X

鈴置氏「米韓為替スワップで韓国は逃げられなくなる」

昨日の夜、BSフジの『プライムニュース』という番組に、韓国観察者である鈴置高史氏と、国際金融の専門家で愛知淑徳大学の真田幸光教授が出演しました。当ウェブサイトでは動画・テレビ番組などを情報源として議論することは滅多にないのですが、昨日の放送回については、感想を少々述べておきたいと思います。というのも、この放送が「とにかく勉強になる」のヒトコトに尽きるからです。

2020/04/04 21:55追記

文中、「愛知淑徳大学」が「愛知取得大学」になってしまっていた箇所がありましたので修正しております。

プライムニュース

BSフジ『プライムニュース』が面白い

当ウェブサイトを訪れてくださる読者の皆さまのなかには、「世界の政治・経済に関心がある」という方も多いでしょうし、そんな方であれば、BSフジ『FNNプライム』が配信する番組『BSフジLIVE プライムニュース』を視聴されている方も多いと思います。

昨晩は『コロナショックの世界 日本経済【生命線】は 米中韓派どう変わる?』をテーマに、愛知淑徳大学教授の真田幸光氏、韓国観察者の鈴置高史氏に加え、元文科大臣でもある林芳正参議院議員が出演しました(※詳しい視聴条件は同番組のサイトを直接ご参照ください)。

司会者である反町理氏の話の振り方が絶妙であることに加え、「鈴置・真田コンビ」の回は、いつも大変勉強になり、期待を裏切りません。結論から申し上げるなら、昨日の回も「大変に勉強になった」のヒトコトに尽きます。

為替スワップ巡り鈴置氏「米国から逃げられなくなった」

とくに、米FRBが先月19日に世界の9つの中央銀行・通貨当局との間で締結した為替スワップ(『速報:米FRBが9つの中央銀行と為替スワップを締結』等参照)を巡って、鈴置氏はこんな趣旨の発言をされました。

  • 600億ドルの為替スワップによって、韓国は米国から逃げられなくなった。
  • だからこそ日韓通貨スワップが必要なのだ。

至言だと思います。

前提条件として、韓国が米国との間で、昨年から「駐留経費問題」などを抱えている、という点を思い出す必要がありますし、また、米国が主導する北朝鮮経済制裁を巡っても、韓国が欧州・ASEAN諸国などに対し、半ば公然と制裁緩和を主張するなどしてきたことも、また事実です。

しかし、今回の為替スワップにより、「資金調達力の弱い韓国の民間銀行(※真田氏談)」が一息ついたことは事実でしょう。韓国がさっそく120億ドル分のスワップの入札を実施したのは、その証拠です(ただし、実際の供給額は120億ドルに足りなかったようですが…)。

韓銀、米韓為替スワップのうち120億ドル分を実行へ(2020/03/31 07:00付 当ウェブサイトより)

そして、いったん為替スワップに手を付けてしまった以上、この為替スワップの期間が満了する9月時点において、米国としては、その気になれば、為替スワップの延長をダシにして、韓国を脅すことができてしまうのです(米国が実際にそれをやるかどうかは別として)。

だからこそ、韓国は米国からの自由を確保するために、日本との通貨スワップをしつこく求めているのではないか、というのが鈴置氏の仮説のひとつなのですが、この説にも非常に説得力があります。

基本的なモノの見方を確認した放送

今回のプライムニュースで勉強になった部分は、まだまだたくさんあります。

たとえば、鈴置氏からは、「わが国と産業構造がよく似ている韓国について分析するには、たとえば為替相場についても『米ドル・韓国ウォン(USDKRW)』だけでなく、『日本円・韓国ウォン(JPYKRW)』についてもチェックしなければならない」、という趣旨の指摘がありましたが、この点もそのとおりです。

この鈴置氏の指摘は、当ウェブサイトでは十分に取り組めていない論点でもあるため、さっそく、時間を見つけて「JPYKRW」の分析作業にも取り掛かってみたいと思います。

さらに、鈴置氏と同時に出演された真田氏は、昨今のコロナショックを巡り、日本政府が打ち出すべき経済対策のひとつについて、「中小企業の倒産を食い止めるための仕組み」として、日銀のバックファイナンスに基づいた中小企業金融の円滑化を例示しました。

これに対する感想は、まさに「わが意を得たり」、です。

さらには、今回の『プライムニュース』では、米国が世界9ヵ国の中央銀行・通貨当局に対して為替スワップを締結したのに対し、中国が世界の複数国に医療チームを派遣したという趣旨の世界地図が示されました。これを巡って鈴置氏、真田氏らは

米中の覇権争い

という視点を提供していたのですが、確かに「米国が通貨・金融を、中国が物資を、それぞれの得意分野を武器として世界で味方を増やそうとしている」という見方は正鵠を射ています。まさに、「米中覇権争い」ですね。

なお、政治家の場合、発言には行動が伴わなければならないため、一般に政治家は発言に慎重であることが多いのですが、昨日のゲストの林芳正氏は、政治家としてはなかなか力強い発言をなさっていたと思います(たとえば、コロナショック後の産業のサプライチェーンをどう再構築するか、など)。

この点については公正さのため、付言しておきたいと思います。

ただし、テレビ番組は情報源として使い辛い

もっとも、「そんなに有益な番組なら、どうして『新宿会計士の政治経済評論』でもっと積極的に取り上げないのか?」と疑問に思われる方も多いでしょう。言い訳ではありませんが、テレビ番組や動画は情報源として使用し辛いのです。

たとえば同番組の場合、ウェブで無料のライブ配信を行ってくれるものの、多くの場合はテレビを所有していなければ視聴ができず、また、配信時間も限られている、という制限があります。つまり、「いつでもオンデマンドで視聴できる」とは限らないのです。

これに加え、速読が可能な文字情報と異なり、動画の場合はリアルタイムで視聴しなければならず(※条件次第では2倍速再生ができるケースもあります)、どうしても時間を割くことが必要ですし、動画を本気で情報源として使おうと思えば、出演者の発言内容を文字起こしする必要もあります。

このため、当ウェブサイトとしては、動画を情報源として使用することにはどうしても躊躇してしまうのですが、それでも今回のプライムニュースなど、取り上げるに値するコンテンツを発見した場合には、可能な限り取り上げ続けたいと考えている次第です。

お詫びとお知らせ

さて、あらためて読者の皆さまにお詫びがあります。

すでにお知らせしたとおり、昨日の『韓国銀行、100億ドル近くを為替介入で溶かした模様』では、記事のタイトルの根拠となった計算に間違いがありました。具体的には、韓国の外貨準備高が3月に90億ドル近く減少したという話題に関連し、

韓国の外貨準備高の通貨別構成がIMF統計とほぼ同じだったと仮定したら、外貨準備高の減少要因に占める為替変動による影響はマイナス0.12%(つまり5億ドル弱)に過ぎず、為替介入による外貨準備の減少は、少なく見積もって85億ドルだ

と結論付けました。

しかし、この「マイナス0.12%(5億ドル弱)」が、単純な計算ミスであり、正しく計算すると「マイナス0.35%」だったので、実際には「少なく見積もって85億ドルだ」、は言い過ぎだったのです。

もちろん、「仮定計算での話であるため、少々間違っていても大差ない」、「細かい数字の議論だから、誤魔化してしまえば良い」、などとスルーしてしまうこともできたのですが、やはりそれだと当ウェブサイトの読者の皆さまを愚弄することになります。

(※もっとも、韓国銀行が毎年3月に外貨準備の評価益を計上していることなどを考えると、「為替介入で100億ドルを溶かした」という表現については、あながち誇張表現ではないとも思うのですが、もしそう主張するならば、昨日の論考では考察が足りません。)

だからこそ、とりあえずタイトルを急いで『【記事内容に修正あり】韓国銀行、50億ドル以上を為替介入で溶かした模様』に修正し、該当する部分を修正したのですが、やはりこうした単純ミスをすること自体、自分自身の仕事がいかに雑であるかを改めて思い知った次第です。

いずれにせよ、当初の記事で計算ミスをしたことにつきましては、深くおわび申し上げます。

ただし、この「為替変動と韓国の外貨準備を突合する」という論点については、じっくりと分析すると面白いと思いますので、可能であれば近日中にもう少し詳しいシミュレーションをお伝えしてみたいと思います。

新宿会計士:

View Comments (47)

  • 為替スワップという名前の付いた「借金」ですので、期日までに返済できなかったらサービサーの出番です。
    米国というサービサーがどういう動きをするのか楽しみです。
    (ヤ○ザ張りに何かをふんだくるのか、クビを狙うのかは定かではありませんけど)

  • 昨日のプライムニュースを見て、米中のしたたかさ、
    日本の対応の遅さ、番組で指摘されていた、過去の経験を活かす必要性が語られていました。

    しかしながら、現状の対応は世界中が戦時中ととらえ対応している中、平時の政治の中での発想、対策。

    危機への対応、過剰なほど大きく広げて、絞ってゆくにまったくなっていない。

  • > わが国と産業構造がよく似ている韓国

    韓国は日本から技術供与を得、更には技術を盗んで発展してきたので当然でしょう。
    更に、ダンピングで日本の産業に打撃を与えて来ました。

    「日本は主敵」と言い放つ韓国は破滅させ、武漢肺炎終息後のサプライチェーン再構築では重要産業を日本に取り戻しましょう。

    • イーシャ 様

      韓国の場合、「買い物」になっていない材料(人材を含む)からモノを造る能力は皆無に近いですね。
      サプライチェーンを断ち切ってしまえば、早晩国家は衰退するでしょう。
      コアとなるモノ造りの日本回帰を押し進めるのは大賛成です。

    • イーシャさま
      ボーンズさま
      重要産業が日本に回帰するのであれば大歓迎で韓国をサプライチェーンから外す事にも大賛成なのですが、
      私のような一般市民の生活に直結し恒常的に購入しなければならないような製品だとコストの面で難しいのではないでしようか?
      毎日の生活に必需で恒常的に購入しなければならない物の価格が跳ね上がると恥ずかしながら暮らしが立ち行きません。
      そこで台湾を是非ご検討いただければ…と思う次第です。

      • れんげ草 様

        コストがどこに掛かっているのかで変わります。
        (自動化しているものであれば、考えている程コストは変わらないでしょう)

        今現在、国内生産に切り替えなければならないのは、医療衛生関連物資ですね。
        (目一杯逼迫しております…一部物資は国同士の奪い合い状態に)

        • ボーンズさま
          医療衛生関連商品の純国産化であれば賛成です。
          多少価格が高くなっても今現在のようにマスクや消毒液が必要なのに手に入らない状況は懲り懲りですから…
          とにかく国内での生産能力を上げて欲しいものです。

  • 減らず口能力をまるごと全開して「米中どちらにも大切にされる偉大な民族」との手垢のついたセリフが蠢動しそうな気配です。

  •  独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     もしアメリカが米韓為替スワップで、韓国の首根っこを完全に抑え込ん
    だら、韓国の大統領が誰でも、韓国議会がどうなろうと、アメリカの意向
    が全てになるのではないでしょうか。

     駄文にて失礼しました。

    • >アメリカの意向が全てになるのではないでしょうか。

      おそらく、韓国の大統領はブンザイトラになるでしょうが、
      有能なブンザイトラは今迄の様な活躍をしてくれるでしょう。

      そうすると、韓国の通貨危機の時期は米国が決定する。
      いつでも、その時期を設定出来るように、韓国からは益々、企業、資本は逃げ出す、
      サムソンにも今後、韓国企業であるのかどうかを迫るのでは?

      また、鈴置さんも言って居られましたが、韓国は以前と同じ通貨安の対策で日本から顧客を奪いんくる、
      是非、以前の教訓を生かした対応をしてほしい

  • あさパラというTV番組に吉村知事が出て武漢肺炎ウイルスへの大阪の方針、国への要望を語ってられました。

    小池百合子知事、安倍総理との違いが何だろうと考えたとき、
    市民との距離間の違いではないかと思います。

    また、吉村知事はアベのマスクについても、本来の大事な発言がその前にあったのに、
    あの発言を総理にさせてしまう、周囲のブレーンのミス、能力を指摘されていました。

    吉村知事は松井市長との交代であったように、以前は市長でもあった、
    また、大阪という町の特性上で会話を大事にする。

    そんな所が、より市居の市民の感覚が解るのだと。

    現在は緊急事態であり、有効な治療が存在しない以上、
    どの対策が最も損失が少ないか、
    出来うるならば、米中のしたたかさの様に、この事態を日本の利益につなげて欲しいです。

      • あ!冒頭だけでした。要らぬことを呟いてしまいました。ご容赦を!

    • 匿名のコメント主様

      コメント大変ありがとうございます。
      また、ご指摘大変助かります。さっそく修正します。
      引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

  • >このため、当ウェブサイトとしては、動画を情報源として使用することにはどうしても躊躇してしまうのですが、

    新宿会計士さんが動画ベースで記事を作成なさらないのには、実は人間の本能に基づく意味があると思います。

    本能的には、人間は情報を得ようとするとき、「他の人間とあって話をする」という手段を選びます。「会話」能力を得た人類の最も本質的なコミュニケーション方法です。その後、文字と文章で記録を取る方法を発明して、詳細で検証可能な情報伝達方法として「文字情報」が確固たる地位を確立します。

    しかし、「文字情報」は本能的でない分、訴求力が低く、一定の訓練がないと使いこなせません。そういう理由もあり、悲しいかな、「文字情報」を日常的に利用しない層も一定数存在します。若者や老人の一部(大部分?)などがそれにあたります。テレビや動画は、擬似的に「他の人間とあって話をする」「会話」を体験する手段なので、「文字情報」を苦手とする層には受け入れやすいのです。新宿会計士さんは使用しにくさから動画情報を積極的には取り上げないということですが、乱暴な言い方をすると「大部分の動画情報はバカ向け」という大前提があり、普段から文字情報を活用する層にとっては有益な動画情報は少ないという悲しい事実があります。『プライムニュース』は例外なのは、よくわかります。いいですよねアレ。しかし、情報源として使える動画情報は極めてレアで、それには人間の本能に基づく理由があったのですよ。

    「若者はスマホでSNSとかやってるし、大部分は文字情報を使っている」という反論がありますね。しかし、アレは話し言葉を文字起こししてコミュニケーションを取るツールです。本質的には直接会話に近い情報伝達手段です。「ケロおの文章も話し言葉的ではないか」という見解もありそうですね。そうですよ。文字記録情報ベースで思考して、話し言葉に変換して書き込むのですよ。スルッと頭に入ってくるでしょう?多少長くても理解しやすさを優先する文章を心がけてます。
    新宿会計士さんの文章がすごく読みやすいのは、一度読んだら頭に入りやすくなるよう工夫しているからでしょう。言葉使いが文章構成的に話し言葉としても成立しているのですよ。そういう意味では、わかり易い文章というのは140字じゃあ全然足りないのです。千から数千字程度がちょうどいいのです。

    新宿会計士さんには、今まで通り情報源は文章ベース(プラス図表)メインでお願いしたいところです。

    • ケロお様

      文章(文字)の方が、論理が整理され、順序だっており、情報の密度が高く、効率が良いという理由もあるのではないでしょうか?これは特に、文章を読みなれた人に言えることだと思います。私も、記事は文章で提供される方が有難いです。

      通常、会話(音声)では、冗長表現多々あり、無意味な間投詞(アー・ウーと揶揄された人もいました)も多いです。そのため、会話に含まれる言語情報の密度は低いです。さらに、日本語の文章では漢字と言う視覚により瞬時に概念を伝えられる文字を使用しています。そのことも、会話の相対的な情報伝達効率を低めます。さらに会話では、論理の後戻りや飛躍も多いです。これは、会話においては思考と言語変換が同時進行するので、最初から整理された文(センテンス)になり難いからだと思います。その難しさは、「立て板に水を流すようにしゃべる人」が世に稀なことからも分かります。

      ただ、動画による会話の情報には、言外の情報(話者の人柄・感情など)を含んでおり、これはこれで貴重な情報です。なので、そのような情報を得るための情報源として考えれば良いと思います。

  • ケロおさま

    >文字記録情報ベースで思考して、話し言葉に変換して書き込むのですよ。スルッと頭に入ってくるでしょう

    ある知り合い、日本語も話すインド人経営者ですが、聡明な女性で、ピンチに強く指導者のタイプと当方は認めていますが、彼女が若いころの自ら経験を語ってこう言っていました。言葉は口から出てひとの耳に届いたときどのように聞こえるかを予測しながら話すとよい。二つの自分を同時に持ち続けるように話せと。

    • そのインド人経営者は、確かに聡明な方ですね。明晰な文章を書ける方でも、リアルタイムな会話では色々と問題がでてしまうことがあります。例えば、主語の省略、「えー」「そのー」などの無駄な拍子取り、一つの文を最後まで言わずに次の文を始める、アレ、ソレなど安易な指示代名詞の多用、などです。話す訓練を受けていない人は、かなり自分で意識しないと、聞きやすい話し方にならないですね。

      私は特に、文章を最後まで言い切らない話し方が苦手です。日本語は文末で肯定・否定が変わる言語なので、最後まで聴きたいという欲求が湧いてしまいます。

  • プライムニュースが作成した「米国(FRB)が為替スワップを締結した国」と「中国が医療チームを派遣した国」の世界地図は真田・鈴置両氏も絶賛した通り、現時点で重複がないという点で米中相克の構図としてこれ以上ないビジュアル効果でしたね.
    FRBが韓銀他8中央銀行と為替スワップを結んだ時、会計士さんも「今回中国と香港とは(スワップを)結んでいない」ことを指摘され、私もどの記事だったか失念しましたが「韓国救済というより(基軸通貨)ドル供給を通した中共への牽制では」という趣旨のコメントをしましたが、昨晩は我が意を得たりという思いで視聴していました.

    隣国についてはスワップの償還、特に短期の方の償還資金調達をどうするか見物でしょう.(借りた金融機関が)健全にカネをかき集められるか、やはり韓銀(=スワップ残額)を通した「借り換え」で凌ぐか・・・後者であればサラ金地獄と同様、アメリカの思うつぼに嵌るわけですし.
    いずれにせよ、その資金が「日韓スワップ」から調達でなければ私にとってはどうでもよいことですが.

    • 捨韓人 様
      あの地図が出た時にどなたか関ケ原の東軍西軍と言われて
      真田教授がおられるので笑いになってましたね。
      何方か書かれてましたが、あの番組のオフレコ部分は
      きっと面白いのでしょうね。
      本当に見事な東軍西軍で日本は真田兄になれるのでしょうか?

      • ポプランさま
        関ヶ原とは東西を入れ替えた対峙ですね。
        西軍(西側諸国)を裏切る小早川秀秋はやはりあの国?

        • れんげ草さま

          >西軍(西側諸国)を裏切る小早川秀秋はやはりあの国?

          やっぱりあの国ですよね。所詮こうもり外交ですから。

          下衆な私は鈴置先生がおっしゃていた、借金を返せなかったときに娘を出せとなるとの言葉に、かの国の娘って、最大の輸出産業と言われているあれしか思い浮かばなかったです。

1 2 3