緊急事態宣言を解除するべきと主張するなら、まず最前線である日本の医療現場の現状を把握してなければなりません。これが大前提。
           都道府県ごとの病床数や医療従事者の人員数は把握してますよね?これがないと解除した後でどのくらいの感染者増加に対応できるかわかりません。

           ドイツの話はどうしました?引き合いに出すなら当然具体的な基準や、その根拠となるデータも提示できますよね?それを叩き台にして、日本における自粛解除の基準を提案する事もできるのではないですか?もちろん、ドイツの医療制度や医療従事者の状況を把握した上で。
           当然、私よりもドイツの医療について詳しいですよね?ぜひ教えて欲しいです。

           経済がぼろぼろになる、と懸念してますが、どうぼろぼろになるのか、それを防ぐためにはどこに対して何をすればいいか、その方策を知りたいです。私はあまり詳しくないので。
           労働現場の状況、企業の財務状況も考慮した案が出せるはずですよね?経済指標も最新値を当然知ってますよね?

           他にも集団行動の心理面、全国の知事からの要望、党内や国会での議論と、様々な要因も考慮しなければなりませんね。

           政府はこういった情報を把握した上で、緊急事態宣言を延期する、という決定を出したはずです。これを不当と主張するなら、最低限上記に挙げた情報を集めた上で主張しないといけませんね。もちろん、把握してるでしょう?
           私は全てを把握してるわけじゃないので、安易な批判や否定はせず、行方を見守るつもりです。

           で、「経済活動を再開させないなどとかんがえたら、コロナ後の日本はボロボロになる」事を防ぐため、緊急事態宣言を5/6に解除した後に感染対策と経済対策を両立する具体案を出して下さいよ。
           私にとって数理モデルは自粛の継続と中止による感染者数の変化の可能性を知るための道具の一つに過ぎません。それが大体わかった以上、話したいのは具体的な案です。モデルの議論など全く興味がありません。
           モデルを使うなら、それによって医療現場の負担を減らす方策を示して欲しいです。本当に知りたいので。
           
           具体案を出さない、空論をもてあそぶ議論など、こっちから願い下げです。興味のない議論に付き合える程ヒマじゃないので。不誠実な回答に答える義務もないし。
           有意義で、かつ政府案よりはるかに優れた対案「だけ」を楽しみにしてます。

        7. 成功できなかった新薬開発経験者 より:

          通りすがり様、とある福岡市民様

          「接触機会を80%減らせ」

          何回か書いているのですが、
          「接触機会」の定義がわからないのです。

          マスコミで、駅の利用者の数が〇パーセント減ったとか。

          それ、接触機会減の数値として妥当なのだろうか。

          交通網に沿って感染が広がっているという知見はありません。
          それでいて、通勤制限とか。

          職場内の感染は、3密の回避で避けられるかもしれません。

          西浦先生は
          空論(数字)を弄んで、それを国民に強制しているのではないか。

          そんな疑問を抱いています。

          もちろん、先生がそう言う意図を持っていると非難しません。
          結果的にそのようになっているのではという疑問です。

        8. 通りすがり より:

          とある福岡市民さま

          えーと。

          そもそもの感染者数の推定の方法を理解されてないようなので最後にします。

          それまでの感染者のデータに実効再生産数を想定すればその後の感染者の推移は一意的に予測できます。しかも、実効再生産数が下がったのも4/10時点と比較的早い時期です。なので、接触機会を減らして、緊急事態宣言が発令された時点で目標としていた実効再生産数が実現されていれば、患者数は目標としていた数より少ない筈です。

          国民の努力で、政府が目標としていたよりも患者を少なく抑えられたにも関わらず、今になって予想よりも減少率が低いので、出口の方針も一切示さず、緊急事態宣言を延長すると言われても納得はいきません。

          ここにきて、接触機会のデータに似せて、街中の人出の減少率を出して8割まで減っていないと言っていますが、緊急事態宣言時点で言っていたのは、明らかに数値モデルのパラメーターとしての接触機会です。これは単なる街中の人出だけで算出されるものではなくて、同じ人出でも他の人との距離を積極的にとるなどの行動で減らすことが出来ます。実効再生産があれだけ減っていたというのは、実質的な接触機会は8割以上減っていたということを意味します。

          私も分野は全く違いますが、科学に従事する仕事をしているので、予想どうりに結果が出るわけでないことは十分理解しています。ただ、どんな予想をたてようが、結果を一番に考えます。そして、今回は国民の努力で、予測を上回る結果を出しました。先ずは政府が5/6に緊急事態宣言を解除するための条件をクリアしているのです。

          そのことの総括もせず、一方的に緊急事態宣言を延長すると言われても納得は出来ません。今は緊急事態宣言を発令したときと前提が違うなら、そのことを丁寧に説明した上での延長なら納得もいきますが、現在までのところ、ある一面だけのデータだけを示して、国民の努力が足りないような偏向的なイメージ操作で延長に踏み切ろうとしている姿勢に納得がいきません。

          緊急事態宣言発令時と今の違いは、世界各国がどんどん、それぞれの基準を設けながら、緊急事態宣言の部分的な解除に進み始めているという違いがあります。今はそれらを精査しながら出口戦略を経済的損失なども考慮して多角的に考えて、緊急事態宣言の解除を考えるべき時期だと思います。世界の時流に逆らったことをするのですから、延長するにしても無条件で5月末までとではなく、目標を明示して延長すべきだと思います。

        9. 通りすがり より:

          成功できなかった新薬開発者さま

          返信ありがとうございます。

          私も勿論、緊急事態宣言が延長されれば従いますし、延長されなくても3密を避ける行動は続けます。

          ただ、国民にこれだけの経済的損失を強いるのですから、納得いく説明は必要だと思っています。

          初めは、新規感染者の上昇率が当初の目標通り減っているのに、それを明示しようとしないテレビ局に不満が向いていました。それは今も続いていますが、実効再生産数の算定値が4/10時点から出ていたのにそれを5月になるまで公表しなかった政府も変わらないと感じ出しました。

          国民は頑張っています。結果がそれを物語っています。それを正しく評価した上で、経済面など多角的に精査した上で、その時々で適切な施策を施すのが政府の役目ではないかと強く憤っています。

        10. とある福岡市民 より:

          通りすがり 様

           「もっと多角的な情報を採り入れて考えた方が良い」と人に言っておきながら自分は数理モデルだけの一面的な情報に固執して逃げるのですか。笑わせないで下さいよ(笑)

           あなたの主張はおそらくこの資料が元なんでしょうけど
          ↓ ↓ ↓
          http://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/senmonkakaigi/sidai_r020501_1.pdf

           行動制限の継続が必要な理由と思われるところが5、6ページに書いてます。2〜4、7、8ページの図だけで判断してません?実に短絡的、一面的です。
           行動制限を継続するのに有効な手段は何か、というと宣言の継続も一つの選択肢です。これは政治的な理由もあるでしょう。緊急事態宣言のような人権侵害になりかねない宣言は軽々しく出したりやめたりすると弊害が大きいのですから。
           まあ、数理モデルだけしか理解できないあなたには、緊急事態宣言を出す事の重みや意味がわからないでしょうけど。
           
          > 国民の努力が足りないような偏向的なイメージ操作で延長に踏み切ろうとしている姿勢に納得がいきません。

           11ページに市民への感謝が書かれてます。あなたの言うような姿勢を書いた文面は見当たりませんが、そう思う根拠は?
           まさか、昨日話題になった共同通信の煽り記事を読んでそう思ったのですか?だったらあなたの情報収集力と読解力は知れたものですね。

          > 緊急事態宣言発令時と今の違いは、世界各国がどんどん、それぞれの基準を設けながら、緊急事態宣言の部分的な解除に進み始めているという違いがあります。今はそれらを精査しながら出口戦略を経済的損失なども考慮して多角的に考えて、緊急事態宣言の解除を考えるべき時期だと思います。世界の時流に逆らったことをするのですから、延長するにしても無条件で5月末までとではなく、目標を明示して延長すべきだと思います。

           出口の方針は「4、今後の見通しについて」にて示されてますよ。よく読みましょうね。議論は今後に期待しましょう。
           で、他の国がどういう基準を設けていてそれが感染拡大防止と経済低迷の阻止にどのくらい有効と見込まれるのか、一例くらいは出して下さいな(笑) あなたならドイツの例くらい出せるんじゃないですか?
           世界の時流、のような抽象的な表現で煙に巻こうとされてもねえ。

          > 延長するにしても無条件で5月末までとではなく、目標を明示して延長すべきだと思います。
           ウイルスを人間が自在にコントロールできるわけじゃないのですから、そんなの無理です。無理に目標を定めたら全てのツケが医療現場に回ります。
           ま、医療現場の人達がどれくらい苦労してるかあなたは知らないでしょうけどね。
           
          > 私も分野は全く違いますが、科学に従事する仕事をしているので

           つまり、それ以外の知識や情報は一切ない、という事ですか。それで「もっと多角的な情報を採り入れて考えた方が良い」とよく人に言えたものですな。
           あなたは社会人でしょう。少しは世間にもまれてるのですから、「誰しも間違いはあるのは当然なので、間違ったなら間違ったで訂正して、新たな基準を出すのなら分かりますが、明らかに矛盾がある説明で、今後の目安も出さないのは、どうかと思います」と、学生みたいな屁理屈をこねないで、もっと多角的な情報を基に議論しましょうよ(笑)
            だいたい、そんな事は西浦先生に言う事で、私に言うのは筋違いですからね。

           さて、この辺にしますかね。「もっと多角的な情報を採り入れて」と主張するあなたには、多角的な議論など無理みたいですから。
           いやー、全く収穫のない、意外性ゼロの議論でした。時間の無駄でしたね。

      2. とある福岡市民 より:

        成功できなかった新薬開発経験者 様

        > 「接触機会」の定義がわからないのです。

         そういう質問が結構寄せられてたようなので、西浦先生自身がこんな提案をしてました。
        ↓ ↓ ↓
        「人との接触」ってどうやって数えればいいの?
        https://note.stopcovid19.jp/n/n1d0745601527

         西浦先生の他にも、クラスター対策班の先生方がtwitterに解説の動画をupしてます。
        ↓ ↓ ↓
        https://mobile.twitter.com/clusterjapan?ref_url=https%3a%2f%2fwww.buzzfeed.com%2fjp%2fnaokoiwanaga%2fcovid-19-nishiura

         一通り見ておくと、先生達の意図が見えてくるのではないでしょうか?
         わからない事はリツイートしてもいいかもしれませんね。リプライが来るかどうかは知りませんけど。

  10. ウラルの人 より:

    習近平と集近閉のダジャレが中国人に通じるのか、知り合いに中国人はいないので、ちょっと調べてみました。

    習近平: 発音 xi2 ji4n pi2ng
    集近閉: 発音 ji2 ji4n bi4

    発音ソフトでは、前半は同じように聞こえますが、最後が全然違う感じです。平仄があっていないとはこのことか。

    だれか、中国人に聞いてみて欲しいです。

    1. TDN学生 より:

      一応大学で中国語をやっている者ですが、前半も恐らく分かる人にはばれますね…習近平の方はチャイ語の発音をカタカナにすると「シージンピン」で集近閉は「ジージンビ」なので…(あくまで大体です、真面目に突っ込んでごめんなさい)

      僕たちも集近閉には気を付けましょ、色んな意味で

  11. たい より:

    いつもは中国地方の過疎地にある父の実家(父は現在関西在住で、現在は誰もいない)に草刈りに行っていたのですが、今回は相談の結果当面延期となりました。
    仕方ないので、今回のGWは読書とテイクアウトの食事(店行ってるやないかいという突っ込みはあろうとは思いますが)三昧で過ごしたいです。
    家族全体太りそうですw

  12. 通りすがり より:

    愛読者さま

    感染者の増加率を一定にしてるモデルは、実効再生産数が1の状態が永遠に続くことを想定したモデルです。それだと収束させるのには物凄く長い時間がかかります。

    実効再生産数が1を下回るモデルで計算すると様子が一気に変わりますよ。

    勿論、常に1未満の状態を永遠に続けることはできないですが、感染者が多いときは接触機会を減らして再生産数を1未満に抑えることは重要です。

    1. 愛読者 より:

      その通りなんですが,再生産率でプログラムしようとしても,プログラムを組むのに必要なデータがないんです。つまり,感染した人が何日目に何人(小数ですが)に感染させるか,という分布モデルがないと。感染可能期間を30日で感染させる人数が一様分布で,というくらいの雑なプログラムでよければ,1~2時間で組めると思うのでやってみましょうか?
      回復者と死亡者の見積もりは上のアルゴリズムで組むことにして。なを,回復者数の計算方法は過去のデータの分析から推定した近似です。

      1. 愛読者 より:

        やってみました。
        以下は感染者数が10人以下になるのに必要な日数です。それより先は小数部分の関係で意味はないと思います。それから,アルゴリズム上,回復までの平均日数(33日で計算)に比例して答えも増加しますので注意して下さい。ついでに言うと,死亡率の影響も多少受けます。
        実効再生産数=0.3 30日
        実効再生産数=0.4 35日
        実効再生産数=0.5 42日
        実効再生産数=0.6 50日
        実効再生産数=0.7 60日
        実効再生産数=0.8 76日
        実効再生産数=0.9 108日
        実効再生産数=1.0 ∞日

        1. 通りすがり より:

          お疲れ様です。
          私も、多分そんな感じなのだと思います。

          ただ、現在の日本の致死率は医療関係者の努力もあって数%で全世界を見渡しても非常に低く抑えられています。

          10人以下に抑え込まない(数日に1人コロナによる死者が出るレベル。他の疾患ではもっと大多数の死者が出ています)と経済活動を再開させないなどとかんがえたら、コロナ後の日本はボロボロになると心配しています。

      2. 愛読者 より:

        そういえば,アルゴリズムでまずいところがあって,4月までに感染したして人に,上の実効再生産数を掛けて計算するのは間違ってて,4月まではもっと実効再生産数が高かったから,過去の値で計算しないといけなかったですね。全体的に上の日数は長くなるでしょう。でも,その修正は4月の毎日の実効再生産数の表がないとできないから無理。

        1. 成功できなかった新薬開発経験者 より:

          愛読者様

          疫学の数理統計学の将来予想に懐疑的なのは、そこにあるのです。
          モデルがわからない。

          一度感染した人は再感染しないという保証はないし、
          免疫で抑えられていたウィルスが再活性化するかどうかもわからないし。

          終わってみなければわからない。
          バックミラーを見ながら運転しなければならない。

          神様じゃないので仕方がないのです。

          ケセラセラ、なるようになる。

  13. 田植えだ! より:

    戦後生まれの私は、戦争というものを知らない。

    しかし、TVドラマで知った戦争から想像すれば、まさに今起こっているようなことのように思える。
    防空壕(家)に閉じこもり、落ちてくる爆撃に備える。
    これが現代の戦争の姿ではないのか。

    時代と共に武器が変化していく。石から槍、弓矢から鉄砲、鉄砲から爆弾、そしてウィルス。
    ウィルスに備えた避難の仕方が 集・近・閉。戦時中だから玉をよけるのは当たり前。

    戦い方が変化しても変わらないのが、医療従事者への過度な負担。激務に頭が下がります。

    支離滅裂になりましたが、少しでも共感いただける方がいらっしゃればと思います。

    1. 団塊 より:

      もういい加減にしろ、ですね。

      感染症?学会のお偉いさんは、責任回避だけで、延長しろと言っている。違うか

       武漢ウィルス撒き散らしてるのは重症軽症に関係ない。
       武漢ウィルスを撒き散らしてるのは年寄りです。
       年寄りが年寄りほど武漢ウィルスを撒き散らす。
       子供は武漢ウィルスに伝染しない、しても軽傷ですむと、分かった。
       日本中の学校閉鎖はやめて、登校開始が望ましい

      言え。
       せめて東京以外の学校は登校始めるべきくらいは言ってくれ。

  14. 自転車の修理ばかりしている より:

    習近平をシュウキンペイと読んでいるのは日本人だけでしょうから、集近閉のシャレが他国に通用しなさそうなことが残念です。国際的に流行らせて中国でブロックされるくらいになれば面白いのですが。
    集まる:congregate
    近接する、密閉された:close, closed
    中国:China
    3Cを忌避するということでどうでしょう。

    1. 団塊 より:

      いいんです。
      『集近閉を避けろ』で、いいんです。

       漢字が分かる人種は、地球上に台湾と日本だけ。それても
       日本語の分かる白人はたくさんいる。日本語で
      『集近閉を避けろ』

      言い続ければ英語話者が、同じ意味合いの英文?を造ってくれますよ。

    2. 名古屋の住人 より:

      >ウラルの人様
      >自転車の修理ばかりしている様

      先ほどウラルの人様のコメントに返信をしたら「コメントを急ぎすぎている」とでて反映されなかったので、こちらの再度投稿します。もし2度掲載されてしまったらごめんなさい。

      下記①②の発音をカタカナ中国語にすると次の通りとなります。

      ①習近平: 発音 xi2 ji4n pi2ng
              シー チン ピnンg

      ②集近閉: 発音 ji2 ji4n bi4
      チー チン ピィ

      一つ目の「シー」と「チー」は発音のアクセントも同じなので、一般の日本人にはあまり大きな違いに聞こえないと思います。

      3つめの「ピnンg」と「ピィ」は発音とアクセントがどちらも異なります。

      ①の「ピnンg」は「ピン」をデコピンで額を弾くような発音ですが、②の「ピィ」は「ピー」の語尾を下げて最後は消えていくような発音です。

      おそらく知り合いの中国人に聞いてもらったとしても、耳で聞く限りは全く別物に聞こえますので、ダジャレ(掛詞)にはならないでしょう。

      ※ちなみに私は仕事上で中国語を使っていますが、名古屋市近郊生まれの日本人です。
       ずいぶん昔のことですが、当時北京空港に到着したどこかの農協団体ツアーのおばちゃんたちに
       「あんた中国人のわりに、ずいぶん日本語がうまいねぇ」と感心されたことがあります・・・。

  15. 匿名 より:

    そんな風に人の名前もじってバカにするみたいなのはあんま好かんな。

    1. ブルー より:

      中国語で考えるんだ
      by ミッチェルガント

    2. 団塊です より:

      馬鹿になどしていない。本気で
      『習金平を避けろ』

      言っている。ついでに

      『集近閉を避けろ』

      言っている。

  16. 通りすがり より:

    ここにきて非常事態宣言延長後は、感染状況を見ながら地域ごとに制限の緩和を進めるとの方針を出し始めました。一先ずはホッとしました。

    最初に1都7県に非常事態宣言を出したときは、感染先がたどれない感染者が50%を越えた都道府県だけに出すという明確な基準に即して出されていたのですが、非常事態宣言を全国に拡大させた際に、特別警戒地域に指定された道府県には、未だに一度も50%を越えてなく、感染が既に収まって日々の感染者が0の日が増えてきているところもありますが、解除には向かおうとしていません。延長後は、特別警戒地域の増減についても噂されていますが、増やす方は聞こえて来ますが、減らす方は漏れ聞こえて来ません。

    解除や緩和は、是非とも、厳戒な基準を定めて、現状に即した緩和を進めてほしいです。

  17. 押入れ より:

    替え歌デス。
    ヴァケーション (日本カバー)

    ・・・・・・・・・・

    待ち! どおしい! ヨネエ~!
    解除! 宣言!

    自粛の~ 延長~
    イライーラ するけど~

    「果報は寝て待て!」
    福よ! 来~い!

    み・ん・な・で! 避けよう~
    集! 近! 閉!

    ・・・・・・
    失礼致しました。

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