コロナウィルスは入国管理の在り方を見直すチャンス

中国・武漢市を中心に、新型コロナウィルスに関連した肺炎が多発している問題で、ついに昨日はわが国で4例目の発症事例が出たようです。ただし、このウィルスについて冷静に事実関係を調べていくと、(あくまでも中国政府の発表を信じるならば、)必ずしもパニックになる必要はありません。うがい、手洗いといった基本動作を励行することで、予防にもつながるからです。また、厚労省は本件につき、見たところ、いたずらに国民の不安を煽らず、冷静に正確な情報を公表していると思います。もっとも、ちょうど良い機会なので、観光行政や入国管理の在り方を抜本的に見直してもよいのではないでしょうか。

ついに4例目が発症

昨年12月以降、中国・武漢を中心に、新型コロナウイルスに関連した肺炎が多数発生している問題で、すでに発症事例が中国全土に広がっているとする話題は、当ウェブサイトでも数日前の『訪日中国人一千万人時代と新型コロナウィルスのリスク』でも触れました。

訪日中国人一千万人時代と新型コロナウィルスのリスク

これに関連し、昨日は国内で4例目の感染症患者の発生も確認されています。

新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(令和2年1月26日)(抄)

本日(1月26日)18時頃に、国立感染症研究所より、今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の症例の報告がありました。この患者は、中華人民共和国湖北省武漢市在住の旅行者であり、1月24日にご本人が医療機関を受診した際に、武漢市の滞在歴の申告があったとして、報告がされたものです。新型コロナウイルスに関連した感染症の患者の発生が国内で確認されたのは4例目です。

―――2020/01/26付 厚生労働省HPより

厚労省によると、この人物は今月22日に来日した際に症状はなかったそうですが、23日から発熱。24日も症状が続き、関節痛も出現したため、愛知県内の医療機関を受診したところ、レントゲン・CTで肺炎像が認められたため入院したものだそうです。

また、同じく厚労省『中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月24日版)』によれば、1月24日時点における感染者と死者は次のとおりだそうです。

図表 1月24日時点における新型コロナウィルス関連肺炎の状況
感染者死亡者
中国830人25人
タイ4人0人
韓国2人0人
台湾1人0人
米国1人0人
ベトナム2人0人
シンガポール1人0人

(【出所】厚労省『中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月24日版)』)

ただし、わが国の国内における発症例のうち、1例目の感染者はすでに軽快するとともに、「濃厚接触者」についてもすべて特定されており、また、空港でサーモグラフィなどを使って発熱者を特定するなどの対応を実施しているそうです。

厚労省に対する批判

さて、おもにインターネット上では、今回の日本政府の対応(とくに厚労省)に対して、かなりの批判の声が上がっているようです。

とくに時事通信の記事によれば、フィリピンの場合は武漢からの観光客を丸ごと送還したそうですし、また、BBCの記事によれば、北朝鮮がコロナウィルスを警戒し、外国人観光客の受け入れを一時中断した、という話題もあります。

中国人観光客、送還へ 武漢からの464人―フィリピン(2020年01月24日19時14分付 時事通信より)

アメリカでも新型コロナウイルスの感染確認 5カ国目(2020年01月22日付 BBC日本版より)

これらの報道を受け、「なぜ日本もフィリピンや北朝鮮のように、水際で阻止するという作戦を実施できないのか」といった指摘もあるようです。

これに加え、厚労省はこんな『メッセージ』を発しています。

  • 新型コロナウイルス感染症の現状からは、中国国内では人から人への感染は認められるものの、我が国では人から人への持続的感染は認められていません。
  • 国民の皆様におかれては、過剰に心配することなく、季節性インフルエンザと同様に咳エチケットや手洗いなどの感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

こうした情報発信を受けて、

  • 何を能天気なことを言っているのか
  • もう中国からの入国者を全員シャットアウトするくらいじゃないと間に合わないだろう

といった具合に、厚労省が「能天気だ」などと舌鋒鋭く批判する人もいるほどです。

厚労省批判は筋違い

もっとも、正直に申し上げれば、日本の現行の法律で「外国人の入国を一切禁止する」「特定地からやってきた観光客を感染症の疑いというだけで送還する」ということは難しいですし、現実的でもありません。

というよりも、厚労省の立場としては、空港や港湾の検疫所を運営していますが、潜伏期間中で発熱していない人を物理的に検出して入国を阻止することなど、できっこありません。その意味で、別に厚労省の方を持つつもりはありませんが、今回の件で厚労省を批判するのはあまりにも筋違いです。

ちなみに次のAFPBBニュースの報道によれば、今回のコロナウィルス感染による肺炎の死者は、「60歳以上である」、「もともと糖尿病や高血圧などの基礎疾患を抱え、健康状態が悪かった」、などの共通点があるそうです。

【解説】中国の新型コロナウイルス、死者についてこれまでに分かっていること(2020年1月24日 12:54付 AFPBBニュースより)

武漢を中心に、ウィルス感染者が急増しているらしいということは確かですが、「感染したらすべて死亡する」というものでもありません(あくまでも中国政府の発表を信じるならば、ですが…)。

そもそもわが国は毎年インフルエンザが流行する国でもありますし、また、わが国が自由主義経済圏として、「自由に往来できる国」であることを追求するならば、結果的に感染症に限らず、さまざまなリスクを抱え込むことになることを、私たちは国民レベルで理解しておく必要があります。

やっぱり観光行政に行き着く

もちろん、先日も申しあげたとおり、現時点で情報が限られているなかで、いたずらに不安を煽るようなことは避けるべきですし、平時からの感染対策(人ごみの多い場所ではマスクをする、うがい・手洗いを励行する、部屋や身体を清潔にする、など)に努めることが大事だと思います。

その意味で、過度に不安を煽らず、それでも情報を正確に出していくという厚労省の姿勢は、非常に正しいと言わざるを得ません。

ただし、そもそも情報を隠蔽するような国から無節操に観光客を増やして良いのか、という議論は必要でしょう。というのも、訪日観光客目標は結構ですが、それよりも日本国民の安全を守ることの方がはるかに大切だからです。

中国と感染症の関連でいえば、2003年の「重症急性呼吸器症候群」(SARS)の大流行を中国当局が当初、隠蔽していた事件を思い出しますが、今回のコロナウィルスの件でも、まさに情報の隠蔽体質がもたらす人災ではないか、という気がしてなりません。

もちろん、2003年のSARS大流行の際に、わが国でもSARSが大流行したという事実はありませんが、それと同時に、昨年を通じた中国からの入国者が959万人と、2003年当時と比べて21倍に増えているという事実を重く見るべきでしょう。

中国共産党の情報隠蔽体質が変わっていないのに、その国から20倍を超える人がやって来ているわけですから、検疫体制が同じであって良いはずなどありませんし、予算措置を講じなければなりません(逆に対策を講じる気がないなら、やはり入国者数を抑制しなければなりません)。

「訪日客2030年6000万人目標」を掲げるのであれば、当然、普段からの厳しいストレスチェックを加え、検疫体制を抜本的に見直す必要がありますし、また、緊急時には特定国からの入国者を規制するための法律を整える、といった体制も必要です。

何より、出入国管理における縦割り行政(外務省、法務省、厚労省、財務省税関、警察庁など)という問題点は、早急に是正すべきではないでしょうか。

※余談ですが、個人的には、少し前にカルロス・ゴーンの逃亡を許した(『ゴーン逃亡、レバノンへの経済制裁・断交も躊躇するな』参照)のも、結局はこうした縦割り行政と関わっていたのではないかと見ています(※余裕があれば別稿で考察します)。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. イーシャ より:

    > 緊急時には特定国からの入国者を規制するための法律を整える、といった体制も必要です。
    おっしゃる通りだと思います。

    また、今回のことは、緊急時に海外在留邦人を帰国させることの重要性を認識させるケース・スタディとなりました。
    今回、中国はチャーター便による脱出に協力してくれそう(少くとも邪魔はしない)です。
    一方、韓国が本格的に経済崩壊する場合はどうなるでしょう?
    むしろ邪魔をして、「ウリ達を助けないと大変なことになるニダよ〜」と人質にしようとする危険を感じます。
    そうなる前に、在韓邦人をそっと帰国させるにはどうしたらよいかと、思いを巡らせておりました。

  2. 匿名 より:

    お花畑ニッポン。新型コロナウィルスではなく国内でエボラなどのパンデミックが発生した場合 政府は例えばチャイナがやったような緊急措置をする心構えは出来ているのでしょうか?法的に不足があればどうするのかなど 誰か考えているのでしょうか? 心もとない気がします。まあ 感染症対策だけに限らないですが。

    1. だんな より:

      日本には、20年以上前から、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」というのが有りますので、一度学習されては如何でしょう。
      https://ja.m.wikipedia.org/wiki/感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

      1. イーシャ より:

        だんな様

        「危険性が高く特別な対応が必要であると判断される場合は、政令により「指定感染症」に指定し対応する。」
        これを用いて一類感染症に指定すれば、
        交通の制限・遮断(33条)
        一類感染症のまん延を防止するために緊急の必要がある場合を対象とする。
        が可能ということでしょうか。

        1. だんな より:

          イーシャさま
          私は感染症は、そこそこ知ってますが、法律に関しては「にわか」です(ラグビーと同じ)。
          このサイトの趣旨通り、参加者の知的好奇心で、正解に近づけば、良いと思います。
          ご指摘の条文は、以下の通りです。
          第33条  都道府県知事は、一類感染症のまん延を防止するため緊急の必要があると認める場合であって、消毒により難いときは、政令で定める基準に従い、72時間以内の期間を定めて、当該感染症の患者がいる場所その他当該感染症の病原体に汚染され、又は汚染された疑いがある場所の交通を制限し、又は遮断することができる
          という事で、適用が一類感染症に限定されています。
          一類感染症は、エボラウイルスなど、極めて致死率の高い感染症です。現時点で今回のコロナウイルスが、これに相当するリスクが有るという、専門家の判断は、無いと思います。
          という事で、指定感染症になっても、一類感染症に指定されない(多分指定されてもインフルエンザと同じ、四類)であろう事から、この条文の運用は無理だと思います。

        2. 名無Uさん より:

          だんな様へ

          ありがとうございます。
          よくよく勉強になります。

        3. だんな より:

          皆様ご存知かと思いますが、昨日の閣議で、指定感染症に指定されました。第二類感染症相当との事で、状況か確認されるまでは、この分類になる様です。
          以下ニュースからの引用です。
          厚生労働省は、新型肺炎を重症急性呼吸器症候群(SARS)やMERSと同様、同法上の2類感染症相当とみなし、自治体による入院措置や就業制限を可能とするほか、患者を見つけた医師に報告義務を課す。入院中の治療費は公費で負担する。 

      2. 引きこもり中年 より:

         独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

         だんな様へ

         日本の場合は、法律があっても、いざという時に、迅速にそれを使うこ
        とができきるか、という問題があるのではないでしょうか。(まず、日本
        マスゴミ村の代理人が、違法として訴訟をおこし、野党は国会で政府を批
        判するでしょう)

         駄文にて失礼しました。

        1. だんな より:

          引きこもり中年さま
          厚労省と外務省の大臣レベルで、発効出来るルールを作れば良いんだと思います。

  3. だんな より:

    入国管理法に上陸拒否事由が規定されており、感染症にかんさ関しては、以下の通りです。
    「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に定める一類感染症、二類感染症若しくは指定感染症の患者又は新感染症の所見がある者(第1号)」
    という事で、この条項からは、特定地域からの入国を禁止するには、無理がありそうです。
    そうなると「法務大臣において日本国の利益又は公安を害する行為を行うおそれがあると認めるに足りる相当の理由がある者(第14号)」を拡大解釈するしか無さそうです。
    新しいルールを作るという、新宿会計士さんの意見に、賛成です。

  4. ボーンズ より:

    特定の国や地域からの入国を制限するという措置は、かなり強権的な行為となりますので、
    発動した場合の影響についても考慮する必要があるので、平時から検討整備するものでは
    ないかと考えております。
    緊急事態の事項を憲法に追加して、レベルに応じた対処が取れるようにするのもありかと。
    (措置により不意に発生した不利益に対する補償も含めて)

  5. 阿野煮鱒 より:

    まことにひどい言い方で恐縮ですが、平和ボケが極まっている日本人は、実際にパンデミックに見舞われない限り何も変わらないと思います。

    防衛意識も、実際にミサイルが国土を蹂躙しない限り変わらないでしょう。

    それでも心許ないかもしれません、3.11であれ程多くの犠牲者が出ながら、被災地以外の地域でどれほど防災意識が高まったでしょうか。

    確かに敗戦のショックは日本人の意識を変えました。あれくらいのインパクトがないと、我々は変われないのかもしれません。

    この不謹慎な書き込みに対するご批判は謹んで承ります。

    1. だんな より:

      阿野煮鱒さま
      ミサイルは、落ちないと変わらないと思います。
      落ちたら落ちたで、撃った国より、政府を批判する連中が出てきそうですが。
      今回のコロナウイルスもそうですが、日本人は「分からないから怖い」が多いと思います。
      遺伝子組み換え食品、福島の放射線も、同じ流れで、怖がって居たと思います。
      「分からない」から「知ろう」に繋がらない人は、残念に思います。

    2. 匿名 より:

      前述の「政府は例えばチャイナがやったような緊急措置をする心構えは出来ているのでしょうか?」
      という問いかけは まさにそういう危惧を述べたものです。
      「法律があるのでベンキョーしたらどうですか?」では話が進まないですよね。

      1. だんな より:

        日本政府は、法律(ルール)の範囲で行政を行うのが、原則ですのて、現在のルールを理解するのが、疑問を解決する、第一段階だと思います。

    3. 名無Uさん より:

      阿野煮鱒様へ

      阿野煮鱒様のお気持ちはよくわかります。
      自分もまた最悪の事態を想定した上で、それを防ぐにはどうしたらよいのかという思考回路のため、まず日本人を呪うような最悪の事態を予想します。その上で、大多数の日本人を動かすことを考えます。
      自分は過去に文在寅政権の誕生を熱望しましたが、日本のためのことを純粋に思うならば、韓国に保守政権が続いた方が良かったのです。それをわかっていながら、あえて左派(従北)政権の誕生を推して来ました。
      多くの日本人を動かすための非情の決断でした。

      ですがね、日本人の命というものは、何にも変えがたいほど高く、価値のあるものなのです。もちろん、世界各国の人々の命と差をつけてはならないことは、世界各国のメディアが日々連呼していることです。
      その上で、自国の国民の命も守れない国というものは、どうあがいたところで世界の人々の命も守れないものなのです。
      それをわかっている人々こそが、何にも変えがたいほど価値があるものだと思いますよ。そしてそれこそが真の貴族であり、ノブレス・オブリージュなのでしょう。
      パンデミックの恐怖をわからせるために、人々の命と引き換えにすることはあってはなりません。

      1. だんな より:

        名無Uさんさま
        横から口出し。
        日本のためのことを純粋に思うならば、韓国に保守政権が続いた方が良かったのです。
        >わたしは、文大統領で良かったと思います。
        効果的に嫌韓を広め、日韓関係を弱体化させて下さいました。用日政権が続いてたら、今頃またスワップしてたかも知れません。
        アメリカ大統領選挙も、トランプさんでどうなるのかと思っていた人は多いでしょう。結果がクリントンさんだったら、日韓関係にまだ口出ししてきたかも、知れませんよ。徴用工作員判決で、日本政府に譲歩しろとか言われたら、私切れてますから。

        1. 名無Uさん より:

          だんな様へ

          だんな様はよくよくわかっている方だと思いますので、争うつもりはございません。
          自分が言っているのは、韓国で保守政権が続くならば、日韓間の『平和』が続き、日本人の多くがお花畑の惰眠を貪ったままという結果になるという意味です。(もちろん、表沙汰にはならない形での韓国からの攻撃は続きます)
          日本の『表面上の平和』を思うならば、保守政権の方が断じて良かったのです。
          日本の防衛線も現在のように対馬海峡や竹島以南にはならず、かろうじて38度線を保っていられたでしょう。
          (韓国軍が竹島で軍事訓練を繰り返してしていることや、火器管制レーダー照射事件が起こったことは、防衛線が38度線から後退したことの何よりの証左です。)

          潜在的敵国である韓国を、『潜在』から誰にもわかるようにするためには、韓国を従北政権にする必要がありました。そうしないと、日本は背後から鉄砲を撃たれる羽目に陥るからです。
          日本はイザという時に、とてつもない被害を受けることになるでしょう。

        2. だんな より:

          名無Uさんさま
          名無Uさんさんを、非難してる訳では有りません。
          文政権の誕生を熱望したのは、間違っていないと言いたかったんです。文政権が誕生したのは、韓国国民の責任ですので、別に名無Uさんさんとは、無関係です。
          ずっと日韓が「平和」だったら、日本は乗っ取られるかも知れません。所謂「背乗り」というやつです。後ろからだけじゃ無いんです。もう既に、中にも沢山いるんですよ。

  6. とある福岡市民 より:

    私は日本政府の対応がぬるいとは思いつつも、読者雑談で厚生労働省を弁護してます。厚生労働省の感染症対策はよくできていると思いますし、各施設もそれなりに人材、物資両方で準備を整えてますよ。今の日本の準備状況でパンデミックが防げなかったらどこの国がやっても無理ではないかと思います。
    「中国人は入国禁止にしろ」と言って厚生労働省を批判する人がいるようですが、それは外務省の仕事でしょう。また、中国人を入国禁止にしたところで感染を100%防げるわけでもないですし、今は個別対応でいいと思います。厚生労働省も医療現場もよくやってると思います。

    一方で、外務省にはもう少し思い切った対応を取って欲しいです。中国人観光客に発給したビザの効力を当面停止するか、せめて「感染拡大を防ぐために日本への入国はお控え下さい」という要請くらいはしてもらいたいものです。

    1. りょうちん より:

      外務省にすら求めるのは酷だと思いますよ。

      お役所は与えられた権限以上・法律以上のことはできないのです。
      それより超法規的処理は政治家の仕事です。

      1. とある福岡市民 より:

        りょうちん様
        コメントありがとうございます。昨日のタイ国際航空CMのご紹介もありがとうございました。
        外務省が、というより官僚だから難しいのですね。でもせめて、外務省の中国語HPでは新型コロナウイルスに感染した人が身近にいる場合は来日を控えてもらうよう注意喚起して欲しいのですけれど。

        りょうちん先生、CDCの感染防御対策は日本のものとどこが違うのでしょうか?また、CDCの感染予防策を学び、患者さんにも推奨できる対策はどうやって学べますでしょうか?
        日本の感染防御対策や標準予防策については4、6年時のOSCE対策と臨床実習で必要なので一通り学習し、初期研修でも実践してきました。特に感染防御は医療関係者以外の誰にでもできる方法として「うがい、流水の手洗いかエタノール消毒、咳エチケット」について患者さんや訪問先の企業にも推奨してきました。
        それが実は効果が疑問、例えばうがいは感染予防効果が乏しいとなると、指導内容を変えなければなりません。でもCDCの感染予防策を記述したHPや文献を探しきれませんでした。
        どの文献に当たればいいか教えていただけますと幸いです。

        1. りょうちん より:

          そもそも日本のstandard precautionからして

          https://www.cdc.gov/infectioncontrol/basics/standard-precautions.html

          の孫引きなのですが、nCOV-2019に関しては、これ以上の対策は必要ないと思われますよ。
          ていうかそれしかできないというのが実情。

        2. とある福岡市民 より:

          りょうちん様
          ありがとうございました。じっくり読んでみます。

  7. 伊江太 より:

    新宿会計士さんが仰っている「厚労省批判は筋違い」のご意見.趣旨は違いますが,私もその通りだと思います.今回の新型コロナウイルスのような疾患が突然現われると,初めのうちは正体がはっきりしないという気味の悪さも手伝って,過敏に反応して筋違いで過激な意見がしばしば幅をきかすのですが,世界も,そして日本もこうした新型感染症についてはすでに十分な経験をもち,そこから教訓もえています.その上で,われわれの住んでいるこの国は,人口密度が高い上,都市化が進み,活発な経済活動を通じて人の移動も盛んという,感染症の拡大にとっては非常に危ない条件をかずかず備えているにもかかわらず,実態は世界に冠たる長寿国,感染症死など死亡統計の上位にも現われない国です.手っ取り早い例を挙げれば,あれだけ欧米各国を震撼させたエイズ.日本にも感染が及んで久しいが,感染率は低いまま,一向に拡大の様相は見せない.2009年に現われた新型インフルエンザの場合は,空港等での検疫を強化して備えたにもかかわらず,結局やすやすと突破され国内での大流行を許してしまった,それでもその結果はと言えば,世界的な状況との比較でなら死者数などお話にならないくらい警備な被害に留まった.それがこの日本という国です.

    別に厚労省だけの手柄とは言わないが,感染症対策で大事なのは普段からどういう努力を払っているかであって,マスコミ向けに目立つようなことを泥縄的にやることじゃない.総合的な社会の成熟度,民度の問題です.厚労省だって,今回直接中国の衛生当局から,あるいはWHOを介して,活発な情報収集は行っているでしょう.また国内に感染が及んだ場合にとるべき対策など,シミュレーションも進めているはずです.ただしそれらはこれまでに十分にやられてきたことであって,事新しいことではないから,マスコミが注目してニュースにすることもほとんどない.そういうはなしです.一旦国内に入ってしまったらコントロールできないかもと,泡を食って中国からの観光客を強制帰国させてしまうような.どこかの国とは違います.

    1. とある福岡市民 より:

      伊江太様

      おっしゃる通りです。やっと私と同じような意見に出会えました(笑)
      政府がやるべきは、マスコミ受けする「一生懸命対策してます!(ニコニコ)だから理解をお願いしますね(アセアセ)(←だからできなくたって仕方ないだろうがゴラアアア!が本音」アピールをして言い訳作りをする事ではありません。恐ろしい感染症が発生しても、できるだけ最小限で封じ込める準備を平時から行なっておく事です。
      マスコミが報道しないので多くの方は気づきませんが、今は厚生労働省がホームページで逐次発表してます。安易な政府批判をする前に、官公庁のホームページを確認した方がいいと思います。それに問題点があれば原発事故の時のように、具体的に批判していけばいいと思います。

    2. 伊江太 より:

      自己レスです.

      >感染症死など死亡統計の上位にも現われない国です.

      細菌性の肺炎は感染症ですね.これの存在を忘れておりました.老人死亡の重要原因で,日本人全体の死亡原因でも第5位(2018)です.流行性疾患ばかりを念頭に置いていたので,うっかりこう書いてしまいました.

      1. りょうちん より:

        現場の感覚では、肺炎で死亡する老人の実情は、老衰と言って過言ではないと思います。
        肺炎になってしまうような人も、抗生剤で加療しても奏功しない人も、老衰なんだと割り切っています。

        1. りょうちん より:

          あとcompromised hostの人も死亡診断書の肺炎が第一死因になりがちですが、実際のところはcompromised hostになるような背景疾患が実際のところの死因です。

  8. 匿名.com より:

    厚労省批判は筋違い?
    果たしてそうでしょうか。「中国人を入れるな!」と短絡的に言わない迄も、厚労省の呼び掛けは可笑しい所だらけです。
    「[中国国内では人から人への感染は認められるものの]、我が国では人から人への持続的感染は認められていません。国民の皆様におかれては、過剰に心配することなく、季節性インフルエンザと同様に[咳エチケット]や手洗いなどの感染症対策に努めていただくようお願いいたします。」????
    単なる風邪でも人から感染するだろう。「中国のウイルスはタチの悪いウイルス。日本侵入ウイルスは大人しいウイルス。」とでも言いたいの。
    [咳エチケット]って何なの?何で「マスク着用」って言えないの。(みんなマスクしたら、武漢肺炎の恐ろしさが表沙汰に成るから?)「咳が出ている人だけマスクして他の人はしなくて良いよ。」って、その程度なら中国政府が都市閉鎖までして、刹人ウイルスの封じ込めなんかしないでしょう。
    武漢漢口にいる女性医療関係者は、「くれぐれも政府を信じないで。自分で自分の身を守ってください」と呼びかけていた。
    幸い、後手に回った感は否めないまでも、安倍首相は「指定感染症」にして、対策を強化する。厚労省に任せて置けないと自ら乗り出した形。邦人救出チャーター機と言い 今回の指定と言い、事無かれ主義の外務省 厚労省は、危機に際して鼻が麻痺して効かなくなっている。

    1. だんな より:

      匿名.comさま
      中国国内では、ヒトからヒトへの感染しているウイルスが存在することが、確認されていますが、日本国内では、確認されていません。 
      今回のコロナウイルスにも、既に複数の亜型が、存在すると思います。
      中国国内と日本国内のウイルスの亜型が違う事は、別におかしな事では有りません。

      1. 匿名 より:

        あなたのコメントを アホバカ国民は「国内では人から人への感染はありません。」と受け止めますよね。
        ちょうど厚労省の役人みたいなコメントです。

        1. だんな より:

          日本国内で人から人への感染が、確認されていないのが、現時点での事実です。
          人から人への感染が、確認されれば、次のフェーズに変わる事になるだけです。

    2. とある福岡市民 より:

      >[咳エチケット]って何なの?

      厚生労働省のホームページを貼ります。イラスト付きでわかりやすいですし、子供でもすぐに覚えられる簡単な習慣です。これを機会にぜひ身につけて下さい。「くれぐれも政府を信じないで。自分で自分の身を守ってください」とありますが、その具体的な方法の一つが咳エチケットです。
      ↓ ↓ ↓
      https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html

      >何で「マスク着用」って言えないの。
      > 「咳が出ている人だけマスクして他の人はしなくて良いよ。」って、その程度なら

      マスクは感染している人が人に広げにくいようにする効果がありますが、感染してない人がかからないようにする効果が疑問視されてます。その理由については忽那賢志先生の記事がわかりやすいので一読をお勧めします。あと、中国政府の対応はおかしいのであまり参考にはできません。
      ↓ ↓ ↓
      https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200123-00159958/

      > 事無かれ主義の外務省 厚労省は、危機に際して鼻が麻痺して効かなくなっている。

      外務省については否定しませんが、厚生労働省は違います。中国共産党が国内に情報公開をしたのは1月20日でしたが、厚生労働省は1月6日から公式ホームページに最新情報を掲載し、逐次更新しています。ぜひ探してみてください。

      1. 非スーパースプレッダー より:

        とある福岡市民様

        雑談記事の方で朝に「ヒトーヒト感染」につき、ご見解をいただきありがとうございました。時間が経過しましたので、こちらにてお礼申し上げます。
        忽那賢志先生のコメント拝読いたしました。既に1/4には警鐘を鳴らされておられ、専門家としての矜持を感じました。

        厚労省に批判的な方がおられますが、厚労省や感染症研究所のHPをご覧になったことが無い方々であろうと思います。ただ、厚労省に注文ですが、オールドメディアのマスコミやスマホのスマートニュース等を使い、手洗い、洗顔、適切なマスク使用等の具体的な情報発信をウルサイと言われるほどに行なえば良いのに、と思っています。

        それにしても、昨日から本日にかけての中国の発表にビックリします。
        1.武漢市から500万人が脱出
        2.潜伏期間においても感染する可能性あり

        これが本当であれば都市封鎖どころか感染放置、2019-nCoV撒き散らし、スーパースプレッダーの出現を案ずるどころの話ではありません。中国全土に感染者が発表数以上に存在し、既に世界中に数万、数十万のオーダーで広げていましょう。

        遠藤誉氏の続報も拝読しましたが、本当にWHOはその役割を果たしていませんし、それより何より中国共産党政府は人民の生命・健康・安全を脅かし全世界に迷惑をかけているだけです。国賓!冗談言っちゃいけねぇよと。

        1. とある福岡市民 より:

          非スーパースプレッダー様

          遠藤誉さんの記事、私も読みました。この方は満洲國の首都・新京、今の長春で生まれ、「人民解放」を掲げる林彪率いる共産党軍に30万人の人民が餓死させられた長春包囲戦を7歳で体験しているのですね。そんな壮絶な体験をすれば共産党は生涯の敵になるでしょう。
          「封鎖はやらないよりはまし」という方がおられました。しかし遠藤さんの指摘が正しければ、武漢封鎖は大悪手だった事になります。封鎖前8時間の間に脱出した人達は中国全土や外国にウイルスをばらまくスーパースプレッダーになってしまいました。これでは封鎖しない方がましだったかもしれません。
          習近平の周囲、いや、共産党幹部には公衆衛生や感染対策に通じる人物がいないのですね。無能共産党、無能習近平と言っても過言ではないと思います。

          厚生労働省ももっとPRをうまくすればいいのに、とは思います。HPには医療関係者にも納得のいく報告を出す一方で、一般向けにわかりやすい対策をイラスト付きで作成してますから。いっそTwitterやLINEにインフルエンザ専用、新型コロナウイルス専用のアカウントを作ればいいのにもったいないです。

          ただ、いくら厚生労働省が事前準備をばっちりしていても、パンデミックを防げるかどうかはやってみないとわからないですね。新型コロナウイルスも感染力も毒性も強い変異型が出来つつあるという記事もありますし、春節明けの2月には潜伏期間も終わりますから、果たしてどうなる事やら。
          りょうちん先生が以前書かれたように、医療関係者は新型コロナウイルスの話題をあまりしてません。だからいざパンデミックが起きた時に全国全ての医療機関が厚生労働省の計画通りに対応できるのかとても危惧してます。感染対策がずさんな病院も残念ながらあるのです。

          私は訪問先からの要請を受けて新型コロナウイルスの情報を調べまくり、傾向と対策を口頭で伝えてます。今のところはインフルエンザと同様の対策で良さそうですが、あくまで現時点の話。突然変異を起こしたウイルスが出現すれば対策がまるっきり変わりますので冷や冷やしてます。
          ウイルスを過剰に恐れる余り、中国人の入国禁止や在住中国人の強制送還、はたまた中国全土の封鎖のような、「有効性が怪しいのに極端過ぎる対策」を主張したり、フィリピン政府の対応を絶賛して日本政府を叩く人がちらほらいます。私は間違っていると思いますけど、後になって「実は正しかった」となる可能性もゼロではありませんからね……

          ただ、パンデミックが起きたとしても安易に厚生労働省のバッシングをするべきではないでしょう。パンデミックが起きても重傷者を院内で封じ込める事ができれば準備してきた目的は十分達成できたと言えます。逆に持続感染が止められなくても、毒性が低いと判断すれば季節性インフルエンザと同じ対応をすれば良いのです。そうなった頃にはバッシングしていた事さえばかばかしいと思われるでしょう。
          例えば2009年の新型インフルエンザA型H1N1の時は十分な準備をしたにも関わらず、パンデミックを防げませんでした。世間やマスコミは防げなかった事について厚生労働省を相当叩きました。ところが、このウイルスは感染力が強くとも毒性は低いとわかると、今度は過剰対応だとまた厚生労働省を叩きました。その後、2009年型インフルエンザA型H1N1はAソ連型にとって代わり、毎年パンデミックを起こしてますが、叩く人は誰もいません。叩いた事すら忘れている人も多いでしょう。

          今回、厚生労働省が慎重なのは、ウイルスの動向を見ながら柔軟に対応した方が良いという2009年の教訓があるからだと思います。厚生労働省の対応が鈍いと感じたら、その責任はマスコミと国民にあるとも言えます。

        2. 名無Uさん より:

          非スーパースプレッダー様へ

          ≫厚労省に注文ですが、オールドメディアのマスコミやスマホのスマートニュース等を使い、手洗い、洗顔、適切なマスク使用等の具体的な情報発信をウルサイと言われるほどに行なえば良いのに、と思っています。

          その通りだと思います。
          国民に過度に恐れる必要はないと主張することと、同時に国民に普段の防疫の習慣を促すことは、相反するものではありません。
          厚労省はここで、あえて批判を免れるための努力をするべきだと思います。
          それすらできないというのならば、イザという有事の時に何の役にも立たない省庁であることを、自ら証明してしまうことになるでしょう。
          厚労省が動かないのならば、厚労省の官僚は国会で『桜を見る会』を追及している野党議員と同じ程度である、と自分はみなすことになるでしょう。

        3. 名無Uさん より:

          上記に追記します。
          ここで厚労省が真面目に動こうとしないならば、日本政府はあえて日本人に武漢肺炎を蔓延させようとしていたという陰謀論を自分は執拗にコメントするぞ。
          シナ人と同様に、日本人の多くにも疾病を蔓延させておきたいという動機は、あらかた予想かついているんだぞ…

  9. 簿記3級 より:

    ラオスのダムの件でも思いましたが情報が制限される国の実態を公開情報を元に読み解くことは中々忍耐のいる作業でもどかしく思いました。
    おそらく外務省も現地新聞各紙を取り揃え本省に情報を送って現地情報を伝えていると思いますが情報収集機関としてしっかり機能している疑問です。

    中国人観光客の問題では悪意や重過失がある人間がウィルスを拡散していくことに対してあまりに無力な現状です。武漢からこの時期に観光や退避のために日本に来る人のために、普通に観光している台湾、香港の方がもし不利益な待遇を受けるとしたらまっとうな正直者が損をすることになります。
    低信用社会の住民を高信用の住民と一緒に管理すると社会の医療も含めた制度がおかしくなる恐れがあります。

  10. 心配性のおばさん より:

    >うがい、手洗いといった基本動作を励行することで、予防にもつながるからです。

    おや、そうですかしら(嫌な笑い)。Web主様のおっしゃりを否定するのではなく、中国共産党の発表を否定しております。

    私、報道の第一報があって、すぐ、嫌な感じがして、マスクと除菌アルコールを購入しましたが、空気感染であれば、防毒マスクでもしない限り、防疫はムリですね。
    なにせ、日本で感染が確認された中国人旅行者の皆さんは、自国内ではマスクで防疫していたとのことなので、マスクは無意味ということになります。
    治療にあたっていた医師が死亡したニュースでも、医師はマスクはしていたが、ゴーグルは付けていなかったとのこと。これは、ウイルスが口鼻以外からも侵入するということになりません?

    >今回のコロナウィルス感染による肺炎の死者は、「60歳以上である」、「もともと糖尿病や高血圧などの基礎疾患を抱え、健康状態が悪かった」、などの共通点があるそうです。

    TVの報道でもありましたが、その情報は古いかと。
    中国国内という限定ですが、死亡例には30代50代の特にこれと言った持病のない男性もいるとのことです。

    国の対応が絶望的であれば、後は自衛しかありませんが、自宅に籠城するしか手が残されていません。でも、いつまで?

    今回の新型肺炎の潜伏期間について、2日~15日と発表されていますが、それを信用するとしても、中国旅行者の来日からそれくらいの期間が必要ですかしら。
    でもね。私のように自宅で籠城できる人は少ないですよね。現に中国人旅行者の旅行をサポートした人々や彼らの診断した医療関係者、そして不運にもその医療施設にいてしまった患者さん。
    これらの方々が感染したとしたら、その潜伏期間も加算されます。いえ、それらの方々が即時隔離されれば、感染拡大を止めることができますが、実際は患者本人の病状が改善したからといって退院させたとかありえません。保菌者を再び放っているのです!

    たしかに法定伝染病とされていない罹患者を隔離することは、現行法規制では難しいかもしれません。
    がそこ、なんとかしないと、日本国民を守れませんよ。この緊急時に桜とか言っている野党議員なんて、まとめて武漢視察に送り込んでやりたい。彼らは日本には不要な人材ですから。

    別稿でも申し上げましたが、これは今回の伝染病対策だけではありません。テロや他国による侵略有事が発生した場合に、現行の法規制に足を取られて動けない。なんてことになったら、気付いたら日本という国が無くなっていたということになります。

    緊急時の法規制を準備すべきじゃありません?閣議決定だけで実施できる期間限定でもいい。

    >ちょうど良い機会なので、観光行政や入国管理の在り方を抜本的に見直してもよいのではないでしょうか。
    >(逆に対策を講じる気がないなら、やはり入国者数を抑制しなければなりません)

    IR案件は、中国共産党の工作?によって、休止状態の様子ですわね。
    IRにしても、外国人労働者にしても、法整備を待たずにGOということで、眉をひそめておりました。
    いずれも、日本国内だけでコントロールできる問題じゃないですよね。

    1. 心配性のおばさん より:

      自己レス、失礼致します。昨日に続き、日本政府がやっと動き出したようです。
      でも、これが外国からの侵略であれば『すでに手遅れ』ですよね。

      新型肺炎「指定感染症」へ 日本人退避「速やかに」
      https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000174651.html

      まあ、桜野党とは違って、実務能力があるはずの安倍内閣の皆さんなら、これを余すことなく機会としていただき、学習していただきたいです。

      1. Maqui より:

        心配性のおばさんさま

        >でも、これが外国からの侵略であれば『すでに手遅れ』ですよね。

        まさにその通りと、個人的には思っています。

        また、備えあれば嬉しいな!!ですよね。

        じゃなかった、備えあれば憂いなし!どんなに警戒してもしすぎることはないと思います。

        今回の新型感染症流行は、明らかに人災、それも中共の腐敗体制にあるからです。

        先ほど、少し最新論文を読んだので、要点をコメントしてみました。

        おひまがあるときにでもご笑覧くださいませ。

  11. 匿名 より:

    うがいは感染症予防に効果はないというのが最近の定説じゃなかったでしたっけ?
    とりあえず厚生労働省のHPもCDC並みに充実させてほしいものです
    こういう時に外国から情報を得なくてはならないとは悲しい
    もっと国民を信頼して情報をオープンにしてもらいたい
    日本人の民度の高さは、スタジアムでゴミを拾ったり財布を交番に届けたりするだけの程度のものではないはず

    1. りょうちん より:

      見るところを間違えていますよ。
      CDCのカウンターパートは、厚生省ではありません。
      こっちとか
      https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov.html

      1. Maqui より:

        匿名さまへ

        今の厚労省って、その管轄下に置かれてる労基署とか病院関係の施設からは
        強制労働省!、と言われています。

        新型インフル対策でも、大失敗してました。
        ちなみに、そろそろ局長、次官クラスへの昇進が出来そうなキャリアがやらかし、その時の大臣がちゃんとしてると更迭、成田空港の検疫所長とか国立系大医学部の事務局長、だそうです。

        強制労働省に、期待をしてはいけません。あそこにいる医師免状を持ったキャリアは、2年くらいしか研修していない、医師。そしてこれが大事なのですが医師としての技量はおろか、「国内法、国際法」も、全く知らない連中なのです。

        お財布をちゃんと届けて下さる地域の警察とは、別に観察してみましょうよ。

        1. りょうちん より:

          >あそこにいる医師免状を持ったキャリアは、2年くらいしか研修していない、医師。

          医系技官は、霞ヶ関の論理では「キャリア」ではありませんよw
          あくまで「キャリアに準じた」扱いで、次官にはなれません。
          2017年になってようやく次官「級」ポストが新設されました。

      2. 匿名 より:

        それももちろん見ましたけど、一般国民向けって感じじゃないですね

  12. はにわファクトリー より:

    議論を脱線させるようで申し訳なくも思いますが、「なんらかの原因で」中韓との善隣関係が悪化し、「それの余波で」4千万人観光立国目標が未達の危機に陥る「残念な事態」が起きたときに、どう方向修正し対処すべきかのいい訓練になっているような。神の采配でしょうか。某国の陰謀でしょうか。

    1. だんな より:

      はにわファクトリーさま
      中央日報のニュースです。
      日本観光業界「韓国に続いて中国までダブルパンチ」
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000011-cnippou-kr
      「日本が困っているニダ」のニュースですが、最後の部分を引用します。
      安倍晋三首相は20日の施政方針演説で「(外国人観光客)2030年に6000万人目標実現を目標にする」と明らかにしたが、「今年の4000万人」には言及しなかった。これに対し「4000万人目標達成が難しくなり手を引き始めた」という解釈が出ている。
      引用ここまで。
      もう、今年の4000万人の目標を日本政府は、大きな話にしないつもりだと思います。
      新宿会計士さんも、来日観光客数の目標だけが、優先する事は良くないと言ってましたし、これで、良いんだと思います。

    2. はにわファクトリー より:

      だんな さま

      「明るいみんなのエネルギー」というスローガンがあって、それは原子力政策の墓碑銘、すなわち失敗の象徴、見事な要約と化していますね。同じように脆弱なビジネスアイデアこと「観光立国構想」は今やポッキり折れて、眼前にしかばねをさらしているのではと自分は思います。国土交通省外局の観光庁は早期に解体して、作り過ぎた橋脚やトンネルの低コスト解体方法研究に戻ったほうがいいのではないでしょうか。

      1. だんな より:

        はにわファクトリーさま
        「観光立国構想」は、2000万人の外国人観光客まで、順調に進んで、昨年も増えてますので、政府として成功しているから、2030年に6000万人目標実現を目標にするとしたのだと思います。
        また、韓国人が減って、F(Friend)国からの、観光客が増えています。
        私は、地方活性化には有効だし、日本の良さを外国人観光客に知って貰うのは、良い事だと思いますし、親日家を増やす事は、安全保障上も効果が期待できます。
        日本人は、おもてなしするのが、好きだとも思います。
        ご期待に添えない回答ですが、悪しからず。

        1. 伊江太 より:

          だんな様

          別に茶々を入れようという意図はないのですが.

          インフルエンザのように世界中を飛び回っている病原はもとより,麻疹,風疹,B型肝炎,・・・.最近日本各地で分離される感染ウイルスの遺伝子解析をやってみたら,以前から日本に土着していたものはむしろ少数派,ないしは無しで,海外のどこそこの国の流行していたのが,外国人旅行者あるいは日本人帰国者によって持ち込まれたというケースがザラになってきている.そしてそのどこそこの国というのが,お説のF国だったというのもまた日常.より多くの外国人に国を開放するのは,一面そうしたリスクも上昇するんだとことを念頭に,進めていかなければいけないんでしょうね.

        2. だんな より:

          伊江太さま
          日本は、昔は鎖国してましたからね。
          風土病は、ほぼ解決してしまいました。
          外国人観光客が、増えるリスクは、共感します。
          感染症もそうですけど、直接的に犯罪者の入国も増えると思います。
          入国管理は、重要な課題だと思います。
          参ったかな。

  13. なんちゃん より:

    医療は素人です。

    経済を含む日常的な活動に制限を加えてまで感染を抑えるべきかどうかは、リスクの大きによって加減があってしかるべきと思います。
    人口が数%減ったり、国家や経済に回復不能なダメージを与えるようなリスクがあれば、自由な活動を制限する理由になると思います。程度問題だと思います。

    今回のコロナウイルスで現時点判明している情報では、毎年流行っているインフルエンザレベルを越えないようですし、通常のインフル流行と同じ対応となってもおかしかないと思います。

    「ウィルスが変異してとんでもない毒性を持つかもしれないじゃん」
    という人もいますが、そのリスクはコロナばかりじゃなく他のウィルスだって同じなんじゃないかと思います。

    だんなさんご紹介のように、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」ではリスク程度で対応を変える考え方のようですし、それに沿って対応していること自体は問題でないように思います。

    1. 心配性のおばさん より:

      なんちゃん様 なにも申し上げません。ご覧下さい。

      速まる感染ペース、中国本土の死者80人…李首相が武漢市入り
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00050084-yom-int

      1. なんちゃん より:

        最新情報を知らない(と言うかよくわからない)のですが、毒性とか致死率とかはどういう状況なんですかね?
        感染が広がってるのはわかるんですが。
        感染力が高いのかどうか、普段の数値を知らないのでよくわかりませんが。

        専門家が感染力とか毒性をどんな数値で評価していて、今回のウィルスはどの程度なのか、その辺が知りたいなーとは思っていますが。

        1. 心配性のおばさん より:

          なんちゃん様 私、怒っておりますの。

          新型肺炎については初動で中国政府による隠蔽があり、正しい情報が得られていない状況だと考えております。

          が状況証拠?を見ると、発生源である武漢市のみならず、中国では都市の閉鎖が続いているようです。
          情報統制のかかっている中国でどうやったのか分かりませんが、現地医療現場からの悲惨な動画も届いているようです。

          日本のメディアや厚労省は「マスク、うがい手洗い」とか言っていますが、これらを見ると、とてもそれらが有効とは思えない。

          どなたかが「備えあれば患いなし」とか温厚におっしゃっていましたが、一国の政府機関であれば、最悪を考えて手を打つべきが当然と考えており、今回の日本政府の対応には、心の底から憤っております。

        2. なんちゃん より:

          心配性のおばさん様

          そんなに怒らないでください。怖いじゃないですか。(笑)

          中国の地方政府が情報を隠してたのは確かだろうと思います。事なかれ主義は役人の本懐でしょう。
          今はことが公になってしまっていますので、逆に過剰に戦うぞ姿勢に転じていると思います。

          私は平和ボケかましてわかっていないかもしれません、
          日本の厚労省は何の情報を元に何ができたんでしょうか?

        3. 心配性のおばさん より:

          なんちゃん様 恥ずかしい!

          >そんなに怒らないでください。怖いじゃないですか。(笑)

          でもね。パンデミックも怖いですが、これが他国からの侵略だったらどうでしょう。
          春節前に発生した新型肺炎に機内アンケートと聞いて私、耳を疑いましたのよ。
          上陸した敵軍にプラカードを持って対峙するようなものじゃありません?
          実務者集団として信頼しておりました安倍内閣だけに物凄いショックを受けましたの。

          >日本の厚労省は何の情報を元に何ができたんでしょうか?

          既に内閣主導で指定感染症の指定をいたしましたが、これを早い段階で行うべきだったと考えております。
          担当大臣である加藤氏から、それを総理に提言し、外務省を通じて情報収集と疫病封じ込め協力申し出まではできると考えております。
          それが、アンケート!加藤氏は次期総理の声もかかったことがあったそうですが、この危機意識の低さではとんでもない話です。

        4. なんちゃん より:

          >既に内閣主導で指定感染症の指定をいたしましたが、これを早い段階で行うべきだったと考えております。

          おっしゃっていることがわかりました。ありがとうございます。
          この件、時間が経過するまで情報収集に取り掛かからないつもりだったんですが、さきほど初めてe-govでざっと見渡してみて現行制度を知りました。
          できることがあったはずだということですね。

          この件私は素人で、変な発信をしてもクソの役にも立たないですし、ご専門の方々がご議論されているようですから、今後は離脱してROMに徹します。

          失礼いたしました。

    2. なんちゃん より:

      こういう突発的な感染症は過去に何度も発生していますから、それなりに何が起こったからどうする、という準備は法的にも整備されているのだろうと思います。

      政府の対応がいいのか悪いのかは、今の法的な枠組みに問題があるのかないのか、法運用上今回の役所や官邸の判断に問題が無かったのか、その観点で評価すべきだろうと思います。

      あまり調べていないので認識違いがあるかもしれませんが、超法規的措置を取らなければならないような状況かというと、主観的にはそれほどじゃないんじゃないかと言う気がしています。

      個人的にはコロナウィルスに感染したいとは思いませんので、取れる行動としては手洗いウガイ、人混みを避けると気を遣ってますが。

  14. りょうちん より:

    ニュース動画を見ていて驚いたのですが中国人医師らしき人が不織紙マスクを鼻から顎まで2枚使用してその上からN95マスクをしていました。
    当然、隙間から空気がダダ漏れなんですけど・・・。

    まだCsガスで訓練された普通科の自衛隊員の方がまともな装着をしてますなw

  15. 匿名.com より:

    既知の一般論を持ち出して、希望的楽観論に振る方が多い様ですが、日本には「備え有れば憂い無し。」という名言が有ります。
    感染者 死者とも激増し、多くの都市を強制閉鎖している中国共産党の必死の対策だけ見ても、この刹人ウィルスを甘く見てたら大変な事に成ると素人でも解ります。事 命に関わる防疫対策は「過ぎたるは足らざるに勝る。」

    1. だんな より:

      りようちんさま
      かの国に、N100のマスクは、無いんですかね。

      1. Maqui より:

        だんなさま

        こんばんは、初めまして。

        N95 マスクは結核菌、おおむね 1〜2um 大の菌を防ぐ程度のマスクとして開発されました。
        結核菌は光学顕微鏡でもなんとか観察することができます。それらの95%をカットするので、N95というらしいです。

        ウイルスレベルになると、一個のウイルスの直径はその100分の1、100nm 〜200nm 大です。光学顕微鏡では無理、電子顕微鏡が必要になります。
        つまり、そのままのウイルス個体(SARSなどは脂肪系の殻を持っているので、数ヶ月は死滅しないと言われていました)が、空気中に多数浮遊していたら、N95でも意味がありません。

        ただ、ヒトや動物感染後に、咳などで空気中に浮遊する場合には、痰や鼻水と一緒に噴きだされます。水分、タンパク質、粘液と一緒になります。したがって水分が蒸散したとしても、小さくて 5um の particle になります。ちなみに、PM 2.5 は2.5um の微小粒子です。これらは N95でも防御可能です。

        ただ、自分も N95 をしっかり嵌めたことがありますが、2時間が限界でした。想像以上に苦しいです。

        つまり、感染予防よりも、感染した方にマスクをつけてもらう方が、はるかに感染拡大に対する有効な手段になります。

        マスク、マスク、って厚労省やらメディアが言うのは、本人の感染防止のためよりも、
        潜伏状態や初期の発症者が周りに「唾液、痰、鼻水に混じったウイルスを撒かないように」という効果を狙っているんだと思います。

        以上、雑情報でした。。。

        1. りょうちん より:

          医療従事者のマスクは飛沫感染除けですからねえ。

          こちらのバックナンバーが詳しいです。
          http://www.jarmam.gr.jp/situmon/kansen_kuuki.html

          この大学のHPの文書もわかりやすいです。

          http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/hp-lab/rinkenhome/subfile/DCMI/kannsennkeiro_pdf.pdf

  16. Atsh より:

    記事作成ありがとうございます。久々の書き込みです。
    今回の肺炎騒ぎ、家族の一人が週末から海外旅行あるので他人事ではないです…
    心配性のおばさん様挙げられている通り情報はこの半日で大分進んだように見えますが、真に怖いのはこれが感染が指数関数的に増える、のか元々増えていたものを誤魔化せなくなって段階的に公表したか、だと思ってます。後者なら既に空港使うだけで相応のリスクです。なおお隣のメディアが虚報で信頼できないのと同様中華の情報も信頼性では当てにできないでしょう…

    勿論国内では重症化例少ないですからガイドラインに沿った対応がまずは有効とは思いますが、できる範囲で備えておく必要はあると思います。

  17. しきしま より:

    中国、うっかり真実を公表してしまう?

    清水ともみさんという方のツイッター。
    https://twitter.com/swim_shu/status/1221444213516095488

  18. Maqui より:

    みなさま

    貴重なご意見と情報を本当にありがとうございます。

    2003年からの SARS 騒ぎから、かなりマシになったなと思うのが新型ウイルスの性状、正体が迅速に明らかにされてきているところと感じています。
    例えば、先週末の The Lancet という医学のトップジャーナルには、昨12/29-1/4 の間に武漢に旅行し nCoV に感染した個人がいる、6家族を解析しています。一家族ながら、武漢に旅行していない家族の一人が、武漢に旅行せずに感染していたことが明らかになり、ヒト⇄ヒト感染が証明されました。
    https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(20)30154-9/fulltext

    この論文では、かなり詳細にウイルス変異の経緯も記載されていますが、専門的すぎてよくわかりませんでした(笑)
    ちなみに、患者は結局7人(/六家族)に上っていますが、10歳の男の子、36歳男性、37歳女性も罹患しています。36歳、37歳女性は下痢などの腹部症状もあったとのことでした。

    また WHOの 23日の声明では、現在のところ、R0 estimate of 1.4-2.5 との記載があります。
    R0; R naught とは基本再生産数といいざっくり「1人の感染症患者から何人に感染させるか」という「感染力(この言葉も不正確ですが、あえて使います)」を表す数です。

    ちなみに、インフルエンザが1.4-4人、エボラ出血熱が1.5-2.5人、SARS が 2-5人です。その他、風疹は 6-7人。
    はしかは一人の患者から平均実に12-16人ものヒトに感染することが知られています(ワクチン未摂取の場合)。
    このデータを見る限りでは、SARS よりは若干感染力は低く、まぁインフルエンザと同等程度(それでも高いですが)くらいのウイルスですね。

    https://www.who.int/news-room/detail/23-01-2020-statement-on-the-meeting-of-the-international-health-regulations-(2005)-emergency-committee-regarding-the-outbreak-of-novel-coronavirus-(2019-ncov)

    ただ、WHO は信用がなりません。以前、心配性のおばさん様あてにコメントした通りです。

    そしてやはり、というか、このような記事も出てきました。
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/8-28.php

    中国に経済的にズブズブの国出身、しかも感染管理やら公衆衛生の専門家でもない方が、WHO の事務局長とか、呆れてものも言えないです。

    この新型肺炎の真の敵は、ウイルスではなく、人間です。
    確実に「人災」とみるべきです。

    ただ、まだパンデミックと呼ぶのは間違いですね。Pan-chinaemic なら正しいです。

    引き続き経過を(良い方向に変わるように祈りながら)見守り続けていきたいと思います。

    (あまり信用できない理由を、後述します)の

    1. Maqui より:

      あれ?最後の一文、添削消し忘れてましたっ!!
      無視してくださいませ。

    2. りょうちん より:

      文献紹介ありがとうございます。
      ゲノムはさっぱり手が出ませんが、臨床症状見て、こりゃあダメだと思いました。
      風邪程度の症状で済んでいるケースがあります。
      病院に行かずにウィルスをばらまく患者がたくさんいると思われます。
      インフルエンザ並みの流行を見込む必要がありますが、検査キットもなし、治療薬もなし、対症療法のみでまさに蟷螂の斧という感じです。

      1. Maqui より:

        りょうちんさま

        コメント、ありがとうございます!

        そうなんですよ。潜伏期間が一日から14日、風邪様症状、死亡例は肺炎で入院し2、3日後に ARDS。
        細菌性肺炎なら強い抗菌剤で何とかなるはずですが、恐らく sars の多数の死亡例の様にサイトカインストームによるびまん性肺胞傷害で亡くなったのではないかと邪推しています。

        歴史的に感染力も急性発症性も死亡率も高い感染症、例えばペスト、コレラ、天然痘、はほぼ撲滅されました。

        一方で、感染力は高いのに急性発症がほとんどないため、全世界に広まった致死性の感染症があります。発見当時は治療法がありませんでした。。。Queen のフレディマーキュリーさんが命を落としたAIDS です。

        感染力も急性発症性も死亡率も高い感染症、エボラなどは数百人の村を封鎖すると何とか抑え込めます。

        SARS 以降の世界的流行感染症の問題は…。

        今回のが答えですよね(涙

        1. りょうちん より:

          死亡率の高い危険な感染症の方が封じ込めは上手くいくんですよね。
          みんなマジになるから。2019-nCOVは無理でしょう。

          まあ数ヶ月もすれば検査キットや、抗ウィルス剤も開発されるのかもしれませんが、検査キットや、抗ウィルス剤が既にあるインフルエンザが、この体たらくなのが答えです。

  19. Maqui より:

    何回も自己レスするようで申し訳ありません…。

    最も言いたいこと、強調したいこと。

    「この新型肺炎の真の敵は、ウイルスではなく、人間です。
    確実に「人災」とみるべきです。」

    主犯は中国共産党。
    そういう事案です。

    1. だんな より:

      Maquiさま
      そんな分かり切った事を、力説せずとも。
      これからも、何年かおきに新しいのが、中国から出てきますよ。環境は整ってますから。

      1. Maqui より:

        だんなさま

        ご返信ありがとうございます!

        舞台、環境はとっても素敵に整ってますね(笑

        個人的にはユーラシア大陸の東恥、じゃなかった、東端の金魚のふん半島。
        行ったことはないのですが、MERS が人口の割にやたら広がったことに不安を感じています。

        今回も「本国人」が四人感染し、少なくとも一人は発症後にも二、三日、うろうろしていたとのこと。
        1日に二人感染(うつ)してたら、六人、その六人が二人ずつに感染して(潜伏期は1日〜14日)。。。

        自分、ねずみ算、指数関数、算数や数学は詳しくないのですが、何となく近い将来を予言できるような気がします。。。

      2. だんな より:

        Maquiさま
        Maquiさんは、専門家の様ですね。
        これから、日中韓の防疫力の差が、出て来る所だと思います。
        感染者はうろつく、手は洗わない。
        マスクをするようになって、まだマシになったなと思っています。
        今回は、熱も出ない感染者が、多いとの報道が有りますので、余計に「日頃の衛生意識」の差が、出るんじゃないかなと、思っています。

  20. 伊江太 より:

    人口一千万人を超える武漢市を封鎖し,合計4千万人にも達するという湖北省一帯の移動を制限する.いやあ,ドラスティックというか,インパクトは十分ですね.人権など羽毛の如く軽い強権国家の面目躍如というような皮肉な見方がある一方で,外国にまで被害を及ぼされたら大変,これくらいのことはやってくれなきゃという肯定的な意見もあるようです.ただ多くの専門家はヤルにしては時機を失した,もはや手遅れとみているようです.中国にしても感染症コントロールの専門家は大勢居るし,彼らの見方も大体同様のようですから,それなら何のためにこんな荒技を繰り出したのか? 私は新型コロナウイルス感染症の封じ込めというのが最大の眼目ではないんじゃないかと疑っているんですが,どうでしょう.

    たとえ封じ込めが成功せずとも,中国政府はこれだけ一所懸命にやってると国際社会にアピールするのが目的だとしたら,都市封鎖なんてやり方が一番とも思えない.医療資源を集中的にこの地域に投下するとか,SARS流行のときにやったように人民解放軍の防疫部隊を展開させるとか,流行拡大のために懸命に取り組んでるんだなと評価される手段はもっと他にあるでしょう.(尤も,今NHKの9時のニュースを見ていたら,今日になってようやくこれらの措置を李克強の視察に合わせて始めたようですが,やる順序が逆でしょう).

    じゃあ何のためにやったのかといったら,人心の動揺を抑えるのが,地方政府だか,共産党中央だかが,今何より優先と判断したんじゃないか,というのが私の邪推.この疾患の発生が噂に上りだした頃から,ネットに上がってくるこの手のコメントは片っ端から削除されたと聞きますが,いくらお得意のネット統制を強化したところで,人の口に戸は立てられない.況してや中国民衆のほとんどが政府のいうことなんか信用してないとなれば,武漢から外に出た人間がどんな政府にとっては不都合な噂を流して回るか知れたもんじゃない.しからば,外部との接触そのものを断つに如くはない・・・なんて.

    団体の海外ツアーを停止させる一方で,個人旅行客は野放しなんて,中途半端な措置を執るのも,曇った心で判断すれば,外国に迷惑をかけては,なんて殊勝な心持ちではなく,ピリピリ,ビクビクしている国内状況に比べて,外国はなんて平穏なことよ!と,初めて海外に出る国民に自国の異常さを知られてしまうと困るからじゃないか,などと勘ぐってしまう(個人旅行客の多くは何度も海外に出て,そんなことはとうに承知してるでしょうからね).まあ,妄想に近い考えかも知れませんが,党が国内の安寧を護ってるなんて宣伝が,経済活力の低下に合わせて,効きにくくなってるって事情があるのかも,とふと思ってしまいます.

  21. 匿名.com より:

    (WHO)は駄目だ、救い様が無い。
    ここの本来の役目は、村に火事が発生し大火になろうかと言う時に、いち早く火の見櫓に上って状況を確認し、カンカンカンと半鐘を鳴らし各消防団や村人に危険を知らせる事である。
    肝心の役目は放棄して、火の向きや勢い 対処の仕方の判断を各消防団長に丸投げして、自分は手をこまねいて見ていた。一向に火の勢いが収まらず、このままでは村を全焼しかねない。テドロス事務局長は自分の足元に火が付きかねないと怯えて、中国訪問の目先のパフォーマンスを始めた。
    今さら失火元の家に行って何をするのか、出来るのか。この腰抜けに中国を詰問出来る訳も無く、丸め込まれるのが落ち。本当に役立たずの穀潰し。百害有って一利無し。
    追伸:WHO西太平洋地域事務局のトップ、葛西健事務局長「先ほど北京に到着した。テドロス事務局長と合流して、中国の指導者や専門家と会うことを楽しみにしている」ってあんた、病院は一杯で診て貰えず、自宅や路上で塗炭の苦しみの末死亡している人が多数いると言うのに、言葉も選ばず「楽しみにしている。」は無いだろう。お前は職責を人の命を何と心得ているのか。

    1. りょうちん より:

      >病院は一杯で診て貰えず

      これは多分に中国当局のミスです。
      キャパオーバーになるのが馬鹿でもわかるのに、診療機関を制限したのが最大の原因です。

      ちなみに、SARSのときに、日本でも同じこと(体制の準備)をしましたが、国内ではアウトブレイクまでは行かなかったので問題は顕在化しませんでした。

  22. りょうちん より:

    中国の感染患者の情報で一つ、理解しがたいことがあるのですが、数千人の感染者ってどうやって診断しているんでしょうね。
    一件一件、リアルタイムPCRで確定診断しているんでしょうか。
    中国の病院にそんな設備があるんでしょうか。

    死亡例だけ新型肺炎なのか調べることは可能だとは思うのですが、総数をどうやって把握しているのかは非常に疑問です。

    1. 伊江太 より:

      りょうちん様

      この時期,呼吸器症状を呈する疾患はたくさんありますから,新型コロナウイルスの感染と確定するにはPCRでやるしかないはずです.患者数が中国全体で8000人を超えたというような報道を先ほど見ましたが,おそらく疑い例も含む数で,確定例はまだその一部ではないでしょうか.リアルタイムPCRは精度は高いが,時間もかかりランニングコストもかさむから,検査法はコンベンショナルなRT(逆転写)PCR迅速診断キットのようなものを使っていると思います.

      病院が自前でこうした検査ができるかといったら,日本でも可能なのは研究部門を併設している医療センターのようなところくらいで,大学病院クラスでも,検査業者に外注するか,自治体の衛生研究所のような所に依頼することになります.中国の実情は知りませんが,少なくとも武漢のような大都市なら,日本と同程度の速度で遺伝子検査を実施できる体制にはなっていると思います.

  23. 匿名.com より:

    (拾いコメント)
    「厚労省は頭おかしいのか、中国で例があれば日本も危ないに決まってんだろ
    ウイルスが「これは日本人だから感染するのはやめよう」なんて無いぞ!」
    武漢菌客乗せた奈良の日本人バス運転手の感染発表ー此れ厚労省どうすんの。

    1. りょうちん より:

      その頭のおかしそうなコメントの転載にどういう意図があるのですか?
      このサイトにはあまりふさわしくないと思います。

    2. だんな より:

      ウイルスを持ち込んだのは中国人ですので、主要な原因と責任は、中国政府だと思います。
      今回のバス運転手が、武漢観光客との接触した最終日は、今月16日ですので、時系列的に厚労省が出来る事が有ったとは思えません。
      今日のプライムニュースは、副大臣と専門家の先生が2人出ていますので、参考にされては、如何でしょうか。

    3. Maqui より:

      匿名.comさまへ

      ???
      すみません、ボク頭が悪いためコメントの意味がわかりませんでした…。

  24. 匿名.com より:

    未来予測
    厚労省が勧めた咳エチケットとは、「感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。」ってあんた「人の迷惑顧みず行くがシナの生きる道」の人々に、其れも日本語で啓発して何の効果が有ろうや。現にマスクもせずに徘徊するChina観光客の目撃情報が溢れている。理由を尋ねたら「マスクをしたら息苦しく成るから。」だって。
    対策は自己防衛しか無い。厚労省があのトチ狂った駄文を掲示した時点で、もし高性能マスク着用を啓発していれば、今後発生するであろう第2 第3・・・・第200 第3000の発生を防げたであろうに残念。担当者は万死に値する。

    追伸:りょうちん「その頭のおかしそうなコメントの転載にどういう意図があるのですか?このサイトにはあまりふさわしくないと思います。」
    そうですか、このサイトは中国擁護の出先機関ですか。残念。

    1. Maqui より:

      匿名.com さま

      >もし高性能マスク着用を啓発していれば、今後発生するであろう第2 第3・・・・第200 第3000の発生を防げたであろうに残念。

      無理、むり、120%無理筋です(笑。
      なんか変なマンガや小説の読みすぎの方が書かれた投稿でしょうか。
      極めて非現実的なご認識、てか妄想に近いと思いますよ。

      貴兄も御用心あれ。

    2. りょうちん より:

      なんだ、こっちに書いたのか。

      別にあなたが、どういう思想を持とうが自由ですし、それをここで表明するのも自由です。
      他人の意見を紹介した上で、私も賛成だ、いや私はおかしいと思うと書く手法もアリでしょう。

      しかし、ただ単に、他者に代弁させ、突っ込みを受けるとそのように卑怯な逃げを打つ態度は言論人として失格の態度であるから、ここのサイトの品位を下げるからぶっちゃけ「失せろ」と思った次第です。

      あとウィルスの空気感染に対応できるマスクなんぞありません。
      マスクは飛沫感染に対するものと他のスレッドに貼ったのでそっちで「お勉強」してから発言した方が恥をかかずに済みますよ。

      1. Maqui より:

        りょうちんさま

        念のため、確認したいのですが。。。
        ボク(Maqui) のコメントに怒られているわけではないと思って良いですか。。。(笑

        ところで、2009年の新型インフルエンザ対応の「酷さ」は語りぐさになっていますよね。
        あのときの厚労省、医政局やら健康局の「俺様ら、偉いだろう!」感は本当にびっくりでした。

        ちなみに、塩崎さんは厚労大臣の時にかなり良い仕事をしたと思っています。しかし、りょうちんさまの言うように「医系技官」のために「次官」のポストを作ってしまったのは失敗だったかと。なんでも S***K*某氏が塩崎さんのお気に入りだったから、という噂ですけど。

        ただ(だから?)厚労省の真のキャリアは偽キャリアの医系技官に面と向かった喧嘩ができなくなっています(出世に関わるから、だそうです)。

        法律専門のキャリア曰く「あいつら、基本的人権すら判らない法律オンチのくせに、妙な法案を作ってくる。大体は「法制局」で撥ねられるから、だいじょうぶなんだが」だそう。

        ところが法案ができずとも「厚労省医政局長やら医事課長通達」なら医療機関を締め上げることができます。そういうあたりが面倒なんですよね。。。

        また、厚労省の医系技官の強大な派閥は KO大なので、、、あ、言葉が滑りかけました。
        全然、このスレと関係ないコメントに行っちゃいそうでした。。。

        大変申し訳ありません。この辺で、ごめんくださいませ。。。

        1. りょうちん より:

          もちろん匿名.com 氏へのレスです。

          同級生に厚労省に行ったヤツがいましたが、鼻持ちならないヤツだったなあw
          卒業近くにリクルートに来た人主催の飲み会にも行ったんですけど、話聞いただけでイヤになりました。
          同じリクルートでも田舎の病院の下品な外科医の親父の話の方が肌に合いました。

  25. なんちゃん より:

    ちょっと頭が整理できたので。

    怖い病気が流行っているんだから、法令とかなんとか呑気なこと言ってないで超法規措置で入国禁止とか隔離しろ、と言うのは、日本は法治国家ですから基本出来ないです。
    法の枠内でできることをやるのがまず前提でしょう。

    想定外の危機的な病気(病人を見ただけでこっちが即死するとか)ならまだしも、今わかっている情報では、インフルやSARS程度のようです。法で想定された範囲のようです。

    で実際、潜伏期間が1週間近くもあるので入国禁止にしたとして水際でシャットアウトできたかと言うと、とても無理だったろうと思います。

    今回の病気は特別だという人は、(聡明な小母様が記事を紹介してくださったように)どのような根拠で特別だと判断したのか示さないと、他人には何もわかりません。
    「見ただけでわかるじゃん」は主観です。

    「今後もっと悪化するかもしれないから今のうちに」は、あらゆる未知の感染症の発生のたびに、超法規的措置や自由な移動の制限をかけることになります。それは現実的じゃないでしょう。
    毎年流行る風邪だってウイルスはいろんな種類があるそうです。

    結局、現実の病状から実態を確認し、それに応じて対応をしていくプロセスを踏むしかないんだろうと思います。新たな実態が確認されれば対応を変える。

    確かに今回は中国政府が隠していたので(地方政府の役人が中央から隠すよう指示されたとバラしてましたね)実態確認が遅れた面はあるでしょう。
    ただ、今回日本政府はやれることはやっていたと思いますし、対応が少し早かったとしても、感染拡大を抑える役に立ったかどうかは疑問です。

    そうそう、次からは、「中国政府は隠すかもしれない」という前提で、今後の計画を立てることができるようになりましたね。

    昨日コメントを書いてしまったので、自分の発言の後始末です。

  26. 匿名.com より:

    私が言ってるのはブログ主様が言われた「厚労省批判は筋違い」全てを否定するものでは無く、1月24日の報道発表の内容にとても容認出来ないと思う2点について所感を述べているのです。
    「中国国内では人から人への感染は認められるものの、我が国では人から人への持続的感染は認められていません。国民の皆様におかれては、過剰に心配することなく・・・・」
    この部分は素人の私でも単純におかしいと思います。
    ウィルスが「これは日本人だから感染するのは止めよう。」と選択をするなんて有り得ません。中国で例が有れば日本も危ないに決まっています。現に日本人のバス運転手が感染しました。
    後1つは防護マスクについてです。中国では品切れとか。日本人の感染者発表が有りましたから、日本でも直に品薄になるでしょう、先述の他の方の投稿で効果が無いとか述べられていますが、では他にどんな手だてが有るのでしょう。私は高性能マスクを買い込みます。皆様ご自由に。

    1. なんちゃん より:

      >「[中国国内では人から人への感染は認められるものの]、我が国では人から人への持続的感染は認められていません。国民の皆様におかれては、過剰に心配することなく、季節性インフルエンザと同様に[咳エチケット]や手洗いなどの感染症対策に努めていただくようお願いいたします。」????

      おそらく、施策を実施する厚労省の視点と、情報の受け手の視点とを分けたほうがよいのだろうと思います。
      単に厚労省は悪いというだけではなく、この時こうすべきだった、と書かれれば、議論しやすいんじゃないですかね。

      厚労省の発表全部を読んでいませんが、人から人への感染に発展する発生する可能性があることも添えて発表すべきだったかと言えばそうかとも思います。(自明のことのようにも思いますが)
      また、「過剰に心配してください」、とは言えないでしょう。適切に対応するしかないです。

      マスクの効果がどの程度か私にはわかりませんが、インフルなどの経験から、ないよりマシ程度のものなんだろうと思います。感染拡大を防ぐ決定的な要素にならないだろうと思います。

      他に決定的に感染拡大を防ぐ方法がないのであれば、できる限りやれることをやるしかなく、その意味で咳エチケットを推奨するのは当然だと思います。
      常識的には咳エチケットにマスクも含まれるでしょうし、マスクが高性能なら普通のマスクより感染を防ぐ効果は高まるでしょうが、自明のことなのでまあ敢えて言わなくても、とも思います。

      私も厚労省の対応が最善だったかどうかはよくわかりません。大きな問題を感じないという程度です。
      なので、こちらの方々の議論は興味深くウォッチしています。
      なので、具体的に政府はこうすりゃよかったのにというお話がでてくるのは大歓迎です。

      1. りょうちん より:

        上の方であまりにもマヌケな書き込みがありましたので、再度書きます。

        >マスクの効果がどの程度か私にはわかりませんが、インフルなどの経験から、ないよりマシ程度のものなんだろうと思います。

        ウィルスはマスクのフィルターで防げるようなサイズのものではありません。
        しかし、感染者から排出されるのは呼気中の飛沫(ウィルスや粘膜剥離物を含んだ水分)であり、これはマスクで髙効率で感染確率を下げられます。
        また暴露される側もマスクをすることで、少なくとも飛沫感染は防げます。
        しかし、感染患者を無茶苦茶狭い空間に集めて、部屋の空気中に飛沫の水分が飛んだ「飛沫核」がウヨウヨしているような状況ではマスクも無力です。おそらく中国人医師の感染はそうやって感染したのだと思います。
        また、不眠不休で労働させられ、免疫が低下していたり、動画などで見る限り、防染の基本ができていたのかも疑問を持っています。

        あと心配性のおばさんが書かれている「自宅待機」への批判ですが、数百人を二週間以上待機させられる施設は無いでしょう。
        また感染予備軍を一個所に集めるのは、予備軍を一軍に昇格させる強化キャンプを作れというようなものですw

        1. りょうちん より:

          心配性のおばさん様に敬称を抜かしてしまいましたが失礼しました。
          「さん」がついてるとついw

        2. なんちゃん より:

          >再度書きます。

          お手数をおかけしました。確かに別スレで拝見していたのを思い出しました。

          マスクの効用を説明するときは飛沫感染と空気感染で説明すればいいということが、今頭にセットされました。(・・・)

          いつも有用な情報を、ありがとうございます。

  27. 心配性のおばさん より:

    深層NEWS23に主演されていた疫病学者?の女性が興味深いことを2点おっしゃていました。
    ①私は学者なのでデーターから読んだことしか申し上げられないが、最初の感染者の海鮮市場に行っていない。このことから、彼から感染した人物が市場で感染を拡めた可能性を疑っている。(最初の感染者はどこから感染したのか分かっていない。)
    ②サーズの場合もそうだが、目の粘膜を通して感染することが報告されている。今回も1例それが報告されている。目に注意して下さい。

    WHOに勤められていた男性は、無意味なパニックを起こしても意味はないが、今回の肺炎を甘く見ないようにとおっしゃっていました。

    個人的には、習近平さんの来日が流れればいいな。とは思いますが、この男性の口ぶりだと最悪、東京オリンピック開催にも影響が出るかもしれません。
    「お金取りますか、命取りますか」の段階ですが、そうなるといろんな人の努力が水泡に帰すわけで、残念ですね。まあ、繰り返しですが、命が第一です。それより重要なことがあるとは思えない。

    そして、日本政府のこれまでの対応については、期待していただけに怒りが大きい。
    でも、怒っていても仕方がない。もう日本にも感染者が出ています。これからも出てくるでしょうね。
    今後をどうするかが、次の論点です。

  28. 墺を見倣え より:

    今回、人民解放軍が学んだ事は、「発病前に感染力を有するウィルスで攻撃すれば、日本は極めて脆弱だ。」という事でしょう。

    国防上の弱点が露呈してしまったのですから、早急に対策する必要があります。

    解熱剤服用してりゃ入国時に引っ掛からないとか、ゴーンの出国とか、出入り共に日本の国境管理の杜撰さが露呈してしまいました。

    1. 心配性のおばさん より:

      墺を見倣え様 慰めになるかどうか分かりませんが。

      人民解放軍が武漢肺炎に感染して、200人ほど隔離されたようです。
      アノニマスポストさんが、記事を紹介していました。

      記事は中国語らしいので、アノニマスポストさんの翻訳文で確認しました。
      中国全土と半島全土が混乱の内にあることを祈ります。

      日本政府は早急に入出国管理と検疫を補修していただきたいですね。
      安全保障以前の問題ですわ。

    2. りょうちん より:

      生物兵器に抗堪性を持った国家など、現代にはありません。
      しかし、今回のウィルス程度では、別に社会がマヒしたわけでもないので(中国人相手の商売人が困窮する程度)、その感想を持つのも早すぎでしょう。

      1. 墺を見倣え より:

        「『発病前に感染力を有するウィルスが、対日本で有効だ。』という事を学習した。」と言っているだけで、「どこかに無効な国がある。」とは言ってません。

        何が真相かは判りませんが、御試し段階から、症状が強力なウィルスを使う必要はないでしょう。

        むしろ、強力でないつもりで試したら、意外に強力だった、と考える事もできる。

        普通、御試しで使うなら、感染力は強力でも、症状は微弱にしておくと思うのだが、手違いか?

        軽症だが感染力だけやたら強い未知の病原体を検出したら、生物兵器の御試しを、疑問の中に含めておく必要があるでしょう。

        今回は、たまたま出現したウィルスで、人民解放軍が棚ボタ的に「結構使える」と学習した可能性が高そうに見えますが、他の可能性を捨て去る事こそ早過ぎでしょう。

        P.S.

        > 今回のウィルス程度では、別に社会がマヒしたわけでもないので

        まだ終わった訳ではないのに、結論付けるのは早計では?
        今後の中国の状況は要観察です。社会がマヒする事なく収束するでしょうか?

        1. りょうちん より:

          あなたは、「日本という国は生物兵器に対して脆弱である」という主張をしたいのですよね。
          私は、「交通の発達した先進国で生物兵器に対して抵抗力のある国なんか無い」と言いたいのですが、ことさら「日本が弱い」という主張に拘泥なさるなら、その挙証責任があるのでは無いのですか?

          ちなみに「一般向け」の細菌戦への備えの資料がこちらです。
          https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/seibutu/150306.html

          おそらく表向きにはできない研究も充分されていると思います。
          なにしろ歴史的に生物兵器(細菌兵器)の経験は豊富ですから。
          あとこちらに中の人の話がちらっと載っていました。
          https://biosecurity.jp/wp-content/uploads/2019/03/%E7%AC%AC6%E5%9B%9E%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A_web.pdf

          トランプの話を調べていて、見つけたのですが、ミサイルや爆弾を使う戦争にお金がかかりすぎて、トランプはその費用の捻出のために、バイオテロ関連の予算を無慈悲にカットしたそうです。
          もはや炭疽菌テロの記憶も薄れて、政治的に旨味がないとか思ったんでしょう。

        2. りょうちん より:

          >ことさら「日本が弱い」という主張に拘泥なさるなら、その挙証責任があるのでは無いのですか?

          いや失礼。「ことさら日本が弱い」とまでは言っていませんか。

          日本も他の先進国同様、生物兵器に対して弱い。

          は共通認識でいいでしょう。
          ただ、それなりの準備はしているし、医療・医学のレベルから、そうした「先進国中でも弱い」という意見には同意しかねるとします。

          もちろん中国のように村ごと消せるような国と比べたら弱いという意見は一聴しますがw

        3. 墺を見倣え より:

          > 「先進国中でも弱い」という意見には同意しかねるとします。

          「日本向けに有効だと学んだ」と言っただけで、他の国には一切言及してません。

          私が言ってない事に「同意しかねる」というのは、言った事には同意という意味でしょうか?
          なかなか御表現が難解ですなぁ。

        4. りょうちん より:

          私も、イラッとして、整理の付かないうちにレスを書き込んだことでわかりにくくしたことはお詫びしますが、最初から、もう一度整理しましょう。

          >今回、人民解放軍が学んだ事は、「発病前に感染力を有するウィルスで攻撃すれば、日本は極めて脆弱だ。」という事でしょう。

          「発病前に感染力を有するウィルスで攻撃すれば、日本は極めて脆弱だ。」という表現にただ単に脆弱であるという表現以上に「極めて」という修辞を入れた以上、他国と比較する意図が無かったというのは苦しすぎるいいわけですw
          だからこそ私は「交通の発達した先進国で脆弱では無い国など無い」とレスしたわけです。
          その上で、日本は、細菌兵器など数少ない実戦経験を保有する国家であり、またサリン事件などの化学兵器テロというほぼ唯一の経験があり、そのため、NBC対応部隊の整備が先進国中でもトップレベルであり、医学・医療のレベルが高く、また民度も比較的、政府の政策に従順な傾向があるので、むしろ先進国中では強靱とまでは言いませんが、悪くない国家だと考えます。
          これについてはいかがですか?考えは変えませんか?

          あと失笑したのは、「人民解放軍が棚ボタ的に「結構使える」と学習した可能性が高そうに見えますが」のくだりですが、中国をなめすぎでしょう。そんなことは別に実験などしなくてもNBC兵器に携わる専門家なら常識以前の前提です。
          特に人民解放軍は悪巧みをする構想力では世界随一です。超限戦・A2/AD・サイバー攻撃部隊の創設などの構想を発明するなど実に「優秀」な軍隊です。言ってみれば悪巧みという点ではまったく敵わない真面目な日本人が上から目線で「勉強したんじゃないの」などと言い放つのは滑稽としか言い様がありません。

        5. 墺を見倣え より:

          全く逆でしょう。

          「他の先進国同様」等は、引用元の存在しない、りょうちん様の作文であり、印象操作の為の悪意ある表現でしょう。最初から、第三国には一切言及しない記述を意図してましたので、「苦しすぎるいいわけ」というのが、全く的外れな事は明らかで、逆に、りょうちん様の今御投稿の事を示して居られるのは間違いないでしょう。

          また、核兵器も作っただけでは駄目で、核実験での確認が必要な様に、生物兵器でも、確認作業は重要なステップです。

          > 日本は、細菌兵器など数少ない実戦経験を保有する国家であり、またサリン事件などの
          > 化学兵器テロというほぼ唯一の経験があり、そのため、NBC対応部隊の整備が先進国中で
          > もトップレベルであり、医学・医療のレベルが高く、また民度も比較的、政府の政策に
          > 従順な傾向があるので、むしろ先進国中では強靱とまでは言いませんが、悪くない国家
          > だと考えます。

          そこに有効な事が確認できた訳ですから、人民化解放軍にとって「良い情報が得られた」と解釈したのですが、間違っているという御意見ですか?

          そんな事は、もっと毒性の少ないウィルスとか、新型インフルエンザとかで確認済だから、今回新たに得られた情報は無いという御意見でしょうか? (これは、私も有り得ると思いますが)

        6. りょうちん より:

          結局、「極めて」の意味を説明はしてくれないのですね。いつもこうだ。

        7. 墺を見倣え より:

          「極めて」は改めて説明する必要もない位、普通に使われている意味です。

          ネット上を検索しても、「程度がはなはだしいさま。この上なく。非常に。」となってます。

          解熱剤でフリーパスになったり、ゴーンがノーチェックで出国したりしているのですから、「極めて」が付いて何も問題ないでしょう。

          「極めて」を付けると第三国を巻き込むと解説している辞書が御座居ましたら、御紹介願います。

          ブログ主殿も引っ掛かる位、印象操作が御上手なのは、以前から認めてます。

        8. りょうちん より:

          もう相手にするがつかれてきて、作戦成功ですねw

          >「極めて」は改めて説明する必要もない位、普通に使われている意味です。
          >ネット上を検索しても、「程度がはなはだしいさま。この上なく。非常に。」となってます。

          うまく説明することから逃げていますが、比較考量の意図無く、つまりは特に意味もなく使ってみたという解釈でよろしいのですね?
          科学的思考を身につけた人間は、多い・少ない、強い・弱いを論じる場合は、スケールや比較対象を常に想定して、考察しますが、そうした考えは全くなく、雰囲気で使ってみたと。
          それでいいのですね。

          あとこちらも逃げていますが、

          >> 今回のウィルス程度では、別に社会がマヒしたわけでもないので
          >まだ終わった訳ではないのに、結論付けるのは早計では?

          と書いておきながら、そもそも最初に

          >今回、人民解放軍が学んだ事は、「発病前に感染力を有するウィルスで攻撃すれば、日本は極めて脆弱だ。」という事でしょう。
          >国防上の弱点が露呈してしまったのですから、早急に対策する必要があります。

          と書き放っていますねw
          そのあとに姑息に、

          >今回は、たまたま出現したウィルスで、人民解放軍が棚ボタ的に「結構使える」と学習した可能性が高そうに見えますが、他の可能性を捨て去る事こそ早過ぎでしょう。

          「可能性」に軌道修正していますが、他者に指摘されて意見を変えること自体はむしろ美徳ですが、誤りを認めず、事実をすり替えるのは卑怯なのでは。

          >ブログ主殿も引っ掛かる位、印象操作が御上手なのは、以前から認めてます。

          実例で批判してください。でなければ単なる侮辱です。しかも私だけで無くブログ主まで巻き込もうとは・・・。本当に卑劣ですね。
          ついでに言えば私があなたの投稿に突っかかるように是々非々でやってください。

          あなたは、こうやって不確かな知識で断定的・独善的な投稿をして、識者の方から、突っ込みが入ると自説を撤回したり、誤りを認めることをせず、韜晦するか無視し、しばらく消えます。
          ほとぼりが冷めて、叩いた人の書き込みが見えなくなるとまた復活するパターンが目に付くんですよ。

        9. 墺を見倣え より:

          あら失礼、もう終わった話だと思って、全く見てませんでした。

          > 作戦成功ですねw

          りょうちん様に100%決行権があり、私には0%の決行権しかない「作戦」ですか。

          「引用元の存在しない作文フォロー」攻撃作戦って、韓国がいつもやっている「嘘もつき通せば、世界は真と誤解する。」と基本同じですね。
          「私が言ってない事に『同意しかねる』というのは、言った事には同意という意味でしょうか?」と退路を用意して差し上げている時に、「そうです」とか言ってれば、ネタバラシされる事も無く、何事も無かったかの様に過ぎて行ったのにネ。

          0→10は、流石にりょうちん様の腕前を以てしても難しいと御感じになったのか、1/30 03:20に、0→7へ軌道修正なさいましたが、増幅率ではどちらも無限大倍である事に変わり無く、私が言っていない事を言ったかの様に見せかけるのは無理だったという事ですね。

          「極めて」に妙な拘りを御持ちの様ですが、、、

          感染してるけど未発症の人をパスさせてしまったのなら兎も角、発熱している人がノーチェックだったり、検査したけどゴーンチームの偽装工作が巧妙な為に見落としたとかなら兎も角、見もせずに通した訳ですから、「極めて」が付かない方が不自然な位。

          > あとこちらも逃げていますが、

          「露呈してしまった部分は対策する、他の可能性はまだ捨てない。」って、何もオカシクないでしょう。火の無い処に煙を立てるべく御苦労なさって居られるのは、良くわかりますが。

          > と書き放っていますねw
          > そのあとに姑息に、

          二重三重に印象操作しようとして居られる様ですが、十分ネタバラシ済なので、誰もこの先を期待していないでしょう。少なくとも、私はそういう汚い言葉は使わない。

          おっと脱線して、何故久し振りにここを見にきたかを書くのを忘れる処でした。
          りょうちん様向けの話では御座居ませんので御安心を。

          昨年の投稿の一部が「過去コメント一覧」から消えた事から推測して、この辺も消える可能性があります。
          当事者の投稿だけが消えるのは不自然過ぎるので、関係無い人の御投稿も、近所だというだけで巻き添えを喰う可能性があります。
          という御知らせ。
          無論、過去に起こった事が必ず再度起こると断言している訳ではありません。

        10. りょうちん より:

          しばらく時間をおいて考えたのですが、私が、「墺を見倣え」氏を自分やここの多くの論者と同じように近代的合理精神、科学的素養を持っているといるとした前提で、論を進めようとしたのは私の落ち度であったと感じるようになりました。
          他人が書いたことに合理的な理由があるという勝手な思い込みは現代人の悪癖だと思います。
          お詫び申しあげます。

          たぶん、ちがう方法論で、考えるべきだったと反省しています。

          例えば

          >感染してるけど未発症の人をパスさせてしまったのなら兎も角、発熱している人がノーチェックだったり、検査したけどゴーンチームの偽装工作が巧妙な為に見落としたとかなら兎も角、見もせずに通した訳ですから、「極めて」が付かない方が不自然な位。

          このような文章は「共感魔術」等で理解すべきでした。

          そして、

          >昨年の投稿の一部が「過去コメント一覧」から消えた事から推測して、この辺も消える可能性があります。
          >当事者の投稿だけが消えるのは不自然過ぎるので、関係無い人の御投稿も、近所だというだけで巻き添えを喰う可能性があります。
          >という御知らせ。
          >無論、過去に起こった事が必ず再度起こると断言している訳ではありません。

          このようなほのめかしも、このサイトに対する侮辱だと思うのですが、信頼できるプラットフォーム、信頼できる管理人でないと感じるなら、なぜあなたは何度も複数の人間から叩かれて凹まされても、ここに復活してくるのですか?
          ふつうの精神なら二度と来ないか、ハンドルを変えて同じことをしますよw。
          「肥大した承認欲求」の「承認欲求」自体はある程度は健全な動機でありますが、身の丈に合わないサイズへの肥大はいろいろと苦しいですよ。
          最近あなたの書き込みに対してのレスの付きはどうですか?
          他人が読んで面白い(Funという意味だけでなくinteresting)と感じるかどうか意識していますか?

        11. 墺を見倣え より:

          他スレッドでストーカーして居られるので、もしやと思って見仁見たら、見事にストーカーして居られますね。

          データが消えるというのは、

          1)消したい人が消す。
          2)アクシデント等の非人為的行為で消える。
          3)ポカミスで消してしまう。

          の3パターンあると思いますが。管理人さんが1)とは思えません。
          四半世紀余りサーバーを運用してますが、ISPにバックアップがありますので、アクシデントで消えたものは、全て復旧しました。
          といっても、過去に2回しかありませんが。
          ポカミスで消してしまっても、自身のバックっプとか、最悪ISPのバックアップで復旧します。
          従って、

          > このサイトに対する侮辱だと思うのですが、

          が成り立つためには、管理人さんが1)だという御考えがベースになっていると思われます。

          そっちの方が何倍も「サイトに対する侮辱だと思うのですが」。
          私は、そんな事など考えた事もありません。

          同様に、

          > 信頼できるプラットフォーム、信頼できる管理人でないと感じるなら、

          と、私が考えた事もない事を前提条件にして居られるのですから、当然条件は成り立たず、後続の文章は悪質な印象操作の為の文である事は確定で、読む価値ゼロです。
          読む価値がゼロでも、印象操作の為には必要という御考えなのでしょうが。

          管理人さんがPV増大に関して御書きになった時、私が運営する零細サイトでも、40GB/月位のアクセスがある、だから人気サイトの運営は大変だろうな、と書いてあります。
          先月は盛況で、久し振りに記録更新し、46GB/月でした。
          ログを見ましても、ストーカーやサイバー攻撃等がアクセス量を嵩上げしているという事はありません。
          内容もdeepですし、46GBの7割位がパスワードを必要とする、気の知れた仲間内のアクセスなので、当然と言えば当然です。
          サイトを運営する分、来られる方のサイトにも訪問させて頂いてますので、ここに専念している訳ではありません。
          他所で「ストーカー」に遭った事はありません。ここが初めてです。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

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