「トリアージ」の重要性 医療崩壊進む韓国が反面教師
昨日、韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)に、さる有名な政治学者が寄稿した「安倍批判」記事を発見しました。これによると、韓国で感染者数が急増しているのは韓国政府が感染者をなるべく正確に発見しようとしているからであり、これには文在寅大統領の指導者としての覚悟を感じる、などとしているのですが、正直、「トリアージ」という考え方からすれば、まったく逆の姿が見えてくるような気がしてなりません。
ハンギョレ新聞の論考に違和感
昨日、とある方から、こんな記事を教えていただきました。
[寄稿]新型コロナウィルスと政治(2020-03-01 20:03付 ハンギョレ新聞日本語版より)
「寄稿」とありますが、寄稿した人物は有名な日本人政治学者です。敢えて実名に触れないでおきたいと思いますが(※リンク先を読んでいただければ一発でわかりますが)、「左派メディア」とされる『ハンギョレ新聞』に寄稿なさるくらいですから、いかなる思想の方かは何となく想像が付きます。
いちおう、当ウェブサイトなりに内容を要約しておきましょう。
- 新型コロナウィルスとの戦いにおける日韓両国の対応は対照的だ。韓国で感染者数が急増しているのは、韓国政府が感染者をなるべく正確に発見しようとしているからであり、大邱に赴いて陣頭指揮を執るムンジェイン大統領の姿勢には指導者としての覚悟を感じる
- 一方で日本政府は事実を客観的に見ず、主観的な思い込みに基づいて行動している。横浜に寄港したクルーズ船では日本政府の対応のまずさにより船内での感染拡大をもたらし、検疫後帰宅を許された人々は公共交通機関を使用して移動した
- 日本政府の問題点はもうひとつある。日本政府は感染者などを発見することに消極的であり、功労大臣は国会答弁で、PCR検査は1日100件に達しておらず、地方自治体による検査数は把握していないと述べたほどだ
…。
「韓国素晴らしい」、「日本はダメだ」という、非常にわかりやすい文章ですね。
コロナ感染者数の比較
ところで、
「韓国において感染者数が急増しているのは、検査が多く実施されているからであり、日本で感染者数がさほど増えていないのは、検査がそこまで実施されていないからだ」
とする主張自体は正しいのだと思います(日韓のどちらが正しいか、という話は別として)。まずは事実関係を確認しておきましょう。
昨日の『「GSOMIA終了撤回から100日」、それが何か?』では、コロナウィルスの感染者数についての日韓比較を行いました。あらためて、昨日時点の最新データをもとに、この日韓比較をアップデートしておきましょう(図表1、図表2)。
図表1 日本におけるコロナウィルス感染者の状況
(【出所】厚生労働省ウェブサイトの報道発表をもとに著者作成)
図表2 韓国におけるコロナウィルス感染者の状況
(【出所】韓国の報道発表をもとに著者作成)
いかがでしょうか。
もちろん、日本におけるコロナウィルス感染者数が239人だとは「信じられない」、と批判する人がいらっしゃることは重々承知しています。ただ、そう思う人こそ、まずは首相官邸ウェブサイトに昨日付で更新された『新型コロナウイルス感染症に備えて』を読んでいただきたいです。以下抜粋します。
「新型コロナウイルスへの感染のご心配に限っては、最寄りの保健所などに設置される『帰国者・接触者相談センター』にお問い合わせください。特に、先日『相談・受診の目安』として公表しました以下の条件に当てはまる方は、同センターにご相談ください。
- 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方
- 風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
『帰国者・接触者相談センター』では、皆さまから電話での相談を受けて感染が疑われると判断した場合には、帰国者・接触者外来へ確実に受診していただけるよう調整します。その場合には、同センターより勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することは控えてください。
同センターで、感染の疑いがないと判断された場合でも、これまで同様かかりつけ医を受診していただけます。その場合、肺炎症状を呈するなど、診察した医師が必要と認める場合には、再度同センターと相談の上、受診を勧められた医療機関でコロナウイルスのPCR検査を受けていただきます。
トリアージとは?
これによれば、PCR検査を受けるのは、保健所などに設置されている「帰国者・接触者相談センター」が「感染が疑われる」と判断した場合や、かかりつけの医師が必要と判断した場合などに限られますし、また、複数の医療機関を受診することも控えるべきでしょう。
これについて理解するうえで、とても大事な考え方が、トリアージです。
このトリアージという概念について、神奈川県のホームページには、次のように記載されています。
「トリアージ(triage)とは、医療資源(医療スタッフや医薬品等)が制約される中で、一人でも多くの傷病者に対して最善の治療を行うため、傷病者の緊急度に応じて、搬送や治療の優先順位を決めることをいいます。」
昨日までに当ウェブサイトに寄せていただいた読者コメントでも、複数の方々がトリアージに言及されていましたが、わが国においては希望する人全員にPCR検査を実施しない理由も、
「医療資源が制約されるなかで、傷病者の緊急度に応じて、搬送や治療の優先順位を決める必要があるからだ」
と考えれば、すっと理解できます。
限られた医療資源を検査で潰せば、医療崩壊にもつながりかねません。少なくとも検査に関していえば、現在、韓国で発生している出来事を見れば、日本政府の対応が何も間違っていないことは明らかでしょう。
あるいは、これまで日本が行ってきた、「コロナウィルスのPCR検査は帰国者・接触者相談センターなどが必要と判断した場合に限られる」とする方針自体が、形を変えたトリアージのようなものかもしれません。
トリアージに失敗した事例
こうしたなか、韓国メディア『聯合ニュース』に、考えさせられる記事が掲載されています。
入院待機確定者また死亡入院患者1人追加死亡(2020-03-01 19:43付 聯合ニュースより【※韓国語】)
記事によれば、韓国・大邱(だいきゅう)市でコロナウィルス感染者が3人亡くなったそうですが、亡くなった方の中に、自宅で入院を待っていた86歳の女性も含まれていたのだそうです。聯合ニュースはこれについて、
「政府は病床不足の問題を解決するために、症状が中度、軽度の患者を分離して管理・治療する方針を明らかにしたが、それでも病床の確保の問題が根本的に解決されない場合、こうした残念な状況がいつでも再現されてしまいかねない状況だ」
と述べているのですが、言い換えれば、これはまさにトリアージに失敗し、医療崩壊が生じつつあるという証拠でしょう。
ちなみに聯合ニュースの記事を読めば、亡くなった方々の多くは高齢で、かつ、高血圧や糖尿病などの基礎疾患を持っている場合が多く、自宅待機中に亡くなった方も糖尿病、高血圧、高脂血症に罹患されていたと記載されていますが、これは日本や中国とも共通しています。
しかし、韓国が日本と根本的に異なっているのは、まさに医療崩壊が発生しつつあるという点にあります。聯合ニュースは
「1日午前9時時点で大邱における感染確定者2,569人のうち898人が入院措置される一方、1,661人が入院待機中である/待機患者のうち、まず、入院が必要な重症患者は19人である」
と述べているのですが、これも驚く話です。
ちなみに韓国政府は病床不足の問題を解決するために、患者を症状別に分類・治療するよう、管理指針を変更したそうであり、大邱でもやっと2日以降、患者の重症度を4段階に分類して治療する方針に転換するのだそうですが、どうも遅すぎます。
医療崩壊といえば、コロナウィルスの「震源地」である中国・武漢(ぶかん)で発生しましたが、韓国・大邱は「第二の武漢」になりつつあるようです。冒頭に紹介した『ハンギョレ新聞』寄稿文の著者の方にはまことに申し訳ないのですが、韓国は日本にとっての「反面教師」と言わざるを得ません。
もちろん、この期に及んで「コロナより桜が大事」とばかりに「桜を見る会」問題の追及に明け暮れる特定野党、特定メディアなどの惨状、あるいは非科学的に「140字でまとめて」と主張しているごく一部の自称保守論客を眺めていると、必ずしも韓国の状況を笑えるわけではありませんが…。
結果論ですが…
さて、わが国ではツイッター界隈などを中心に、「中国からの入国を拒否しなかったこと」や「マスクの供給不足が生じていること」、果ては「トレットペーパー等の買い占めが進んでいること」を巡り、日本政府の対応を批判する声が広く見られます。
ただ、日本政府の一連の対応を巡って、個人的にいちばんすんなりと納得できる説明が、「ケロお」様という方が執筆して下さった『【読者投稿】日本政府の対応はシナリオに沿っている』という論考です。
ケロお様によれば、内閣官房ホームページ内にある『新型インフルエンザ等発生時の行政対応訓練・研修ツール』の訓練・研修用テキストを確認すれば、日本政府の今回の対応は
- ①「水際対策」は序盤の国内侵入モニタリングのためと割り切る
- ②国内侵入後は症例集めをして危険性評価を急ぐ
- ③医療崩壊を防ぎつつ重症者の救命を最優先にする
- ④患者数の増加自体は仕方がないので、流行の山を遅く、低くすることを目指す
というものであり、とくに④については「最終的には国民ひとりひとりの行動にかかっている」という観点から、国民に対しては「手洗い、普段の健康管理、適度な湿度を保つ、咳エチケット」などの励行を呼びかけているのです。
ちなみに、米国は2月上旬までに中国からの入国者を規制していましたが(詳しくは米CDCウェブサイト “Travelers from China Arriving in the United States” 等参照)、その米国では日本時間の昨日までに、初のコロナウィルス関連の死者が出たようです。
U.S. Reports First Coronavirus Death, Imposes New International Travel Restrictions(米国時間2020/02/29(土) 22:18付=日本時間2020/03/01(日) 12:18付 WSJより)
当ウェブサイトでも「とある福岡市民」様が『【読者投稿】学術論文から見た「入国規制に意味なし」』で指摘して下さったとおり、実際、入国規制については「やってもほとんど意味がない」という学術論文も多数あるようです。いろいろ考えさせられますね。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
さて、安倍政権のコロナウィルス問題への対処が100%正しいのかどうかは、正直、現段階では何とも判断できません。しかし、あとから出てくる情報から、「結果的に日本政府の対応が正しかったのか、間違っていたのか」が判断される、という側面が強いと思います。
その典型例が、ダイヤモンド・プリンセス号事件でしょう。
英国船ダイヤモンド・プリンセス号でコロナウィルス感染者が蔓延した件について、日本政府の対応を批判する人は多いのですが、『「神風邪」論の不謹慎さと「コロナより桜」の情けなさ』でも触れたとおり、国際法上、日本政府の対応には限界があったことも事実です。
ダイヤモンド・プリンセス号は、1月20日に横浜港を出港し、2月3日に横浜港に戻ってきたのですが、香港で下船した人の感染が2月1日に判明したにも関わらず、次の記事によれば船内では2月5日の朝まで隔離されず、イベントなども行われていたそうです。
「ダイヤモンド・プリンセス」下船者に訊く~船内で起こっていたこと(2020年02月25日 13時51分付 『ねとらぼおかね』より)
コロナウィルスの蔓延は日本の主権が及ばない場所において発生したのであり、その全責任は船会社と船長、そして船が所属する英国政府にあると言わざるを得ません。
いずれにせよ、現在は医療崩壊が生じつつある韓国などの事例を「他山の石」としつつ、私たち日本国民がやらねばならないことは、国民レベルで意識を高め、ウィルスの蔓延を防ぐことではないかと思うのです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。
ツイート @新宿会計士をフォロー
読者コメント一覧
※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。
やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。
※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。
※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。
当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。
コメントを残す
【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
この教授に、国から多額の研究費が、付いている事が、問題だと思います。
感染症専門医、高山義浩医師がとてもわかりやすく解説していますが、症状のない者、ごく軽い者が検査のために病院や検査機関に行く愚。その観点から韓国当局は失敗していますね。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2727079777345512&id=100001305489071
新宿会計士様
上念司氏がYou Tubeにて、藤原かずえ氏による入国禁止措置に対する論評が紹介されていました。ご参考まで。
http://agora-web.jp/archives/2044541.html
結論から言いますと、中国全土からの入国禁止には「国民が喜ぶ」以外のメリットは無さそうです。現状、団体観光が禁止されているため来日者は限られています。
一方、韓国とはビザ無し渡航が可能であり、移動の自由も確保されているため、事実上制限がありません。影響力は中国の比では無いでしょう。
山田内膳 様
貴重なデータろ記事をありがとうございます。これを早く読みたかったです(笑)
打ち間違いでした。
貴重なデータろ→貴重なデータと
功労大臣→厚労大臣 ですね♪
リンク先の記事を一読したのですが、政府の対応がダメだってのは意見だから自由だと思うのですが、ではこれからどうすべきが書いてないのは、今ひとつだと思ったのです♪
韓国を見習って、安倍総理自ら現場で指揮するとか、全国民検査とかはあんまし現実味がないと思うのです♪
あと、オリンピックにからめて、
>感染者数を過小に公表
ってのは、他所でも耳にするのですが、考え過ぎなように思うのです♪
周辺国に比べて数が少なくても、「少なすぎないのでは?検査体制が整ってないのでは?」って疑問に繋がるし、周辺国からの入国を禁じていない以上、「どうせ入ってきてるよね♪」って言われるわけだから、数だけ減らしても意味ないと思うのです♪
あと、最後に記事の写真が、死神博士みたいで、悪意を感じるほどなのです♪ 主張の是非はともかく、もう少し良い写真を使ってあげてなのです♪
トリアージ、大事ですね。
一時的に世界は混乱するでしょう。
協力が必要なときです。
でも、トリアージ。
隣国であっても、救いようのない国は黒判定で。
まぁ、いろんな意味で元々まっ黒ですし。
山口二郎教授の底意地の悪さよ…
ハンギョレなんて、一般の日本人はほとんど読むことがありません。読むとすれば、5Chの常連か、韓国に特別な関心を払う者か、特別な北朝鮮愛に満ち溢れた者に限られるでしょう。
一般の韓国人もほとんど読むことがありません。読むとすれば、青瓦台や文在寅の岩盤支持層に限られるでしょう。
ですが、ここの読者層は、現在の韓国を実際に動かしていく指導層に当たるわけです。ここからハンギョレの記事内容が、現在の韓国の政策に反映されていく確立が最も高いことになります。
自分が記事を深読みした感覚では、山口二郎教授はトリアージの概念を知っていれば、韓国の現在の医療体制のままでは医療崩壊を起こす確立が高いことまでも知っているように思えます。知っていた上で、韓国の国民に反日感情と間違った優越感を炊きつけながら、韓国が医療崩壊を促進させるようにわざと持って行っている底意地の悪さを感じます。
韓国国民を罠に嵌めることが罪だと言うのであれば、山口教授の罪は海よりも深いことになるでしょう…
すいません。
上記、訂正します。
確立→確率
医療崩壊が進むなかでも、韓国は平壌運転。
ポッケナイナイに励んでいらっしゃいます。
韓国民からは、いつも通りの他人事発言。
「これが苦ニカ?」
大丈夫、大したことではないよ。
明日に比べれば。
イーシャ 様
ウマイ、じょうず…
1枚…
イーシャ様
イーシャ様>明日に比べれば。
(笑)。
当方からも一枚。
日本の施策については、細部のケアが後手になっている点が今後の課題となりますが、政治情勢を考えた場合この辺が限界であると私は考えております。
(つい先日までサクラサクラしているようでは…)
韓国の現状は、先のMERSのでの反省から流行初期段階における検査体制は整えていたようであるが、その後の対処について検討していなかったと私は判断します。
これから治療体制を立て直そうとしたら、無症状感染者を病院から押し出して自宅療養に変更したり等、ラフな対処をせざるを得ないようにも考えておりますが、国民性を考えた場合かなりの困難を伴いそうです。
本記事の話題にはなっておりませんが、イタリアの状況も注視しておく必要があると考えております。
(感染者が見つかった直後、不安を感じた人々が病院へ殺到、感染クラスタを形成してしまい、そこからサブクラスタが展開され…の状況であると考えております)
なおイランでの状況については保険医療状況が大きく異なるため、参考にする事はないと考えておりますが、我が国での状況がある程度好転した後、支援検討の俎上に上がる余地がありそうです。
(アメリカを説得する必要がありますけど)
更新ありがとうございます。
ハンギョレへの寄稿者が、あの山口二郎氏と知って読む気が失われました(笑)。どうせ反日の急先鋒だから、日本を、安倍総理をコケにした話しか載ってないでしょう。
各国の感染者数は検査体勢の相違で当てにならないところがありますが,死亡者についてはきちんと検査ができているという前提では,ある程度死亡者が増えた段階では,その数字から感染者のおおよその人数を推定することができます。ダイヤモンドプリンセスが全数調査によって,感染者の死亡率は大雑把に言って1%くらい,という数字を出してくれています,ただし,乗船客が年配者に偏っているので,武漢のデーターから補正すると(人口ピラミッドの影響も受けるので),ものずごく雑に言って,本当の死亡率は武漢の1/10~1/5の0.2~0.5%程度であろうと推定できます。仮に上限値の0.5%を採用して各国の感染者数と志望者数を見ると,先進国では比較的妥当な値になります。そこで,死亡者が数人以上出ている国ではその200倍くらいが感染者ではないか,と非常に大雑把に推定することができます。死亡者数はWikipediaの「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」が更新が早いようです。そうすると,ダイヤモンプリンセス号乗客をの除いた日本国内の感染者数は1000人程度であろうことが推定できます。(アメリカは死亡者の死因の検査が行われてこなかったので,例外です)
これは,首都圏等で市中感染が始まったことを考えると非常に少ない人数です。その原因をいろいろ分析していたのですが,昨日「新型コロナウイスルの飛沫感染能力はインフルエンザウイスルより低く,主に接触感染で人から人へ感染する」という学説があることを教えてもらいました。この仮説が電車内での感染があまり起きていないこと,握手や大皿から料理と分け合う習慣が少ない日本で感染拡大が遅いこと(気温要因もあると思いますが)をうまく説明してくれます。
以上のような理由で,今後,日本ではトリアージが必要になるような事態にはならないと予想しています。
こんにちは。
国同士の感染者数なんて検査能力でいかようにも変わるのが当たりまえですが、クルーズ船が船内隔離以降から検査をし始めたことを無視して、検査が進むにつれて感染が判明したことを船内隔離で感染が拡大したと大騒ぎし、日本が2位の時にはそこに言及もしなかったのに、
検査数ガーって言いだしたのがちょうど韓国に感染者数がクルーズ船+日本国内感染者数を超えた途端です。
しかも韓国の検査体制、検査数がきれいにフリップにまとめられるという用意周到さです。
なぜかその他の国の検査体制については触れていません。
そして、日本は検査していないから感染者数が少ない、韓国真面目に検査するから多いだけという、意見が出始める。
まるで韓国政府の言い分そのものですし、検査体制、検査数のデーターはどこから仕入れたのでしょうか?
検査数が少ないのはガイドラインというトリアージをしているのですからガイドライン上の感染が疑わしい人数が少なかっただけでしょう。
もちろん現場サイドでの混乱や行き違いがあったのでしょうがそれは一部のこと、不安だからと申し入れて断られた女性はなんか論外です。
不安だからと言って検査をし始めれば、トイレットペーパーの買い占めのようになり、必要な人が検査できなくなるだろうし、検査の現場は大混乱に陥ります、すでに韓国では検査従事者がお亡くなりになったそうです、そういうことを主張する人が別のところでは働き改革ガーと吠えているわけですね。
所詮、1日1万人の検査能力があっても日本人全員を検査するには1万日かかるわけですから検査能力が1万人でも3000人でも同じことです、検査数自慢をしても意味はありません。
いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。
甲乙関係で序列絶対にて運用される社会にトリアージなど見込める訳ありません。
ここから管理人様含めて皆様に非常に反発を買う意見なのですが、日本は韓国にアビガンの備蓄を韓国に全量無償提供を行った上で、韓国にて間違いなく将来発生する薬禍の補償金を支払うべきかと思います。
韓国の女性全員が偽造の処方箋を基に請求するでしょうから一人一億円で初回は政府が全額一回ナイナイポッケするので概ね5000兆円はかかる金額となりますが、此れを行わずトリアージ無しでコロナ感染した半島の人間はおそらく日本に来て感染を拡大させます。
正規のルート以外に密航する事も十分にあり得ます。
韓国内で治療を最優先にしないと次に医療崩壊するのは日本になる可能性は高いと思います。
我が国の防疫組織や民間の医療組織がコロナウイルスで崩壊しないようにしないといけませんので非常にお高い経費を支払う必要があるのではないでしょうか(泣)。
以上です。駄文失礼しました。
パーヨクのエ作員 様
催奇性や生殖機能への影響も心配される薬ですからね。
そこで、生殖能力が 80 年ばかりなくなる大きな副作用がある薬を提供し、韓国民全員に服用してもらうのはいかがでしょう。
裁判も、結審するまで、それくらいの時間をかけてやりましょう。
全員、生涯に渡って被害者の地位を得られるのですから、喜んでもらえるでしょう。
彼らがベトナムで行ったような惨劇もなくなります。
イーシャ様
当方の駄文にコメントを賜りありがとうございました。
イーシャ様>生殖能力が 80 年ばかりなくなる大きな副作用がある薬を提供
インフェルノネタキターと言うべきでしょうか(笑)
韓国>>>日本
&
泥棒に追い銭。
書いている当方本人が一番腹が立ちますが、マスク無しで咳と唾を飛ばしながら病院で喚かれると医療関係者のり患は時間の問題。院内感染のリスクを併せて考えると韓国への治療体制構築を最優先するしかない。
パーヨクの工作員様
ブラックユーモアには特別に
座布団 10枚です。
生殖能力80年はナイスです。
新種のジェノサイドですね
相手はエベンギ族ですよ
さらに凶暴化した子供が生まれてくるような
気がしてたまりません
怖いです!
おや?ここに座布団が。
本来の持ち主のイーシャ様に進呈します。
万一座布団の荷崩れが発生した場合は労災が適用出来ますのでどうぞお座り下さいませ(笑)。
日本政府、韓国の大邱・清道地域に「渡航中止」勧告…危険情報「レベル3」に引き上げ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200302-00000001-cnippou-kr
以下引用します。
日本外務省は1日、海外安全ホームページを通じて大邱・清道の「感染症危険情報」を「レベル3」に引き上げると発表した。この2地域に対する渡航中止を勧告した。
引用ここまで。
もう、世界一の感染者を出している国ですから、そろそろ全土のレベルを上げた方が良いと思います。
たんな 様
シンガポールで韓国の宗教団体の活動禁止が出されましたね。
最もリスクの高い集団なので、当然と言うべきかな。
米国のあちこちで感染が見つかり始めました。
Associate Press 記事は
“The coronavirus may have been circulating for weeks undetected in Washington state, a preliminary finding that could mean hundreds of undiagnosed cases in the state that’s also home to the nation’s first confirmed infection and now the first death, researchers said Sunday.”
と書いています。そのうち翻訳記事が日本でも広まると思います。当サイトのかたがたが危惧していたとおりの展開を辿っているようです。The Oregonian紙、オレゴン州のローカルメディアにはこのように掲載されました。
https://www.oregonlive.com/coronavirus/2020/03/coronavirus-may-have-circulated-undetected-in-washington-for-weeks-researchers-say.html
韓国は致死率の低さもさることながら
志望者の半数近くが同じ精神病院に入院していた精神疾患を持つ人であることなど
いろいろおかしな感じ
どうしても自民党や安倍首相を擁護したい人が多いようです。結局、検査を含め後手後手になったことを指摘せずに、結果として正しかったとのオンパレード。
検査をしなかったから感染者を減ることはなく、検査と診察、治療は別のセクションで行われていることも知らないし、医学会が検査を求めていることも知らない。
最近では、厚生省官僚が身内の仕事が民間に渡ることを嫌がっているとの話も、どちらかというと右の人達から出ています。安倍首相を批判しているのは以前の安倍支持派だった人です。
検査をしなければ、重症化した患者が増える事になります。このまま、じっとしていれば逃げ切れるという国会とは違います。
死者が三桁になったら、安倍首相の辞任では済まなくなり、自民党政権が崩壊しかねません。真実を明らかにすべきです。結局、それが問題解決の近道であることは歴史が証明しています。
どうしても現状把握をしなければ気の済まない方ですか。
では現実の大規模医療機関に勤務している立場からご説明しましょう。
ただし医療関係者ではないですので、細かい部分は問題ありますがそこはご容赦ください。
当然検査のセクションは別ですが、普段は遊んでいるわけではなく諸々の検査を行っているわけです。
そして診察と検査が分かれていても、検査室は時間によっては人であふれかえっています。血液検査とか造影、放射線とか、日本の医療体制は冗長性をあまり持たせてはありません。
この状態で待合に、それも疾病持ってる方々のところに、キャリアが多数紛れ込んだら
それこそ重症化リスクの高い人のところへの、感染拡大を手助けしてるようなものです。
ウィルスに対する医療処置が一切無い以上、治療に対して検査は一切意味はありません。
出てきた症状に対する対処療法だけです。いくらか治験始まってますが、それも重症者のみ。
何よりこのウィルスの全容は未だにわかっておりません。予後以外はおおむね見えてきているとは思いますが。
検査有無は感染拡大には無力ではないでしょうか。
ここからは想像になりますが、恐怖こそが政府の感染対策だと思っています。
全数はわからない。重症化しない限り助けない。政府は無能なので個人で防衛。
一斉休校で混乱させ、仕方ないので社会活動を自主的に制限する。
最善かはわかりませんが、間違いなくベターでしょう。予算は限りがあります。
強い政府を求めているのかもしれませんが、それは甘えでしょう。
自由には責任が伴います。
訂正。
このウィルスと判明してもできることが無いだけで、流石に検査には意味があります。
素人が書くもんじゃないですね、申し訳ありません。
『検査をしなければ、重症化した患者が増える事になります』
すいませんが、自分が感染しているのではないかと怖くて怖くて仕方がないのですが、そして今すぐにでも近所の病院に駆け込んで大至急検査をしてもらって陽性判定をもらいたいのですが、その後のとるべき対応について、ご教示下さい。
検査をして陽性判定を受けた後は、どうすれば重症化を免れることが出来るのでしょうか?
何か陽性判定を受けた人にだけは特別な治療法があるのですか?
過去ログの喧々諤々を読む気がないにしろ、せめて今北産業くらい書くのが礼儀でしょうw
しかしまた匿名さんですか。
匿名係長くらい気の利いたハンドル考えればいいのに。
「真実を明らかにすべきです。結局、それが問題解決の近道であることは歴史が証明しています。」
お隣の国の医療崩壊を見てもそんなことが言えるなんて、すごい認知バイアスですね。
真実を明らかにすべきという表現は実に説得力が在りますね。でも、ここをもう少し合理的に進めると、
さて、そこで、真実が分かったとしてどうするのですか、さらに、その対処によっては大きな問題が起こる可能性はないか等々、検討をする必要があります。
真実が分かったら安心かもしれませんが、本当に安全になれるのですかということです。人間のやることですから、100パーセント確実な方法はないのです。常に最善の方法を考えるのがせいぜいだということです。それが安全を追及するということだと思います。
韓国の今の実態は、事実を知りたいがため検査数を大幅に増やして、もちろんその効果で感染者数は爆発的に増え、真実がますます明らかになったのはいいが、その結果、現場の医療機関がほとんど崩壊しつつあるように見えます。(軽症者まで入院隔離したため、本当の重傷者が死亡するケースが出ている等)
この韓国のケースは、真実を明らかにすることによって問題が複雑化した例だと思います。
問題解決の近道だと誰が言ったんですか、どんな歴史が証明されているんですか、知りたいところです。
どうせ書き逃げでしょうよ
どうも、このサイトでの、検査することの意味について理解されていないように見受けられます。
そもそも、検査をしなければ、重症者が増えるとはどういうことでしょうか?検査をしてもしなくても、ウィルスへの特効薬がない以上、重症化する人は重症化します。検査するかしないかは無関係です。
ポイントは、検査してその結果どう対応するのですかということです。発生初期ならいざ知らず、今のように蔓延期になった以上、たとえ陽性になったとしても、対処薬がない以上、軽症であれば自宅で待機するしかありません。陽性の人すべてを隔離入院することは不可能ですから、韓国の今の医療崩壊しつつある実態がそれを表しています。
だから、蔓延期になった今、検査する意味はないのです。自民党や安部首相の擁護とかは関係ありません。合理的にいって、全員の検査をすることの意味はない、下手をすると医療が崩壊すると言っているだけです。たまたま、政府がほぼその方向ですすめているというだけのことです。
新型コロナウイルスの性質と検査結果判明者の行動を推定(たとえば以下の変数Ⅹ、Y、Z、Ⅴ、を設定)し
数学的に処理することで、・・PCR検査の実施はかえって感染の増加になる・・と判明する?かも
◎感染者が検査を受け,陰性と誤判定(偽陰性)される確率:Ⅹ (Ⅹ=0.0~1.0)
◎偽陰性と判定された感染者が警戒心を緩め満員電車に乗車したり、人の集まる場所へ
出かけたりしてウィルスを拡散し、新たに発生する感染者の人数:Y(Y=0~10?~100?~?)
◎正しく陽性と判定された感染者が医者の指示に従い自宅で経過観察した場合に
新たに発生する感染者の人数;Z(Z=0~1?)
◎感染者が無症状又は軽症で、検査せず平均的な警戒感で行動した場合に
新たに発生する感染者の人数:Ⅴ(Ⅴ=0~5?)
※ケース分け、人数等の仮定条件は素人の頭の体操のレベルです、
医学(感染症)に詳しい方に条件を設定して頂き、数学(統計学?)に詳しい方が
統計処理すれば、条件によっては
{検査しない方が感染者の増加は抑えられる}
と結果がでるかも? でないかなぁ。 Yが1000人とかだと確実に出る。
この寄稿された方、失礼ながら、精神構造等壊れてしまっていると思います。
ハンギョレにたびたび寄稿されていますが、とにかく自国政府批判一辺倒、その奇っ怪な論旨には吐き気も覚えます。
ともかくこの人には、鬱屈した何かを感じざるをえません。
全国規模の社会経済活動自粛については急すぎるという批判も遅すぎるという批判も出ておりますが、Forbesに面白い記事が載っていました。
スペイン風邪の疫学データによると、今回のような集会の抑制等の措置は流行開始時期と比べて早く取れば取るほど最終的な死者数の低減効果があると言うものです。
なお、「流行開始」の定義については、Forbesの記事では「インフルエンザあるいは肺炎による超過死亡率が、平年の2倍を超えた時点」とされています。
※「超過死亡」については国立感染症研究所の説明が分かり易いのでコメント下部のリンクを参照願います
さて、安倍政権の措置が早いか遅いかの評価ですが、国立感染症研究所の超過死亡数推移グラフをみるとおおよその平年値が見えてきます。
90年代に大きなピークがありますので、平年値を保守的に(低めに)見積もるために2000年以降で集計すると、目分量で年間2000人位でしょうか。
以上を踏まえ、コロナによる死亡者数が2000人を超えた時点を「流行開始」とします(この点、素人判断ですのでツッコミ大歓迎です)。
なお、厳密にはForbesの定義では超過死亡「率」、国立感染症研究所のグラフでは超過死亡「数」を用いていますが、面倒くさいので2000年以降は人口一定と仮定しています(オーダーでの議論に影響は無いと思います)。
翻って今回の事例では、3月2日現在で新型コロナによる国内の死者数は6名ということなので、活動自粛を始めるタイミングとしてはスペイン風邪の時の米国の諸都市と比べて充分早いと評価できそうです。
なお、この議論の前提として新型コロナとスペイン風邪の致死率・感染力の比較が必要になると思いますが、少なくとも「流行開始」の基準に影響する致死率についてはいずれも2~3%で大差はなさそうです。
以上、専門家の皆様の御意見をお待ちしております。
【スペイン風邪の疫学データ】出典:Forbes
https://forbesjapan.com/articles/detail/32628/1/1/1
【超過死亡について】出典:国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/index/2069-surveillance/others/2650-00abst.html
【シーズン毎の超過死亡数】出典:国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/images/iasr/2019/11/477r06f01.gif
【3月2日現在の新型コロナによる国内死者数】出典:日経新聞
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO56251380R00C20A3CZ8000?s=5
【スペイン風邪の致死率】出典:国立感染症研究所
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QA02.html
医療リソースが限られているなかでは、効果の高い対応がもとめられますし、一旦、治療する対象になった患者さんには、是非とも、全力で治療にあたって頂きたいです。
リスクアプローチと悉皆とをうまく使い分けられるといいですね。
この週末、人混みを避けるためと、体力を持て余した子供を何とかするため、山に登ってきました。そこで出会った年季のいったお姉さま方のお言葉。新型肺炎で死ぬ子供より交通事故で死ぬ子供の方が多分多い。冷静だなぁ。こんな歳をとりたいです。
パキスタンではテロに遭って死ぬより交通事故に遭って死ぬ確率の方が高いとと言うやつデスね。
ぷーさま
> そこで出会った年季のいったお姉さま方のお言葉
今日という新しい一日に自分が健康であることを目いっぱい楽しむ人生態度ですね。ご立派です。
日本政府のダメなところは情報発信力の無さ。首相や各国務大臣の情報発信力や忙しさをカバーできる報道官?のような役職を創設すれば良いのにと素人的に思ってしまう。
政治家だとこの人とか新人なのに迫力凄い(野党ですが)
https://youtu.be/QB7ixtxccrY?t=542
チャイナの華春瑩さん相手でも負けなさそう
大事なことなので対策して欲しい、妙な批判も少なくなると思うので。
宣伝戦のマズさに関しては全く擁護できませんね。
麻生総理が英国船籍DP号に関して英国に嫌味を言っていましたが、あれを最初から検疫などと言わずに英国船籍船舶に対する人道医療支援とか言ってれば良かったのでよ。
記者会見の度に英国船ダイアモンドプリンセス号とくどいくらいセットで言ってればねえ。
りょうちんさま
> あれを最初から検疫などと言わずに人道と
防疫法律にぬけ穴があって典拠法律として検疫法に固執せざるを得なかった。あくまで検疫法で押し通すかそれとも超法規措置を編み出すのかで意見がまとまらず、時間不足もあって前者で強行突破することにしたが、現実リソース、将来の見通しおよび後者の路を採った場合の帰結において、建前と本当に避けたいことの折り合いが最後まで齟齬した。矛盾をはらんだ方針決定を指して、自分の周りでは「建付けが悪い」という言い方をします。ああ、またそれっとばかりにあげ足をとって何か発言があるのかな(斜め上方角に棒読み)
揚げ足取り発言って私がですか?
あれは検疫じゃなくてインキュベートだと最初から言い続けていますけどw。
最初は推測だったんですけど確定証言が出始めちゃったし。
検疫を開始する前から蔓延してたって主張を見かけますが検疫開始後に感染したとしか考えられないタイミングの発症が出てますしね。
あと事務方や検疫官の感染は言い訳が立ちません。
りょうちんさま
> 揚げ足取り発言って私がですか?
いえいえ。誤解を招いておりましたら平にご容赦ください。飛び込んでくるのがいるかなと、斜めの方角から。というわけで予防線(だったのか)でした。
てんてん様
息を吐くように嘘を吐く,カノ国の大統領なら,「わが国の防疫体制は完璧.世界最高!」なんて自慢した翌日から,感染者激増の事態に見舞われて大恥,というザマでも,大して支持率を落とすことにもならないんでしょうが,政府の一挙手一投足に目を光らせているマスコミ,およびその背後にいる意識高い系の国民を意識したら,わが国ではなかなか自己宣伝まがいのことができないってことも,故なしとしないのでは.
男は黙って背中で勝負!も,却ってクールかも知れないですよ.無論見る目がある人にとっては,のはなしですが.
闇雲にPCR検査をやれば,本来放って置いても無症状のまま経過するか,あるいは安静にしていれば自然に治癒するはずの大多数の感染者まで拾い上げて,医療資源の無駄遣いに繋がるのは自明のことでしょう.そのために地域の保健所が悪役の汚名を着てでも,トリアージのそのまたトリアージをやっているというのが実情だと思うんですが,そのために検査も受けられず,新型コロンによる死亡にカウントされないまま無くなった方がもし出るとしたら,それはもちろん大問題です.果たしてこんなケースはどれだけあるのでしょうか.
新型コロナのケースで,日本のネット世論が結構健全だなと感じるのは,こういう問題があると,自称あるいは自他共に許す専門家という人々の中から,オイオイと言いたくなる様なとてつもない危機感を煽る発言をする人が出てくるものですが,それに対する反応です.今回だってそういう発言は結構あったのですが,ネット空間でそれに尾ひれが付いて社会的パニックが引き起こされる様な事態にはならず,逆にそれが事実に基づかないトンデモ説だという反論が,これまた専門知識をもつ人達から提起されて,コテンパンに叩かれるものだから,そうした事あれかしみたいなのはこのところずいぶん減ってきた様に見えます.検査を拒否された挙げ句に,亡くなった後になって感染が確認されるなんて事例が,たとえ1例でも出たならば,再びそれ見たことかと元気を注入された人が,それこそ雨後の竹の子みたいに現われるのは必定ですから,今のところそれがないってことは,保健所のプレトリアージがまあそれほど問題を引き起こしていないんだろうとは思っています.そして,厚労省が日々更新している感染者の発生状況を見ていると,PCR検査で陽性となった症例のうち,症状ありとされる人の割合が90%を超えています.検査数の絶対値よりこの有症率の高さこそが,いかに効率よく検査対象を選んでいるかの証のように思えます.
検査数をもっと増やすべきという意見について,あまり指摘されていない点ですが,時系列的に感染状況を追っていきたいと考えるとき,単に検査対象が広がったことだけが理由であったにもかかわらず,ある時点でいきなり感染陽性者数が増加する結果,いかにも感染爆発が生じた様に錯覚してしまうという弊害が心配されます.PCRを迅速に行える機器の供用や,検査への保険適用など,検査数の増加が図られようとしており,それはそれで結構なこととは思うのですが,それがわが国の流行実態を捉える上での攪乱要因にならないか,そちらの方も気になります.
伊江太さんのコメントを読んで、古いSFで冷たい方程式ってのがあったのを思い出したのです♪
七味様
「冷たい方程式」を持ち出してこられた趣旨が,イマイチ分からないのですが.
もし,多数の利益のためには,少数の犠牲はやむを得ない状況があるということを,わたしが言ってると捉えられているとしたら,それは大いなる誤解です.文意をよく読み取っていただければ,現状は多分そういうことにはなっていないだろうと言いたいがために,書いているということをご理解いただけると思います.
「冷たい方程式」はトロッコ問題でないと援用できないと思います。
>横浜に寄港したクルーズ船では日本政府の対応のまずさにより船内での感染拡大をもたらし、検疫後帰宅を許された人々は公共交通機関を使用して移動した
たしかにね(笑)。日本政府の対応のまずさ・・日本政府つまり安倍総理を糾弾しているのかもしれませんが、このまずさは、トップである総理の問題ではなく、実務処理を行う加藤厚生大臣の力量の問題だと思います。
彼については、これだけ何もできないのであれば、大臣もそうですが、国会議員にもなって頂きたくないですね。彼に限ったことではありませんが(笑)。
安倍総理を責めることができるのだとしたら、厚生省の業務も、防衛省、外務省同様、国防の要としての人材配置をしなかったことでしょう。大臣を加藤氏にしたのですから。
そして、今回の安倍総理のイベント自粛の要請。混乱している現場での怨嗟の声もありますが、これはメッセージです。
このような状態にもかかわらず、報道ではクルーズ船飛鳥などでは予定通り、クルーズを行うというのを見ました。危機意識のなさには呆れるばかりですが、今回の要請は運営会社への警告とならんことを願って止みません。
ダイヤモンドプリンセスについては、新型コロナウイルスについて不可抗力でもあったとの判断で受け入れたのだと思いますが、これからのクルーズ船に適用されるとは思えません。
どのような悲劇が起こったとしても、運営会社の責任となり、参加するお客は命を持ってその責任を果たすことになります。
心配性のおばさんへ
はじめまして。
>報道ではクルーズ船飛鳥などでは予定通り、クルーズを行うというのを見ました。危機意識のなさには呆れるばかりです
ご心配しなくても大丈夫ですよ。
https://www.asukacruise.co.jp/news/39573/
にっぽん丸は現在大規模改修でドック入り
日本船籍の船はほぼ1日本人乗客ですが、参加者からキャンセルが相次いだようです。
3年に一度の世界一周も中止になってます。
日本人のお金持ち(一泊当たり英国船籍のDPの4~4.5倍です)は危機意識が一般人以上にあると思います。
そもそも英国船籍のDPはクルーズの中ではとてもリーズナブルな価格帯ゆえ人気があった船です(お金持ちというより小金持ちクラス)
そして、DPと同じ会社で運行しているサン・プリンセスは東京オリンピックのときに横浜でホテルとして使われる予定です。
東京オリンピックが開催できればの話ですが。
何も知らない素人ですが先ほど別のブログで見かけたので医療関係者に確認したいのですがどなたか返信していただけると助かります。
人体の外部で最大9日間生存できるなら手洗いはこまめに殺菌洗浄する必要がありますね。
新型コロナウイルスは人体の外部で「最大 9日間生きる」とされています
リンク先
https://indeep.jp/coronavirus-in-the-simpsons-is-little-fact/
だってIndeepでしょ?
海外の胡散臭い記事をを元に他のまっとうな事実と妄想をないまぜにして実に説得力のある文章が陳列されているところですよ。
一般的にはオカルトサイトというカテゴリに入ります。
まぁ、かく言う私も、このサイトのご紹介にあずかる海外の有益なサイトをよく見てますがねー
そうなんですが、一般的なウイルスは数分から数時間で感染力を失うと厚生労働省のサイトに書かれていますが新型コロナウイルスについては書かれていませんでした。新型コロナウイルスは人体の外部での生存について書かれているブログが見当たらなかったので問題提起してみたんです。2〜3日ネットで調べて見ます。
埼玉の暇人 さま
>新型コロナウイルスは人体の外部での生存について
これについては私もちょいと気になり調べましたが、諸説紛々ですな。
一般的なエンヴェロープウイルス云々ならデータは出てきますが、今回のコロナに関しては、まだ研究途上といったところで憶測記事が蔓延しているみたいな。これ以上はデータの蓄積も無いのにシロートがあれこれ言っても仕方がないと。
りょうちんさまのご意見を伺いたいものです。
え、私感染症専門家じゃないしstandard precautionするだけですよ。
論文が出たら読んでみますが。
りょうちん さま
あ、やっぱりぃ!
そだよね~
多くの現代人は、人間至上主義(これも一種の疑似ウィルス?)に憑りつかれています。そのため「一人の命は地球より重いなど」という言葉に惑わされ、人の命は、いかなるコストをかけてでも最後の一人まで救うべきとの空論が正論になっています。その一例は、原発に絶対安全を要求し、それを実現できない以上、絶対に容認しないとする反対派の主張にも表れています。ですから、そのような人(本記事引用のハンギョレ記事への寄稿者もその一人?)たちが、「人の命といえども、リスクとコスト・効用対比で優先度を決めなければならないという現実(トリアージもその一例)」に何と言うのか興味津々です。
いずれ日本社会も、このような経験を通じ、
1)リスクを極限までゼロに近づけようとすれば効用は不変もコストだけが加速度的に増大
2)リスクとコスト・効用を両立させ得る最適解についての社会的合意づくりが重要
という現実を少しでも学べればいいかなと思っています。
お題とはズレますが、呆れかえる記事が入って来ました。
「人工呼吸器の確保を」 WHOが各国に呼び掛け 新型ウイルス重症者への備え
https://www.afpbb.com/articles/-/3271077
いまだに、「中国と同じ処置をとれば感染は押さえ込める。」として、パンデミック宣言を保留しているテドロス議長とは、別の見解を出さざる得ないと言うことかしら。
人工呼吸器の台数って日本が少ないわけはないのですが、はっきりとした資料が見つからないんですよね。
まあ日本にしてみれば
余計なお世話だ>WHO
と言うところだと思います。
りょうちん様 恥ずかしながら、販売サイトをググってみました。
日本には喘息の患者さんも多いからでしょうか、それこそ当たり前のように、ズラズラァっと出てきました(安心)。ただ、マスクの時のように、他人の危機につけこんで商売することがあるとイヤだなぁって、思っています。
TVの報道で台湾ではいち早くマスクの買い上げを政府がやり、パニックをコントロールしたとか。
ちょっとうらやましかったです。
韓国での検査について、現時点での統計的なまとめが出ていました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20200301-00165557/
最後の一文の意味をどう解釈すればいいのか、よくわかりません。
「なお、韓国のPCR検査件は95185人(感染者3526人を除く)に対して行われ、陰性結果は61825人。33360人が検査中である。」
検査件(数)から何故感染者を除くのか?
また、全体の約30%に相当する3万人以上が検査中というのは、どういうことなのか。
以下の記事を見てみると「29日は1日で約1万2000件実施」とあります。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56242960Z20C20A2EA3000/
件数と人数がごっちゃになってきました。
とりあえず、結果の出てない検体の数が処理可能数の三日分ぐらい、と解釈しました。
新天地の名簿が31万人で、ドライブスルーの検体や、生活保護を求める人たちの分など、先が長そうですね。
疾患の性格上、一度基準を緩めると韓国のように検査のやめ時が無くなるんですが、保険適用マジかと思っています。
高額検査ザクザク査定するくせに治療には結び付かない新型コロナPCRは政治的ごり押しもいいところです。
民間会社にやらせられないというなら公的ウィルス検査を外注可能に規定を変えるなりで運用すべき。
ここで支払い側が医学的に意味が無いと査定したら普段ムカつく査定者を見直しますw
ちょっと香ばしいニュースをひとつ。
台湾中央通訊社は与党よいしょの公共報道機関ですが、台湾政府は神対応だと日本では今評判の報道を流しています。その記事文中に以下がさらっと混じってます。
> 日本在後藤新平赴台治理120年後,疫病防治反要向台灣學習。
120年経って日本はこんどは台湾に学ばなくてはならないという意味。なおググる対英翻訳はちゃんとGoto Shinpeiと翻訳します。字の選びかたは現政権の立場を反映して好意的です。
はにわファクトリー様
後藤新平は医者でしたね。
確か星新一さんのお父さんの星亨と関係ありましたね。
まあ、どこぞの国家と違って可愛らしい表現で。
間違えました星一でした。
最近台湾についての本を読んだんですが児玉源太郎が台湾総督でもあった事に驚きです、
アンタ日露戦争で忙しかったんじゃ無かったんかい?と突っ込みたいところですが
どうも彼はソレを理由に台湾総督府民政長官であった後藤新平にかなりのフリーハンドを与えた様で。。
その結果現在の台湾に繋がっている事のを考えると感慨深いものがあります。
(その間に当時日本だった台湾に3発目の原爆「蒋介石」が投下されたりはしたんですが)
対中国門戸開放度の違いなのか,あるいは医療行政の優秀性を意味することになるのかはともかく,新型コロナ肺炎の流行が落ち着いたら,その時点で台湾のケースは十分検討してみる必要はあるでしょうね.ついでにタイのケースも.
わたしは「日本に比べて気温が高くて,ラッキー」という結論に落ち着く気がするんですが.
伊江太 様
わたしは「中国の嫌がらせで、中国からの旅行者がほとんどいなくてラッキー」という結論になりそうだと思っています。
伊江太さま
> 台湾のケースは十分検討してみる必要
この件に関しましてマジレスするつもりでいました。一言で要約すると民度の差です。そのうちチャンスを見つけてコメント差し上げます。上記引用部分はそのとおり、謙虚に学ぶべきです。
はにわファクトリー様
前のコメントに宛名を付けるのを忘れてました.失礼しました.
>疫病防治反要向台灣學習
台湾を旅行したとき,街中はうるさいくらいにやたら看板が多かったのですが,字体は日本の旧字体に近いもののちゃんと読めるし,広告文くらいなら意味も分かる.高校の「漢文」の授業なんて,今更何の役に立つという意見もあるようですが,対韓断交,台湾との国交回復もあながち絵空事とは言えない近未来を見据えて,若い人にも漢文(本字での)を読みこなす力を付けて欲しいですね.
イーシャ様
それもアリですね.
人生万事塞翁が馬ってことでしょうか.
伊江太 様
漢文、便利ですよね。
台湾で漢方薬を処方してもらったとき、英語は全く通じなかったので「我欲知薬名」と書いて処方を書き出してもらったことがあります。
シンシアリーさんのブログ記事 によると、超汚染半島でも検査数だけを増やすことに、ようやく疑問を抱き始めたようです。
何周遅れ ?
韓国の感染者が多いのは検査し過ぎで偽陽性がいっぱい出たからじゃなかろうか。
名無しのPCパーツ 様
全体の検査数からすると陽性の割合が5%ぐらいです。これは、検査総数に対する偽陽性の割合は最大でも5%以下という言い方もできます。
それに対して、偽陰性の割合がさっぱりわかりません。偽陽性と同じ理屈で言えば最大でも95%以下、ということしかわかりません。ドライブスルーなんてやってるので、余計にわからなくなります。
少なくとも大邱に感染者が偏って検出されているということは、それなりに感染者を反映しているのだろうなとは思いますが。
真偽に関係なく、検査が陰性と出た感染者は活動的になってどんどん感染を広げる可能性があります。また、検査結果がリアルタイムに出るわけでもないので、刻一刻と実際の感染状況も変化します。
つまり、医療崩壊の問題を考えなかったとしても、無差別な検査ほど無駄で徒労に終わるものはない、ということになります。
韓国の場合、全員が感染しても最後は「勝った」とか言うので、あんまり真陽性も偽陽性も変わらないかも。
https://m.news.naver.com/rankingRead.nhn?oid=011&aid=0003703436&sid1=105&ntype=RANKING
(見たくもない文字が出て来るので即座に翻訳にかけてください)
ここの方たちが散々言っていた医療資源の集中にやっと気付いたのか、それとも気付いてたけど同調圧力に負けて言い出せなかったのか。
ここまで状況を悪化させてからの方針転換は彼の国にとって大きなダメージになりそうです。
この記事、絶対に日本語版は出ないんじゃないかな?
医療機関向けのマニュアルが更新されました。
http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/COVID-19_taioguide2.pdf
医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド
第 2 版
⼀般社団法⼈ ⽇本環境感染学会
ポイントを抜き書きします。
>本学会としては、各種検査や画像診断の結果などを踏まえて、他の病原体による感染症が否定的な肺炎症例については、医師の総合的な判断を尊重して新型コロナウイルスの検査対象とすべきであると考えます。
>なお、発熱や呼吸器症状はあっても肺炎の存在が証明されないケースでは、感染リスク(中国への渡航や感染
確定例との濃厚接触)が無ければ積極的に検査すべき対象とは⾔えません。しかし、1週間以上発熱や呼吸器症状が続き、各種の治療にもかかわらず増悪する傾向があり、他の病原体の関与が否定的な場合は、検査対象にすべきであると考えます。
はい、いろんな感染症を否定され尽くして、治療無効の場合だけですよ。PCR受けられるのはw
でもって私の持論通り、
>検体としては、下気道由来検体(喀痰もしくは気管吸引液)が望ましいとされていますが、下気道由来検体の採取が難しい場合は上気道由来検体のみでも可となっています。
陰性の免罪符が欲しい人は、必ず気管支鏡でBALF採ってもらってくださいねえ。
日本もドライブルスルーBALFとかやれば良いのにね。
あと注目点です。
>⼀般の医療機関における診療
>⼀般の医療機関においては、患者が本来帰国者・接触者外来を受診すべき疑い例であることが受付等で判明した場合は、帰国者・接触者相談センターへ連絡の上で、帰国者・接触者外来の受診を案内することになっています。
>そのため、帰国者・接触者外来を有しない⼀般の医療機関では、疑い例は診療の対象外となります。
コロナ疑いは、ふつうの医療機関では門前払いすべし!だそうです。
どうしてもその辺の医療機関で診療して貰いたい場合は、コロナの疑いがあることをひた隠しにして騙して受診しなくてはいけないことになりますw
この辺、なんというか、いつも学者さんの「性善説」思想な文書だなあと感じました。
韓国の看護師19名一斉退職のその後はどうなったのやら・・・。